JP2000242046A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
- Publication number
- JP2000242046A JP2000242046A JP11041067A JP4106799A JP2000242046A JP 2000242046 A JP2000242046 A JP 2000242046A JP 11041067 A JP11041067 A JP 11041067A JP 4106799 A JP4106799 A JP 4106799A JP 2000242046 A JP2000242046 A JP 2000242046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- pressing
- pressing plate
- original
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙テーブルにセットされた原稿の積載枚数
(高さ)に応じて給紙抵抗を生じさせることなくカール
原稿を押さえるとともに、原稿が給紙時にサイドフェン
スを超えてスキューが生じることを防止できる自動原稿
搬送装置を提供する。 【解決手段】 給紙テーブル6に収容された原稿の上面
を押圧する押圧板82bをサイドフェンス81bに設け
る。この押圧板82bを、原稿高さ検知手段(原稿高さ
センサ95、センサフィラ96、原稿高さフィラ98
等)の検知情報に基づいて調節手段(押圧板モータ91
b、ラック89b、ピニオン92b等)が上下方向に移
動可能に構成する。
(高さ)に応じて給紙抵抗を生じさせることなくカール
原稿を押さえるとともに、原稿が給紙時にサイドフェン
スを超えてスキューが生じることを防止できる自動原稿
搬送装置を提供する。 【解決手段】 給紙テーブル6に収容された原稿の上面
を押圧する押圧板82bをサイドフェンス81bに設け
る。この押圧板82bを、原稿高さ検知手段(原稿高さ
センサ95、センサフィラ96、原稿高さフィラ98
等)の検知情報に基づいて調節手段(押圧板モータ91
b、ラック89b、ピニオン92b等)が上下方向に移
動可能に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の画像形
成装置における自動原稿搬送装置に関する。
成装置における自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機本体に装着された上送り方
式の自動原稿搬送装置においては、給紙テーブルに画像
面を上向きにして原稿が積載されると、原稿セットセン
サにより原稿セットが検知される。そして原稿セットが
検知されると、給紙準備動作で給紙テーブルの底板が上
昇し、原稿上面が呼び出しコロに当接し加圧される。こ
の状態で給紙適性位置まで上昇した後、ユーザが装置本
体のスタートボタンを押下すると、コピー動作が開始さ
れる。
式の自動原稿搬送装置においては、給紙テーブルに画像
面を上向きにして原稿が積載されると、原稿セットセン
サにより原稿セットが検知される。そして原稿セットが
検知されると、給紙準備動作で給紙テーブルの底板が上
昇し、原稿上面が呼び出しコロに当接し加圧される。こ
の状態で給紙適性位置まで上昇した後、ユーザが装置本
体のスタートボタンを押下すると、コピー動作が開始さ
れる。
【0003】この給紙テーブルには、原稿束の幅方向
(給紙方向に対して垂直な方向)を規制するためにサイ
ドフェンスが設けられている。図11、図12に示す給
紙テーブル71には、レール72にそって幅方向にスラ
イド可能なサイドフェンスの前側フェンス(以下、前側
フェンスと記す)75aと、この前側フェンス75aに
対向して固定配置されたサイドフェンスの後側フェンス
(以下、後側フェンスと記す)75bと、前側フェンス
75aの給紙方向先端上部に設けられた前側押圧部材7
7aと、後側フェンス75bの給紙方向先端上部に設け
られた後側押圧部材77bと、を備える。これらの屋根
のような押圧部材77a、77bは、例えばモールド
板、板ばね、フィルム、等から構成されている。そし
て、給紙時に原稿がサイドフェンス側に発生したカール
によって搬送方向に対して左右に振れた場合、原稿が浮
き上がるのを押さえるとともに、原稿がサイドフェンス
を超えて斜めに給紙されることを防止するものである。
なお、図12は図11のA方向から見た概略図である。
この種の装置として関連するものには、例えば実開平2
−147433号公報がある。
(給紙方向に対して垂直な方向)を規制するためにサイ
ドフェンスが設けられている。図11、図12に示す給
紙テーブル71には、レール72にそって幅方向にスラ
イド可能なサイドフェンスの前側フェンス(以下、前側
フェンスと記す)75aと、この前側フェンス75aに
対向して固定配置されたサイドフェンスの後側フェンス
(以下、後側フェンスと記す)75bと、前側フェンス
75aの給紙方向先端上部に設けられた前側押圧部材7
7aと、後側フェンス75bの給紙方向先端上部に設け
られた後側押圧部材77bと、を備える。これらの屋根
のような押圧部材77a、77bは、例えばモールド
板、板ばね、フィルム、等から構成されている。そし
て、給紙時に原稿がサイドフェンス側に発生したカール
によって搬送方向に対して左右に振れた場合、原稿が浮
き上がるのを押さえるとともに、原稿がサイドフェンス
を超えて斜めに給紙されることを防止するものである。
なお、図12は図11のA方向から見た概略図である。
この種の装置として関連するものには、例えば実開平2
−147433号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
サイドフェンスに設けられた押圧部材の位置(給紙テー
ブル上面からの高さ)は、給紙テーブルにセットされる
原稿の最大積載枚数に合わせて固定設定されるので、給
紙テーブルにセットされた原稿枚数が少ない場合は前述
のような作用をなすことができず、カールした原稿が給
紙時にサイドフェンスを超えて斜行するという問題があ
る。なお、押圧部材の位置を最大積載枚数よりも少ない
枚数に合わせてより低く固定設定した場合には、押圧部
材自体が給紙抵抗となって給紙時に原稿を斜行させ、あ
るいは原稿セット後にサイドフェンスをスライドさせて
原稿の横方向が規制できない、等の不都合を生じる。
サイドフェンスに設けられた押圧部材の位置(給紙テー
ブル上面からの高さ)は、給紙テーブルにセットされる
原稿の最大積載枚数に合わせて固定設定されるので、給
紙テーブルにセットされた原稿枚数が少ない場合は前述
のような作用をなすことができず、カールした原稿が給
紙時にサイドフェンスを超えて斜行するという問題があ
る。なお、押圧部材の位置を最大積載枚数よりも少ない
枚数に合わせてより低く固定設定した場合には、押圧部
材自体が給紙抵抗となって給紙時に原稿を斜行させ、あ
るいは原稿セット後にサイドフェンスをスライドさせて
原稿の横方向が規制できない、等の不都合を生じる。
【0005】本発明の目的はこのような問題点を改善
し、給紙テーブルにセットされた原稿の積載枚数(高
さ)に応じて給紙抵抗を生じさせることなくカール原稿
を押さえるとともに、原稿が給紙時にサイドフェンスを
超えてスキューが生じることを防止できる自動原稿搬送
装置を提供することにある。
し、給紙テーブルにセットされた原稿の積載枚数(高
さ)に応じて給紙抵抗を生じさせることなくカール原稿
を押さえるとともに、原稿が給紙時にサイドフェンスを
超えてスキューが生じることを防止できる自動原稿搬送
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の原稿を積み重ねた状態で収容する収容手段と、該
収容手段に設けられ、該収容手段に収容された原稿の幅
方向を規制する幅方向規制手段と、該幅方向規制手段に
設けられ、収容手段に収容された原稿の上面を押圧する
押圧手段と、該押圧手段を上下方向に移動させることに
よって、該押圧手段の高さ位置を任意に調節する調節手
段と、を備え、収容手段に収容された原稿の積載高さに
応じて該原稿の上面を押圧することを特徴とする。
複数の原稿を積み重ねた状態で収容する収容手段と、該
収容手段に設けられ、該収容手段に収容された原稿の幅
方向を規制する幅方向規制手段と、該幅方向規制手段に
設けられ、収容手段に収容された原稿の上面を押圧する
押圧手段と、該押圧手段を上下方向に移動させることに
よって、該押圧手段の高さ位置を任意に調節する調節手
段と、を備え、収容手段に収容された原稿の積載高さに
応じて該原稿の上面を押圧することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1において
前記調節手段は、スイッチ操作によって入力された入力
情報に基づいて押圧手段を上下方向に移動させることを
特徴とする。
前記調節手段は、スイッチ操作によって入力された入力
情報に基づいて押圧手段を上下方向に移動させることを
特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1において
前記収容手段に収容された原稿の積載高さに押圧手段が
あるかを検知する原稿高さ検知手段と、該原稿高さ検知
手段の検知情報に基づき、調節手段が押圧手段を上下方
向に移動させる移動量を制御する制御手段と、を備えた
ことを特徴とする。
前記収容手段に収容された原稿の積載高さに押圧手段が
あるかを検知する原稿高さ検知手段と、該原稿高さ検知
手段の検知情報に基づき、調節手段が押圧手段を上下方
向に移動させる移動量を制御する制御手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3において
前記制御手段は、原稿高さ検知手段の検知情報に基づ
き、押圧手段を下降させて原稿上面に当接させた後、該
押圧手段を所定量上昇させて原稿上面と該押圧手段との
間隔を保つことを特徴とする。
前記制御手段は、原稿高さ検知手段の検知情報に基づ
き、押圧手段を下降させて原稿上面に当接させた後、該
押圧手段を所定量上昇させて原稿上面と該押圧手段との
間隔を保つことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4において
前記押圧手段がホームポジションにあるかを検知するホ
ームポジション検知手段と、収容手段に収容された全て
の原稿の給紙動作が終了すると押圧手段を該ホームポジ
ションまで上昇させる制御手段と、を備えたことを特徴
とする。
前記押圧手段がホームポジションにあるかを検知するホ
ームポジション検知手段と、収容手段に収容された全て
の原稿の給紙動作が終了すると押圧手段を該ホームポジ
ションまで上昇させる制御手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5に
おいて前記調節手段には、押圧板を上下方向に駆動する
駆動モータと、該駆動モータの回転力を押圧板の上下動
に変換するためのラック・ピニオン機構と、を備えたこ
とを特徴とする。
おいて前記調節手段には、押圧板を上下方向に駆動する
駆動モータと、該駆動モータの回転力を押圧板の上下動
に変換するためのラック・ピニオン機構と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面により説明する。 [第1の実施の形態]図1、図2は、本発明の第1の実
施の形態を示す複写機の本体に装着された自動原稿搬送
装置の構成を示し、図3はその複写機の制御部の構成を
示す。
面により説明する。 [第1の実施の形態]図1、図2は、本発明の第1の実
施の形態を示す複写機の本体に装着された自動原稿搬送
装置の構成を示し、図3はその複写機の制御部の構成を
示す。
【0013】自動原稿搬送装置(以下、ADFと記す)
1は、画像形成装置(複写機)の本体2に装着されてい
る。そのADF1には、分離ベルト9、分離コロ10か
らなる給紙/分離機構を含む給紙部70、搬送ベルト1
3等からなる搬送部80、及び排紙ローラ16等からな
る排紙部90を備える。また、ADF1には、本体2の
操作部43のスタートボタン(図示せず)の押下によ
り、本体2側から送信されたコピースタート信号(図2
に示す給紙開始信号)を受信入力する入力手段(CPU
29等)を有する。この給紙開始信号は、底板7を所定
位置(原稿上面に当接する位置)まで上昇させ、呼び出
しコロ8を駆動回転して給紙テーブル6上の原稿5を給
紙する動作を開始させるものである。また、CPU29
の制御により、呼び出しコロ8、分離ベルト9、分離コ
ロ10、プルアウトローラ11、及び搬送ローラ12
は、給紙モータ(本実施形態ではステッピングモータに
て構成)30にて駆動される。
1は、画像形成装置(複写機)の本体2に装着されてい
る。そのADF1には、分離ベルト9、分離コロ10か
らなる給紙/分離機構を含む給紙部70、搬送ベルト1
3等からなる搬送部80、及び排紙ローラ16等からな
る排紙部90を備える。また、ADF1には、本体2の
操作部43のスタートボタン(図示せず)の押下によ
り、本体2側から送信されたコピースタート信号(図2
に示す給紙開始信号)を受信入力する入力手段(CPU
29等)を有する。この給紙開始信号は、底板7を所定
位置(原稿上面に当接する位置)まで上昇させ、呼び出
しコロ8を駆動回転して給紙テーブル6上の原稿5を給
紙する動作を開始させるものである。また、CPU29
の制御により、呼び出しコロ8、分離ベルト9、分離コ
ロ10、プルアウトローラ11、及び搬送ローラ12
は、給紙モータ(本実施形態ではステッピングモータに
て構成)30にて駆動される。
【0014】前記給紙部70には、シート状の原稿5を
積み重ねた状態で収容するとともに、サイドフェンス
(=幅方向規制手段)81によって原稿5の幅方向の両
側端部を規制するように構成された給紙テーブル6(=
収容手段)、給紙テーブル6に原稿がセットされたこと
を検知する原稿セットセンサ21、給紙テーブル6に収
容された最上位の原稿に当接し、その原稿を給紙するた
めの呼び出しコロ8、給紙テーブル6に収容された原稿
5の給紙方向側を持ち上げ、呼び出しコロ8に最上位の
原稿が当接する位置まで上昇する底板7等を有する。
積み重ねた状態で収容するとともに、サイドフェンス
(=幅方向規制手段)81によって原稿5の幅方向の両
側端部を規制するように構成された給紙テーブル6(=
収容手段)、給紙テーブル6に原稿がセットされたこと
を検知する原稿セットセンサ21、給紙テーブル6に収
容された最上位の原稿に当接し、その原稿を給紙するた
めの呼び出しコロ8、給紙テーブル6に収容された原稿
5の給紙方向側を持ち上げ、呼び出しコロ8に最上位の
原稿が当接する位置まで上昇する底板7等を有する。
【0015】このサイドフェンス81の前側端部は図2
に示す通りであって、前側押圧板(=押圧手段)82a
をスライド移動させるためのレール83a、83bを備
え、前側押圧板82aにはそのレール83a、83b上
をスライドするスライド部材85を備える。また、前側
押圧板82aはスライド部材85とともに板ばね84に
ネジ止め固定されており、スライド部材85によってレ
ール83a、83b上をスライドして上下に移動可能で
あるとともに、板ばね84によって上下移動時に抵抗が
与えられて落下しないように構成されている。
に示す通りであって、前側押圧板(=押圧手段)82a
をスライド移動させるためのレール83a、83bを備
え、前側押圧板82aにはそのレール83a、83b上
をスライドするスライド部材85を備える。また、前側
押圧板82aはスライド部材85とともに板ばね84に
ネジ止め固定されており、スライド部材85によってレ
ール83a、83b上をスライドして上下に移動可能で
あるとともに、板ばね84によって上下移動時に抵抗が
与えられて落下しないように構成されている。
【0016】このような構成により、ユーザが原稿セッ
ト時に前側押圧板82aを原稿高さにセットすることに
よって、給紙テーブル6上の原稿上面を押圧する。図2
ではサイドフェンスの前側フェンス(以下、前側フェン
スと記す)81a及び前側押圧板82aを示したが他方
(サイドフェンス81の後側フェンス及び後側押圧板
(=押圧手段))についても同様に構成されている。本
実施形態では、レール83a、83b、スライド部材8
5、板ばね84、等が調節手段を構成する。
ト時に前側押圧板82aを原稿高さにセットすることに
よって、給紙テーブル6上の原稿上面を押圧する。図2
ではサイドフェンスの前側フェンス(以下、前側フェン
スと記す)81a及び前側押圧板82aを示したが他方
(サイドフェンス81の後側フェンス及び後側押圧板
(=押圧手段))についても同様に構成されている。本
実施形態では、レール83a、83b、スライド部材8
5、板ばね84、等が調節手段を構成する。
【0017】なお、前側及び後側押圧板の形状は本実施
形態に限らず、例えば図3に示すような形状としてもよ
い。図3(a)の構成では、サイドフェンス内部に板状
のレール83と、そのレール83を挟み込んでスライド
可能な押圧板82c(モールド形成)とを設け、レール
83に沿って押圧板82cを上下に移動可能としてい
る。この場合は、レール83と押圧板82cのレール受
け部の寸法公差を厳しくしてフリクションがかかるよう
にする。図3(b)の構成では、押圧板82dのレール
受け部85a(モールド形成)と押圧部(板ばね)84
aとを別個に形成し、その板ばね84aをネジ止め固定
している。なお、サイドフェンス内部のレール形状は図
3(a)と同様である。図3(c)の構成では、押圧板
82eのレール受け部85b(モールド形成)と押圧部
(板ばね)84bとを別個に形成し、その板ばね84b
をレール受け部85bに差し込んで固定している。な
お、サイドフェンス内部のレール形状は図3(a)と同
様である。図3(d)の構成では、押圧板82fのレー
ル受け部85c(モールド形成)と押圧部(厚さ0.2
〜0.3mmのフィルム)84cとを別個に形成し、その
フィルム84cをレール受け部85cに接着固定してい
る。なお、サイドフェンス内部のレール形状は図3
(a)と同様である。
形態に限らず、例えば図3に示すような形状としてもよ
い。図3(a)の構成では、サイドフェンス内部に板状
のレール83と、そのレール83を挟み込んでスライド
可能な押圧板82c(モールド形成)とを設け、レール
83に沿って押圧板82cを上下に移動可能としてい
る。この場合は、レール83と押圧板82cのレール受
け部の寸法公差を厳しくしてフリクションがかかるよう
にする。図3(b)の構成では、押圧板82dのレール
受け部85a(モールド形成)と押圧部(板ばね)84
aとを別個に形成し、その板ばね84aをネジ止め固定
している。なお、サイドフェンス内部のレール形状は図
3(a)と同様である。図3(c)の構成では、押圧板
82eのレール受け部85b(モールド形成)と押圧部
(板ばね)84bとを別個に形成し、その板ばね84b
をレール受け部85bに差し込んで固定している。な
お、サイドフェンス内部のレール形状は図3(a)と同
様である。図3(d)の構成では、押圧板82fのレー
ル受け部85c(モールド形成)と押圧部(厚さ0.2
〜0.3mmのフィルム)84cとを別個に形成し、その
フィルム84cをレール受け部85cに接着固定してい
る。なお、サイドフェンス内部のレール形状は図3
(a)と同様である。
【0018】また、底板7はCPU29が、原稿セット
センサ21、給紙位置センサ50等からの検知情報を得
て、モータドライバ(Trアレイ)を介し底板上下用モ
ータ(本実施形態ではステッピングモータにて構成)3
3を駆動制御することによって、上昇下降するものであ
る。すなわち、底板上下用モータ33の駆動によって底
板7は回転支点7aを中心にa、b方向に上下動可能に
構成されている。
センサ21、給紙位置センサ50等からの検知情報を得
て、モータドライバ(Trアレイ)を介し底板上下用モ
ータ(本実施形態ではステッピングモータにて構成)3
3を駆動制御することによって、上昇下降するものであ
る。すなわち、底板上下用モータ33の駆動によって底
板7は回転支点7aを中心にa、b方向に上下動可能に
構成されている。
【0019】また、呼び出しコロ8は図示しない呼び出
しコロブラケットに保持され、この呼び出しコロブラケ
ットには、図示しない給紙駆動軸を中心として回転自在
なレバー(2本のアームから構成される)の一方のアー
ム端が当接している。さらに、前記レバーの他方のアー
ム端は呼び出しコロ上下用モータ35の駆動軸に設けら
れた図示しないカムに当接している。そして、呼び出し
コロ上下用モータ35の駆動によって前記カムが回転す
ることにより、呼び出しコロ8がc、d方向に上下動す
るように構成されている。
しコロブラケットに保持され、この呼び出しコロブラケ
ットには、図示しない給紙駆動軸を中心として回転自在
なレバー(2本のアームから構成される)の一方のアー
ム端が当接している。さらに、前記レバーの他方のアー
ム端は呼び出しコロ上下用モータ35の駆動軸に設けら
れた図示しないカムに当接している。そして、呼び出し
コロ上下用モータ35の駆動によって前記カムが回転す
ることにより、呼び出しコロ8がc、d方向に上下動す
るように構成されている。
【0020】このような構成により、呼び出しコロ8は
原稿未セット時には前記レバーによりc方向に持ち上げ
られている。原稿セットセンサ21が原稿セットを検知
すると、呼び出しコロ上下用モータ35の駆動による前
記カムの回転で前記レバーの付勢が解除され、呼び出し
コロ8は自重によってd方向に下降する。そして、底板
7が底板上下用モータ33の駆動によってa方向に上昇
すると、前述のように下降した呼び出しコロ8は、底板
7上の原稿上面に当接してc方向に押し上げられ、第1
給紙センサ14がこの呼び出しコロ8を検知することに
よって給紙適正位置(底板7の上昇位置)を決定するよ
うに構成されている。
原稿未セット時には前記レバーによりc方向に持ち上げ
られている。原稿セットセンサ21が原稿セットを検知
すると、呼び出しコロ上下用モータ35の駆動による前
記カムの回転で前記レバーの付勢が解除され、呼び出し
コロ8は自重によってd方向に下降する。そして、底板
7が底板上下用モータ33の駆動によってa方向に上昇
すると、前述のように下降した呼び出しコロ8は、底板
7上の原稿上面に当接してc方向に押し上げられ、第1
給紙センサ14がこの呼び出しコロ8を検知することに
よって給紙適正位置(底板7の上昇位置)を決定するよ
うに構成されている。
【0021】また、給紙ベルト9は給紙モータ30によ
り給紙方向に駆動され、分離コロ10は給紙モータ30
により給紙と逆方向に回転駆動され、最上位の原稿に対
してその下の原稿を分離して最上位の原稿のみを給紙す
る分離動作を行うように構成されている。この分離コロ
10は、図示しないトルクリミッタを介して分離コロ軸
に支持されており、そのトルクリミッタのトルクよりも
大きい外力が分離コロ10に与えられると給紙と逆方向
に回転し、そのトルクよりも小さい外力が与えられても
給紙と逆方向に回転しないように構成されている。
り給紙方向に駆動され、分離コロ10は給紙モータ30
により給紙と逆方向に回転駆動され、最上位の原稿に対
してその下の原稿を分離して最上位の原稿のみを給紙す
る分離動作を行うように構成されている。この分離コロ
10は、図示しないトルクリミッタを介して分離コロ軸
に支持されており、そのトルクリミッタのトルクよりも
大きい外力が分離コロ10に与えられると給紙と逆方向
に回転し、そのトルクよりも小さい外力が与えられても
給紙と逆方向に回転しないように構成されている。
【0022】なお、給紙ベルト9が掛け渡されているフ
ィードコロのフィード軸にはワンウェイクラッチ付フィ
ードギヤが設けられ、そのフィード軸がフィードコロ及
びワンウェイクラッチ付フィードギヤを軸支するように
構成されている。このワンウェイクラッチ付フィードギ
ヤには呼び出しコロ8のコロ軸がギヤを介して連結され
ているので、給紙モータ30が給紙方向に駆動する場合
は給紙ベルト9が給紙方向に回転すると共に、呼び出し
コロ8も給紙方向に従動する。一方、給紙モータ30が
給紙方向と逆方向に駆動する場合はワンウェイクラッチ
の作動によって、給紙ベルト9への駆動力伝達は行われ
ず、呼び出しコロ8への駆動力伝達も行われないので、
呼び出しコロ8は従動しない。
ィードコロのフィード軸にはワンウェイクラッチ付フィ
ードギヤが設けられ、そのフィード軸がフィードコロ及
びワンウェイクラッチ付フィードギヤを軸支するように
構成されている。このワンウェイクラッチ付フィードギ
ヤには呼び出しコロ8のコロ軸がギヤを介して連結され
ているので、給紙モータ30が給紙方向に駆動する場合
は給紙ベルト9が給紙方向に回転すると共に、呼び出し
コロ8も給紙方向に従動する。一方、給紙モータ30が
給紙方向と逆方向に駆動する場合はワンウェイクラッチ
の作動によって、給紙ベルト9への駆動力伝達は行われ
ず、呼び出しコロ8への駆動力伝達も行われないので、
呼び出しコロ8は従動しない。
【0023】また、プルアウトローラ11は給紙モータ
30により駆動され、原稿分離後に給紙ベルト9により
搬送されてきた原稿を搬送ローラ12まで搬送する。
30により駆動され、原稿分離後に給紙ベルト9により
搬送されてきた原稿を搬送ローラ12まで搬送する。
【0024】また、プルアウトセンサ51は光学式反射
形センサであって、プルアウトローラ11により搬送さ
れた原稿を検知すると共に、原稿先後端を検知すること
によりモータパルスから原稿の搬送方向の長さを検知す
るためにも用いられる。このプルアウトセンサ51が原
稿先端を検知したところで原稿の分離動作は終了し、搬
送ローラ12を経由して原稿をコンタクトガラス19上
へ搬送する。この時、給紙モータ30は分離動作時の正
転から逆転に駆動方向が変更される。これにより、前述
のように呼び出しコロ8と給紙ベルト9への駆動は伝達
されなくなり、分離動作時と同様にプルアウトローラ1
1と搬送ローラ12は原稿を搬送する方向に回転駆動さ
れ、分離コロ10は原稿の搬送と反対方向に回転駆動さ
れる。なお、プルアウトローラ11と搬送ローラ12に
よって原稿が搬送されるときに、呼び出しコロ8が原稿
束上面を加圧するので、下の原稿が連れ回られて分離部
に搬送されることを防止できる。
形センサであって、プルアウトローラ11により搬送さ
れた原稿を検知すると共に、原稿先後端を検知すること
によりモータパルスから原稿の搬送方向の長さを検知す
るためにも用いられる。このプルアウトセンサ51が原
稿先端を検知したところで原稿の分離動作は終了し、搬
送ローラ12を経由して原稿をコンタクトガラス19上
へ搬送する。この時、給紙モータ30は分離動作時の正
転から逆転に駆動方向が変更される。これにより、前述
のように呼び出しコロ8と給紙ベルト9への駆動は伝達
されなくなり、分離動作時と同様にプルアウトローラ1
1と搬送ローラ12は原稿を搬送する方向に回転駆動さ
れ、分離コロ10は原稿の搬送と反対方向に回転駆動さ
れる。なお、プルアウトローラ11と搬送ローラ12に
よって原稿が搬送されるときに、呼び出しコロ8が原稿
束上面を加圧するので、下の原稿が連れ回られて分離部
に搬送されることを防止できる。
【0025】また、原稿幅センサ62は奥行き方向に3
個並べで設置された光学式反射形センサであって、原稿
の幅を検知するために用いられる。
個並べで設置された光学式反射形センサであって、原稿
の幅を検知するために用いられる。
【0026】また、レジストセンサ15は搬送ローラ1
2により搬送された原稿を検知する光学式反射形センサ
であって、コンタクトガラス19上に原稿を停止させる
ためのタイミングセンサとして用いられると共に、JA
M検知用及び原稿長さ検知用を兼ねている。
2により搬送された原稿を検知する光学式反射形センサ
であって、コンタクトガラス19上に原稿を停止させる
ためのタイミングセンサとして用いられると共に、JA
M検知用及び原稿長さ検知用を兼ねている。
【0027】また、前記搬送部80の搬送ベルト駆動ロ
ーラ52にはゴムや布製の無端ベルト(搬送ベルト)1
3が掛け渡されており、搬送モータ(本実施形態ではス
テッピングモータにて構成)31で搬送ベルト駆動ロー
ラ52を駆動することによって搬送ベルト13が回転駆
動されるように構成されている。
ーラ52にはゴムや布製の無端ベルト(搬送ベルト)1
3が掛け渡されており、搬送モータ(本実施形態ではス
テッピングモータにて構成)31で搬送ベルト駆動ロー
ラ52を駆動することによって搬送ベルト13が回転駆
動されるように構成されている。
【0028】この搬送ベルト13は、原稿スケール20
及びコンタクトガラス19に接しており、搬送ベルト1
3とコンタクトガラス19の間に原稿が入り、その原稿
は、コンタクトガラス19と原稿、及び搬送ベルト13
と原稿の摩擦係数の差によってコンタクトガラス19上
を搬送される。なお、原稿スケール20の端部は、コン
タクトガラス19上面より僅かに高くなっていて、原稿
端を原稿スケール20の端部に突き当ててセットするこ
とにより、スキューを補正してレジストの合った画像を
読み取るように構成されている。
及びコンタクトガラス19に接しており、搬送ベルト1
3とコンタクトガラス19の間に原稿が入り、その原稿
は、コンタクトガラス19と原稿、及び搬送ベルト13
と原稿の摩擦係数の差によってコンタクトガラス19上
を搬送される。なお、原稿スケール20の端部は、コン
タクトガラス19上面より僅かに高くなっていて、原稿
端を原稿スケール20の端部に突き当ててセットするこ
とにより、スキューを補正してレジストの合った画像を
読み取るように構成されている。
【0029】また、前記排紙部90において、排紙セン
サ(本実施形態では光学式反射形センサにて構成)18
は、搬送ベルト13により搬送されてきた原稿を検知す
るものである。一方、反転センサ(本実施形態では光学
式反射形センサにて構成)26の検知情報は、排紙時あ
るいは反転時における搬送方向変更用の切換え爪の変更
タイミング制御のトリガとして使用される。
サ(本実施形態では光学式反射形センサにて構成)18
は、搬送ベルト13により搬送されてきた原稿を検知す
るものである。一方、反転センサ(本実施形態では光学
式反射形センサにて構成)26の検知情報は、排紙時あ
るいは反転時における搬送方向変更用の切換え爪の変更
タイミング制御のトリガとして使用される。
【0030】また、排紙ローラ16、片面排紙ローラ5
5、両面排紙ローラ59はCPU29の制御で、排紙モ
ータ(本実施形態ではステッピングモータにて構成)3
2によって駆動される。例えば、片面原稿を排紙する場
合は排紙切換爪56が反転ソレノイドにより、e方向に
原稿が搬送される方向に切り換えられる。こうすること
により、原稿は排紙ローラ16、片面排紙ローラ55に
より搬送され片面排紙トレイ17に排出される。また、
両面原稿を反転させてコンタクトガラス19上へ搬送す
る場合には、排紙切換爪56をf方向に原稿が搬送され
るように切り換え、排紙反転切換爪58は図示しない反
転ソレノイドによりh方向に原稿が搬送されるように切
り換わる。その状態で、原稿は排紙ローラ16により搬
送され、原稿面が反転されてコンタクトガラス19上へ
送られる。
5、両面排紙ローラ59はCPU29の制御で、排紙モ
ータ(本実施形態ではステッピングモータにて構成)3
2によって駆動される。例えば、片面原稿を排紙する場
合は排紙切換爪56が反転ソレノイドにより、e方向に
原稿が搬送される方向に切り換えられる。こうすること
により、原稿は排紙ローラ16、片面排紙ローラ55に
より搬送され片面排紙トレイ17に排出される。また、
両面原稿を反転させてコンタクトガラス19上へ搬送す
る場合には、排紙切換爪56をf方向に原稿が搬送され
るように切り換え、排紙反転切換爪58は図示しない反
転ソレノイドによりh方向に原稿が搬送されるように切
り換わる。その状態で、原稿は排紙ローラ16により搬
送され、原稿面が反転されてコンタクトガラス19上へ
送られる。
【0031】ここで反転された原稿を片面排紙トレイ1
7へ排出すると原稿束の頁順が逆になって不便なので、
反転原稿の排出は両面排紙トレイ60上へ行われる。こ
の時、排紙切換爪56はf方向へ、排紙反転切換爪58
はg方向へ、原稿を搬送可能に切り換わり、その原稿は
両面排紙ローラ59によって両面排紙トレイ60上に排
紙される。
7へ排出すると原稿束の頁順が逆になって不便なので、
反転原稿の排出は両面排紙トレイ60上へ行われる。こ
の時、排紙切換爪56はf方向へ、排紙反転切換爪58
はg方向へ、原稿を搬送可能に切り換わり、その原稿は
両面排紙ローラ59によって両面排紙トレイ60上に排
紙される。
【0032】また、反転センサ26は光学式反射形セン
サであって、原稿反転時及び両面排紙時の排紙切換爪5
6の変更タイミング制御のトリガとして、また両面排紙
時の排紙反転切換爪58の変更タイミング制御のトリガ
として使用される。
サであって、原稿反転時及び両面排紙時の排紙切換爪5
6の変更タイミング制御のトリガとして、また両面排紙
時の排紙反転切換爪58の変更タイミング制御のトリガ
として使用される。
【0033】また、片面排紙トレイ17は装置本体2に
着脱自在に設けられて、装置本体2に装着されたかをト
レイセンサ64により検知するように構成されている。
着脱自在に設けられて、装置本体2に装着されたかをト
レイセンサ64により検知するように構成されている。
【0034】さらに、ADF1には、ヒンジ等からなる
本体2側のリフトアップ手段(図示せず)にて、ADF
1がリフトアップされたことを検知するためのリフトア
ップセンサ(光学式反射形センサ)27を有する。な
お、本実施形態では、各モータ30〜33、35は各々
独立に駆動可能に構成されている。
本体2側のリフトアップ手段(図示せず)にて、ADF
1がリフトアップされたことを検知するためのリフトア
ップセンサ(光学式反射形センサ)27を有する。な
お、本実施形態では、各モータ30〜33、35は各々
独立に駆動可能に構成されている。
【0035】一方、本体2には、画像読取部(スキャ
ナ)61、図示しない画像形成部、等を備える。このス
キャナ61はスキャナユニット内に位置し、ミラー、光
源、結像レンズ、シェーディング板、光電変換素子(C
CDラインセンサ)、スキャナモータ、等から構成され
ている。そして、スキャナ61は圧板モードあるいは自
動給紙モードでコンタクトガラス19上に載置された原
稿5に、コンタクトガラス19下方の光源から光を照射
し、スキャナモータにより駆動されて副走査方向に順次
移動しながら1ライン単位で原稿5からの反射光をミラ
ー及び結像レンズを介してCCDラインセンサの受光面
に結像し、原稿5の画像面を順次画像信号(画像デー
タ)に変換する。
ナ)61、図示しない画像形成部、等を備える。このス
キャナ61はスキャナユニット内に位置し、ミラー、光
源、結像レンズ、シェーディング板、光電変換素子(C
CDラインセンサ)、スキャナモータ、等から構成され
ている。そして、スキャナ61は圧板モードあるいは自
動給紙モードでコンタクトガラス19上に載置された原
稿5に、コンタクトガラス19下方の光源から光を照射
し、スキャナモータにより駆動されて副走査方向に順次
移動しながら1ライン単位で原稿5からの反射光をミラ
ー及び結像レンズを介してCCDラインセンサの受光面
に結像し、原稿5の画像面を順次画像信号(画像デー
タ)に変換する。
【0036】また、前記画像形成部は、図示していない
走査光学系、ミラー等の書き込み光学系、感光体、現像
装置、転写装置、分離装置、定着装置、等からなり、画
像読取部にて得られた画像信号に変倍処理等の画像処理
を施した後、周知の電子写真プロセスによって画像形成
するようになっている。すなわち、前記書き込み系にて
書き込み動作が行われ、感光体上に静電潜像を形成し、
その静電潜像にトナーを付着させて現像し顕像化する。
この画像形成動作とタイミングを合わせて、原稿サイズ
に対応する給紙カセットのコピー用紙を供給し、感光体
上のトナー像がそのコピー用紙に転写される。転写後の
コピー用紙は感光体から分離され、定着装置にてトナー
像が定着された後、排紙される。
走査光学系、ミラー等の書き込み光学系、感光体、現像
装置、転写装置、分離装置、定着装置、等からなり、画
像読取部にて得られた画像信号に変倍処理等の画像処理
を施した後、周知の電子写真プロセスによって画像形成
するようになっている。すなわち、前記書き込み系にて
書き込み動作が行われ、感光体上に静電潜像を形成し、
その静電潜像にトナーを付着させて現像し顕像化する。
この画像形成動作とタイミングを合わせて、原稿サイズ
に対応する給紙カセットのコピー用紙を供給し、感光体
上のトナー像がそのコピー用紙に転写される。転写後の
コピー用紙は感光体から分離され、定着装置にてトナー
像が定着された後、排紙される。
【0037】次に、本実施形態の複写機の制御部(=制
御手段)の構成について説明する。図4に示すように、
複写機の本体2に装着されたADF1には、ADF1の
動作を制御するCPU29を有し、そのCPU29は、
各センサ15、21、26、27、50、51、54、
62等からの検知信号、各モータ30〜33、35から
の状態信号、及び本体2との通信手段(シリアル通信
線)を介して送信された制御信号(給紙開始信号等)、
あるいはカバー24、25が開いていることを示すカバ
ーオープン信号、等を入力する。
御手段)の構成について説明する。図4に示すように、
複写機の本体2に装着されたADF1には、ADF1の
動作を制御するCPU29を有し、そのCPU29は、
各センサ15、21、26、27、50、51、54、
62等からの検知信号、各モータ30〜33、35から
の状態信号、及び本体2との通信手段(シリアル通信
線)を介して送信された制御信号(給紙開始信号等)、
あるいはカバー24、25が開いていることを示すカバ
ーオープン信号、等を入力する。
【0038】また、CPU29は、各センサ15、21
等からの信号が示す情報を本体2側のCPU41に送信
すると共に、CPU41から送信される制御信号に基づ
いて、各モータ30〜33、35の駆動を制御する。例
えば、原稿セットセンサ21が、給紙テーブル6及び底
板7に原稿5がセットされたことを検知すると、その検
知情報は、CPU29によって前記通信手段を介し原稿
セット信号としてCPU41へ送信される。あるいは、
リフトアップセンサ27が、ADF1が前記ヒンジを支
点にリフトアップされた状態にあることを検知すると、
その検知情報は、CPU29によって前記通信手段を介
しリフトアップ信号としてCPU41へ送信される。な
お、RAM28には、本体2の操作部43から入力・設
定された動作モード(片面/両面複写モード等)を記憶
し、その動作モードが変更される度に記憶内容を更新す
る。また、RAM28には、プルアウトセンサ51及び
レジストセンサ15の原稿検知情報を基にして算出され
た搬送方向の原稿サイズ、あるいは幅方向の原稿サイズ
等が記憶される。
等からの信号が示す情報を本体2側のCPU41に送信
すると共に、CPU41から送信される制御信号に基づ
いて、各モータ30〜33、35の駆動を制御する。例
えば、原稿セットセンサ21が、給紙テーブル6及び底
板7に原稿5がセットされたことを検知すると、その検
知情報は、CPU29によって前記通信手段を介し原稿
セット信号としてCPU41へ送信される。あるいは、
リフトアップセンサ27が、ADF1が前記ヒンジを支
点にリフトアップされた状態にあることを検知すると、
その検知情報は、CPU29によって前記通信手段を介
しリフトアップ信号としてCPU41へ送信される。な
お、RAM28には、本体2の操作部43から入力・設
定された動作モード(片面/両面複写モード等)を記憶
し、その動作モードが変更される度に記憶内容を更新す
る。また、RAM28には、プルアウトセンサ51及び
レジストセンサ15の原稿検知情報を基にして算出され
た搬送方向の原稿サイズ、あるいは幅方向の原稿サイズ
等が記憶される。
【0039】一方、複写機の本体2には、装置全体を制
御するCPU41を有し、そのCPU41は、本体2側
の各種センサ44からの検知情報信号、入出力部(図示
していない駆動モータ、クラッチ類等の各種負荷)45
からの状態信号、及び操作部43からの各種信号、前記
通信手段を介してADF1から送信された信号、あるい
は原稿JAMやサービスマンコール等の情報信号、等を
受信する。また、CPU41は、こうして受信・入力さ
れた信号が示す情報に基づいて、入出力部45の駆動制
御や操作部43における表示制御等を行うと共に、AD
F1に対し、複写動作モードを示す信号、あるいは呼び
出しコロ8を駆動回転させて給紙動作を開始させるため
の給紙開始信号を含む各種制御信号を送信し、CPU2
9に指示してADF1の給紙動作を制御する。
御するCPU41を有し、そのCPU41は、本体2側
の各種センサ44からの検知情報信号、入出力部(図示
していない駆動モータ、クラッチ類等の各種負荷)45
からの状態信号、及び操作部43からの各種信号、前記
通信手段を介してADF1から送信された信号、あるい
は原稿JAMやサービスマンコール等の情報信号、等を
受信する。また、CPU41は、こうして受信・入力さ
れた信号が示す情報に基づいて、入出力部45の駆動制
御や操作部43における表示制御等を行うと共に、AD
F1に対し、複写動作モードを示す信号、あるいは呼び
出しコロ8を駆動回転させて給紙動作を開始させるため
の給紙開始信号を含む各種制御信号を送信し、CPU2
9に指示してADF1の給紙動作を制御する。
【0040】なお、操作部43には、図示していないス
タートボタンやテンキー等の各種ボタンキー、及びLC
D表示器等を有し、各動作モードの設定や動作開始/停
止指示がユーザの操作で可能なように構成されている。
さらに、CPU41では原稿セット検知後に前記スター
トボタンが押下された場合は、その押下情報をRAM4
2の所定領域に記憶し、その押下情報によってADF1
へ給紙開始信号を送信する。こうすることにより、AD
F1で、自動的に呼び出しコロ8を駆動回転させて給紙
動作を開始する。
タートボタンやテンキー等の各種ボタンキー、及びLC
D表示器等を有し、各動作モードの設定や動作開始/停
止指示がユーザの操作で可能なように構成されている。
さらに、CPU41では原稿セット検知後に前記スター
トボタンが押下された場合は、その押下情報をRAM4
2の所定領域に記憶し、その押下情報によってADF1
へ給紙開始信号を送信する。こうすることにより、AD
F1で、自動的に呼び出しコロ8を駆動回転させて給紙
動作を開始する。
【0041】次に、本実施形態の自動給紙モードにおけ
るADF1の動作について述べる。ユーザは、原稿5を
その給紙方向の先端部が原稿突き当て部材22に当接す
るようにセットし、図示しないレール上でサイドフェン
ス81を動かして原稿5の幅方向を規制する。この際、
前側押圧板82a及び後側押圧板(図2に示さず)は所
定の最上位置にセットしておき、原稿セット後にユーザ
が前側押圧板82a及び後側押圧板を下降させ、原稿高
さにセットして原稿上面を押圧させる。
るADF1の動作について述べる。ユーザは、原稿5を
その給紙方向の先端部が原稿突き当て部材22に当接す
るようにセットし、図示しないレール上でサイドフェン
ス81を動かして原稿5の幅方向を規制する。この際、
前側押圧板82a及び後側押圧板(図2に示さず)は所
定の最上位置にセットしておき、原稿セット後にユーザ
が前側押圧板82a及び後側押圧板を下降させ、原稿高
さにセットして原稿上面を押圧させる。
【0042】こうして給紙テーブル6に原稿5がセット
され、前記スタートボタンが押下されると、底板上下用
モータ33が駆動されて底板7が上昇するのに伴って上
方へ移動し、呼び出しコロ上下用モータ35の駆動によ
って下降した呼び出しコロ8に当接して加圧される。こ
の後、呼び出しコロ8が給紙方向に回転することによっ
て、原稿5の最上位から、分離ベルト9及び分離コロ1
0で構成された分離機構へ給紙する。その分離機構で1
枚ずつ分離された原稿は、プルアウトローラ11、搬送
ローラ12、及び搬送ベルト13でコンタクトガラス1
9へ搬送され、前記露光部の露光でCCD等の光学素子
により画像データが読み取られる。この際、原稿先端が
原稿スケール20に突き当たる位置で停止させる。
され、前記スタートボタンが押下されると、底板上下用
モータ33が駆動されて底板7が上昇するのに伴って上
方へ移動し、呼び出しコロ上下用モータ35の駆動によ
って下降した呼び出しコロ8に当接して加圧される。こ
の後、呼び出しコロ8が給紙方向に回転することによっ
て、原稿5の最上位から、分離ベルト9及び分離コロ1
0で構成された分離機構へ給紙する。その分離機構で1
枚ずつ分離された原稿は、プルアウトローラ11、搬送
ローラ12、及び搬送ベルト13でコンタクトガラス1
9へ搬送され、前記露光部の露光でCCD等の光学素子
により画像データが読み取られる。この際、原稿先端が
原稿スケール20に突き当たる位置で停止させる。
【0043】また、本実施形態においては、プルアウト
センサ51及びレジストセンサ15により検知された原
稿長さの情報は、原稿が画像の読み取りのためにコンタ
クトガラス19上に搬送、停止した時点でRAM28に
記憶される。前記原稿長さの算出方法としては、前述の
ように給紙モータ30及び搬送モータ31はステッピン
グモータにて構成されているので、例えば、給紙モータ
30の1ステップ当りの原稿送り量に、給紙時にプルア
ウトセンサ51が原稿有りを検知している間の駆動ステ
ップ数を乗じることにより原稿毎に求める。求めた原稿
長さについては、例えばコンタクトガラス19上の原稿
が1枚であれば、その原稿の長さはRAM28の内の第
1記憶メモリに記憶され、また、コンタクトガラス19
上の原稿が複数枚あれば、さらに2枚目の原稿の長さは
第2記憶メモリに、3枚目の原稿の長さは第3記憶メモ
リに、というように各原稿の長さが順次記憶される。
センサ51及びレジストセンサ15により検知された原
稿長さの情報は、原稿が画像の読み取りのためにコンタ
クトガラス19上に搬送、停止した時点でRAM28に
記憶される。前記原稿長さの算出方法としては、前述の
ように給紙モータ30及び搬送モータ31はステッピン
グモータにて構成されているので、例えば、給紙モータ
30の1ステップ当りの原稿送り量に、給紙時にプルア
ウトセンサ51が原稿有りを検知している間の駆動ステ
ップ数を乗じることにより原稿毎に求める。求めた原稿
長さについては、例えばコンタクトガラス19上の原稿
が1枚であれば、その原稿の長さはRAM28の内の第
1記憶メモリに記憶され、また、コンタクトガラス19
上の原稿が複数枚あれば、さらに2枚目の原稿の長さは
第2記憶メモリに、3枚目の原稿の長さは第3記憶メモ
リに、というように各原稿の長さが順次記憶される。
【0044】このように構成するのは、前述のように給
紙モータ30と搬送モータ31は各々独立に駆動可能な
ので、コンタクトガラス19上の原稿を排紙してから次
原稿の給紙を行うか、コンタクトガラス19上に複数の
原稿を並べるのか、また並べた原稿の間隔をどの程度に
するのかを任意に変更できることに対応するためであ
る。こうして、最上位の原稿より順次給紙され、最終原
稿の給紙が終了すると、原稿先端部を持ち上げていた底
板7が下降する。
紙モータ30と搬送モータ31は各々独立に駆動可能な
ので、コンタクトガラス19上の原稿を排紙してから次
原稿の給紙を行うか、コンタクトガラス19上に複数の
原稿を並べるのか、また並べた原稿の間隔をどの程度に
するのかを任意に変更できることに対応するためであ
る。こうして、最上位の原稿より順次給紙され、最終原
稿の給紙が終了すると、原稿先端部を持ち上げていた底
板7が下降する。
【0045】一方、画像の読み取りが終了し、前記排紙
部90の入口に到達した原稿は、片面モードの場合、排
紙センサ54にて検知され、排紙ローラ16の駆動によ
り片面排紙トレイ17に排出される。この場合、排紙切
換爪56はe方向に原稿が搬送されるように切り換わ
り、原稿は排紙ローラ16、片面排紙ローラ55によっ
て搬送され片面排紙トレイ17に排紙される。こうして
原稿の排出が1枚完了する度に、前記第2記憶メモリの
内容を第1記憶メモリに、第3記憶メモリの内容を第2
記憶メモリに、というように原稿長さをシフトして記憶
する。なお、搬送モータ31はステッピングモータにて
構成されているので、原稿が排紙部90に搬送されてい
る間に、例えば、搬送モータ31のパルスをカウント
し、それに搬送モータ31の1ステップ当りの原稿送り
量を乗じることにより、搬送ベルト13での原稿搬送距
離を知ることができる。
部90の入口に到達した原稿は、片面モードの場合、排
紙センサ54にて検知され、排紙ローラ16の駆動によ
り片面排紙トレイ17に排出される。この場合、排紙切
換爪56はe方向に原稿が搬送されるように切り換わ
り、原稿は排紙ローラ16、片面排紙ローラ55によっ
て搬送され片面排紙トレイ17に排紙される。こうして
原稿の排出が1枚完了する度に、前記第2記憶メモリの
内容を第1記憶メモリに、第3記憶メモリの内容を第2
記憶メモリに、というように原稿長さをシフトして記憶
する。なお、搬送モータ31はステッピングモータにて
構成されているので、原稿が排紙部90に搬送されてい
る間に、例えば、搬送モータ31のパルスをカウント
し、それに搬送モータ31の1ステップ当りの原稿送り
量を乗じることにより、搬送ベルト13での原稿搬送距
離を知ることができる。
【0046】さらに、排紙部90の排紙センサ54によ
って排紙JAM及び排紙減速タイミング検知が行われ
る。例えば、排紙JAM検知については、原稿の先端が
排紙センサ54を通過した後の排紙モータ32のパルス
をカウントし、それに排紙モータ32の1ステップ当り
の原稿送り量を乗じることにより、センサ通過後の排紙
ローラ16での原稿搬送距離を知り、前記原稿長さと比
較することによって行われる。従って、原稿長さ及び原
稿の搬送距離を搬送速度の変化等に影響されることなく
正確に知り、原稿サイズに応じてJAM検知の際の搬送
距離による判断基準を変更できる。
って排紙JAM及び排紙減速タイミング検知が行われ
る。例えば、排紙JAM検知については、原稿の先端が
排紙センサ54を通過した後の排紙モータ32のパルス
をカウントし、それに排紙モータ32の1ステップ当り
の原稿送り量を乗じることにより、センサ通過後の排紙
ローラ16での原稿搬送距離を知り、前記原稿長さと比
較することによって行われる。従って、原稿長さ及び原
稿の搬送距離を搬送速度の変化等に影響されることなく
正確に知り、原稿サイズに応じてJAM検知の際の搬送
距離による判断基準を変更できる。
【0047】なお、両面モードの場合には、前述のよう
に片面読み取り後の両面原稿を反転させて排紙ローラ1
6によりコンタクトガラス19上の読取位置へ搬送す
る。こうして原稿が反転されて再びコンタクトガラス1
9上の読取位置へ送られ、スキャナ61により原稿裏面
が読み取られる。ここで両面読み取り後の反転原稿を片
面排紙トレイ17へ排出すると原稿束の頁順が逆になっ
て不便なので、前述のように反転原稿の排紙は両面排紙
ローラ59によって両面排紙トレイ60上へ行われる。
に片面読み取り後の両面原稿を反転させて排紙ローラ1
6によりコンタクトガラス19上の読取位置へ搬送す
る。こうして原稿が反転されて再びコンタクトガラス1
9上の読取位置へ送られ、スキャナ61により原稿裏面
が読み取られる。ここで両面読み取り後の反転原稿を片
面排紙トレイ17へ排出すると原稿束の頁順が逆になっ
て不便なので、前述のように反転原稿の排紙は両面排紙
ローラ59によって両面排紙トレイ60上へ行われる。
【0048】本実施形態によれば、サイドフェンス81
側のレール83a、83b等、及びこれに対応するスラ
イド部材85等によってユーザが押圧板82a等を任意
に上下移動できるので、原稿セットの妨げになることな
く原稿高さに応じて原稿上面の押圧動作を行うことがで
きる。なお、ユーザが押圧板を操作して原稿高さに応じ
た押圧動作を行うことによって、腰の強い原稿のカール
癖を矯正することができる。また、本実施形態によれば
原稿セット後であってもサイドフェンス81を幅方向に
移動させ、原稿の幅方向を規制することができるので、
使い勝手がよい。
側のレール83a、83b等、及びこれに対応するスラ
イド部材85等によってユーザが押圧板82a等を任意
に上下移動できるので、原稿セットの妨げになることな
く原稿高さに応じて原稿上面の押圧動作を行うことがで
きる。なお、ユーザが押圧板を操作して原稿高さに応じ
た押圧動作を行うことによって、腰の強い原稿のカール
癖を矯正することができる。また、本実施形態によれば
原稿セット後であってもサイドフェンス81を幅方向に
移動させ、原稿の幅方向を規制することができるので、
使い勝手がよい。
【0049】[第2の実施の形態]図5は、本発明の第
2の実施の形態における給紙テーブルの構成を示し、図
6、図7(図6のA視図)はその給紙テーブルにおける
前側フェンスの前側押圧板の構成を示すものである。な
お、本実施形態の画像形成装置の全体構成は第1の実施
の形態と概ね同様であるため、図1、図4を用いるとと
もに同一構成に対しては同一符号を付与して説明を省略
する。
2の実施の形態における給紙テーブルの構成を示し、図
6、図7(図6のA視図)はその給紙テーブルにおける
前側フェンスの前側押圧板の構成を示すものである。な
お、本実施形態の画像形成装置の全体構成は第1の実施
の形態と概ね同様であるため、図1、図4を用いるとと
もに同一構成に対しては同一符号を付与して説明を省略
する。
【0050】本実施形態では、図5に示すように給紙テ
ーブル6の前側(前側フェンス81a側)に、押圧板8
2a、82bを上昇させるための上昇用スイッチ86と
押圧板82a、82bを下降させるための下降用スイッ
チ87とを備え、ユーザがこれらのスイッチ86、87
を押すことによって前側押圧板82a及び後側押圧板8
2bが同一の高さで上下に移動するように構成されてい
る。この上昇用スイッチ86及び下降用スイッチ87の
押下によって信号が制御部(ADF1側)のCPU29
に送られ、CPU29は、この信号の入力中はステッピ
ングモータで構成した前側の押圧板上下用モータ91a
(図6、図7に示す)及び後側の押圧板上下用モータ
(図示せず)を正逆転駆動させて押圧板82a、82b
を上昇/下降させる。
ーブル6の前側(前側フェンス81a側)に、押圧板8
2a、82bを上昇させるための上昇用スイッチ86と
押圧板82a、82bを下降させるための下降用スイッ
チ87とを備え、ユーザがこれらのスイッチ86、87
を押すことによって前側押圧板82a及び後側押圧板8
2bが同一の高さで上下に移動するように構成されてい
る。この上昇用スイッチ86及び下降用スイッチ87の
押下によって信号が制御部(ADF1側)のCPU29
に送られ、CPU29は、この信号の入力中はステッピ
ングモータで構成した前側の押圧板上下用モータ91a
(図6、図7に示す)及び後側の押圧板上下用モータ
(図示せず)を正逆転駆動させて押圧板82a、82b
を上昇/下降させる。
【0051】この前側フェンス81aにおける前側押圧
板82aの駆動機構(=ラック・ピニオン機構)は図
6、図7に示す通りであって、前側押圧板82aに取り
付けられたラック89aと前側フェンス81a内の前側
の押圧板上下用モータ91a(=駆動モータ)に設けら
れたピニオン92aとが噛合い、その押圧板上下用モー
タ91aの駆動で前側押圧板82aが上昇下降するよう
に構成されている。なお、図6、図7では前側フェンス
81a及び前側押圧板82aについて記しているが、サ
イドフェンスの後側フェンス(以下、後側フェンスと記
す)81b及び後側押圧板82bについても前側と同様
の構成を有する。そして、各押圧板82a、82bは同
一位置(ホームポジション)にセットし、各押圧板82
a、82bを駆動するための前側の押圧板上下用モータ
91a及び後側の押圧板上下用モータ(図示せず)は、
そのホームポジションを基準として駆動パルス数により
同期をとって制御される。本実施形態では、ラック89
a、ピニオン92a、等が調節手段を構成する。
板82aの駆動機構(=ラック・ピニオン機構)は図
6、図7に示す通りであって、前側押圧板82aに取り
付けられたラック89aと前側フェンス81a内の前側
の押圧板上下用モータ91a(=駆動モータ)に設けら
れたピニオン92aとが噛合い、その押圧板上下用モー
タ91aの駆動で前側押圧板82aが上昇下降するよう
に構成されている。なお、図6、図7では前側フェンス
81a及び前側押圧板82aについて記しているが、サ
イドフェンスの後側フェンス(以下、後側フェンスと記
す)81b及び後側押圧板82bについても前側と同様
の構成を有する。そして、各押圧板82a、82bは同
一位置(ホームポジション)にセットし、各押圧板82
a、82bを駆動するための前側の押圧板上下用モータ
91a及び後側の押圧板上下用モータ(図示せず)は、
そのホームポジションを基準として駆動パルス数により
同期をとって制御される。本実施形態では、ラック89
a、ピニオン92a、等が調節手段を構成する。
【0052】また、本実施形態では図示していないが、
後側押圧板82bのホームポジションを検知するために
押圧板センサ(本実施形態では、光学式反射形センサに
て構成)をそのホームポジション近傍に設け、後側押圧
板82bの端部にはホームポジション検知用のフィラを
設けている。そして、この押圧板センサを後側押圧板8
2bの端部に設けられたフィラが遮光することによっ
て、後側押圧板82bがホームポジションにあることを
検出する。この押圧板センサの検知情報は制御部のCP
U29へ送出され、CPU29は押圧板82a、82b
をホームポジションにセットさせる。なお、押圧板82
bのホームポジションを検知する構成は後述の第3の実
施形態と同様である。
後側押圧板82bのホームポジションを検知するために
押圧板センサ(本実施形態では、光学式反射形センサに
て構成)をそのホームポジション近傍に設け、後側押圧
板82bの端部にはホームポジション検知用のフィラを
設けている。そして、この押圧板センサを後側押圧板8
2bの端部に設けられたフィラが遮光することによっ
て、後側押圧板82bがホームポジションにあることを
検出する。この押圧板センサの検知情報は制御部のCP
U29へ送出され、CPU29は押圧板82a、82b
をホームポジションにセットさせる。なお、押圧板82
bのホームポジションを検知する構成は後述の第3の実
施形態と同様である。
【0053】このような構成により、ユーザは原稿5を
その給紙方向の先端部が原稿突き当て部材22に当接す
るようにセットした後、前側フェンス81aをレール8
8で動かして原稿5の幅方向を規制する。この原稿セッ
ト後に、ユーザが下降用スイッチ87を押し続けること
によって両フェンス内の押圧板上下用モータ91a等が
駆動し、押圧板82a、82bはホームポジションから
下降して原稿上面を押圧する。この後、前記スタートボ
タンの押下で給紙・搬送動作が開始され、給紙テーブル
6上の全ての原稿の通紙手順が終了した後、ユーザが上
昇用スイッチ86を押すことによって、CPU29は前
側及び後側の押圧板上下用モータを逆転駆動して押圧板
82a、82bを上昇させ、前記押圧板センサの検知情
報に基いて押圧板82a、82bがホームポジションに
達した時点で前側及び後側の押圧板上下用モータを駆動
停止する。
その給紙方向の先端部が原稿突き当て部材22に当接す
るようにセットした後、前側フェンス81aをレール8
8で動かして原稿5の幅方向を規制する。この原稿セッ
ト後に、ユーザが下降用スイッチ87を押し続けること
によって両フェンス内の押圧板上下用モータ91a等が
駆動し、押圧板82a、82bはホームポジションから
下降して原稿上面を押圧する。この後、前記スタートボ
タンの押下で給紙・搬送動作が開始され、給紙テーブル
6上の全ての原稿の通紙手順が終了した後、ユーザが上
昇用スイッチ86を押すことによって、CPU29は前
側及び後側の押圧板上下用モータを逆転駆動して押圧板
82a、82bを上昇させ、前記押圧板センサの検知情
報に基いて押圧板82a、82bがホームポジションに
達した時点で前側及び後側の押圧板上下用モータを駆動
停止する。
【0054】本実施形態によれば、ユーザが上昇用スイ
ッチ86及び下降用スイッチ87を操作することによっ
て押圧板82a、82bを任意に上下移動できるので、
原稿セットの妨げになることなく原稿高さに応じて原稿
上面の押圧動作を行うことができる。なお、ユーザが下
降用スイッチ87を押し続けて原稿高さに応じた押圧動
作を行うことによって、腰の強い原稿のカール癖を矯正
することができる。
ッチ86及び下降用スイッチ87を操作することによっ
て押圧板82a、82bを任意に上下移動できるので、
原稿セットの妨げになることなく原稿高さに応じて原稿
上面の押圧動作を行うことができる。なお、ユーザが下
降用スイッチ87を押し続けて原稿高さに応じた押圧動
作を行うことによって、腰の強い原稿のカール癖を矯正
することができる。
【0055】[第3の実施の形態]図8は、本発明の第
3の実施の形態における原稿未セット時の押圧板の位置
を示し、図9は原稿セット時の押圧板の位置を示す。な
お、本実施形態の画像形成装置の全体構成は第2の実施
の形態と概ね同様であるため、図1、図4、図6、図7
を用いるとともに同一構成に対しては同一符号を付与し
て説明を省略する。
3の実施の形態における原稿未セット時の押圧板の位置
を示し、図9は原稿セット時の押圧板の位置を示す。な
お、本実施形態の画像形成装置の全体構成は第2の実施
の形態と概ね同様であるため、図1、図4、図6、図7
を用いるとともに同一構成に対しては同一符号を付与し
て説明を省略する。
【0056】図8、図9に示すように、本実施形態では
給紙テーブル6にセットされた原稿束の高さに後側押圧
板82bがセットされたかを検知するために原稿高さセ
ンサ(本実施形態では、光学式反射形センサにて構成)
95等を、給紙テーブル6上に固定配置された後側フェ
ンス81bの後側押圧板82bに設けている。また、こ
の押圧板82bには、回転自在な支点軸97に固定支持
されて押圧板82bの下面より僅かに突出するように配
置された原稿高さフィラ98が設けられ、この支点軸9
7にはアーム99及びセンサフィラ96も固定支持され
ている。さらに、アーム99には戻しスプリング101
が取り付けられ、この戻しスプリング101の他端は押
圧板82bに設けられた他のアームに取り付けられてい
る。
給紙テーブル6にセットされた原稿束の高さに後側押圧
板82bがセットされたかを検知するために原稿高さセ
ンサ(本実施形態では、光学式反射形センサにて構成)
95等を、給紙テーブル6上に固定配置された後側フェ
ンス81bの後側押圧板82bに設けている。また、こ
の押圧板82bには、回転自在な支点軸97に固定支持
されて押圧板82bの下面より僅かに突出するように配
置された原稿高さフィラ98が設けられ、この支点軸9
7にはアーム99及びセンサフィラ96も固定支持され
ている。さらに、アーム99には戻しスプリング101
が取り付けられ、この戻しスプリング101の他端は押
圧板82bに設けられた他のアームに取り付けられてい
る。
【0057】従って、アーム99は戻しスプリング10
1によって常に他方のアーム側に引張られ、原稿高さフ
ィラ98及びセンサフィラ96は時計回りに回転するよ
うに付勢されるので、押圧板82bの原稿高さフィラ9
8にカール原稿が接触しても支点軸97は反時計回りに
回転しないように構成されている。
1によって常に他方のアーム側に引張られ、原稿高さフ
ィラ98及びセンサフィラ96は時計回りに回転するよ
うに付勢されるので、押圧板82bの原稿高さフィラ9
8にカール原稿が接触しても支点軸97は反時計回りに
回転しないように構成されている。
【0058】この原稿高さフィラ98が原稿束上面に当
接することによって、支点軸97を中心に原稿高さフィ
ラ98が回転し、センサフィラ96も支点軸97を中心
として回転する。このセンサフィラ96が原稿高さセン
サ95の遮光位置から外れることによって、原稿高さセ
ンサ95は押圧板82bが原稿束上面まで下降したこと
を検知する。
接することによって、支点軸97を中心に原稿高さフィ
ラ98が回転し、センサフィラ96も支点軸97を中心
として回転する。このセンサフィラ96が原稿高さセン
サ95の遮光位置から外れることによって、原稿高さセ
ンサ95は押圧板82bが原稿束上面まで下降したこと
を検知する。
【0059】また、本実施形態では後側押圧板82bの
ホームポジションを検知するために押圧板センサ(本実
施形態では、光学式反射形センサにて構成)93をその
ホームポジション近傍に設け、この押圧板センサ93を
後側押圧板82bの端部に設けられたフィラ94が遮光
することによって、後側押圧板82bがホームポジショ
ンにあることを検出するように構成している。
ホームポジションを検知するために押圧板センサ(本実
施形態では、光学式反射形センサにて構成)93をその
ホームポジション近傍に設け、この押圧板センサ93を
後側押圧板82bの端部に設けられたフィラ94が遮光
することによって、後側押圧板82bがホームポジショ
ンにあることを検出するように構成している。
【0060】なお、原稿高さセンサ95及び押圧板セン
サ93の検知信号はADF1側制御部のCPU29へ送
出され、CPU29はこれらの信号を基にして前側及び
後側の押圧板上下用モータ91a、91bを駆動制御す
る。本実施形態では、原稿高さセンサ95、原稿高さフ
ィラ98、支点軸97、センサフィラ96、アーム9
9、戻しスプリング101、等が原稿高さ検知手段を構
成し、押圧板センサ93、フィラ94、等がホームポジ
ション検知手段を構成する。
サ93の検知信号はADF1側制御部のCPU29へ送
出され、CPU29はこれらの信号を基にして前側及び
後側の押圧板上下用モータ91a、91bを駆動制御す
る。本実施形態では、原稿高さセンサ95、原稿高さフ
ィラ98、支点軸97、センサフィラ96、アーム9
9、戻しスプリング101、等が原稿高さ検知手段を構
成し、押圧板センサ93、フィラ94、等がホームポジ
ション検知手段を構成する。
【0061】次に、図10を参照しながら本実施形態に
おける押圧板82a、82bの動作を説明する。ステッ
プ1001では、ユーザが原稿束を給紙テーブル6にセ
ットした後、前記スタートボタンを押下すると、CPU
29は前側及び後側の押圧板上下用モータ91a、91
bを正回転駆動する。
おける押圧板82a、82bの動作を説明する。ステッ
プ1001では、ユーザが原稿束を給紙テーブル6にセ
ットした後、前記スタートボタンを押下すると、CPU
29は前側及び後側の押圧板上下用モータ91a、91
bを正回転駆動する。
【0062】ステップ1002では、押圧板上下用モー
タ91a、91bの正回転駆動でピニオン92a、92
bが正回転し、このピニオン92a、92bに噛合った
ラック89a、89bが下降することによって押圧板8
2a、82bはホームポジション(位置A)から下降し
始める。
タ91a、91bの正回転駆動でピニオン92a、92
bが正回転し、このピニオン92a、92bに噛合った
ラック89a、89bが下降することによって押圧板8
2a、82bはホームポジション(位置A)から下降し
始める。
【0063】ステップ1003では、原稿高さセンサ9
5がONか、すなわち、前述のように原稿高さセンサ9
5が後側押圧板82bに設けられたセンサフィラ96に
よって遮光されているか否か(OFF/ON)によっ
て、CPU29は押圧板82bが原稿束上面に当接した
かを判断する。その結果、後側押圧板82bが原稿束上
面に当接していない場合はステップ1002に戻って押
圧板上下用モータ91a、91bの正回転駆動を続け、
押圧板82bが原稿束上面に当接した場合にはステップ
1004へ進む。
5がONか、すなわち、前述のように原稿高さセンサ9
5が後側押圧板82bに設けられたセンサフィラ96に
よって遮光されているか否か(OFF/ON)によっ
て、CPU29は押圧板82bが原稿束上面に当接した
かを判断する。その結果、後側押圧板82bが原稿束上
面に当接していない場合はステップ1002に戻って押
圧板上下用モータ91a、91bの正回転駆動を続け、
押圧板82bが原稿束上面に当接した場合にはステップ
1004へ進む。
【0064】ステップ1004では、CPU29は押圧
板上下用モータ91a、91bの駆動を停止し、押圧板
82a、82bの下降を停止させる。これは、押圧板8
2a、82bを原稿高さ位置(原稿束上面)で停止させ
ることによって、カール原稿があっても確実に押圧し、
原稿を正常に給紙するためである。
板上下用モータ91a、91bの駆動を停止し、押圧板
82a、82bの下降を停止させる。これは、押圧板8
2a、82bを原稿高さ位置(原稿束上面)で停止させ
ることによって、カール原稿があっても確実に押圧し、
原稿を正常に給紙するためである。
【0065】ステップ1005では、CPU29は押圧
板上下用モータ91a、91bの逆転駆動を開始させ
る。これは、押圧板82a、82bが原稿束上面を押圧
した状態で給紙動作を開始すると押圧板自体が給紙抵抗
となるので、この状態から押圧板82a、82bを所定
量上昇させるためである。
板上下用モータ91a、91bの逆転駆動を開始させ
る。これは、押圧板82a、82bが原稿束上面を押圧
した状態で給紙動作を開始すると押圧板自体が給紙抵抗
となるので、この状態から押圧板82a、82bを所定
量上昇させるためである。
【0066】ステップ1006では、押圧板上下用モー
タ91a、91bを所定パルス数だけ逆転駆動すること
によって押圧板82a、82bを1mm上昇させる。
タ91a、91bを所定パルス数だけ逆転駆動すること
によって押圧板82a、82bを1mm上昇させる。
【0067】ステップ1007では、前述のように押圧
板82a、82bを1mm上昇させてから、押圧板上下用
モータ91a、91bの駆動を停止し、押圧板82a、
82bの下降を停止させる。
板82a、82bを1mm上昇させてから、押圧板上下用
モータ91a、91bの駆動を停止し、押圧板82a、
82bの下降を停止させる。
【0068】ステップ1008では、CPU29は給紙
モータ30を駆動して給紙動作を開始する。
モータ30を駆動して給紙動作を開始する。
【0069】ステップ1009では、CPU29は給紙
枚数に合わせて押圧板上下用モータ91a、91bを正
回転駆動し、原稿束上面と押圧板82a、82bの間隔
を一定に保つように制御する。これは、原稿束上面と押
圧板82a、82bの間隔を給紙動作の進行に伴う原稿
束高さの低減に合わせることにより、スムーズな給紙動
作を行うためである。
枚数に合わせて押圧板上下用モータ91a、91bを正
回転駆動し、原稿束上面と押圧板82a、82bの間隔
を一定に保つように制御する。これは、原稿束上面と押
圧板82a、82bの間隔を給紙動作の進行に伴う原稿
束高さの低減に合わせることにより、スムーズな給紙動
作を行うためである。
【0070】ステップ1010では、CPU29は原稿
セットセンサ21からの検知信号(原稿終了信号)に基
き、給紙テーブル6上にセットされた原稿の読み取りが
全て終了したかを判断する。その結果、読み取りが全て
終了していない場合はステップ1009に戻って給紙動
作とともに給紙枚数に合わせた押圧板上下用モータ91
a、91bの正回転駆動を続け、読み取りが全て終了し
た場合にはステップ1011へ進む。
セットセンサ21からの検知信号(原稿終了信号)に基
き、給紙テーブル6上にセットされた原稿の読み取りが
全て終了したかを判断する。その結果、読み取りが全て
終了していない場合はステップ1009に戻って給紙動
作とともに給紙枚数に合わせた押圧板上下用モータ91
a、91bの正回転駆動を続け、読み取りが全て終了し
た場合にはステップ1011へ進む。
【0071】ステップ1011では、CPU29は押圧
板上下用モータ91a、91bの逆回転駆動を開始させ
る。
板上下用モータ91a、91bの逆回転駆動を開始させ
る。
【0072】ステップ1012では、押圧板上下用モー
タ91a、91bの逆回転駆動によって押圧板81a、
82bはホームポジションへと上昇する。
タ91a、91bの逆回転駆動によって押圧板81a、
82bはホームポジションへと上昇する。
【0073】ステップ1013では、CPU29は前述
のようにフィラ94が押圧板センサ93を遮光するか否
か(OFF/ON)によって、押圧板82a、82bが
ホームポジションに達したかを判断する。その結果、押
圧板82a、82bがホームポジションに達していない
場合はステップ1012に戻って押圧板上下用モータ9
1a、91bの逆回転駆動を続け、押圧板82a、82
bがホームポジションに達した場合にはステップ101
4へ進む。
のようにフィラ94が押圧板センサ93を遮光するか否
か(OFF/ON)によって、押圧板82a、82bが
ホームポジションに達したかを判断する。その結果、押
圧板82a、82bがホームポジションに達していない
場合はステップ1012に戻って押圧板上下用モータ9
1a、91bの逆回転駆動を続け、押圧板82a、82
bがホームポジションに達した場合にはステップ101
4へ進む。
【0074】ステップ1014では、CPU29は押圧
板上下用モータ91a、91bを駆動停止し、押圧板8
2a、82bをホームポジションで停止させる。
板上下用モータ91a、91bを駆動停止し、押圧板8
2a、82bをホームポジションで停止させる。
【0075】本実施形態によれば、原稿束の高さに応じ
てサイドフェンス81の押圧板82a、82bが当接し
て原稿束上面を押圧するので、カール原稿をも確実に押
さえることができる。従って、給紙原稿がスキューする
ことを防止でき、原稿の搬送品質が向上する。また、本
実施形態によれば原稿束の高さに応じてサイドフェンス
81の押圧板82a、82bが下降して原稿束上面を押
圧した後、押圧板82a、82bを所定量だけ上昇させ
て原稿束上面との間に適度な間隔を保つので、押圧板が
給紙原稿に給紙抵抗を与えるようなことはなく、押圧板
自体によるスキュー発生を防止することができる。
てサイドフェンス81の押圧板82a、82bが当接し
て原稿束上面を押圧するので、カール原稿をも確実に押
さえることができる。従って、給紙原稿がスキューする
ことを防止でき、原稿の搬送品質が向上する。また、本
実施形態によれば原稿束の高さに応じてサイドフェンス
81の押圧板82a、82bが下降して原稿束上面を押
圧した後、押圧板82a、82bを所定量だけ上昇させ
て原稿束上面との間に適度な間隔を保つので、押圧板が
給紙原稿に給紙抵抗を与えるようなことはなく、押圧板
自体によるスキュー発生を防止することができる。
【0076】
【発明の効果】請求項1、2、6記載の発明によれば、
ユーザの操作で収容手段(=給紙テーブル)に収容され
た原稿の上面を押圧する押圧手段(=押圧板)を、調節
手段(=駆動モータ、ラック・ピニオン機構、等)が上
下方向に移動させることにより、押圧手段の高さ位置を
任意に調節して原稿の上面を押圧するので、収容手段に
セットされた原稿の積載枚数(高さ)に応じて給紙抵抗
を生じさせることなくカール原稿を押さえるとともに、
原稿が給紙時に幅方向規制手段(サイドフェンス)を超
えてスキューが生じることを防止できる。
ユーザの操作で収容手段(=給紙テーブル)に収容され
た原稿の上面を押圧する押圧手段(=押圧板)を、調節
手段(=駆動モータ、ラック・ピニオン機構、等)が上
下方向に移動させることにより、押圧手段の高さ位置を
任意に調節して原稿の上面を押圧するので、収容手段に
セットされた原稿の積載枚数(高さ)に応じて給紙抵抗
を生じさせることなくカール原稿を押さえるとともに、
原稿が給紙時に幅方向規制手段(サイドフェンス)を超
えてスキューが生じることを防止できる。
【0077】請求項3、4、5、6記載の発明によれ
ば、原稿高さ検知手段(=原稿高さセンサ、等)の検知
情報に基づいて前記調節手段による押圧手段の移動量を
制御するので、ユーザの操作によらずに収容手段にセッ
トされた原稿の積載枚数に応じて給紙抵抗を生じさせる
ことなくカール原稿を押さえるとともに、原稿が給紙時
に幅方向規制手段を超えてスキューが生じることを防止
できる。
ば、原稿高さ検知手段(=原稿高さセンサ、等)の検知
情報に基づいて前記調節手段による押圧手段の移動量を
制御するので、ユーザの操作によらずに収容手段にセッ
トされた原稿の積載枚数に応じて給紙抵抗を生じさせる
ことなくカール原稿を押さえるとともに、原稿が給紙時
に幅方向規制手段を超えてスキューが生じることを防止
できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における複写機本体
に装着された自動原稿搬送装置の構成図である。
に装着された自動原稿搬送装置の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における複写機のサ
イドフェンスの前側フェンス端部の構成を示す図であ
る。
イドフェンスの前側フェンス端部の構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の他の実施の形態における複写機のサイ
ドフェンスの押圧板の形状を示す図である。
ドフェンスの押圧板の形状を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における複写機の制
御部の構成を示す図である。
御部の構成を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における複写機の給
紙テーブル要部の構成を示す図である。
紙テーブル要部の構成を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における複写機のサ
イドフェンスの前側フェンス端部の構成を示す図であ
る。
イドフェンスの前側フェンス端部の構成を示す図であ
る。
【図7】図6をA方向から見た断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態における複写機にお
げるサイドフェンスの後側フェンス端部の構成を示す図
である。
げるサイドフェンスの後側フェンス端部の構成を示す図
である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における複写機にお
げるサイドフェンスの後側フェンス端部の構成を示す図
である。
げるサイドフェンスの後側フェンス端部の構成を示す図
である。
【図10】本発明の第3の実施の形態における複写機の
給紙時における押圧板の動作を示すフローチャートであ
る。
給紙時における押圧板の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】従来の自動原稿搬送装置における給紙テーブ
ル要部の構成を示す図である。
ル要部の構成を示す図である。
【図12】図11をA方向から見た断面図である。
1 自動原稿搬送装置 2 画像形成装置 5 原稿 6、71 給紙テーブル 21 原稿セットセンサ 29、41 CPU 43 操作部 75a、75b、81、81a、81b サイドフェン
ス 77a、77b 押圧部材 82a、82b、82c、82d、82e、82f 押
圧板 86 上昇用スイッチ 87 下降用スイッチ 89a、89b ラック 91a、91b 押圧板上下用モータ 92a、92b ピニオン 93 押圧板センサ 95 原稿高さセンサ
ス 77a、77b 押圧部材 82a、82b、82c、82d、82e、82f 押
圧板 86 上昇用スイッチ 87 下降用スイッチ 89a、89b ラック 91a、91b 押圧板上下用モータ 92a、92b ピニオン 93 押圧板センサ 95 原稿高さセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H076 BA15 BA22 BA41 BA48 BA62 EA14 3F343 FA03 FB02 FC12 GA02 GB02 GC01 GD01 HA12 HA33 HB01 HD07 HD08 HD09 HE04 HE17 HE20 HE23 LA04 LA14 LC07 LD10 LD22 MA04 MA09 MA32
Claims (6)
- 【請求項1】複数の原稿を積み重ねた状態で収容する収
容手段と、 該収容手段に設けられ、該収容手段に収容された原稿の
幅方向を規制する幅方向規制手段と、 該幅方向規制手段に設けられ、収容手段に収容された原
稿の上面を押圧する押圧手段と、 該押圧手段を上下方向に移動させることによって、該押
圧手段の高さ位置を任意に調節する調節手段と、 を備え、収容手段に収容された原稿の積載高さに応じて
該原稿の上面を押圧することを特徴とする自動原稿搬送
装置。 - 【請求項2】前記調節手段は、スイッチ操作によって入
力された入力情報に基づいて押圧手段を上下方向に移動
させることを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装
置。 - 【請求項3】前記収容手段に収容された原稿の積載高さ
に押圧手段があるかを検知する原稿高さ検知手段と、 該原稿高さ検知手段の検知情報に基づき、調節手段が押
圧手段を上下方向に移動させる移動量を制御する制御手
段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送
装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、原稿高さ検知手段の検知
情報に基づき、押圧手段を下降させて原稿上面に当接さ
せた後、該押圧手段を所定量上昇させて原稿上面と該押
圧手段との間隔を保つことを特徴とする請求項3記載の
自動原稿搬送装置。 - 【請求項5】前記押圧手段がホームポジションにあるか
を検知するホームポジション検知手段と、 収容手段に収容された全ての原稿の給紙動作が終了する
と押圧手段を該ホームポジションまで上昇させる制御手
段と、 を備えたことを特徴とする請求項4記載の自動原稿搬送
装置。 - 【請求項6】前記調節手段には、押圧板を上下方向に駆
動する駆動モータと、該駆動モータの回転力を押圧板の
上下動に変換するためのラック・ピニオン機構と、を備
えたことを特徴とする請求項1乃至5記載の自動原稿搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11041067A JP2000242046A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 自動原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11041067A JP2000242046A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 自動原稿搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000242046A true JP2000242046A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12598106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11041067A Pending JP2000242046A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 自動原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000242046A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7896340B2 (en) | 2007-08-20 | 2011-03-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Print media registration system and method |
| CN108471484A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-31 | 北方工业大学 | 一种连续进出纸式自动高拍仪及连续进出纸方法 |
-
1999
- 1999-02-19 JP JP11041067A patent/JP2000242046A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7896340B2 (en) | 2007-08-20 | 2011-03-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Print media registration system and method |
| CN108471484A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-31 | 北方工业大学 | 一种连续进出纸式自动高拍仪及连续进出纸方法 |
| CN108471484B (zh) * | 2018-05-22 | 2023-04-28 | 北方工业大学 | 一种连续进出纸式自动高拍仪及连续进出纸方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5217842B2 (ja) | 記録紙給送装置および画像形成装置 | |
| JP3548494B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US7043191B2 (en) | Image forming apparatus | |
| CN111183104A (zh) | 自动送稿器 | |
| JP6676298B2 (ja) | 画像読取装置、及び画像形成装置 | |
| JP2000313548A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP2012051733A (ja) | 排紙積載機構、自動原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
| US7611145B2 (en) | Automatic document feeder | |
| JP4662551B2 (ja) | シート供給装置および画像形成装置 | |
| JP2000242046A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP3566108B2 (ja) | 原稿給紙装置 | |
| JP2000095359A (ja) | 自動原稿搬送装置及びその制御方法 | |
| JP2009040522A (ja) | シート給送装置、シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 | |
| JP2000238955A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP4852489B2 (ja) | 給紙装置および自動原稿搬送装置 | |
| JP4597408B2 (ja) | 自動原稿搬送装置および画像読取装置 | |
| JP3816283B2 (ja) | シート搬送装置 | |
| JP3747986B2 (ja) | 原稿給紙装置 | |
| JP4175909B2 (ja) | シート搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
| JP2000095358A (ja) | 自動原稿搬送装置及びその制御方法 | |
| JP2000053255A (ja) | 自動原稿給紙装置及びその原稿給紙方法 | |
| JP3883794B2 (ja) | 給紙装置、シート搬送装置、画像読取装置、ならびに画像形成装置 | |
| JP4498063B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001194835A (ja) | 自動原稿搬送装置、画像読取装置、および画像形成装置 | |
| JP4054606B2 (ja) | シート処理装置及び画像形成装置 |