JP4106927B2 - 局部洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は人体局部を洗浄するための局部洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
局部洗浄装置は、局部洗浄機構を有する局部洗浄装置本体と、使用者が洗浄方法等を選択操作するための操作部と、操作部からの信号に応じて便座温度や洗浄水温度や洗浄流量等を制御するための制御回路と、使用者が座るための便座とで構成され、温水タンクと局部洗浄用の洗浄ノズルとを備えた局部洗浄装置本体は、操作部からの指示に基づいて、温水タンク内の温水を洗浄ノズルから局部に向けて噴射して局部の洗浄を行う。
【0003】
このような局部洗浄装置において、局部洗浄をより衛生的に行うために、洗浄用の温水に洗浄液を混合して洗浄ノズルから噴射するようにしたものが提供されている。
【0004】
また、局部洗浄用の洗浄ノズルの他に、洗浄ノズルに対して洗浄水を噴射するノズル洗浄用ノズルを備えて、洗浄ノズルの洗浄を行うことができるようにしたものや、便器内面に対して洗浄水を噴射する便器洗浄用ノズルを備えたものなども提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のノズル洗浄用ノズルや便器洗浄用ノズルを備えたものでは、これらから噴射する洗浄水は、洗浄ノズルに至る給水経路とは別系統の給水経路から得ており、単なる水による洗浄であったことから、洗浄ノズルや便器などに付着した便等の汚れ(特にこの汚れに含まれる油分)を完全に落とすことができなかった。温水タンクを経由した水をノズル洗浄用ノズルや便器洗浄用ノズルに供給することで、汚れを落としやすくしたものもあるが、上記油分に対しては依然として不十分である。
【0006】
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところは洗浄ノズルの洗浄や便器内面の洗浄についても洗浄液による洗浄を行うことで、洗浄ノズルや便器内面に付着した汚れを確実に落とすことができるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、洗剤等の洗浄液を保存するための洗浄液保持部と、給水口から局部へ洗浄水を噴出するための洗浄ノズルヘ至る給水経路の途中に配設されて洗浄液保持部からの洗浄液を洗浄水に混合する洗浄液混合部と、洗浄水や洗浄水と洗浄液との混合液を局部に向けて噴射する上記洗浄ノズルと、これらの動作を制御する制御部とを備えた局部洗浄装置において、給水経路における洗浄液混合部と洗浄ノズルとの間に配した流路切換部を介して洗浄水または混合液が供給されて洗浄ノズルに向けて洗浄水または混合液を噴射するノズル洗浄用ノズルと、上記流路切換部を介して洗浄水または混合液が供給されて便器内面に向けて洗浄水または混合液を噴射する便器洗浄用ノズルとを備え、制御部は混合液を噴射した後にノズル洗浄用ノズルおよび便器洗浄用ノズルに洗浄水を供給して洗浄水を噴射させることに特徴を有している。洗浄液が洗浄水に混合されている混合液をノズル洗浄用ノズルや便器洗浄用ノズルにも流路切換弁を通じて供給できるようにするとともに、混合液を供給した後に洗浄水を供給して洗浄水を噴射させるようにしたものである。
【0008】
給水経路を通じて各ノズルに送られる液に対して気泡を混合する空気混合部を備えたものであってもよい。
【0009】
上記制御部は、局部洗浄用のスイッチ操作に連動して洗浄ノズルからの洗浄水もしくは混合液の噴射に先立って、または及び洗浄ノズルからの洗浄水もしくは混合液の噴射の直後に、ノズル洗浄用ノズルから洗浄ノズルに向けて混合液を噴射させるものであったり、人体の検知用の人体検知センサを有して、制御部が人体検知センサによる人体の離座検知信号に基づいてノズル洗浄用ノズルから洗浄ノズルに向けて混合液を噴射させるものであってもよい。
【0012】
また上記制御部は、人体の検知用の人体検知センサを有して制御部が人体検知センサによる人体の着座検知信号に基づいて便器洗浄用ノズルから便器内面に向けて混合液を噴射させるものであったり、人体検知センサによる人体検知信号が入らない時間が所定時間を越えた時、便器洗浄用ノズルから便器内面に向けて混合液を噴射させるものであってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施の形態の一例に基づいて詳述すると、図1に示すように、水道等の水源1と洗浄用のノズル部2とをつなぐ給水経路中に、給水加熱用のヒータを備えた温水タンク12と水ポンプ13と洗浄液混合部33と空気混合部43とをこの順に挿入してある。
【0014】
そして、ここでは上記ノズル部2として、お尻洗浄ノズル22とビデ洗浄ノズル23の2つの局部洗浄用の洗浄ノズルのほかに、便器内面を濡らしたり洗浄したりするための便器洗浄用ノズル24と、お尻洗浄ノズル22及びビデ洗浄ノズルを洗浄するためのノズル洗浄用ノズル21とを備えたものを用いており、上記給水経路に対し、これら4つのノズル21〜24はステッピングモーターで駆動するロータリー切替弁のような流路切替機構20を介して接続することで、洗浄水を各ノズル21〜24に選択的に供給することができるようにしてある。 図2及び図3はノズル部2の具体的構成の一例を示しており、洗浄ノズル22,23としては給水圧によって伸びた後に洗浄水を噴射するテレスコピック型のものを、ノズル洗浄用ノズル21には図2に示すように複数箇所から洗浄水を噴射して収納状態にある洗浄ノズル22,23に対して夫々斜め上方から洗浄水を当てるものを、便器洗浄用ノズル24には図3に示すように扇状に洗浄水を噴射して便器内面の広範囲に洗浄水を当てるものを用いている。
【0015】
上記洗浄液混合部33には、洗浄液タンク30が逆止弁31と洗浄液供給ポンプ32とを介して接続されており、洗浄液供給ポンプ32が作動する時、給水経路を流れる洗浄水に洗浄液が混合される。また上記空気混合部43にはエアポンプ40が接続されており、エアポンプ40が作動する時、給水経路を流れる洗浄水もしくは洗浄水と洗浄液との混合液に気泡が付加される。
【0016】
従って、ノズル部2には温水である洗浄水と、洗浄水に洗浄液を混合した混合液と、気泡を付加した洗浄水と、気泡を付加した混合液を供給することが可能となっており、また、流路切替機構20による流路の切替により、任意の液を任意のノズル21〜24に供給することが可能となっている。
【0017】
そして、該局部洗浄装置における各ポンプ13,32,40と流路切替機構20とを制御する制御回路Cは、局部洗浄にあたり、通常は気泡を付加した混合液を洗浄ノズル22もしくは洗浄ノズル23から噴射させることで局部の洗浄を行うが、該洗浄ノズル22,23の洗浄に際しては気泡を含んだ泡沫状混合液をノズル洗浄用ノズル21から洗浄ノズル22,23に向けて噴射させ、便器洗浄に際しては気泡を含んだ泡沫状混合液を便器洗浄用ノズル24から便器に向けて噴射させる。
【0018】
なお、空気混合部43やエアポンプ40を備えていないものであってもよく、この場合は混合液を洗浄ノズル22,23から噴射して局部洗浄を行い、混合液をノズル洗浄ノズル21や便器洗浄用ノズル24から噴射して洗浄ノズル22,23の洗浄や便器の洗浄を行う。
【0019】
いずれにしても、洗浄液を含んだ混合液をノズル部2から噴射することで、汚れ(特に油分)を洗浄液(界面活性剤等)の洗浄力によって落とすことができるものであり、また、混合液で表面が濡らされた洗浄ノズル22,23や便器はその表面が滑りやすくなるために、便等の汚れが付着しにくくなるものである。
【0020】
そして、気泡を含んだ泡沫状混合液を噴射する時は、泡の界面活性の働きを期待することができる上に、泡沫状混合液を洗浄ノズル22,23や便器に柔らかく当てた時、洗浄ノズル22,23や便器の表面に気泡層がしばらく留まることになるために、便等の汚れがより付着しにくくなるものである。
【0021】
そして、ここではノズル洗浄用ノズル21による洗浄ノズル22,23の洗浄と、便器洗浄用ノズル24による便器の洗浄とは、便器への着座及び離座と、前記操作部に配された局部洗浄のための洗浄スイッチのオンオフ動作に連動して自動的になされるようにしている。
【0022】
図5はこの場合の制御の一例を示しており、人体の検知用の人体検知センサSによる便座への着座検知により、制御回路Cはまず泡沫状混合液Aを便器洗浄用ノズル24から吐出し、次いで気泡を含んだ洗浄水B(洗浄液は混合されていない)を便器洗浄用ノズル24から吐出することで便器内面を濡らす。
【0023】
そして使用者が局部洗浄用の洗浄開始スイッチSW1をオンとすれば、制御回路Cはまずノズル洗浄用ノズル21に泡沫状混合液Aを供給して洗浄ノズル22,23を洗浄させ、次いで気泡を含んだ洗浄水Bをノズル洗浄用ノズル21に供給して洗浄ノズル22,23を洗浄させる。このプレ洗浄が終われば、制御回路Cはユーザーが指定した洗浄ノズル22,23に洗浄水(洗浄水だけであっても混合液であっても泡沫状混合液であっても気泡を含ませた洗浄水であってもよい)を供給する局部洗浄動作を行わせる。図中のTがこの局部洗浄動作期間である。
【0024】
そしてユーザーが局部洗浄用の洗浄停止スイッチSW2をオンとすれば、制御回路Cはノズル部2への洗浄水(洗浄液)の供給を止め、洗浄ノズル22,23の収納動作に要する時間の後、制御回路Cはノズル洗浄用ノズル21に泡沫状混合液Aを供給して洗浄ノズル22,23を洗浄させ、次いで気泡を含んだ洗浄水Bをノズル洗浄用ノズル21に供給して洗浄ノズル22,23を洗浄させる。
【0025】
また、ここでは人体検知センサSが便座から人体が離れたことの検知出力により、制御回路Cはノズル洗浄用ノズル21から洗浄ノズル22,23に向けて泡沫状混合液Aを噴射させ、続いて気泡を含んだ洗浄水Bをノズル洗浄用ノズル21から洗浄ノズル22,23に向けて噴射させる。
【0026】
図6に便器洗浄ルーチンに関するフローチャートを、図7に局部洗浄に関するフローチャートを、図8に洗浄ノズルの洗浄ルーチンに関するフローチャートを示す。
【0027】
さらに便器の洗浄に関しては、ここでは図9及び図10に示すように、人体検知センサSによる離座信号の出力から所定時間t1(たとえば5分)が経過した時点で、便器洗浄ノズル24から泡沫状混合液Aを吐出させ、該吐出から便器が使用されることなくさらに所定時間t2(例えば2時間)が経過すれば、便器洗浄ノズル24から泡沫状混合液Aを吐出させるようにしている。
【0028】
これは便器使用後の便器内面に残った汚れを分解するためであり、また便器内の封止水の上面に泡の層を作ることで、封止水の喫水線に溶融成分が析出して汚れることを低減するためである。なお、上記所定時間t2は、封止水の上面の泡の層が持続する時間に基づいて設定している。また、所定時間t2が経過するごとに便器洗浄ノズル24から泡沫状混合液Aを吐出させることは、洗浄液の無駄な使用を無くすために、所定回数(たとえば3回)までに制限しておくことが望ましい。
【0029】
ところで、上記の例において、泡沫状混合液Aをノズル部2から吐出させた後、洗浄液を混合していない洗浄水Bをノズル部2から吐出させているのは、洗浄液の固形成分がノズル部2に付着することによるノズル部2の詰まりを防ぐためであり、図9に示した離座後の便器洗浄に関しても、図6に示す便器洗浄ルーチンを呼び出すことで、混合液Aの吐出に続いて洗浄水Bの吐出を行っている。
【0030】
なお、気泡を含んだ混合液A及び気泡を含んだ洗浄水Bを用いる例を示したが、気泡を含んでいない混合液及び気泡を含んでいない洗浄水を用いるものであってもよい。
【0031】
上記人体検知センサSは、便座への着座及び便座からの離座を検知できるものであれば、どのような形式のものを用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、給水経路における洗浄液混合部と洗浄ノズルとの間に配した流路切換部を介して混合液が供給されて洗浄ノズルに向けて混合液を噴射するノズル洗浄用ノズルを備えていることから、洗浄液が洗浄水に混合されている混合液で洗浄ノズルの洗浄を行うことができるものであり、洗浄水のみで洗浄ノズルの洗浄を行う場合に比して、洗浄ノズルに付着した汚れを確実に落とすことができて洗浄ノズルを清潔に保つことができる。また、混合液で洗浄された洗浄ノズルは、洗浄液の成分によって表面が滑りやすくなるために、便等の汚れが付着しにくくなる。また、上記流路切換部を介して混合液が供給されて便器内面に向けて混合液を噴射する便器洗浄用ノズルも備えていることから、洗浄液が洗浄水に混合されている混合液で便器の洗浄も行うことができるものであり、便器内面の汚れをより確実に落とすことができるとともに、便器内面に汚れが付着しにくくすることができる。また、混合液を噴射した後にノズル洗浄用ノズルおよび便器洗浄用ノズルに洗浄水を供給して洗浄水を噴射させことにより、洗浄液の固形成分によるところのノズル洗浄用ノズルと便器洗浄用ノズルの詰まりを防ぐことができ、洗浄ノズルの洗浄機能を長期にわたり安定して得ることができる。
【0033】
このものにおいて、給水経路を通じて各ノズルに送られる液に対して気泡を混合する空気混合部を備えたものであってもよい。気泡を界面活性の働きにより、洗浄ノズルの洗浄効果が更に高くなるとともに、洗浄ノズル表面に泡の層を作って汚れが付着しにくくなるようにでき、また便器内の封止水上に気泡層を形成することができるために、排便によるはね返りの低減や、臭いの遮断等を行えるとともに封止水の喫水線に溶融成分が析出して汚れることを低減することができる。
【0035】
また、上記制御部が局部洗浄用のスイッチ操作に連動して洗浄ノズルからの洗浄水もしくは混合液の噴射に先立って、または及び洗浄ノズルからの洗浄水もしくは混合液の噴射の直後に、ノズル洗浄用ノズルから洗浄ノズルに向けて混合液を噴射させるものであったり、人体の検知用の人体検知センサを有して、制御部が人体検知センサによる人体の離座検知信号に基づいてノズル洗浄用ノズルから洗浄ノズルに向けて混合液を噴射させるものであれば、洗浄ノズルの洗浄を自動的に且つ効果的に行うことができ、洗浄ノズルを常に清潔に保つことができる。
【0039】
また人体の検知用の人体検知センサを有して制御部が人体検知センサによる人体の着座検知信号に基づいて便器洗浄用ノズルから便器内面に向けて混合液を噴射させるものであったり、人体検知センサによる人体検知信号が入らない時間が所定時間を越えた時、便器洗浄用ノズルから便器内面に向けて混合液を噴射させるものであれば、便器を常に清潔に保つとともに便器に汚れが付着しにくい状態を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の配管図である。
【図2】同上のノズル部の斜視図である。
【図3】同上のノズル部の斜視図である。
【図4】 (a)(b)(c)は同上の動作説明図である。
【図5】同上の動作の一例を示すタイムチャートである。
【図6】同上の動作における便器洗浄ルーチンのフローチャートである。
【図7】同上の動作における局部洗浄動作のフローチャートである。
【図8】同上の動作におけるノズル洗浄ルーチンのフローチャートである。
【図9】同上の便器洗浄動作の一例を示すタイムチャートである。
【図10】同上の離座後の便器洗浄ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
給水経路
21 ノズル洗浄用ノズル
22 洗浄ノズル
23 洗浄ノズル
24 便器洗浄用ノズル
30 洗浄液タンク
33 洗浄液混合部
Claims (6)
- 洗剤等の洗浄液を保存するための洗浄液保持部と、給水口から局部へ洗浄水を噴出するための洗浄ノズルヘ至る給水経路の途中に配設されて洗浄液保持部からの洗浄液を洗浄水に混合する洗浄液混合部と、洗浄水や洗浄水と洗浄液との混合液を局部に向けて噴射する上記洗浄ノズルと、これらの動作を制御する制御部とを備えた局部洗浄装置であって、給水経路における洗浄液混合部と洗浄ノズルとの間に配した流路切換部を介して洗浄水または混合液が供給されて洗浄ノズルに向けて洗浄水または混合液を噴射するノズル洗浄用ノズルと、上記流路切換部を介して洗浄水または混合液が供給されて便器内面に向けて洗浄水または混合液を噴射する便器洗浄用ノズルとを備え、制御部は混合液を噴射した後にノズル洗浄用ノズルおよび便器洗浄用ノズルに洗浄水を供給して洗浄水を噴射させることを特徴とする局部洗浄装置。
- 給水経路を通じて各ノズルに送られる液に対して気泡を混合する空気混合部を備えていることを特徴とする請求項1記載の局部洗浄装置。
- 制御部は、局部洗浄用のスイッチ操作に連動して洗浄ノズルからの洗浄水もしくは混合液の噴射に先立って、または及び洗浄ノズルからの洗浄水もしくは混合液の噴射の直後に、ノズル洗浄用ノズルから洗浄ノズルに向けて混合液を噴射させるものであることを特徴とする請求項1または2に記載の局部洗浄装置。
- 人体の検知用の人体検知センサを有しており、制御部は人体検知センサによる人体の離座検知信号に基づいてノズル洗浄用ノズルから洗浄ノズルに向けて混合液を噴射させるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の局部洗浄装置。
- 人体の検知用の人体検知センサを有しており、制御部は人体検知センサによる人体の着座検知信号に基づいて便器洗浄用ノズルから便器内面に向けて混合液を噴射させるものであることを特徴とする請求項1または2に記載の局部洗浄装置。
- 人体の検知用の人体検知センサを有しており、制御部は人体検知センサによる人体検知信号が入らない時間が所定時間を越えた時、便器洗浄用ノズルから便器内面に向けて混合液を噴射させるものであることを特徴とする請求項1,2,5のいずれか1項に記載の局部洗浄装置。
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