JPH0532945Y2 - - Google Patents

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JPH0532945Y2
JPH0532945Y2 JP1989029688U JP2968889U JPH0532945Y2 JP H0532945 Y2 JPH0532945 Y2 JP H0532945Y2 JP 1989029688 U JP1989029688 U JP 1989029688U JP 2968889 U JP2968889 U JP 2968889U JP H0532945 Y2 JPH0532945 Y2 JP H0532945Y2
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flat flexible
connector
flat
lock plate
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/59Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/592Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connections to contact elements

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は平型柔軟ケーブル用電気コネクタに係
わり、更に詳しくはいわゆるFFC,FPCと称さ
れるケーブル用の電気コネクタであつて、これら
の各導体を各端子に電気的に接続させた時、その
挿入完了状態を強固にロツクできるようにした考
案に関する。
〔従来の技術〕
周知の通り上記の如きFFC,FPCケーブルは
多々用いられ、且つこれらケーブルの各導体を導
線に接続された各端子や、プリント回路基板の導
体に接続された各端子に接続する為の電気コネク
タも多々用いられている。
以前に於けるこの種の電気コネクタは、コネク
タハウジング内に横並びに複数の端子が配され、
これら端子のコンタクト部とコネクタハウジング
上壁の間の挿入空間めがけて、平型柔軟ケーブル
を挿入し、上記平型柔軟ケーブルの先の露出せる
複数の平型導体の各々をコネクタハウジングの上
壁面と各端子のコンタクト部間に弾発的に挟持
し、もつて電気的に接続する構造であつた。
この種の構造はシンプルであつて製造容易とい
う利点を有するものの、挿入が完了した平型柔軟
ケーブルの抜け止め防止は、各端子の弾発挟持力
に依存しているので、抜け易い不具合があつた。
而も抜け止め防止を図り過ぎると平型柔軟ケーブ
ルの挿入力が大きくなる欠点があつた。
そこで、複数の端子各々が互いに所定間隔を置
いて横並びに配置されたコネクタハウジングと、
上記コネクタハウジングに係脱可能であつてコネ
クタハウジングの上壁の下面と各端子のコンタク
ト部間の挿入空間に挿入できる押えブレードを有
するコネクタカバーとを備え、複数の平型導体
各々が互いに所定の間隔を置いて横並びに形成さ
れた平型柔軟ケーブル全体を上記コネクタカバー
の挿通口を介して上記挿入空間に挿入した後、上
記コネクタカバーの押えブレードを挿入空間内の
挿入完了位置迄押込む事により上記コネクタカバ
ーの押えブレードにより各端子を変位させ、各端
子コンタクト部と押えブレード間に上記平型導体
ケーブルの各平型導体を弾発的に挟持して、もつ
て各平型導体と各端子コンタクト部を電気的に接
続するようにした平型柔軟ケーブル用電気コネク
タが提案されている。例えば実開昭61−129286号
にみられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来技術によれば、平型柔軟ケーブルを挿
入する時は、端子のコンタクト部がコネクタハウ
ジングの上壁の下面に弾発していないことから、
即ち空いた挿入空間に挿入することとなるので低
挿入力で挿入できると共に、押えブレードによつ
て端子を下方へ変位させ、端子の弾発力が増大
し、その弾発力が増大した端子のコンタクト部を
押えブレード間に平型柔軟ケーブルの各導体を弾
発的に挟持するので、その挿入完了状態が比較的
強固に保持される。
所が、この場合でも基本的には挿入完了状態に
ある平型柔軟ケーブルを保持するのは端子の弾発
力のみであるから、その平型柔軟ケーブルと端子
を電気的に接続するコネクタ全体が動作するよう
な場合、例えばOA機器の可動部に適用するよう
な場合、挿入完了状態にある平型柔軟ケーブルの
抜け止めをより図る必要性があつた。
〔目的〕
従つて本考案の目的とする所は、平型柔軟ケー
ブルがコネクタハウジングの規定位置迄挿入さ
れ、露出した各平型導体が押えブレードと端子の
コンタクト部に弾発的に挟持されて完全に電気的
に接続された時、即ち挿入完了状態の時、その挿
入完了状態を単に端子の弾発力によつて保持する
だけでなく、より積極的にその平型柔軟ケーブル
の挿入完了状態をロツクできる手段を提供するに
ある。
特に平型柔軟ケーブルを挿入開始位置からコネ
クタハウジングの挿入空間に挿入し、コネクタカ
バーを挿入完了位置に押込む通常の挿入完了動作
のみで、他に特別なロツク操作を要することな
く、自づと平型柔軟ケーブルがコネクタハウジン
グにロツクされ抜け止めが図れる手段を提供する
にある。而も上記の平型柔軟ケーブルの挿入開始
位置からの挿入時、より低挿入力化が可能にさ
れ、コネクタカバーを挿入完了位置へ押込む迄の
過渡時期にも平型柔軟ケーブルの仮止め効果が可
能にされる手段を提供するにある。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に本考案の次の技術的手
段を有する。即ち実施例に対応する添付図面中の
符号を用いてこれを説明すると本考案は複数の端
子2各々が互いに所定間隔を置いて横並びに配置
されたコネクタハウジング1と、上記コネクタハ
ウジング1に係脱可能であつてコネクタハウジン
グ1の上壁5の下面と各端子2のコンタクト部1
4間の挿入空間24に挿入できる押えブレード3
0を有するコネクタカバー3とを備え、複数の平
型導体38各々が互いに所定の間隔を置いて横並
びに形成された平型柔軟ケーブル4全体を上記コ
ネクタカバー3の挿通口28を介して上記挿入空
間24に挿入した後、上記コネクタカバー3の押
えブレード30を挿入空間24内の挿入完了位置
迄押込む事により上記コネクタカバー3の押えブ
レード30により各端子2を変位させ、各端子2
のコンタクト部14と押えブレード30間に上記
平型導体ケーブル4の各平型導体38を弾発的に
挟持して、もつて各平型導体38と各端子2のコ
ンタクト部14を電気的に接続するようにした平
型柔軟ケーブル用電気コネクタに於いて; 上記平型柔軟ケーブルの平型導体38間にロツ
ク穴部40を形成すると共にコネクタハウジング
1の各端子2間に、自由端上面に突部18を有す
るロツク板部15を形成し、上記挿入完了位置に
於いて上記ロツク板部15の自由端突部18に平
型柔軟ケーブル4のロツク穴部40を係合せし
め、且つ上記コネクタカバー3の押えブレード3
0の下方であつて上記ロツク板部15の形成位置
に対応する位置には、上記挿入完了位置に於いて
上記ロツク板部15の下面に接つして、その下方
変位を抑止する為の支えブレード34を設けたこ
とを特徴とする平型柔軟ケーブル用電気コネクタ
である。
〔作用〕
上記構成に基づき、その作用を説明する。
平型柔軟ケーブル4を端子2に接続する前は、
コネクタカバー3は引出された状態、即ち挿入開
始位置にある。ここで、平型柔軟ケーブル4をコ
ネクタカバー3の挿入口28に通し、コネクタハ
ウジング1の挿入空間24内に挿入する。挿入過
程に於いて、平型柔軟ケーブル4はロツク板部1
5の自由端の上面の突部18にのり上げ、その部
分によつてガイドされて、規定位置迄挿入され
る。
上記の突部18によるガイド時、ロツク板部1
5を下方へ僅かにたわませ、その結果ロツク板部
15に弾発力が貯えられ、逆に平型柔軟ケーブル
4を付勢し、仮止めが図られる。且つ規定位置迄
押込んだ時、平型柔軟ケーブルのロツク穴部40
が突部18に部分的に係合する。もつとも当初の
挿入時に於いては、挿入空間24内の端子2がコ
ネクタハウジング1の上壁5の下面に弾発的に接
つしているわけではないので低挿入力が図れる。
次いでコネクタカバー3を挿入完了位置迄押込
む。すると、押えブレード30が平型柔軟ケーブ
ル4を下方へ押下げ、且つ端子2を押下げ、平型
柔軟ケーブル4の各平型導体38が各端子2と各
端子2に対応する押えブレード30間に弾発的に
挟持されて、各端子2と各平型導体38とが電気
的に接続される。
そして特に、平型柔軟ケーブル4に形成された
ロツク穴部40にロツク板部15の自由端上面の
突部18が完全に係合し抜け止めが図られる。且
つこの挿入完了位置に於いては、コネクタカバー
3の支えブレード34がロツク板部15の下方に
位置決めされ、ロツク板部15を下方から支え
る。従つてロツク板部15の下方への変位が防止
されて、上記のロツクがより完全に図られる。こ
の場合、この挿入完了状態に於いてはロツク板部
15は水平に保たれ、平型柔軟ケーブル4は、そ
のロツク穴部40に突部18が係合せしめられた
状態でロツク板部15の上面22に水平に位置決
めされている。
〔実施例〕
次に添付図面に従い本考案の好適な実施例を詳
述する。
この実施例に於いては、2つの平型導体を有す
る平型柔軟ケーブルの為の電気コネクタを示すと
共に、上記平型柔軟ケーブルの各平型導体を、2
つの導線各々に接続している端子に接続する例を
示す。
先ず第1図はコネクタハウジング1と、そのコ
ネクタハウジング1の各端子装着空間内に装着さ
れる端子2と、上記コネクタハウジング1に係脱
されるコネクタカバー3と、平型柔軟ケーブル4
の相互の関係を示したものであり、次いで第2図
は平型柔軟ケーブル4の端末の露出した平型導体
を示す図であり、更に第3図はコネクタハウジン
グ1(端子は装着されていない。)に対してコネ
クタカバー3を組付け且つコネクタカバー3を押
込む前、即ちコネクタカバー3が挿入開始位置に
ある状態を解り易くする為に示した図、第4図は
平型柔軟ケーブル4をコネクタハウジング1の挿
入完了位置迄挿入した時、平型柔軟ケーブル4の
ロツク穴部にコネクタハウジング1のロツク板部
自由端上面の突部が係合している状態を解り易く
する為に、コネクタカバーを外して示した図であ
る。
且つ第5図、第6図は各々コネクタカバー3を
押込む前の挿入開始状態を示し、その内第5図は
平型柔軟ケーブルの平型導体と端子の関係を示
し、第6図は平型柔軟ケーブルとロツク板部の関
係を示し、更に第7図、第8図は各々コネクタカ
バー3を押込んだ挿入完了状態を示し、その内第
7図は平型柔軟ケーブルの平型導体と端子の関係
を示し、第8図は平型柔軟ケーブルとロツク板部
の関係を示した図である。
先ずこれらの図に於いてコネクタハウジング1
を説明すると、コネクタハウジング1は上壁5と
下壁6と左右壁7,8より成り、これらの壁に囲
まれた内部に2つの端子装着空間9a,9bが互
いに所定の間隔を置いて形成されている。即ち上
記2つの端子装着空間9a,9b各々に端子2が
装着されている。上記端子2は、絶縁被覆電線の
導線10に接続されている平坦部11と、その平
坦部11に一体的に連なりそこから湾曲して斜め
上方に延びる部分12と、この斜め部分12から
内側に曲がる部分13より成り、上記斜め部分1
2にコンタクト部14が形成されている。
従つて各端子2は、そのコンタクト部14を上
にして端子装着空間9a,9bに装着され、且つ
全体がバネ性を有し、上記コンタクト部14を下
方に押すことにより斜め部分12が下方へ変位し
て弾発力を生ずる。そして、これら2つの端子2
の間にロツク板部15が形成されている。即ちロ
ツク板部15はコネクタハウジング1の後壁16
からまつすぐ前へ水平に延び、その自由端17の
上面には突部18が形成されている。この突部1
8をより詳述すると、前方に向つて傾斜する傾斜
壁19と、上面20と、後部の垂直壁21より成
り、垂直壁21とロツク板部15の上面22は直
角に交わつている。より詳述すると、コネクタハ
ウジング1内には2つの端子2が間隔を置いて装
着され、この2つの端子2の間に、即ち中央にロ
ツク板部15が、突部18を前にして形成されて
いるものであり、上記端子2のコンタクト部14
は、平型柔軟ケーブル4の未挿着の状態に於いて
は何等変形していないことからロツク板部15の
上面22より上部に位置しており、このコンタク
ト部14とコネクタハウジング1の上壁5の下面
23の間に平型柔軟ケーブル4の挿入空間24が
区画されている。そして上壁5に於けるロツク板
部15に対応する位置には解除用窓25が形成さ
れ、且つ左右壁7,8にはコネクタカバー3をロ
ツクする為の雄部26が設けられている。更に後
壁16には上下に貫通する取付穴27が区画され
ている。
次にコネクタカバー3について説明する。この
コネクタカバー3の前面には平型柔軟ケーブル4
の挿入口28が形成され、左右に上記コネクタハ
ウジング1の雄部26に係合する為の雌部29が
設けられている。そしてコネクタハウジング1の
左右2つの端子2に対応するように2つの押えブ
レード30が設けられている。且つこの2つの押
えブレード30を一体的に連結するように連結部
材31が設けられ、この連結部材31部分がコネ
クタハウジング1のロツク板部15の上方に位置
する。即ち、このコネクタカバー3の上記押えブ
レード30をコネクタハウジング1の挿入空間2
4に挿入した状態の時、上記連結部材31部分は
コネクタハウジング1のロツク板部15上に位置
し、而もその下面32は凹状に形成され、この下
面32のレベルAと、水平状態にあるロツク板部
15の突部18の上面20のレベルBの相互関係
はAの方がBよりM分だけ僅かに上となるように
定められていると共に、上記と同様コネクタカバ
ー3の上記押えブレード30をコネクタハウジン
グ1の挿入空間24に挿入した状態の時、上記押
えブレード30の下面33のレベルCと、水平状
態にあるロツク板部15の上面22のレベルDの
相互関係は、Cの方がDよりTだけ僅かに上とな
るように定められ、このTは平型柔軟ケーブルの
厚さtに略等しく設定されている。そして、この
コネクタカバー3には特に次の支えブレード34
が設けられている。
即ち上記支えブレード34は、上記挿通口28
を中にして、連結部材31の下方に設けられてい
るもので、その長さは上記コネクタカバー3の押
えブレード30が挿入開始位置にある時、上記ロ
ツク板部15の下方への変位を許容する程度に定
められている。即ち支えブレード34は、押えブ
レード30を挿入完了位置迄押込んだ時のみ、ロ
ツク板部15の下方に位置決めされ、ロツク板部
15の下方への変位を抑止するよう設定されてい
る。この為に支えブレード34の上面35のレベ
ルQと、ロツク板部15の下面36のレベルRは
略一致している。
更に平型柔軟ケーブル4は端末が露出され、即
ち上層絶縁層37と平型導体38と下層絶縁層3
9より成り、その内、端末の下層絶縁層39が除
去され、平型導体38が検出していると共に、2
つの平行な平型導体38の間にロツク穴部40が
開けられている。
上記構成に基づき、その使用例を説明する。
先ず第5図、第6図に示すようにコネクタカバ
ー3が挿入開始位置にある状態から平型柔軟ケー
ブル4をコネクタカバー3の挿通口28から挿入
する。挿入された平型柔軟ケーブル4は先ずロツ
ク板部15の突部18の斜面19及び上面20に
案内されながら挿入空間24の奥迄挿入される。
この過程で、ロツク板部15を僅かに下方へたわ
ませる。つまり、コネクタカバー3の支えブレー
ド34はこの時ロツク板部15の下方へ挿入され
ていないので、ロツク板部15の下方変位を許容
する。これが為に、ロツク板部15に弾発力が生
じ、却つて平型柔軟ケーブル4を上方へ付勢し、
且つ平型柔軟ケーブル4が規定位置迄挿入された
時、平型柔軟ケーブル4のロツク穴部40がロツ
ク板部15の突部18に部分的に嵌合し、これら
により平型柔軟ケーブル4の仮止めが図られる。
而も挿入空間24に着目した場合、端子2のコン
タクト部14がコネクタハウジング1の上壁5の
下面23に始めから弾発的に接つしているわけで
はなく、隙間があるので、平型柔軟ケーブル4の
低挿入力化が図られいてる。
さて、この状態からコネクタカバー3をコネク
タハウジング1の奥迄、即ち挿入完了位置迄挿入
する。挿入完了位置に於いてコネクタカバー3の
雌部29がコネクタハウジング1の雄部26に係
合する。この挿入完了時の状態を示したのが第7
図、第8図である。
即ち第7図に於いて左右一対の押えブレード3
0が挿入空間24の中に入り、平型柔軟ケーブル
4の上層絶縁層37に接つして端末を下方へ押下
する。従つて左右一対の端子2の各々が下方へ向
つて変位せしめられ、弾発力が貯えられることと
なり、平型柔軟ケーブル4の各平型導体38が押
えブレード30と端子2とコンタクト部14の間
に弾発挟持され、電気的接続が図られる。
この時、第8図に示すように、平型柔軟ケーブ
ル4のロツク穴部40がロツク板部15の突部1
8に係合する。而も垂直な壁21に係止される。
そして、コネクタカバー3の支えブレード34が
ロツク板部15の下方へ位置決めされる。即ちロ
ツク板部15の下方への変位を支えブレード34
が下方から支持して防止する。そしてこの挿入完
了状態に於いては上記ロツク板部15は略水平を
保ち、平型柔軟ケーブル4は水平態様のロツク板
部15の上面22に水平に位置決めされる。
これらの事より平型柔軟ケーブル4の抜け止め
が図られる。従つてこの電気コネクタを可動部に
適用した場合、その特徴が活かされる。特に、平
型柔軟ケーブル4を挿入空間24に挿入後、コネ
クタカバー3を挿入完了位置まで押込む操作によ
つてのみ、上記の事が可能にされる。即ち、平型
柔軟ケーブル4の挿入空間への位置決め操作のみ
でよく、別にロツクピンを差し込む如きの操作が
不要である。
而して必要に応じて平型柔軟ケーブル4と端子
2の接続を解除する場合は、上記コネクタカバー
3を挿入開始位置迄引き戻し、支えブレード34
をロツク板部15の下方から外し、任意の工具を
解除用窓25から挿入してロツク板部15を下方
へ向つて変位させ、ロツク穴部40から突部18
を外し、次いで平型柔軟ケーブル4を引けば接続
が解除される。
尚、この実施例では2本の端子、2本の平型導
体の例を示したが、その複数の本数は種々選択で
きるものであり、且つ端子2に接続せる導線10
の例を示したが、端子2をプリント回路基板の導
体に接続してもよいものである。
〔効果〕
以上詳述した如くこの考案によれば次の効果が
ある。
請求項第1項記載の考案によれば、平型柔軟ケ
ーブルをコネクタハウジングの挿入空間に挿入す
る時低挿入力化が可能にされることは勿論の事、
コネクタカバーを挿入完了位置迄押込んだ時、平
型柔軟ケーブルは端子の弾発挟持力以外に機械的
に完全に係合される。故に、抜け止めが完全に図
られる。従つて可動部に適用するに好適となる。
加えて、平型柔軟ケーブルとコネクタカバーの挿
入操作のみで、他にピンを差込みする等の特別操
作なしで上記の事が可能にされる。
請求項第2項記載の考案によれば、コネクタカ
バーが挿入開始位置にある時平型柔軟ケーブルを
挿入すると、ロツク板部が下方へ僅かに変位し、
貯えられた弾発力によつて平型柔軟ケーブルを上
方へ付勢し、且つ平型柔軟ケーブルのロツク穴部
にロツク板部の突部が部分的に係合するので仮止
めが図られる。従つてその後コネクタカバーの押
込み操作がし易い。
請求項第3項記載の考案によれば、コネクタカ
バーの挿入完了状態が完全に決められ、抜け止め
がより確かとなる。
請求項第4項記載の考案によれば、必要な時、
平型柔軟ケーブルの端子に対する接続を容易に解
除できる。
請求項第5項記載の考案によれば、十分なロツ
ク手段を有するFFC又はFPCとワイヤーとを接
続できる電気コネクタを提供できる。
請求項第6項記載の考案によれば、十分なロツ
ク手段を有するFFC又はFPCとプリント回路基
板導体とを接続できる電気コネクタを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図はコ
ネクタハウジングと、端子と、コネクタカバーと
平型柔軟ケーブルの相互の関係を示す図、第2図
は平型柔軟ケーブルの端末の露出した平型導体を
示す図であり、第3図はコネクタカバーが挿入開
始位置にある時のコネクタハウジング(端子が装
着されていない状態)に組付けられたコネクタカ
バーの図、第4図は解り易くする為にコネクタカ
バーを外して示したコネクタハウジングのロツク
板部自由端突部に対する平型柔軟ケーブルの係合
状態を示す図、次いで第5図、第6図は各々コネ
クタカバーが挿入開始位置にある時の図で、第5
図は第4図の−′線分に沿つて示し、平型柔
軟ケーブルの平型導体と端子のコンタクト部の関
係を示す図、第6図は第4図のY−Y′線分に沿
つて示し、平型柔軟ケーブルとロツク板部の関係
を示す図、更に第7図、第8図は各々コネクタカ
バーが挿入完了位置にある時の図で、第7図は平
型柔軟ケーブルの平型導体と端子のコンタクト部
の関係を示す図、第8図は平型柔軟ケーブルとロ
ツク板部の関係を示す図であり、 図中1はコネクタハウジング、2は端子、3は
コネクタカバー、4は平型導体、5はコネクタハ
ウジング上壁、6は下壁、7,8は左右の壁、9
a,9bは端子装着空間、10は絶縁被覆電線の
導線、11は平坦部、12は斜め部分、13は内
側に曲がる部分、14はコンタクト部、15はロ
ツク板部、16は後壁、17はロツク板部の自由
端、18はロツク板部の突部、19は突部の斜面
部、20は突部の上面、21は突部の垂直壁、2
2はロツク板部15の上面、23はコネクタハウ
ジングの上壁の下面、24は平型柔軟ケーブルの
挿入空間、25は解除用窓、26は雄部、27は
取付穴、28は挿通口、29は雌部、30は押え
ブレード、31は左右の押えブレードの連結部
材、32は連結部材の下面、33は押えブレード
の下面、34は支えブレード、35は支えブレー
ドの上面、36はロツク板部の下面、37は平型
柔軟ケーブルの上層絶縁層、38は平型導体、3
9は下層絶縁層、40はロツク穴部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の端子2各々が互いに所定間隔を置いて
    横並びに配置されたコネクタハウジング1と、
    上記コネクタハウジング1に係脱可能であつて
    コネクタハウジング1の上壁5の下面と各端子
    2のコンタクト部14間の挿入空間24に挿入
    できる押えブレード30を有するコネクタカバ
    ー3とを備え、複数の平型導体38各々が互い
    に所定の間隔を置いて横並びに形成された平型
    柔軟ケーブル4全体を上記コネクタカバー3の
    挿通口28を介して上記挿入空間24に挿入し
    た後、上記コネクタカバー3の押えブレード3
    0を挿入空間24内の挿入完了位置迄押込む事
    により上記コネクタカバー3の押えブレード3
    0により各端子2を変位させ、各端子2のコン
    タクト部14と押えブレード30間に上記平型
    導体ケーブル4の各平型導体38を弾発的に挟
    持して、もつて各平型導体38と各端子2のコ
    ンタクト部14を電気的に接続するようにした
    平型柔軟ケーブル用電気コネクタに於いて; 上記平型柔軟ケーブルの平型導体38間にロ
    ツク穴部40を形成すると共にコネクタハウジ
    ング1の各端子2間に、自由端上面に突部18
    を有するロツク板部15を形成し、上記挿入完
    了位置に於いて上記ロツク板部15の自由端突
    部18に平型柔軟ケーブル4のロツク穴部40
    を係合せしめ、且つ上記コネクタカバー3の押
    えブレード30の下方であつて上記ロツク板部
    15の形成位置に対応する位置には、上記挿入
    完了位置に於いて上記ロツク板部15の下面に
    接つして、その下方変位を抑止する為の支えブ
    レード34を設けたことを特徴とする平型柔軟
    ケーブル用電気コネクタ。 上記コネクタカバー3の押えブレード30が
    挿入開始位置にある時、上記平型柔軟ケーブル
    4をロツク板部15の突部18、上面20に案
    内させながら、上記挿入空間24内に挿入した
    際、上記ロツク板部15の下方へのたわみを許
    容するように上記支えブレード34の長さが設
    定され、上記たわみに応じて平型柔軟ケーブル
    4が上方へ弾発的に付勢され、もつて仮止め可
    能とした事を特徴とする請求項第1項記載の平
    型柔軟ケーブル用電気コネクタ。 上記コネクタカバー3を挿入完了位置迄押込
    んだ時、コネクタハウジング1に対してコネク
    タカバー3を係合させる為の係脱手段は、コネ
    クタハウジング1の両サイドに形成された雄部
    26と、この両サイド雄部26に係合できるコ
    ネクタカバー3の両サイドに形成された雌部2
    9より成ることを特徴とする請求項第1項、第
    2項記載の平型柔軟ケーブル用電気コネクタ。 上記コネクタハウジング1の上壁5の、ロツ
    ク板部15の形成位置に対応する位置には解除
    用窓25が形成され、上記コネクタカバー3が
    挿入開始前位置にある時、上記解除用窓25を
    利用して上記ロツク板部15を下方へ変位さ
    せ、もつてロツク板部15の突部18と平型柔
    軟ケーブル4のロツク穴部40の係合を解除す
    るようにした事を特徴とする請求項第1項、第
    2項、第3項記載の平型柔軟ケーブル用電気コ
    ネクタ。 上記複数の端子2各々は導線10に接続して
    いることを特徴とする請求項第1項、第2項、
    第3項、第4項記載の平型柔軟ケーブル用電気
    コネクタ。 上記複数の端子2各々はプリント回路基板の
    導体に接続していることを特徴とする請求項第
    1項、第2項、第3項、第4項記載の平型柔軟
    ケーブル用電気コネクタ。
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