JP2524550Y2 - 商品データ登録装置 - Google Patents

商品データ登録装置

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JP2524550Y2
JP2524550Y2 JP1991019741U JP1974191U JP2524550Y2 JP 2524550 Y2 JP2524550 Y2 JP 2524550Y2 JP 1991019741 U JP1991019741 U JP 1991019741U JP 1974191 U JP1974191 U JP 1974191U JP 2524550 Y2 JP2524550 Y2 JP 2524550Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、商品の流通分野で用
いられる計量値付装置などの商品データ登録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばスーパーマーケットなどで用いら
れる計量値付装置は、計量器によって計量された各種商
品の計量重量値を、算出価格、品名、単価などと共にプ
リンタによってラベルに印字して発行するようになって
いるが、その場合に用いられる単価、風袋重量、さらに
は商品を特定するための品コードや品名などの各種の商
品データはメモリから読み出されるようになっている。
【0003】そのため、この種の計量値付装置では、メ
モリに対する商品データの登録作業が必要となるので、
CRTディスプレイなどの画面上に品目ごとに複数の設
定項目をメニュー形式で表示し、これらの項目を順次カ
ーソルで指定してキー入力操作によって商品データを登
録するようになっている。そして、特にこのような登録
方式のものでは、1つの品目を呼び出すと、カーソルは
登録メニューの最初の設定項目を指示する位置に表示さ
れ、当該項目に対する入力操作が終了すると次の項目に
カーソルがシフトしていくように、その表示位置を制御
するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、商品デ
ータの登録においては、例えば商品のコード体系を変更
したときのように、特定の項目だけを全品目について連
続して登録しなければならない場合がある。その場合
に、表示された設定項目の中で対象とする設定項目が後
位に位置する場合には、品目が変わる度に先頭項目に位
置するカーソルを当該項目まで順番に移動させなければ
ならず、その作業が非常に煩わしいという問題があっ
た。
【0005】この考案は、複数の設定項目の中の特定項
目について設定登録しなければならない生じる上記の問
題点に対処するもので、かかるデータ入力作業の作業効
率を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この考案に係
る商品データ登録装置は、複数の同じ設定項目がある登
録メニューが品目ごとに表示画面上に表示され、上記登
録メニュー内において移動可能に表示されたカーソルで
設定項目を順次指定すると共に、指定した項目ごとにキ
ー入力操作によって商品データを設定登録し、一の品目
についての登録作業が完了すると、カーソルを該品目に
ついての登録メニュー内から次の品目についての登録メ
ニュー内に表示させるようにした商品データ登録装置に
おいて、上記登録メニュー内の複数の設定項目の中から
商品データを設定登録すべき項目を特定項目として記憶
する特定項目記憶手段と、カーソルを一の品目について
の登録メニュー内から次の品目についての登録メニュー
内に表示させる場合に、上記記憶手段に記憶された特定
項目に対応する位置で該カーソルを最初に表示させるカ
ーソル表示手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、画面上品目を切り換え
て、一の品目から次の品目についての登録メニューにカ
ーソルを表示させる際に、特定項目記憶手段に記憶され
た特定項目に対応する位置で該カーソルが最初に表示さ
れることになるので、カーソルを移動させる手間がなく
なって入力作業を迅速に行なうことができ、作業効率が
大幅に向上することになる。
【0008】
【実施例】以下、計量値付装置に本考案を適用した実施
例について説明する。
【0009】図1に示すように、本考案の実施例として
の計量値付装置1は、計量皿2を有する計量器3と、こ
の計量器3の後方に立設された本体4とから構成されて
いる。この本体4には、その一側上部に多数のキートッ
プ5…5を有するキー入力部6が配置されていると共
に、その側方にはプリンタ7が装備されている。そし
て、本体4の上部にはデータ表示用のディスプレイ8が
設置されている。
【0010】なお、上記本体4には、キー入力部6の下
方に位置して電源スイッチ9が設けられている。
【0011】次に、図2により計量値付装置1の制御シ
ステムを説明すると、この計量値付装置1には全体の動
作を制御するためのコントロールユニット10が装備さ
れている。このコントロールユニット10は、各種の演
算処理や制御処理を実行するCPU11と、動作プログ
ラムなどが予め格納されたROM12と、演算結果その
他の各種データを記憶する書換可能のRAM13と、入
出力用のインターフェース14とを有する。そして、C
PU11は、上記計量器3からの信号に加えて、上記キ
ー入力部6に備えられた数値入力用のテンキー15から
の信号と、商品データ呼出用の呼出キー16からの信号
と、テンキー15から入力した数値を確定するための設
定キー17からの信号と、確定前の入力データを取り消
すための取消キー18からの信号と、上記ディスプレイ
8の表示画面8a上に表示された登録メニューの中の特
定項目に対してカーソルの表示位置を指定するホールド
キー19からの信号と、ホールドキー19による指定を
解除するリセットキー20からの信号とを上記インター
フェース14を介して取り込み、登録モードにおいては
テンキー15を介して入力される商品データを、カーソ
ルで指示された上記ディスプレイ8の表示画面8a上の
設定項目に対して上記RAM13の所定エリアに格納す
る一方、計量モードにおいては上記計量器3からの計量
信号に基づいて算出した被計量物の価格や、上記RAM
13に格納された品名、その他の各種の商品データを上
記ディスプレイ8に表示させると共に、プリンタ7でラ
ベル印字を行わせるようになっている。なお、CPU1
1は登録モードにおいて上記設定キー17のON状態を
検出すると、ディスプレイ8に表示したカーソルを次の
設定項目へ移動させるようになっている。
【0012】ここで、上記ホールドキー19を用いてカ
ーソルの表示位置を指定するときは、図3に示したフロ
ーチャートに従ったものとなる。
【0013】例えば、図5に示すように、カーソルの初
期位置を品コードに変更するときは、当初の初期位置で
ある単価項目のカーソル位置を、設定キー14を4回操
作することによって品コード位置までシフトさせ、その
後ホールドキー19をON操作する。すなわち、CPU
11は設定キー17がONされるごとにカーソルを次項
目へシフトさせる(ステップS1,S2)。そして、カ
ーソルが品コード位置までシフトした時点でホールドキ
ー19をONするとステップS3でホールドキー19が
ONされたか否かを判定して、YESと判定したとき
は、ステップS4でカーソルが位置する項目を最初に指
示する項目として上記RAM13の所定エリアに格納す
ると共に、ステップS5で呼出キー16のON状態を検
出するまでステップS1〜S5のループ処理を実行す
る。
【0014】次に、この計量値付装置1における登録作
業について説明すると、図4のフローチャートに従った
ものとなる。
【0015】すなわち、作業者は電源キー9を投入した
後、所定のキー操作を行って図5に示すようにディスプ
レイ8の画面8a上に登録メニューを表示させた上で、
テンキー15からの数字を入力後に呼出キー16をON
して該当商品を呼び出す(ステップT1)。この場合、
カーソルホールド中でないときには、カーソルが初期位
置(図例では単価の位置)に表示される(ステップT
2,3)。
【0016】そして、作業者はカーソルが指示する設定
項目が登録すべき設定項目かどうかを判断して、登録す
べき項目でないと判断したときには設定キー17だけを
ONする(ステップT4)。これにより、CPU11の
作動によってカーソルが次の項目位置(図例では風袋重
さ)へ移動することになる(ステップT5)。
【0017】作業者はカーソルが登録すべき設定項目を
示していると判断したときには、当該項目へのデータを
入力する(ステップT6)。すなわち、テンキー15か
ら入力された数値は、図5に示すように表示画面8a上
の入力エリアへ一時的に表示された後、設定キー17の
ON操作によってカーソルが指示する設定項目に対する
確定したデータとして登録されることになる。
【0018】そして、作業者は他に登録すべき項目があ
るか否かを判断し、登録すべき項目がもうないと判断し
たときには、次の商品の登録を行うか否かを判断して、
次の商品の登録を行うと決定したときには、テンキー1
5からその商品の呼出番号を入力した後、呼出キー16
のON操作によって次の商品に対する登録画面を呼び出
すことになる(ステップT7〜T9)。この場合には、
図6に示すように、表示画面8a上のカーソルが初期位
置である単価を指示する位置に表示されることになる。
【0019】一方、カーソルの表示位置が予め登録され
ているときには、次の商品に対する登録が面を表示する
際に、指定された項目位置にカーソルが表示される(ス
テップT10)。すなわち、例えば図7に示すように品
コードの項目が最初に指定すべき項目として登録されて
いるときには、次の商品に対する登録画面の表示に従っ
て品コードを指示する位置にカーソルが表示されること
になる。そして、テンキー15によって数値を入力した
後、設定キー17のON操作すると、入力された数値が
確定されたデータとして登録されることになる。(ステ
ップT11)。
【0020】CPU11は上記データの登録後に次に指
定されたカーソルがあると判定したときには、カーソル
を次の指定位置へ移動させる(ステップT12,1
3)。作業者がそのカーソルが示す設定項目でデータの
登録を行うと決定したときには(ステップT14)、再
びテンキー15及び設定キー17の操作によって該当デ
ータの登録が行われることになる。
【0021】そして、作業者はデータの登録を行わない
ときには、上記と同様に次の商品について登録するか否
かを判断して、登録すると決定したときには呼出番号を
入力した後呼出キー16をON操作することによって呼
出番号に対応する商品の登録画面を呼び出すことにな
る。
【0022】その場合には、例えば図8に示すように呼
出番号が「2」を示す商品の登録画面における品コード
位置にカーソルが直ちに表示されることになる。
【0023】このように複数の設定項目の中の特定項目
がカーソルの表示項目としてRAM13に記憶されてい
るときには、その特定項目の間をカーソルが移動するよ
うになるので、通常の場合のように設定キー17を連続
的に叩いてカーソルを設定項目順に1つずつ移動させる
手間がなくなり、入力作業を迅速に行うことが可能とな
る。
【0024】なお、本考案は電子秤やラベルプリンタの
ように商品データが入力される機器に広く適用すること
ができる。
【0025】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、画面上品
目を切り換えて、一の品目から次の品目についての登録
メニューにカーソルを表示させる際に、特定項目記憶手
段に記憶された特定項目に対応する位置で該カーソルが
最初に表示されることになるので、カーソルを移動させ
る手間がなくなって入力作業を迅速に行なうことがで
き、作業効率が大幅に向上することになる。また、特定
項目を記憶させる際の作業者の操作が、カーソルを記憶
させたい項目位置まで移動させてホールドキーをONす
るだけでよく、簡単な操作でカーソルホールドに設定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る計量値付装置の全体斜視図であ
る。
【図2】 計量値付装置の制御システム図である。
【図3】 カーソル位置記憶処理を示すフローチャート
図である。
【図4】 登録作業を示すフローチャート図である。
【図5】 通常の場合におけるデータ入力時の登録画面
を示す模式図である。
【図6】 通常の場合におけるデータ入力後の登録画面
を示す模式図である。
【図7】 カーソルホールド中のデータ入力時の登録画
面を示す模式図である。
【図8】 カーソルホールド中のデータ入力後の登録画
面を示す模式図である。
【符号の説明】
8a 表示画面 11 CPU 13 RAM

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の同じ設定項目がある登録メニュー
    が品目ごとに表示画面上に表示され、上記登録メニュー
    内において移動可能に表示されたカーソルで設定項目を
    順次指定すると共に、指定した項目ごとにキー入力操作
    によって商品データを設定登録し、一の品目についての
    登録作業が完了すると、カーソルを該品目についての登
    録メニュー内から次の品目についての登録メニュー内に
    表示させるようにした商品データ登録装置において、
    記登緑メニュー内の複数の設定項目の中から商品データ
    を設定登録すべき項目特定項目として記憶する特定項
    目記憶手段と、カーソルを一の品目についての登録メニ
    ュー内から次の品目についての登録メニュー内に表示さ
    せる場合に、上記記憶手段に記憶された特定項目に対応
    する位置で該カーソルを最初に表示させるカーソル表示
    手段とを設けたことを特徴とする商品データ登録装置。
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KR20190024996A (ko) 2016-08-05 2019-03-08 레온 지도키 가부시키가이샤 롤 푸드제품을 제조하는 방법 및 장치

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