JPH09306011A - レーザ光出力制御回路 - Google Patents

レーザ光出力制御回路

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JPH09306011A
JPH09306011A JP8145205A JP14520596A JPH09306011A JP H09306011 A JPH09306011 A JP H09306011A JP 8145205 A JP8145205 A JP 8145205A JP 14520596 A JP14520596 A JP 14520596A JP H09306011 A JPH09306011 A JP H09306011A
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JP
Japan
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light output
laser diode
circuit
output
recording
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JP8145205A
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Toshiaki Ozaki
敏章 尾崎
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの記録に用いるレーザダイオード
のテスト領域での光出力設定時に、レーザダイオードに
損傷を与えない光出力制御回路を提供する。 【解決手段】 レーザダイオードLDの光出力を検出す
るフォトダイオードPDからの出力とレーザダイオード
光出力の設定値とを比較する比較回路24の出力をサン
プルホールドするサンプルホールド回路25からの出力
に基づいてレーザダイオード駆動回路27の出力を制御
する。サンプルホールド回路25がホールドする光ディ
スクのALPC領域において、レーザダイオード光出力
を記録時のレーザダイオード光出力よりも低く設定す
る。ALPC領域で設定したレーザダイオード光出力に
記録時のレーザダイオード光出力との差分に相当する差
分電圧ΔVを加算器28でホールド電圧に加算して記録
時のレーザダイオード光出力を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光出力制御
回路、特に光ディスクの記録再生に用いる光ピックアッ
プ装置に組み込まれたレーザダイオードの光出力を制御
するのに好適なレーザ光出力制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号を記録媒体上に記録する一
つとして光ディスク記録装置がある。この光ディスク記
録装置は、レーザ光を記録媒体上に集光して、その強度
を記録すべき情報に対応させて変化させ、該レーザ光が
当たっている領域の記録膜の反射率を変化させる光ディ
スク記録装置、あるいは光磁気記録の場合は磁化方向を
外部磁化などにより変化させることで情報の記録を行う
光磁気ディスク記録装置がある。
【0003】そして、前記記録された情報を再生する場
合には、記録時よりも弱い強度のレーザ光を照射し、前
者の光記録では記録膜からの反射光からその光量変化を
検出し、また後者の光記録では磁化方向の違いによる偏
光面回転を検出することにより行うものである。
【0004】図4には、光ディスク記録再生装置の一般
的な構成例をブロック図で示している。図4に示すよう
に、光ディスク記録再生装置は、記録すべき入力データ
(以下、記録データという)を取り込む入力インターフ
ェース1、RAMなどの半導体メモリ2、記録データを
(2,7)変調などの変調を行う変調器3、該変調器3
から出力された記録データのパルス列が入力されるレー
ザダイオード駆動回路4、該レーザダイオード駆動回路
4の出力で光出力が制御されるレーザダイオードが組み
込まれた光ピックアップ装置6を備え、これらでもって
記録系を構成している。
【0005】一方、データ再生系は、前記光ピックアッ
プ装置6からの再生信号を増幅する再生信号増幅回路
7、該再生信号増幅回路7の出力からデータを抜き出す
ためのデータ弁別回路8及びクロック信号を発生するP
LL回路9、データ弁別回路8の出力を復調するデータ
復調器10、該データ復調器10の出力を記憶するRA
Mなどの半導体メモリ11、出力インターフェース12
を備えている。アドレス再生系には、再生信号を増幅す
る再生信号増幅回路13、該再生信号増幅回路13の出
力からアドレス信号を抜き出すためのアドレス弁別回路
14及びクロック信号を発生するPLL回路15、アド
レス復調器16を備えている。
【0006】また、サーボ系には再生信号の低域を増幅
する再生信号増幅回路17、該再生信号増幅回路17の
出力に基づいてフォーカス制御やトラッキング制御を行
うサーボ回路18及び光ピックアップ駆動回路19を備
えている。そして、前記記録系、前記再生系、前記サー
ボ系を備えた光ディスク記録再生装置を制御するための
システムコントローラ20を備えている。
【0007】前記光ディスク記録再生装置において、前
記変調器3から出力される電圧パルス列がレーザダイオ
ード駆動回路4に入力され、該レーザダイオード駆動回
路4からの出力電流にて光ピックアップ装置6に組み込
まれたレーザダイオードを駆動し、レーザダイオードの
パルス発光により生じた光出力にて記録データがスピン
ドルモータ21で回転される光ディスク22に記録され
る。
【0008】一方、再生時は、前記光ピックアップ装置
6に組み込まれたレーザダイオードから照射されたレー
ザ光を受けて偏光面回転信号及びアドレス信号を検出す
る。前記偏光面回転信号、つまり光ディスクのデータ領
域に記録されたデータは再生信号増幅回路7にて増幅さ
れた後、データの基本周期に同期させたクロックを前記
PLL回路9にて作り、該クロックは前記データ弁別回
路8へ送られる。そして、該クロックに基づいてデータ
弁別回路9にて抜き出された符号列をデータ復調器10
にてデータビット列に復調して半導体メモリ11に格納
される。
【0009】一方、光ディスク22のアドレス領域に反
射光量の強弱として記録されたアドレス信号は再生信号
増幅回路13にて増幅された後、アドレス信号の基本周
期に同期させたクロックを前記PLL回路15にて作
り、該クロックをアドレス信号弁別回路14へ送り、該
アドレス弁別回路14にて抜き出されたアドレス信号は
アドレス復調器16にてアドレスビット列に復調され、
前記システムコントローラ20へ送られる。
【0010】そして、前記半導体メモリ11に格納され
ていたデータビットは、前記システムコントローラ20
からの制御信号に基づいてアドレスに対応するデータビ
ットを出力インターフェース12を介して出力データと
して出力される。
【0011】前記光ディスク記録再生装置において、再
生、消去及び記録は、レーザ光出力にて制御され、通常
アドレス領域では常に再生光出力のみ、データ領域では
再生時は再生光出力、記録時は記録光出力、消去時は消
去光出力と変化させている。前記レーザ光出力を変化さ
せる際、レーザ光出力の設定は、レーザを発光させてレ
ーザ光をフォトダイオードなどで構成したレーザ光出力
検出回路にて検出して光電変換し、その出力電圧が設定
電圧になるようにフィードバックをかけるAPC回路を
レーザダイオード駆動回路4に設け、該APC回路にて
設定されたレーザ光出力で発光するように制御してい
る。
【0012】このAPC回路にてレーザ光出力を制御す
るために、ISO規格連続サーボ・トラッキング方式の
セクタ・フォーマットでは、図6に示すように、1セク
タ内にデータを記録する前に、記録時光出力を設定する
ためのテスト領域となるALPC(Auto Laser Power C
ontrol)領域が、トラックIDとセクタIDをレーザ光
の強弱で記録したアドレス領域とデータを記録するデー
タ領域との間にあり、このALPC領域で記録時のレー
ザ光出力を設定するようにしている。
【0013】前記ALPC領域で記録データにより直流
(記録時パルスよりもパルス幅が長く直流とみなせる)
点灯させ、レーザの発光波形として示す設定光出力に達
した時のレーザ駆動電圧をサンプルホールドパルスの立
ち下がりでサンプルホールドし、このサンプルホールド
した駆動電圧に基づいてデータ領域でパルス発光させ、
パルス発光での光出力がALPC領域での設定値になる
ように制御するものである。
【0014】以下、従来のAPC回路をを備えたレーザ
光出力制御回路を図5に基づいて説明する。図5に示す
ように、APC回路を備えたレーザ光出力制御回路は、
レーザダイオードLDと、該レーザダイオードLDの光
出力を検出するフォトダイオードPDと、該フォトダイ
オードPDのアノード側に接続された抵抗Rにて検出し
た電圧を増幅する増幅回路23と、該増幅回路23から
の出力電圧と記録時設定電圧とを比較する比較回路24
と、該比較回路24の出力電圧を1セクタ毎にサンプル
ホールドするスイッチSW1を備えたサンプルホールド
回路25と、該サンプルホールド回路25のホールド電
圧を電流に変換してレーザダイオードLDを駆動する電
圧電流変換回路26及び記録データのパルス列にてオン
オフするスイッチSW2からなるレーザ駆動回路27と
を備えている。
【0015】このAPC回路を備えたレーザ光出力制御
回路において、前記スイッチSW1及びSW2がオンし
て、光ピックアップ装置がアドレス領域からセクタのア
ドレスデータを読み、このセクタが記録される時は、ア
ドレス領域からアドレスデータが読み出された後、図6
に示すセクタフォーマットのALPC領域のタイミング
でサンプルホールド回路25にサンプルホールドパルス
が供給される。
【0016】一方、前記フォトダイオードPDで得られ
たレーザダイオードLDの光出力に比例した電圧は、前
記増幅回路23にて増幅されて前記比較回路24に入力
され、レーザダイオードLDの光出力が記録時設定電圧
によって定められた最適の光出力となるように立ち上が
り、その時の前記比較回路24の出力電圧がサンプルホ
ールド回路25にて各セクタ毎にホールドされる。この
ホールド電圧が前記電圧電流変換回路26にて電流に変
換され、記録データのパルス列によってオンオフされる
スイッチSW2から駆動電流がレーザダイオードLDに
供給されて記録時のレーザ光出力が一定に保たれる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このように、記録時の
レーザダイオードLDの光出力の設定方法は、前記AL
PC領域で必要な記録時光出力にレーザ光を収束させ、
それをサンプルホールドされた光出力でデータ領域にお
いてパルス発光させている。通常、レーザダイオードL
Dをパルス発光させる場合、レーザダイオードの定格を
越えて発光させても、データ領域では十分短いパルス
(<<1μs)で発光させるから問題がない。
【0018】一方、前記ALPC領域ではAPCループ
の過渡応答に合わせて、前記したように記録時光出力で
直流点灯にて発光させている。前記ALPC領域でAP
Cループが収束するのに1μs〜1.5μsほど時間が
かかるので、記録時光出力で直流点灯させるとレーザダ
イオードの直流定格を越えてしまい、レーザダイオード
の発熱によりレーザダイオードが損傷することがある。
【0019】本発明は、前記ALPC領域で直流点灯に
より光出力を設定しても、直流定格を越えずに光出力を
設定することができるレーザ光出力制御回路を提供する
点にある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザ光出力制
御回路は、光ディスクのセクタフォーマットのテスト領
域において、前記レーザダイオード光出力を記録時のレ
ーザダイオード光出力よりも低く設定する。光ディスク
のセクタフォーマットのテスト領域において、前記レー
ザダイオード光出力を記録時のレーザダイオード光出力
よりも低く設定すると、レーザダイオードは、その直流
定格を越えないで直流点灯する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明のレーザ光出力制御回路
は、記録時には記録データによりレーザ光出力検出回路
からの出力電圧が変化するので、ALPC領域で記録時
光出力よりも低い光出力が得られるように比較回路の設
定電圧を決めてAPCをかけ、サンプルホールドしたホ
ールド電圧に記録時の光出力の差分に対応する電圧(以
下、差分電圧という)を加えることにより記録時の光出
力を設定するか又はホールド電圧を定数倍して記録光出
力を設定する。
【0022】以下、前記差分電圧を加える場合の本発明
のレーザ光出力制御回路の構成を図1に基づいて説明す
る。なお、図1において従来と変わらない構成要素には
同一符号を付している。
【0023】図1に示すように、レーザ光出力制御回路
は、レーザダイオードLDと、レーザダイオードLDの
光出力を検出するフォトダイオードPDと、フォトダイ
オードPDのアノード側に接続された抵抗Rにて検出し
た電圧を増幅する増幅回路23と、該増幅回路23から
の出力電圧と設定電圧とを比較する比較回路24と、該
比較回路24の出力電圧を1セクタ毎にサンプルホール
ドするスイッチSW1を備えたサンプルホールド回路2
5と、加算回路28と、該加算回路28からの出力電圧
を電流に変換してレーザダイオードを駆動する電流ミラ
ー回路などから構成される電圧電流変換回路26及び記
録データのパルス列でオンオフするスイッチSW2から
成るレーザダイオード駆動回路27とを備えている。
【0024】さらに、前記システムコントローラ20
(図4)から供給される差分電圧ΔVを前記加算回路2
8に供給するスイッチSW3を備えている。
【0025】このような構成を備えたレーザ光出力制御
回路において、前記比較回路24の設定電圧として、前
記テスト領域におけるレーザダイオード光出力が記録時
のレーザダイオード光出力よりも低くなるように設定す
る。
【0026】以下、前記システムコントローラ20から
供給される差分電圧ΔVについて詳述する。この差分電
圧ΔVは、レーザ光出力の定格Pmax以下のレーザ光
出力での前記電流電圧変換回路26への入力電圧とレー
ザ光出力Pとの関係を予め測っておく。
【0027】前記入力電圧に比例した電流を出力する電
流ミラー回路などから構成される電圧電流変換回路26
において、図3の(A)に示すように、入力電圧V1に
対する出力電流をI1、入力電圧V2に対する出力電流
をI2とする。すると、この電圧電流変換回路26にお
いては、入力電圧Vと出力電流Iとの間には、I=C×
V(C:変換効率、定数)の関係がある。
【0028】そこで、図3の(B)に示すように、入力
電圧V1時の、つまり出力電流I1時のレーザ光出力P
1の値を求め、次に、入力電圧V2時の、つまり出力電
流I2時のレーザ光出力P2の値を求める。そして、
(P2−P1)/(V2−V1)=ΔP/ΔVを算出す
る。この値を事前に求めておけば、付加すべき差分電圧
ΔVに対してレーザ光出力が何れ程増えるかが解る。
【0029】以下、前記レーザ光出力制御回路の動作
を、図2に示すセクタフォーマット及びタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。この動作説明に当たり、
前記加算回路28に入力される差分電圧ΔVをプラス方
向に上げるほどレーザ光出力は大きくなり、また大きな
レーザ光出力を前記レーザ光出力検出回路を構成するフ
ォトダイオードPDが受けるほど大きな電流、つまり大
きな電圧を出力するものとする。さらに差分電圧ΔVの
供給、前記各スイッチの切り替え制御、比較回路におけ
る電圧の設定は、前記システムコントローラ20(図
4)が行う。
【0030】まず、記録すべきセクタのアドレス領域に
てアドレスを検出した後、前記ALPC領域において、
前記サンプルホールド回路25のスイッチSW1をオン
し、記録データをハイレベルにしてスイッチSW3を差
分電圧ΔVを供給する側へ切り替える。
【0031】前記比較回路24の前記設定電圧より前記
光出力検出回路の出力電圧が低ければ、前記加算器28
の出力電圧を上げるようにAPCループが働く。逆に、
前記設定電圧よりも前記光出力検出回路の出力電圧が高
ければ、前記加算器28の出力電圧を下げるようにAP
Cループが働く。
【0032】そして、ALPC領域から出る直前にサン
プルホールドパルスをローレベルにして、サンプルホー
ルド回路25のスイッチSW1をオフし、サンプルホー
ルドすると同時にスイッチSW3を差分電圧入力側へ切
り替える。この時、前記スイッチSW3の切り替え制御
パルスとして前記サンプルホールドパルスを利用するこ
とができる。
【0033】ここで、ALPC領域にて記録時駆動電圧
よりも低く設定されたホールド電圧をVhとすると、V
hに対して差分電圧が加わり、加算回路28の出力電圧
はVh+ΔVとなってレーザ駆動回路27の電圧電流変
換回路26に入力される。該電圧電流変換回路26にて
電流に変換された駆動電流は、記録データに基づいてス
イッチSW2にてスイッチングされ、パルス列となって
レーザダイオードLDに供給され、前記差分電圧ΔV分
に応じた光出力にてパルス発光を行う。
【0034】図2に示すように、ALPC領域では光出
力を記録時よりも小さいX(mW)に収束させ、サンプ
ルホールド後にY(mW)に対応する差分電圧を加える
ことにより記録時ピーク光出力(X+Y)で発光するよ
うにレーザダイオードLDが制御される。
【0035】このようにレーザダイオードの光出力を設
定すると、ALPC領域において、直流定格を越えない
ようにレーザ光出力を設定することができるので、AP
Cループの収束が遅くても直流点灯によるレーザダイオ
ードの損傷がなくなり、また、記録時には定格以上の光
出力でレーザダイオードをパルス発光させることができ
る。
【0036】他の実施の形態として、前記別個に発生さ
せた差分電圧を記録時に付加する代わりに、前記ALP
C領域におけるホールド電圧を定数倍しても良い。この
場合も、前記システムコントローラからALPC領域で
のホールド電圧を定数倍した駆動電圧を前記加算回路2
8に供給して前記電圧電流変換回路26に供給すれば良
い。
【0037】
【発明の効果】本発明のレーザ光出力制御回路によれ
ば、APCループの収束が遅くても、ALPC領域にお
いて直流点灯によるレーザ光出力設定時にレーザダイオ
ードに損傷を与えることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ光出力制御回路の構成図であ
る。
【図2】本発明のレーザ光出力制御回路の動作を説明す
るタイミングチャートである。
【図3】本発明のレーザ光出力制御回路に利用する電圧
電流変換回路のV−I特性及びレーザダイオードのI−
L特性を示す図である。
【図4】光ディスク記録再生装置のブロック構成図であ
る。
【図5】従来のレーザ光出力制御回路の構成図である。
【図6】従来のレーザ光出力制御回路の動作を説明する
タイミングチャートである。
【符号の説明】
LD・・レーザダイオード PD・・フォトダイオード
24・・比較回路 25・・サンプルホールド回路 26・・電圧電流変換
回路 27・・レーザ駆動回路 28・・加算回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザダイオードと、レーザダイオード駆
    動回路と、前記レーザダイオードの光出力を検出するレ
    ーザ光出力検出回路と該レーザ光出力検出回路からの出
    力とレーザダイオード光出力の設定値とを比較する比較
    回路と該比較回路の出力をサンプルホールドするサンプ
    ルホールド回路とから成り、該サンプルホールド回路か
    らの出力に基づいて前記レーザダイオード駆動回路の出
    力を制御するAPC回路とを備え、 前記サンプルホールド回路がホールドするテスト領域を
    設けた光ディスクの前記テスト領域でホールドした値に
    基づいて前記レーザダイオードの記録時の光出力を制御
    するレーザ光出力制御回路において、 前記テスト領域において、前記レーザダイオード光出力
    を記録時のレーザダイオード光出力よりも低く設定する
    ことを特徴とするレーザ光出力制御回路。
  2. 【請求項2】 前記テスト領域で設定したレーザダイオ
    ード光出力に記録時のレーザダイオード光出力との差分
    を加算して記録時のレーザダイオード光出力を得ること
    を特徴とする請求項1のレーザ光出力制御回路。
  3. 【請求項3】 前記テスト領域で設定したレーザダイオ
    ード光出力を定数倍して記録時のレーザダイオード光出
    力を得ることを特徴とする請求項1のレーザ光出力制御
    回路。
JP8145205A 1996-05-15 1996-05-15 レーザ光出力制御回路 Pending JPH09306011A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100498444B1 (ko) * 2002-05-17 2005-07-01 삼성전자주식회사 디스크 드라이브의 레이저 파워 제어 장치 및 방법
US7301885B2 (en) 2003-08-08 2007-11-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Laser diode driving circuit and laser diode controlling apparatus including the laser diode driving circuit

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