JP2000248601A - 局部洗浄装置 - Google Patents

局部洗浄装置

Info

Publication number
JP2000248601A
JP2000248601A JP11054662A JP5466299A JP2000248601A JP 2000248601 A JP2000248601 A JP 2000248601A JP 11054662 A JP11054662 A JP 11054662A JP 5466299 A JP5466299 A JP 5466299A JP 2000248601 A JP2000248601 A JP 2000248601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
discharge
toilet
nozzle
local
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11054662A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Honda
裕紀 本田
Yoshiyuki Tanimura
嘉之 谷村
Masunaga Konishi
加呂 小西
Eiji Sato
栄治 佐藤
Hisaaki Hirata
寿明 平田
Takeshi Yabuki
毅 藪木
Shigemichi Inada
茂通 稲田
Kazuo Matsui
一夫 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP11054662A priority Critical patent/JP2000248601A/ja
Publication of JP2000248601A publication Critical patent/JP2000248601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、便器洗浄ノズルをプレ洗浄と
して用いるだけでなく、便器内の汚物を除去するための
洗浄ノズルとして使用できるようにし、便器をより清潔
に保つことができる局部洗浄装置を提供することにあ
る。 【解決手段】そのため、使用者の局部を洗浄するための
局部洗浄用ノズルと、便器のボウル面を洗浄するための
便器洗浄用ノズルを備えた局部洗浄装置において、前記
便器洗浄用ノズルから噴出する吐出水の性状を使用者が
制御できるよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用便後等に局部を
洗浄でき、かつ、便器のボウル面も洗浄できるようにし
た局部洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の局部洗浄装置として、用
便後等に局部を洗浄したり乾燥したりできるようにした
ものが広く知られている。また、便器のボウル面に大便
が付着するのを防止するプレ洗浄装置を備えたものもあ
る。
【0003】このプレ洗浄装置は、使用者が便座へ着座
した時、すなわち用便前に、プレ洗浄用ノズルの噴出口
から便器のボウル面に向けて洗浄水を噴出して、便器の
大便落下箇所を予め濡らしておくようにしたものであ
る。乾燥した便器には大便が付着しやすいものである
が、このプレ洗浄を行うことにより、便器に大便が付着
しにくくなり、便器洗浄時の洗浄残しを生じにくくし便
器を清潔に保つことができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の構成では、大便の便器への付着を完全には防ぐこ
とはできない。
【0005】すなわち、便器が乾燥した状態に比べて、
大便は付着しにくくなるものの、大便の状態によっては
便器に付着し洗浄残しを生じてしまうことがあるという
問題があった。
【0006】また上記のプレ洗浄ノズルは、便器の大便
落下箇所を予め濡らしておくことが目的であるため、洗
浄水の吐水方向や吐出量などは一定であり、この洗浄ノ
ズルを用いて使用者が便器に付着した汚れを除去する、
というような使い方はできなかった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、便器洗浄ノズルをプレ洗
浄として用いるだけでなく、便器内の汚物を除去するた
めの洗浄ノズルとして使用できるようにし、便器をより
清潔に保つことができる局部洗浄装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段・作用及び効果】上記目的
を達成するために、請求項1の局部洗浄装置において
は、使用者の局部を洗浄するための局部洗浄用ノズル
と、便器のボウル面を洗浄するための便器洗浄用ノズル
を備えた局部洗浄装置において、前記便器洗浄用ノズル
から噴出する吐出水の性状を使用者が制御できることと
したので、使用者が便器内の汚物を効果的に除去するこ
とができ、便器をより清潔に保つことができる。
【0009】請求項2においては、前記性状は、吐出水
の吐出方向であるので、便器内の汚れのついた場所をめ
がけて吐出水が吐出するように方向を制御すれば、非常
に効果的に汚れを洗い落とすことができる。
【0010】請求項3においては、前記性状は、吐出水
の吐出温度であるので、常温の吐出水では汚れが落ちに
くい場合などは、温度を上げて汚れを落ちやすくするこ
とができる。
【0011】請求項4においては、前記性状は、吐出水
の吐出量であるので、汚れが便器内にしつこく付着して
いる場合などは、吐出量を増やし強い水勢で汚れを洗い
落とすことができる。
【0012】請求項5においては、前記性状は、吐出水
の吐出径であるので、便器内の一部のごく狭い範囲に汚
れが残っている場合などは、吐出径を絞って集中吐水す
ることにより効果的に汚れを洗い落とすことができる。
また、吐出口部に多数の小孔を開け、吐出水が霧状に広
がるようにしておけば、プレ洗浄として使用する時な
ど、少量の水で便器内の広い範囲を効果的に濡らすこと
ができる。
【0013】請求項6においては、前記性状は、吐出水
の気泡混入量であるので、吐出水に適宜気泡を混入させ
ることにより、実際の水の使用量を減じて節水に寄与す
ることができ、また、洗浄効果を高めることもできる。
【0014】請求項7においては、前記性状は、吐出水
の洗剤混入量であるので、吐出水に適宜洗剤を混入させ
てやることにより、より効果的に汚れを洗い落とすこと
ができる。
【0015】請求項8においては、前記性状は、吐出水
の吐出時機であるので、通常は使用者が便器内を洗浄し
ようとする際に操作部の操作により水を吐出させること
ができるようにしておき、これに加え、使用者の便座へ
の着座などを検知して自動的に便器内をプレ洗浄させた
り、タイマーを設けて一定時間ごとにプレ洗浄を行わせ
たりすることもできる。すなわち、使用者の好みに応じ
たプレ洗浄を設定することができるのである。
【0016】請求項9においては、使用者の局部を洗浄
するための局部洗浄用ノズルと、便器のボウル面を洗浄
するための便器洗浄用ノズルを備えた局部洗浄装置にお
いて、前記便器洗浄用ノズルから噴出する吐出水の性状
が、吐出水の吐出方向、吐出温度、吐出量、吐出径、気
泡混入量、洗剤混入量または吐出時機の内の複数を備
え、使用者が制御できるよう構成したので、例えば吐出
水の吐出方向と吐出水の吐出温度と吐出水の吐出径を使
用者が制御できるようにしておけば、便器内の一部に汚
れが強固に付着している場合でも、その場所にねらいを
定め、高温水で、吐出径を絞って集中吐水することによ
り非常に効果的に汚れを洗い落とすことができる。
【0017】請求項10においては、人体の着座を検知
する着座センサにより使用者の着座を検知して、便器洗
浄用ノズルにより自動的に便器内をプレ洗浄させるよう
に構成することにより、効率的にプレ洗浄することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づいて説明する。
【0019】本発明の一実施形態を示す局部洗浄装置の
要部断面図を図1に示す。図1において、局部洗浄装置
1は便器2に固定されており、局部洗浄装置1内の便器
洗浄用ノズル3から噴出する吐出水により便器2の内面
を洗浄する。
【0020】この局部洗浄装置の概略構成図を図2に示
す。図2において、4は使用者が意識的に操作するため
に設ける操作部であり、5は操作部4やセンサ類からの
入力信号により、便器洗浄用ノズル3や電磁弁6等の駆
動を制御する制御部である。
【0021】操作部4により便器洗浄用ノズル3からの
吐水が指令されると、電磁弁6が開かれて水が給水源か
ら熱交タンク7に供給される。熱交タンク7には電気ヒ
ータ7aや貯湯温度を検出する温度センサ7b等が組み
込まれており、熱交タンク7内の水の温度は適温に保た
れている。給水源から水が熱交タンク7に供給される
と、その圧力で熱交タンク7内の適温に保たれた水は、
モータMにより駆動される流路切替兼流量調整弁8へ供
給される。そして流路切替兼流量調整弁8により流路が
切り替えられ、便器洗浄用ノズル3から便器2内へ向け
て水が噴出する。
【0022】同様に、操作部4により局部洗浄用ノズル
9からの吐水が指令されると、局部洗浄用ノズル9から
局部へ向けて水が噴出する。局部洗浄用ノズル9は、着
座した使用者の局部に最適な角度で吐水する必要がある
ため、吐水する前に便器2内に伸出する。すなわち局部
洗浄用ノズル9は、矢印Xの方向に摺動可能となるよう
にしてある。
【0023】便器洗浄用ノズル3は固定された状態で吐
水させてもよいが、上記局部洗浄用ノズル3の如く矢印
Xの方向に摺動可能となるように構成してもよい。さら
に、矢印Yの方向や、紙面に対して垂直な方向にも揺動
可能となるように構成してもよい。こうした構成によ
り、便器洗浄用ノズル3は便器2内の広範な部分にわた
って洗浄できるようになる。ここで、使用者が操作部4
により便器洗浄用ノズル3の位置、すなわち吐出水の吐
出方向を制御できるようにしておけば、便器2内の汚れ
のついた場所をめがけて水が吐出するようにすることが
できる。これにより、非常に効果的に汚れを洗い落とす
ことができるのである。
【0024】図2の例では、流路切替兼流量調整弁8の
上流に熱交タンク7がある。すなわち、便器洗浄用ノズ
ル3から吐出するのは熱交タンク7にて適温に温められ
た水である。この場合常温水で洗うよりも汚れは落ちや
すいが、それでも汚れが落ちない場合は、操作部4を操
作して水温を上げるように制御部5に指令を送ることに
より、より高温の水で便器2内を洗うこともできる。
【0025】これに限らず、熱交タンク7の上流に便器
洗浄用ノズル3専用の流路切替兼流量調整弁(図示せ
ず)を設けて、便器洗浄用ノズル3からは常温水のみが
出る設定にすることもできる。この場合は、温めた水を
吐出させたり吐出温度を制御したりすることはできない
代わりに、熱交タンク7で温めた水は局部洗浄用のみに
使用することになるので、便器洗浄用にも兼用する場合
に比べて節電になる。
【0026】また、図2の例では流路切替兼流量調整弁
8により、便器洗浄用ノズル3から吐出する水の吐出量
を制御できるようにしている。このため、汚れが便器内
にしつこく付着している場合などは、吐出量を増やし強
い水勢で汚れを洗い落とすことができる。
【0027】本発明の別の実施形態を示す局部洗浄装置
の概略構成図を図3に示す。図3における便器洗浄用ノ
ズル3は、その内部に2つの流路を持ち、流路切替兼流
量調整弁8により流路を切り替えることができるような
構成としている。
【0028】図4は、図1のA−A断面図であり、図3
の例の便器洗浄用ノズル3の概略断面を示している。こ
の例では、便器洗浄用ノズル3の内部には流路Lと流路
Rとがある。
【0029】図5及び図6は、図1のB矢視図であり、
図3の例の便器洗浄用ノズル3の吐出口部を示してい
る。流路Lの先端の吐出口は、図5の例では吐出径を絞
ったスポット吐出口10であり、図6の例では多数の小
孔を持つ霧状吐出口11である。また流路Rの先端の吐
出口は、図5及び図6の例とも通常吐出口12である。
【0030】上記の構成において、使用者は操作部4の
操作により流路Lと流路Rを切り替えることができるよ
うにしている。
【0031】例えば図5の例では、便器内の一部のごく
狭い範囲に汚れが残っている場合に、通常吐出口12で
はなくスポット吐出口10から集中吐水するようにして
やれば、より効果的に汚れを洗い落とすことができる。
【0032】また図6の例では、用便前に便器2内を予
め濡らしておいて大便の付着を防ぐプレ洗浄を行いたい
場合に、通常吐出口12ではなく霧状吐出口11から吐
水するようにしてやれば、吐出水は便器2内に霧状に広
がり、少量の水で便器2内の広い範囲を効果的に濡らす
ことができる。
【0033】次に、図4の別の例の概略断面を図7に示
す。図7の例では流路Rに気泡混入口13を設けてい
る。このため、流路Rを通る水は気泡混入口13から空
気を巻き込み、気泡が混ざった状態で吐出する。これに
より、実際の水の使用量を減じ、節水に寄与することが
できる。この例では通路に小孔を開けることにより空気
を巻き込ませる簡単な方式を示しているが、空気ポンプ
等を用いて気泡を強制混入させてもよい。また、この空
気ポンプにより気泡の混入量を制御して最適な洗浄能力
を得るべく、気泡混入量を調整できるようにしてもよ
い。
【0034】さらに図4の別の例の概略断面を図8に示
す。図8の例では流路Lに洗剤混入口14を設けてい
る。このため、流路Lを通った水は洗剤が混ざった状態
で吐出する。これにより、より効果的に汚れを洗い落と
すことができる。この例では通路に小孔を開けておいて
ここから洗剤を入れる簡単な方式を示しているが、洗剤
混入量を使用者が制御できる機構を追加してもよい。
【0035】ところで図3の例であるが、ここでは着座
センサ15を設けてある。これにより、使用者の着座を
検知して自動的に便器2内をプレ洗浄させるように設定
することが可能になる。もちろん、使用者が操作部4を
操作することにより水を吐出させて便器2内を洗浄する
こともできる。なお、ここでは着座センサを例にとった
が、近接センサを用いて使用者の接近を検知してプレ洗
浄させたり、一定時間ごとにプレ洗浄させるタイマーを
用いたりするなど、種々の方法でプレ洗浄の吐出時機を
設定することも可能である。
【0036】なお、図3〜図8の例では、便器洗浄用ノ
ズル3の内部に2つの流路を設けたが、3つ以上の流路
を設けてそれに対応する吐出口から性状の異なる吐出水
を噴出させることもできる。また、便器洗浄用ノズル3
を複数設けてそれぞれから性状の異なる吐出水を噴出さ
せてもよい。
【0037】また、図2及び図3において、操作部4に
ついて特に詳しくは言及しなかったが、この操作部4は
局部洗浄装置1の表面に設けてもよいし、別に設けたリ
モコン(図示せず)上に設けてもよい。操作方法も、ボ
タン方式や回転つまみ方式、レバー方式など、種々の形
態を採り得る。
【0038】以上、前記便器洗浄用ノズルからの噴出す
る吐出水の性状が、吐出水の吐出方向、吐出温度、吐出
量、吐出径、気泡混入量、洗剤混入量または吐出時機な
どの吐出水の各性状を使用者が制御できる局部洗浄装置
の例を1つ1つ挙げてきたが、これらを複数制御できる
ようにすることにより、さらに効果的に汚れを洗い落と
すことも可能となる。
【0039】一例を挙げると、便器内の一部に汚れが強
固に付着している場合でも、吐出方向を吐出温度と吐出
径を使用者が制御できるようにしておけば、汚れの付い
た場所にねらいを定め、高温水で、吐出径を絞って集中
吐水することにより、非常に効果的に汚れを洗い落とす
こともできるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す局部洗浄装置の要
部断面図。
【図2】 図1の例の概略構成図。
【図3】 本発明の別の実施形態を示す局部洗浄装置の
概略構成図。
【図4】 図1のA−A断面図であり、図3の例の便器
洗浄用ノズル3の概略断面を示す図。
【図5】 図1のB矢視図であり、図3の例の便器洗浄
用ノズル3の吐出口部を示す図。
【図6】 図5の別の例の吐出口部を示す図。
【図7】 図4の別の例の概略断面を示す図。
【図8】 図4の別の例の概略断面を示す図。
【符号の説明】
1…局部洗浄装置 2…便器 3…便器洗浄用ノズル 4…操作部 5…制御部 6…電磁弁 7…熱交タンク 7a…電気ヒータ 7b…温度センサ 8…流路切替兼流量調整弁 9…局部洗浄用ノズル 10…スポット吐出口 11…霧状吐出口 12…通常吐出口 13…気泡混入口 14…洗剤混入口 15…着座センサ
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 栄治 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 平田 寿明 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 藪木 毅 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 稲田 茂通 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 松井 一夫 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D038 AA00 JA00 JF00 JH01 JH12 JH17 JH21 KA03 2D039 AA02 AC00 AC06 AD01 AE04 EA00 FA03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の局部を洗浄するための局部洗浄用
    ノズルと、便器のボウル面を洗浄するための便器洗浄用
    ノズルを備えた局部洗浄装置において、前記便器洗浄用
    ノズルから噴出する吐出水の性状を使用者が制御できる
    吐出水性状制御手段を備えたことを特徴とする局部洗浄
    装置。
  2. 【請求項2】前記性状は、吐出水の吐出方向であること
    を特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記性状は、吐出水の吐出温度であること
    を特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記性状は、吐出水の吐出量であることを
    特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】前記性状は、吐出水の吐出径であることを
    特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  6. 【請求項6】前記性状は、吐出水の気泡混入量であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  7. 【請求項7】前記性状は、吐出水の洗剤混入量であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  8. 【請求項8】前記性状は、吐出水の吐出時機であること
    を特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。
  9. 【請求項9】使用者の局部を洗浄するための局部洗浄用
    ノズルと、便器のボウル面を洗浄するための便器洗浄用
    ノズルを備えた局部洗浄装置において、前記便器洗浄用
    ノズルから噴出する吐出水の性状が、吐出水の吐出方
    向、吐出温度、吐出量、吐出径、気泡混入量、洗剤混入
    量または吐出時機の内の複数を使用者が制御できる吐出
    水性状制御手段を備えたことを特徴とする局部洗浄装
    置。
  10. 【請求項10】人体の着座を検知する着座センサにより
    使用者の着座を検知して、便器洗浄用ノズルにより自動
    的に便器内をプレ洗浄させる自動プレ洗浄制御手段を備
    えたことを特徴とする請求項1から9記載の局部洗浄装
    置。
JP11054662A 1999-03-02 1999-03-02 局部洗浄装置 Pending JP2000248601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11054662A JP2000248601A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 局部洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11054662A JP2000248601A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 局部洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000248601A true JP2000248601A (ja) 2000-09-12

Family

ID=12977012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11054662A Pending JP2000248601A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 局部洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000248601A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364051A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Inax Corp 水洗式便器
JP2003138631A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Inax Corp 洋風水洗式便器
JP2003278233A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Toto Ltd 衛生洗浄装置
JP2003286736A (ja) * 2002-01-28 2003-10-10 Matsushita Electric Works Ltd 局部洗浄装置
JP2004068305A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛生洗浄装置
JP2004176369A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Matsushita Electric Works Ltd 温水洗浄便座
JP2005336738A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 温水洗浄便器
JP2006027688A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Daiwa Can Co Ltd ボトル型缶の充填・密封方法
US7191473B2 (en) 2002-01-15 2007-03-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Sanitary washing apparatus
JP2008133724A (ja) * 2008-03-06 2008-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛生洗浄装置
JP2008308861A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Panasonic Electric Works Co Ltd 水洗便器装置
JP2012149512A (ja) * 2012-03-30 2012-08-09 Panasonic Corp トイレ装置
WO2012133298A1 (ja) 2011-03-30 2012-10-04 Toto株式会社 トイレ装置
CN102953416A (zh) * 2011-08-22 2013-03-06 松下电器产业株式会社 卫生清洗装置
JP2013079578A (ja) * 2012-12-26 2013-05-02 Panasonic Corp トイレ装置
JP2017066637A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 衛生洗浄装置及びこれを備えた便器装置
JP2017197967A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 衛生洗浄装置
WO2020261865A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗浄装置、これを備えた洗浄システム及び同洗浄装置を用いた洗浄方法
JP7454126B2 (ja) 2019-06-14 2024-03-22 Toto株式会社 衛生洗浄装置

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364051A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Inax Corp 水洗式便器
JP2003138631A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Inax Corp 洋風水洗式便器
US7191473B2 (en) 2002-01-15 2007-03-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Sanitary washing apparatus
JP2003286736A (ja) * 2002-01-28 2003-10-10 Matsushita Electric Works Ltd 局部洗浄装置
JP2003278233A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Toto Ltd 衛生洗浄装置
JP2004068305A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛生洗浄装置
JP2004176369A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Matsushita Electric Works Ltd 温水洗浄便座
JP2005336738A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 温水洗浄便器
JP4596456B2 (ja) * 2004-07-16 2010-12-08 大和製罐株式会社 ボトル型缶の充填・密封方法
JP2006027688A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Daiwa Can Co Ltd ボトル型缶の充填・密封方法
JP2008308861A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Panasonic Electric Works Co Ltd 水洗便器装置
JP2008133724A (ja) * 2008-03-06 2008-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛生洗浄装置
WO2012133298A1 (ja) 2011-03-30 2012-10-04 Toto株式会社 トイレ装置
CN102953416B (zh) * 2011-08-22 2015-01-07 松下电器产业株式会社 卫生清洗装置
CN102953416A (zh) * 2011-08-22 2013-03-06 松下电器产业株式会社 卫生清洗装置
JP2013060800A (ja) * 2011-08-22 2013-04-04 Panasonic Corp 衛生洗浄装置
JP2012149512A (ja) * 2012-03-30 2012-08-09 Panasonic Corp トイレ装置
JP2013079578A (ja) * 2012-12-26 2013-05-02 Panasonic Corp トイレ装置
JP2017066637A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 衛生洗浄装置及びこれを備えた便器装置
JP2017197967A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 衛生洗浄装置
WO2017187921A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 衛生洗浄装置
CN109072596A (zh) * 2016-04-27 2018-12-21 松下知识产权经营株式会社 卫生清洗装置
JP7454126B2 (ja) 2019-06-14 2024-03-22 Toto株式会社 衛生洗浄装置
WO2020261865A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗浄装置、これを備えた洗浄システム及び同洗浄装置を用いた洗浄方法
JP2021004526A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗浄装置、これを備えた洗浄システム及び同洗浄装置を用いた洗浄方法
CN113785096A (zh) * 2019-06-27 2021-12-10 松下知识产权经营株式会社 清洗装置、具备它的清洗系统及使用该清洗装置的清洗方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000248601A (ja) 局部洗浄装置
JP4106927B2 (ja) 局部洗浄装置
JP2011127320A (ja) 衛生洗浄装置
KR20200143231A (ko) 위생 세정 장치
JP2000262433A (ja) 手洗い乾燥装置
JP2003278219A (ja) 洗浄装置
WO2017187921A1 (ja) 衛生洗浄装置
JP2002294835A (ja) 衛生洗浄装置
JPH11324063A (ja) 水洗便器の洗浄装置
JPH0826559B2 (ja) 洗面器洗浄装置付き洗面台の洗浄制御方法
JP5120825B2 (ja) 便器と洗浄便座装置
WO2023149600A1 (ko) 물내림시 비말 튐을 방지할 수 있는 양변기용 비데
JP2510142B2 (ja) 局部洗浄装置
WO2023068451A1 (ko) 양변기 물내림시 비말 튐을 방지할 수 있는 비데
JP2006271562A (ja) 便座装置
JP2002339435A (ja) 便器用泡発生装置
JP6900827B2 (ja) 衛生洗浄装置およびトイレ装置
JP2002106027A (ja) 水洗便器
JP3633395B2 (ja) 温水洗浄装置
JP3876369B2 (ja) 衛生洗浄装置
JP2000080711A (ja) ボウル洗浄機能付便座及びそれを有する便器
JP2004350783A (ja) 浴槽の内壁面の防汚装置
JP4066749B2 (ja) 局部洗浄装置
JP2006207163A (ja) 便器装置
JP2005179911A (ja) 男性用トイレット装置