JPH06232596A - チップ部品供給装置 - Google Patents

チップ部品供給装置

Info

Publication number
JPH06232596A
JPH06232596A JP5247882A JP24788293A JPH06232596A JP H06232596 A JPH06232596 A JP H06232596A JP 5247882 A JP5247882 A JP 5247882A JP 24788293 A JP24788293 A JP 24788293A JP H06232596 A JPH06232596 A JP H06232596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
chip
pipe
belt
chip component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5247882A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3453809B2 (ja
Inventor
Tomitatsu Soga
富達 曽我
Kunio Tanaka
邦男 田仲
Shigefushi Negishi
重節 根岸
Shuichi Nakamura
秀一 中村
Hiroyuki Fujiwara
弘之 藤原
Kenji Kato
健二 加藤
Takayuki Fujita
隆之 藤田
Takashi Nakanishi
崇 中西
Takatoshi Mitsushima
隆敏 光嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24788293A priority Critical patent/JP3453809B2/ja
Publication of JPH06232596A publication Critical patent/JPH06232596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3453809B2 publication Critical patent/JP3453809B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路基板にチップ部品を装着する電子部品装
着装置に附随して使用されるチップ部品供給装置に関
し、安定したチップ部品の供給を行うことが可能なチッ
プ部品供給装置を提供することを目的とする。 【構成】 収納箱2の下面に挿通した部品取出し管3を
レバー4a〜4bを介して上下に摺動することによりチ
ップ部品1を内部に落とし込み、部品搬送管5を通過し
てベルト7まで落とし込む。チップ部品1はベルト7に
より間欠移送され、ストッパー12により停止し、停止
状態でストッパー12が開放されて吸着ノズル15によ
り取出されることにより、チップ部品1を確実に1個ず
つ供給することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板にチップ形の電
子部品を装着する際に使用される電子部品装着装置に附
随して使用されるチップ部品供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図12(a)〜(d)に示すよう
なチップ形の電子部品(以下、チップ部品と呼ぶ)1を
ばらばらの状態で電子部品装着装置に整列供給する際、
図13のような電子部品供給装置が使用されていた。
【0003】この図13に示す電子部品供給装置ではチ
ップ部品1がホッパー26にばらの状態で収納されてお
り、固定給送管25をホッパー26内に差し込み、ホッ
パー26を上下に往復運動させることにより固定給送管
25内にチップ部品1を落とし込んで整列させ、給送バ
ネ24の内部を通して直進フィダー22で搬送し、この
直進フィダー22の先端の取出し部23で電子部品装着
装置の真空吸着チャック27により順次取出されるよう
に構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子部品供給装置では、直進フィダー22や
同装置の振動等によりチップ部品1が飛び出したり、あ
るいは取出し部23で後方から順次搬送されてくるチッ
プ部品1により取出し部23に到達したチップ部品1に
予圧が加わり、取出しミス、あるいはチップ部品1が立
ったりする部品立ちが発生するという課題があった。
【0005】又、チップ部品1の欠損品等の形状異常品
が供給された場合には、取出し部23にチップ部品1が
詰まり、電子部品装着装置が停止してしまい、稼動を大
幅に低下させてしまうという課題も有していた。
【0006】本発明のこのような従来の欠点を除去する
ものであり、取出し部で後方からの影響を受けることな
く、また、チップ部品の形状異常に対しても安定した分
離供給が可能なチップ部品供給装置を提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のチップ部品供給装置は、ばら状態のチップ部
品を収納する収納箱と、この収納箱の下面に挿通して設
けられレバーにより収納箱内を上下に摺動して内部にチ
ップ部品を落とし込む部品取出し管と、この部品取出し
管に連通し下方に向かって延設された部品搬送管と、こ
の部品搬送管の終端の下部に配設され部品搬送管から排
出されるチップ部品を間欠搬送するベルトと、このベル
ト上に配設されチップ部品の整列と飛び出しを防止する
カバーと、このカバーの先端に配設され上記ベルト上を
順次搬送されてくるチップ部品を所定の位置に停止させ
た後に開放するストッパーからなる構成としたものであ
る。
【0008】
【作用】この構成によりチップ部品をベルト上に整列し
て供給し、かつ取出し部に設けたストッパーによってチ
ップ部品を所定の位置に停止させた状態で後方からの予
圧の影響を受けることなく電子部品装着装置の吸着ノズ
ルで吸着することができると共に、チップ部品に異常が
あった場合でも異常品のみを容易に取除くことができ、
稼動率を向上させることができる。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
よるチップ部品供給装置について図面を用いて説明す
る。図1は同実施例によるチップ部品供給装置の構成を
示す一部切欠斜視図、図2及び図3は同要部断面図であ
りチップ部品を取出す状態を示すものである。
【0010】図1において2は複数のばら状態のチップ
部品1を収納する収納箱、3は中空のパイプなどで形成
された部品取出し管であり、上記収納箱2の下面に挿通
されてレバー4a、同4bを介して下部に設けた係合部
3aを支点に収納箱2の内部で上下方向に摺動するよう
にしており、この部品取出し管3はチップ部品1への衝
撃を考慮すると金属製よりも樹脂製のものが好ましい。
【0011】5は中空のパイプなどで形成された部品搬
送管であり、上記部品取出し管3の下端に連通して結合
されている。6は本体13に結合されたガイド板14に
上記部品搬送管5を固定する固定ブロックである。
【0012】7は上記部品搬送管5の終端の下部に配設
されたベルト、8はこのベルト7の上面側に配設された
カバーである。9は上記ベルト7を移動するためのラチ
ェットホイール、10はラチェットであり、上記レバー
4aと連結片11aを介して連結されている。12はス
トッパーであり、上記カバー8の先端に配置され、レバ
ー4cならびに連結片11bを介して上記レバー4aの
動作に連動するようにしている。13は本体、14は本
体13に結合され、上記収納箱2などを結合しているガ
イド板である。
【0013】このように構成された本発明のチップ部品
供給装置について、以下にその動作を説明する。まず収
納箱2にばら状態で収納された複数のチップ部品1は、
レバー4aを図中の矢印A方向に駆動することによって
レバー4bを介して部品取出し管3が収納箱2の内部で
上下方向に摺動し、この部品取出し管3の内部にチップ
部品1が順次落とし込まれる。
【0014】この部品取出し管3の内部に落とし込まれ
たチップ部品1は部品取出し管3の内部を通って落下
し、さらに部品取出し管3の下端に連通して結合された
部品搬送管5の内部を通って落下して部品搬送管5から
排出される。
【0015】この部品搬送管5から排出されたチップ部
品1は、図2にその詳細を示すようにチップ部品1の全
長より長い移動量に設定されたラチェットホイール9に
より間欠移送されるベルト7上に載置され、図中矢印B
方向に順次搬送される。また、ベルト7の上部にはカバ
ー8が設けられ、チップ部品1を整列させると共に飛び
出しを防止するようにしており、ベルト7の先端部まで
搬送されたチップ部品1はストッパー12に当たって定
位置に停止する。
【0016】なお、上記カバー8の内面にはチップ部品
1の搬送をガイドするために、断面逆凹型や半円状のR
からなる溝を設けると効果的である。
【0017】次に、定位置である取出し位置までチップ
部品1が搬送されてくるとベルト7が停止し、図3に示
すようにストッパー12がベルト7の走行方向(図中矢
印C方向)に開放され、この状態で電子部品装着装置
(図示せず)の吸着ノズル15が下降してきてチップ部
品1を吸着して後に上昇し、この動作が終了した後に上
記ストッパー12は再び元の位置へ戻る。
【0018】また、上記の動作はレバー4aを電子部品
装着装置(図示せず)に連結させ、このレバー4aを矢
印A方向に駆動することによりレバー4bを介して部品
取出し管3が収納箱2内を上下動してチップ部品1を取
出すと共に、連結片11aを介してラチェット10、ラ
チェットホイール9が間欠回転してベルト7を移送し、
さらに連結片11bを介してストッパー12を移動させ
るような関係に構成されており、上記の動作を1サイク
ルとして順次チップ部品1を取出すようにしている。
【0019】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図4(a),(b)を用いて説明する。図4
(a),(b)は上記実施例1に示したチップ部品供給
装置の収納箱2の近傍を示す要部断面図であり、同図
(a)は収納箱2の下面に挿通して設けられた部品取出
し管3が上端にある状態を示し、同図(b)は同下端に
ある状態を示す。
【0020】上記部品取出し管3はレバー4bを介して
上下動することにより内部にチップ部品1を落とし込
み、落とし込まれたチップ部品1は部品搬送管5を通過
してベルト7上に排出されるという1サイクルの動作を
繰返して行うことは上述の実施例1で説明した通りであ
る。
【0021】ここで、上記部品取出し管3の動きを同図
(a)に示すように、部品取出し管3が上端にある位置
をスタート点として下降させて後に元の位置に戻るとい
う設定にすれば、この逆、すなわち部品取出し管3が同
図(b)のように下端にある位置をスタート点として上
昇させて後に元の位置に戻るという方法に比較して、部
品取出し管3の内部にチップ部品1を落とし込む確率が
30〜50%程度高くなり、チップ部品1の供給をより
確実に行うことが可能となる。
【0022】また、収納箱2の内部は同図に示すように
傾斜部2aを設けることにより、チップ部品1を1個所
に集中しやすくすると良い。
【0023】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図5(a),(b)を用いて説明する。
【0024】図5(a)は先端にテーパを設けた部品取
出し管3aを示す斜視図であり、斜線で示す15は、テ
ーパを設けた場合の部品取出し管3aの開口面積であ
る。また、図5(b)は先端にテーパを設けていない場
合(実施例1,2)の部品取出し管3の斜視図であり、
斜線で示す16は、テーパを設けない場合の部品取出し
管3の開口面積である。
【0025】ここで開口面積15,16を比較すると、
テーパを設けた方の開口面積15の方が大きくなってい
る。そのため、上記実施例1に記載した部品取出し管3
の上下動作を行った場合、部品取出し管3aの先端にテ
ーパを設けた方がチップ部品1が部品取出し管3aに落
ち込む確率が高くなる。このため、部品取出し管3aの
先端にテーパや切欠きを設け、開口面積を大きくするこ
とにより、より多くのチップ部品1を供給できるという
効果が得られる。
【0026】図6(a)は先端に切欠きを設けた部品搬
送管5aを示す斜視図、図6(b)は先端に切欠きを設
けていない場合(実施例1,2)の部品搬送管5を示す
斜視図である。
【0027】図6(b)に示すように、部品搬送管5の
先端に切欠きを設けていない場合、部品取出し管3に入
ったチップ部品1が続いて部品搬送管5に落ち込む際、
部品搬送管5の先端部にひっかかる場合があり、それ以
後に部品取出し管3に入ったチップ部品1は部品搬送管
5に落ち込めず、チップ部品1の供給ができなくなると
いう課題があった。
【0028】ここで、図6(a)に示すように部品搬送
管5aの先端に切欠きを設けると、例えばチップ部品1
が部品搬送管5aの先端でひっかかっても切欠きがある
ためにチップ部品1の姿勢は不安定となり、その状態を
維持できずに部品搬送管5aの中へ落ち込む確率が高く
なる。その結果、部品取出し管3に入ったチップ部品1
を効率良く供給できるようになる。
【0029】このように部品取出し管3aと部品搬送管
5aの先端部にテーパもしくは切欠きを設けることによ
りより多くのチップ部品1を効率良く供給することがで
きるようになり、近年高速化の著しい電子部品装着装置
にも十分対応できるようになる。
【0030】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
について、図7(a)〜(c)を用いて説明する。
【0031】図7(a)〜(c)において17は部品搬
送管5とベルト7の間に設けられた振動板、18はベル
ト7が移動する際にベルト7の山に引っかかるような位
置に本体13に固定されたピンである。
【0032】その他の構成部品は上記実施例1と同じで
あり、同じ部品は同じ符号を付与して説明を省略する。
【0033】このように構成された本実施例の動作につ
いて以下に説明する。まず、部品搬送管5を通って排出
されるチップ部品1はベルト7上に滑り落ちてくるが、
正直方体でないチップ部品1は斜めに傾いて落ちてきた
り、又ベルト7に落ちた時の衝撃で斜めに傾いたりして
稀にベルト7とカバー8の間に挟まれて詰まることがあ
り、図7(a)ではチップ部品1は斜めに傾いて先端が
振動板17上に接触し、詰まっている状態を示してい
る。
【0034】次にベルト7が図中矢印B方向に移動する
と、図7(b)に示すようにピン18にベルト7の山が
乗り上げ、ベルト7を介して振動板7を変形させる。
【0035】この時、カバー8と振動板17との間にチ
ップ部品1が回転できる程度のすき間が生じる。
【0036】さらにベルト7が移動し、ベルト7が図7
(c)の状態になると、振動板17は元の位置へはねあ
がり、チップ部品1を振動させ、チップ部品1はこの衝
撃によりより安定する姿勢になろうとし、図7(a)に
示すような詰まった状態から解放されることになる。
【0037】このように振動板17とピン18という簡
単な部材を設けるだけでチップ部品1の詰まりをなく
し、安定した搬送ができるようになる。
【0038】また、この効果は長方形の断面を有するチ
ップ部品の方がより大きいものである。
【0039】(実施例5)以下、本発明の第5の実施例
について、図8,図9,図10,図11を用いて説明す
る。
【0040】図8は同実施例によるチップ部品供給装置
の構成を示す一部切欠斜視図、図9,図10は図8の要
部断面図である。
【0041】図8〜図10において19はシャッター付
ストッパーであり、その他の部品は上記第1の実施例と
同じであるため、同一符号を付与して詳細な説明は省略
する。
【0042】このように構成された本実施例の動作につ
いて以下に説明する。図8においてレバー4aが矢印A
方向に駆動すると、レバー4c、連結片11bを介して
シャッター付ストッパー19が図9の矢印C方向に移動
して図10に示すようにチップ部品1を開放し、吸着ノ
ズル15が下降してチップ部品1を吸着して上昇する。
【0043】次に図8においてレバー4aが矢印A′方
向に駆動すると、シャッター付ストッパー19が図10
の矢印C′方向に移動し、続いて連結片11a、ラチェ
ット10、ラチェットホイール9を介してベルト7が図
9の矢印B方向に移動し、次のチップ部品1を1ピッチ
分前に送る。
【0044】なお、この時チップ部品1はシャッター付
ストッパー19に上面を覆われるので外に飛び出すこと
はなくなり、高速搬送を信頼性高く行うことができる。
【0045】図11は上記実施例のシャッター付ストッ
パー19を横方向(矢印D方向)に移動するようにした
ものであり、図11において20はシャッター付ストッ
パー、21はこのシャッター付ストッパー20を横方向
に移動させるための支点ピンであり、動作ならびに効果
は上述の図8〜10で説明したシャッター付ストッパー
19と同様であるため、詳細な説明は省略する。
【0046】なお、上記実施例ではシャッター付ストッ
パー19,20は一体構造のもので説明したが、本発明
はこの一体構造に限定されるものではなく、シャッター
とストッパーを分離して各々独立した構成で設けても良
いことは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によるチップ部品供
給装置は、チップ部品を1個ずつ分離独立した状態で供
給することができるので信頼性が高いばかりでなく、チ
ップ部品に形状異常などが発生してもその異常品を容易
に取除いて供給作業を続行することができるなど、その
効果は大なるものである。
【0048】さらに、本発明はチップ部品のみならず線
材などのあらゆる個片に対しても対応できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるチップ部品供給装置の
構成を示す一部切欠斜視図
【図2】同要部の断面図
【図3】同要部の断面図
【図4】同要部の断面図
【図5】(a)本発明の第3の実施例による部品取出し
管を示す斜視図 (b)同第1の実施例による部品取出し管を示す斜視図
【図6】(a)本発明の第3の実施例による部品搬送管
を示す斜視図 (b)同第1の実施例による部品搬送管を示す斜視図
【図7】本発明の第4の実施例の動作を示す要部断面図
【図8】本発明の第5の実施例によるチップ部品供給装
置の構成を示す一部切欠斜視図
【図9】同要部の断面図
【図10】同要部の断面図
【図11】本発明の第5の実施例によるチップ部品供給
装置の構成を示す一部切欠斜視図
【図12】チップ部品の斜視図
【図13】従来のチップ部品供給装置の構成を示す斜視
【符号の説明】
1 チップ部品 2 収納箱 2a 傾斜部 3 部品取出し管 3a 係合部 4a,4b,4c レバー 5 部品搬送管 6 固定ブロック 7 ベルト 8 カバー 9 ラチェットホイール 10 ラチェット 11a,11b 連結片 12 ストッパー 13 本体 14 ガイド板 15 開口面積 16 開口面積 17 振動板 18 ピン 19 シャッター付ストッパー 20 シャッター付ストッパー 21 支点ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 秀一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤原 弘之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 加藤 健二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤田 隆之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中西 崇 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 光嶋 隆敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばら状態のチップ部品を収納する収納箱
    と、この収納箱の下面に挿通して設けられレバーにより
    収納箱内を上下に摺動して内部にチップ部品を落とし込
    む部品取出し管と、この部品取出し管に連通し下方に向
    かって延設された部品搬送管と、この部品搬送管の終端
    の下部に配設され部品搬送管から排出されるチップ部品
    を間欠搬送するベルトと、このベルト上に配設されチッ
    プ部品の整列と飛び出しを防止するカバーと、このカバ
    ーの先端に配設され上記ベルト上を順次搬送されてくる
    チップ部品を所定の位置に停止させた後に開放するスト
    ッパーからなるチップ部品供給装置。
  2. 【請求項2】 収納箱内を上下に摺動する部品取出し管
    が、設定された移動距離の上端から下端へ下降して後に
    上端へ戻る1サイクルの動作を間欠動作で繰返すもので
    ある請求項1記載のチップ部品供給装置。
  3. 【請求項3】 部品取出し管あるいは部品搬送管のいず
    れかの先端、あるいは両方の先端部に切欠き、もしくは
    テーパを設けた請求項1または請求項2記載のチップ部
    品供給装置。
  4. 【請求項4】 部品搬送管の終端とベルトの間に、部品
    搬送管から排出されるチップ部品に振動を与える振動板
    を設けた請求項1〜3いずれか記載のチップ部品供給装
    置。
  5. 【請求項5】 チップ部品を所定の位置に停止させた時
    にチップ部品の上面を覆うシャッターを設けた請求項1
    〜4いずれか記載のチップ部品供給装置。
JP24788293A 1992-12-10 1993-10-04 チップ部品供給装置およびチップ部品供給方法 Expired - Fee Related JP3453809B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24788293A JP3453809B2 (ja) 1992-12-10 1993-10-04 チップ部品供給装置およびチップ部品供給方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33024192 1992-12-10
JP4-330241 1992-12-10
JP24788293A JP3453809B2 (ja) 1992-12-10 1993-10-04 チップ部品供給装置およびチップ部品供給方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06232596A true JPH06232596A (ja) 1994-08-19
JP3453809B2 JP3453809B2 (ja) 2003-10-06

Family

ID=26538466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24788293A Expired - Fee Related JP3453809B2 (ja) 1992-12-10 1993-10-04 チップ部品供給装置およびチップ部品供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3453809B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6032783A (en) * 1996-10-31 2000-03-07 Taiyo Yuden Co., Ltd. Chip component feeding apparatus
US6073800A (en) * 1996-11-15 2000-06-13 Taiyo Yuden Co., Ltd. Chip component feeding apparatus and attracting plate for use in same
US6116840A (en) * 1998-08-21 2000-09-12 Taiyo Yuden Co., Ltd. Component supply apparatus
US6135264A (en) * 1998-03-04 2000-10-24 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component supplying apparatus
US6152283A (en) * 1997-07-02 2000-11-28 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Circuit-component supplying method and circuit-component feeder
US6264061B1 (en) 1998-02-03 2001-07-24 Taiyo Yuden Co., Ltd Electronic component supply apparatus
US6283325B1 (en) 1997-12-09 2001-09-04 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component moving mechanism
US6296104B1 (en) 1997-12-09 2001-10-02 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus
US6443669B2 (en) 1999-12-24 2002-09-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus
US6568558B2 (en) 2000-07-03 2003-05-27 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5777220U (ja) * 1980-10-30 1982-05-13
JPS57203026U (ja) * 1981-06-23 1982-12-24
JPS62179223U (ja) * 1986-05-02 1987-11-13
JPS6424030U (ja) * 1987-07-31 1989-02-09
JPH0213517A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Hitachi Ltd 電子部品の分離方法、及び、同分離装置
JPH0238796U (ja) * 1988-09-05 1990-03-15
JPH03110017U (ja) * 1990-02-28 1991-11-12
JPH0416730U (ja) * 1990-05-31 1992-02-12

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5777220U (ja) * 1980-10-30 1982-05-13
JPS57203026U (ja) * 1981-06-23 1982-12-24
JPS62179223U (ja) * 1986-05-02 1987-11-13
JPS6424030U (ja) * 1987-07-31 1989-02-09
JPH0213517A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Hitachi Ltd 電子部品の分離方法、及び、同分離装置
JPH0238796U (ja) * 1988-09-05 1990-03-15
JPH03110017U (ja) * 1990-02-28 1991-11-12
JPH0416730U (ja) * 1990-05-31 1992-02-12

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6032783A (en) * 1996-10-31 2000-03-07 Taiyo Yuden Co., Ltd. Chip component feeding apparatus
US6073800A (en) * 1996-11-15 2000-06-13 Taiyo Yuden Co., Ltd. Chip component feeding apparatus and attracting plate for use in same
US6308861B1 (en) 1996-11-15 2001-10-30 Taiyo Yuden Co., Ltd. Chip component feeding apparatus and attracting plate for use in same
US6152283A (en) * 1997-07-02 2000-11-28 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Circuit-component supplying method and circuit-component feeder
US6283325B1 (en) 1997-12-09 2001-09-04 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component moving mechanism
US6443326B1 (en) 1997-12-09 2002-09-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus
US6296104B1 (en) 1997-12-09 2001-10-02 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus
US6264061B1 (en) 1998-02-03 2001-07-24 Taiyo Yuden Co., Ltd Electronic component supply apparatus
US6253902B1 (en) 1998-03-04 2001-07-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component supplying apparatus
US6135264A (en) * 1998-03-04 2000-10-24 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component supplying apparatus
US6116840A (en) * 1998-08-21 2000-09-12 Taiyo Yuden Co., Ltd. Component supply apparatus
US6443669B2 (en) 1999-12-24 2002-09-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus
US6568558B2 (en) 2000-07-03 2003-05-27 Taiyo Yuden Co., Ltd. Electronic component feeding apparatus
US6742675B2 (en) 2000-07-03 2004-06-01 Taiyo Yudan Co., Ltd Electronic component feeding apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3453809B2 (ja) 2003-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI657027B (zh) 物品供應裝置
JPH06232596A (ja) チップ部品供給装置
JP4141004B2 (ja) チップ部品供給装置
JP3663651B2 (ja) チップ部品供給装置
JPH0640544A (ja) 部品分離・搬送装置およびその方法
JP4187623B2 (ja) 部品搬送装置
JP3642071B2 (ja) チップ部品供給装置
JP3430604B2 (ja) チップ部品供給装置
JPH0611948Y2 (ja) 小物部品供給装置
JP6913768B2 (ja) スティックフィーダ
JP2000077439A (ja) 電子部品のボンディング装置
JP3417899B2 (ja) チップ部品供給装置
JP3699307B2 (ja) 部品供給装置及び部品供給方法
JP6682265B2 (ja) 物品供給装置
KR100952734B1 (ko) 부품 실장기용 트레이 공급 장치 및 이의 트레이 공급 방법
JPH11340687A (ja) 部品供給装置
KR19990047801A (ko) 표면실장기용 스틱피이더 장치와 이를 이용한 스틱피이딩 방법
JPH06177587A (ja) チップ部品供給装置
JPH087677Y2 (ja) 電子部品供給装置
JPH0770860B2 (ja) チップ状電子部品マウント方法及びその装置
JPS6212137B2 (ja)
JPH07212085A (ja) チップ部品供給装置
JP2553020Y2 (ja) チップ状回路部品供給装置
JPH10194431A (ja) チップ状部品供給装置
JP2001144493A (ja) チップ部品供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees