JP2000255742A - 振動式部品供給装置における異物排除機構 - Google Patents

振動式部品供給装置における異物排除機構

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JP2000255742A
JP2000255742A JP11066588A JP6658899A JP2000255742A JP 2000255742 A JP2000255742 A JP 2000255742A JP 11066588 A JP11066588 A JP 11066588A JP 6658899 A JP6658899 A JP 6658899A JP 2000255742 A JP2000255742 A JP 2000255742A
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Shigeki Matsushita
茂樹 松下
Kenji Enami
健次 江波
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NTN Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品が移送されるトラック上から異物を排除
できるようにした振動式部品供給装置の異物排除機構を
提供することである。 【解決手段】 振動によって部品Aを単列、単層状態で
移送する第3トラック部材T3 のトラック32に垂直の
基準面33と、その基準面33に微小部品Aを押し付け
る傾斜角のついた移送面34とを形成する。移送面34
には上記基準面33に沿って長く延び、幅寸法が部品A
の最小寸法より小さい異物排出路40を形成し、部品A
から付着してトラック32上に落下した異物や部品と共
にトラックT3 上に送り込まれた異物を上記異物排出路
40から落下排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チップ電子部品
等の部品を整列供給する振動式部品供給装置における異
物排除機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チップ抵抗やコンデンサ等のチップ電子
部品を含む微小部品を整列供給する部品供給装置とし
て、ボウルフィーダと直進フィーダとを組合せたものが
従来から知られている。
【0003】ここで、ボウルフィーダは、内周に螺旋状
のトラックを有するボウルにねじり振動を付与して、ボ
ウル内に貯溜された微小部品を前記螺旋状トラックに沿
って移送させるようにしている。一方、直進フィーダ
は、直線状のトラック部材に直線状のトラックを形成
し、上記トラック部材を長さ方向に往復振動させて微小
部品をトラックに沿って移送させるようにしている。
【0004】上記のようなボウルフィーダと直進フィー
ダとを組合わせた振動式部品供給装置においては、普
通、ボウルフィーダのボウル内において、部品を整列
し、その整列された部品を直進フィーダによって単列単
層の状態で移送させるようにしている。
【0005】ところで、ボウルフィーダのボウル内に貯
溜された多数の微小部品にはごみや埃が混入してる場合
があり、また、ボールに付与される振動によって部品同
士が衝突して破損し、その破損片が混入している場合が
ある。このような、ごみ、埃、破損片等の異物がトラッ
クに沿って移送されると、部品の移送に詰まりを生じ、
部品を次工程にコンスタントに供給することができなく
なる。
【0006】そのような不都合を解消するため、特開平
10−310226号公報に記載されたボウルフィーダ
においては、ボールの内周に形成された螺旋状トラック
の外周壁を切り欠いて非定常排出路を形成し、その非定
常排出路を開閉するゲート板の下端部に部品の最小寸法
より小さい切欠きを設け、上記ゲート板の閉鎖状態にお
いて、部品と共に移送されるごみ等の異物を非定常排出
路に排出するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載されたボールフィーダにおいては、部品の表面にお
いて、螺旋状トラックの外周壁と非接触の表面に付着す
る異物や、上記外周壁と接触しないで移送される異物、
あるいは切欠きより大きい異物に対してはこれを排除で
きないという不都合がある。
【0008】この発明の課題は、微小部品に混入して移
送され、あるいは部品から落下する異物をトラック上か
ら排除することができるようにした振動式部品供給装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、振動により部品を整列供給
する振動式部品供給装置において、前記部品が単列、単
層の状態で移送されるトラックに、異物を落下排出させ
る異物排出路を設け、その異物排出路の開口幅を部品の
最小寸法より小さくした構成を採用している。
【0010】上記のように、微小部品が単列、単層状態
で移送されるトラックに異物排出路を設けることによっ
て、部品からトラック上に落下する異物あるいは部品と
共に移送される異物は上記異物排出路から落下するた
め、トラック上より異物を排除することができる。
【0011】ここで、部品を単列、単層の状態で移送す
るトラックに、ほぼ垂直の基準面と、その基準面に部品
を押し付ける傾斜角のついた移送面とを設け、その移送
面に異物排出路を設けてもよい。この場合、異物排出路
は基準面に沿って設けるのが好ましい。
【0012】基準面および移送面を有するトラックにお
いて、上記基準面を一側面とする側壁に、部品の上面か
ら滑り落ちる異物をトラックの外部に誘導する誘導路を
設けておくことにより、部品上面から落下する異物も外
部に排除することができる。
【0013】また、トラックと、これに続く下流側トラ
ックとの間に異物排出路と連続する隙間を形成しておく
と、移送面上の異物をより確実に排除することができ
る。その隙間を部品の移送方向に対して所定の傾むきを
もって傾斜させておくことにより、トラックの相互間に
おける部品の乗り移りをスムーズに行なわせることがで
きると共に、異物排出路の開口に引っ掛かった状態で移
送されるサイズの大きい異物でもトラック上から確実に
排除することができる。
【0014】なお、トラックの接続部間に形成された隙
間を異物排出路としてもよい。この場合も隙間を部品の
移送方向に対して傾斜させて大きいサイズの異物も排除
できるようにしておくのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1は、振動式部品供給装置の概略図を示
す。この振動式部品供給装置1は、図2に示す部品Aを
整列供給に使用される。ここで、部品Aはチップ抵抗か
ら成る微小部品であって、厚みTが0.25mm、幅W
が0.3mm、長さLが0.6mm程度の寸法とされ、
表面側に抵抗体aが埋め込まれて表裏面の向きを有して
いる。
【0017】振動式部品供給装置1は、ボウルフィーダ
10と直進フィーダ20とから成る。ボウルフィーダ1
0はボウル11の内周に螺旋状のトラック12を形成
し、上記ボール11にねじり振動を与えて、ボール11
内に貯溜された微小部品Aをトラック12に沿って移送
させるようにしている。トラック12の微小部品Aの排
出部には受け渡しガイド13が接続されている。受け渡
しガイド13にはV溝から成るトラック14が形成さ
れ、そのトラック14の排出端に直進フィーダ20が接
続されている。
【0018】直進フィーダ20は、トラフ21を有し、
このトラフ21は長さ方向に往復振動されるようになっ
ている。
【0019】トラフ21の上面には溝から成る排出路2
2が設けられ、その排出路22の一側上部に第1トラッ
ク部材T1 乃至第4トラック部材T4 が設けられ、受渡
しガイド13のトラック溝14から第1トラック部材T
1 上に送り込まれた微小部品Aは、トラフ21に付与さ
れる往復振動によって第1トラック部材T1 から第4ト
ラック部材T4 に順に移送される。
【0020】図3(I)、(II)は、第1トラック部材
1 の詳細を示す。この第1トラック部材T1 は、断面
が角形の第1ガイド部材23と、その第1ガイド部材2
3の側面に衝合された断面が角形の第2ガイド部材24
とから成り、前記第1ガイド部材23と第2ガイド部材
24はトラフ21の排出路22の一側上部に設けられた
傾斜面25上に取付けられている。
【0021】第1ガイド部材23と第2ガイド部材24
は高さがほぼ等しく、そのガイド部材23、24の衝合
面上にV溝から成るトラック26が形成されている。ト
ラック26は90°の角度で交わる第1移送面26aと
第2移送面26bを有し、各移送面26a、26bの幅
寸法は、微小部品Aの幅寸法にほぼ等しくなっている。
【0022】第2ガイド部材24には、第2移送面26
bの一側で開口して微小部品Aの移送方向に長いスリッ
ト27が形成されている。スリット27は前記傾斜面2
5に形成された溝28と連通している。
【0023】上記のように、トラック26に幅寸法が微
小部品Aの幅寸法に等しい第1移送面26aと第2移送
面26bを設けることによって、受渡しガイド13のト
ラック14から第1トラック部材T1 のトラック26に
微小部品Aが送り込まれ、その微小部品Aがトラック2
6に沿って移送されるとき、幅方向や厚み方向を進行方
向に向けて移動する微小部品Aは第1ガイド部材23の
上面から排出路22に落下するか、あるいはスリット2
7から溝28を通って排出路22に落下する。したがっ
て、長さ方向を進行方向に向けた微小部品Aのみがトラ
ック26に沿って移送され、そのトラック26からこれ
に続く第2トラック部材T2 に送り込まれる。
【0024】図4(I)、(II)は第2トラック部材T
2 の詳細を示す。この第2トラック部材T2 はトラフ2
1の排出路22底面と段差をもって形成された支持面2
9に支持されている。この第2トラック部材T2 は溝か
ら成る直線状のトラック30を上側に有し、そのトラッ
ク30の底面31は円弧状とされている。
【0025】このため、第1トラック部材T1 のトラッ
ク26における第1移送面26aと第2移送面26bの
いずれかに表裏面を接触させて搬送されてきた微小部品
Aが第2トラック部材T2 のトラック30に送り込まれ
ると、微小部品Aは表裏面が上下の向きとされ、表裏の
向きが規制された状態でトラック30に移送され、その
トラック30からこれに続く第3トラック部材T3 に移
送される。
【0026】図5(I)、(II)および図6(I)、
(II)は第3トラック部材T3 の詳細を示す。この第3
トラック部材T3 は直線状のトラック32を有する。ト
ラック32には、ほぼ垂直の基準面33と、その基準面
33に微小部品Aを押し付ける傾斜面のついた移送面3
4が設けられている。
【0027】基準面33は第1ガイド部材35の一側に
形成され、一方、移送面34は第2ガイド部材36の上
側に設けられている。
【0028】第1ガイド部材35と第2ガイド部材36
は、トラフ21の排出路22における底面と段差をもっ
て形成された支持面37上に載置され、両ガイド部材3
5、36の対向面間に薄肉厚の間隔ピース38を挟み込
む状態でボルト39の締付けによりトラフ21に固定さ
れている。このとき、第1ガイド部材35と第2ガイド
部材36の対向面間には全体にわたって間隔ピース38
の厚みに相当する間隔が形成され、その間隔が異物排出
路40とされている。
【0029】第3トラック部材T3 のトラック32に沿
って移送される微小部品Aの移送路上には光電センサ4
1が設けられている。光電センサ41はトラック32に
そって移送される微小部品Aの表裏を判別し、裏面を上
向きとして移送される微小部品Aを検出すると、第1ガ
イド部材35に形成されたノズル42に圧縮エアが送ら
れ、そのノズル42から噴射する圧縮エアによって微小
部材Aがトラック32から吹き飛ばされて排出路22に
排出されるようになっている。
【0030】前記第2トラック部材T2 のトラック30
から第3トラック部材T3 のトラック32に微小部品A
が送り込まれると、この微小部品Aは図5(II)に示す
ように、移送面34に下面が支持され、外周の一つの稜
線が基準面33に接触する状態でトラック32に沿って
単列、単層の状態で移送される。このとき、トラック3
2には基準面33に沿って異物排出路40が設けられて
いるため、微小部品Aの基準面33と対向する一側面や
移送方向前後の端面に付着する異物Bが振動によりトラ
ック32上に落下し、あるいは、微小部品Aと共にトラ
ック26に送り込まれた小さな異物は異物排出路40か
ら落下排出される。
【0031】また、微小部品Aの他側面に付着する異物
は第2ガイド部材36の側面に沿って落下排出される。
【0032】ここで、異物排出路40の上側の開口より
大きい異物は、その開口に引っ掛かって落下せず、異物
排出路40の開口に沿って下流側に搬送される。
【0033】図6(I)、(II)に示すように、第3ト
ラック部材T3 と、これに続く第4トラック部材T4
の間に前記異物排出路40に連通する隙間43が形成さ
れている。隙間43は微小部品Aの移送方向に対して所
要の傾きをもって傾斜している。このため、異物排出路
40の開口に引っ掛かって下流側に送られるサイズの大
きな異物Bは、上記隙間43に沿って送られてトラック
32から排出される。
【0034】図7は、第3トラック部材T3 の他の例を
示す。この例においては、一側面が基準面33とされた
第3ガイド部材44の上記基準面33に、上側が移送面
34とされた第4ガイド部材45の側面を重ね合わせて
ボルトの締付けにより結合し、第4ガイド部材45の第
3ガイド部材44と対向する側面に第4ガイド部材45
の上部を薄肉厚とする段46を設けて、第3ガイド部材
44と第4ガイド部材45の対向面間に隙間を形成し、
この隙間を異物排出路40としている。
【0035】また、第3ガイド部材44に微小部品Aの
上面に沿って滑り落ちる異物Bを外部に誘導する誘導路
47を設けている。誘導路47は第3ガイド部材44に
微小部品Aの上側面と連続する傾斜面48を設け、この
傾斜面48の下部に落下孔49を形成すると共に、第3
ガイド部材44の両側面に貫通して、上記落下口49お
よび異物排出路40のそれぞれに連通する傾斜状の排出
孔50を設けている。
【0036】上記のように構成すると、微小部品Aの上
側面から滑り落ちる異物Bは傾斜面48上に排出される
と共に、微小部品Aの両側面や両端面から落下する異物
Bは、異物排出路40および第4ガイド部材45の側面
に沿って落下するため、微小部品Aから落下する異物B
が第3トラック部材T3 のトラック32に沿って移送さ
れるのを防止することができる。
【0037】また、傾斜面48上に排出された異物は落
下口49から排出孔50に排出されると共に、異物排出
路40に落下した異物は上記排出孔50に排出される。
このため、トラフ21に上記排出孔50と連通する傾斜
孔51を設けておくことにより、異物Bをトラフ21の
外部に排出することができ、トラフ21の排出路22に
沿って移送される微小部品Aに上記異物Bが混入するの
を防止することができる。
【0038】微小部品Aが図4および図7に示す第3ト
ラックT3 に沿って移送されるとき、その第3トラック
部材T3 のトラック32上に設けた光電センサ41は微
小部品Aの表裏を判別し、裏面を上向きとして送られる
微小部品Aはノズル42から噴射される圧縮エアで吹き
飛ばされるため、表裏を上向きとした微小部品Aのみが
第3トラック部材T3 に続く第4トラック部材T4 に送
り込まれる。
【0039】図6(I)乃至(III )に示すように、第
4トラック部材T4 は薄板52の両側に一対のガイド板
53、54を重ね合わせて結合し、薄板52上に形成さ
れたトラック55の上側開口を一対のガイド板53、5
4上に重ね合わせた蓋体56で閉鎖している。
【0040】上記トラック55は第3トラック部材T3
のトラック32から送られる微小部品を貯溜する。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、部
品が単列、単層の状態で移送されるトラックに異物排出
路を設けたことによって、部品の表面からトラック上に
落下する異物および部品と共に移送される異物をトラッ
ク上からほぼ確実に排除することができる。
【0042】また、トラックの接続部間に上流側トラッ
クに形成された異物排出路と連通する隙間を形成し、そ
の隙間を部品の移送方向に対して所要の傾きをもって傾
斜させることにより、異物排出路に落ちきらずに引っ掛
かった状態で移送されるサイズの大きい異物でもトラッ
ク上から確実に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る異物排除機構が設けられた振動
式部品供給装置を概略的に示す平面図
【図2】振動式部品供給装置によって整列供給される部
品の斜視図
【図3】(I)は図1のIII −III 線に沿った断面図、
(II)は第1トラック部材の拡大断面図
【図4】(I)は図1のIV−IV線に沿った断面図、(I
I)は第2トラック部材の拡大断面図
【図5】(I)は図1のV−V線に沿った断面図、(I
I)は第3トラック部材のトラックの拡大断面図
【図6】(I)は図1に示す振動式部品供給装置の第3
トラック部材と第4トラック部材の接続部を示す平面
図、(II)は正面図、(III )は(II)のVI−VI線に沿
った断面図
【図7】(I)は振動式部品供給装置の第3トラック部
材の他の例を示す断面図、(II)は第3トラック部材の
トラックの拡大断面図
【符号の説明】
3 第3トラック部材 33 基準面 34 移送面 40 異物排出路 42 隙間 46 誘導路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F037 AA00 BA03 BA15 BA17 CB03 3F080 AA13 BB05 BB06 CB03 DA18 5E313 AA03 AA21 CC02 CC04 CD01 DD03 DD06 DD08 DD10 DD11 DD21 DD22 DD41 DD50

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動により部品を整列供給する振動式部
    品供給装置において、前記部品が単列、単層の状態で移
    送されるトラックに、異物を落下排出させる異物排出路
    を設け、その異物排出路の開口幅を部品の最小寸法より
    小さくしたことを特徴とする振動式部品供給装置におけ
    る異物排除機構。
  2. 【請求項2】 前記トラックが、ほぼ垂直の基準面と、
    その基準面に対して部品を押し付ける傾斜角のついた移
    送面を有し、その移送面に異物排出路を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の振動式部品供給装置における
    異物排除機構。
  3. 【請求項3】 前記基準面が形成された側壁に、部品の
    上面から滑り移動する異物をトラック外部に誘導する誘
    導路を設けたことを特徴とする請求項2に記載の振動式
    部品供給装置における異物排除機構。
  4. 【請求項4】 前記トラックと、それに続く下流側トラ
    ックの接続部間に前記異物排出路に連続する隙間を形成
    したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の振動式部品供給装置における異物排除機構。
  5. 【請求項5】 前記隙間が部品の進行方向に対して所定
    の角度をもって傾斜していることを特徴とする請求項4
    に記載の振動部品供給装置における異物排除機構。
  6. 【請求項6】 前記異物排出路が、部品を単列単層状態
    で移送するトラックと、そのトラックに続く下流側トラ
    ックの接続部間に形成された隙間から成る請求項1に記
    載の振動式部品供給装置における異物の排除機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006213500A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Daiichi Jitsugyo Viswill Co Ltd 直線搬送機構及びこれを備えた搬送装置

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