JP2000259362A - プリンタ及びプリンタのデータ処理方法 - Google Patents

プリンタ及びプリンタのデータ処理方法

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JP2000259362A
JP2000259362A JP6296299A JP6296299A JP2000259362A JP 2000259362 A JP2000259362 A JP 2000259362A JP 6296299 A JP6296299 A JP 6296299A JP 6296299 A JP6296299 A JP 6296299A JP 2000259362 A JP2000259362 A JP 2000259362A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータの早期解放と処理速度の
向上を両立させる。 【解決手段】 プリンタ内部のデータ転送モードとし
て、補助記憶装置経由モード、第1バイパスモード及び
第2バイパスモードの3種類が提供される。補助記憶装
置経由モードでは、通信タスク11から第1バッファメ
モリ21,HD書込みタスク12,HDD10,HD読出
しタスク13,第2バッファメモリ22を経てイメージ
生成タスク14に至る。第1バイパスモードでは、HDD
10を経由せず、通信タスク11から第2バッファメモ
リ22を介してデータを転送する。第2バイパスモード
では、HD書込みタスク11からHDD10を経由せずに
第2バッファメモリ22を介してデータを転送する。デ
ータ転送モードの切換は、転送経路中の残存データの有
無等に基づいて行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、HDD(Har
d Disk Drive)等の補助記憶装置を有するプリンタ及び
プリンタのデータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタでは、ホストコンピュー
タからの印刷ジョブデータを受信バッファに格納し、受
信バッファに格納されたデータを順次解釈して、印刷出
力用のイメージデータを生成し印刷を行う。このように
順次解釈して印刷すれば良いため、いわゆるローカルプ
リンタでは、プリントエンジンの形式に応じて、例えば
1バンド分、1ページ分のデータを一時的に格納できる
だけのメモリがあれば足りる。
【0003】しかし、近年では、コンピュータや画像処
理技術等の発達に伴って、印刷ドキュメントのカラーイ
メージ化等が進んでいるため、印刷ジョブデータのデー
タ量が増大している。また、LAN(Local Area Networ
k)等のネットワークを介して、複数のホストコンピュ
ータがプリンタを共用するネットワーク印刷システムの
場合は、複数のホストコンピュータからの印刷ジョブデ
ータを次々に処理する必要がある。もし、プリンタの搭
載メモリ量が1ページ分しかないのであれば、数百ペー
ジのドキュメントの印刷を希望するホストコンピュータ
は、長時間に亘って延々と印刷ジョブデータを送り続け
なければならない。そして、ネットワークを介して接続
された他の多くのホストコンピュータは、長い印刷待ち
時間を耐える必要がある。
【0004】従って、膨大な印刷ジョブデータを速やか
に格納してホストコンピュータを早期に解放等すべく、
プリンタ内にHDD等の補助記憶装置を設け、受信データ
をHDDに格納させるようにしたプリンタが近年提案され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した補
助記憶装置内蔵型のプリンタでは、多量のデータを格納
できるため、ホストコンピュータを早期に解放すること
ができる。しかし、補助記憶装置は、回転する記録媒体
上の所定位置にヘッドを移動させてデータの読み書きを
行うため、RAM等のメモリにアクセスする場合よりも遅
くなる。例えば、ネットワークからのデータ受信速度が
1〜2MB/s、イメージデータ生成部での処理が1M
B/sの場合でも、HDDのデータ転送速度は約500M
B/sと遅いのが通常である。
【0006】従って、補助記憶装置を経由して印刷ジョ
ブデータの転送を行うと、補助記憶装置への書込み時間
と補助記憶装置からの読出し時間とがかかり、印刷処理
速度が大幅に低下する。高速インターフェースやDMA
転送等を採用すれば、補助記憶装置のデータ転送速度は
向上するが、製造コストが増大する。
【0007】本発明は、上記のような種々の課題に鑑み
なされたものであり、その目的は、プリンタ内部のデー
タ処理状態に応じて補助記憶装置を利用することによ
り、ホストコンピュータの早期解放と印刷処理速度の向
上とを両立できるようにしたプリンタ及びプリンタのデ
ータ処理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係るプリンタでは、補助記憶装置を経由してデー
タを転送する補助記憶装置経由モードと補助記憶装置を
経由せずにデータを転送するバイパスモードとを用意
し、必要に応じて切り換えるようにしている。
【0009】即ち、請求項1に係る発明では、ネットワ
ークを介して受信したデータを補助記憶装置に記憶可能
なプリンタにおいて、ネットワークを介してデータを受
信する通信処理手段と、前記受信されたデータを解釈し
てイメージデータを生成するイメージデータ生成手段
と、前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行
う印刷処理手段と、前記受信されたデータの処理状態を
検出する検出手段とを設け、前記検出されたデータの処
理状態に基づいて、前記受信されたデータを前記補助記
憶装置を経由して前記イメージデータ生成手段に入力さ
せる補助記憶装置経由モードと、前記受信されたデータ
を前記補助記憶装置を介さずに前記イメージデータ生成
手段に入力させるバイパスモードとを切り換えることを
特徴としている。
【0010】補助記憶装置としては、代表的には、ハー
ドディスク装置(HDD)を挙げることができるが、これ
に限定されない。補助記憶装置経由モードでは、ホスト
コンピュータから受信したデータを補助記憶装置に記憶
させるため、ホストコンピュータを早期に解放すること
ができる。一方、バイパスモードでは、受信データを補
助記憶装置を介さずに直接イメージデータ生成手段に転
送するため、補助記憶装置への書込み時間、補助記憶装
置からの読出し時間を省略することができ、印刷処理速
度を向上させることができる。
【0011】補助記憶装置経由モードとバイパスモード
との切換は、検出手段により検出されるデータ処理状態
に基づいて行われる。データ処理状態に基づく切換の一
例としては、例えば、請求項2に係る発明のように、補
助記憶装置内に処理中のデータが記憶されている場合に
は補助記憶装置経由モードを選択し、補助記憶装置内に
処理中のデータが記憶されていない場合にはバイパスモ
ードを選択することができる。
【0012】もしも補助記憶装置内に処理中のデータが
記憶されている場合に、バイパスモードでイメージデー
タ生成部にデータを転送すると、印刷順序等が混乱する
ため、例えば、補助記憶装置内のデータの有無によりモ
ードを切り換える。ここで、「処理中のデータ」とは、
これから印刷しようとする又は印刷中の印刷ジョブデー
タを意味する。
【0013】請求項3に係る発明のように、補助記憶装
置の入力側に第1のバッファメモリを、補助記憶装置の
出力側に第2のバッファメモリをそれぞれ設け、各バッ
ファメモリのメモリブロックを介してデータ転送を行う
ことができる。この場合、バイパスモードとしては、請
求項4に係る発明のように、通信処理手段が第2のバッ
ファメモリのメモリブロックに受信データを格納させる
第1のバイパスモードを採用することができる。イメー
ジデータ生成部は、第2のバッファメモリのメモリブロ
ックを介してデータを受け取るため、第2のバッファメ
モリのメモリブロックに直接データを格納すれば、補助
記憶装置を介さずにデータを転送することができる。
【0014】ここで、第1のバイパスモードの切換条件
としては、(a1)第1バッファメモリにデータ格納済みの
メモリブロックが存在せず、かつ、(a2)補助記憶装置内
に処理中のデータが記憶されておらず、かつ、(a3)第2
バッファメモリに空いているメモリブロックが存在する
場合であること、を挙げることができる。
【0015】つまり、第1バッファメモリから補助記憶
装置までの間に処理中のデータが存在せず、第2バッフ
ァメモリに空いたメモリブロックが存在する場合には、
通信処理手段は、受信データを直接第2バッファメモリ
のメモリブロックに格納させることができる。この場
合、前記第1バッファメモリよりも第2バッファメモリ
の方が容量が大きくなるように設定することにより、第
2バッファメモリの全メモリブロックを消費するまでに
時間がかかるため、第1のバイパスモードによる転送期
間を長くすることができる。
【0016】請求項7に係る発明のように、第1のバイ
パスモードとは別に、第1バッファメモリのメモリブロ
ックの内容を第2バッファメモリのメモリブロックに移
すことにより、補助記憶装置をバイパスさせる第2のバ
イパスモードを採用することもできる。ここで、各メモ
リブロック間のデータ移動方法としては、2つの方法を
挙げることができる。一つは、第1バッファメモリのメ
モリブロックに格納されたデータを読み出して第2バッ
ファメモリの空きメモリブロックに格納させるメモリ間
コピーである。他の一つは、第1バッファメモリのメモ
リブロックを特定する情報(メモリブロックのアドレス
やポインタ)と第2バッファメモリのメモリブロックを
特定する情報とを交換することにより、メモリブロック
自体を入れ替えるブロック交換である。
【0017】第2バイパスモードの切換条件としては、
請求項10に係る発明のように、(b1)補助記憶装置内に
処理中のデータが記憶されておらず、かつ、(b2)第2バ
ッファメモリに空いているメモリブロックが存在し、か
つ、(b3)第1バッファメモリにデータ格納済みのメモリ
ブロックが存在すること、を挙げることができる。
【0018】また、請求項11に係る発明のように、バ
イパスモードとして、第1バイパスモード及び第2バイ
パスモードの双方を備えてもよい。
【0019】一方、請求項12に係る発明では、ネット
ワークを介して受信したデータを補助記憶装置に記憶可
能なプリンタにおいて、ネットワークを介してデータを
受信する通信処理手段と、通信処理手段から入力された
データを前記補助記憶装置に記憶させる書込み手段と、
前記補助記憶装置に記憶されたデータを読み出す読出し
手段と、入力されたデータを解釈してイメージデータを
生成するイメージデータ生成手段と、前記生成されたイ
メージデータに基づいて印刷を行う印刷処理手段と、前
記補助記憶装置内の残存データを検出する検出手段と、
前記通信処理手段と前記書込み手段との間に設けられ、
複数のメモリブロックを有する第1バッファメモリと、
前記補助記憶装置と前記読出し手段との間に設けられ、
複数のメモリブロックを有する第2バッファメモリとを
設け、前記各バッファメモリの使用状態と前記補助記憶
装置内の残存データ量とに基づいて、前記通信処理部が
受信したデータを前記第1バッファメモリ、前記書込み
手段、前記補助記憶装置、前記読出し手段、前記第2バ
ッファメモリを順に経て前記イメージデータ生成手段に
入力させる補助記憶装置経由モードと、前記通信処理手
段が受信したデータを前記補助記憶装置を介さずに前記
イメージデータ生成手段に入力させるバイパスモードと
を切り換えることを特徴としている。
【0020】また、本発明は、プリンタのデータ処理方
法として把握することもできる。更に、本発明は、所定
のプログラムを記録した記録媒体をプリンタのコンピュ
ータに読み取らせて実行させることによっても実現する
ことができる。「記録媒体」としては、例えば、ハード
ディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)、コンパク
トディスク(CD-ROM,CD-RAM等)、メモリ、ICカード
等の各種記録媒体を用いることができる。また、これに
限らず、ネットワークを介してプログラムをダウンロー
ドする等のように、通信媒体を用いることもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図12に基づき、本
発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0022】まず、図1は、本実施の形態によるプリン
タのハードウエア構成を概略的に示す説明図である。プ
リンタは、インターフェース(以下「I/F」と略記)
1,2と、CPU3と、RAM4及びROM5と、エンジン制御
部8及びプリントエンジン9と、HDD10とを備えてい
る。
【0023】I/F1,2、CPU3、RAM4,ROM5及びH
DD10は、バス6を介して相互に接続されており、エン
ジン制御部8は、I/F2,7を介してCPU3等と接続
されている。CPU3は、I/F1を介してLAN等のネット
ワークNとの間でデータ通信を行う一方、I/F2を介
してエンジン制御部8とデータ通信を行う。
【0024】CPU3は、通信タスク11と、HD書込み
タスク12と、HD読出しタスク13と、イメージ生成
タスク14と、印刷タスク15とを実行可能に構成する
ことができる。各タスク11〜15の切換、即ち、CPU
実行権の管理は、例えば切換制御部として表現可能なス
ケジューラ16によって行われる。スケジューラ16
は、予め設定された優先度に基づいて各タスク11〜1
5にCPU実行権を割り当てるようになっている。ここ
で、例えば、通信タスク11や印刷タスク15をそれぞ
れ専用のCPUで処理することもできる。
【0025】「通信処理手段」としての通信タスク11
は、ネットワークNからパケットが着信すると、CPU実
行権を得て起動する。通信タスク11は、受信したパケ
ットから例えばチェックサム等の余分なデータを除去し
て印刷データを取り出し、この印刷データをメモリブロ
ックが一杯になるまで格納する。後述のように、データ
を格納したメモリブロックは、HD書込みタスク12
(補助記憶装置経由モード)又はイメージ生成タスク1
4(第1のバイパスモード)のいずれかに引き渡され
る。
【0026】「書込み手段」としてのHD書込みタスク
12は、後述のように、通信タスク11からメモリブロ
ックを介して入力されたデータをHDD10に書き込むか
(補助記憶装置経由モード)又はイメージ生成タスク1
4に転送する(第2のバイパスモード)ようになってい
る。「読出し手段」としてのHD読出しタスク13は、
HDD10に記憶されたデータを読み出してメモリブロッ
クに格納し、イメージ生成タスク14に転送するように
なっている。
【0027】「イメージデータ生成手段」としてのイメ
ージ生成タスク14は、データの格納されたメモリブロ
ックを渡されると起動する。イメージ生成タスク14
は、メモリブロック内の印刷データを読み出して印刷イ
メージ(印刷要求)を生成し、この生成した印刷要求を
印刷タスク15に引き渡す。
【0028】「印刷処理手段」としての印刷タスク15
は、イメージ生成タスク14から印刷要求が入力される
と起動し、印刷要求に応じてエンジン制御部8を駆動さ
せるようになっている。これにより、エンジン制御部8
は、プリントエンジン9を駆動させてページ単位の印刷
を行う。なお、エンジン制御部8及びプリントエンジン
9を印刷手段又は印刷部と表現することもできる。
【0029】次に、図2は、プリンタ内部の機能構成を
示すブロック図である。図2中の太線矢印は補助記憶装
置経由モードによるデータ転送の流れを、一点鎖線矢印
は第1のバイパスモードによるデータ転送の流れを、破
線矢印は第2のバイパスモードによるデータ転送の流れ
を、それぞれ示す。
【0030】図2に示すように、通信タスク11とHD
書込みタスク12との間のデータ転送は、第1バッファ
メモリ21を介して行われ、HD読出しタスク13とイ
メージ生成タスク14との間のデータ転送は、第2バッ
ファメモリ22を介して行われるようになっている。よ
り正確には、通信タスク11とイメージ生成タスク14
間のデータ転送(第1のバイパスモード)と、HD書込
みタスク12とイメージ生成タスク14間のデータ転送
(第2のバイパスモード)とにおいても、第2のバッフ
ァメモリ22が用いられる。
【0031】また、HDD10内には、HD書込みタスク
12によりデータが書き込まれている途中のファイル
と、既に記憶されて処理待ちのファイルと、HD読出し
タスク13によりデータを読み出されているファイルの
3種類のファイルが生成される場合がある。この3種類
のファイルの全てが「処理中のデータ」又は「残存デー
タ」に相当する。さらに、図3中のHD書込みタスク1
2,図4中のHD読出しタスク13中にそれぞれ示すよ
うに、各タスク内にデータが存在する場合も、「処理中
のデータ」又は「残存データ」に相当する。読出し待ち
のファイル数は、残存ファイル検出部23により検出さ
れ、通信タスク11,HD書込みタスク12及びHD読
出しタスク13にそれぞれ通知される。
【0032】ここで、第1バッファメモリ21よりも第
2バッファメモリ22の方がメモリ容量が大きくなるよ
うに設定されている。これにより、第2バッファメモリ
の全メモリブロックにデータが格納されるまでの時間が
長くなる。従って、第1のバイパスモードによる転送時
間を長くして、印刷処理時間を短縮することができるよ
うになっている。
【0033】図3は、通信タスク11からHDD10まで
のデータ転送の流れを模式的に示す説明図である。通信
タスク11は、着信したパケットからヘッダ情報等の余
分なデータを取り除き、第1バッファメモリ21の空い
ているメモリブロックが一杯になるまでデータを格納す
る。HD書込みタスク12は、満杯のメモリブロックを
受け取ると、該メモリブロックからデータを取り出し、
HDD10上のファイルにデータを書き込む。データを取
り出されたメモリブロックは第1バッファメモリ21に
返却される。なお、メモリブロックからのデータ読出し
は、FIFO(先入れ先出し)で順次処理される。
【0034】図4は、HDD10からイメージ生成タスク
14までのデータ転送の流れを模式的に示す説明図であ
る。HD読出しタスク13は、HDD10内のファイルか
らデータを読出し、第2バッファメモリ22から空きメ
モリブロックを一つ取出し、一杯になるまでデータを格
納する。この処理は、空きメモリブロックがある限り繰
り返される。イメージ生成タスク14は、満杯のメモリ
ブロックを受け取ると、該メモリブロックからデータを
取り出して1ページ分の印刷要求を生成し、この印刷要
求を印刷タスク15に入力する。データを取り出されて
空になったメモリブロックは、第2バッファメモリ22
に返却される。
【0035】次に、図5〜図12に基づいて本実施の形
態の作用を説明する。なお、以下の説明では、ステップ
を「S」と略記する。また、説明の便宜上、図中では、
バッファメモリを「バッファ」と、メモリブロックを
「ブロック」と、「HDD」を「HD」とそれぞれ略記す
る。
【0036】まず、図5は、通信タスク11による処理
を示す。通信タスク11はネットワークNからパケット
データが着信すると起動し(S1:YES)、次に、データ転
送モード切換条件を判定する。即ち、第1バッファメモ
リ21にデータが格納された空ではないメモリブロック
が存在するか否か(S2)、HDD10に残存ファイルが
あるか否か(S3)、第2バッファメモリ22に空いて
いるメモリブロックがあるか否か(S4)についてそれ
ぞれ判定する。
【0037】第1バッファメモリ21に満杯のブロック
がある場合(S2:YES)、HDD10に残存ファイルが存在
する場合(S3:YES)、第2バッファメモリ22に空きメ
モリブロックが無い場合(S4:NO)のいずれかである場
合には、補助記憶装置経由モードによるデータ転送を行
うべく、第1バッファメモリ21に空いているメモリブ
ロックがあるか否かを検査する(S5)。空いているメ
モリブロックが存在する場合には(S5:YES)、第1バッ
ファメモリ21から空いているメモリブロックを一つ取
出し、メモリブロックが満杯になるまでデータを格納す
る(S6)。なお、第1バッファメモリ21に空いてい
るメモリブロックが無い場合は(S5:NO)、データを格
納することができないため、S2に戻る。
【0038】一方、第1バッファメモリ21に満杯のメ
モリブロックが存在せず(S2:NO)、HDD10に残存ファ
イルが無く(S3:NO)、かつ、第2バッファメモリ22
に空きブロックが存在する場合には(S4:YES)、第1の
バイパスモードでデータ転送を行うことができる。そこ
で、第1のバイパスモードでは、第2バッファメモリ2
2から空いているメモリブロックを一つ取出し、メモリ
ブロックが満杯になるまでデータを格納する(S7)。
即ち、第1バッファメモリ21からHDD10までの経路
中に処理中のデータが存在しないため、HDD10をバイ
パスしてイメージ生成タスク14にデータを転送しても
印刷が乱れたりする等の不具合を生じない。もっとも、
第2バッファメモリ22に空きメモリブロックが無けれ
ば、バイパス転送を行うことができないため、S4では
第2バッファメモリ22の状態を検査している。なお、
電源投入直後の初期状態では、HDD10に処理中のファ
イルは存在せず、各バッファメモリ21,22のメモリ
ブロックは空いているため、第1のバイパスモードでデ
ータが転送される。ここで、各バッファメモリ21,2
2にメモリを割り当てる際に、第2バッファメモリ22
の容量を第1バッファメモリの容量よりも大きくなるよ
うに設定すれば、第1のバイパスモードによる転送時間
を長くすることができ、全体的な処理時間を短縮するこ
とができる。ここで、具体的には、バッファメモリとし
て使用可能な全メモリ量をメモリブロック1個のサイズ
で割ると、全メモリブロック数を求めることができる。
この全メモリブロックのうち2割程度を第1バッファメ
モリ21として使用し、残りの8割程度を第2バッファ
メモリ22として使用することもできる。
【0039】次に、図6は、HD書込みタスク12の処
理を示す。まず、HDD10に残存ファイルが存在するか
否かを検査する(S11)。HDD10に残存ファイルが
存在する場合は(S11:YES)、HDD10をバイパスしてデ
ータを転送できない場合、即ち、補助記憶装置経由モー
ドでデータを転送すべき場合である。そこで、第1バッ
ファメモリ21に空きメモリブロックがあるか否か(S
12)、通信タスク11が次の印刷ジョブを受信してお
り、空きメモリブロックを必要としているか否か(S1
3)をそれぞれ検査する。第1バッファメモリ21に空
きメモリブロックが無く(S12:NO)、通信タスク11が
新たな空きメモリブロックを要求している場合は(S13:
YES)、空きメモリブロックを生成すべく、データが格
納された空ではないメモリブロックからデータを取り出
してHDD10にファイルを書き込む(S14)。データ
を取り出されたメモリブロックは第1バッファメモリ2
1に返却される(S15)。これにより、通信タスク1
1は、新たに受信したパケットデータをメモリブロック
に格納することができる。
【0040】HDD10に残存ファイルが存在しない場合
は(S11:NO)、第2バッファメモリ22に空いているメ
モリブロックが存在するか否かを検査する(S16)。
第2バッファメモリ22に空きメモリブロックが無けれ
ば、HDD10をバイパスすることができないためであ
る。次に、第1バッファメモリ21にデータが格納され
た空ではないメモリブロックがあるか否かを検査し、第
1バッファメモリから第2バッファメモリへ移し替え可
能なデータの有無を判定する(S17)。
【0041】S16,S17の双方で「YES」と判定
された場合は、第1バッファメモリ21のメモリブロッ
クの中味(データ)を、第2バッファメモリの空きメモ
リブロックに移し替える(S18)。ここで、データが
格納されたメモリブロックからデータを読出し、読み出
されたデータを空きメモリブロックにコピーしても良い
し、あるいは、両メモリブロックのポインタ等を互いに
交換することにより、ブロック毎交換してもよい。デー
タを移し替えられて空になったメモリブロックは、第1
バッファメモリ21に返却される(S19)。
【0042】なお、より詳細に述べると、S14でHDD
10にデータを書き込む場合、新規の印刷ジョブに関す
るデータであるか否かを検査する。新規印刷ジョブのデ
ータである場合は、HDD10上にファイルを新規に作成
し、該ファイルにデータを書き込む。また、一方、S1
4では、印刷ジョブの最後のデータであるか否かも検査
し、最後のデータである場合は、ファイルをクローズす
る。
【0043】次に、図7は、HD読出しタスク13の処
理を示す。まず、第2バッファメモリ22に空きメモリ
ブロックがあるか否かを検査する(S21)。次に、HD
D10に残存ファイルがあるか否かを検査する(S2
2)。第2バッファメモリ22に空きメモリブロックが
無い場合(S21:NO)又はHDD10に読み出すべきファイ
ルが存在しない場合(S22:NO)は、データ転送を行うこ
とができないので、S21に戻って待機する。一方、S
21,S22の双方で「YES」と判定された場合は、
HDD10のファイルからデータを読出し、第2バッファ
メモリ22の空きメモリブロックが満杯になるまでデー
タを格納する(S23)。
【0044】そして、S23でデータが読み出されたフ
ァイルの全てのデータを読み出し終えたか否かを判定し
(S24)、データを全て読み出した場合は(S24:YE
S)、該ファイルを削除する(S25)。
【0045】次に、図8は、イメージ生成タスク14の
処理を示す。まず、第2バッファメモリ22にデータが
格納された空ではないメモリブロックがあるか否かを判
定する(S31)。第2バッファメモリ22に空ではな
いメモリブロックがある場合は(S31:YES)、第2バッ
ファメモリ22からメモリブロックを一つ取り出してデ
ータを読出し、印刷要求を生成する(S32)。そし
て、データが取り出された空きメモリブロックを第2バ
ッファメモリに返却する(S33)。なお、印刷タスク
は、本発明の要旨ではないので、処理の説明を割愛す
る。
【0046】このように構成される本実施の形態によれ
ば、図9〜図11に示すように、データ処理状態に応じ
た転送モードでデータを転送することができる。即ち、
図9に示すように、補助記憶装置経由モードでは、受信
データを、通信タスク11、第1バッファメモリ21、
HD書込みタスク12を経てHDD10に記憶させ、HDD1
0に記憶させたデータを、HD読出しタスク13、第2
バッファメモリ22を介してイメージ生成タスク14に
入力することができる。従って、ホストコンピュータを
早期に解放することができる。また、図10に示す第1
のバイパスモードでは、受信データを直接第2バッファ
メモリのメモリブロックに格納するため、HD書込みタ
スク12及びHD読出しタスク13の処理を省略して、
データを速やかにイメージ生成タスク14に入力するこ
とができる。さらに、図11に示す第2のバイパスモー
ドでは、HD書込みタスク12は、HDD10にデータを
書き込む代わりに、第2バッファメモリ22のメモリブ
ロックにデータを格納するため、速やかにデータをイメ
ージ生成タスク14に転送することができる。
【0047】図12(a)に示すように、印刷ジョブの
受信初期には、第1のバイパスモードで転送が行われ
る。やがて、通信タスク11が第2バッファメモリ22
のメモリブロックを使い果たすと、受信データは第1バ
ッファメモリ21のメモリブロックに格納される。通信
タスク11が第1バッファメモリ21を使用している間
に、イメージ生成タスク14は第2バッファメモリ22
から満杯のメモリブロックを受け取って印刷要求を生成
する。上述の通り、HDD10に残存ファイルが存在しな
い状況下で、第1バッファメモリ21に満杯のメモリブ
ロックが生じると、HD書込みタスク12による第2の
バイパスモードに切り換わる。第2のバイパスモードで
は、HD書込みタスク12が第2バッファメモリ22の
メモリブロックにデータを格納する。第2バイパスモー
ドへの移行により、第2バッファメモリ22に空きメモ
リブロックが無くなると、補助記憶装置経由モードに切
り替わり、データはHDD10を経由してイメージ生成タ
スク14に入力される。従って、印刷ジョブの受信直後
から第1、第2のバイパスモードによる高速なデータ転
送が行われ、印刷ジョブの中間付近で補助記憶装置経由
モードに移行する。
【0048】そして、印刷ジョブの終わり頃では、HDD
10内のファイルが全て読み出されるため、補助記憶装
置経由モードから第2のバイパスモードに切り替わる。
やがて、第2のバイパスモードから第1のバイパスモー
ドへと移行する。
【0049】なお、全ての印刷ジョブにおいて、図12
(a)のようなモード切換が行われる訳ではない。パケ
ットの受信速度、印刷ジョブのデータ量、イメージ生成
タスク14の処理速度等の各種パラメータの変化によっ
て、モード切換の状況は変化する。例えば、図12
(b)に示すように、イメージ生成タスク14の動作に
比較して通信タスク11の動作が圧倒的に速く、第2バ
ッファメモリ22の空きメモリブロックが一つも存在し
なくなった後、最初の空きメモリブロックが一つできる
以前に第1バッファメモリ21のメモリブロックを使い
切ってしまった場合には、第1バイパスモードから補助
記憶装置経由モードに移行する場合も考えられる。印刷
ジョブのデータ量が少ない場合は、図12(c)に示す
ように、補助記憶装置経由モードに移行することなく、
第1のバイパスモードのみでデータ処理が行われること
もある。
【0050】この他にも、第1バイパスモード→第2バ
イパスモード→補助記憶装置経由モード→第1バイパス
モード(第2バイパスモードを経ずに補助記憶装置経由
モードから第1バイパスモードに移行して印刷を終了す
る)の順で処理が行われる場合もある。また、第1バイ
パスモード→補助記憶装置経由モード→第2バイパスモ
ード→第1バイパスモードの順で処理される場合もあ
る。
【0051】さらに、本実施の形態では、一つの印刷ジ
ョブが単独で受信された場合を例示しているが、実際に
は、複数の印刷ジョブが連続して受信されたり、他の印
刷ジョブと隙間をあけて孤立した印刷ジョブが受信され
る場合もある。このように、複数の印刷ジョブを受信す
る場合には、第1のバイパスモード、第2のバイパスモ
ード及び補助記憶装置経由モードのいずれの状態間でも
遷移し得る。但し、初期状態及び全印刷ジョブの処理を
完了した後では、最初に第1のバイパスモードで転送が
行われる。
【0052】本実施の形態によれば、以下の効果を奏す
る。
【0053】第1に、データ処理状態に基づいて、HDD
10を経由する補助記憶装置経由モードとHDD10をバ
イパスするバイパスモードとを切り換えるため、印刷ジ
ョブの全体をHDD10に格納する場合よりも、処理時間
を大幅に短縮することができる。この結果、補助記憶装
置経由モードによるホストコンピュータの早期解放とバ
イパスモードによる高速処理とを両立させることがで
き、使い勝手が向上する。
【0054】第2に、データ処理状態に応じて、HDD1
0を使用するか否かを動的に変化させるため、高速イン
ターフェースやDMA転送等を用いずに、全体の処理速
度を向上させることができる。
【0055】第3に、HDD10内に残存ファイルが存在
等する場合にはバイパスモードを選択せず、補助記憶装
置経由モードでデータ転送を行うため、印刷順序が乱れ
たりするのを防止しつつ処理速度を高めることができ
る。
【0056】第4に、通信タスク11からイメージ生成
タスク14への第1のバイパスモードのみならず、HD
書込みタスク12からイメージ生成タスク14への第2
のバイパスモードをも備えているため、高速なデータ転
送期間を長くすることができ、全体の処理時間を短縮す
ることができる。
【0057】第5に、HDD10への読み書きも単一のCPU
3で処理するマルチタスク型プリンタでは、HDD10へ
のデータ操作の分だけ処理時間が長くなるが、本発明に
よれば、補助記憶装置経由モードとバイパスモードとを
切換可能なため、マルチタスク型プリンタにおいて特に
有効である。
【0058】なお、当業者であれば、前記実施の形態に
記載された本発明の要旨の範囲内で種々の追加、変更等
が可能である。例えば、記録媒体に記録された所定のプ
ログラムをプリンタのコンピュータに読み取らせること
により、本発明を実現することもできる。
【0059】また、各バッファメモリの使用単位である
メモリブロックの大きさは、データ処理状態に応じて変
化させることもできる。例えば、両メモリブロックのサ
イズを100KB程度の固定値とすることもできるし、
プリンタ内部のデータ処理速度等に応じてブロックサイ
ズを変化させることもできる。また、各バッファメモリ
のメモリブロックのサイズは、同一である必要はなく、
異なってもよい。但し、ブロックサイズが同一であれ
ば、データの移し替え等に便利である。
【0060】更に、本発明は、少なくともHD書込みタ
スク12、HD読出しタスク13及びイメージ生成タス
ク14を単一のCPUでそれぞれ処理するマルチタスク型
プリンタとして表現することも可能である。
【0061】さらに、プリンタとしては、プリンタ専用
機に限らず、複写機、ファクシミリ装置等の他の機能を
備えた複合機でもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るプリン
タ及びプリンタのデータ処理方法によれば、データ処理
状態に応じて、データ転送モードを変更できるため、補
助記憶装置を利用したホストコンピュータの早期解放と
補助記憶装置のバイパスによる高速処理とを両立させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリンタの構成を示
すブロック図である。
【図2】プリンタの機能構成を示すブロック図である。
【図3】通信タスクからHDDまでのデータ転送を示す説
明図である。
【図4】HDDからイメージ生成タスクまでのデータ転送
を示す説明図である。
【図5】通信タスクの処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】HD書込みタスクの処理を示すフローチャート
である。
【図7】HD読出しタスクの処理を示すフローチャート
である。
【図8】イメージ生成タスクの処理を示すフローチャー
トである。
【図9】補助記憶装置経由モードによるデータ転送を示
す説明図である。
【図10】第1のバイパスモードによるデータ転送を示
す説明図である。
【図11】第2のバイパスモードによるデータ転送を示
す説明図である。
【図12】転送モードの移行状態を示す説明図である。
【符号の説明】
3 CPU 10 HDD 11 通信タスク 12 HD書込みタスク 13 HD読出しタスク 14 イメージ生成タスク 21 第1バッファメモリ 22 第2バッファメモリ 23 残存ファイル検出部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して受信したデータを
    補助記憶装置に記憶可能なプリンタにおいて、 ネットワークを介してデータを受信する通信処理手段
    と、 前記受信されたデータを解釈してイメージデータを生成
    するイメージデータ生成手段と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行う印
    刷処理手段と、 前記受信されたデータの処理状態を検出する検出手段と
    を設け、 前記検出されたデータの処理状態に基づいて、前記受信
    されたデータを前記補助記憶装置を経由して前記イメー
    ジデータ生成手段に入力させる補助記憶装置経由モード
    と、前記受信されたデータを前記補助記憶装置を介さず
    に前記イメージデータ生成手段に入力させるバイパスモ
    ードとを切り換えることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記補助記憶装置内に処理中のデータが
    記憶されている場合には前記補助記憶装置経由モードを
    選択し、前記補助記憶装置内に処理中のデータが記憶さ
    れていない場合には前記バイパスモードを選択する請求
    項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記通信処理手段と前記補助記憶装置と
    の間に設けられ、複数のメモリブロックを有する第1バ
    ッファメモリと、前記補助記憶装置と前記イメージデー
    タ生成手段との間に設けられ、複数のメモリブロックを
    有する第2バッファメモリとを更に備え、 前記検出されたデータの処理状態に基づいて、前記補助
    記憶装置経由モードと前記バイパスモードとを切り換え
    る請求項1に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記バイパスモードとしての第1のバイ
    パスモードは、 前記通信処理手段が前記第2バッファメモリのメモリブ
    ロックに前記受信したデータを格納することにより実現
    される請求項3に記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記第1のバイパスモードは、 (a1)前記第1バッファメモリにデータ格納済みのメモリ
    ブロックが存在せず、(a2)前記補助記憶装置内に処理中
    のデータが記憶されておらず、(a3)前記第2バッファメ
    モリに空いているメモリブロックが存在する場合に、切
    り換えられる請求項4に記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記第1バッファメモリよりも前記第2
    バッファメモリの方が容量が大きくなるように設定され
    る請求項5に記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記バイパスモードとしての第2のバイ
    パスモードは、 前記第1バッファメモリのメモリブロックに格納された
    データを前記第2バッファメモリのメモリブロックに移
    すことにより実現される請求項3に記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記バイパスモードとしての第2のバイ
    パスモードは、 前記第1バッファメモリのメモリブロックに格納された
    データを取り出して前記第2バッファメモリの空きメモ
    リブロックに移し替えることにより実現される請求項3
    に記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】 前記バイパスモードとしての第2のバイ
    パスモードは、 前記第1バッファメモリのデータ格納済みメモリブロッ
    クと前記第2バッファメモリの空きメモリブロックとを
    入れ替えることにより実現される請求項3に記載のプリ
    ンタ。
  10. 【請求項10】 前記第2のバイパスモードは、(b1)前
    記補助記憶装置内に処理中のデータが記憶されておら
    ず、(b2)前記第2バッファメモリに空いているメモリブ
    ロックが存在し、(b3)前記第1バッファメモリにデータ
    格納済みのメモリブロックが存在する場合に、切り換え
    られる請求項7〜請求項9のいずれかに記載のプリン
    タ。
  11. 【請求項11】 前記バイパスモードとして、前記通信
    処理手段が前記第2バッファメモリのメモリブロックに
    前記受信したデータを格納する第1のバイパスモード
    と、前記第1バッファメモリのメモリブロックに格納さ
    れたデータを前記第2バッファメモリのメモリブロック
    に移す第2のバイパスモードとを備え、 前記第1のバイパスモードは、(a1)前記第1バッファメ
    モリにデータ格納済みのメモリブロックが存在せず、(a
    2)前記補助記憶装置内に処理中のデータが記憶されてお
    らず、(a3)前記第2バッファメモリに空いているメモリ
    ブロックが存在する場合に、切り換えられ、 前記第2のバイパスモードは、(b1)前記補助記憶装置内
    に処理中のデータが記憶されておらず、(b2)前記第2バ
    ッファメモリに空いているメモリブロックが存在し、(b
    3)前記第1バッファメモリにデータ格納済みのメモリブ
    ロックが存在する場合に、切り換えられる請求項3に記
    載のプリンタ。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して受信したデータ
    を補助記憶装置に記憶可能なプリンタにおいて、 ネットワークを介してデータを受信する通信処理手段
    と、 通信処理部から入力されたデータを前記補助記憶装置に
    記憶させる書込み手段と、 前記補助記憶装置に記憶されたデータを読み出す読出し
    手段と、 入力されたデータを解釈してイメージデータを生成する
    イメージデータ生成手段と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行う印
    刷処理手段と、 前記補助記憶装置内の残存データを検出する検出手段
    と、 前記通信処理手段と前記書込み手段との間に設けられ、
    複数のメモリブロックを有する第1バッファメモリと、 前記補助記憶装置と前記読出し手段との間に設けられ、
    複数のメモリブロックを有する第2バッファメモリとを
    設け、 前記各バッファメモリの使用状態と前記補助記憶装置内
    の残存データ量とに基づいて、前記通信処理手段が受信
    したデータを前記第1バッファメモリ、前記書込み手
    段、前記補助記憶装置、前記読出し手段、前記第2バッ
    ファメモリを順に経て前記イメージデータ生成手段に入
    力させる補助記憶装置経由モードと、前記通信処理手段
    が受信したデータを前記補助記憶装置を介さずに前記イ
    メージデータ生成手段に入力させるバイパスモードとを
    切り換えることを特徴とするプリンタ。
  13. 【請求項13】 ネットワークを介して受信したデータ
    を記憶可能な補助記憶装置を備えたプリンタのデータ処
    理方法において、 前記補助記憶装置を経由してデータを転送する補助記憶
    装置経由モードと前記補助記憶装置を経由せずにデータ
    を転送するバイパスモードとを備え、(1)前記補助記
    憶装置経由モードは、 ネットワークを介してデータを受信するステップと、 前記受信されたデータを前記補助記憶装置に記憶させる
    ステップと、 前記補助記憶装置に記憶されたデータを読み出すステッ
    プと、 前記読み出されたデータを解釈してイメージデータを生
    成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有し、(2)前記バイパスモードは、 ネットワークを介してデータを受信するステップと、 前記受信されたデータを解釈してイメージデータを生成
    するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有して構成されることを特徴とするプリンタ
    のデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 ネットワークを介して受信したデータ
    を記憶可能な補助記憶装置を備えたプリンタのデータ処
    理方法において、 前記補助記憶装置を経由してデータを転送する補助記憶
    装置経由モードと前記補助記憶装置を経由せずにデータ
    を転送する第1、第2のバイパスモードとを備え、
    (1)前記補助記憶装置経由モードは、 ネットワークを介して受信したデータを第1のバッファ
    メモリの空きメモリブロックに格納するステップと、 前記第1バッファメモリのデータ格納済みメモリブロッ
    クからデータを取り出して前記補助記憶装置に記憶させ
    るステップと、 前記補助記憶装置に記憶されたデータを読み出して第2
    のバッファメモリの空きメモリブロックに格納するステ
    ップと、 前記第2のバッファメモリのデータ格納済みメモリブロ
    ックからデータを取り出して解釈し、イメージデータを
    生成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有し、(2)前記第1のバイパスモードは、 ネットワークを介して受信したデータを第2バッファメ
    モリの空きメモリブロックに格納するステップと、 前記第2のバッファメモリのデータ格納済みメモリブロ
    ックからデータを取り出して解釈し、イメージデータを
    生成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有し、(3)前記第2のバイパスモードは、 ネットワークを介して受信したデータを第1のバッファ
    メモリの空きメモリブロックに格納するステップと、 前記第1バッファメモリのデータ格納済みメモリブロッ
    クからデータを取り出して、前記第2バッファメモリの
    空きメモリブロックに移すステップと、 前記第2のバッファメモリのデータ格納済みメモリブロ
    ックからデータを取り出して解釈し、イメージデータを
    生成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有して構成されていることを特徴とするプリ
    ンタのデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介して受信したデータ
    を記憶可能な補助記憶装置を備えたプリンタのデータ処
    理方法において、 前記補助記憶装置を経由してデータを転送する補助記憶
    装置経由モードと前記補助記憶装置を経由せずにデータ
    を転送する第1、第2のバイパスモードとを備え、
    (1)前記補助記憶装置経由モードは、 ネットワークを介して受信したデータを第1のバッファ
    メモリの空きメモリブロックに格納するステップと、 前記第1バッファメモリのデータ格納済みメモリブロッ
    クからデータを取り出して前記補助記憶装置に記憶させ
    るステップと、 前記補助記憶装置に記憶されたデータを読み出して第2
    のバッファメモリの空きメモリブロックに格納するステ
    ップと、 前記第2のバッファメモリのデータ格納済みメモリブロ
    ックからデータを取り出して解釈し、イメージデータを
    生成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有し、(2)前記第1のバイパスモードは、 ネットワークを介して受信したデータを第2バッファメ
    モリの空きメモリブロックに格納するステップと、 前記第2のバッファメモリのデータ格納済みメモリブロ
    ックからデータを取り出して解釈し、イメージデータを
    生成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有し、(3)前記第2のバイパスモードは、 ネットワークを介して受信したデータを第1のバッファ
    メモリの空きメモリブロックに格納するステップと、 前記第1バッファメモリのデータ格納済みメモリブロッ
    クと前記第2バッファメモリの空きメモリブロックとを
    入れ替えるステップと、 前記第2のバッファメモリのデータ格納済みメモリブロ
    ックからデータを取り出して解釈し、イメージデータを
    生成するステップと、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行うス
    テップとを有して構成されていることを特徴とするプリ
    ンタのデータ処理方法。
  16. 【請求項16】 ネットワークを介して受信したデータ
    を記憶可能な補助記憶装置を備えたプリンタのデータ処
    理方法において、 前記補助記憶装置を経由してデータを転送する補助記憶
    装置経由モードと前記補助記憶装置を経由せずにデータ
    を転送するバイパスモードとを備え、 印刷ジョブデータのうち少なくとも先頭の所定部分は前
    記バイパスモードでデータを転送し、 他の部分は前記補助記憶装置経由モードでデータを転送
    することを特徴とするプリンタのデータ処理方法。
  17. 【請求項17】 補助記憶装置を備えたプリンタを制御
    するためのプログラムを記録した記録媒体において、 ネットワークを介してデータを受信する通信処理機能
    と、 前記受信されたデータを解釈してイメージデータを生成
    するイメージデータ生成機能と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷を行う印
    刷処理機能と、 前記受信されたデータの処理状態を検出する検出機能と
    をそれぞれ実現し、 前記検出されたデータの処理状態に基づいて、前記受信
    されたデータを前記補助記憶装置を経由して前記イメー
    ジデータ生成機能に入力させる補助記憶装置経由モード
    と、前記受信されたデータを前記補助記憶装置を介さず
    に前記イメージデータ生成機能に入力させるバイパスモ
    ードとを切り換えさせるためのプログラムを、コンピュ
    ータが読み取り及び理解可能な形態で記録したことを特
    徴とする記録媒体。
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