JP2000260497A - 細線同軸ケーブルの接続方法およびコネクタ - Google Patents

細線同軸ケーブルの接続方法およびコネクタ

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JP2000260497A
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水野義之
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    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
    • H01R9/053Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables using contact members penetrating insulation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の細線同軸ケーブルを簡単に接続できる
ようにした接続方法とコネクタを提供すること。 【解決手段】 コネクタ1は、絶縁ハウジング3と、複
数の端子6と、スペーサホルダ4と、アクチュエータ5
を備えている。細線同軸ケーブル2の外被18とシール
ド19を除去して絶縁被覆21で覆われた芯線20を露
出させる。この芯線20をスペーサホルダ4に形成した
収容溝14に収容した状態で、絶縁ハウジング3の挿入
空洞10に挿入して、端子6の接続用コンタクト片11
と対向させた後、アクチュエータ5を挿入して、加圧片
15でスペーサホルダ4を接続用コンタクト片11側に
押し付ける。接続用コンタクト片11に設けた刺突凸部
13が絶縁被覆21を貫入して芯線20まで達し、芯線
20と端子6が電気的に導通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の細線同軸
ケーブルとコネクタの接続方法と、その方法で使用する
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、細線同軸ケーブルの芯線とコネク
タの端子を接続する方法として、細線同軸ケーブルの外
被、シールドおよび絶縁被覆を切除して芯線を露出さ
せ、芯線を端子に直接半田付けなどによって接続する方
法が知られている。
【0003】端子にスリットを挟んで切込刃を対向させ
た圧接部を形成し、圧接部のスリットへ絶縁被覆で覆わ
れた芯線を押し込んで、切込刃が絶縁被覆に切り込んで
芯線まで達するようにした接続方法も知られている(例
えば、特公平4−79112号公報参照)。
【0004】更に、端子に刺突凸部を形成し、この刺突
凸部を絶縁被覆に押し付けて芯線まで貫入させるように
した接続方法も知られている(例えば、特公昭62−2
7507号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の細線同軸ケーブ
ルの外被、シールドおよび絶縁被覆まで切除して接続す
る方法は、接続作業の工数が莫大となることが避けられ
ないのは言うまでもなかった。また、細線同軸ケーブル
では芯線が極めて細い為に、芯線を切断したり傷付けて
しまう恐れもあり、この方法は避けなければならなかっ
た。
【0006】端子の圧接部に絶縁被覆で覆われた芯線を
押し込むようにした接続方法では、端子の幅が大きくな
ることから、複数の細線同軸ケーブルを狭いピッチで並
列することができないことは勿論、コネクタの横幅も大
きくなる問題点があった。
【0007】端子に設けた刺突凸部を絶縁被覆に貫入さ
せるようにした接続方法では、複数の細線同軸ケーブル
の1本毎に刺突凸部を押し付けて貫入させていたので、
作業が大変であると共に、各細線同軸ケーブル毎に接続
の信頼性が変化する問題点があった。
【0008】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、複数の細線同軸ケーブルを簡単に接続できるよ
うにした接続方法とコネクタを提供することを目的とし
ている。また、複数の細線同軸ケーブルが狭いピッチで
並列できるようにした接続方法とコネクタを提供するこ
とを別の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明は、スペーサホルダの収容溝に絶縁被覆で
覆われた芯線を収容して、これをコネクタの絶縁ハウジ
ングに挿入し、絶縁被覆で覆われた芯線が端子に設けた
刺突凸部と対向するようにしている。
【0010】即ちこの発明は、複数の細線同軸ケーブル
をコネクタに接続する方法において、複数の細線同軸ケ
ーブルのそれぞれの端部の外被およびシールドを除去し
て芯線を覆った絶縁被覆を露出させ、一側面に複数の収
容溝が横並びに形成されたスペーサホルダの前記収容溝
に、それぞれの絶縁被覆で覆われた芯線を収容溝に沿っ
て収容し、スペーサホルダに収容された複数の芯線をコ
ネクタの絶縁ハウジング内に、スペーサホルダと共に挿
入し、絶縁ハウジングにアクチュエータを差し込んで、
各絶縁被覆で覆われた芯線をスペーサホルダを介して端
子の刺突凸部へ押し付けることにより、刺突凸部を絶縁
被覆へ喰い込ませて、刺突凸部と芯線を電気的に導通さ
せることを特徴とする細線同軸ケーブルとコネクタの接
続方法である。
【0011】また、この発明のコネクタは、複数の細線
同軸ケーブルを接続できるようにしたコネクタにおい
て、絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジングに所定のピ
ッチで横並びに装着された複数の端子と、スペーサホル
ダと、アクチュエータとを備えており、絶縁ハウジング
には、細線同軸ケーブルの為の挿入空洞が形成され、各
端子には、前記挿入空洞に延びる接続用コンタクト片が
形成され、それぞれの接続用コンタクト片の一側縁に、
細線同軸ケーブルの芯線を覆う絶縁被覆に貫入可能とし
た刺突凸部が形成されており、スペーサホルダには、前
記接続用コンタクト片に沿って1対1の関係で対向可能
の収容溝が並列して形成されており、そして、前記アク
チュエータには、スペーサホルダを接続用コンタクト片
側へ押し付ける為の加圧片が設けてあることを特徴とす
る細線同軸ケーブル用コネクタである。
【0012】
【作用】この発明の細線同軸ケーブルとコネクタの接続
方法およびコネクタによれば、細線同軸ケーブルの外被
とシールドのみを切除して接続することができる。従っ
て、接続の工数を減らし、簡単に接続することができ、
また、芯線を切断したり、傷付けたりすることも避ける
ことができる。
【0013】また、複数の細線同軸ケーブルをスペーサ
ホルダの収容溝に収容して、一括して接続するので、こ
の点でも接続作業を簡単にすることができ、そして、各
細線同軸ケーブルと端子の接続条件を略均一とし、しか
も、信頼性を高くすることができる。
【0014】細線同軸ケーブルと接続する端子は、絶縁
被覆に喰い込む刺突凸部を設ける構成とできるので、幅
狭にでき、狭いピッチで並列させることができる。この
結果、複数の細線同軸ケーブルを、狭いピッチで並列さ
せて接続ができると共に、コネクタの小型化も可能であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
【0016】図1が、コネクタ1と細線同軸ケーブル2
の接続状態を示している。コネクタ1は、図2に分解し
て示したように、絶縁ハウジング3と、スペーサホルダ
4と、アクチュエータ5を備えており、絶縁ハウジング
3には、薄金属板を図1に示した如くの形状に打ち抜い
た端子6が所定のピッチで横並びに複数装着されてい
る。絶縁ハウジング3の外側には、図3に示したような
形状に成形されたシールドカバー7が取付けられて外面
が覆われている。
【0017】端子6の形状を説明すると、絶縁ハウジン
グ3の嵌合端(図1の左側)に延びる相手側コネクタの
端子に対する係合用コンタクト片8と装着片9で略U字
状とされた前端部と、絶縁ハウジング3の後端に開口し
て形成された挿入空洞10に延びる接続用コンタクト片
11と受け片12で略U字状とされた後端部を有してい
る。装着片9と受け片12は、それぞれ、絶縁ハウジン
グ3の内壁に接して装着されるようにされている。一
方、係合用コンタクト片8と接続用コンタクト片11
は、それぞれ、片持梁状に延びて絶縁ハウジング3の内
壁との間に間隙を形成し、スプリングコンタクトを構成
できるようにされている。前記接続用コンタクト片11
は、更に、受け片12と対向する側縁に刺突凸部13が
設けられている。
【0018】スペーサホルダ4は、絶縁ハウジング3の
後端側に開口して形成された挿入空洞10内に、端子6
の接続用コンタクト片11に沿って挿入できるように絶
縁性樹脂を板状に成形した部材である。接続用コンタク
ト片11と対向する一側面に、断面を半円状とした収容
溝14が複数、端子6と同一のピッチで横並びに並列し
て形成されており、接続用コンタクト片11と平行とな
って対向できるようにされている。
【0019】アクチュエータ5も絶縁性樹脂を成形した
部材であって、絶縁ハウジング3の挿入空洞10内で、
スペーサホルダ4の収容溝14が形成されていない平坦
な他側面に沿って挿入できるようにした加圧片15と、
この加圧片15の両側に設けられたラッチ係合片16と
を備えている。ラッチ係合片16は挿入空洞10内で絶
縁ハウジング3の内壁に係脱可能に係合できるようにな
っている。
【0020】前記スペーサホルダ4とアクチュエータ5
の加圧片15は、順次、端子6の接続用コンタクト片1
1と受け片12の間に挿入されるようにしたもので、加
圧片15が受け片12に沿って挿入されてスペーサホル
ダ4と重なった状態になると、スペーサホルダ4が接続
用コンタクト片11側に押しやられるようになってい
る。
【0021】図4は、この実施形態のコネクタ1に複数
の細線同軸ケーブル2が接続された状態の外観を示した
ものである。複数の細線同軸ケーブル2はフラットケー
ブル化されている。以下、コネクタ1と複数の細線同軸
ケーブル2の接続方法について、図5乃至図9を参照し
て詳述する。
【0022】図5は、予め加工されている細線同軸ケー
ブル2の端部の図である。予め加工された複数の細線同
軸ケーブル2のそれぞれは、端部の外被18が切除され
ていると共に、シールド19も残った外被18の先に若
干残して切除されて、芯線20(図1参照)が絶縁被覆
21で覆われた状態で露出させてある。そして、横並び
で並列させた細線同軸ケーブル2の、外被18の先に露
出したシールド19の部分を横断するように上下からグ
ランドバー22で挟んで、半田などによって固定してあ
り、先端はラミネータ23が接着されて固定されてい
る。グランドバー22とラミネータ23の間で、複数の
芯線20が前記スペーサホルダ4の収容溝14と同一の
ピッチで略平行となって保持されている。露出させた絶
縁被覆21で覆われた芯線20の部分の長さは、前記ス
ペーサホルダ4の収容溝14の長さよりは長くしてあ
る。
【0023】図6乃至図9で示したスペーサホルダ4
は、図2で示したものと若干相違しており、板状とした
スペーサホルダ4の後端の両側に互いに対向するように
して、鉤状の係止片17が延長して設けてある。板状部
分の一側面に収容溝14を並列して設けた基本的部分は
図2のものと同一である。そして、半円状の収容溝14
の一方の開口縁の一部に沿って仮止め片24が突部様に
設けてある。この仮止め片24は、図10に鎖線で示し
たように、収容溝14内に変形させることを可能にした
もので、収容溝14内の絶縁被覆21で覆われた芯線2
0を仮止めすることが可能である。図11に示したよう
に、仮止め片24を収容溝14の両方の開口縁に沿って
設けても良い。
【0024】先ず、予め加工されて並列状態とされた細
線同軸ケーブル2の絶縁被覆21で覆われた芯線20の
露出した部分を、図7に示したように、スペーサホルダ
4の収容溝14に沿って1本ずつ収容する。前記係止片
17は、このとき、グランドバー22に係合するように
したものである。
【0025】次に、収容溝14に収容した絶縁被覆21
で覆われた芯線20を仮止め片24を変形させて仮止め
すると共に、スペーサホルダ4より外部に延びた先端部
分を、スペーサホルダ4の前縁に沿って切断除去する。
【0026】そして、このスペーサホルダ4に収容され
た複数の細線同軸ケーブル2の芯線20を、スペーサホ
ルダ4と共に、絶縁ハウジング3の挿入空洞10内に挿
入する。スペーサホルダ4の収容溝14に収容された絶
縁被覆21で覆われた芯線20を、端子6の接続用コン
タクト片11側にして挿入する。
【0027】前記シールドカバー7には、絶縁ハウジン
グ3の挿入空洞10内に回り込む係合部分25が設けら
れている。また、この係合部分25には、係合突部26
が切り起こしにより形成されている。細線同軸ケーブル
2をスペーサホルダ4と共に挿入すると、細線同軸ケー
ブル2のシールド19を横断するようにして固定したグ
ランドバー22が、この係合部分25と接触すると共
に、係合突部26と係合して抜け出しが防止されるよう
にしてある。
【0028】続いて、アクチュエータ5の加圧片15
を、絶縁ハウジング3の挿入空洞10に、スペーサホル
ダ4に沿うようにして挿入する。この状態を示したのが
図1および図9である。アクチュエータ5は、ラッチ係
合片16と絶縁ハウジング3の係合によって抜け出しが
阻止された状態となる。
【0029】アクチュエータ5の加圧片15を挿入する
と、スペーサホルダ4が接続用コンタクト片11側に押
しやられる為に、収容溝14に収容された芯線20も接
続用コンタクト片11側に押しやられることになる。こ
の結果、接続用コンタクト片11に形成した刺突凸部1
3が芯線20を覆った絶縁被覆21に喰い込んで芯線2
0まで貫入することになり、刺突凸部13と芯線20が
電気的に導通し、複数の細線同軸ケーブル2とコネクタ
1の接続を完成することができる。
【0030】このように、細線同軸ケーブル2は、外被
18とシールド19を切除するのみで絶縁被覆21は残
したまま接続するので、細線同軸ケーブル2の加工が容
易で、接続作業の工数を減らし能率向上を図ることがで
きる。また、芯線20を露出させないので、加工中に芯
線20を切断したり、傷付けることも避けることができ
る。
【0031】そして、複数の細線同軸ケーブル2は、ス
ペーサホルダ4の収容溝14に収容して一括接続するの
で、コネクタ2に対する接続作業も簡単に、しかも、能
率良く行うことができる。各細線同軸ケーブル2の芯線
20と、端子6の刺突凸部13の電気的導通条件も略均
一にできるので、全ての細線同軸ケーブル2を高い信頼
性のもとで確実に接続することができる。
【0032】端子6は、接続用コンタクト片11の一側
縁に刺突凸部13を受け片12に向って突出させた形状
で、この端子6を打ち抜く薄金属板の板厚で形成される
ごく狭い幅のものとできるので、コネクタ1内では狭い
ピッチで横並びに並列させることができる。従って、コ
ネクタ1の幅方向の寸法の小型化が可能である。また、
複数の細線同軸ケーブル2も狭いピッチで並列させて接
続することが可能である。
【0033】尚、この実施形態のコネクタ1は、細線同
軸ケーブル2が前記のようにして接続できる他、平型柔
軟ケーブル(一般に、FPC、FFCなどと呼ばれてい
るケーブルである。)や、1本毎に独立しているディス
クリートな電線などの接続にも対応することができるよ
うにされている。これらのケーブル、電線を接続する場
合には、前記スペーサホルダ4は取り除き、ケーブル、
電線の端部を直接挿入空洞10に端子6の接続用コンタ
クト片11に沿って対向するように挿入する。そして、
アクチュエータ5の加圧片15でケーブル、電線を直接
接続用コンタクト片11に押し付けて、刺突凸部13が
絶縁被覆に喰い込むようにする。
【0034】図12、13は、上記で説明したコネクタ
1と嵌合して接続できるように構成された、相手側コネ
クタ31を示したものである。絶縁ハウジング32に設
けたプラグ部33に、端子34が横並びで並列させて装
着されている。そして、絶縁ハウジング32の外側にシ
ールドカバー35が取付けられて、前記プラグ部33が
覆われている。
【0035】前記コネクタ1の前端(図1の左側)は、
この相手側コネクタ31の嵌合部36に嵌合できるよう
にされたもので、嵌合によって、相手側コネクタ31の
プラグ部33と、コネクタ1に装着した端子6の係合用
コンタクト片8と装着片9の部分が互いに嵌合して、係
合用コンタクト片8と端子34が係合し、端子6、34
が導通するようになっている。また、コネクタ1のシー
ルドカバー7は、外壁面が相手側コネクタ31のシール
ドカバー35の内壁面に摺接して、互いに導通するよう
になっている。
【0036】前記実施形態のコネクタ1は、相手側コネ
クタ31との嵌合方向を水平方向とした水平タイプのも
のであるが、図14に示したように、嵌合方向を垂直方
向とした垂直タイプのコネクタ51として構成すること
もできる。コネクタ51を構成している各部材には、前
記実施形態の構成部材に付した符号に「50」を加えた
符号を付して対応させることで、詳細な説明は省略す
る。
【0037】この垂直タイプのコネクタ51において
も、複数の細線同軸ケーブル52の接続方法は同一であ
り、能率良く簡単に接続でき、高い接続の信頼性を得る
こともできる。また、狭いピッチで細線同軸ケーブル5
2および端子56を並列させることができ、コネクタ5
1の幅方向の寸法の小型化が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明によれば、
複数の細線同軸ケーブルは芯線を露出させることなく絶
縁被覆で覆われた状態で接続するようにし、しかも複数
の細線同軸ケーブルを一括して接続するようにしたの
で、接続作業を簡単にすることができる。また、絶縁被
覆で覆われた芯線とコネクタの端子に設けた刺突凸部を
対向させて、刺突凸部が絶縁被覆に喰い込んで芯線まで
達して電気的導通を図るようにしたので、複数の細線同
軸ケーブルを狭いピッチで並列させることができると共
に、コネクタの幅方向の寸法の小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のコネクタの拡大断面図で
ある。
【図2】同じく実施形態のコネクタの、シールドカバー
を除いて分解した斜視図である。
【図3】同じく実施形態のコネクタのシールドカバーの
斜視図である。
【図4】同じく実施形態のコネクタの斜視図である。
【図5】この発明の実施形態で接続した複数の細線同軸
ケーブルの、端部が加工された状態の斜視図である。
【図6】この発明の実施形態のコネクタのスペーサホル
ダの斜視図である。
【図7】スペーサホルダの収容溝に複数の細線同軸ケー
ブルを収容した直後の状態の斜視図である。
【図8】スペーサホルダに収容された細線同軸ケーブル
の先端部分を切断除去した状態の斜視図である。
【図9】細線同軸ケーブルを収容したスペーサホルダと
アクチュエータを絶縁ハウジングの挿入空洞に挿入した
状態の拡大断面図である。
【図10】スペーサホルダの収容溝の部分を拡大した断
面図である。
【図11】別の実施形態のスペーサホルダの収容溝の部
分を拡大した断面図である。
【図12】実施形態のコネクタと嵌合する相手側コネク
タの斜視図である。
【図13】同じく相手側コネクタの分解斜視図である。
【図14】垂直タイプで実施したコネクタとその相手側
コネクタの拡大断面図である。
【符号の説明】
1、51 コネクタ 2、52 細線同軸ケーブル 3、53 絶縁ハウジング 4、54 スペーサホルダ 5、55 アクチュエータ 6、56 端子 7、57 シールドカバー 10、60 挿入空洞 11、61 接続用コンタクト片 13、63 刺突凸部 14 収容溝 15、65 加圧片 18、68 外被 19、69 シールド 20、70 芯線 21、71 絶縁被覆 22、72 グランドバー 23 ラミネータ 24 仮止め片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤倉光夫 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社 内 (72)発明者 飯島秀樹 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社 内 Fターム(参考) 5E012 AA22 5E051 HA07 5E077 BB07 DD11 EE03 FF01 JJ21 JJ30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の細線同軸ケーブル2をコネクタ
    1に接続する方法において、 複数の細線同軸ケーブル2のそれぞれの端部の外被18
    およびシールド19を除去して芯線20を覆った絶縁被
    覆21を露出させ、 一側面に複数の収容溝14が横並びに形成されたスペー
    サホルダ4の前記収容溝14に沿ってそれぞれの絶縁被
    覆21で覆われた芯線20を収容し、 スペーサホルダ4に収容された複数の芯線20をコネク
    タ1の絶縁ハウジング3内に、スペーサホルダ4と共に
    挿入し、 絶縁ハウジング3にアクチュエータ5を差し込んで、各
    絶縁被覆21で覆われた芯線20をスペーサホルダ4を
    介して端子6の刺突凸部13へ押し付けることにより、
    刺突凸部13を絶縁被覆21へ喰い込ませて、刺突凸部
    13と芯線20を電気的に導通させることを特徴とする
    細線同軸ケーブルとコネクタの接続方法。
  2. 【請求項2】 複数の細線同軸ケーブル2のシールド
    部分を横断するようにグランドバー22を取付け、グラ
    ンドバー22はコネクタ1の絶縁ハウジング3に設けた
    シールドカバー7と係合させる請求項1に記載の細線同
    軸ケーブルとコネクタの接続方法。
  3. 【請求項3】 複数の細線同軸ケーブル2の絶縁被覆
    21で覆われた芯線20を、スペーサホルダ4の並列ピ
    ッチと略同一のピッチで並列してラミネータ23で固定
    し、スペーサホルダ4に収容された複数の芯線20をコ
    ネクタ1の絶縁ハウジング3内にスペーサホルダ4と共
    に挿入する段階で、ラミネータ23で固定した部分を切
    断除去する請求項1又は2に記載の細線同軸ケーブルと
    コネクタの接続方法。
  4. 【請求項4】 複数の細線同軸ケーブル2を接続でき
    るようにしたコネクタ1において、 絶縁ハウジング3と、この絶縁ハウジング3に所定のピ
    ッチで横並びに装着された複数の端子6と、スペーサホ
    ルダ4と、アクチュエータ5とを備えており、 絶縁ハウジング3には、細線同軸ケーブル2の為の挿入
    空洞10が形成され、 各端子6には、前記挿入空洞10に延びる接続用コンタ
    クト片11が形成され、それぞれの接続用コンタクト片
    11の一側縁に、細線同軸ケーブル2の芯線20を覆う
    絶縁被覆21に貫入可能とした刺突凸部13が形成され
    ており、 スペーサホルダ4には、前記接続用コンタクト片11に
    沿って1対1の関係で対向可能の収容溝14が並列して
    形成されており、そして、 前記アクチュエータ5には、スペーサホルダ4を接続用
    コンタクト片11側へ押し付ける為の加圧片15が設け
    てあることを特徴とする細線同軸ケーブル用コネクタ。
  5. 【請求項5】 絶縁ハウジング3は、外面の少なくと
    も一部を覆うシールドカバー7が更に取付けられてお
    り、このシールドカバー7の一部が挿入空洞10内に延
    長されて、細線同軸ケーブル2のシールド19に取付け
    たグランドバー22と接触可能としてある請求項4に記
    載の細線同軸ケーブル用コネクタ。
  6. 【請求項6】 スペーサホルダ4は、収容溝14の開
    口縁に沿って、収容溝14に収容される絶縁被覆21で
    覆われた芯線20と係合させる為の仮止め片24が設け
    てある請求項4又は5に記載の細線同軸ケーブル用コネ
    クタ。
  7. 【請求項7】 アクチュエータ5の加圧片15は、端
    子6の接続用コンタクト片11に沿って挿入された平型
    柔軟ケーブル又は単独の電線を直接接続用コンタクト片
    11に押し付け得るように形成されている請求項4に記
    載の細線同軸ケーブル用コネクタ。
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