JP2506480B2 - 電子秤 - Google Patents

電子秤

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JP2506480B2
JP2506480B2 JP10519790A JP10519790A JP2506480B2 JP 2506480 B2 JP2506480 B2 JP 2506480B2 JP 10519790 A JP10519790 A JP 10519790A JP 10519790 A JP10519790 A JP 10519790A JP 2506480 B2 JP2506480 B2 JP 2506480B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、単価のプリセット機能を有する電子秤に関
する。
[従来の技術] 従来、この種の電子秤においては1つのプリセットキ
ーに対して2つの商品の単価をプリセットし、プリセッ
トキーを操作すると一方の商品の単価を読出し、また例
えばシフトキーと組合わせてプリセットキーを操作する
と他方の商品の単価を読出すというものが知られてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしこのように他のキーと組合わせて他の商品の単
価を読み出す方式では、1つのプリセットキーに対して
3個以上の商品の単価をプリセットすることは困難とな
り、しかもシフトキー等他のキーを設けなければならな
い問題があった。
そこで本発明は、1つのプリセットキーに対して3個
以上の商品を対応させ、それを選択的に読み出すことが
でき、従って少ないキー数で多数の商品のプリセットが
可能となり、しかも選択読出しを予め設定された順序に
基づいて行なうか、前回読出された商品を優先して行な
うか選択でき、実用性を向上できる電子秤を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、単品に対応して設けられた複数のプリセッ
トキーの選択操作により少なくとも対応する商品の単価
を読出し、その単価と計重部からの重量データとで値段
を算出してディスプレイに表示する電子秤において、各
プリセットキーに対応してそれぞれ複数商品の少なくと
も単価をプリセットしたプリセットメモリと、同一プリ
セットキーの連続操作により対応する複数商品の少なく
とも単価を呼出しポインタに基づいて選択的に読出す読
出手段と、この読出手段による選択読出しを予め設定さ
れた順序に基づいて行なうか、前回読出された商品を優
先して行なうか選択設定する設定手段を設けたものであ
る。
[作用] このような構成の本発明においては、設定手段にて例
えば前回読出された商品を優先して行なう選択読出しを
設定した状態で、あるプリセットキーを操作するとその
プリセットキーで前回読み出された商品の少なくとも単
価が優先して読み出される。そして今回もこの単価を使
用するのであればそのまま計重部にて計重操作を行なえ
ば値段が算出されたディスプレイに表示される。また他
の商品の単価を読出したいのであればプリセットキーを
連続操作すればプリセットされている他の商品が読み出
される。
また設定手段にて例えば予め設定された順序に基づい
て行なう選択読出しを設定した状態ではプリセットキー
の操作により常に設定順序に基づいて各商品の単価が読
み出される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はブロック図で、1は制御部本体を構成するCP
U(中央処理装置)、2はこのCPU1が各部を制御するた
めのプログラムデータを格納したROM(リード・オンリ
ー・メモリ)、3はデータ処理のための各種メモリが設
けられたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、4はI/O
ポート、5はプリンタ6を制御するプリンタコントロー
ラ、7はディスプレイ8を制御するディスプレイコント
ローラ、9はキーボード10を制御するキーボードコント
ローラである。
前記CPU1とROM2、RAM3、I/Oポート4及び各コントロ
ーラ5,7,9とはバスライン11を介して接続されている。
前記I/Oポート4には計重部12から発生する計重信号
をA/D変換器13でデジタル化した秤データが入力される
ようになっている。また前記I/Oポート4にはプリセッ
トされた商品の選択読出しを予め設定された順序に基づ
いて行なうか、前回読出された商品を優先して行なうか
選択設定する設定手段としての切替えスイッチ14のオ
ン、オフ信号が入力されるようになっている。
前記キーボード10には第2図に示すようなファンショ
ンキーパネルと第3図に示すようなワンタッチキーパネ
ルが設けられている。
前記ファンクションキーパネルには置数キー10a、現
計/発行キー10b等が設けられ、また前記ワンタッチキ
ーパネルにはプリセットキーとしての多数のワンタッチ
キー10cが設けられている。
前記ディスプレイ8には第4図に示すように品名表示
用のディスプレイ8aと重量、単価、値段等を表示するデ
ィスプレイ8bが設けられている。
前記RAM3には第5図に示すようにプリセットメモリ3
1、PLU(プライス・ルック・アップ)ファイル32、登録
用メモリ33、オプションフラグメモリ34等が設けられて
いる。前記オプションフラグメモリ34には前記切替えス
イッチ14からオン信号が入力されると「1」がセットさ
れ、また前記切替えスイッチ14からオフ信号が入力され
ると「0」がセットされるようになっている。そしてフ
ラグが「1」の場合は商品の選択読出しを予め設定され
た順序に基づいて行なうオプションが設定され、またフ
ラグが「0」の場合は前回読出された商品を優先して行
なうオプションが設定されるようになっている。
前記プリセットメモリ31はワンタッチキーに対応して
設定されたプリセットキーNo.を格納したエリア31a、3
個の商品の品番をそれぞれ格納したエリア31b,31c,31
d、呼出しポインタ31eを各ワンタッチキー10cに対応し
て設けた構成になっている。
前記PLUファイル32には各商品1個毎、すなわち単品
毎に品番、商品コード、品名、単価、風袋、有効期間等
が設定されている。
前記CPU1はプログラムデータに基づいて第6図に示す
メイン処理を行なうようになっている。すなわちキー入
力があればキー処理を行なう。
またキー入力が無ければI/Oポート4から秤データの
読み込みを行ない、秤データ処理を行なう。すなわち秤
データはカウントデータとなっているのでこれを例えば
グラム単位のデータにまるめ、また多少のデータ変動で
は表示データを変化させないチラツキ防止処理等を行な
う。
そして風袋が設定されていて正味計算が必要な場合に
はグロス重量から風袋重量を減算して正味重量を求め
る。さらに値段算出が設定されていれば正味重量と単価
を乗算して値段を求める。そして値段をディスプレイ8b
に表示する。
なお、この状態で現計/発行キー10bが操作される
と、プリンタ6によるラベル印字が行われ、かつ登録用
メモリ33に重量、値段が商品毎に累計される。
前記キー処理において特に前記ワンタッチキー10cの
キー処理は第7図に示す流れずに基づいて行われるよう
になっている。すなわちワンタッチキー10cのキー入力
があると、前記オプションフラグメモリ34のフラグが
「0」か否か、すなわち前回読出された商品を優先して
行なうオプションが設定されているか否かをチェックす
る。
そして「0」であれば続いて前回も同一のワンタッチ
キーが操作されたか否かをチェックする。そして前回の
キーが異なっていれば最初のキー操作と判断して呼出し
ポインタ31eを1つデクリメントして前回登録した品番
を指定し、その呼出しポインタ31eに基づいて品番1〜
3から対応する品番をサーチする。また前回も同一のキ
ー操作が行われていれば呼出しポインタ31eをデクリメ
ントせずにその呼出しポインタ31eに基づいて品番を指
定し、その呼出しポインタ31eに基づいて品番1〜3か
ら対応する品番をサーチする。
続いてサーチした品番に基づいてPLUファイル31をサ
ーチし、対応する商品の商品コード、品名、単価、風
袋、有効期間等を読み出してディスプレイ8に表示させ
る。そして最後に呼出しポインタ31eを1つインクリメ
ントする。
またオプションフラグメモリ34のフラグが「1」であ
れば続いて前回も同一のワンタッチキーが操作されたか
否かをチェックする。そして前回のキーが異なっていれ
ば最初のキー操作と判断して呼出しポインタ31eを
「0」にし、その呼出しポインタ31eに基づいて対応す
る品番1をサーチする。また前回も同一のキー操作が行
われていれば呼出しポインタ31eに基づいて品番を指定
し、その呼出しポインタ31eに基づいて品番1〜3から
対応する品番をサーチする。
続いてサーチした品番に基づいてPLUファイル31をサ
ーチし、対応する品番商品の商品コード、品名、単価、
風袋、有効期間等を読み出してディスプレイ8に表示さ
せる。そして最後に呼出しポインタ31eを1つインクリ
メントする。
なお、呼出しポインタ31eは「0」が品番1を指定
し、「1」が品番2を指定し、「2」が品番3を指定
し、かつ「0」〜「2」まで変化すると再び「0」に戻
るようになっている。
このような構成の本実施例においては、例えば切替え
スイッチ14をオフに設定するとオプションフラグメモリ
34には「0」がセットされる。
この状態であるワンタッチキー10cを操作すると呼出
しポインタ31eが1つデクリメントされ前回このキーに
よって登録した商品の品番を指定するようになる。
そして呼出しポインタ31eによる指定によりプリセッ
トメモリ31から対応する品番が読み出され、その品番に
基づいてPLUファイル32がサーチされる。
こうしてPLUファイル32から対応する品番商品の商品
コード、品名、単価、風袋、有効期間等が読み出されデ
ィスプレイ8に表示される。
これによりオペレータは計量販売する該当商品か否か
を判断し、該当商品であれば計重部12で該当商品の計量
を開始する。
またもし違っていれば同一のワンタッチキーを再度操
作する。呼出しポインタ31eはすでに1つインクリメン
トされているので、今度は別の品番が読み出され、その
品番に基づいてPLUファイル32がサーチされる。そしてP
LUファイル32から対応する品番商品の商品コード、品
名、単価、風袋、有効期間等が読み出されディスプレイ
8に表示される。
このようにして同一のワンタッチキーを連続して操作
すれば呼出しポインタ31eによって指定される品番が3
つの間で順次変化しそれぞれPLUファイル32から対応す
る品番商品の商品コード、品名、単価、風袋、有効期間
等が読み出されディスプレイ8に表示されることにな
る。
また例えば切替えスイッチ14をオンに設定するとオプ
ションフラグメモリ34には「1」がセットされる。
この状態であるワンタッチキー10cを操作すると呼出
しポインタ31eが「0」にセットされ品番1を指定する
ようになる。
そして読出しポインタ31eによる指定によりプリセッ
トメモリ31から対応する品番1が読み出され、その品番
1に基づいてPLUファイル32がサーチされる。
こうしてPLUファイル32から品番1の商品の商品コー
ド、品名、単価、風袋、有効期間等が読み出されディス
プレイ8に表示される。
これによりオペレータは計量販売する該当商品か否か
を判断し、該当商品であれば計量部12で該当商品の計量
を開始する。
またもし違っていれば同一のワンタッチキーを再度操
作する。呼出しポインタ31eはすでに1つインクリメン
トされているので、今度は品番2が読み出され、その品
番2に基づいてPLUファイル32がサーチされる。そしてP
LUファイル32から対応する品番商品の商品コード、品
名、単価、風袋、有効期間等が読み出されディスプレイ
8に表示される。
従ってこの場合も同一のワンタッチキーを連続して操
作すれば読出しポインタ31eによって指定される品番が
3つの間で順次変化しそれぞれPLUファイル32から対応
する品番商品の商品コード、品名、単価、風袋、有効期
間等が読み出されディスプレイ8に表示されることにな
る。
このように1つのワンタッチキーによって3つの商品
のプリセットデータを読み出すことができるので、少な
いキー数で多数商品のプリセットデータの読出しができ
る。しかも呼出しポインタを使用して品番指定を行なっ
ているのでワンタッチキー以外のキーを併用する必要は
ない。
また切替えスイッチ14によって商品の選択読出しを予
め設定された順序に基づいて行なうか、前回読出された
商品を優先して行なうか切替え設定できるので、用途に
応じた使い分けができ実用性を向上できる。
なお、前記実施例では1のワンタッチキーに対して3
個の品番を設定したものについて述べたが必ずしもこれ
に限定されるものではなく、4個以上の品番を設定して
もよく、この場合読出しポインタを使用して品番指定を
行なっているので何等問題はない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、1つのプリセッ
トキーに対して3個以上の商品を対応させ、それを選択
的に読み出すことができ、従って少ないキー数で多数の
商品のプリセットが可能となり、しかも選択読出しを予
め設定された順序に基づいて行なうか、前回読出された
商品を優先して行なうか選択でき、実用性を向上できる
電子秤を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はブロック
図、第2図及び第3図はキーボードの各種キーを示す
図、第4図はディスプレイの構成を示す図、第5図はRA
Mの主なメモリ構成を示す図、第6図はCPUによるメイン
処理を示す流れ図、第7図はCPUによるワンタッチキー
処理を示す流れ図である。 1……CPU(中央処理装置)、 2……ROM(リード・オンリー・メモリ)、 31……プリセットメモリ、 32……PLUファイル、 8……ディスプレイ、 10c……ワンタッチキー(プリセットキー)、 12……計重部、 14……切替えスイッチ(設定手段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単品に対応して設けられた複数のプリセッ
    トキーの選択操作により少なくとも対応する商品の単価
    を読出し、その単価と計重部からの重量データとで値段
    を算出してディスプレイに表示する電子秤において、前
    記各プリセットキーに対応してそれぞれ複数商品の少な
    くとも単価をプリセットしたプリセットメモリと、同一
    プリセットキーの連続操作により対応する複数商品の少
    なくとも単価を呼出しポインタに基づいて選択的に読出
    す読出手段と、この読出手段による選択読出しを予め設
    定された順序に基づいて行なうか、前回読出された商品
    を優先して行なうか選択設定する設定手段を設けたこと
    を特徴とする電子秤。
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