JP2000251263A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000251263A
JP2000251263A JP11053427A JP5342799A JP2000251263A JP 2000251263 A JP2000251263 A JP 2000251263A JP 11053427 A JP11053427 A JP 11053427A JP 5342799 A JP5342799 A JP 5342799A JP 2000251263 A JP2000251263 A JP 2000251263A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光ディスク装置において、高価な高速回路素子
を用いずに記録時、再生時の出射光のパワー制御を行な
う。 【解決手段】レーザ光のパワーを監視する監視部(5、
6)と、レーザ光パワーの平均光量を算出する平均光量
算出部(7)と、所定の期間、平均光量を記録する記録
部(20)と、平均光量算出部の出力信号と記録部の出
力信号との差を算出する誤差量算出部(12、13)
と、この出力信号によりレーザー光のパワーを制御する
レーザーパワー制御部(2)と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置に
係わり、特に光ディスクへの信号記録時及び再生時のレ
ーザの出力パワー制御に好適に利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ光を用いてディスク上の記
録領域に情報を記録する方式としては、光磁気記録方式
や相変化記録方式等があるが、いずれもレーザ光を記録
層に集光して加熱することで情報を記録している。これ
らの記録方式では、記録層の温度分布が記録マークの形
状、すなわち、再生信号の品質に大きく影響するが、温
度分布を決定する要因としては、記録光のパルス幅、記
録光のパワーなどがある。半導体レーザの電流−出射パ
ワー特性は温度によって変化し、さらに記録時には再生
時に比べて10倍以上のパワーのレーザ光が必要である
ため半導体レーザの発熱が大きくなり半導体レーザの温
度が上昇し、結果として、電流−出射パワー特性が変化
してしまう。したがって、良好な状態に記録するために
は記録時にも半導体レーザの出射光のパワーを制御する
必要がある。このようなことから、特開平09−288
840号公報に代表されるような記録時のパワー制御方
式が提案されている。以下、上記公報にて開示されてい
る従来のパワー制御方式について説明する。図3は、従
来のパワー制御方式のブロック図であり、図4は、その
タイミングチャートである。図3において、半導体レー
ザ4から出射したレーザ光は、図示していないコリメー
タレンズ、立ち上がりミラーを経て対物レンズでディス
ク上の記録層に集光される。この光の一部はその途中で
分光されてフォトダイオード5に入射する。再生時、半
導体レーザ4には、再生パワー設定回路1の出力と後述
する増幅回路13−1の出力の和である加算回路2の出
力をV/I変換回路3で電圧/電流変換した電流が印加
されており、電流値に応じたパワーのレーザ光を発振す
る。フォトダイオード5の出力電流は、I/V変換回路
6で電圧信号に変換されS/H回路21−1〜3に入力
される。S/H回路21−1はタイミング発生回路11
からのタイミングパルスによってI/V変換回路6の出
力をサンプル/ホールドし、減算回路12−1に出力す
る。再生時、タイミング発生回路11からは一定の周期
のタイミングパルスがS/H回路21−1に出力される
ため、S/H回路21−1の出力信号はI/V変換回路
6の出力信号、すなわち、半導体レーザ5の出射光量を
一定周期でサンプル/ホールドした信号になる。S/H
回路21−1の出力信号は、減算回路12−1にて再生
パワー基準信号発生回路10からの信号と比較され、そ
の差は増幅回路13−1に入力され所定のゲインで増幅
された後、加算回路2に入力される。このように再生時
には、再生パワー設定回路1、加算回路2、V/I変換
回路3、半導体レーザ4、フォトダイオード5、I/V
変換回路6、S/H回路21−1、減算回路12−1、
再生パワー基準信号発生回路10、増幅回路13−1に
て閉ループを構成し、半導体レーザ5の出射パワーを所
定のパワーに制御する。記録時には、記録パルス生成回
路15から記録信号および記録ゲート信号(/WG)に
対応したピークパワーON信号および消去パワーON信号
が電流スイッチ回路16、18に出力される。電流スイ
ッチ回路16、18は、V/I変換回路27−1、27
−2から出力される電流信号をピークパワーON信号お
よび消去パワーON信号に応じてON/OFFして半導
体レーザ4に印加する。V/I変換回路27−1には、
ピークパワー設定回路24の出力信号と増幅回路13−
3の和信号である加算回路26−1の出力信号、V/I
変換回路27−2には消去パワー設定回路25の出力信
号と増幅回路13−2の和信号である加算回路26−2
の出力信号が入力されている。一方、半導体レーザ4に
は再生時と同様に、再生パワー設定回路1の出力と増幅
回路13−1の出力の和である加算回路2の出力をV/
I変換回路3で電圧/電流変換した電流が常に印加され
ており、これにより電流スイッチ回路16がONのとき
には、V/I変換回路3の出力電流とV/I変換回路2
7−1の出力電流の加算電流が、電流スイッチ回路18
がONのときには、V/I変換回路3の出力電流とV/
I変換回路27−2の出力電流の加算電流が半導体レー
ザ4に印加されることになり、半導体レーザ5からは図
4に示すようなパルス光が出射される。この出射光の一
部は、再生時と同様にフォトダイオード5に入力され、
フォトダイオード5は、入射光量に応じた電流をI/V
変換回路6に出力し、I/V変換回路6は、フォトダイ
オード5の出力電流を電圧信号に変換してS/H回路2
1−1〜21−3に出力する。ここで、タイミング発生
回路11からは3種類のタイミングパルスが出力され
る。図4に示すように、S/H回路21−1には半導体レ
ーザ4からのパルス出射光が再生パワーであるときにI
/V変換回路6の出力信号をホールドするタイミング、
S/H回路21−2には、半導体レーザ4からのパルス
出射光が消去パワーであるときにI/V変換回路6の出
力信号をホールドするタイミング、S/H回路21−3
には、半導体レーザ4からのパルス出射光がピークパワ
ーであるときにI/V変換回路6の出力信号をホールド
するタイミングでタイミングパルスが出力されるため、
S/H回路21−1〜21−3は、それぞれ、再生パワ
ー、消去パワー、ピークパワーに相当するI/V変換回
路6の出力信号を出力することになる。S/H回路21
−1〜21−3の出力信号は、減算回路12−1〜12
−3に入力され、それぞれ再生パワー基準信号発生回路
10、消去パワー基準信号発生回路22、ピークパワー
基準信号発生回路23の出力信号と比較され、その差が
減算回路12−1〜12−3の出力として増幅回路13
−1〜13−3に入力される。増幅回路13−1〜13
−3は、所定のゲインだけ入力信号を増幅し、加算回路
2および26−1〜26−2に出力する。従来の方法に
おいては、上記のような構成にすることで再生時の出射
光パワーだけでなく記録時パルス光のピークパワー、消
去パワー、再生(バイアス)パワーのそれぞれを所定の
パワーに制御することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したような、
従来の方法においては、図4からもわかるように、I/
V変換回路6の出力信号は、半導体レーザ4のパルス出
射光とほぼ同じ帯域を持つ信号である必要がある。ここ
で、パルス光の各パルス幅は、最も狭い場合にはビット
周期の1/4程度になる場合があり、例えばビット周期
40nsecのデータを記録する場合、パルス幅は最小
で10nsecとなり、I/V変換回路の出力信号は、
約100MHz以上の帯域が必要となる。したがって、
フォトダイオード5およびI/V変換回路6も約100
MHz以上の帯域を持つものが必要となりコストの低減
の際問題となる。更に、S/H回路21−1〜21−3
は、10nsec以下でサンプル/ホールド動作を完了
する必要があるため、高速・高精度の回路が必要とな
り、やはりコスト低減の際の問題となる。前記のように
半導体レーザの電流ー出力特性は温度によって変化す
る。図5は、温度が変化した際の半導体レーザ4の電流
−出力特性を示している。半導体レーザ4の電流−出力
特性は、温度によって閾値電流と微分効率(傾き)が変
化するため、従来の方法では、その両者を補償すること
を目的としているが、図5からも分かるように、微分効
率の温度変化量は、閾値電流の温度変化量に比べて小さ
い。例えば、ある温度T1のとき半導体レーザ4にIpの
電流を印加したとき出射光のパワーがPpであったとす
ると、温度がT2に上がったときには、半導体レーザ4
の電流−出射パワー特性は、図4のように右にシフト
し、さらに、傾きが破線であらわされた直線から実線の
ようになるため、同じIpの電流ではPp−ΔP1の出
射パワーしか得られない。ここで、電流Ipに閾値電流
の変化分ΔIthを加えて半導体レーザ4に印加すれ
ば、出射パワーはPp−ΔP2となり、温度T1のとき
の出射パワーPpに近くなる。最近では、記録媒体の改
良によりピークパワーの変化に対する記録マークの品質
の劣化が少なくなってきており、微分効率の温度変化分
を高価な回路で補償するメリットは少なくなってきてい
る。また、半導体レーザの温度変化自体は、それほど高
速に変化しないため、記録開始時の出射パルス光のパワ
ーは、ほぼ設定値に等しいことがわかっている。本発明
は、このような事実を鑑みた上で、上記課題を解決し、
ローコスト化に適した構成で実使用上問題ない品質の記
録再生を行なうことのできる光記録再生装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明は、上記課題を解決する
ため、以下のような構成とした。即ち、光ディスクを記
録媒体とし、該光ディスク面上にレーザー光を集光して
信号を記録する光ディスク装置において、前記光ディス
ク面上に集光されるレーザ光を分光し、その低周波成分
を検出して平均光量を求める平均光量算出部と、再生時
には平均光量を出力し、記録時には記録開始後第1の所
定の期間(t1)算出された前記平均光量を記録し、こ
れを出力する記録部と、前記平均光量算出部の出力信号
と前記記録部の出力信号との差を算出する誤差量算出部
と、該誤差量算出部の出力信号により前記レーザー光の
パワーを制御するレーザーパワー制御部と、を具備する
ようにした。ここで、記録開始直前の前記誤差量算出部
の出力値を保持する誤差量保持部を具備し、記録開始
後、第2の所定の期間(t2)は、前記誤差量保持部の
出力信号により前記レーザパワー制御部を制御するよう
にすることが好ましく、また、所定のレベルの信号を出
力する基準信号発生部を具備し、記録開始後、第3の所
定の期間(t3)は、前記記録部の出力信号に代わり前
記基準信号発生部の出力信号を前記誤差量検出部に入力
するようにすることが好ましい。更に、前記平均光量算
出部は、分光されたレーザ光を、応答周波数が記録する
信号の最低周波数以下の電流或いは電圧信号に変換する
光電変換手段で構成されされるようにし、前記記録部
は、A/D変換部と、D/A変換部と、を具備するよう
にすることが好ましい。尚、前記第1の所定時間(t
1)と前記第2の所定時間(t2)と前記第3の所定時
間(t3)は、t1<t3≦t2の関係を有するように
した。一方、光ディスクを記録媒体とし、該光ディスク
面上にレーザー光を集光して信号を再生する光ディスク
装置において、前記光ディスク面上に集光されるレーザ
光を分光し、該レーザ光のパワーを監視する監視部と、
該監視部により検出されたレーザ光パワーの平均光量を
算出する平均光量算出部と、再生時には平均光量を出力
し、記録時には記録開始後第1の所定の期間(t1)算
出された前記平均光量を記録し、これを出力する記録部
と、前記平均光量算出部の出力信号と前記記録部の出力
信号との差を算出する誤差量算出部と、該誤差量算出部
の出力信号により前記レーザー光のパワーを制御するレ
ーザーパワー制御部と、を具備するようにした。ここ
で、記録開始直前の前記誤差量算出部の出力値を保持す
る誤差量保持部を具備し、記録開始後第2の所定の期間
(t2)は、前記誤差量保持部の出力信号により前記レ
ーザパワー制御部を制御するようにすることが好まし
く、また、所定のレベルの信号を出力する基準信号発生
部を具備し、記録開始後、第3の所定の期間(t3)
は、前記記録部の出力信号に代わり前記基準信号発生部
の出力信号を前記誤差量検出部に入力するようにするこ
とが好ましい。更に、前記平均光量算出部は、前記光デ
ィスクから再生された信号の帯域の最低周波数以下のカ
ットオフ周波数の低域通過フィルタであるようにし、前
記記録部は、A/D変換部と、D/A変換部と、を具備
するようにすることが好ましい。尚、前記第1の所定時
間(t1)と前記第2の所定時間(t2)と前記第3の
所定時間(t3)は、t1<t3≦t2の関係を有する
ようにした。以上の本発明の各構成要素は、可能な限り
互いに組み合わせることが可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面にしたがって本発明の
実施形態の一例について説明する。図1は、本発明の一
構成例のブロック構成図、図2は、図1の各部のタイミ
ングチャートである。尚、図1において、図3の従来の構
成と同じ構成要素には同じ符号を付している。まず、再
生時の動作について説明する。V/I変換回路3は、再
生パワー設定回路1の出力信号と、後述するS/H回路
14の出力信号の加算結果である加算回路2の出力信号
を電圧−電流変換し、半導体レーザ4に印加する。半導
体レーザ4は、印加された電流量に対応したパワーのレ
ーザ光を出射し、その一部がフォトダイオード5に入力
される。フォトダイオード5は安価な低速フォトダイオ
ードであり、入力光の低周波成分、即ち、平均光量を検
出し、それに比例した電流をI/V変換回路6に出力す
る。I/V変換回路6は、入力である平均光量に比例し
たフォトダイオード5の出力電流を電圧信号に変換し、
平均光量信号101として選択回路8及び記憶回路20
に出力する。選択回路8の他方の入力には、目標となる
再生パワーに対応した基準信号を発生する再生パワー基
準信号発生回路10の出力が印加されているが、再生時
にはタイミング発生回路11から出力される光量信号選
択信号107により選択回路8はI/V変換回路6の出
力のみを選択する。また、選択回路9には、再生パワー
基準信号発生回路10の出力信号と記憶回路20の出力
信号が入力されているが、再生時には、基準信号選択信
号108により再生パワー基準信号発生回路10の出力
信号を選択する。選択回路8の出力信号、即ち、I/V
変換回路6の出力信号と、選択回路9の出力信号、即
ち、再生パワー基準信号発生回路10の出力信号は、減
算回路12に入力され、両者の差である出力信号は、増
幅回路13にて所定のゲインだけ増幅されS/H回路1
4に入力される。S/H回路14は、再生時には入力信
号をそのまま出力するように構成されており、このた
め、加算回路2には、増幅回路13の出力信号が入力さ
れることになる。以上より、再生時には再生パワー設定
回路1、加算回路2、V/I変換回路3、半導体レーザ
4、フォトダイオード5、I/V変換回路6、選択回路
8、9、再生パワー基準信号発生回路10、減算回路1
2、増幅回路13、S/H回路14で閉ループが構成さ
れ、半導体レーザ4の出射光パワーを所定の再生パワー
に制御することができる。次に、記録時の動作を説明す
る。記録パルス生成回路15は、入力される記録ゲート
信号(/WG)と記録信号からピークパワーON信号と消
去パワーON信号を発生させ、電流スイッチ回路16、1
8に出力する。電流スイッチ回路16、18は、それぞ
れピークパワー設定電流源17および消去パワー設定電
流源19の出力電流を記録パルス生成回路15からのピ
ークパワーON信号、消去パワーON信号に基づいて半
導体レーザ4に電流を印加する。半導体レーザ4には、
V/I変換回路3からの電流も印加されており、結果と
して、この電流にピークパワー設定電流源17或いは消
去パワー設定電流源19の出力電流が加算された電流が
半導体レーザ4に印加され、パルス光が半導体レーザ4
から出射される。半導体レーザ4からの出射光は、再生
時と同様に一部がフォトダイオード5に入射し、フォト
ダイオード5からは入射光の平均光量に比例した電流信
号が出力され、その電流信号は、I/V変換回路6にて電
圧信号に変化され、平均光量101として記憶回路20
及び選択回路8に出力される。I/V変換回路6の出力
信号は、ローパスフィルタ7にて高周波成分が除去さ
れ、平均光量信号として記憶回路20および選択回路8
に出力される。ここで、一般的に光ディスク等に記録さ
れるデータは、媒体の能力やクロック再生の問題などか
ら変調等により所定の周波数帯に帯域制限されており、
記録時の半導体レーザの平均光量を得るためには、この
所定の周波数帯に帯域制限された記録信号の最低周波数
以下の遮断周波数を持つフォトダイオードが必要にな
る。記憶回路20は、本実施形態では、A/D変換回路
とD/A変換回路で構成されており、I/V変換回路6
の出力信号をタイミング発生回路11から発生するサン
プリングパルス104のタイミングに基づいてサンプリ
ングし、同じようにタイミング発生回路11から発生す
る出力ラッチパルス105に基づいて上記サンプリング
結果を選択回路9に出力する。例えば、フォトダイオー
ド5の周波数特性が一次ローパスフィルタと等価である
とき、光量Pのステップ応答の入力光に対する出力電流
Iは、 I=P・α・(1−exp(−t/τ)) となる。ここで、αは光電変換係数であり、また、τ
は、いわゆる時定数であり、ここでは、フォトダイオー
ド固有の定数として求まる値である。一次ローパスフィ
ルタの遮断周波数をfcとすると、 fc=1/(2π・τ) であるので、この時の出力電流が一定光量を入力したと
きにほぼ等しく(99%)、一定になるまでの時間tr
は、 tr=0.73・fc となる。従って、記録開始後から平均光量信号がほぼ平
均光量になる時間trより長い時間t1遅れて、サンプ
リングパルスを発生し、A/D変換回路のサンプリング
動作が完了した後に出力ラッチパルスを発生させること
で記録開始直後の平均光量信号を記憶し、出力すること
ができる。選択回路9には、上記のように記憶回路20
の出力信号と再生パワー基準信号発生回路10の出力が
入力されており、タイミング発生回路11から出力され
る基準信号選択信号108に基づいて、いずれかを選択
し、パワー制御の基準信号として出力する。また、選択
回路8には上記I/V変換回路6の出力と再生パワー基
準信号発生回路10の出力が入力されており、タイミン
グ発生回路11から出力される入力信号選択信号107
に基づいて、いずれかを選択し、パワー制御の光量信号
として出力する。これは、前述のように記録開始時から
の半導体レーザ4の温度変化は、さほど早くないため、
記録開始時の記録パルス光のパワーは、設定された値に
ほぼ等しいことを利用したものでり、この時の平均光量
を記憶し、以後の記録パルス光の基準信号とすることで
記録パルス光を制御することが可能となる。しかし、記
録開始から記憶回路20の出力が確定するまでの時間
は、パワー制御ループの基準信号が存在しないことにな
る。このため、記録開始直後から記憶回路20の出力が
確定するまでの時間をt3(>t1)とすると、選択回
路8、及び、選択回路9は、t3秒後までは、再生パワ
ー基準信号発生回路10の出力信号を光量信号及び基準
信号として選択する。これにより、記録開始直後から記
憶回路20の出力が確定するまでの時間t3中は、基準
信号と光量信号の差(すなわち、パワー制御誤差)を0
にでき、t3秒経過し、記録中のパワー制御が始まった
ときの引き込み時間を短縮する。そして、選択回路8お
よび9の出力信号は、減算回路12に入力される。減算
回路12では、 (選択回路9の出力)−(選択回路8の出力) なる演算がされる。上記のように選択回路9の出力は、
パワー制御の基準信号、選択回路8の出力は、パワー制
御の光量信号であるので、減算回路12の出力信号は、
パワー制御誤差信号になる。このパワー制御誤差信号
は、増幅回路13で所定のゲインで増幅されS/H回路
14に出力される。ところで、上記のように記録開始直
後は、パワー制御の基準信号が確定しないため、閉ルー
プによるパワー制御は不可能である。そこで、半導体レ
ーザの温度変化が緩やかであることを利用し、この期間
は、記録開始直前のパワー制御誤差を保持して記録パル
ス光を出射するよう構成されている。つまり、タイミン
グ発生回路11からは、記録開始直後から所定時間t2
(≧t3)だけ増幅回路13の出力を保持するようなS
/H信号102が発生され、S/H回路14は、このS
/H信号102に基づいて増幅回路13をそのまま出力
あるいは保持して出力する。このように、記録開始直後
の半導体レーザの記録パルス光の平均光量信号を記憶
し、これを記録中のパワー制御の基準信号とすることで
記録パルス光のパワー制御が可能となる。本実施形態で
は、フォトダイオード5に安価な低速フォトディテクタ
を用いた構成としたが、フォトディテクタ5の遮断周波
数が記録される最低周波数より高い場合には、I/V変
換回路6の遮断周波数を所望の値にすることでも同様の
効果を得ることができる。更に、フォトダイオード5及
びI/V変換回路6の遮断周波数が記録される最低周波
数より高い場合には、図1の破線で示すように、I/V
変換回路6の出力信号をローパスフィルタ7にて所望の
遮断周波数に変換する構成でも同様な効果を得ることが
できる。
【0006】
【発明の効果】本発明は、記録開始から所定の期間のレ
ーザ出力の平均光量を記録し、これを以後のレーザ出力
信号との比較の基準信号とするので、基準信号発生器か
らの所定の基準信号よりも好適な基準信号が得られる。
また、記録開始直前のレーザ出力制御信号を保持してお
くことで、前記レーザ出力の平均光量が算出され、この
信号を基準信号として使用できるようになるまでの時間
もレーザ出力を制御することができる。また、平均光量
を算出する手段は、半導体レーザの出射光量を監視する
フォトダイオードに安価な低速フォトダイオードを用い
ることで、或いは、I/V変換回路の遮断周波数を所望
の値にすることで、或いは、簡単な構成のローパスフィ
ルタを用いることで、ローコスト化に適した構成で実現
することができる。また、平均光量を記録する手段をA
/D変換器とD/A変換器を組み合わせて実現すること
で、通常のメモリ素子を使用するよりも簡単な制御で信
号を記録することができる。また、前記基準信号発生器
の信号を再生時の基準信号として共有化することで回路
規模の削減を図ることができる。更に、本発明は、上記
のような各構成をとることで、高価な高速フォトディテ
クタ、高速I/V変換回路、高速・高精度S/H回路が
不用になり、このため、比較的簡単な構成で、且つロー
コストな光ディスク装置を実現することができ、装置の
小型軽量化、低価格化に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のブロック構成図である。
【図2】本発明のブロック構成図における各部のタイミ
ングチャートである。
【図3】従来技術のブロック構成図である。
【図4】従来技術のブロック構成図の各部のタイミング
チャートである。
【図5】半導体レーザの電流−出射パワー特性のグラフ
である。
【符号の説明】
1:再生パワー設定回路、2:加算回路、3:V/I変
換回路、4:半導体レーザ、5:フォトダイオード、
6:I/V変換回路、7:ローパスフィルタ、8、9:
選択回路、10:再生パワー基準信号発生回路、11:
タイミング発生回路、12、12−1〜12−3:減算
回路、13、13−1〜13−3:増幅回路、14:S
/H回路、15:記録パルス生成回路、16、18電流
スイッチ回路、17:ピークパワー設定電流源、19:
消去パワー設定電流源、20:記憶回路、21−1〜2
1−3:S/H回路、22:消去パワー基準信号発生回
路、23:ピークパワー基準信号発生回路、24:ピー
クパワー設定回路、25:消去パワー設定回路、26−
1、26−2:加算回路、27−1、27−2:V/I
変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D090 AA01 BB04 CC01 CC04 CC16 DD03 DD05 EE18 KK03 5D119 AA04 AA40 AA43 BA01 BB03 DA01 DA05 FA02 HA36 HA56

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクを記録媒体とし、該光ディスク
    面上にレーザー光を集光して信号を記録する光ディスク
    装置において、前記光ディスク面上に集光されるレーザ
    光を分光し、その低周波成分を検出して平均光量を求め
    る平均光量算出部と、再生時には平均光量を出力し、記
    録時には記録開始後第1の所定の期間(t1)算出され
    た前記平均光量を記録し、これを出力する記録部と、前
    記平均光量算出部の出力信号と前記記録部の出力信号と
    の差を算出する誤差量算出部と、該誤差量算出部の出力
    信号により前記レーザー光のパワーを制御するレーザー
    パワー制御部と、を具備することを特徴とする光ディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】記録開始直前の前記誤差量算出部の出力値
    を保持する誤差量保持部を具備し、記録開始後、第2の
    所定の期間(t2)は、前記誤差量保持部の出力信号に
    より前記レーザパワー制御部を制御することを特徴とす
    る請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】所定のレベルの信号を出力する基準信号発
    生部を具備し、記録開始後、第3の所定の期間(t3)
    は、前記記録部の出力信号に代わり前記基準信号発生部
    の出力信号を前記誤差量検出部に入力することを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記平均光量算出部は、分光されたレーザ
    光を、応答周波数が記録する信号の最低周波数以下の電
    流或いは電圧信号に変換する光電変換手段で構成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】前記記録部は、A/D変換部と、D/A変
    換部と、を具備することを特徴とする請求項1乃至請求
    項4のいずれかに記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】前記第1の所定時間(t1)と前記第2の
    所定時間(t2)と前記第3の所定時間(t3)は、 t1<t3≦t2 の関係を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5
    のいずれかに記載の光ディスク装置。
  7. 【請求項7】光ディスクを記録媒体とし、該光ディスク
    面上にレーザー光を集光して信号を再生する光ディスク
    装置において、前記光ディスク面上に集光されるレーザ
    光を分光し、該レーザ光のパワーを監視する監視部と、
    該監視部により検出されたレーザ光パワーの平均光量を
    算出する平均光量算出部と、再生時には平均光量を出力
    し、記録時には記録開始後第1の所定の期間(t1)算
    出された前記平均光量を記録し、これを出力する記録部
    と、前記平均光量算出部の出力信号と前記記録部の出力
    信号との差を算出する誤差量算出部と、該誤差量算出部
    の出力信号により前記レーザー光のパワーを制御するレ
    ーザーパワー制御部と、を具備することを特徴とする光
    ディスク装置。
  8. 【請求項8】記録開始直前の前記誤差量算出部の出力値
    を保持する誤差量保持部を具備し、記録開始後第2の所
    定の期間(t2)は、前記誤差量保持部の出力信号によ
    り前記レーザパワー制御部を制御することを特徴とする
    請求項7に記載の光ディスク装置。
  9. 【請求項9】所定のレベルの信号を出力する基準信号発
    生部を具備し、記録開始後、第3の所定の期間(t3)
    は、前記記録部の出力信号に代わり前記基準信号発生部
    の出力信号を前記誤差量検出部に入力することを特徴と
    する請求項7または請求項8に記載の光ディスク装置。
  10. 【請求項10】前記平均光量算出部は、前記光ディスク
    から再生された信号の帯域の最低周波数以下のカットオ
    フ周波数の低域通過フィルタであることを特徴とする請
    求項7に記載の光ディスク装置。
  11. 【請求項11】前記記録部は、A/D変換部と、D/A
    変換部と、を具備することを特徴とする請求項7乃至請
    求項10のいずれかに記載の光ディスク装置。
  12. 【請求項12】前記第1の所定時間(t1)と前記第2
    の所定時間(t2)と前記第3の所定時間(t3)は、 t1<t3≦t2 の関係を有することを特徴とする請求項7乃至請求項1
    1のいずれかに記載の光ディスク装置。
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