JPS5813657Y2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPS5813657Y2
JPS5813657Y2 JP7797976U JP7797976U JPS5813657Y2 JP S5813657 Y2 JPS5813657 Y2 JP S5813657Y2 JP 7797976 U JP7797976 U JP 7797976U JP 7797976 U JP7797976 U JP 7797976U JP S5813657 Y2 JPS5813657 Y2 JP S5813657Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverberation
audio signal
recording device
variable resistor
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7797976U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52168521U (ja
Inventor
尾崎義夫
Original Assignee
ソニー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP7797976U priority Critical patent/JPS5813657Y2/ja
Publication of JPS52168521U publication Critical patent/JPS52168521U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5813657Y2 publication Critical patent/JPS5813657Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、たとえは同時録音カメラなどのように、画像
記録と音声記録とが同時に行なえる記録装置に関し、そ
の目的とするところは、簡単な操作で効果的な画像およ
び音声記録が可能な記録装置を提供することにある。
以F図面を参照しながら本考案に係る好ましい実施例に
ついて説明する。
第1図は第1の実ml+1としての携帯用TVカメラ1
を示し、でいる。
このTVカメラ1はマイ、クロホン2 j)−よひズー
ムレンズ3を右し7てよ、・す、ズームレンズ3の外筒
体にはズームレバ4が取付けられている。
このズームレバ4を矢印A方向に揺動操作することによ
り、映像のズーミングが行なえる。
lS像信号はコード11を介しビデオテープレコーダ(
VTR)12に送られ記録される。
マイクロホン2からの音声信号は雑響が伺力口された後
、:1−ド11を介しVTR12に送られる。
この音声に残響を付加する回路は種々横取できる。
たとえば、マイクロホン2からの音声信号を混合器5を
介して増幅器6に入力し、この増幅器6の出力の一剖を
遅延回路7に人力する。
遅延回路7の出力は、スイッチ8、可変抵抗器9を介し
、上記混合器5に送り、上記マイクロホン2からの音声
信号と混合する。
可変抵抗器9は音声信号の遅延出力、すなわち残響信号
の量を可変するものであり、上記ズームレバ4のズーミ
ング操作に連動している。
ここでたとえば、ZOOM UP時に可変抵抗器9の抵
抗値を犬にして残響量を減少させ、LONG時に上記抵
抗値を小にして残響量を増加させるように構成する。
混合器5から得られる残響が付加された音声信号は、増
幅器6で増幅され、コード11を介してVTR12に送
られるわけである。
このような構成を有する記録装置では、撮映時にズーム
レバ4を操作して画像の遠近を調節してやると、同時に
可変抵抗器9の抵抗値が変化1〜、混合器5で混合され
る残響量が変化する。
L7たがってたとえばZOOM UP操作して被写体
像が接近する(像が拡大される)と自動的に残響量が減
少し、LONG操作して被写体像が遠ざかる(像が縮少
される)と自動的に残響量が増大する等の品度な録音・
撮映技術が簡単な操作で楽しめる。
第2図は第2の実施例として、同時録音8ミリカメラ1
0の場合を示してあ・す、マイクロホン2、ズームレン
ズ3、ズームレバ4、混合器5、増幅器6、遅延回路7
、スイッチ8、可変抵抗器9については、611述した
第1の実施例と回様であるので説明を省略する。
この第2の実施例では、増幅器6の音声信号出力は磁気
録音ヘッド16に送られている。
ところで8ミリノイルム13の表面の一方の側部には、
一般の録音テープに用いられる磁気記録媒体膜14が形
成されてあ・す、上記磁気録音ヘッド16により音声信
号が磁気信号として記録される。
なお8ミリフイルム13の他方の側部には、フィルム巻
回時の巻バランスをとるため、上記磁気記録媒体膜14
と同じ厚さの膜15が形成される。
動作は前述の第1の実施例と同様である。
これら第1図、第2図の装置に使用される残響付加回路
の他の具体例を第3図に示す。
この第3図の回路で、入力端子01にはマイクロホン等
からの音声信号が入力され、出力端子02から残響が付
加された音声信号となって音声記録装置に送られる。
入力端子01からの音声信号はBBD(バケットブリゲ
ートデバイス)等を用いた遅延回路IC21に人力され
る。
このIC21にむいてそれぞれ異なる遅延時間だけ遅延
された数個の出力が混合器22で混合される。
ここで上記数個の出力としては、たとえば512段のシ
フトレジスタと等価なりBDをIC21として用いた場
合、第173段出力、第317段出力、および第512
段出力等が使用できる。
混合器22からの出力は可変抵抗器23を介し出力端子
02に送られる。
また混合器22からの出力の一部は、増幅器24を介し
入力端子01にフィードバックされる。
以りが残響付加のための回路であるが、さらに残響無し
の音声信号を得るため、入力端子01は可変抵抗器25
を介し出力端子02に接続される。
上記可変抵抗器23.25は前述の第1図、第2図の実
施例のようにズーミング操作に連動するが、抵抗値の変
化方向は可変抵抗器23と可変抵抗器25とで互いに逆
になるよう設定してむく必要がある。
すなわちたとえばズーミング操作に応じて、可変抵抗器
23の抵抗値が小、可変抵抗器25の抵抗値が犬となれ
ば、IC21で遅延された信号(残響信号)が増大し、
直接信号(残響無しの信号)が減少する。
なお−現実に使用する際には入力端子01の前段あるい
は出力端子02の後段等に増幅器を挿入接続するのが好
ましい。
この第3図の回路は、IC等を用いており、小型化が容
易に行なえるため、たとえばマイクロホン内部に組み込
むぐとも可能である。
したがって本考案によれば、ズーミング操作による画像
の広がりに応じて音声信号の残響量75哨動的に変化し
、これら画像信号耘よび音声信号が記録されるため、簡
単な操作で高度な技術の同時録音撮映が行なえ、効果的
で実感あふれた再生が行なえる。
な1本考案は上記実施例のみに限定されるものでなく、
たとえば外周リングを回転させてズーミング操作を行な
うズームレンズにあっては、このリングを可変抵抗器9
等に連動させてもよい。
さらに残響付加回路もこの他種々の構成がとれることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る第1の実施例を示す模式図、第2
図Aは第2の実施例を示す模式図、第2図Bは第2図A
の装置に使用されるフィルムの平面図、第3図は残響付
加回路の他の具体例を示す回路図である。 1・・・・・・携帯用TVカメラ、2・・・・・・マイ
クロホン、4・・・・・・ズームレバ、7・・・・・・
遅延回路、9・・・・・・可変抵抗器、10・・・・・
・同時録音8ミリカメラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 画像と音声とをt−]時に記録する記録装置において、
    画像の遠近を調節するズーム装置と、音声信号に残響を
    付加する回路と、この残響量を前記ズーム装置のズーミ
    ング操作に応じて変化させる手段とを有することを特徴
    とする記録装置。
JP7797976U 1976-06-15 1976-06-15 記録装置 Expired JPS5813657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7797976U JPS5813657Y2 (ja) 1976-06-15 1976-06-15 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7797976U JPS5813657Y2 (ja) 1976-06-15 1976-06-15 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52168521U JPS52168521U (ja) 1977-12-21
JPS5813657Y2 true JPS5813657Y2 (ja) 1983-03-16

Family

ID=28554412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7797976U Expired JPS5813657Y2 (ja) 1976-06-15 1976-06-15 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5813657Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62188077A (ja) * 1987-02-20 1987-08-17 Canon Inc 電子カメラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52168521U (ja) 1977-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5813657Y2 (ja) 記録装置
JPH05161101A (ja) カメラ一体型磁気録画再生装置
JP2893716B2 (ja) 画像記録装置
JP2000278581A (ja) ビデオカメラ
JP2611247B2 (ja) ビデオカメラ
JPS63303585A (ja) カメラ信号記録再生装置
JPH0510471Y2 (ja)
JP2999899B2 (ja) ビデオカメラ
JPH01152876A (ja) 映像信号再生装置
JPH07303235A (ja) ビデオカメラ
JP3375954B2 (ja) 記録装置及び方法
JPS62119702A (ja) ビデオフロツピ−の記録装置
JP3620320B2 (ja) ビデオカメラ
JPS63221800A (ja) マイクロホン装置
JP3168667B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3329064B2 (ja) 映像・音声信号記録再生装置
JPH04247772A (ja) ビデオカメラ用マイクロホン装置
JPH0998315A (ja) ビューファインダー
JPH0262171A (ja) 音場制御コード入力装置
JPS61111261U (ja)
JPH0327686A (ja) スチルビデオ装置
JPS63298802A (ja) 磁気記録再生装置
JPH04196780A (ja) 磁気記録再生装置
KR19990002385A (ko) 디지털 정지화영상 자동 편집장치.
JPH04142900A (ja) 撮像装置