JP2000241236A - 秤量装置 - Google Patents

秤量装置

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JP2000241236A
JP2000241236A JP11048421A JP4842199A JP2000241236A JP 2000241236 A JP2000241236 A JP 2000241236A JP 11048421 A JP11048421 A JP 11048421A JP 4842199 A JP4842199 A JP 4842199A JP 2000241236 A JP2000241236 A JP 2000241236A
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JP
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fish
measurement
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input
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JP11048421A
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English (en)
Inventor
Tsuneyuki Suzuki
常之 鈴木
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GIYOSEN KIKAN GIJUTSU KYOKAI
SUISAN DENSHI KYOKAI
OMI Weighing Machine Inc
Original Assignee
GIYOSEN KIKAN GIJUTSU KYOKAI
SUISAN DENSHI KYOKAI
OMI Weighing Machine Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船舶において船体の上下動及び揺動に無関係
に重量を測定すると共に魚種及び魚形を入力し、魚種と
魚形毎に測定値を出力する秤量装置を提供すること。 【解決手段】 測定秤4と基準秤3とが連絡された制御
部16に、さらに、魚種及び魚形を入力する入力装置1
9を連絡する。制御部16が基準秤3の出力に基づいて
測定秤4の出力を補正して計量値を求め、魚種と魚形毎
に求めた計量値を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶において船体
の上下動及び揺動に無関係に重量を測定する秤量装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】洋上において操業を行う漁船にあって
は、捕獲した魚をその日のうちに計量し、魚の種類、魚
の加工形態、魚の重量等により区分け分類し、分類別の
漁獲量を知ると、通信により帰港先に分類別の漁獲量の
内訳を知らせることが可能となり、水揚げ時に便利であ
る。又、資源保護のため魚種毎の総量規制の関係からも
捕獲時の正確な計量が必要となっている。
【0003】例えば、マグロは、船上において前処理に
より、尾、鰭(ひれ)等の鰭類、鰓(えら)、鰓蓋、内
臓を除去し、新鮮さを保つために凍結される。また、流
通用途の別により凍結状態のまま種々の形に加工され
る。
【0004】従来、船舶において船体の上下動及び揺動
に無関係に被測定物の重量を測定する秤量装置が、種々
提案されている。例えば、特開昭55−124021号
には、電気的荷重応動素子を使用した2つの秤量器を互
いの出力を打ち消し合うように組み合せ、その一方に基
準錘を、他方に被測定物を載せて、その出力差を計測す
ることにより秤量を行うようにした秤量装置が記載され
ている。
【0005】このものは、電気的荷重応動素子として抵
抗ひずみゲージを用いており、2つの秤量器にそれぞれ
荷重が掛ったときに抵抗が増加するものと、荷重が掛っ
た時に抵抗が減少するものとを配設し、荷重に対する抵
抗特性が逆となるゲージ同士が対向するようにホイート
ストンブリッジを構成し、ホイートストンブリッジに電
圧を印加し、ゲージとゲージとの2つの接続点からの出
力差を計測することにより秤量を行うようにしたもので
ある。
【0006】また、特開昭61−77722号には、被
測定物を載置する載置部と、該載置部の一端において結
合され、他端が船体側に固定され、被測定物に作用する
重力と被測定物に作用する加速度に基く力のベクトル和
の一成分を検出するロードセルと、ロードセルの入力軸
と平行な入力軸を有し、被測定物に近接して固定された
加速度計と、ロードセルの出力を増幅する第1の増幅器
と、加速度計の出力を増幅する第2の増幅器と、第2の
増幅器の出力に対する第1の増幅器の出力の比率を与え
る割算回路と、割算回路の出力に基いて被測定物の重量
を表示する表示部を備えた秤量装置が記載されている。
このものは、ロードセルの出力値を加速度計の出力値で
割った値に所定の比率を掛けることにより被測定物の重
量を得るようにしたものである。
【0007】さらに、このものにおいて、割算回路の出
力を記憶部において記憶させ、割算回路の演算を数回繰
り返すシステム部を設け、割算回路の出力を平均して表
示部に表示して出力を安定させる技術思想が記載されて
いる。
【0008】特開平3−180722号には、被計量物
を計量するための計量機と、計量器の近傍に配設された
補正用計量機構と、計量器と補正用計量機構とから増幅
器を経て出力される検出信号を用い、補正用計量機構の
出力に基づいて計量器の出力を補正して計量値として出
力する秤量装置が記載されている。
【0009】このものは、計量器が風袋及び被測定物に
作用する重力を含む加速度と角加速度とによって生じた
力またはモーメントについて、秤の設置面に対し垂直方
向の力の成分のみの信号を生じる構成を有し、同様に補
正用計量機構が、予め載置された感知質量部に作用する
重力を含む加速度と角加速度とによって生じた力または
モーメントについて、秤の設置面に対し垂直方向の力の
成分のみの信号を生じる構成を有し、補正用計量機構の
感知質量部の重心が、被計量物と風袋との合成重心をと
おり秤の設置面に対し垂直な線上あるいはその近傍に位
置するように構成することにより、船上等の揺動下にお
いても実質的に正確な計量値が得られる点が記載されて
いる。このように各種の方法が提案されているが、現実
には手動式の台秤により人手を要し、揚縄時の悪影響下
では測定誤差や間違いを生じやすい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の秤量装置は、測定物の重量を表示するだけのもの
であった。本発明の目的は、船舶において船体の上下動
及び揺動に無関係に重量を測定すると共に魚種及び魚形
を入力し、魚種と魚形毎に測定値を出力する秤量装置を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の秤量装置は、測
定秤と基準秤とを制御部に連絡してあり、前記制御部が
前記基準秤の出力に基づいて前記測定秤の出力を補正し
て計量値として出力する秤量装置において、さらに、前
記制御部に魚種及び魚形を入力する入力装置を連絡し、
前記制御部が前記魚種と魚形毎に前記計量値を出力する
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る秤量装置における秤量器の一部を破断して示す平面図
であり、図2は、図1の秤量器の一部を破断して矢視A
方向から示す図であり、図3は図1の秤量器の一部を破
断して矢視B方向から示す正面図である。
【0013】図1において、秤量器1は、図示しない船
体の前後方向(船首/船尾方向)にその長手方向を沿っ
て配置されている。また、図2及び図3において、秤量
器1の基枠2は船体側に固定されている。図1乃至図3
に示すように、基枠2の下部中央には基準秤3が配設さ
れ、基枠2の前後左右に亘って測定秤4が配設されてい
る。
【0014】基準秤3は、基枠2の長手方向に沿って、
基枠2の幅方向の前後に並設された2つの基準錘5(1
つ約5kgであって、一方の前側のみ図示)及び基枠2
に固定された2つの基準用ロードセル6(一方の前側の
み図示)を有し、2つの基準用ロードセル6の上部に2
つの基準錘5がボルト7及び蝶ナット8による固定手段
によってそれぞれ固定されている。なお、基準秤3は、
2つの基準用ロードセル6に作用する重力を含む加速度
と角加速度とによって生じた力またはモーメントについ
て、秤の設置面に対し垂直方向の力の成分のみの信号を
生じる構成を有している。
【0015】測定秤4は、魚(被測定物)を載せるため
の受台10を含む風袋9と、基枠2に対して固定された
4つの測定用ロードセル11(図3において一方の前側
のみ図示)を有している。4つの測定用ロードセル11
は、基枠2の下部において、基枠2の前縁寄りの左右の
両端寄りの位置と、基枠2の後縁寄りの左右の両端寄り
の位置とにそれぞれ固定されている。受台10を含む風
袋9は、基準秤3の上方に配置され、4つの測定用ロー
ドセル11の上部には、風袋9の4つの脚部12がボル
ト13及び蝶ナット14による固定手段によってそれぞ
れ固定されている。
【0016】なお、測定秤4は、風袋9及び魚に作用す
る重力を含む加速度と角加速度とによって生じた力また
はモーメントについて、秤の設置面に対し垂直方向の力
の成分のみの信号を生じる構成を有している。
【0017】本実施形態の秤量器1は、特開平3−18
0722号公報に記載されたものと同様に、基準秤3の
重心が、被計量物と風袋との合成重心をとおり秤の設置
面に対し垂直な線上あるいはその近傍に位置するように
構成してあり、船上等の揺動下に影響されることなく実
質的に正確な計量値が得られる構成としている。
【0018】図4は、本実施形態の秤量装置15に配備
された制御系統の要部ブロック図である。秤量装置15
は、概略として、制御部16、制御部16により魚種及
び魚形を入力する入力装置を構成している魚種魚形選択
操作盤19、制御部16が魚種と魚形毎に計量値を出力
する出力手段を構成するプリンタ18、基準秤3(基準
用ロードセル6)及び測定秤4(測定用ロードセル1
1)により構成されている。
【0019】秤量装置15の制御部16は、詳細は図示
しないが、処理実行手段としてのCPU、CPUが行う
各種制御プログラムを格納したROM、随時データの読
み出しや書き込みが可能であるRAM、制御部が外部装
置とデータ通信を行うために配備された通信インタフェ
ース等を備えている。該制御部16には、データや処理
実行画面を表示するための表示手段17及び必要データ
を印刷するためのプリンタ18が接続されている。な
お、実施形態においては、制御部16及び表示手段17
は、所謂、ノート形と呼ばれている携帯可能なパーソナ
ルコンピュータで構成されている。
【0020】図4に示すように、船室側に制御部16、
表示手段17及びプリンタ18が配置されるほか、アン
プボックス20が配置され、甲板側に魚種魚形選択操作
盤19、基準秤3(基準用ロードセル6)及び測定秤4
(測定用ロードセル11)が配置されている。該アンプ
ボックス20は、制御部16、プリンタ18及び魚種魚
形選択操作盤19に対する作動電源の供給や、魚種魚形
選択操作盤からの入力操作信号の制御部16に対する中
継を行うほか、基準用ロードセル6の測定信号の増幅及
び測定用ロードセル11の測定信号の増幅を行って制御
部16に対して出力するアンプ21を備えている。な
お、アンプボックス20のアンプ21によって増幅され
た基準用ロードセル6の測定信号及び測定用ロードセル
11の測定信号は、A/Dコンバータ22によってデジ
タル信号とされて制御部16に入力される。
【0021】図5は魚種魚形選択操作盤19の正面図で
ある。魚種魚形選択操作盤19は、正面に操作パネル部
23を備え、操作パネル部23の上部中央に被測定物
(魚)の重量を数値表示する重量表示部24が設けら
れ、操作パネル部23の略中央には魚種設定を行うため
に選択入力する複数の(18個の)押しボタン式の魚種
設定入力ボタン25からなる魚種設定部26が設けら
れ、魚種設定部26の下方には、魚形設定を操作入力す
るための6つの魚形設定を選択入力する押しボタン式の
魚形設定入力ボタン27からなる魚形設定部28が設け
られ、魚形設定部28の下方の左側に、計量前に重量表
示部24の表示を0.0とするために操作入力するゼロ
セットボタン29が設けられ、魚形設定部26の下方の
右側に、魚の重さの計量を開始する時に操作入力する押
しボタン式の計量スイッチ30が設けられている。な
お、計量スイッチ30は透明あるいは半透明のランプカ
バーを兼ねるものであって、図示しないが計量スイッチ
30の背面には計量が開始されたことを赤色点灯により
表示する計量開始表示ランプが配備されている。
【0022】なお、魚種設定部26及び魚形設定部28
の各設定入力ボタン25,27の直上の操作パネル部2
3上には、各設定入力ボタン25,27に割付られた操
作入力項目を記載したラベル31が貼着されている。
【0023】魚種は、例えば、くろまぐろ、みなみまぐ
ろ、めばち、きはだ、びんなが、くろかわ、しろかわ、
まかじき、めかじき、ばしょうかじき、すぎやま、がす
とろ、おきさわら、まんだい、あおざめ、しいら、その
他2の18種類である。
【0024】魚形は、魚体の加工形態のことであり、
R、GG、D、F、L、OTの6種類である。図6乃至
図8は、魚体の加工形態を示す図である。R(ラウン
ド)はえら及び内臓がついた状態のものを指す。GG
(Gilled and gutted)は、「まる」
または「まるまる」と呼ばれ、「R」からえらと内臓を
取り除いた状態のものをさす。D(ドレス)は、「G
G」から頭と尾部を切り落としたものを指す。
【0025】F(フィレ)は、「D」を3枚におろして
背骨を外した状態のものを指し、1匹で2つのFがとれ
る。L(ロイン)は、「四ツ割り」とも呼ばれ、F(フ
ィレ)を左右に切断したものを指す。1匹で4つとれ、
背側を「雄節」、腹側を「雌節」と呼んでいる。ブロッ
クは、「ころ」とか「チャンク」とも呼ばれ、四ツ割り
をトレイの長さに合わせて輪切りにした状態のものを指
す。ブロックからサク(ステイク:Steak)を取
る。
【0026】魚種魚形選択操作盤19から入力された各
種操作入力信号は、即ち、各魚種設定入力ボタン25、
各魚形設定入力ボタン27、計量スイッチ30への操作
入力信号は、アンプボックス20を中継して制御部16
に入力される。制御部16は、計量スイッチ30の操作
入力信号を検出すると、魚の重量測定処理を開始し、サ
ンプリング処理を行って基準用ロードセル6の測定信号
及び測定用ロードセル11の測定信号を所定周期毎に繰
り返して取り込んで記憶し、取り込んだ測定信号の記憶
個数が所定のサンプリング個数に達すると、基準用ロー
ドセル6の測定値の平均値と、測定用ロードセル11の
測定値の平均値とを求め、基準用ロードセル6の測定平
均値に基いて測定用ロードセル11の測定平均値を補正
して重量測定値を求める。
【0027】そして、魚種魚形選択操作盤19に今回測
定した魚の重量測定値を送出すると共に、所定の記憶エ
リアに魚種及び魚形と共に重量測定値を記憶する。
【0028】図9は、基準用ロードセル6の測定平均値
に基く測定用ロードセル11の測定平均値の補正を示す
図である。この補正は、基準秤3の重心が、被計量物と
風袋との合成重心をとおり秤の設置面に対し垂直な線上
あるいはその近傍に位置するように構成してあることに
より、測定用ロードセル11の測定平均値を基準用ロー
ドセル6の測定平均値で割って比率を求め、この比率を
既知の基準錘5の重量に掛けることにより被測定物の重
量を得る。以上は、基準秤3の基準錘5を固定する受台
(基準側風袋)の重量と、測定秤4の風袋9の重量を考
慮していない場合である。
【0029】図9に示すように、基準秤4において、基
準錘3の重量A、基準秤3の風袋の重量Ta、基準用ロ
ードセル6の基準平均値Maとし、測定秤4において、
被測定物(魚)の重量X、測定秤4の風袋の重量Tx、
測定用ロードセル11の測定平均値Mxとすると、被測
定物の重量Xは、(1)式で与えられる。
【数1】 次に、図10乃至図15に示す制御部16が実行する処
理のフローチャートを参照して、制御部16が行う重量
測定処理について説明する。電源が投入されると制御部
16のCPUは重量測定処理を開始し、まず、魚種魚形
選択操作盤19のゼロセットボタン29の入力があるか
否かを判別する(ステップS01)。
【0030】一方、マグロ等の魚の重量測定を行うオペ
レータは、電源が投入された直後、魚種魚形選択操作盤
19のゼロセットボタン29を操作して重量表示部24
の表示を0.0kgにリセットする。オペレータは、重
量表示部24の表示が0.0kgであることを確認する
と、測定秤4の受台10に計量する魚を載せる。
【0031】魚種魚形選択操作盤19のゼロセットボタ
ン29の操作入力があると、CPUは、重量値X及び基
準値(基準平均値Ma)を0クリアし(ステップS0
2)、図16に示す通常測定画面を表示し(ステップS
03)、測定コードの値を0セットし(ステップS0
4)、ステップS05に移行する。
【0032】図16に示すように、通常測定画面におい
て、測定値0.0kg、基準値0.0kgが表示される
と共に、画面左下に業務終了キー、画面右下に設定等表
示キーが表示される。尚、魚の重量測定を説明する上
で、通常測定画面において、業務終了キーおよび設定等
表示キーは操作されないものとして説明する。
【0033】CPUは、ステップS05に移行すると、
業務終了キーへの操作入力があるか否か(ステップS0
5)、設定等表示キーへの操作入力があるか否か(ステ
ップS06)を順次判別するが、この場合は、これらの
操作キーへの入力がないものとしているので、ステップ
S07に移行する。
【0034】なお、以下の説明で、画面上において表示
される各操作入力キーへの操作入力は、例えば、マウス
等のポインティングデバイスまたはキーボード入力によ
り行われる。
【0035】CPUは、新規計量であるか否かを判別す
る(ステップS07)。この場合は、新規計量であると
判別し、魚種魚形選択操作盤19の魚種設定入力ボタン
25による魚種の設定の入力があるか否かを判別する
(ステップS08)。CPUは、魚種設定入力ボタン2
5による魚種の設定の入力がなければ、ステップS0
5、ステップS06、ステップS07、ステップS08
を順次繰り返し、魚種設定入力ボタン25による魚種の
設定の入力があるまで待機する。
【0036】オペレータは、今回計量する魚の種類を魚
種魚形選択操作盤19の魚種設定部26に配列されてい
る18個の魚種設定入力ボタン25のうちより1つを選
択して操作入力する。例えば、魚種が「くろまぐろ」で
あればラベル31に「くろまぐろ」と記載された直下の
魚種設定入力ボタン25を操作入力する。
【0037】オペレータにより、魚種設定入力ボタン2
5による魚種の設定の入力が行われると、CPUはステ
ップS08を真と判別し、処理開始を記憶する(ステッ
プS09)。これにより、次回からの新規計量か否かの
判別は偽と判別される。次いで、CPUは、入力された
魚種データを記憶する(ステップS10)。
【0038】CPUは、次に、図5の魚種魚形選択操作
盤19の魚形設定入力ボタン27による魚形の設定の入
力があるかか否かを判別する(ステップS11)。CP
Uは、魚形設定入力ボタン27による魚形の設定の入力
がなければ、ステップS11を繰り返し行って、魚形設
定入力ボタン27による魚形の設定の入力があるまで待
機する。
【0039】オペレータは、今回計量する魚の加工形態
を魚種魚形選択操作盤19の魚形設定部28に配列され
ている6個の魚形設定入力ボタン27のうちより1つを
選択して操作入力する。例えば、魚形が「GG」であれ
ば(図6参照)、ラベル31に「GG」と記載された直
下の魚形設定入力ボタン27を操作入力する。
【0040】オペレータにより、魚形設定入力ボタン2
7による魚形の設定の入力が行われると、CPUはステ
ップS11を真と判別し、ステップS12に移行する。
ステップS12に移行したCPUは、魚形データを記憶
し(ステップS12)、魚種魚形選択操作盤19の計量
スイッチ30の入力があるか否かを判別する(ステップ
S13)。
【0041】このように、新規に魚の重量を計量する場
合には、魚種及び魚形が未設定であるため、ステップS
08及びステップS11の判別処理により、必ず魚種及
び魚形の設定を行わせた後に、計量スイッチ30への入
力を判別するようにしている。
【0042】オペレータは、魚種及び魚形の設定を終え
ると、魚種魚形選択操作盤19の計量スイッチ30の入
力を行う。魚種魚形選択操作盤19の計量スイッチ30
に内臓されたランプが赤色点灯してオペレータに計量開
始を報知する。オペレータにより設定スイッチ30の操
作入力が行われると、CPUはステップS13を真と判
別し、測定コードを1つアップする(ステップS1
4)。
【0043】次いで、CPUは、設定サンプリング回数
に達するまで、測定用ロードセル11の測定データを取
り込むと共に、基準用ロードセル6の測定データを取り
込む(ステップS15乃至ステップS17)。CPUは
測定データの取り込み数が設定サンプリング回数に達す
ると、測定用ロードセル11の測定データの平均を算出
して測定平均値Mxを求め(ステップS18)、基準用
ロードセル6の測定データの平均を算出して基準平均値
Maを求め(ステップS19)、基準平均値Maに基い
て測定平均値Mxを補正して重量Xを求める(ステップ
S20)。即ち、前述の(1)式に基いて重量Xを求め
る。
【0044】CPUは、基準平均値Ma及び今回測定し
た魚の重量Xを画面に出力表示し(ステップS21)、
測定コード、日付データ、時刻データ、魚種データ及び
魚形データと共に重量Xをファイルに記憶する(ステッ
プS22)。なお、図17はファイルにおけるデータ記
憶のフォーマットを示す図である。
【0045】CPUは、ファイルにデータを記憶する
と、重量Xの値を魚種魚形選択操作盤19に出力する
(ステップS23)。魚種魚形選択操作盤19の重量表
示部24の表示が0.0近辺になると、魚種魚形選択操
作盤19の計量スイッチ30に内臓されたランプが消灯
してオペレータに今回計量の完了を報知する。オペレー
タは、魚種魚形選択操作盤19の重量表示部24に表示
された今回測定した重量Xの値を確認すると、測定秤4
の受台10から魚をおろす。
【0046】CPUは、ステップS23の処理を終える
とステップS05に戻り、再び、業務終了キーへの操作
入力があるか否か(ステップS05)、設定等表示キー
への操作入力があるか否か(ステップS06)を順次判
別する。CPUはこれらの操作キーへの入力がない場合
には、ステップS07に移行する。そして、ステップS
07の判別処理を新規計量でないと判別し、ステップS
24に移行する。
【0047】オペレータは、計量スイッチ30のランプ
の消灯を確認すると、次の魚を測定秤4の受台10に載
せる。CPUは、魚種魚形選択操作盤19の魚種設定入
力ボタン25による魚種の設定の入力があるかか否か
(ステップS24)、魚形設定入力ボタン27による魚
形の設定の入力があるかか否か(ステップS25)、計
量スイッチ30の入力があるか否かを順次判別する(ス
テップS26)。
【0048】CPUは、魚種の設定の入力、魚形の設定
の入力及び計量スイッチ30への操作入力がいずれもな
い場合は、ステップS05〜ステップS07及びステッ
プS24〜ステップS26によって形成される処理ルー
プを繰り返し行い、各操作入力キーへの操作入力を待
つ。
【0049】オペレータは、続けて魚を計量する場合、
魚種・魚形が同じであれば、計量スイッチ30を押す。
魚種設定入力ボタン25及び魚形設定入力ボタン27に
よる操作入力がなく、計量スイッチ30が操作された場
合には、CPUはステップS14以下の処理に移行し、
ステップS14乃至ステップS23の処理を順次行って
再びステップS05に戻る。これにより、測定コード2
に対応する魚の測定重量が日付データ、時刻データ、前
回計量と同様の魚種データ及び魚形データと共にファイ
ルに記憶される。
【0050】また、オペレータは、続けて魚を計量する
場合、魚種が前回測定した魚と異なる場合、魚種設定入
力ボタン25を操作入力することにより新たな魚種の設
定を行う。この場合、CPUはステップS24を真と判
別した後、入力された魚種データを記憶し(ステップS
27)、ステップS24、ステップS25及びステップ
S26の判別処理を繰り返し、計量スイッチ30への操
作入力を待つ。
【0051】さらに、オペレータは、続けて魚を計量す
る場合、魚形が前回測定した魚と異なる場合、魚形設定
入力ボタン25を操作入力することにより新たな魚形の
設定を行う。この場合、CPUはステップS25を真と
判別した後、入力された魚形データを記憶し(ステップ
S28)、ステップS24、ステップS25及びステッ
プS26の判別処理を繰り返し、計量スイッチ30への
操作入力を待つ。
【0052】そして、オペレータにより計量スイッチ3
0が操作されると、CPUはステップS14以下の処理
に移行し、ステップS14乃至ステップS23の処理を
順次行って再びステップS05に戻る。これにより、測
定コードの値「2」に対応する魚の測定重量が日付デー
タ、時刻データ、今回操作入力された魚種データ及び魚
形データと共にファイルに記憶される。
【0053】魚の計量を終了する場合、通常測定画面に
おいて、業務終了キーを操作する。オペレータにより業
務終了キーが操作入力されると、CPUは、ステップS
05を真と判別してステップS29に移行する。CPU
は、通常測定画面上に図18に示す終了ウインドウを表
示する(ステップS29)。終了ウインドウにおいて、
「業務を終了しますか」のコメントと共に、はいキー及
びキャンセルキーが表示される。
【0054】CPUは、ステップS29の処理後、はい
キーへの操作入力があるか否か(ステップS30)、キ
ャンセルキーへの操作入力があるか否か(ステップS3
1)を繰り返し順次判別しており、はいキーへの操作入
力がある場合は重量測定処理を終了する一方、キャンセ
ルキーへの操作入力がある場合は、終了ウインドウを閉
じ(ステップS32)、ステップS05に戻り、ステッ
プS05〜ステップS07及びステップS24〜ステッ
プS26によって形成される処理ループを繰り返し行
い、各操作入力キーへの操作入力を待つ。従って、続け
て魚の重量測定を行うことができる。
【0055】次に、通常測定画面において表示されてい
る設定等表示キーについて概略で説明する。オペレータ
により設定等表示キーが操作入力されると、CPUは、
ステップS06を真と判別し、ステップS33に移行
し、通常測定画面上の右側に図19に示す設定ウインド
ウを表示すると共に設定窓消去キーを表示する(ステッ
プS33)。
【0056】図19に示すように、設定ウインドウにお
いては、魚種マスターキー、魚体形状キー、重量規格設
定キー、集計キー、ファイル書き込みキー、データ削除
キーが表示される。CPUは、ステップS33の処理
後、魚種マスターキー、魚体形状キー、重量規格設定キ
ー、集計キー、ファイル書き込みキー、データ削除キ
ー、設定窓消去キー及び業務終了キーへの操作入力を繰
り返し順次判別する(ステップS34〜ステップS4
1)。
【0057】オペレータにより魚種マスターキーが操作
入力されると、CPUは、ステップS34を真と判別
し、魚種登録処理を行い(ステップS42)、魚種登録
処理を終了すると、再び、ステップS34乃至ステップ
S41によって形成される処理ループに戻る。魚種登録
処理において、魚種コードと魚種コードの別に対応した
魚種名とを登録する。なお、図20に本実施形態におけ
る魚種コード及び魚種名の登録状態を示す。
【0058】オペレータにより魚体形状キーが操作入力
されると、CPUは、ステップS35を真と判別し、魚
体形状登録処理を行い(ステップS43)、魚体形状登
録処理を終了すると、再び、ステップS34乃至ステッ
プS41によって形成される処理ループに戻る。魚体形
状登録処理において、魚形コードと魚形コードの別に対
応した加工形態名とを登録する。なお、図21に本実施
形態における魚形コード及び加工形態名の登録状態を示
す。
【0059】オペレータにより重量規格設定キーが操作
入力されると、CPUは、ステップS36を真と判別
し、魚種規格設定処理を行い(ステップS44)、魚種
規格設定処理を終了すると、再び、ステップS34乃至
ステップS41によって形成される処理ループに戻る。
魚種規格設定処理において、魚種コードと魚形コードの
別に対応した規格別(超特大、特大、大、中、小、小
小、極小の別)の重量下限値を設定する。なお、図22
に本実施形態における魚種コード及び魚形コードの別に
対応した規格別の重量下限値の設定状態を示す。
【0060】オペレータにより集計キーが操作入力され
ると、CPUは、ステップS37を真と判別し、集計処
理を行い(ステップS44)、集計処理を終了すると、
再び、ステップS34乃至ステップS41によって形成
される処理ループに戻る。集計処理において、日付毎の
測定コード、魚種コード、魚形コード、魚形コードの別
に対応した加工形態名と測定重量を表示すると共に、プ
リンタ18により印字を行う。また、魚種コード及び魚
形コードが同じものについて、測定重量を集計する。さ
らに、魚種コード及び魚形コードが同じものについて、
測定重量の累計すると共に累計結果を印字出力する。な
お、図23に本実施形態における日付毎の測定コード、
魚種コード、魚形コード、魚形コードの別に対応した加
工形態名と測定重量の一印字態様を示す。
【0061】オペレータによりファイル書き込みキーが
操作入力されると、CPUは、ステップS38を真と判
別し、ファイル書き込み処理を行い(ステップS4
6)、ファイル書き込み処理を終了すると、再び、ステ
ップS34乃至ステップS41によって形成される処理
ループに戻る。なお、ファイル書き込み処理において累
計データをCSV(Comma Separated
Value)形式で出力する。
【0062】オペレータによりデータ削除キーが操作入
力されると、CPUは、ステップS39を真と判別し、
データ削除処理を行い(ステップS47)、データ削除
処理を終了すると、再び、ステップS34乃至ステップ
S41によって形成される処理ループに戻る。なお、デ
ータ削除処理において全ての測定データの削除を行う。
【0063】オペレータにより設定窓消去キーが操作入
力されると、CPUは、ステップS40を真と判別し、
設定ウインドウを閉じ(ステップS48)、再び、ステ
ップS05に戻る。
【0064】オペレータにより業務終了キーが操作入力
されると、CPUは、ステップS41を真と判別し、前
述したステップS29以下の処理に移行する。
【0065】
【発明の効果】本発明の秤量装置によれば、測定秤と基
準秤とを制御部に連絡すると共に制御部に魚種及び魚形
を入力する入力装置を連絡したので、制御部が基準秤の
出力に基づいて測定秤の出力を補正して計量値を求め、
魚種と魚形毎に求めた計量値を出力することができる。
【0066】従って、捕獲した魚をその日のうちに計量
し、魚の種類及び魚の加工形態と魚の重量等により区分
け分類し、分類別の漁獲量を知ることができ、通信等に
より帰港先に分類別の漁獲量の内訳を知らせることが可
能となり、水揚げ時に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る秤量装置における秤
量器の一部を破断して示す平面図
【図2】図1の秤量器の一部を破断して矢視A方向から
示す側面図
【図3】図1の秤量器の一部を破断して矢視B方向から
示す正面図
【図4】本実施形態の秤量装置に配備された制御系統の
要部ブロック図
【図5】魚種魚形選択操作盤(入力装置)の正面図
【図6】魚形(魚体の加工形態)を示す図
【図7】図6のつづき
【図8】図7のつづき
【図9】基準用ロードセルの測定平均値に基く測定用ロ
ードセルの測定平均値の補正を示す図
【図10】制御部が実行する重量測定処理の一部を示す
フローチャート
【図11】図10のフローチャートのつづき
【図12】図11のフローチャートのつづき
【図13】図10のフローチャートにおけるステップS
07のつづき
【図14】図10のフローチャートにおけるステップS
05のつづき
【図15】図10のフローチャートにおけるステップS
06のつづき
【図16】実施形態の表示手段に表示される通常測定画
面を示す図
【図17】ファイルにおけるデータ記憶のフォーマット
を示す図
【図18】終了ウインドウを表示した通常測定画面を示
す図
【図19】設定ウインドウを表示した通常測定画面を示
す図
【図20】本実施形態における魚種コード及び魚種名の
登録状態を示す図
【図21】本実施形態における魚形コード及び加工形態
名の登録状態を示す図
【図22】本実施形態における魚種コード及び魚形コー
ドの別に対応した規格別の重量下限値の設定状態を示す
【図23】本実施形態における日付毎の測定コード、魚
種コード、魚形コード、魚形コードの別に対応した加工
形態名と測定重量の一印字態様を示す図
【符号の説明】
1 秤量器 2 基枠 3 基準秤 4 測定秤 5 基準錘 6 基準用ロードセル 7 ボルト 8 蝶ナット 9 風袋 10 受台 11 測定用ロードセル 12 脚部 13 ボルト 14 蝶ナット 15 秤量装置 16 制御部 17 表示手段 18 プリンタ 19 魚種魚形操作選択盤(入力装置) 20 アンプボックス 21 アンプ 22 A/Dコンバータ 23 操作パネル部 24 重量表示部 25 魚種設定入力ボタン 26 魚種設定部 27 魚形設定入力ボタン 28 魚形設定部 29 ゼロセットボタン 30 計量スイッチ 31 ラベル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定秤と基準秤とを制御部に連絡してあ
    り、前記制御部が前記基準秤の出力に基づいて前記測定
    秤の出力を補正して計量値として出力する秤量装置にお
    いて、さらに、前記制御部に魚種及び魚形を入力する入
    力装置を連絡し、前記制御部が前記魚種と魚形毎に前記
    計量値を出力することを特徴とする秤量装置。
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山崎明人: "「漁獲情報のフロッピーディスクによる収集およびデータベースによる構築・運用」", 千葉水試研報, JPNX007054773, 1992, JP, pages 63 - 77, ISSN: 0000901892 *

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