JPS6029884B2 - 電子式デジタル表示秤のプリセット装置 - Google Patents
電子式デジタル表示秤のプリセット装置Info
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- JPS6029884B2 JPS6029884B2 JP54095667A JP9566779A JPS6029884B2 JP S6029884 B2 JPS6029884 B2 JP S6029884B2 JP 54095667 A JP54095667 A JP 54095667A JP 9566779 A JP9566779 A JP 9566779A JP S6029884 B2 JPS6029884 B2 JP S6029884B2
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- Japan
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- key
- unit price
- unit
- memory
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
こ発明は単価または単位重量をプリセットできるように
したプリセット機能を備えた電子式デジタル表示秤装置
の改良に関する。
したプリセット機能を備えた電子式デジタル表示秤装置
の改良に関する。
電子式デジタル表示秤においては秤に単価を設定した後
に、秤量部に荷重を負荷すると、その重量と設定単価と
が積算されて値段が算出され、これら重量、値段等が表
示あるいはプリントされるようにしたものがある。
に、秤量部に荷重を負荷すると、その重量と設定単価と
が積算されて値段が算出され、これら重量、値段等が表
示あるいはプリントされるようにしたものがある。
また、上記単価の設定をいちいちテンキ−で行っていた
のでは能率が低いと共に間違いも生じる場合があるので
、最近では秤に単価プリセット器を設け、この単価ブリ
セツト器の各メモリに多数の単価を記憶させておき、所
定の単価プリセットキーを操作することにより、上記単
価プリセットキーに対応するメモリに記憶されている所
定の単価を議出して単価用レジスタに設定できるように
したものがある。
のでは能率が低いと共に間違いも生じる場合があるので
、最近では秤に単価プリセット器を設け、この単価ブリ
セツト器の各メモリに多数の単価を記憶させておき、所
定の単価プリセットキーを操作することにより、上記単
価プリセットキーに対応するメモリに記憶されている所
定の単価を議出して単価用レジスタに設定できるように
したものがある。
また、販売した商品を分類別に記録したり、集計したり
する必要があるので、商品ごとに分類指定を行っている
が、この操作は単価操作と別々に行っていたのでは能率
が低下すると共に面倒である。
する必要があるので、商品ごとに分類指定を行っている
が、この操作は単価操作と別々に行っていたのでは能率
が低下すると共に面倒である。
このため、プリセット器の各メモリに単価の他にその分
類番号を記憶させておくと、一つのブリセットキーの一
回の操作で単価と分類番号の設定が同時にできるので、
便利である。しかしながら、商品によっては一時的に単
価を変更して売りたいが、分類番号は記憶しているもの
をそのまま使用したい場合がある。この際には単価は暦
数で設定し、ブリセツト器のメモリに記憶している分類
番号のみを利用できるようにすると便利である。この発
明は上記事情を改善するためになされたもので、その目
的とするところは、プリセット器のメモ川こ単価または
単位重量と共にその分類番号を記憶させておき、プリセ
ットキーの操作により単価または単位重量と分類番号が
設定できると共に、テンキーの操作でプリセツト器のメ
モリに記憶されている単価または単位重量のみを一時的
に変更できるようにして、単価および分類番号の設定が
容易かつ能率的にできるようにした電子式デジタル表示
秤のプリセット装置を提供しようとするものである。
類番号を記憶させておくと、一つのブリセットキーの一
回の操作で単価と分類番号の設定が同時にできるので、
便利である。しかしながら、商品によっては一時的に単
価を変更して売りたいが、分類番号は記憶しているもの
をそのまま使用したい場合がある。この際には単価は暦
数で設定し、ブリセツト器のメモリに記憶している分類
番号のみを利用できるようにすると便利である。この発
明は上記事情を改善するためになされたもので、その目
的とするところは、プリセット器のメモ川こ単価または
単位重量と共にその分類番号を記憶させておき、プリセ
ットキーの操作により単価または単位重量と分類番号が
設定できると共に、テンキーの操作でプリセツト器のメ
モリに記憶されている単価または単位重量のみを一時的
に変更できるようにして、単価および分類番号の設定が
容易かつ能率的にできるようにした電子式デジタル表示
秤のプリセット装置を提供しようとするものである。
以下、この発明を図面に示す実施例により説明する。
図中1は重量検出部で、ここでは秤量部で検知した負荷
に対応するアナログ信号をAD変換器2でデジタル量に
変換した後に可逆カウンタ等で計数し上記負荷に対応す
る変換負荷信号を重量レジスタ3に送るようになってい
る。上記重量レジスタ3の出力は風袋制御部4および正
味量演算部5に入力され、風袋操作部6の風袋キー7を
操作すると、重量レジスタ3の内容が風袋レジスタ8に
入力され、この風袋レジスタ8の内容は上記正味量演算
部5に入力され、この正味量演算部6では風袋付重量よ
り風袋量が減算されて正味量が算出され、この正味量が
正味量レジスタ9に入力されるようになっている。上記
正味量レジス夕9の内容は値段演算部1川こ入力される
と共に、単価操作部11のテンキーなどのNKキー12
により、単価を暦数すると、この単価レジスタ13に入
力され、この単価レジスタ13の内容は値段演算部10
に入力され、この値段演算部10で正味量と単価が積算
されて値段が算出され、この値段が値段レジスタ14に
出力され、この値段レジスター4および正味量レジスタ
9の内容(計量データ)はメモリ演算部15に入力され
るようになっており、また、上記各レジスタ8,9,!
3,14の各内容は表示制御部16を介して秤の表示部
17の風袋量表示部18、重さ(正味量)表示部19、
単価表示部20、値段表示部21にそれぞれ表示される
と共に、印字部22で各内容が印字できるようになって
いる。上記メモリ演算部15に計量データが入力された
後に、分類キーを操作(この実施例では#キー23を押
した後にNKキー12で所定の分類番号を押して操作)
して加算キー24を操作すると、集計器25の分類別メ
モリ26のうち、今回の分類に対応する分類別メモリ2
6の内容が制御部27を介してメモリ演算部15に転送
され、それ迄の累計値と今回の計量データとが加算され
て今回迄の累計値が算出され、この累計値が制御部28
を介してその分類に対応する分類捉りメモリ26に入力
されて再び記憶されるようになっている。
に対応するアナログ信号をAD変換器2でデジタル量に
変換した後に可逆カウンタ等で計数し上記負荷に対応す
る変換負荷信号を重量レジスタ3に送るようになってい
る。上記重量レジスタ3の出力は風袋制御部4および正
味量演算部5に入力され、風袋操作部6の風袋キー7を
操作すると、重量レジスタ3の内容が風袋レジスタ8に
入力され、この風袋レジスタ8の内容は上記正味量演算
部5に入力され、この正味量演算部6では風袋付重量よ
り風袋量が減算されて正味量が算出され、この正味量が
正味量レジスタ9に入力されるようになっている。上記
正味量レジス夕9の内容は値段演算部1川こ入力される
と共に、単価操作部11のテンキーなどのNKキー12
により、単価を暦数すると、この単価レジスタ13に入
力され、この単価レジスタ13の内容は値段演算部10
に入力され、この値段演算部10で正味量と単価が積算
されて値段が算出され、この値段が値段レジスタ14に
出力され、この値段レジスター4および正味量レジスタ
9の内容(計量データ)はメモリ演算部15に入力され
るようになっており、また、上記各レジスタ8,9,!
3,14の各内容は表示制御部16を介して秤の表示部
17の風袋量表示部18、重さ(正味量)表示部19、
単価表示部20、値段表示部21にそれぞれ表示される
と共に、印字部22で各内容が印字できるようになって
いる。上記メモリ演算部15に計量データが入力された
後に、分類キーを操作(この実施例では#キー23を押
した後にNKキー12で所定の分類番号を押して操作)
して加算キー24を操作すると、集計器25の分類別メ
モリ26のうち、今回の分類に対応する分類別メモリ2
6の内容が制御部27を介してメモリ演算部15に転送
され、それ迄の累計値と今回の計量データとが加算され
て今回迄の累計値が算出され、この累計値が制御部28
を介してその分類に対応する分類捉りメモリ26に入力
されて再び記憶されるようになっている。
また、図中29は単価プリセット器で、これは単価と同
時にその品物の分類番号を記憶しているもので、これを
説明すると、機熊切換回路30の切換スイッチ31を設
定の位置にセットした後に、まず、その品物の分類番号
に対応する数字をNKキー12で暦数した後に#キー2
3を押し、しかる後にその品物の単価をNKキー12に
より贋数し、次に単価プリセットキー32(A〜R)の
いずれかを押して操作すると、単価プリセツトキ−32
(A〜R)の所定のキーに対応するメモ川こ単価および
その品物の分類番号が記憶される。これらの操作を順次
行って各単価プリセットキー32(A〜R)に対応する
各メモリに各種の単価およびその品物の分類番号をそれ
ぞれ記憶させておく。しかる後に、切換スイッチ31を
登録の位置にセットして、NKキー12により単価を暦
数する前に所定の単価プリセットキー32(A〜R)を
操作すると、そのキー32に対応するメモ川こ記憶され
ていた単価および分類番号が読出されて、単価は単価レ
ジスタ13に入力されて設定されると共に、分類番号は
両制御部27,28に入力され、加算キー24を操作す
ると、今回の計量データを上記指定された分類にもとず
し、て種類別に分類別メモリ26に分類集計するように
なっている。また、切換スイッチ31を登録の位置にセ
ットした後に、まずNKキー12によって単価を層数し
て単価レジスタ13に設定し、しかる後に、所定の単価
プリセットキー32(A〜R)を操作すると、そのキー
32に対応するメモリに記憶されている分類番号のみが
読出されてその分類番号が両制御部27,28に入力さ
れ、この指定された分類にもとづいて今回の計量データ
を自動的(加算キー24の操作は必要とせず)に分類し
て分類別メモリ26に集計するようになっている。
時にその品物の分類番号を記憶しているもので、これを
説明すると、機熊切換回路30の切換スイッチ31を設
定の位置にセットした後に、まず、その品物の分類番号
に対応する数字をNKキー12で暦数した後に#キー2
3を押し、しかる後にその品物の単価をNKキー12に
より贋数し、次に単価プリセットキー32(A〜R)の
いずれかを押して操作すると、単価プリセツトキ−32
(A〜R)の所定のキーに対応するメモ川こ単価および
その品物の分類番号が記憶される。これらの操作を順次
行って各単価プリセットキー32(A〜R)に対応する
各メモリに各種の単価およびその品物の分類番号をそれ
ぞれ記憶させておく。しかる後に、切換スイッチ31を
登録の位置にセットして、NKキー12により単価を暦
数する前に所定の単価プリセットキー32(A〜R)を
操作すると、そのキー32に対応するメモ川こ記憶され
ていた単価および分類番号が読出されて、単価は単価レ
ジスタ13に入力されて設定されると共に、分類番号は
両制御部27,28に入力され、加算キー24を操作す
ると、今回の計量データを上記指定された分類にもとず
し、て種類別に分類別メモリ26に分類集計するように
なっている。また、切換スイッチ31を登録の位置にセ
ットした後に、まずNKキー12によって単価を層数し
て単価レジスタ13に設定し、しかる後に、所定の単価
プリセットキー32(A〜R)を操作すると、そのキー
32に対応するメモリに記憶されている分類番号のみが
読出されてその分類番号が両制御部27,28に入力さ
れ、この指定された分類にもとづいて今回の計量データ
を自動的(加算キー24の操作は必要とせず)に分類し
て分類別メモリ26に集計するようになっている。
このような操作のいずれかを1回の計量ごとに行って、
計量データの分類集計を行うものである。また、切換ス
イッチ31を点検の位置にセットた後に、単価プリセッ
トキー32(A〜R)を操作すると、そのキー32に対
応するメモリに記憶されていた分類番号が両制御部27
,28に入力され、その分類番号に対応する集計器25
内の分類別メモリ26の内容が表示部制御部33を介し
て秤の表示部17の各表示部18,19,21に表示さ
れるようになっており、また、切換スイッチ31はその
ままで次に#キー23を押すと、秤の表示部18,20
,21には上記単価プリセットキー32のうち、操作さ
れたキーに対応するメモリの記憶内容が表示されるよう
になっている。また、切換スイッチ31を積算の位置に
セットした後に、単価プリセットキー32を操作すると
、そのキーの分類別メモリ26の内容が各表示部18,
19,21で表示されると共に、印字部2で印字され、
同時にその分類別メモリ26に記憶されていた内容はク
リアーされるようになっている。なお、点検および精算
に切換スイッチ31をセットしている際には秤よりの出
力された表示制御部16側からの出力がなくなり、これ
に代って他の表示制御部33からの出力が秤の表示部1
7に表示されるようになっている。なお、図中34は消
去キー、35は日付キー、36は訂正キー、37は単品
キーである。
計量データの分類集計を行うものである。また、切換ス
イッチ31を点検の位置にセットた後に、単価プリセッ
トキー32(A〜R)を操作すると、そのキー32に対
応するメモリに記憶されていた分類番号が両制御部27
,28に入力され、その分類番号に対応する集計器25
内の分類別メモリ26の内容が表示部制御部33を介し
て秤の表示部17の各表示部18,19,21に表示さ
れるようになっており、また、切換スイッチ31はその
ままで次に#キー23を押すと、秤の表示部18,20
,21には上記単価プリセットキー32のうち、操作さ
れたキーに対応するメモリの記憶内容が表示されるよう
になっている。また、切換スイッチ31を積算の位置に
セットした後に、単価プリセットキー32を操作すると
、そのキーの分類別メモリ26の内容が各表示部18,
19,21で表示されると共に、印字部2で印字され、
同時にその分類別メモリ26に記憶されていた内容はク
リアーされるようになっている。なお、点検および精算
に切換スイッチ31をセットしている際には秤よりの出
力された表示制御部16側からの出力がなくなり、これ
に代って他の表示制御部33からの出力が秤の表示部1
7に表示されるようになっている。なお、図中34は消
去キー、35は日付キー、36は訂正キー、37は単品
キーである。
上記のようにして構成された秤の作動を説明すると、ま
ず、機能切替回路30の切換スイッチ31を設定の位置
にセットし、販売する品物の分類番号をNKキー12に
より層数した後に#キー23を押圧し、次にその品物の
単価をNKキー12により暦数した後に単価プリセット
器29の単価プリセットキー32(A〜R)を操作する
と、そのキー32(A〜R)に対応するメモリに品物の
単価およびその分類番号が記憶され、このような操作を
順次行って、多数の単価プリセツトキ−32(A〜R)
に対応する各メモ川こ多数の品物の単価およびその分類
番号を記憶させておく。
ず、機能切替回路30の切換スイッチ31を設定の位置
にセットし、販売する品物の分類番号をNKキー12に
より層数した後に#キー23を押圧し、次にその品物の
単価をNKキー12により暦数した後に単価プリセット
器29の単価プリセットキー32(A〜R)を操作する
と、そのキー32(A〜R)に対応するメモリに品物の
単価およびその分類番号が記憶され、このような操作を
順次行って、多数の単価プリセツトキ−32(A〜R)
に対応する各メモ川こ多数の品物の単価およびその分類
番号を記憶させておく。
そして、上記単価プリセット器29のメモリに記憶され
ている品物の単価を秤に設定する際には、上記切襖スイ
ッチ31を登録の位置にセットした後に、単価プリセッ
トキ−32(A〜R)の所定のものを押すと、そのキー
32に対応するメモリに記憶されていた品物の単価およ
び分類番が号が読出され、単価は単価レジスタ13に設
定されて値段演算部1川こ入力されると共に、分類番号
は両制御部27,28に入力される。また、風袋がある
場合にはこの風袋を重量検出部1の秤量部に載せたまま
で、風袋キー7を操作すると、その風袋量が風袋レジス
タ8に設定されると共に、正味量演算部5に入力される
。そして、被計量物を重量検出部1の秤力部に載せると
、この被計量物の負荷に対応する変換負荷信号が重量レ
ジスタ3に入力されて記憶されると共に、このレジスタ
3の内容が正味量演算部5に入力され、この演算部5で
被計量物の重量より風袋量が減算されて正味量が算出さ
れる。さらに上記正味量レジスタ9に記憶されると共に
、値段演算部101こ入力され、この演算部10で正味
量と設定単価とが積算されて値段が算出され、この値段
が値段レジスター4に記憶されると共に、上記値段レジ
スタ14および正味量レジスタ9の内容は計量データと
してメモリ演算部15に入力され、また、各レジスタ8
,9,13,14の各内容は表示制御部16を介して表
示部17の風袋量表示部18、重さ(正味量)表示部1
9、単価表示部20、値段表示部21にそれぞれ表示さ
れる。この状態で加算キー24を操作すると、その品物
の分類番号はすでに単価プリセット器29の操作により
指定されているので、今回の指定分類に対応する分類別
メモリ26の内容が制御部27を介してメモリ演算部1
5に転送され、この演算部15でそれ迄の累計値と今回
の計量データが加算されて今回迄の累計値が算出され、
この累計値が制御部28を介してその分類別メモリ26
に入力されて再び記憶され、このようにして、被計量物
の計量データは分類別に累計されて各分類別メモリ26
に順次記憶される。そして集計器25の各分類別メモリ
26を点検したい場合には機能切換回路30の切換スイ
ッチ31を点検の位置にセットした後に、点検したい分
類番号を記憶している単価プリセットキ−32(A〜R
)を操作すると、そのキー32の分類番号が両制御部2
7,28に入力され、その分類番号に対応する分類別メ
モリ26の内容(それ迄の累計値)が表示される。
ている品物の単価を秤に設定する際には、上記切襖スイ
ッチ31を登録の位置にセットした後に、単価プリセッ
トキ−32(A〜R)の所定のものを押すと、そのキー
32に対応するメモリに記憶されていた品物の単価およ
び分類番が号が読出され、単価は単価レジスタ13に設
定されて値段演算部1川こ入力されると共に、分類番号
は両制御部27,28に入力される。また、風袋がある
場合にはこの風袋を重量検出部1の秤量部に載せたまま
で、風袋キー7を操作すると、その風袋量が風袋レジス
タ8に設定されると共に、正味量演算部5に入力される
。そして、被計量物を重量検出部1の秤力部に載せると
、この被計量物の負荷に対応する変換負荷信号が重量レ
ジスタ3に入力されて記憶されると共に、このレジスタ
3の内容が正味量演算部5に入力され、この演算部5で
被計量物の重量より風袋量が減算されて正味量が算出さ
れる。さらに上記正味量レジスタ9に記憶されると共に
、値段演算部101こ入力され、この演算部10で正味
量と設定単価とが積算されて値段が算出され、この値段
が値段レジスター4に記憶されると共に、上記値段レジ
スタ14および正味量レジスタ9の内容は計量データと
してメモリ演算部15に入力され、また、各レジスタ8
,9,13,14の各内容は表示制御部16を介して表
示部17の風袋量表示部18、重さ(正味量)表示部1
9、単価表示部20、値段表示部21にそれぞれ表示さ
れる。この状態で加算キー24を操作すると、その品物
の分類番号はすでに単価プリセット器29の操作により
指定されているので、今回の指定分類に対応する分類別
メモリ26の内容が制御部27を介してメモリ演算部1
5に転送され、この演算部15でそれ迄の累計値と今回
の計量データが加算されて今回迄の累計値が算出され、
この累計値が制御部28を介してその分類別メモリ26
に入力されて再び記憶され、このようにして、被計量物
の計量データは分類別に累計されて各分類別メモリ26
に順次記憶される。そして集計器25の各分類別メモリ
26を点検したい場合には機能切換回路30の切換スイ
ッチ31を点検の位置にセットした後に、点検したい分
類番号を記憶している単価プリセットキ−32(A〜R
)を操作すると、そのキー32の分類番号が両制御部2
7,28に入力され、その分類番号に対応する分類別メ
モリ26の内容(それ迄の累計値)が表示される。
また、一瞬的に単価を変更して売りたいが分類番号はプ
リセット器29の各メモリに記憶しているものを利用し
たい場合には、単価をテンキーなどのNKキー12によ
り層数し、しかる後に、所定の単価プリセットキー32
(A〜R)を操作する。
リセット器29の各メモリに記憶しているものを利用し
たい場合には、単価をテンキーなどのNKキー12によ
り層数し、しかる後に、所定の単価プリセットキー32
(A〜R)を操作する。
そうすると、第4図に示すように、プリセットキー32
を入力する前にNKキー12が入力されたかを判断し、
NKキー12が先に入力されていた場合(YES)には
プリセツトキー32に対応するメモリに記憶されていた
分類番号のみを両制御部27,28に入力させて設定し
、指定された分類別メモリ26に自動的(加算キ−24
の操作は必要なし)に加算し、その計量データ(単価、
重量、値段)をプリントし、しかる後にNKキーの入力
判断を“0”にもどす。なお、プリセットキー32を入
力した際にその前にNKキーの入力がなかった場合(N
O)には、先に説明したように、プリセットキー32を
操作すると、そのキーに対応するメモリに記憶されてい
た単価と分類番号の両方を同時に設定できる。なお、上
記実施例ではプリセツトキー32(A〜R)にすべてに
、単価とその分類番号を記憶させたが、プリセットキ−
32(A〜R)の一部を単品専用の分類メモリとして使
用し、このキーに単価は記憶させないかわりに、単品売
り指示とその分類番号を記憶させておくと、一つのキー
操作により単品売り指示と分類番号設定の両方が同時に
できるので便利である。
を入力する前にNKキー12が入力されたかを判断し、
NKキー12が先に入力されていた場合(YES)には
プリセツトキー32に対応するメモリに記憶されていた
分類番号のみを両制御部27,28に入力させて設定し
、指定された分類別メモリ26に自動的(加算キ−24
の操作は必要なし)に加算し、その計量データ(単価、
重量、値段)をプリントし、しかる後にNKキーの入力
判断を“0”にもどす。なお、プリセットキー32を入
力した際にその前にNKキーの入力がなかった場合(N
O)には、先に説明したように、プリセットキー32を
操作すると、そのキーに対応するメモリに記憶されてい
た単価と分類番号の両方を同時に設定できる。なお、上
記実施例ではプリセツトキー32(A〜R)にすべてに
、単価とその分類番号を記憶させたが、プリセットキ−
32(A〜R)の一部を単品専用の分類メモリとして使
用し、このキーに単価は記憶させないかわりに、単品売
り指示とその分類番号を記憶させておくと、一つのキー
操作により単品売り指示と分類番号設定の両方が同時に
できるので便利である。
即ち、プリセットキー32(A〜R)の一部分、例えば
キー32のA〜L迄のキーに対応するメモリには上記し
たようにして単価と分類番号とを記憶させて上記の操作
により使用すると共に、プリセツトキ−32の残りであ
るM〜R迄のキーに対応するメモ川こは単品売り指示と
その分類番号を記憶させておくが、その操作としては、
切換スイッチ31を設定の位置にセットした後に、まず
、その単品売りの品物の分類番号に対応する数字をNK
キー12で層数した後に#キー23を押し、しかる後に
単品キー37を押し、次に単価プリセツトキー32のM
〜R迄のキーのいずれかを押して操作すると、そのキー
に対応するメモ川こ単品売り指示と分類番号が記憶され
、このような操作をM〜R迄のプリセットキー32で行
って、M〜R迄のキー32に対応するメモリに単品売り
指示と各種の分類番号をそれぞれ記憶させておく。
キー32のA〜L迄のキーに対応するメモリには上記し
たようにして単価と分類番号とを記憶させて上記の操作
により使用すると共に、プリセツトキ−32の残りであ
るM〜R迄のキーに対応するメモ川こは単品売り指示と
その分類番号を記憶させておくが、その操作としては、
切換スイッチ31を設定の位置にセットした後に、まず
、その単品売りの品物の分類番号に対応する数字をNK
キー12で層数した後に#キー23を押し、しかる後に
単品キー37を押し、次に単価プリセツトキー32のM
〜R迄のキーのいずれかを押して操作すると、そのキー
に対応するメモ川こ単品売り指示と分類番号が記憶され
、このような操作をM〜R迄のプリセットキー32で行
って、M〜R迄のキー32に対応するメモリに単品売り
指示と各種の分類番号をそれぞれ記憶させておく。
そして、切換スイッチ31を登録の位置にセットした後
に、品売りの場合にはその値段をNKキー12で層数し
て単価レジスタ13に入力させた後に、単品売り指示と
分類番号を記憶しているM〜R迄のプリセツトキー32
のうち、その単品の分類番号を記憶しているキー32を
操作すると、単品売り指令と分類番号が両制御部27,
28に入力され、上記しジスタ13に入力されていた値
段が分類されて所定の分類類別メモリ26に加算される
と同時にプリントされる。このように、プリセツトキー
32の一つのキー操作で単品売り指示と分類番号設定の
両方が同時にできるので、特に単品売りを種類弱U‘こ
分類して集計する際に非常に便利である。なお、上詔の
実施例では料金秤に応用した場合について述べたが、計
数秤に応用する際には単位重量とその指定分類をプリセ
ツト器のメモリーこ記憶させておき、プリセツトキーの
操作により単位重量と指定分類を議出して設定できると
共に、プリセツトキ−の操作により分髪弱Uメモリの内
容を表示できる。
に、品売りの場合にはその値段をNKキー12で層数し
て単価レジスタ13に入力させた後に、単品売り指示と
分類番号を記憶しているM〜R迄のプリセツトキー32
のうち、その単品の分類番号を記憶しているキー32を
操作すると、単品売り指令と分類番号が両制御部27,
28に入力され、上記しジスタ13に入力されていた値
段が分類されて所定の分類類別メモリ26に加算される
と同時にプリントされる。このように、プリセツトキー
32の一つのキー操作で単品売り指示と分類番号設定の
両方が同時にできるので、特に単品売りを種類弱U‘こ
分類して集計する際に非常に便利である。なお、上詔の
実施例では料金秤に応用した場合について述べたが、計
数秤に応用する際には単位重量とその指定分類をプリセ
ツト器のメモリーこ記憶させておき、プリセツトキーの
操作により単位重量と指定分類を議出して設定できると
共に、プリセツトキ−の操作により分髪弱Uメモリの内
容を表示できる。
この発明は以上詳述したよいに、ブリセツト器のメモリ
に各単価または単位重量とその分類番号を記憶させて、
プリセットキーの操作により単価または単位重量とその
分類番号が設定できるとともに、テンキーの操作でプリ
セット器のメモ川こ記憶されている単価または単位重量
のみを一時的に変更できるようにしたことを特徴とする
ものである。
に各単価または単位重量とその分類番号を記憶させて、
プリセットキーの操作により単価または単位重量とその
分類番号が設定できるとともに、テンキーの操作でプリ
セット器のメモ川こ記憶されている単価または単位重量
のみを一時的に変更できるようにしたことを特徴とする
ものである。
従って、プリセツトキーを操作すると、単価または単位
重量とその分類番号が同時に設定できるとともに、テン
キーの操作で単価または単位重量のみを一時的に変更で
きるので、例えば単価または単位重量を一時的に変更し
て販売する際に分類番号の設定が容易にでき、単価また
は単位重量と分類番号の設定が容易かつ能率的にできる
。
重量とその分類番号が同時に設定できるとともに、テン
キーの操作で単価または単位重量のみを一時的に変更で
きるので、例えば単価または単位重量を一時的に変更し
て販売する際に分類番号の設定が容易にでき、単価また
は単位重量と分類番号の設定が容易かつ能率的にできる
。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は同
例のキー操作図の平面図、第3図は同例の秤の表示部の
平面図、第4図は同例の使用状態を説明するブロック図
である。 1・・・・・・検出部、2・・・・・・A‐D変換器、
3・・・・・・重量レジスタ、5・・・・・・正味量演
算部、9・・・・・・正味量レジスタ、10・・・・・
・値段演算部、1 1・・・・・・単価操作部、12・
・・・・・NKキー、13・・・・・・単価レジスタ、
14・・・・・・値段レジスタ、15・・・・・・メモ
リ演算部、17・・・・・・表示部、23・・・・・・
キー、25・・・・・・集計器、26・・・・・・分類
別メモリ、29・・・・・・単価プリセット器、31・
・・・・・切換スイッチ。 図船 図 N 船 第3図 第4図
例のキー操作図の平面図、第3図は同例の秤の表示部の
平面図、第4図は同例の使用状態を説明するブロック図
である。 1・・・・・・検出部、2・・・・・・A‐D変換器、
3・・・・・・重量レジスタ、5・・・・・・正味量演
算部、9・・・・・・正味量レジスタ、10・・・・・
・値段演算部、1 1・・・・・・単価操作部、12・
・・・・・NKキー、13・・・・・・単価レジスタ、
14・・・・・・値段レジスタ、15・・・・・・メモ
リ演算部、17・・・・・・表示部、23・・・・・・
キー、25・・・・・・集計器、26・・・・・・分類
別メモリ、29・・・・・・単価プリセット器、31・
・・・・・切換スイッチ。 図船 図 N 船 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 プリセツト器のメモリに各単価または単位重量を記
憶させた後に、所定のプリセツトキーを操作して所定の
単価または単位重量をレジスタに設定できるようにした
電子式デジタル表示秤において、上記プリセツト器のメ
モリに各単価または単位重量とその分類番号を記憶させ
て、上記プリセツトキーの操作により単価または単位重
量とその分類番号が設定できるとともに、テンキーの操
作でプリセツト器のメモリに記憶されている単価または
単位重量のみを一時的に変更できるようにしたことを特
徴とする電子式デジタル表示秤のプリセツト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54095667A JPS6029884B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 電子式デジタル表示秤のプリセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54095667A JPS6029884B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 電子式デジタル表示秤のプリセット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5619413A JPS5619413A (en) | 1981-02-24 |
JPS6029884B2 true JPS6029884B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=14143839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54095667A Expired JPS6029884B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 電子式デジタル表示秤のプリセット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029884B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0585717B2 (ja) * | 1985-08-27 | 1993-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59138927A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | モ−ド選択機能を備えたcrt表示装置付電子秤 |
JPH0695041B2 (ja) * | 1983-08-31 | 1994-11-24 | 東京電気株式会社 | 自動包装計量値付機 |
US6317724B1 (en) * | 1999-08-16 | 2001-11-13 | Ncr Corporation | Method of temporarily changing an electronic price label display sequence |
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JPS5296054A (en) * | 1976-02-06 | 1977-08-12 | Kubota Ltd | Charge balance |
JPS52126253A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-22 | Kubota Ltd | Charge balance |
JPS52139335A (en) * | 1976-05-17 | 1977-11-21 | Casio Comput Co Ltd | Input data preference system for cash register |
JPS5395071A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Teraoka Seikosho Kk | Balance apparatus in digital indication |
JPS5417063A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-08 | Teraoka Seikosho Kk | Electronic digital scale |
JPS5446446A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Memoty unit of electronic cash register |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825306Y2 (ja) * | 1977-01-19 | 1983-05-31 | 三洋電機株式会社 | 電子秤 |
-
1979
- 1979-07-27 JP JP54095667A patent/JPS6029884B2/ja not_active Expired
Patent Citations (7)
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JPH0585717B2 (ja) * | 1985-08-27 | 1993-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5619413A (en) | 1981-02-24 |
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