JP2000289673A - バーハンドル - Google Patents

バーハンドル

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JP2000289673A
JP2000289673A JP11130269A JP13026999A JP2000289673A JP 2000289673 A JP2000289673 A JP 2000289673A JP 11130269 A JP11130269 A JP 11130269A JP 13026999 A JP13026999 A JP 13026999A JP 2000289673 A JP2000289673 A JP 2000289673A
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stem
section
handle
shaped cross
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JP11130269A
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Tadanori Horiuchi
忠徳 堀内
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく加工成形が容易であるに
も拘わらず十分な強度が得られるバーハンドルを供す
る。 【解決手段】 板状部材を断面がU字形状をした断面
の略棒状に成形するとともに、車両の操向軸への取付部
2も一体に形成したバーハンドル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二輪車,三輪車等
の小型車両において運転者が操舵する棒状のバーハンド
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にバーハンドルは、ハンドルパイプ
をベンダー加工し、板材をプレス加工した連結具にバー
ハンドル及び操向軸(ステムパイプ)を溶接結合する例
が多く、強度上両グリップ部間をブリッジ部材で架橋し
たりするが、それでもブリッジ部材が曲がり易く、よっ
てブリッジ部材との干渉を避けてブラケット等を設けな
ければならない。
【0003】そこでバーハンドルのハンドルパイプの中
央クランプ部をグリップ部より太くし、徐々に細くした
縮小部を介してグリップ部に至るような形状とした例
(特開平4−274985号公報)がある。
【0004】斯かる形状を構成するため、同例ではハン
ドルパイプを上下半割りとしてそれぞれプレス加工して
成形したものを合わせてもなか構造としたり、片側メク
ラのパイプに高圧液を注入しつつ、該パイプを下型と上
型でプレス成形したりしてしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者の方法では、上下
の半体をそれぞれプレス加工するとともに組付けに溶接
作業が必要で加工工数が多く、また後者の方法では、特
殊なプレス加工を必要とし、いずれにしてもステムパイ
プとの結合にはブラケットを取り付けなければならず部
品点数も多い。
【0006】本発明は、斯かる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、部品点数が少なく加工成形が
容易であるにも拘わらず十分な強度が得られるバーハン
ドルを供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、本発明は、板状部材を断面がU字形状
をした断面の略棒状に成形するとともに、車両の操向軸
への取付部も一体に形成したバーハンドルとした。
【0008】板状部材を断面がU字形状をした断面の略
棒状に成形するので、プレス加工等により加工成形が簡
単である。しかも断面がU字形状をして強度を確保する
ことができる。そして車両の操向軸への取付部も一体に
形成するので、部品点数も少なく組付作業が容易であ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のバ
ーハンドルにおいて、前記バーハンドルの断面U字形状
の開口面に沿ってフランジが形成されたことを特徴とす
る。該フランジは、本体と同時に一体に形成することが
でき、加工は容易であるとともに、該フランジにより一
層強度が向上する。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のバーハンドルにおいて、前記バーハンドル
は、左右2分割された半体を合体して構成されたことを
特徴とする。大型のプレス設備が必要でなく、左右の半
体それぞれが加工成形が容易で、強度も十分確保され
る。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のバーハンドルにおいて、前記バーハンドル
にハンドルレバー取付部が一体に形成されたことを特徴
とする。
【0012】別途アルミニウム鋳造によりハンドルレバ
ー取付用のハンドルブラケット等を製造し取り付ける従
来構造のものでは、ブラケット自体が仕上げ,穴あけ,
タップ等の加工が必要でコスト高であり、またハンドル
パイプに締め付け固定するためのバンド等の部品が必要
で部品管理を要し組付工数も多いが、バーハンドルにハ
ンドルレバー取付部が一体に形成されていれば、部品管
理及び組付作業が不要でコストの低減を図ることができ
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載のバ
ーハンドルにおいて、前記バーハンドルに操作ケーブル
固定部が一体に形成されたことを特徴とする。ハンドル
レバー取付部とともに操作ケーブル固定部をバーハンド
ルに一体に形成することで、部品管理及び組付作業が益
々不要でよりコストの低減を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図10に図示し説明する。本実施の形
態に係るバーハンドル1の平面図を図1に、同後面図を
図2に、同側面図を図3に示し、その斜視図を図9に示
す。
【0015】本バーハンドル1は、予め表面処理した鋼
鈑をプレス加工により一体成形する。中央のステムパイ
プ10が取り付けられるステム取付部2から左右にアーム
部3,3が斜め上方に若干前方に寄りながら対称に延出
しており、そのアーム部3,3の左右端が屈曲部3a,
3aで水平かつ斜め若干後方に屈曲しており、次いでそ
の屈曲部3a,3aを経た左右端からグリップ部4,4
が延びている。
【0016】中央のステム取付部2は、断面が上方を開
口したU字形状をなし(図10参照)、開口端面に沿っ
てフランジ2aが一体に形成されている。ステム取付部
2の底板中央にステムパイプ10の取付用の大円孔2bが
形成されるとともに、その左側にケーブルを通すケーブ
ルガイド孔2cが形成され、前後の側板には、ボルト貫
通用の取付孔2d,2eが同軸上に形成され、さらに後
側フランジ2aの突出した部分にはカバー取付孔2fが
形成されている。
【0017】同ステム取付部2の両側のアーム部3,3
も、ステム取付部2に連続して断面が上方を開口したU
字形状をなし、開口端面に沿ってフランジ3bが一体に
形成されている(図4,図5参照)。左右アーム部3,
3の底板には、対称に2つずつ円孔3c,3cが形成さ
れ、屈曲部3a,3aから左右端にかけての前側フラン
ジ3b,3bにはカバー取付孔3d,3d及びバックミ
ラー取付孔3e,3eが左右対称位置に形成されてい
る。
【0018】アーム部3,3の左右端から延出するグリ
ップ部4,4の付け根は、U字状断面をなし(図6参
照)、グリップ部本体は円筒状に形成されている(図7
参照)。このグリップ部4,4の円筒形状は、U字形状
にプレス加工されたバーハンドル1の左右端部を図8に
示すように内部に円柱状内型20を入れて半円弧状の左右
型21,22により挟みOベント加工を施すことにより成形
される。
【0019】左グリップ部4にはグリップラバーの回り
止め用の長孔4aが形成され、右グリップ部4にはアク
セルグリップを取り付ける長孔4bが形成されている。
【0020】本バーハンドル1は、以上のように表面処
理鋼鈑を使用して断面がU字形状をなしプレス加工によ
り一体に加工成形でき、作業工数が少ない。グリップ部
4,4は円筒形状を形成し、その他のアーム部3,3及
びステム取付部2は断面がU字形状を形成するととも
に、フランジ2a,3bを有して十分な強度を確保する
ことができる。
【0021】ステム取付部2も同時に成形されるので、
組付けに際しての部品点数が少なくてすみ、組付作業も
容易である。本バーハンドル1のステムパイプ10への取
付構造を図10に示す。ステムパイプ10は、上端の外径
が縮径した小径部10aを有し、同小径部10aの所定箇所
に中心軸に直交した軸上に取付孔10b,10bが穿設され
ている(図9参照)。
【0022】このステムパイプ10の小径部10aをバーハ
ンドル1のステム取付部2の大円孔2bに嵌入し、取付
孔10b,10bをステム取付部2の前後側板の取付孔2
d,2eに一致させ、前後側板間にカラー11,11を介装
して後方よりボルト12を貫通し、前方に突出した先端に
ナット13を螺合し緊締する。
【0023】こうしてバーハンドル1がステムパイプ10
に結合される。またバーハンドル1の上にはハンドルカ
バー15が被せられるが、そのハンドルカバー15もバーハ
ンドル1に一体に形成されたカバー取付孔2f,3d,
3dに取り付けられる。
【0024】すなわち図5に2点鎖線で示すようにハン
ドルカバー15の内側に突出した取付ボス部15aをフラン
ジ3bに当接し、下方からカバー取付孔3dにビス16を
貫通して取付ボス部15aに螺着して、ハンドルカバー15
を取り付ける。
【0025】さらにバックミラーを取り付けるバックミ
ラー取付孔3e,3eおよびケーブルをガイドするケー
ブルガイド孔2c等もバーハンドル1に一体に加工成形
されるので、部品点数を削減することができるとともに
組付作業が容易となる。またバーハンドル1は、プレス
加工により一体成形するため、表面処理鋼鈑を使用する
ことで、加工後の処理が必要ない。
【0026】次に別の実施の形態について、図11ない
し図16に基づいて説明する。本実施の形態に係るバー
ハンドル50は、左右半割りにされた左側半体51Lと右側
半体51Rを合体して構成される。
【0027】左右は、それぞれ予め表面処理した鋼鈑を
プレス加工により一体成形したものであり、互いに略左
右対称な形状に成形されているので、主として左側半体
51Lについて以下説明する。なお対称な部分は同じ符号
を用いることとする。
【0028】左側半体51Lは、略鉛直方向に指向して半
円筒状をなし右側半体51Rと合わされて円筒状をなしス
テムパイプ60と結合するステム取付部52から左方へ屈曲
してアーム部53が斜め上方に若干前方に寄りながら延出
し、その端部が水平かつ斜め若干後方に屈曲しグリップ
部54に連続している。
【0029】ステム取付部52は、半円筒状をなし、右側
に向けた開口端面に沿って前後にフランジ52a,52aが
形成され、同フランジ52a,52aが右側半体51Rのフラ
ンジ52a,52aとの合わせ面となっている。
【0030】なお左側半体51Lのの所定箇所には右側に
膨出した凸部52b,52bが形成され、他方の右側半体51
Rのフランジには対応して小孔が形成されていて、左右
半体51L,51Rを合わせるときに図16に示すように凸
部52bを小孔に嵌合させることで、治具を用いることな
く互いの位置決めすることができるようにしている。
【0031】またステム取付部52の略中央部が一部平坦
に形成されボルト貫通孔52cが穿設され、他方右側半体
51Rのステム取付部52の対応する箇所にも円孔52c’を
有する。このステム取付部52から延びるアーム部53は、
ステム取付部52に連続して断面が上方を開口したU字形
状をなし、開口端縁が前後幅を広げて膨出し略鉛直に立
ったフランジ53aを一体に形成している(図11,図1
4参照)。
【0032】そしてグリップ部54の付け根は、断面U字
状をしており(図15参照)、グリップ部本体は円筒状
をしている。右側半体51Rも以上の左側半体51Lと略左
右対称の形状をしており、両者のステム取付部52,52を
前記したように凸部52bと小孔の嵌合により位置決めし
ながら合わせ溶接又はかしめ等により一体に接合する。
【0033】接合したステム取付部52,52は円筒状を形
成し、ステムパイプ60が挿入され結合される。ステムパ
イプ60は前記実施の形態におけるステムパイプ10と同じ
形状をしており(図9参照)、ステムパイプ60の小径部
をステム取付部52,52が構成した円筒部に嵌入し図16
に示すように小径部の取付孔をステム取付部52,52のボ
ルト貫通孔52c及び円孔52c’に一致させ、円孔にカラ
ー61を嵌合しながらステムパイプ60を押さえるように
し、ボルト62を左側から貫通し、カラー61から右側に突
出した先端にナット63を螺合し緊締する。
【0034】本バーハンドル50は、左右半体51L,51R
を合体する構成であり、各半体51L,51Rが断面U字形
状としてそれぞれプレス加工により製造することができ
るとともに、半体51L,51Rをそれぞれプレス加工すれ
ばよいので大型のプレス設備が必要とされない。表面処
理鋼鈑を使用してプレス加工するので、加工後の処理が
不要である。
【0035】アーム部52,52は、断面U字形状をしてさ
らにフランジ52a,52aを備えているので、十分な強度
を確保することができる。
【0036】次にまた別の実施の形態に係るバーハンド
ル71について図17ないし図26に図示し説明する。本
バーハンドル71も予め表面処理した鋼鈑をプレス加工に
より一体成形したものであり、その平面図を図17に、
後面図を図18に示す。
【0037】中央のステム取付部72から左右に展開する
アーム部73,73は、左右に僅かに斜め上方に前方に寄り
ながら延出したのち水平かつ若干後方に屈曲してさらに
延びており、そのの左右端部にグリップ部74,74が形成
されている。そしてアーム部73,73の屈曲部73a,73a
より外側部分から前方にハンドルレバー82,90等を取り
付けるための取付ブラケット75,75が延出している。
【0038】中央のステム取付部72は、断面が上方を開
口したU字(略コ字)形状をなし(図19参照)、開口
端面に沿ってフランジ72aが一体に形成されている。ス
テム取付部72の底板中央にステムパイプ10を取り付ける
ための大円孔72b及び2つの小孔72cが形成されてい
る。
【0039】同ステム取付部72の両側のアーム部73,73
も、ステム取付部72に連続して断面が上方を開口したU
字形状をなし、開口端面に沿ってフランジ73bが一体に
形成されている(図17参照)。アーム部73,73の屈曲
部73a,73aより内側部分の底板には、ケーブルを通す
ケーブルガイド孔73c,73cが形成され、屈曲部73a,
73aより外側部分の前側フランジが大きく前方へ延出し
て取付ブラケット75,75となっている。
【0040】アーム部73,73の端部から延出するグリッ
プ部74,74は、Oベント加工により円筒状に成形されて
いる。アーム部73,73の外側部分の前方に延出した取付
ブラケット75,75は、ハンドルレバー82,90が取り付け
られる平板部76,76とケーブルガイド部77,77とからな
り、平板部76,76は図20に示すように断面U字形状の
アーム部73のフランジのように前方に延出して上面視で
台形状に形成され(図17参照)、その角部にハンドル
レバー82,90を揺動自在に軸支する軸孔76a,76aが形
成されている。
【0041】ケーブルガイド部77,77は、平板部76,76
の台形の前側傾斜辺に沿って斜めに形成され、内側部分
77a,77aは下方に凹んだ半円筒形状をなし、外側部分
77b,77bは上方に凹んだ半円筒形状をなし、その間に
は矩形孔77c,77cが形成されている。同ケーブルガイ
ド部77,77の前側縁にフランジ77d,77dがアーム部7
3,73の前側フランジ73b,73bに連続して形成されて
いる。
【0042】以上のアーム部73,グリップ部74及び取付
ブラケット75は、左右対称である。かかるバーハンドル
71を図21に示すようにステムパイプ80に取り付ける。
ステムパイプ80は上部にフランジ80aを有し、バーハン
ドル71のステム取付部72を支持して2本のボルト81,81
により固着される。
【0043】右側取付ブラケット75には、右ハンドルレ
バー82がレバー締付ビス83により枢着され、左側取付ブ
ラケット75には、左ハンドルレバー90がレバー締付ビス
91により枢着される。右ハンドルレバー82は、ブレーキ
レバーであり、バーハンドル71内に配設されるブレーキ
ケーブル86のケーブルインナ86aの端部に連結されてお
り(図22参照)、同ブレーキケーブル86を挟持するク
ランパー87がビス88により取り付けられる。
【0044】右ハンドルレバー82の枢支部82aは端面に
所定幅の溝が形成されて、その溝に取付ブラケット75の
平板部76が挿入され、溝の上下板が取付ブラケット75の
平板部76を挟むようにし(図23参照)、レバー締付ビ
ス83が貫通し、他方に突出したねじ端部にロックナット
85が螺合して締付け固着されることで、このレバー締付
ビス83に右ハンドルレバー82が枢支される。
【0045】一方ブレーキケーブル86は、ケーブルガイ
ド孔73cからアーム部73内に挿入され、図22及び図2
4に示すようにケーブルガイド部77の下方に凹んだ半円
筒内側部分77aに支持され、ケーブルアウタ86bの拡径
部86cを矩形孔77cに逃がし外側部分77bの端部77eに
当接して位置決めし、さらにケーブルアウタ86bの端部
が上方に凹んだ半円筒外側部分77bに嵌まり下側からク
ランパー87が押さえて挟着支持されている(図25参
照)。クランパー87は、ナット89を介してビス88により
平板部76に一端を固定され、他端部が半円筒外側部分77
bとの間でケーブルアウタ86bの端部を挟着している。
【0046】このケーブルアウタ86bの端部から突出し
たケーブルインナ86aの係止端が、右ハンドルレバー82
の係止孔に嵌合して固定される。したがって右ハンドル
レバー82を握ってグリップ部74側に揺動すると、ケーブ
ルインナ86aが引かれて制動が掛かる。なお前記実施の
形態と同様にバーハンドル71の上には、ハンドルカバー
が被せられる。
【0047】以上のように本バーハンドル71は、ハンド
ルレバー82,90を取り付ける取付ブラケット75,75を一
体に形成し、さらに取付ブラケット75,75には一体にケ
ーブルガイド部77,77が形成されているので、これらの
部品管理及び組付け作業が不要であり、よってコストの
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るバーハンドルの平
面図である。
【図2】同後面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】図2においてIV−IV線に沿って切断した断面図
である。
【図5】図1においてV−V線に沿って切断した断面図
である。
【図6】図1においてVI−VI線に沿って切断した断面図
である。
【図7】図1においてVII−VII線に沿って切断した断面
図である。
【図8】グリップ部の加工方法を説明する説明図であ
る。
【図9】本バーハンドルおよびステムパイプの斜視図で
ある。
【図10】本バーハンドルとステムパイプの取付構造を
示す断面図(図9においてX−X線に沿って切断した断
面図)である。
【図11】別の実施の形態に係るバーハンドルの平面図
である。
【図12】同後面図である。
【図13】同側面図である。
【図14】図11においてXIV−XIV線に沿って切断した
断面図である。
【図15】図11においてXV−XV線に沿って切断した断
面図である。
【図16】本バーハンドルとステムパイプの取付構造を
示す断面図(図13においてXVI−XVI線に沿って切断し
た断面図)である。
【図17】また別の実施の形態に係るバーハンドルの平
面図である。
【図18】同後面図である。
【図19】図17においてXIX−XIX線に沿って切断した
断面図である。
【図20】図17においてXIX−XIX線に沿って切断した
断面図である。
【図21】ハンドル操作部の一部分解斜視図である。
【図22】同バーハンドルに右ハンドルレバー及びブレ
ーキケーブルを取り付けた状態を示す要部平面図であ
る。
【図23】図22においてXXIII−XXIII線に沿って切断
した断面図である。
【図24】図22においてXXIV−XXIV線に沿って切断し
た断面図である。
【図25】図22においてXXV−XXV線に沿って切断した
断面図である。
【図26】図22においてXXVI−XXVI線に沿って切断し
た断面図である。
【符号の説明】
1…バーハンドル、2…ステム取付部、3…アーム部、
4…グリップ部、10…ステムパイプ、11…カラー、12…
ボルト、13…ナット、15…ハンドルカバー、16…ビス、
20…内型、21…左型、22…右型、50…バーハンドル、51
L…左側半体、51R…右側半体、52…ステム取付部、53
…アーム部、54…グリップ部、60…ステムパイプ、61…
カラー、62…ボルト、63…ナット、71…バーハンドル、
72…ステム取付部、73…アーム部、74…グリップ部、75
…取付ブラケット、76…平板部、77…ケーブルガイド
部、80…ステムパイプ、81…ボルト、82…右ハンドルバ
ー、83…レバー締付ビス、85…ロックナット、86…ブレ
ーキケーブル、87…クランパー、88…ビス、89…ナッ
ト、90…左ハンドル、91…レバー締付ビス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状部材を断面がU字形状をした断面の
    略棒状に成形するとともに、車両の操向軸への取付部も
    一体に形成したことを特徴とするバーハンドル。
  2. 【請求項2】 前記バーハンドルの断面U字形状の開口
    面に沿ってフランジが形成されたことを特徴とする請求
    項1記載のバーハンドル。
  3. 【請求項3】 前記バーハンドルは、左右2分割された
    半体を合体して構成されたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のバーハンドル。
  4. 【請求項4】 前記バーハンドルにハンドルレバー取付
    部が一体に形成されたことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のバーハンドル。
  5. 【請求項5】 前記バーハンドルに操作ケーブル固定部
    が一体に形成されたことを特徴とする請求項4記載のバ
    ーハンドル。
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