JPH08155163A - 刺繍縫いミシンの模様位置設定装置 - Google Patents

刺繍縫いミシンの模様位置設定装置

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JPH08155163A
JPH08155163A JP32951594A JP32951594A JPH08155163A JP H08155163 A JPH08155163 A JP H08155163A JP 32951594 A JP32951594 A JP 32951594A JP 32951594 A JP32951594 A JP 32951594A JP H08155163 A JPH08155163 A JP H08155163A
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JP
Japan
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sewing
pattern
embroidery
designated
setting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP32951594A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Sasano
章嘉 笹野
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の単位模様を、指定範囲内に、容易、正
確かつ均等に配置形成することのできる刺繍縫いミシン
の模様位置設定装置を提供すること。 【構成】 加工布を刺繍枠にセットした後、模様選択手
段11により文字等の単位模様を複数個選択する。次い
で、均等設定指令手段12をオンにし、ジョグキー13
を操作して、加工布の縫い開始位置が針の下方位置に来
るように刺繍枠を移動する。開始位置指定キー14が操
作されると、縫い開始位置は、開始・終了位置記憶手段
20に記憶される。続いて、加工布の縫い終了位置が針
の下方位置に来るように刺繍枠を移動し、終了位置指定
キー15がオンされると、縫い終了位置が開始・終了位
置記憶手段20に記憶される。中央演算装置30は、選
択された前記の模様を均等配置する配列情報を演算によ
り求める。始動キーがオンにされると、前記の模様が配
列情報に従って、縫製される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は刺繍縫いミシンの模様
位置設定装置に関し、特に、模様の形成に先立って、該
模様が、予め位置決めされた加工布上の縫い開始指定点
と、縫い終了指定点とに関連して、その指定範囲内に、
均等に形成されることができるようにした刺繍縫いミシ
ンの模様位置設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文字、記号、模様などの単位模様
を形成するための文字情報群を記憶手段に記憶してお
き、選択された模様情報群の位置データを該記憶手段か
ら針の上下動に同期して読出し、該読み出された位置デ
ータに基づいて駆動手段を駆動することにより、加工布
上に縫い模様を形成する刺繍ミシンが知られている。
【0003】このような刺繍ミシンにおいて、特に顧客
の名前を表す文字を衣服の所定位置に刺繍加工する場合
などの、加工布上の指定(目標)範囲内に均等に文字を
配列するような場合においては、文字の大きさ、文字間
隔は指定範囲と対象顧客の名前の文字数に基づいて適宜
算定する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
文字間隔の算定は、不慣れな作業者には煩わしいばかり
か、その算定を間違え、文字を前記指定範囲内にバラン
ス良く配置させることができない場合が起きるという問
題があった。また、経験のある作業者にとっても、文字
間隔の算定は作業負担となり、作業能率の低下をきたす
という問題があった。
【0005】この発明の目的は、前記した従来技術の問
題点を除去し、複数の単位模様を、指定範囲内に、容
易、正確かつ均等に配置形成することのできる刺繍縫い
ミシンの模様位置設定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
達成するために、この発明は、手動または操作手段を用
いて刺繍枠に固定された加工布を移動させ、針の先端の
下方位置または該針と関連した所定位置から定められた
配列方向に沿って、選択された模様を縫製するようにし
た刺繍縫いミシンにおいて、縫製開始に先立って手動操
作される均等設定指令手段と、前記選択された模様の加
工布上の縫い開始の指定点と、縫い終了の指定点とを入
力する手段と、該縫い開始の指定点と、縫い終了の指定
点と、前記選択された模様の個数と、それらのサイズ等
から各模様を均等配列させる配列情報を演算する手段
と、前記選択された模様の縫い情報および前記配列情報
に基づいて刺繍枠を駆動し、刺繍模様を縫製する手段と
を具備した点に特徴がある。
【0007】
【作用】この発明によれば、縫製開始の前に、均等設定
の指令が入力される。続いて、縫い範囲が入力され、選
択された各模様を前記縫い範囲内に均等に配列させるた
めの配列情報が演算により求められる。この後、始動キ
ーがオンにされると、刺繍縫いが開始され、前記選択さ
れた模様が前記配列情報に従って縫製される。この結
果、操作者によって指定された縫い範囲に、文字等の模
様が均等に配置されて縫製される。この発明は、衣服に
名前を縫製する場合等に使用すると、その効果は大き
い。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図2は、本発明が適用される刺繍縫いミシンの
斜視図を示す。図において、1はミシンのアーム部、2
は脚柱部、3はベッド部、4はパネル部である。パネル
部4には、模様選択部5、均等設定指令手段6、文字大
きさ指定キー7等の機能キー、表示部8等が配置されて
いる。9は刺繍枠であり、図示されていない周知のX、
Y方向駆動装置によって駆動される枠支持部に支持され
ている。該X、Y方向駆動装置は、例えばステッピング
モータから構成されており、該ステッピングモータに供
給する駆動パルス信号をカウンタ等で計数することによ
り、前記刺繍枠9のX、Y各方向の移動量を検知するこ
とができる。
【0009】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、11は文字、記号、図形
等の単位模様を選択するための模様選択手段、12は前
記模様選択手段11から指定された複数個の単位模様を
均等幅で配列するように支持するための均等設定指令手
段である。13は前記X、Y方向駆動装置をXおよびY
方向に移動させるためのジョグキー、14は刺繍開始位
置を記憶するように指示する開始位置指定キー、15は
刺繍終了位置を記憶するように指示する終了位置指定キ
ー、16は前記単位模様の刺繍時のサイズを指定するた
めの文字大きさ指定キーである。上記の手段11は図2
の模様選択部5に相当し、手段12、キー13〜16
は、図2の機能キーに相当している。
【0010】17は前記文字、記号、図形等の単位模様
の刺繍縫いデータを記憶する模様情報記憶手段、18は
システムデータ記憶手段、19は前記模様選択手段11
から入力された単位模様を記憶する選択模様記憶手段で
ある。また、20は前記開始位置指定キー14および終
了位置指定キー15によって指示された時の各(X,
Y)位置データを記憶する開始・終了位置記憶手段、2
1は入力された単位模様の縫い範囲を判別する文字範囲
判別手段、22は入力された各単位模様の配列情報を記
憶する配列情報記憶手段、23は表示手段である。該表
示手段23は、図2の表示部8に相当する。
【0011】また、24はミシンモータ駆動手段、25
はステッピングモータ駆動手段、26は前記ミシンモー
タ駆動手段24によって駆動されるミシンモータ、27
はXモータ、28はYモータである。該ステッピングモ
ータ駆動手段25、X、Yモータ27、28は、前記
X、Y方向駆動装置を構成している。
【0012】30は、前記各ブロック11〜18から入
力された指令あるいはデータに基づいて、前記刺繍枠に
セットされた加工布に模様を縫う物理的なデータを生成
したり、各種の判断をしたりすると共に、前記模様を縫
うための物理的なデータを前記ステッピングモータ駆動
手段25に供給する等の動作をする中央演算装置(CP
U)である。
【0013】次に、本実施例の動作を、図3および図4
のフローチャートを参照して説明する。なお、本実施例
は、例えば学校等において生徒の運動着等の衣服に、名
前等の模様を刺繍する場合に使用すると、その効果は大
きい。
【0014】まず、ステップS1では、加工布を刺繍枠
にセットする。ステップS2では、該加工布に縫う刺繍
模様を、前記模様選択手段11から選択する。例えば、
生徒の名前を表す文字を選択する。ステップS3では、
前記均等設定指令手段12から均等設定指令が既になさ
れているか否かを判断する。この判断が否定の場合に
は、ステップS4に進んで、該均等設定指令手段12を
操作して、該均等設定指令を行う。
【0015】ステップS5では、前記表示部8に、例え
ば「開始指定位置に合わせて、指定して下さい。」とい
う旨の表示がなされる。ステップS6に進み、操作者
が、ジョグキー13の操作または手動操作により、刺繍
枠を移動させて、加工布上の刺繍開始位置を針の下方位
置に位置させ、ステップS7で、開始位置指定キー14
を操作すると、該加工布の刺繍開始位置は、前記開始・
終了位置記憶手段20に記憶される。
【0016】続いて、ステップS8では、前記表示部8
に、例えば「終了指定位置に合わせて、指定して下さ
い。」という旨の表示がなされる。そこで、操作者が、
ステップS9で、ステップS7と同様に、ジョグキー1
3の操作または手動操作により、刺繍枠を移動させて、
加工布上の刺繍終了位置を針の下方位置に位置させ、図
4のステップS10で、終了位置指定キー15を操作す
ると、該加工布の刺繍終了位置は、前記開始・終了位置
記憶手段20に記憶される。
【0017】ステップS11では、前記文字大きさ指定
キー16から、刺繍縫いする模様(文字等)の大きさが
既に入力されているか否かの判断がなされる。この判断
が肯定の場合にはステップS13に進み、否定の場合に
はステップS12に進む。ステップS12では、前記文
字大きさ指定キー16から、所望の文字の大きさMが入
力される。ステップS13では、前記開始・終了位置記
憶手段20に記憶された指定範囲内に、前記選択された
模様が入るか否かが判断される。この判断が否定の時、
すなわち前記指定範囲から前記選択された模様がはみ出
す場合には、ステップS14に進み、その旨のメッセー
ジが表示部8になされる。
【0018】いま、図5(a) に示されているように、刺
繍枠9に支持された加工布41があったとし、前記ステ
ップS7で指定された刺繍開始位置が(X1,Y1)
で、前記ステップS10で指定された刺繍終了位置が
(X2,Y2)であり、またステップS12で入力され
た文字の大きさがM(=横M×縦M)であったとする
と、前記ステップS13では、下記の不等式が成立する
か否かの判断がなされる。
【0019】|X2−X1|≧nM(ここに、nはステ
ップS2で選択された模様の個数) この不等式が成立する場合には、図4のステップS15
に進む。ステップS15では、前記指定された範囲内に
縫う模様の間隔を演算により求め、配列情報として記憶
する。該間隔Kは下記の式により求められる。 K=(|X2−X1|−nM)/(n−1) ステップS16では、前記開始指定位置と終了指定位置
とから、配列情報が求められる。すなわち、各文字の縫
製開始位置A、B、C、およびD(図5(b) 参照)が求
められる。ステップS17では、操作者によって刺繍始
動キーが押されると、これに応答して、縫い情報および
前記配列情報により、刺繍枠を駆動して、刺繍模様が形
成される。ステップS18では、刺繍縫いは続行される
か否かの判断がなされ、続行される場合には、ステップ
S1に戻って、他の加工布が刺繍枠にセットされて、前
記した動作が繰り返される。なお、2回目以降は、前記
ステップS3およびS11の判断は肯定となり、ステッ
プS4およびS12の操作を省略することができる。
【0020】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。この実施例は、前記ステップS7およびS10で入
力された刺繍開始位置(X1,Y1)と刺繍終了位置
(X2,Y2)において、Y1 とY2 が等しくない場合
に、刺繍する文字の傾きを補正しないまま縫うかあるい
は補正して縫うかを選択することができるようにしたも
のである。
【0021】この実施例と前記第1実施例との違いは、
図4のステップS13とS15との間に、図6の処理を
付加した点だけであるので、該付加した処理のみを説明
し、他の処理の説明は省略する。
【0022】ステップS13に続くステップS20で
は、Y1 =Y2 が成立するか否かが判断される。この判
断が否定の時には、ステップS21に進んで、文字の傾
きを補正するか否かの判断をする。この判断が肯定の時
には、ステップS22に進んで、刺繍模様の傾きを補正
する。すなわち、図7(a) に示されているように、文字
の傾きを補正したデータを生成する。一方、前記ステッ
プS21の処理が否定の時には、同図(b) に示されてい
るように、文字の傾きを補正することなくステップS1
5へ進む。
【0023】次に、本発明の第3実施例を、図8のフロ
ーチャートを参照して説明する。この実施例の特徴は、
最初に縫製する衣服に設定された模様の縫製範囲を、次
に縫製する衣服に利用できるようにしたものであり、図
3および図4のフローチャートに、図8の点線で囲まれ
たステップS31〜S35を加えた点に特徴がある。
【0024】すなわち、本実施例では、ステップS31
にて、縫製範囲を前の場合と同じにするか否かの判断が
なされる。この判断は、図1には示されていない指定範
囲省略キーがオンされているか否かにより行われる。こ
の判断が肯定の場合には、ステップS32に進み、前記
ステップS5と同じく「開始指定位置に合わせて、指定
して下さい。」というメッセイージが表示される。そこ
で、ステップS33では、前記ステップS6と同様に、
操作者が、ジョグキーまたは手動操作により、刺繍枠を
移動させて、加工布の縫製開始指定位置を指定する。次
に、ステップS34では、前記ステップS7と同様に、
開始指定位置が記憶される。次いで、ステップS35に
進み、縫製の終了指定位置が、一つ前に縫製した衣服の
縫製開始指定位置と終了指定位置との関係から自動的に
求められる。そして、ステップS11に進む。以降の動
作は、図4と同じであるので、説明を省略する。
【0025】以上の説明から明らかなように、この実施
例によれば、2着目以降の衣服に模様を縫製する場合に
は、第1実施例のステップS8〜S10を省略すること
ができる。すなわち、縫製範囲の終了指定位置の入力を
省略できる。したがって、操作性が向上するという効果
がある。なお、前記の説明では、ステップS32〜S3
4で開始指定位置を入力するようにしたが、これに変え
て、終了指定位置を入力し、ステップS35で、該終了
指定位置から開始指定位置を演算で求めるようにしても
よい。
【0026】前記した各実施例において、前記刺繍模様
の縫い開始指定位置あるいは終了指定位置を誤入力した
時には、これをキャンセルして再入力できるようにして
もよい。また、前記選択された模様を実際に縫った時の
イメージを、縫いに先立って前記表示部に表示させるよ
うにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、操作者によって選択
された文字等の複数の模様を、指定された縫い範囲に、
均等に配置して縫うことができるという効果がある。こ
のため、本発明は、学校の生徒や幼稚園児等の衣服に名
前を縫う時等に使用されると、この名前を容易に、綺麗
にかつバランス良く縫製することができるようになると
いう効果がある。
【0028】また、複数枚の衣服に、順次模様を縫製す
る場合には、縫製開始指定位置または縫製終了指定位置
の入力を省略することができるので、操作性が良好であ
るという効果がある。
【0029】また、前記模様を斜めに縫製する場合、模
様の傾きを補正するかしないかを選択することができ、
刺繍縫いを操作者の好みに合わせることができるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 本発明が適用される刺繍縫いミシンの概略の
構造を示す斜視図である。
【図3】 本発明の第1実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】 図3の続きの動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 加工布上の縫い範囲と、均等配置された模様
の概念とを示す図である。
【図6】 本発明の第2実施例の特徴部の動作を示すフ
ローチャートである。
【図7】 第2実施例により均等配置された模様の概念
とを示す図である。
【図8】 本発明の第2実施例の特徴部の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
11…模様選択手段、12…均等設定指令手段、13…
ジョグキー、14…開始位置指定キー、15…終了位置
指定キー、16…文字大きさ指定キー、19…選択模様
記憶手段、20…開始・終了位置記憶手段、22…配列
情報記憶手段、23…表示手段、30…中央演算手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動または操作手段を用いて刺繍枠に固
    定された加工布を移動させ、針の先端の下方位置または
    該針と関連した所定位置から定められた配列方向に沿っ
    て、選択された模様を縫製するようにした刺繍縫いミシ
    ンにおいて、 縫製開始に先立って手動操作される均等設定指令手段
    と、 前記選択された模様の加工布上の縫い開始の指定点と、
    縫い終了の指定点とを入力する手段と、 該縫い開始の指定点と、縫い終了の指定点と、前記選択
    された模様の個数と、それらのサイズ等から各模様を均
    等配列させる配列情報を演算する手段と、 前記選択された模様の縫い情報および前記配列情報に基
    づいて刺繍枠を駆動し、刺繍模様を縫製する手段とを具
    備したことを特徴とする刺繍縫いミシンの模様位置設定
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の刺繍縫いミシンの模様位
    置設定装置において、 刺繍模様の縫製範囲を、前の衣
    服の縫製範囲と同じにするか否かを判断する手段と、 同じにする場合に、該縫製範囲の開始指定位置(または
    終了指定位置)から、該縫製範囲の終了指定位置(また
    は開始指定位置)を自動的に求める手段とを具備し、 複数枚の衣服に模様を順次縫製する場合、2枚目以降の
    衣服に対する指定位置の入力を削減できるようにしたこ
    とを特徴とする刺繍縫いミシンの模様位置設定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の刺繍縫いミシンの模様位
    置設定装置において、 前記縫い開始の指定点と、縫い
    終了の指定点とを結ぶ線が傾斜しているか否かを判断す
    る傾斜判定手段と、 刺繍模様の傾きを補正する傾き補正手段とを具備し、 前記縫い開始および縫い終了の指定点とを結ぶ線の傾斜
    角に応じて、刺繍模様の傾きを補正できるようにしたこ
    とを特徴とする刺繍縫いミシンの模様位置設定装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の刺繍縫いミシンの模様位
    置設定装置において、 前記刺繍模様の傾きを補正する
    かしないかを選択する選択手段を具備したことを特徴と
    する刺繍縫いミシンの模様位置設定装置。
JP32951594A 1994-12-02 1994-12-02 刺繍縫いミシンの模様位置設定装置 Pending JPH08155163A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9624610B2 (en) 2015-01-23 2017-04-18 Janome Sewing Machine Co., Ltd. Embroidery pattern placement system, embroidery pattern placement device, method of placing embroidery pattern for embroidery pattern placement device, and sewing machine
US10019813B2 (en) 2016-04-26 2018-07-10 Janome Sewing Machine Co., Ltd. Embroidery region detection apparatus, embroidery region detection method, recording medium for storing program, and embroidery design layout system
JP2019000420A (ja) * 2017-06-16 2019-01-10 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシン

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Effective date: 20040213

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Effective date: 20040330