JP2000259185A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2000259185A
JP2000259185A JP11063633A JP6363399A JP2000259185A JP 2000259185 A JP2000259185 A JP 2000259185A JP 11063633 A JP11063633 A JP 11063633A JP 6363399 A JP6363399 A JP 6363399A JP 2000259185 A JP2000259185 A JP 2000259185A
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JP
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recording
notification
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system control
button
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Makoto Okazaki
誠 岡崎
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者が近傍に居る場合であって使用者に聞く
準備ができている場合のみに、所定時刻に記録された音
声を再生する記録再生装置を提供する。 【解決手段】予め、所定時刻に再生すべき所定の予定内
容を記録し、所定時刻に達するとシステム制御部6の制
御下にスピーカ14からアラーム音を発し、使用者に聞
く準備ができている場合のみに任意の操作ボタンを押す
ことで、再生可能状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置、詳
しくは、音響情報をデジタル処理して記録媒体に記録す
る記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロホン等によって得られた
音声信号をデジタル信号に変換して、例えば半導体メモ
リに記録しておき、再生時において、該半導体メモリか
らこの音声信号を読み出してアナログ信号に変換し、ス
ピーカ等により音声として出力する、いわゆるデジタル
レコーダと呼ばれているデジタル情報記録再生装置が開
発されている。また、特開昭63−259700号公報
には、上述したようなデジタル情報記録再生装置が開示
されている。
【0003】一方、このようなデジタル情報記録再生装
置において、所定の時刻になると予め録音された音声を
自動的に再生するデジタルレコーダが知られている。例
えば特開平10−91200号公報には、予め使用者が
設定した時刻になるとアラーム音を発し、これを聞いた
使用者が再生ボタン等を操作することで予め録音された
音声等を再生するデジタルレコーダが開示されている。
この技術は、予定された時刻に予定された録音内容等を
知ることができるのでスケジュール管理上便利な機能で
ある。
【0004】さらに、このデジタルレコーダには、所定
の時刻到達後、再生操作がなされなくとも一定時間が経
過すると自動的に音声を再生する機能も備わっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−91200号公報に開示されたデジタルレコ
ーダでは、当該レコーダの近傍に当該録音内容を聞くべ
き使用者がいなくとも、あるいは使用者に聞く準備がで
きていない場合であっても、一度設定されれば所定の時
刻に達すると自動的に録音内容が再生されてしまう。
【0006】すなわち、使用者が、自身の確認事項等を
所定の時刻に再生するよう設定した場合、この所定時刻
に当該レコーダの近傍に再生内容を聞くべきでない人が
いた場合は、使用者が著しい不利益を被ることもあり得
る。また、使用者に聞く準備ができていないのにもかか
わらず再生された場合、冒頭部分を聞き逃す虞もある。
さらに、使用者が居ないにもかかわらず自動再生してし
まう場合、本来、無意味な動作であると共に、再生にか
かる電力を無駄に消費してしまうことになる。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、使用者が近傍に居る場合であって使用者に聞
く準備ができている場合のみに、所定時刻に記録された
音声を再生する記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の記録再生装置は、記録媒体と、上記
記録媒体に音声データを記録する記録手段と、上記記録
媒体から音声データを再生する再生手段と、所望の時刻
を設定する設定手段と、設定された時刻を記憶する記憶
手段と、上記記憶手段に記憶されている時刻に達したこ
とを通知する通知手段と、上記通知を解除する解除手段
と、を具備し、上記再生手段は上記通知手段の通知中に
上記解除手段が操作されると、上記記録媒体に記録され
ている音声データを再生可能状態に設定することを特徴
とする。
【0009】上記の目的を達成するために本発明の第2
の記録再生装置は、上記第1の記録再生装置において、
上記通知手段は通知開始から所定通知時間が経過すると
通知を解除することを特徴とする。
【0010】上記の目的を達成するために本発明の第3
の記録再生装置は、上記第1または第2の記録再生装置
において、上記通知手段はスピーカーであり、アラーム
音でもって通知することを特徴とする。
【0011】上記の目的を達成するために本発明の第4
の記録再生装置は、上記第1乃至第3の記録再生装置に
おいて、上記通知手段はLEDであり、該LEDの発光
でもって通知することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態である音声記
録再生装置の構成を示したブロック回路図である。
【0014】本実施形態の音声記録再生装置は、音声を
電気信号に変換するマイクロホン1を具備し、該マイク
ロホン1からの音声出力は接続されたマイクアンプ(A
MP)2によって増幅されるようになっている。このマ
イクアンプ2の出力はローパスフィルタ(LPF)3を
介してA/D変換器(A/D)4に入力されるようにな
っており、マイクアンプ2で増幅されたアナログの音声
信号は、ローパスフィルタ3でエリアシングノイズの発
生を防止するため不要な周波数帯域をカットされ該A/
D変換器(A/D)4に入力される。
【0015】上記A/D変換器4においてアナログ信号
である音声信号はデジタル信号に変換された後、デジタ
ル信号処理部(DSP)5に入力されるようになってい
る。
【0016】また、上記デジタル信号処理部5には、該
デジタル信号処理部5の動作を制御する、図示しない制
御回路が接続されているとともに、符号化されたデータ
を一時的に記憶するデータI/Oバッファが接続されて
いる。なお、上記制御回路は後述するシステム制御部6
に接続され、制御されるようになっている。
【0017】上記デジタル信号処理部5は、録音時に
は、システム制御部6に制御されて上記A/D変換器4
でデジタル信号に変換された音声信号をフレーム単位で
一定のフォーマットのデータに圧縮変換(符号化)し、
符号化されたデータは一時的に上記データI/Oバッフ
ァに記録され、この後、システム制御部6に対して伝送
されるようになっている。
【0018】一方、再生時には、上記デジタル信号処理
部5は、システム制御部6に制御されて該システム制御
部6からのデータをフレーム単位で伸長変換(復号化)
する処理を行い、復号化されたデジタル信号は、D/A
変換器(D/A)11に対して出力するようになってい
る。
【0019】上記D/A変換器11でアナログ信号に変
換された音声信号は、不要な周波数帯域をカットして量
子化雑音を軽減するローパスフィルタ(LPF)12を
介して、該音声信号を増幅してスピーカを駆動するパワ
ーアンプ(AMP)13に入力されるようになってい
る。また、該パワーアンプ13で増幅された音声信号は
音声に変換して放音するスピーカ14より発音されるよ
うになっている。
【0020】さらに、このアンプ13には、システム制
御部6から直接アラーム信号が供給される信号線が接続
されている。このアラーム信号は、当該音声記録再生装
置における種々の警告や、使用者に注意を促す警告音を
欲するとき、システム制御部6から直接アンプ13に供
給されるようになっており、該信号により所定の警告音
が発せられるようになっている。なお、この用途に係る
機構を警告音発生機構と称する。
【0021】また、システム制御部6には、LED10
が接続されている。このLED10は、当該音声記録再
生装置における種々のサインを使用者に提示する役目を
果たし、その点灯、点滅はシステム制御部6により直接
制御されるようになっている。なお、この用途に係る機
構をLED点灯機構と称する。
【0022】また、本実施形態においては、既に他の用
途として備わっている上述の如き警告音発生機構、LE
D点灯機構を、所定の時刻に達したことを通知する通知
手段として利用することを特徴とする。なお、詳しくは
後述する。
【0023】上記システム制御部6は、マイクロプロセ
ッサ(CPU)で構成され、当該音声記録再生装置の各
部の動作を制御する制御手段としての役目を果たすと共
に、後述する記録媒体7に音声データを記録する記録手
段として、上記記録媒体から音声データを再生する再生
手段としての役目も果たす。また、内部には、所定の操
作により設定された時刻等を時計用クロック16に基づ
いて記憶する記憶手段を備える。
【0024】一方、システム制御部6には、例えばフラ
ッシュメモリカード等の記録媒体7がメモリカード制御
部等を介して接続される。
【0025】このフラッシュメモリカード7は、当該音
声記録再生装置に着脱自在であって、所定の音声データ
および該音声データに関するインデックス情報が各々記
録される音声データ領域およびインデックス情報領域を
有する記録媒体であり、データファイルが管理される複
数のフォルダを有する記録媒体である。
【0026】また、フラッシュメモリカード7には、メ
モリの種別(読み出し専用カードであるか否か等)を設
定するスイッチ、書き込み防止とするか否かを設定する
スイッチが各々設けられている。これらのスイッチの状
態は該フラッシュメモリカードが当該音声記録再生装置
に装着された際に、メモリカード制御部を介してシステ
ム制御部6で検出するようになっている。
【0027】さらに、システム制御部6には、図示しな
いアドレス制御回路が接続されており、操作部15の操
作に応じて、該アドレス制御回路に適当なアドレス信号
を与え、上記デジタル信号処理部5から供給された音声
データのほか、録音日時、インデックス情報等を所定の
フォーマットに基づいて上記フラッシュメモリカード7
に記録、あるいは該フラッシュメモリカード7に記録さ
れているデータを読み出して上記デジタル信号処理部5
に供給するようになっている。
【0028】また、システム制御部6には、当該音声記
録再生装置に係る各種情報を表示するLCD表示器9が
駆動回路8を介して接続されている。このLCD表示器
9は、各種動作モードに係る情報、日付情報、日付に関
連づけられた音声ファイルの有無もしくはファイル数等
を表示する。
【0029】また、システム制御部6には、ホールドス
イッチ(HOLD)101が接続されている。このホー
ルドスイッチ101は、本音声記録再生装置の外装面に
配設されたスライドスイッチであり、オン状態に設定す
ることで原則として後述する他の操作ボタンの操作受付
を無効とする、いわゆるホールド機能が設定される。す
なわち、システム制御部6は、このホールドスイッチ1
01のオン操作を検出すると、以後、当該スイッチがオ
フ操作されるまで、原則として操作ボタン群15等のス
イッチ操作を受け付けない。これにより、携帯時の誤操
作を防止することができる。
【0030】さらに、上述したように上記システム制御
部6には操作ボタン群15が接続されている。該操作ボ
タン群15は、録音ボタン(REC)102、再生ボタ
ン(PLAY)103、停止ボタン(STOP)10
4、早送りボタン(FF)106、早戻しボタン(RE
W)107、設定時刻に所定の録音内容を再生する機能
を設定するためのアラーム設定ボタン(ALARM)1
05等の各種操作ボタンで構成される。
【0031】これら操作ボタンのうち、上記アラーム設
定ボタン105、早送りボタン106、早戻しボタン1
07は、所望の時刻を設定する設定手段としての役目を
果たす。
【0032】また、上記システム制御部6は、上記操作
ボタン群15における各操作ボタンの操作に応じて、デ
ジタル信号処理部5のほかメモリカード7の動作を制御
する。すなわち、デジタル信号処理部5から供給された
音声データを所定のフォーマットに基づいてメモリカー
ド7へ供給して記録する。あるいは、システム制御部6
は、フラッシュメモリカード7に記録されているデータ
を受け取りデジタル信号処理部5に供給する。
【0033】次に、本実施形態の音声記録再生装置に係
る動作を図2、図3を参照して説明する。
【0034】図2は、本実施形態の音声記録再生装置に
おける主要処理動作を示したフローチャートである。
【0035】当該音声記録再生装置に電源が供給される
と、システム制御部6は図2に示すように、まず、所定
の初期設定を行う(ステップS1)、この後、システム
制御部6は、上記操作ボタン群15のうち、録音ボタン
(REC SW)102がオンされたか否かを判定する
(ステップS2)。ここで、該録音ボタン102がオン
された場合、サブルーチン“RECモード”を実行する
(ステップS3)。
【0036】このサブルーチン“RECモード”では、
この種の音声記録再生装置における通常の録音処理を行
うが、録音の際にアラーム設定ボタン105が操作され
た場合は、所定の時刻に当該録音内容を再生する「アラ
ーム設定モード」が設定される。
【0037】なお、この「アラーム設定モード」を設定
する際には所定の時刻等を設定することになるが、本実
施形態では、該アラーム設定ボタン105と共に早送り
ボタン106、早戻しボタン107を用いて所望の時刻
を設定する。この限りにおいて、アラーム設定ボタン1
05、早送りボタン106、早戻しボタン107は、所
望の時刻を設定する設定手段としての役目を果たす。
【0038】また、この所定の時刻はシステム制御部6
に入力される時計用クロック16のクロックに基づいて
システム制御部6内部の記憶部に記憶される。この限り
において、システム制御部6は、設定された時刻を記憶
する記憶手段としての役目を果たす。
【0039】一方、上記ステップS2において、録音ボ
タン102がオンされていない場合は、システム制御部
6は、次いで、再生ボタン(PLAY SW)103が
オンされたか否かを判定する(ステップS4)。ここ
で、該再生ボタン103がオンされた場合、サブルーチ
ン“PLAYモード”を実行する(ステップS5)。
【0040】さらに、上記ステップS4において、再生
ボタン103がオンされていない場合、システム制御部
6は、次いで、停止ボタン(STOP SW)104た
オンされたか否かを判定する(ステップS6)。ここ
で、該停止ボタン104がオンされた場合、サブルーチ
ン“STOPモード”を実行する(ステップS7)。
【0041】なお、上記サブルーチン“PLAYモー
ド”(ステップS5)、サブルーチン“STOPモー
ド”(ステップS7)は、この種の音声記録再生装置に
おける通常の処理をおこなうので、ここでの詳しい説明
は省略する。
【0042】また、図2に示すフローチャートには示し
ていないが、上記の他、早送りボタン106、早戻しボ
タン107を検出した場合は、対応する処理を行うよう
になっている。
【0043】上記ステップS6において、停止ボタン1
04がオンされていないときは、システム制御部6は、
次に、アラーム設定ボタン105によるアラーム設定モ
ードが設定されているか否かを判断する(ステップS
8)。ここで、アラーム設定モードが設定されていない
場合は上記ステップS2に戻って各種ボタンの検出を続
けるが、アラーム設定モードが設定されている場合は、
システム制御部6は、次に内部記憶部に記憶した設定時
刻に達したか否かを判断する(ステップS9)。
【0044】この設定時刻に達するまでは、再度ステッ
プS2に戻って各種ボタンの検出を続けるが、該設定時
刻に達すると、サブルーチン“ALARM”を実行する
(ステップS10)。
【0045】ここで、サブルーチン“ALARM”につ
いて図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0046】このサブルーチン“ALARM”が実行さ
れると、システム制御部6は、まず内部のタイマtをス
タートさせ(ステップS11)、同時にスピーカ14よ
りアラーム音を発する(ステップS12)と共に、LE
D10を点滅させる(ステップS12A)。
【0047】この後システム制御部6は、上記スタート
させたタイマtが5分経過する間に、当該音声記録再生
装置にかかる操作ボタンのうちホールドスイッチ101
以外のスイッチ等の操作がなされたか否かを判定する。
【0048】すなわち、上記タイマtが5分経過する間
での間(ステップS13)、操作ボタン群15における
録音ボタン102、再生ボタン103、停止ボタン10
4等のスイッチのオン操作があるか否かを判定する(ス
テップS14、S15、S16)。なお、本フローチャ
ートではこれら3種のスイッチ操作を判定するが、実際
にはホールドスイッチ101以外の、全の操作ボタン類
の判定を行っている。そして、これら操作ボタンの操作
が5分間なければ、スピーカ14からのアラーム音出力
を終了する(ステップS17)と共に、LED10を消
灯して(ステップS17A)、メインルーチンにリター
ンする。
【0049】一方、上記ステップS14〜S16におい
て、何れかの操作ボタンのオン操作がなされた場合、上
記スピーカ14からのアラーム音出力終了(ステップS
18)、LED10消灯(ステップS18A)を指示す
ると共に、予め設定された録音内容を再生対象に設定し
(ステップS19)、再生動作を行う(ステップS2
0)。
【0050】このように本実施形態の音声記録再生装置
によると、所定時刻に記録された音声を再生するモード
(アラーム設定モード)に設定されている場合、使用者
はアラーム音等で所定時刻に達したことを知ることがで
きると共に、聞く態勢が整っている場合のみ再生を指示
することができる。
【0051】また、使用者が当該音声記録再生装置の近
傍に居ない場合は、所定時間経過後であっても自動的に
再生することなく、処理を終了する。これにより、録音
内容を不用意に他人に聞かれることを防止できるととも
に、消費電力低減に貢献できる。
【0052】なお、本実施形態においては、所定時刻に
達したことを通知する通知手段として、スピーカ、LE
Dを例に挙げたが、これに限らず他の通知手段を用いて
も良い。さらに、スピーカ、LEDの何れか一方を用い
るものであっても上述した効果は維持される。
【0053】また、本実施形態ではアラーム設定モード
における使用者による再生指示は、上述の如く再生ボタ
ン103の操作に限らずホールドスイッチ101以外の
全の操作ボタン類の操作で実行されるとしたが、任意の
操作ボタンに限定するものであっても構わない。
【0054】また、本実施形態ではRECモード時に限
りアラーム設定を行っているが、これに限らず、REC
モード時以外であってもアラーム設定ボタン105が操
作されたときにアラーム設定を行うことができるように
なっている。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、使
用者が近傍に居る場合であって使用者に聞く準備ができ
ている場合のみに、所定時刻に記録された音声を再生す
る記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である音声記録再生装置の
構成を示したブロック回路図である。
【図2】上記実施形態の音声記録再生装置における主要
処理動作を示したフローチャートである。
【図3】上記実施形態の音声記録再生装置におけるサブ
ルーチン“ALARM”の処理動作を示したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…マイクロホン 2…マイクアンプ 3…ローパスフィルタ 4…A/D変換器 5…デジタル信号処理部 6…システム制御部 7…メモリカード(記録媒体) 8…表示器駆動回路 9…LCD表示器 10…LED 11…D/A変換器 13…アンプ 14…スピーカ 15…操作ボタン群 16…時計用クロック 101…ホールドスイッチ 102…録音ボタン 103…再生ボタン 104…停止ボタン 105…アラーム設定ボタン 106…早送りボタン 107…早戻しボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体と、 上記記録媒体に音声データを記録する記録手段と、 上記記録媒体から音声データを再生する再生手段と、 所望の時刻を設定する設定手段と、 設定された時刻を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶されている時刻に達したことを通知
    する通知手段と、 上記通知を解除する解除手段と、を具備し、 上記再生手段は上記通知手段の通知中に上記解除手段が
    操作されると、上記記録媒体に記録されている音声デー
    タを再生可能状態に設定することを特徴とする記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 上記通知手段は通知開始から所定通知時
    間が経過すると通知を解除することを特徴とする請求項
    1に記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記通知手段はスピーカーであり、アラ
    ーム音でもって通知することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 上記通知手段はLEDであり、該LED
    の発光でもって通知することを特徴とする請求項1乃至
    3に記載の記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010164785A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Konami Digital Entertainment Co Ltd 刻限通知装置、刻限通知方法、ならびに、プログラム

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