JP2000289592A - 車両の制動制御装置 - Google Patents

車両の制動制御装置

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JP2000289592A
JP2000289592A JP11104015A JP10401599A JP2000289592A JP 2000289592 A JP2000289592 A JP 2000289592A JP 11104015 A JP11104015 A JP 11104015A JP 10401599 A JP10401599 A JP 10401599A JP 2000289592 A JP2000289592 A JP 2000289592A
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Japan
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brake
braking
control device
booster
vehicle
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JP11104015A
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English (en)
Inventor
Koji Ueno
浩司 上野
Hiroaki Fujinami
宏明 藤波
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度に制動判定を行うことができる車両の
制動制御装置を提供することである 【解決手段】 運転者によるブレーキペダル10の操作
状態に関わらず加圧ブースタ12を制御して液圧を上昇
せしめ、この上昇した液圧を用いて車両に制動力を付与
する車両の制動制御装置において、加圧ブースタ12の
非制御中はマスタシリンダ14の内圧に基づき運転者に
よる制動判定を行うと共に加圧ブースタ12の制御中は
ブレーキペダル10の操作状態から運転者による制動判
定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ブレーキ操作部
材の操作状態に関わりなく挙動制御要求時に所定輪の制
動力を制御して車両の挙動を制御する車両の制動制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、運転者による制動操作が行われて
いない場合においてもブレーキブースタを作動させ制動
力を発生させる装置が存在するが(特開平10−250
542号公報参照)、このような装置は車両の挙動を制
御するための車両挙動制御装置に用いられている。とこ
ろで車両挙動制御装置においては、運転者がブレーキ操
作を行っていることの判定、即ち制動判定が必要である
が、精度良くかつ応答性良く制動判定を行うために、マ
スタシリンダ圧が所定値よりも大きいか否かに基づいて
制動判定を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の装
置において、ブレーキブースタの制御中はマスタシリン
ダ圧が上昇し、マスタシリンダ圧が運転者による制動操
作の判定のための所定値よりも大きくなることがあるこ
とから制動判定に誤りが生じることがあった。
【0004】この発明の課題は、高精度に制動判定を行
うことができる車両の制動制御装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の車両の制
動制御装置は、運転者によるブレーキ操作部材の操作状
態に関わらずブレーキブースタを制御して液圧を上昇せ
しめ、この上昇した液圧を用いて車両に制動力を付与す
る車両の制動制御装置において、前記ブレーキブースタ
の非制御中はマスタシリンダ圧に基づき運転者による制
動判定を行うと共に前記ブレーキブースタの制御中は前
記ブレーキ操作部材の操作状態から運転者による制動判
定を行う制動判定手段を備えることを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の車両の制動制御装置
は、請求項1記載の車両の制動制御装置に、更に前記ブ
レーキ操作部材の踏力を検出する踏力検出手段を備え、
前記制動判定手段は、前記ブレーキブースタの制御中
において前記踏力検出手段により第1の所定値よりも大
きい前記ブレーキ操作部材の踏力を検出したことに基づ
いて運転者による制動判定を行うことを特徴とする。
【0007】また、請求項3記載の車両の制動制御装置
は、請求項1記載の車両の制動制御装置に、更に前記ブ
レーキ操作部材の操作ストロークを検出するストローク
検出手段を備え、前記制動判定手段は、前記ブレーキブ
ースタの制御中において前記ストローク検出手段により
第2の所定値よりも大きい前記ブレーキ操作部材の操作
ストロークを検出したことに基づいて運転者による制動
判定を行うことを特徴とする。
【0008】この請求項1〜請求項3記載の車両の制動
制御装置によれば、制動判定手段によりブレーキブース
タの制御中はブレーキ操作部材の操作状態から運転者に
よる制動判定を行うため制動判定を精度よく行うことが
できる。
【0009】また、請求項4記載の車両の制動制御装置
は、請求項2記載の記載の車両の制動制御装置の前記第
1の所定値は、前記ブレーキブースタの非制御中におい
て、前記ブレーキ操作部材が非操作状態から操作状態と
なったときの前記踏力検出手段の検出値に基づいて変更
されることを特徴とする。
【0010】また、請求項5記載の車両の制動制御装置
は、請求項3記載の記載の車両の制動制御装置の前記第
2の所定値は、前記ブレーキブースタの非制御中におい
て、前記ブレーキ操作部材が非操作状態から操作状態と
なったときの前記ストローク検出手段の検出値に基づい
て変更されることを特徴とする。
【0011】この請求項4及び請求項5記載の車両の制
動制御装置によれば、ブレーキブースタの非制御中にお
けるブレーキ操作部材の非操作状態でのセンサ値に基づ
いて閾値を変更することからブレーキブースタの制御中
における制動判定を変更した閾値に基づいて行うことが
できブレーキブースタの制御中における制動判定の精度
を高くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の車両の制動制御装置の実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態にかかるブレーキ制御による車両挙
動制御システムの油圧回路図である。
【0013】図中符号10で示すものはブレーキペダル
であり、このブレーキペダル10には、ブレーキペダル
10の踏込量を検出するストロークセンサ10a、ブレ
ーキペダル10の踏込みに対応してストップランプを点
灯させるための信号を出力するストップランプスイッチ
10b及びブレーキペダル10の踏込力を検出する踏力
センサ10cが設けられている。
【0014】ブレーキペダル10は、加圧ブースタ12
を介してマスタシリンダ14に接続されている。なお、
マスタシリンダ14の内圧を検出するためにマスタシリ
ンダ圧センサ15a,15bが設けられており、またマ
スタシリンダ14の上部には、作動液が蓄えられるリザ
ーバ16が備えられている。
【0015】マスタシリンダ14は保持ソレノイドバル
ブ(2位置切換弁)18FLを介して左前輪のホイールシ
リンダ20FLに接続されており、保持ソレノイドバルブ
(2位置切換弁)18RRを介して右後輪のホイールシリ
ンダ20RRに接続されている。
【0016】また、モータ22により駆動されるポンプ
24aが保持ソレノイドバルブ18FLを介して左前輪の
ホイールシリンダ20FLに接続されており、保持ソレノ
イドバルブ18RRを介して右後輪のホイールシリンダ2
0RRに接続されている。また、左前輪のホイールシリン
ダ20FLは、減圧ソレノイドバルブ(2位置切換弁)2
6FLを介してリザーバ28aに接続されており、右後輪
のホイールシリンダ20RRは減圧ソレノイドバルブ(2
位置切換弁)26RRを介してリザーバ28aに接続され
ている。
【0017】同様にマスタシリンダ14は、保持ソレノ
イドバルブバルブ(2位置切換弁)18FRを介して右前
輪のホイールシリンダ20FRに接続されており、保持ソ
レノイドバルブバルブ(2位置切換弁)18RLを介して
左後輪のホイールシリンダ20RLに接続されている。
【0018】また、モータ22により駆動されるポンプ
24bが保持ソレノイドバルブ18FRを介して右前輪の
ホイールシリンダ20FRに接続されており、保持ソレノ
イドバルブ18RLを介して左後輪のホイールシリンダ2
0RLに接続されている。また、右前輪のホイールシリン
ダ20FRは、減圧ソレノイドバルブ(2位置切換弁)2
6FRを介してリザーバ28bに接続されており、左後輪
のホイールシリンダ20RLは減圧ソレノイドバルブ(2
位置切換弁)26RLを介してリザーバ28bに接続され
ている。
【0019】図2は、この制動制御装置の制御ブロック
を示す図である。マイクロコンピュータ30には、車速
センサ32により検出された車速V、横加速度センサ3
4により検出された横加速度Gy及びヨーレートセンサ
36により検出された実ヨーレートγが入力されてい
る。また、ストロークセンサ10aにより検出されたブ
レーキペダル10の踏込量を示す信号、ストップランプ
スイッチ10bより出力されるブレーキペダル10の踏
込みを示す信号、踏力センサ10cにより検出されたブ
レーキペダル10の踏込力を示す信号及びマスタシリン
ダ圧センサ15a,15bにより検出されたマスタシリ
ンダ14の内圧を示す信号が入力される。
【0020】一方、マイクロコンピュータ30は、加圧
ブースタ12、モータ22、保持ソレノイドバルブ18
FL,18FR,18RL,18RR、減圧ソレノイドバルブ2
6FL,26FR,26RL,26RRに対して制御信号の出力
を行う。
【0021】次に、図3を参照して、この制動制御装置
において行われる制動判定について説明する。なお、こ
の制動判定はイグニッションスイッチ(図示せず)の閉
成により開始され所定時間毎に繰り返し実行される。
【0022】まず、マイクロコンピュータ30は、スト
ップランプスイッチ10bより出力される信号に基づい
て、運転者がブレーキペダル10を踏込んでいるか否か
の判定を行う(ステップS10)。ここでストップラン
プスイッチ10bより出力される信号がON信号である
場合には、運転者がブレーキペダル10を踏込んでいる
と判断して制動判定フラグをONする(ステップS1
1)。
【0023】一方、ストップランプスイッチ10bより
出力される信号がON信号でない場合には、加圧ブース
タ12が作動していないか否かの判断を行う(ステップ
S12)。ここで加圧ブースタ12が作動中でない場合
には、マスタシリンダ圧センサ15a,15bにより検
出されたマスタシリンダ圧センサ値が閾値Dよりも大き
い場合に(ステップS13)運転者がブレーキペダル1
0を踏込んでいると判断して制動判定フラグをONする
(ステップS14)。
【0024】上述のステップS12において加圧ブース
タ12が作動中であると判断された場合には、マスタシ
リンダ圧センサ15a,15bにより検出されたマスタ
シリンダ圧センサ値が閾値Cよりも大きいか否かの判断
を行い(ステップS15)、閾値Cよりも大きい場合に
運転者がブレーキペダル10を踏込んでいると判断して
制動判定フラグをONする(ステップS11)。なお、
加圧ブースタ12の作動に基づくプリチャージ圧による
誤判定を回避するために閾値Cは閾値Dよりも大きい値
とされている。
【0025】また、ステップS15においてマスタシリ
ンダ圧センサ値が閾値Cよりも大きくないと判断された
場合には、踏力センサ10cにより検出された踏力セン
サ値が閾値Aよりも大きいか否かの判断を行い(ステッ
プS16)、閾値Aよりも大きい場合に運転者がブレー
キペダル10を踏込んでいると判断して制動判定フラグ
をONする(ステップS11)。
【0026】また、ステップS16において踏センサ値
が閾値Aよりも大きくないと判断された場合には、スト
ロークセンサ10aにより検出されたストロークセンサ
値が閾値Bよりも大きいか否かの判断を行い(ステップ
S17)、閾値Bよりも大きい場合に運転者がブレーキ
ペダル10を踏込んでいると判断して制動判定フラグを
ONする(ステップS11)。
【0027】一方、ストロークセンサ値が閾値Bよりも
大きくないと判断された場合には、運転者がブレーキペ
ダル10を踏込んでいない判断して制動判定フラグをO
FFする(ステップS18)。
【0028】次に、図4を参照して、この制動制御装置
の制動判定で用いられる閾値の学習について説明する。
なお、この閾値の学習はイグニッションスイッチ(図示
せず)の閉成により開始され所定時間毎に繰り返し実行
される。
【0029】まず、マイクロコンピュータ30は、加圧
ブースタ12が作動中であるか否かの判断を行う(ステ
ップS20)。ここで加圧ブースタ12が作動中でない
場合には、マスタシリンダ圧センサ15a,15bによ
り検出されたマスタシリンダ圧センサ値が閾値Dよりも
大きいか否かの判断を行い(ステップS21)、閾値D
よりも大きい場合に、閾値Aをマスタシリンダ圧センサ
値が閾値Dよりも大きくなった瞬間の踏力センサ10c
のセンサ値に更新すると共に閾値Bをマスタシリンダ圧
センサ値が閾値Dよりも大きくなった瞬間のストローク
センサ10aのセンサ値に更新する。
【0030】この制動制御装置においては、制動判定フ
ラグがONかOFFかをブレーキ制御による車両挙動制
御を行う場合に参照する。即ち、この制動制御装置にお
いては、車速センサ32により検出された車速V、横加
速度センサ34により検出された横加速度Gy及びヨー
レートセンサ36により検出された実ヨーレートγ等に
基づいて、加圧ブースタ12、モータ22、保持ソレノ
イドバルブ18FL,18FR,18RL,18RR、減圧ソレ
ノイドバルブ26FL,26FR,26RL,26RR等を制御
して、運転者によるブレーキペダル10の操作状態に関
わらず加圧ブースタ12を制御して液圧を上昇させた液
圧を各輪のホイールシリンダに個別に供給して車両のス
ピン抑制制御等を行っているが、このスピン抑制制御等
を行う場合に制動判定フラグがONかOFFかによって
各輪のホイールシリンダに付与される液圧の配分が変更
される。
【0031】この実施の形態にかかる制動制御装置によ
れば、ストップランプスイッチ10bの故障等により、
ストップランプスイッチ10bの出力信号に基づいて制
動判定を行うことができない場合においても制動判定を
精度よく行うことができる。即ち、加圧ブースタ12の
非制御中は高性能なマスタシリンダ圧センサ15a,1
5bにより検出されたマスタシリンダ圧に基づいて制動
判定を行い、加圧ブースタ12の制御中はブレーキペダ
ル10の操作状態から運転者による制動判定を行うた
め、加圧ブースタ12の作動に基づくプリチャージ圧に
よる制動判定の誤りを回避することができる。
【0032】また、閾値Aをマスタシリンダ圧センサ値
が閾値Dよりも大きくなった瞬間の踏力センサ10cの
センサ値に更新すると共に閾値Bをマスタシリンダ圧セ
ンサ値が閾値Dよりも大きくなった瞬間のストロークセ
ンサ10aのセンサ値に更新するため、加圧ブースタ1
2の制御中における制動判定の精度を高くすることがで
きる。即ち、踏力センサ10c、ストロークセンサ10
aの精度が高くない場合においても高精度なマスタシリ
ンダ圧センサ値が閾値よりも大きくなった瞬間のセンサ
値に閾値を更新するため加圧ブースタ12の制御中にお
ける制動判定の精度を高くすることができる。
【0033】なお、上述の実施の形態においては、加圧
ブースタ12が作動中である場合には、マスタシリンダ
圧センサ値、踏力センサ値及びストロークセンサ値に基
づいて制動判定を行っているが、マスタシリンダ圧セン
サ値と踏力センサ値及びストロークセンサ値の何れか一
方とに基づいて制動判定を行うようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、制動判定手段により
ブレーキブースタの制御中はブレーキ操作部材の操作状
態から運転者による制動判定を行うため制動判定を精度
よく行うことができる。
【0035】また、ブレーキブースタの非制御中におけ
るブレーキ操作部材の非操作状態でのセンサ値に基づい
て閾値を変更することからブレーキブースタの制御中に
おける制動判定を変更した閾値に基づいて行うためブレ
ーキブースタの制御中における制動判定の精度を高くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態にかかるブレーキ制御によるVSC
システムのブレーキ油圧回路図である。
【図2】実施の形態にかかるブレーキ制御によるVSC
システムの制御ブロック図である。
【図3】実施の形態にかかる制動判定処理を示すフロー
チャートである。
【図4】実施の形態にかかる閾値の学習処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…ブレーキペダル、10a…ストロークセンサ、1
0b…ストップランプスイッチ、10c…踏力センサ、
12…加圧ブースタ、14…マスタシリンダ、15a,
15b…マスタシリンダ圧センサ、16…リザーバ、1
8FL〜18RR…保持ソレノイドバルブ、20FL〜20RR
…ホイールシリンダ、22…モータ、24a,24b…
ポンプ、26FL〜26RR…減圧ソレノイドバルブ、28
a,28b…リザーバ、30…マイクロコンピュータ、
32…車速センサ、34…横加速度センサ、36…ヨー
レートセンサ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者によるブレーキ操作部材の操作状
    態に関わらずブレーキブースタを制御して液圧を上昇せ
    しめ、この上昇した液圧を用いて車両に制動力を付与す
    る車両の制動制御装置において、 前記ブレーキブースタの非制御中はマスタシリンダ圧に
    基づき運転者による制動判定を行うと共に前記ブレーキ
    ブースタの制御中は前記ブレーキ操作部材の操作状態か
    ら運転者による制動判定を行う制動判定手段を備えるこ
    とを特徴とする車両の制動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレーキ操作部材の踏力を検出する
    踏力検出手段を更に備え、 前記制動判定手段は、前記ブレーキブースタの制御中に
    おいて前記踏力検出手段により第1の所定値よりも大き
    い前記ブレーキ操作部材の踏力を検出したことに基づい
    て運転者による制動判定を行うことを特徴とする請求項
    1記載の車両の制動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキ操作部材の操作ストローク
    を検出するストローク検出手段を更に備え、 前記制動判定手段は、前記ブレーキブースタの制御中に
    おいて前記ストローク検出手段により第2の所定値より
    も大きい前記ブレーキ操作部材の操作ストロークを検出
    したことに基づいて運転者による制動判定を行うことを
    特徴とする請求項1記載の車両の制動制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の所定値は、前記ブレーキブー
    スタの非制御中において、前記ブレーキ操作部材が非操
    作状態から操作状態となったときの前記踏力検出手段の
    検出値に基づいて変更されることを特徴とする請求項2
    記載の車両の制動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の所定値は、前記ブレーキブー
    スタの非制御中において、前記ブレーキ操作部材が非操
    作状態から操作状態となったときの前記ストローク検出
    手段の検出値に基づいて変更されることを特徴とする請
    求項3記載の車両の制動制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6532411B2 (en) 2001-02-07 2003-03-11 Hitachi, Ltd. Brake booster control device and method of controlling the same
JP2020132050A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブレーキシステム

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