JPH07303235A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH07303235A
JPH07303235A JP6095182A JP9518294A JPH07303235A JP H07303235 A JPH07303235 A JP H07303235A JP 6095182 A JP6095182 A JP 6095182A JP 9518294 A JP9518294 A JP 9518294A JP H07303235 A JPH07303235 A JP H07303235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
audio signal
external
voice
reproduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP6095182A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Kurahashi
義孝 倉橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6095182A priority Critical patent/JPH07303235A/ja
Publication of JPH07303235A publication Critical patent/JPH07303235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被写体の撮像、記録と同時に所望の音声を記
録することができると共に使い勝手が良くなるようにす
ることを目的とする。 【構成】 被写体を撮像し映像信号を得るカメラ部1
と、外部の音より外部音声信号を得る外部音声形成部2
と、この映像信号及び外部音声信号を記録する記録部3
とを有するビデオカメラにおいて、着脱自在の音声ソー
ス例えばカセットテープ、コンパクトディスク、半導体
メモリより音声を再生する音声再生手段5を一体的に設
け、この音声再生手段5よりの再生音声信号をこの外部
音声信号に重畳して記録できるようにすると共にこの音
声再生手段5よりの再生音声信号を聞くことができるよ
うにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば8ミリビデオカメ
ラ等の小形の携帯用のビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
8ミリビデオカメラ等の小形の携帯用のビデオカメラに
おいて、被写体を撮影すると同時に所定の音声を撮影さ
れる画像のバックグランドミュージックとして記録する
ことが要望される場合がある。
【0003】このような場合、従来は被写体をビデオカ
メラで撮影すると共にテープレコーダを再生して、予め
記録されたバックグランドミュージック用の音声を発生
させ、この音声をこのビデオカメラに設けられたマイク
ロホンにより採取し、又は音声入力端子に接続して、映
像信号の記録と同時にこのバックグランドミュージック
の記録を行っていた。
【0004】従って、バックグランドミュージックを記
録するためにはビデオカメラの他の音声を発生させるテ
ープレコーダ等の装置を持ち歩かなければならず、煩わ
しいと共に不便であった。またバックグランドミュージ
ックを採取しているときに周囲の雑音を合わせて録音し
てしまう、又は外部音を遮断してしまう問題があった。
【0005】また被写体を撮影してビデオテープに記録
した後、オーディオテープに記録されたバックグランド
ミュージック用の音声を再生して、このビデオテープに
重畳して記録する方法もあるが、被写体の撮影後に他の
操作を追加で行なわなければならず、面倒であった。
【0006】本発明は斯る点に鑑み、被写体の撮影、記
録と同時に所望音声を記録することができると共に使い
勝手が良くなるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明ビデオカメラは例
えば図1に示す如く、被写体を撮像し映像信号を得るカ
メラ部1と、外部の音より外部音声信号を得る外部音声
形成部2と、この映像信号及び外部音声信号を記録する
記録部3とを有するビデオカメラにおいて、着脱自在の
音声ソース例えばカセットテープ、コンパクトディス
ク、半導体メモリより音声を再生する音声再生手段5を
一体的に設け、この音声再生手段5よりの再生音声信号
をこの外部音声信号に重畳して記録できるようにすると
共にこの音声再生手段5よりの再生音声信号を聴くこと
ができるようにしたものである。
【0008】また本発明ビデオカメラは例えば、図1、
図2及び図3に示す如く、上述ビデオカメラにおいて、
外部音声信号にこの再生音声信号を重畳して記録すると
きに、この再生音声信号のレベルをこの外部音声信号の
レベルに応じて制御するようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明によれば着脱自在の音声ソース例えばカ
セットテープ、コンパクトディスク、半導体メモリより
音声を再生する音声再生手段5を一体的に設け、この音
声再生手段5よりの再生音声信号を外部音声信号に重畳
して記録できるようにしているので、バックグランドミ
ュージック等所望の音声を被写体の撮影記録と同時に記
録することができると共にこの音声再生手段5よりの再
生音声信号を聞くことができるので、このビデオカメラ
の搬送時等にユーザは所望の音楽等を聞くことができ
る。
【0010】また外部音声信号に再生音声信号を重畳し
て記録するときにこの再生音声信号のレベルを外部音声
信号のレベルにより制御するようにしたので外部音声信
号を重視して記録できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明ビデオカメラの
一実施例につき説明しよう。図1は本例による8ミリビ
デオカメラ等の小形の携帯用のビデオカメラの全体構成
を示すもので、1は被写体を撮像するCCD固体撮像素
子等より成るCCD撮像装置を示し、このCCD撮像装
置1より得られる被写体の映像信号をこのCCD撮像装
置1と一体構成のビデオテープレコーダ3に記録信号と
して供給する。
【0012】また2は外部音声信号を収録するこのCC
D撮像装置1に被写体に向けるレンズユニットと同方向
に向けて配されたマイクロホン装置を示し、このマイク
ロホン装置2よりの外部音声信号を混合回路4を介し
て、このビデオテープレコーダ3に供給する。
【0013】本例においては、このCCD撮像装置1及
びビデオテープレコーダ3と一体に音声再生装置5を設
ける。この音声再生装置5としては例えばテーププレー
ヤ、ディスクプレーヤ、半導体メモリ再生装置等の着脱
自在の音ソース例えば所望の音声信号が記録されたカセ
ットテープ、コンパクトディスク、半導体メモリより音
声信号を再生できるものを使用する。この図1において
5aは所望の音声ソースを収納する音ソース収納部であ
る。
【0014】この音声再生装置5よりの再生音声信号を
混合回路4に供給する如くする。
【0015】また、図1において、6はマイクロコンピ
ュータより成る制御部を示し、この制御部6にキー等よ
り成る操作部7より所望の指令信号を供給する如くす
る。また、8はタイマーを示し、このタイマー8よりの
タイム信号を制御部6に供給する如くする。
【0016】この制御部6はビデオテープレコーダ3の
動作を制御する。即ち、この制御部6によりこのビデオ
テープレコーダ3の記録又は再生のスタート、ストッ
プ、フェードイン、フェードアウト等の周知の動作を行
う如く制御する。またこの制御部6は音声再生装置5の
動作を制御する如くする。
【0017】また、この制御部6は音声アドレスメモリ
9を制御し、操作部7により指定された所望の音ソース
のアドレスの音声を音声再生装置5において再生し、こ
の再生音声信号を混合回路4に供給する。
【0018】本例においては、この混合回路4を制御部
6により制御する如くする。この混合回路4においては
マイクロホン2よりの外部音声信号と音声再生装置5よ
りの再生音声信号とを混合し記録信号としてビデオテー
プレコーダ3に供給するときと、マイクロホン装置2よ
りの外部音声信号だけを記録信号としてビデオテープレ
コーダ3に供給するときと、音声再生装置5よりの再生
音声信号だけを記録信号としてビデオテープレコーダ3
に供給するときとを選択する如くする。
【0019】また本例においては、この混合回路4にお
いて外部音声信号と再生音声信号とを混合してビデオテ
ープレコーダ3に供給するときには、図2及び図3に示
す如く構成し、マイクロホン装置2よりの外部音声信号
が存在するときは自動的に音声再生装置5よりの再生音
声信号のレベルを下げる如くする。
【0020】即ち図2例においては、音声再生装置5よ
りの再生音声信号bをレベル調整用の増幅回路20を介
して混合回路4に供給し、またマイクロホン装置2より
の外部音声信号を混合回路4に供給すると共にこの外部
音声信号を音量検知回路21に供給し、図3に示す如く
この音量検知回路21により外部音声信号aが所定の検
知レベル以上となったときに増幅回路20の利得を下
げ、再生音声信号bのレベルを下げる如くする。図2に
おいて、23はこの外部音声信号の検知レベルを決定用
のボリウムである。
【0021】また、図1例において、ビデオテープレコ
ーダ3を再生状態としたときに得られる再生映像信号を
液晶表示装置等の画像表示装置10に供給すると共にこ
のビデオテープレコーダ3よりの音声信号を切換回路1
1の一方の入力端子に供給する。
【0022】また、音声再生装置5よりの再生音声信号
をこの切換回路11の他方の入力端子に供給する如く
し、この切換回路11を制御部6よりの制御信号により
切換える如くする。この場合、ビデオテープレコーダ3
の再生時はビデオテープレコーダ3よりの音声信号を音
声増幅回路12を介してスピーカ13に供給する如く
し、またビデオカメラ、ビデオテープレコーダ3の不使
用時の搬送時等で音声再生装置5を再生状態としたとき
には、この音声再生装置5の再生音声信号を音声増幅回
路12を介してスピーカ13に供給する如くする。
【0023】本例によれば上述の如く着脱自在の音声ソ
ース例えば所望の音声信号が記録されているカセットテ
ープ、コンパクトディスク、半導体メモリより音声を再
生する音声再生装置5を一体的に設け、この音声再生装
置5よりの再生音声信号を重畳して記録できるようにし
ているので、バックグランドミュージック等の所望の音
声を被写体の撮影、記録と同時に記録することができる
と共にこの音声再生装置5よりの再生音声信号を聴くこ
とができるので、このビデオカメラの搬送時等にユーザ
は所望の音楽等を聞くことができ利用価値を高めること
ができる利益がある。
【0024】また本例によれば外部音声信号に再生音声
信号を重畳して記録するときに、外部音声信号のレベル
が検知レベル以上のときはこの再生音声信号のレベルを
低くするようにしているのでこの外部音声信号を優先的
に記録できる利益がある。尚本発明は上述実施例に限る
ことなく本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々
の構成が採り得ることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば上述の如く着脱自在の音
声ソース例えば所望の音声信号が記録されているカセッ
トテープ、コンパクトディスク、半導体メモリより音声
を再生する音声再生装置5を一体的に設け、この音声再
生装置5よりの再生音声信号を重畳して記録できるよう
にしているので、バックグランドミュージック等の所望
の音声を被写体の撮影、記録と同時に記録することがで
きると共に、この音声再生装置5よりの再生音声信号を
聴くことができるので、このビデオカメラの搬送時等に
ユーザは所望の音楽等を聞くことができ利用価値を高め
ることができる利益がある。
【0026】また本発明によれば外部音声信号に再生音
声信号を重畳して記録するときに、外部音声信号のレベ
ルが検知レベル以上のときはこの再生音声信号のレベル
を低くするようにしているのでこの外部音声信号を優先
的に記録できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ビデオカメラの一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明の要部の例を示す構成図である。
【図3】図2の例の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1 CCD撮像装置 2 マイクロホン装置 3 ビデオテープレコーダ 4 混合回路 5 音声再生装置 6 制御部 7 操作部 10 画像表示装置 11 切換回路 13 スピーカ又はヘッドホン 20 増幅回路 21 音量検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/225 F 5/765 H04N 5/91 L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像し映像信号を得るカメラ部
    と、外部の音より外部音声信号を得る外部音声形成部
    と、前記映像信号及び外部音声信号を記録する記録部と
    を有するビデオカメラにおいて、着脱自在の音声ソース
    より音声を再生する音声再生手段を一体的に設け、前記
    音声再生手段よりの再生音声信号を前記外部音声信号に
    重畳して記録できるようにすると共に前記音声再生手段
    よりの再生音声信号を聴くことができるようにしたこと
    を特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のビデオカメラにおいて、
    前記外部音声信号に前記再生音声信号を重畳して記録す
    るときに前記再生音声信号のレベルを前記外部音声信号
    のレベルにより制御するようにしたことを特徴とするビ
    デオカメラ。
JP6095182A 1994-05-09 1994-05-09 ビデオカメラ Pending JPH07303235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6095182A JPH07303235A (ja) 1994-05-09 1994-05-09 ビデオカメラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP6095182A JPH07303235A (ja) 1994-05-09 1994-05-09 ビデオカメラ

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JPH07303235A true JPH07303235A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14130615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6095182A Pending JPH07303235A (ja) 1994-05-09 1994-05-09 ビデオカメラ

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JP (1) JPH07303235A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3024131U (ja) * 1995-10-26 1996-05-17 茂實 高田 ビデオカメラ
JP2011097139A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Nikon Corp 撮像装置
JP2012065267A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Canon Inc 撮像装置、撮像方法及びプログラム

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JP2011097139A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Nikon Corp 撮像装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210