JP2000245981A - データ設定機能付ミシン - Google Patents

データ設定機能付ミシン

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JP2000245981A
JP2000245981A JP5728599A JP5728599A JP2000245981A JP 2000245981 A JP2000245981 A JP 2000245981A JP 5728599 A JP5728599 A JP 5728599A JP 5728599 A JP5728599 A JP 5728599A JP 2000245981 A JP2000245981 A JP 2000245981A
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JP
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data
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sewing machine
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JP5728599A
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English (en)
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Hiroshi Horimoto
浩 堀本
Masao Satou
聖男 佐藤
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1回のタッチ操作により任意の値のデータを
設定できるようにする。 【解決手段】 液晶表示部16と、その画面に付設され
た透明タッチパネルと、該パネルをタッチして縫製デー
タを設定するデータ設定部52とを備えたデータ設定機
能付ミシンにおいて、前記表示部16に、データの最小
値から最大値までに対応する設定値範囲を表示する設定
値範囲表示画面54と、前記表示画面54上でタッチし
た位置を検出するタッチ位置検出手段と、検出されたタ
ッチ位置が設定値範囲に該当しているか否かを判定する
タッチ位置判定手段と、該設定値範囲に該当していると
判定されたタッチ位置と前記データの最小値および最大
値との関係から、該タッチ位置に対応する設定値を演算
する演算手段と、演算された設定値を新たな設定値に設
定する設定値更新手段と、をROM34、CPU36、
RAM38等により構築した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、データ設定機能付
ミシン、特に家庭用ミシン等において、各種縫製データ
の設定値を速やかに変更する際に適用して好適な、デー
タ設定機能付ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の刺繍縫いミシン等のデータ設定機
能付のミシンとしては、スイッチ図形を透明タッチパネ
ルが付設されたディスプレイに表示し、目的とするスイ
ッチ図形をディスプレイ上でタッチすることにより、該
当するスイッチ図形に割り当てられた機能により、縫製
データの設定値を変更するものがある。
【0003】例えば、図11に刺繍編集画面1を示すよ
うに、刺繍枠に対応する編集範囲2に表示されている草
模様Mに対して、その位置を変更する場合であれば、そ
の右側領域に表示されている位置/角度変更キー3をタ
ッチすることにより、該編集範囲2の表示はそのまま
で、その右側領域に図12に示すような各種スイッチ図
形が表示された位置変更画面に切替わり該画面上で上
下、左右、斜めの各方向の矢印のキー(スイッチ)7を
タッチすることにより、該当する矢印方向に該模様Mの
位置を変更できるようになっている。
【0004】なお、図11で、符号4は文字等のサイズ
や間隔を変更するキー、5は模様をミラー反転させるた
めのキー、6は表示画面を拡大するためのキーである。
又、図12で、符号8は模様の回転方向を変更するキ
ー、9はその角度を一定値(5°、90°)を単位に変
更するためのキーである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ設定機能付ミシンは、スイッチによる1
回のオン入力(タッチ入力)に対応して変更できるデー
タの値が、例えば位置の変更であれば1mmや2mm等
に固定され、一定であったために、設定値を大きく変更
する場合は、何度も同じスイッチをオンしなければなら
ないという問題があった。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、1回のタッチ操作により任意の値の
データを設定できるデータ設定機能付ミシンを提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示画面と、
該画面に付設された透明タッチパネルと、該パネルをタ
ッチして縫製データの設定値を設定するデータ設定手段
とを備えたデータ設定機能付ミシンにおいて、前記表示
画面に、縫製データの最小値から最大値までに対応する
設定値範囲を表示する設定値範囲表示手段と、前記表示
画面上でタッチした位置を検出するタッチ位置検出手段
と、検出されたタッチ位置が設定値範囲に該当している
か否かを判定するタッチ位置判定手段と、該設定値範囲
に該当していると判定されたタッチ位置と前記縫製デー
タの最小値及び最大値との関係から、該タッチ位置に対
応する設定値を演算する演算手段と、演算された設定値
を新たな設定値に設定する設定値更新手段と、を備えた
ことにより、前記課題を解決したものである。
【0008】即ち、本発明においては、ミシンに模様の
配置位置等の縫製データを設定する際、表示画面上の設
定値範囲をタッチした位置を基に値を演算し、データを
その値に設定できるようにしたので、1回の操作で希望
する値にデータを設定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明に係る一実施形態の刺繍縫
いミシン(データ設定機能付ミシン)の外観を示した斜
視図である。同図において、ミシン本体10は、ミシン
ベッド12と、このミシンベッド12に立設されたミシ
ンヘッド14とを有している。このミシンヘッド14に
は、表示手段としての液晶表示部16が設けられてい
る。
【0011】上記ミシンベッド12には、刺繍機本体1
8がコネクタを介して着脱可能に装着されている。この
刺繍機本体18には、X駆動用パルスモータと、このパ
ルスモータによりX方向に移動するX移動部材(いずれ
も図示せず)とが備えられている。このX移動部材の上
部は、上記刺繍機本体18上に露出しており、当該露出
上部にキャリッジカバー20が固定されている。このキ
ャリッジカバー20内には、上記X移動部材に搭載され
たY駆動用パルスモータと、このY駆動用パルスモータ
によりY方向(X方向に直交する方向)に移動するY移
動部材(いずれも図示せず)とが備えられており、この
Y移動部材には、刺繍枠保持部材22が固定され、この
刺繍枠保持部材22には、刺繍枠24が装着されるよう
になっている。
【0012】即ち、上記刺繍枠24は、前記液晶表示部
16における入力(選択された刺繍模様)に従った上記
XY駆動用パルスモータの駆動によって、X方向及びY
方向に移動され、このときに後述するミシンモータ48
の駆動による縫い針26の上下動と協働して所望の刺繍
模様を形成し得るようになっている。
【0013】上記刺繍枠24は、図1に示したように、
刺繍枠保持部材22に着脱可能に装着される外枠28
と、この外枠28に嵌め込まれる内枠30とからなり、
外枠28上に被縫製物としての例えば布をセットし、こ
の状態で内枠30を外枠28に嵌め込むことによって、
該布を刺繍枠24にセットできるようになっている。
【0014】本実施形態の刺繍縫いミシンは、図2に制
御ブロック図を示したように、縫製制御装置32により
縫製動作を含む動作全体が制御されるようになってお
り、該制御装置32は各種プログラム等が格納されてい
るROM34と、該ROM34から読み出された各種プ
ログラム等を用いて各種演算を実行するCPU(中央演
算処理装置)36と、上記ROM34から読み出された
データや、CPU36による演算結果等を記憶するRA
M38とを内蔵している。
【0015】そして、上記CPU36には、入力インタ
ーフェイス32Aを介して、縫製動作を開始したり停止
させたりするための(スタート/ストップ)スイッチ4
0や、前記刺繍機18が装着されていることを検出する
刺繍装置装着センサ42、縫製速度を設定する速度設定
手段44、前記液晶表示部16にタッチパネルとして併
設されている各種情報入力操作部16Aから、各種操作
信号等が入力されるようになっている。なお、この入力
操作部16Aは、アナログタッチパネルで構成されてい
るので、上記インターフェイス32Aの間にデジタル信
号に変換するA/Dコンバータ46が介設されている。
【0016】又、上記CPU36からは、出力インター
フェイス32Bを介して、前記ミシンモータ48、前述
したX駆動用、Y駆動用のパルスモータ50、前記液晶
表示部16等へ制御信号や演算結果等が出力されるよう
になっている。
【0017】上述した本実施形態の刺繍縫いミシンで
は、前記ROM34に複数の模様に関する縫いデータが
格納され、前記RAM38には、該ROM34から順次
読み出された(選択された)複数の模様に関して、その
種類と大きさ、配置位置、配置角度、文字(模様)間
隔、ミラー反転等の編集項目がそれぞれ座標データとし
て保存されるようになっている。
【0018】本実施形態では、縫製データを設定するデ
ータ設定部52(便宜上、入力操作部16Aの一部とし
て示した)が、液晶表示部(表示画面)16と、該画面
16に付設された透明タッチパネルと、前記縫製制御装
置32とで構成され、該パネルをタッチしてデータを設
定できるようになっている。
【0019】このデータ設定部52は、データ設定時に
液晶表示部16に表示される設定表示画面54を図3に
示したように、データの最小値Minから最大値Maxまで
に対応する設定値範囲Rを表示する設定値範囲表示手段
と、前記表示画面54上でタッチした位置を検出するタ
ッチ位置検出手段と、検出されたタッチ位置が設定値範
囲Rに該当しているか否かを判定するタッチ位置判定手
段と、該設定値範囲Rに該当していると判定されたタッ
チ位置と前記データの最小値Min及び最大値Maxの関係
から、該タッチ位置に対応する設定値を演算する演算手
段と、演算された設定値を新たな設定値に設定する設定
値更新手段とを備えている。これら各手段は、前記RO
M34に格納されているプログラムに従い、前記CPU
36で実現されるようになっている。
【0020】このデータ設定部52について詳述する
と、液晶表示部(LCD)16に表示される前記設定表
示画面54には、上記タッチ位置判定手段(機能)によ
り、タッチ位置が設定値範囲Rに該当しているか否かを
判定するための範囲として、該設定値範囲Rの横方向長
さと同じ横入力範囲と、該設定値範囲Rの縦方向の幅を
超える破線で示した縦入力範囲とで規定されるスライド
入力範囲Sが設定され、タッチ位置の中心P(x,y)
が、この範囲にあれば、設定値を入力するために設定値
範囲Rにタッチしたと判定する。
【0021】具体的には、タッチパネルを付設する際に
設定し、前記RAM38に格納されている設定表示画面
54の左端基準電圧Vx1、右端基準電圧Vx2、下端基準
電圧Vy1、上端基準電圧Vy2を用いて、上記横入力範囲
の左端電圧Vxa、右端電圧Vxbと、縦入力範囲の下端電
圧Vya、上端電圧Vybを、それぞれのxy座標値を用い
て比例配分で算出する。
【0022】そして、設定表示画面54のP(x,y)
をタッチしたときに、タッチパネルから出力される電圧
Vpx、Vpyが、それぞれVxa〜Vxb、Vya〜Vybに存在
する場合に、上記設定値範囲Rにタッチしたと判定す
る。
【0023】このように、設定値範囲Rにタッチしたと
判定されると、前記CPU(演算手段)36は、横方向
出力電圧Vpx、上記設定範囲Rにおける前記データの最
小値Min及び最大値Maxに対応するタッチパネル位置に
配されている最小電圧Vxa(請求項2のVminにあた
る)及び最大電圧Vxb(同じくVmaxにあたる)をそれ
ぞれ用いて、次式(1)により設定値を算出する。又、
設定値範囲Rが縦向きの場合はxをyに置き換えた同様
の式で算出できる。
【0024】 設定値={(Vpx−Vxa)/(Vxb−Vxa)}(Max−Min) …(1)
【0025】このように、設定値が算出されると、既に
設定されているデータが新しい設定値に更新される。即
ち、RAM38に格納されている内部データを算出され
た設定値に書き換え、現在値表示手段であるカーソルC
の表示位置を変更すると共に、機能が設定されていれ
ば、その機能処理を実行する。図3の例は縫い修正の運
針数設定であるから、縫いデータを設定値の運針位置に
進めるか戻し、その運針に対応したxy位置に刺しゅう
枠を移動する。
【0026】本実施形態では、前記設定表示画面54に
は、上記のように現在設定されているデータの値を表示
するカーソルCが設置され、該カーソルCの位置を見な
がら設定値を更新できるようになっている。又、データ
の設定値を一定値ずつ増減させる定値変更キー56A、
56Bが併設され、例えば設定値範囲Rをタッチして大
まかな数値を設定した後、その数値を該キー56A、5
6Bを使って微調整することもできるようになってい
る。又、データ設定値を数値(図では50を表示)で表
示する数値表示部58が併設され、具体的な数値を見な
がら設定値を更新することもできるようになっている。
【0027】次に、本実施形態のミシンが備えているデ
ータ設定部52を、設定時に液晶表示部16に表示され
る設定表示画面54を示して具体的に説明する。
【0028】図4は、刺繍縫いの運針位置設定画面であ
り、図中設定値範囲RをタッチしてカーソルCを移動さ
せ、運針位置を、例えば50に設定できるようになって
いる。その結果、例えば運針数200の模様Mに対し
て、運針位置50の位置から縫製を開始するように、1
回のタッチ操作で設定することができる。
【0029】図5は、ジグザグ模様の選択画面であり、
右下に示した設定値範囲Rをタッチしてミシン速度を設
定し、図示してある複数種類のジグザグ模様の中から任
意の模様を選択し、それを設定した希望の速度で縫製で
きるようになっている。
【0030】図6は、位置変更画面であり、模様編集範
囲2の下端部に横移動用設定値範囲Raと、右端部に縦
移動用設定値範囲Rbが表示され、設定値範囲Ra上の
破線の丸位置をタッチすることにより、図7に示すよう
に模様Mを左横方向に移動でき、設定値範囲Rbの同じ
く丸位置をタッチすることにより、図8のように該模様
を縦方向下に移動することができるようになっている。
【0031】図9は、文字変更画面であり、上の方の設
定値範囲Raにより文字サイズを、下の設定値範囲Rb
により文字間隔をそれぞれ設定できるようになってい
る。又、図10は、角度変更(回転)画面であり、設定
値範囲Rを使って配置角度を0〜360°の任意の角度
に設定できるようになっている。ここでは、90°に設
定した状態が示してある。
【0032】以上詳述したように、本実施形態によれ
ば、以下の効果が得られる。
【0033】(1)前述したように、刺繍の運針を、例
えば一度に50針進めるといったように、設定範囲が広
いデータでも、一度の操作で大きく変更することができ
る。
【0034】(2)設定値範囲Rのタッチ状態では、設
定値の更新・表示のみを行い、目的の設定値になったと
ころでオフ(タッチ状態を解除)し、オフに伴い演算・
表示処理を実行させることにより、1回データ変更する
と演算・表示処理に時間がかかる、刺繍模様の移動、文
字のサイズや間隔の変更、回転等の編集作業を、最短の
時間で行うことができる。
【0035】(3)データ設定手段がソフトウェアによ
り構成されているので、データの設定値を保管し、必要
に応じて呼び出して再現することができる。
【0036】(4)更に、例えば速度設定等のようにデ
ータ設定手段としてスライドボリュームを使用している
場合に比較し、機械部品を削減することができる。
【0037】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
【0038】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
1回のタッチ操作により任意の値のデータを設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の刺繍縫いミシンの外
観を示す斜視図
【図2】上記ミシンの制御系の要部を示すブロック図
【図3】データ設定時に液晶表示部に表示される設定表
示画面の特徴を示す説明図
【図4】設定表示画面の1つである刺繍縫い運針位置設
定画面を示す説明図
【図5】設定表示画面の1つである入力模様選択画面を
示す説明図
【図6】設定表示画面の1つである位置変更画面を示す
説明図
【図7】設定表示画面の1つである模様の横方向移動を
示す説明図
【図8】設定表示画面の1つである模様の縦方向移動を
示す説明図
【図9】設定表示画面の1つである文字変更画面を示す
説明図
【図10】設定表示画面の1つである角度変更画面を示
す説明図
【図11】設定表示画面の1つである刺繍編集画面の一
例を示す説明図
【図12】従来の位置変更画面が有するスイッチキーを
示す説明図
【符号の説明】
1…編集表示画面 2…模様編集範囲 10…ミシン本体 12…ミシンベッド 14…ミシンヘッド 16…液晶表示部 16A…各種情報入力操作部 32…縫製制御装置 34…ROM 36…CPU 38…RAM 52…データ設定部 54…設定表示画面 R…設定値範囲 C…カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B150 AA07 AA15 CB04 CE02 CE04 CE23 EB03 GE00 GF02 GF03 GF09 GG04 JA07 LA29 LA66 LA67 LA68 LA73 LA80 LA86 LA87 MA03 MA07 MA08 NA28 NA60 NA61 NA62 NA74 NB09 NB18 NC06 PA01 PA03 QA06 5E501 AA30 AC15 BA05 CA04 CB05 EA05 EA10 EA17 EB05 EB06 FA09 FA14 FA26 FB03 FB04 FB22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面と、該画面に付設された透明タッ
    チパネルと、該パネルをタッチして縫製データの設定値
    を設定するデータ設定手段とを備えたデータ設定機能付
    ミシンにおいて、 前記表示画面に、縫製データの最小値から最大値までに
    対応する設定値範囲を表示する設定値範囲表示手段と、 前記表示画面上でタッチした位置を検出するタッチ位置
    検出手段と、 検出されたタッチ位置が設定値範囲に該当しているか否
    かを判定するタッチ位置判定手段と、 該設定値範囲に該当していると判定されたタッチ位置と
    前記縫製データの最小値及び最大値との関係から、該タ
    ッチ位置に対応する設定値を演算する演算手段と、 演算された設定値を新たな設定値に設定する設定値更新
    手段と、を備えていることを特徴とするデータ設定機能
    付ミシン。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記表示画面上で位置Pをタッチしたときに前記タッチ
    パネルから出力される電圧をVp、前記設定値範囲にお
    ける前記データの最小値Min及び最大値Maxに対応する
    タッチパネル位置に設定してある最小電圧及び最大電圧
    をそれぞれVmin及びVmaxとすると、前記演算手段が、
    設定値を次式 {(Vp−Vmin)/(Vmax−Vmin)}(Max−Min) により演算することを特徴とするデータ設定機能付ミシ
    ン。
  3. 【請求項3】請求項1において、 現在設定されているデータの値を表示する現在値表示手
    段が設置されていることを特徴とするデータ設定機能付
    ミシン。
  4. 【請求項4】請求項1において、 データの設定値を一定値ずつ増減させる定値変更手段が
    併設されていることを特徴とするデータ設定機能付ミシ
    ン。
  5. 【請求項5】請求項1において、 データの設定値を数値で表示する数値表示手段が併設さ
    れていることを特徴とするデータ設定機能付ミシン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015103076A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2016105325A (ja) * 2016-03-01 2016-06-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置

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