JPH0348455B2 - - Google Patents

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JPH0348455B2
JPH0348455B2 JP5971980A JP5971980A JPH0348455B2 JP H0348455 B2 JPH0348455 B2 JP H0348455B2 JP 5971980 A JP5971980 A JP 5971980A JP 5971980 A JP5971980 A JP 5971980A JP H0348455 B2 JPH0348455 B2 JP H0348455B2
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JP
Japan
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register
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product name
product
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JP5971980A
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English (en)
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JPS56155817A (en
Inventor
Kunihiko Fujii
Noryasu Tajima
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP5971980A priority Critical patent/JPS56155817A/ja
Publication of JPS56155817A publication Critical patent/JPS56155817A/ja
Publication of JPH0348455B2 publication Critical patent/JPH0348455B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/18Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
    • G01G23/38Recording and/or coding devices specially adapted for weighing apparatus
    • G01G23/42Recording and/or coding devices specially adapted for weighing apparatus electrically operated

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は計量ラベル発行装置に関する。
計量ラベル発行装置は例えば商品コードに対応
して単価をプリセツトし、商品コードを入力する
とともに計量装置から重さデータを読込むことに
より値段を算出し、ラベルに単価、重さ、値段を
印字してラベル発行を行ならとともに内部に設け
られた分類集計メモリに数量、重さ、値段を集計
するようにしている。
従来、このようにラベル発行とともに分類集計
が行なえる計量ラベル発行装置においては、ある
商品コードに対応して分類集計されたデータを印
字出力する場合、キー操作にて商品コードを入力
してから分類読出しキーを操作するようにしてい
たためキー操作が面倒となる問題があつた。また
分類集計された全商品コードのデータを印字出力
するのに上記分類読出しキーとは別に専用キーを
設け、その専用キーを操作することによつて行な
うようにしていたためキー数が増加する問題があ
つた。
この発明はこのような問題を解決するために考
えられたもので、商品コード毎に分類集計が行な
えるものにおいて、商品コードを指定して行なう
単品分類集計の印字出力を簡単なキー操作ででき
る計量ラベル発行装置を提供することを目的とす
る。
またこの発明は商品コードを指定して行なう単
品分類集計の印字出力と商品コードの指定無しで
行なう全品分類集計の印字出力とを共通のキーを
使用して行なうことができ必要なキー数を減少で
きる計量ラベル発行装置を提供することを目的と
する。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は表示部1と操作部2を示すもので、表
示部1は、上段表示部3と下段表示部4とランプ
表示部5からなり、上段表示部3には重さ表示器
6、単価表示器7、値段表示器8が設けられ、下
段表示部4には風袋表示器9、個数表示器10、
数値表示器11、コード表示器12が設けられて
いる。前記ランプ表示部5には前記各表示器6〜
12に対応してランプが設けられている。すなわ
ち重さ表示器6に対応してゼロ点指示ランプ1
3、風袋引中ランプ14、風袋量ラプ15が設け
られ、単価表示器7に対応して10gランプ16,
100gランプ17,1Kgランプ18が設けられ、
値段表示器8に対応して訂正ランプ19、エラ/
停電ランプ20が設けられている。また、個数表
示器10に対応してパツク数ランプ21、設定数
ランプ22、総発行数ランプ23が設けられ、数
値表示器11に対応して加工日ランプ24、時刻
ランプ25、有効日ランプ26、部門コードラン
プ27が設けられ、コード表示器12に対応して
商品ランプ28、店ランプ29が設けられてい
る。前記操作部2にはスイツチとして自動発行、
手動発行、印字固定の3段切換えを行う業務切換
スイツチ30、この業務切換スイツチ30が印字
固定のとき有効となり、単価・重さ固定、重さ・
値段固定、値段固定の3段切換えを行う固定切換
スイツチ31、単価を10g当りか100g当りか1
Kg当りかを切換える単価切換スイツチ32、加算
をON・OFFに切換える加算スイツチ33、印字
を1段印字か2段印字かに切換える印字スイツチ
34、風袋引強制をON・OFFに切換える風袋引
強制スイツチ35が設けられている。また有効
日、商品コード、風袋、時刻、加工日、単価、重
量、値段、部門コードの各印字項目について印字
させるか印字を消去させるかを切換える有効日ス
イツチ36、商品コードスイツチ37、風袋スイ
ツチ38、時刻スイツチ39、加工日スイツチ4
0、単価スイツチ41、重量スイツチ42、値段
スイツチ43、部門コードスイツチ44が設けら
れている。また前記操作部2にはキーとして数値
データを入力するのに使用される「0」,「1」〜
「9」の数字キー45、この数字キーによる入力
や総発行数の消去と訂正あるいはジヤーナルやレ
シートに対する印字の途中停止等に使用される消
キー46、計量された重量データを風袋量として
取込むのに使用される風キー47、風袋量の呼出
しと数字キーで風袋量を取込むのに使用される風
設キー48、ラベルを手動フイードするのに使用
される送りキー49、印字固定の時単価、重さ、
値段の設定終了、風袋設定、バツク数、加工日、
有効日、総発行数、時刻、店コードの設定業務を
終了して元の業務に戻る処理、各商品コード毎に
そのコードの4桁目、単価、風袋、部門コードを
設定するときの設定終了、各商品コード毎に設定
値を呼出し、かつ呼出しを終えて元の業務に戻る
処理、手動発行の時ベル発行等に使用される区分
キーとしての*キー50が設けられている。また
秤のゼロ点を設定するのに使用されるゼロ設定キ
ー51、各商品コード毎に前記業務切換スイツチ
30のスイツチ状態により区別して単価、風袋、
部門コード、商品コード、重量、値段の各項目を
設定するのに使用される設定キー52、単品印字
をするときに使用される毎回印字キー53、各商
品コード毎に設定した値を呼出するのに使用され
る設定値呼出キー54、加工日の設定と呼出しに
使用される加工日キー55、パツク数の設定と呼
出しに使用されるパツク数キー56,ラベルの総
発行数の呼出しに使用される総発行数キー57、
時刻の設定と呼出しに使用される時刻キー58、
各店の店コードの設定と呼出しに使用される店コ
ードキー59、有効日の設定と呼出しに使用され
る有効日キー60が設けられている。また小計内
容をラベル、ジヤーナル、レシートに印字して点
検するのに使用される小計点検キー61、合計内
容をラベル、ジヤーナル、レシートに印字して点
検するのに使用される合計点検キー62、小計内
容をラベル、ジヤーナル、レシートに印字し、か
つ小計内容をクリアするのに使用される小計精算
キー63、合計内容をラベル、ジヤーナル、レシ
ートに印字し、かつ合計内容をクリアするのに使
用される合計精算キー64、メモリに対するパツ
ク数、重量、値段の加算訂正に使用される訂正(十)
キー56、メモリに対するパツク数、重量、値段
の減算訂正に使用される訂正(−)キー66、直
前に発行したラベルの重量値段を減算訂正し、ま
たパツク数を1つ減算するのに使用される直前訂
正キー67が設けられている。さらに各商品コー
ド毎に設定された値をジヤーナル、レシートに印
字するのに使用される設定値印字キー68、各商
品コードに対応する分類集計メモリの内容をジヤ
ーナル、レシートに印字するのに使用される分類
読出キーとしての分類点検キー69、各商品コー
ドに対応する分類集計メモリの内容をジヤーナ
ル、レシートに印字し、かつ分類集計メモリの内
容をすべてクリアするのに使用される分類精算キ
ー70、指定された店の分類集計メモリの内容を
点検するのに使用される店点検キー71、商品コ
ードの4桁目が等しいものについて分類点検、分
類精算するのに使用される商品分類キー72、分
類集計メモリの内容がゼロ以外になつているメモ
リに対応する商品コードについて分類点検分類精
算するのに使用される変動キー73、分類集計メ
モリの内容をクリアするのに使用される分類クリ
アキー74が設けられている。前記設定キー5
2、毎回印字キー53は自照式キーになつてい
る。
第2図はラベル発行機構に対して挿脱自在な品
名印を示すもので、この品名印は下部に品名印台
80を設け、上部に商品コード記録部81を設け
て構成されている。前記商品コード記録部81に
はラベル発行機構に対する品名印の確実な挿入を
検出するために使用される挿入検出マーク82を
明部82aと暗部82bとで表わして記録し、か
つ商品名に対応して設定された商品コード83を
各ビツトの“1”,“0”を孔部83aと非孔部8
3bで表わして記録している。
第3図は全体の回路構成を示すブロツク図で、
84は演算回路、インストラクシヨンデコーダ、
メモリ制御回路等を内蔵したCPU(中央処理ユニ
ツト)、85は計量装置としての電子式秤、86
は各入力に対して前記CPU84が所定の順序で
各部を制御できるようにそのプログラムが設定さ
れ、またその他処理において使用される固定的デ
ータが設定されているROM(読出し専用メモ
リ)、87は各種情報やデータ等の可変的データ
を格納する種々のメモリが形成されたRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)である。前記CPU
84と前記秤85、ROM86,RAM87とは
アドレス・バス88、データバス89によつて電
気的に結合されている。また90は時刻をカウン
トする時計回路、91は品名印から挿入検出マー
ク82および商品コード83を読取る品名読取
器、92は各種スイツチ93、各種キー94から
の入力取込みおよび表示器95、各種ランプ96
へのデータ出力を行なうキーボード・デイスプレ
イコントローラ、97はプリンター98並びに分
類集計機99へのデータ出力およびスタンプ動
作、フイード動作、ブザー付勢のための各種信号
を出力するプリンターコントローラである。前記
CPU84と前記品名印読取器91、キーボー
ド・デイスプレイコントローラ92、プリンター
コントローラ93とはアドレス・バス88、デー
タ・バス89によつて電気的に結合されている。
前記各種スイツチ93としては前記各スイツチ3
0〜44を示し、各種キー94としては前記各キ
ー45〜47を示し、前記表示器95としては前
記上段表示器3と下段表示器部4の各表示器6〜
12を示し、前記各種ランプ96としては前記ラ
ンプ表示部5の各ランプ13〜29を示してい
る。前記プリンター98はラベル発行手段の主要
部を構成し、かつ分類集計機99は分類集計デー
タをレシートおよびジヤーナルにプリントするも
のである。
前記RAM87は1ワード8ビツト構成で、こ
のRAMには各種フラグメモリ、各種レジスタ、
各種プリセツトメモリ各種分類集計メモリ、小計
メモリ、合計メモリ、総合計メモリ等が形成さ
れ、特に各種フラグメモリおよび各種ジタの主な
ものは第4図に示すように形成されている。すな
わち主なフラグメモリとして1ワード構成の計量
F、IKAWF,IKWPF,IKPF,DISPF,
DISPデータ1F,DISPデータ2F、品名印挿入
中F、品名印エラーF、を設けている。ここで計
量Fは前記業務切換スイツチ30が自動発行又は
手動発行に設定されているときに「1」がセツト
されるフラグメモリ、lKAWFは前記業務切換ス
イツチ30が印字固定に設定されかつ前記固定切
換スイツチ31が単価・重さ固定に設定されてい
るときに「1」がセツトされるフラグメモリ、
lKWPFは前記業務切換スイツチ30が印字固定
に設定されかつ前記固定切換スイツチ31が重
さ・値段固定に設定されているときに「1」がセ
ツトされるフラグメモリ、lKP Fは前記業務切
換スイツチ30が印字固定に設定されかつ前記固
定切換スイツチ31が値段固定に設定されている
ときに「1」がセツトされるフラグメモリであ
る。
またaDlSPFは品名印が変わつたとき「1」が
セツトされるフラグメモリ、DlSPデータlFは取
り込んだ重量データが無荷重状態であるとき
「1」がセツトされるフラグメモリ、DlSPデータ
2FはDlSPデータ1Fの内容を移すフラグメモ
リ、品名印エラーFは業務スイツチ30、固定切
換スイツチ31の内容とプリセツトされている業
務内容が異なるとき「1」がセツトされるフラグ
メモリである。また主なレジスタとして3ワード
構成の加工日付レジスタ、2ワード構成のパツク
数レジスタ、商品コード・1レジスタ、Xレジス
タ、商品コードレジスタ、機番レジスタ、1ワー
ド構成の部門コードレジスタ、4ワード構成のウ
エイト・カウント・レジスタ、ウエイト・カウン
ト・レジスタ−3、風袋レジスタ、ウアークレジ
スタ、7ワード構成ののSレジスタ、13ワード構
成の上段表示レジスタ、14ワード構成の下段表示
レジスタ、11ワード構成のプリントレジスタ、16
ワード構成のプリセツト読出レジスタ等が設けら
れている。ここで加工日付レジスタは加工日付を
格納するレジスタ、パツク数レジスタはラベル発
行したパツク数を格納するレジスタ、商品コー
ド・1レジスタは印字すべき分類集計メモリの該
当する商品コードを格納するレジスタ、Xレジス
タは品名印から読取つたコードを格納するレジス
タ、商品コードレジスタはXレジスタの内容を格
納するレジスタ、機番レジスタは機器の番号を格
納するレジスタ、部門コードレジスタは部門コー
ドを格納するレジスタ、ウエイト・カウント・レ
ジスタは割込み処理で秤から取込んだ重量カウン
ト値を格納するレジスタ、ウエイト・カウント・
レジスター3はウエイト・カウント・レジスタの
内容を格納するレジスタ、風袋レジスタはプリセ
ツト読出し又は設定による風袋データを格納する
レジスタ、ウアークレジスタは各種目的に使用さ
れる汎用レジスタ、Sレジスタは補助業務以外の
時に表示すべき単価、重量、値段のデータを格納
するレジスタ、上段表示レジスタは上段表示欄に
表示すべきデータを格納するレジスタ、下段表示
レジスタは下段表示欄に表示すべきデータを格納
するレジスタ、プリントレジスタは印字すべきデ
ータを格納するレジスタ、プリセツト読出レジス
タは品名印が変わつた時、そのコードに基づいて
メモリより読み出されたプリセツト内容を格納す
るレジスタである。前記上段表示レジスタは4ワ
ード構成の重量表示レジスタ、単価表示レジスタ
および5ワード構成の値段表示レジスタで構成さ
れ、かつ前記下段表示レジスタは2ワード構成の
風袋表示レジスタ、4ワード構成のパツク数表示
レジスタ、部門コード・日付表示レジスタ、商品
コード表示レジスタで構成されている。ここで重
量表示レジスタは重さ表示器6に表示すべき表示
データを格納するレジスタ、単価表示レジスタは
単価表示器7に表示すべき表示データを格納する
レジスタ、値段表示レジスタは値段表示器8に表
示すべき表示データを格納するレジスタ、風袋表
示レジスタは風袋表示器9に表示すべき表示デー
タを格納するレジスタ、パツク数表示レジスタは
個数表示器10に表示すべき表示データを格納す
るレジスタ、部門コード・日付表示レジスタは数
値表示器11に表示すべき表示データを格納する
レジスタ、商品コード表示レジスタはコード表示
器12に表示すべき表示データを格納するレジス
タである。前記Sレジスタは2ワード構成のWS
レジスタ、Sレジスタおよび3ワード構成の
PSレジスタで構成されている。前記プリセツト
読出レジスタは半ワード構成の商品コードの4桁
目プリセツト読出レジスタ、半ワードの各1ビツ
トでIKP2F,IKWP2F,IKAW2F、計量2Fの内
容を格納するフラグプリセツト読出レジスタ、
2.5ワード構成のプリセツト読出レジスタ、1.5
ワード構成の風袋プリセツト読出レジスタ、1ワ
ード構成の部門コードプリセツト読出レジスタ、
2ワード構成のパツク数計プリセツト読出レジス
タ、3.5ワード構成の重さ計プリセツト読出レジ
スタ、値段計プリセツト読出レジスタで構成され
ている。ここでWSレジスタは重量データを格納
するレジスタ、aSレジスタは単価データを格納
するレジスタ、PSレジスタは値段データを格納
するレジスタ、商品コードの4桁目プリセツト読
出レジスタは商品コードの4桁目を格納するレジ
スタ、フラグプリセツト読出レジスタはlKP2
F,lKWP2F,lKAW2F,計量2Fの各フラ
グを格納するレジスタ、aプリセツト読出レジス
タは単価を格納するレジスタ、風袋プリセツト読
出レジスタは風袋を格納するレジスタ、部門コー
ドプリセツト読出レジタは部門コードを格納する
レジスタ、パツク数計プリセツト読出レジスタは
プリセツト分類集計メモリにおけるパツク数計メ
モリから読出されるパツク数計データを格納する
レジスタ、重さ計プリセツト読出レレジスタはプ
リセツト分類集計メモリにおける重さ計メモリか
ら読出される重さ計データを格納するレジスタ、
値段計プリセツト読出レジスタはプリセツト分類
集計メモリにおける値段計メモリから読出される
値段計データを格納するレジスタである。また前
記RAM87にはプリセツト・分類集計メモリ領
域を設けている。このプリセツト・分類集計メモ
リ領域には4桁の商品コードのうち下3桁のコー
ド“000”〜“250”で指定されるプリセツト・分
類集計メモリが設けられ、各プリセツト・分類集
計モリが6ワード構成のプリセツトメモリ部と10
ワード構成の分類集計メモリ部とから構成されて
いる。前記プリセツトメモリ部は半ワード構成の
商品コードの4桁目プリセツトメモリ、半ワード
の各1ビツト構成でIKP2F,IKWP2F,
IKAW2Fのフラグプリセツトメモリ、2.5ワー
ド構成のプリセツトメモリ、1.5ワード構成の
風袋プリセツトメモリ、1ワード構成の部門コー
ドプリセツトメモリからなり、前記分類集計メモ
リ部は2ワード構成のパツク数計メモリ、3.5ワ
ード構成の重さ計メモリ、値段計メモリからなつ
ている。
第5図は前記CPU84が品名印読取器91,
各種スイツチ93、各種キー94からの入力に応
じて各部を制御する過程を示すメインの流れ図
で、以下この流れ図にもとづいて主な制御につい
て説明する。
電源投入によるスタートが開始されると表示器
95の点検や各種ランプの点検、RAMクリア等
が行なわれた後○イの主業務スイツチの読込みを行
なう。この主業務スイツチの読込みは業務切換ス
イツチ30と固定切換スイツチ31について行な
う。すなわち業務切換スイツチ30が自動発行又
は手動発行に設定されているときには計量Fに
“1”をセツトする。また業務切換スイツチ30
が印字固定に設定されているときには固定切換ス
イツチ31が単価・重さ固定であればIKAWFに
“1”をセツトし、重さ・値段固定であれば
IKWPFに“1”をセツトし、値段固定であれば
IKPFに“1”をセツトする。この主業務スイツ
チの読込みみが終了するとその後○ロのキー処理を
行なう。このキー処理が終了するとその後○ハの品
名印からの商品コードの読込みを行なう。この○ハ
の読込み処理は、先ず品名印に記録されている商
品コード83を品名印読取器91で読取る処理を
行ない、続いて挿入検出マーク82の明部82a
と暗部82bとのビツトを検出し、その各ビツト
が明と暗とになつているか否かをチエツクする。
そして両ビツトが明と暗とになつていればこれは
品名印が正しく挿入されていると判断し、品名印
挿入中Fを“0”にセツトするとともにブザーを
OFF制御し、かつ読取つた商品コードをXレジ
スタに格納する。また挿入検出マーク82の各ビ
ツトが明と暗になつていなければ続いて両ビツト
とも明になつているか否かをチエツクする。そし
て両ビツトとも明になつていればこれは品名印が
全く挿入されていないと判断し、この場合は品名
印挿入中Fを“0”にセツトするとともにブザー
をOFF制御し、かつXレジスタをゼロクリアす
る。また両ビツトとも明になつていない、すなわ
ち両ビツトとも暗になつていればこれは品名印が
挿入中にあると判断し、品名印挿入中Fに“1”
をセツトするとともにブザーをONすなわち付勢
し、かつXレジスタをゼロクリアする。このこと
は品名印を所定位置に挿入するときブザーが鳴
り、正しく挿入されるとブザーが停止してXレジ
スタに品名印の商品コードが格納されることを示
す。そしてXレジスタへの商品コードの格納ある
いはXレジスタのゼロクリアが終了すると続いて
商品コードレジスタの内容とXレジスタの内容と
が等しいか否かをチエツクする。そして両レジス
タの内容が等しくなければDISPFに“1”を
セツトするとともにXレジスタの内容、すなわち
品名印から読取つた商商品コードを商品コードレ
ジスタに格納する。この○ハの読込み処理は最後に
補助業務中か否かをチエツクし、補助業務中であ
れば○トのオートゼロ処理を含む処理へ移り、また
補助業務中でなければ○ニのクリア処理へ移る。こ
こで補助業務とはラベル発行以外の業務で、風設
キー48、設定キー62、設定値呼出しキー5
4、加工日キー55、パツク数キー56、総発行
数キー57、時刻キー58、店コードキー59、
有効日キー60、小計点検キー61、合計点検キ
ー62、小計精算キー63、合計精算キー64、
訂正(十)キー65、訂正(−)キー66、設定値印
字キー68、分類点検キー69、分類精算キー7
0、店点検キー71、商品分類キー72、変動キ
ー73の各キー操作によつて行なわれる業務をい
う。○ニのクリア処理においてはDISPF=1か
否かをチエツクする。そしてDISPF=1であ
ればSレジスタのWS,S,PSの各レジスタお
よび風袋レジスタ、部門コードレジスタ、商品コ
ードレジスタの4桁目をゼロクリアする。続いて
商品コードレジスタが“0”か否かをチエツクす
る。そして商品コードレジスタが“0”であれば
続いて計量F=1か否かをチエツクする。そして
計量F=1であればSレジスタのゼロクリアの
みを行ない、計量F=1でなければ続いて
IKAWF=1か否かをチエツクし、IKAWF=1
であればWSレジスタおよびSレジスタのゼロ
クリアを行なう。またIKAWF=1でなければ続
いてIKWPF=1か否かをチエツクする。そして
IKWPF=1であればWSレジスタおよびPSレジ
スタのゼロクリアを行ない、またIKWPF=1で
なければPSレジスタのゼロクリアのみを行なう。
そしてこの○ニのクリア処理においては最後に風袋
レジスタ、部門コードレジスタ、商品コードレジ
スタの4桁目をゼロクリアする。この○ニのクリア
処理が終了すると○ホの読出し処理における品名印
エラーFのゼロクリアおよびブザーOFF制御を
行なつて○ヘの演算および表示処理へ移行する。ま
た前記○ニのクリア処理においてDISPF=1で
ないときには前記○ヘの演算および表示処理へ直ち
に移行する。また前記○ニのクリア処理において商
品コードレジスタが“0”でないときには前記○ホ
の読出し処理へ移行する。前記○ホの読出し処理に
おいては商品コードレジスタの商品コードによつ
てプリセツトメモリ領域から呼出すべきプリセツ
トデータの格納されているアドレスを探し、その
アドレスのプリセツトメモリからプリセツトデー
タを読出してプリセツト読出レジスタに格納す
る。続いて計量F=1か否かをチエツクし、計量
F=1であれば続いてプリセツト読出レジスタの
計量2Fに“1”が立つているか否かをチエツク
する。そして計量2Fに“1”が立つていれば
プリセツト読出レジスタの内容をレジスタに格
納する。また風袋プリセツト読出レジスタの内容
を風袋レジスタに格納する。続いて商品コードの
4桁目プリセツト読出レジスタの内容を商品コー
ドレジスタの4桁目に格納するとともに部門コー
ドプリセツト読出レジスタの内容を部門コードレ
ジスタに格納する。そして品名印エラーFをゼロ
クリアするとともにブザーをOFF制御し○ヘの演
算および表示処理へ移行する。また上記計量2F
のチエツクにおいて計量2Fに“1”が立つてい
なければ品名印エラーFに“1”をセツトすると
ともにブザーをON制御し○ヘの演算および表示処
理へ移行する。
また上記計量Fのチエツクにおいて計量F=1
でなければ続いてIKAWF=1か否かをチエツク
する。そしてIKAWF=1であれば続いてプリセ
ツト読出レジスタのIKAW2Fに“1”が立つ
ているか否かをチエツクする。そしてIKAW2
Fに“1”が立つていればプリセツト読出レジ
スタの内容Sレジスタに格納するとともに風袋
レジスタをゼロクロリアし、続いて商品コードの
4桁目プリセツト読出レジスタの内容を商品コー
ドレジスタの4桁目に格納するとともに部門コー
ドプリセツト読出レジスタの内容を部門コードレ
ジススタに格納する。そして品名印エラーFをゼ
ロクリアするとともにブザーをOFF制御し○ヘの
演算および表示処理へ移行する。また上記
IKAW2FのチエツクにおいてIKAW2Fに
“1”が立つていなければ品名印エラーFに“1”
をセツトするとともにブザーをON制御し○ヘの演
算および表示処理へ移行する。また上記IKAWF
のチエツクにおいてIKAWF=1でなければ続い
てIKWPF=1か否かをチエツクする。そして
IKWPF=1であれば続いてプリセツト読出レジ
スタのIKWP2Fに“1”が立つているか否かを
チエツクする。そしてLKWP2Fに“1”立つ
ていればプリセツト読出レジスタの内容をWS
レジスタに格納する。以後は上記IKAW2Fに
“1”が立つていたときのプリセツト読出レジ
スタの内容のSレジスタへの格納が終了した後
の処理と同様になる。またIKWP2Fに“1”が
立つていないときには品名エラーFに“1”をセ
ツトするとともにブザーをON制御して○ヘの演算
および表示処理へ移行する。
また上記IKWPFのチエツクにおいてIKWPF
=1でないときは続いてプリセツト読出レジスタ
のIKP2Fに“1”が立つているか否かをチエツ
クする。そしてIKP2Fに“1”が立つていれば
プリセツト読出レジスタの内容をPSレジスタ
に格納する。以後は上記IKAW2Fに“1”が
立つていたときのプリセツト読出レジスタの内
容のSレジスタへの格納が終了した後の処理と
同様になる。またIKP2Fに“1”が立つていな
ければ品名印エラーFに“1”をセツトするとと
もにブザーをON制御して○ヘの演算および表示処
理へ移行する。
以上のことから○ホの読出処理においては挿入さ
れた品名印から読込まれた商品コードによつて特
定のプリセツトメモリが指定され、そのプリセツ
トメモリの商品コードの4桁目プリセツトメモ
リ、フラグプリセツトメモリ、プリセツトメモ
リ、風袋プリセツトメモリ、部門コードプリセツ
トメモリの各内容がプリセツト読出レジスタの対
応するレジスタに読出される。そしてプリセツト
読出レジスタのフラグプリセツト読出レジスタの
各フラグが主業務スイツチである業務切換スイツ
チ30と固定切換スイツチ31とで設定されてい
る内容と一致するか否かをチエツクする。すなわ
ちプリセツト読出レジスタに読出された入力形態
情報と主業務スイツチで設定された入力形態とが
一致するか否かをチエツクする。そして両者が一
致していれば正しい品名印の挿入があつたものと
判断し、所定の読出し処理を行なうが一致してい
なければ品名印の挿入に誤まりがあると判断し品
名印エラーFに“1”をセツトしてブザーを鳴し
知らせる処理を行なう。そしてこの誤まり操作に
おいてはプリセツト読出レジスタの内容をSレジ
スタや風袋、商品コード、部門コードの各レジス
タへの格納が行なわれずまた品名印エラーF=1
となりこれは後述する○リのラベル発行処理におい
てラベルの発行が禁止されることになる。例えば
誤まり操作の一例を示せば、業務切換スイツチ3
0が自動発行にセツトされて計量F=1にあると
きに品名印の商品コードによつて指定されたプリ
セツトメモリから読出されたフラグプリセツトメ
モリの内容が計量2F=0,IKAW2F=1,
IKWP2F=0,IKP2F=0で単価・重さ印字固
定の入力形態情報であつたとするとこれは両者が
一致しないから計量F=1か「Yes」、計量2F
=1か「No」となり品名印エラーFに“1”が
セツトされブザーがON制御されることになる。
前記○ヘの演算および表示処理においては先ず
DISPF=1か否かをチエツクし、“1”であれば
DISPFをゼロクリアしてから続いて計量F=
1か否かをチエツクする。そして計量F=1でな
ければ続いてIKAWF=1か否かをチエツクす
る。そして計量F=1のときあるいは計量F≠1
でかつIKAWF=1のときはSレジスタの内容
とWSレジスタの内容とを乗算し、その結果をPS
レジスタに格納する。また計量F≠1でIKAWF
≠1のときは上記乗算処理は行なわない。続いて
各Sレジスタの内容を上段表示レジスタの各レジ
スタ、すなわち重量、単価、値段の各表示レジス
タに格納する。続いて風袋、パツク数、加工日
付、商品コードの各レジスタの内容を下段表示レ
ジスタの各レジスタすなわち風袋、パツク数、部
門コード・日付、商品コードの各表示レジスタに
格納する。続いて上段表示よび下段表示をともに
ON制御し、かつパツク数ランプ21、加工日ラ
ンプ24、商品コードランプ28をそれぞれON
制御してこの○ヘに処理を終了し、○トのオートゼロ
処理を含む処理へ移行する。また上記DISPF
のチエツクにおいてDISPF=1でないときは
この○ヘ処理をバイパスして○トの処理へ移行する。
前記○トのオートゼロ処理を含む処理においては
DISPデータ1Fの内容をDISPデータ2Fに移
し、かつウエイト・カウント・レジスタの内容を
ウエイト・カウント・レジスター3へ移す。続い
てDISPデータ2F=1か否かをチエツクする。
そしてDISPデータ2F=1であればDISPデータ
1FおよびDISPデータ2Fをともにゼロクリア
し、続いて所定のカウント幅においてゼロ点を自
動的に設定するオートゼロ処理を行なつて最後に
補助業務中か否かをチエツクする。またDISPデ
ータ2F≠1であれば続いて計量F=1か否かを
チエツクする。そして計量F=1であれば、また
上記補助業務中チエツクにおいて補助業務中であ
れば前記○イの主業務SW読込みの入力点に戻
る。また補助業務中でなければ○チの演算および表
示処理へ移行する。また上記計量Fのチエツクに
おいて計量F≠1であれば○チの演算および表示処
理の補助業務チエツクへ移行する。
前記○チの演算および表示処理においては先ず計
量F=1か否かをチエツクする。そして計量F=
1であればウエイト・カウント・レジスター3か
ら重量をまるめる処理等を行なつて算出しWSレ
ジスタに格納し、続いてSレジスタの内容と
WSレジスタの内容とを乗算し、その結果をPSレ
ジスタに格納する。さらに各Sレジスタの内容を
上段表示レジスタの各レジスタに格納し、最後に
補助業務中チエツクを行なう。上記計量Fチエツ
クにおいて計量F≠1であれば直ちに最後の補助
業務中チエツクを行なう。そしてこの補助業務中
チエツクにおいて補助業務中であれば前記に戻
り、補助業務中でなければ○リのラベル発行処理へ
移行する。
前記○リのラベル発行処理は品名印挿入中F=
0、品名印エラーF=0になつているか否かをチ
エツクしてラベル発行が可能か否かを判断する。
そしてラベル発行が可能であると判断するとプリ
ンター98の駆動、スタンプ動作等のプリント動
作を行ない続いてフイード動作を行なつて前記
へ戻る。また品名印挿入中F≠0又は品名印エラ
ーF≠0であつてラベル発行が不可能であると判
断したときは前記へ戻る。
前記秤85からの重量データの取込みはこのメ
イン流れ図のどの時点の処理が行なわれていても
割込みにて行なわれ、割込みがかかると秤85か
らの重さデータ(カウント数データになつてい
る。)をウエイト・カウント・レジスタに取込む
ようにしている。また前記リのラベル発行処理に
おいては、WSレジスタに格納されている重さデ
ータを重さ計プリセツト読出レジスタに格納され
ている重さ計データに加算し、またPSレジスタ
に格納されている値段データを値段計プリセツト
読出レジスタに格納されている値段計データに加
算する処理をラベル発行毎に行い、さらにパツク
数レジスタに格納されているパツク数分のラベル
発行が終了するとパツク数レジスタに格納されて
いるパツク数データをパツク数計プリセツト読出
レジスタに格納されているパツク数計データに加
算する処理を行い、さらにラベル発行終了後にお
いて重さ計プリセツト読出レジスタに格納されて
いる更新された重さ計データ、値段計プリセツト
読出レジスタに格納されている更新された値段計
データ及びパツク数計プリセツト読出レジスタに
格納されている更新されたパツク数計データを分
類集計メモリ領域の該当する分類集計メモリにお
ける重さ計メモリ、値段計メモリ及びパツク数計
メモリにそれぞれ格納する処理を行うようになつ
ている。
次に前記第5図におけるキー処理において本発
明に関係する主なキー処理を第6図の流れ図によ
つて述べる。
前記分類点検キー69の操作があると補助業務
中は否かをチエツクし、補助業務中でなければ続
いて品名印挿入中F=1か否かをチエツクする。
そして補助業務中であつたり品名印挿入中≠1で
あつたときには直ちにキー処理を抜けてへ行
く。また品名印挿入中F=1であれば上段表示、
下段表示をOFF制御し、分類集計機99に例え
ば「御計算書」の文字をレシートに押圧動作させ
る。続いて加工日レジスタのデータをプリントレ
ジスタへ転送してジジヤーナル、レシートにプリ
ントし、かつフイード制御を行なう。続いて機番
レジスタのデータをプリントレジスタに転送して
ジヤーナル、レシートにプリントし、かつフイー
ド制御を行なう。さらにジヤーナル、レシートの
フイードを再度行なう。以上の制御を行なつてか
ら商品コードレジスタの内容が“0”か否かをチ
エツクする。すなわちこれは品名印が挿入されて
いるか否かをチエツクすることになる。そして商
品コードレジスタの内容が“0”でなければ品名
印が挿入されて商品コードが読込まれているとき
の分類点検キー操作であると判断し、商品コード
レジスタの内容を商品コード・1レジスタに転送
する。続いて商品コード・1レジスタの商品コー
ドにもとづいてプリセツト・分類集計メモリ領域
から対応するアドレスを検索し、プリセツトメモ
リ部の商品コードの4桁目プリセツトメモリ、
プリセツトメモリの内容と分類集計メモリ部の内
容をプリセツト読出レジスタの対応するレジスタ
に読出す。そして先ずプリセツト読出レジスタの
4桁目レジスタ、の内容と商品コード・1レジ
スタの内容および#、マークプリントデータを
プリントレジスタに転送する。そしてプリントレ
ジスタの内容をジヤーナルとレシートにプリント
し、フイード制御を行なう。続いてプリセツト読
出レジスタのパツク数計レジスタの内容とPマー
クデータをプリントレジスタに転送する。そして
プリントレジスタの内容をジヤーナルとレシート
にプリントし、フイード制御を行なう。続いてプ
リセツト読出レジスタの重さ計レジスタの内容と
gマークデータをプリントレジスタに転送する。
そしてプリントレジスタの内容をジヤーナルとレ
シートにプリントし、フイード制御を行なう。さ
らに続いてプリセツト読出レジスタの値段計レジ
スタの内容と¥マークデータをプリントレジスタ
に転送する。そしてプリントレジスタの内容をジ
ヤーナルとレシートにプリントし、フイード制御
を行なう。続いて早送りフイードを行なつてレシ
ート発行を行ない、上段表示、下段表示をON制
御してからDISPFに“1”をセツトしてへ
抜ける。
したがつて品名印をセツトしてこのような構成
においては、例えば業務スイツチ30が自動発行
に設定されている状態で品名印をセツトするとプ
リセツトメモリ部の該当するプリセツトメモリか
ら単価、風袋、部門コード等がプリセツト読出レ
ジスタに読み出され、また分類集計メモリ部の該
当する分類集計メモリから重さ計データ、値段計
データ、パツク数計データがプリセツト読出レジ
スタに読み出される。そして発行するパツク数
(ラベル数)が設定され、秤85から重量データ
が取り込まれると、単価×重量(重量データー風
袋データ)=値段の演算が行われ、単価、重量、
値段が上段表示部3に表示される。また風袋、パ
ツク数、部門コード、商品コードが下段表示部4
に表示される。
この状態で対応するデータを印字したラベルが
設定枚数分発行される。このラベル発行によりプ
リセツト読出レジスタに読み出された重さ計デー
タ、値段計データ及びパツク数計データが更新さ
れ、その更新された内容がラベル発行終了後にお
いて該当する分類集計メモリに戻される こうしてラベル発行業務が行われる毎に分類集
計メモリ部の内容が更新されることになる。
また品名印をセツトして分類点検キー69の操
作が行なわれたときには品名印に対応した単品分
類集計データがジヤーナル、レシートにプリント
され第7図に示すようなレシートが発行されるこ
とになる。なお、第7図においては文字スタン
プ、は加工日、は機番、は商品コード、
は単価、はパツク数計、は重さ計、は値段
計である。
一方、商品コードレジスタの内容判断時に
“0”が判断されると品名印が挿入されていない
ときの分類点検キー操作であると判断し、商品コ
ード・1レジスタに“0”をセツトする。そして
商品コード・1レジスタのコード“000”によつ
て対応するプリセツト・分類集計メモリから分類
集計データ、4桁目データ、データをプリセツ
ト読出しレジスタに読出し、上述した単品分類集
計の印字出力制御時と同様プリントフイートをく
り返しながら商品コード、単価、パツク数計、重
さ計、値段計の各データをレシートに順次プリン
トする。そして値段計のプリントおよびフイード
が終了すると商品コード・1レジスタの内容に
“1”を加え、次に商品コード“001”について同
様の制御をくり返えす。このうな制御がさらに
“002”,003”と“250”までくり返えし行なわれ
ると最後にジヤーナル、レシートを早送りフイー
ドしてシート発行を行ない、さらに上段表示、下
段表示をON制御してDISPFに“1”をセツト
しへ抜ける。
したがつて品名印をセツトしないで分類点検キ
ー69の操作が行なわれたときにはプリセツト・
分類集計メモリ領域に集計されている全ての集計
データがジヤーナル、レシートにプリントされ第
8図に示すようなレシートが発行されることにな
る。なお第8図においては文字スタンプ、は
加工日、は機番、は商品コード、は単価、
はパツク数計、は重さ計、は値段計であ
る。
またキー処理において数字キー45の操作が計
量F=1のもとで行なわれたときには数字キー4
5の操作内容がSレジスタのSレジスタに入力
され、かつDISPFに“1”がセツトされるよ
うになつている。
このように商品コードを指定して単品分類集計
データをジヤーナル、レシートに印字出力させる
場合、商品コードの指定を品名印の挿入によつて
行ない、キー操作としては単に分類点検キー69
を1個操作するのみでよいから、単品分類集計デ
ータの印字出力制御を簡単なキー操作によつてで
きる。
またプリセツト・分類集計メモリ領域から商品
コード“000”〜“250”に対応する全ての分類集
計データをジヤーナル、レシートに印字出力させ
る場合には品名印の挿入を行なわないで同一の分
類点検キー69を操作すればよいから単品分類集
計データの印字出力制御も全商品に対する分類集
計データの印字出力制御も共通の分類点検キー6
9によつて開始させることができ、必要なキー数
を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
表示部および操作部を示す図、第2図は品名印を
示す図、第3図はブロツク図、第4図はRAMの
要部メモリ構成を示す図、第5図は処理過程を示
す流れ図、第6図は主なキー処理過程を示す流れ
図、第7図は単品分類集計データの印字出力時に
発行されるレシート図、第8図は全品分類集計デ
ータの印字出力時に発行されるレシート図であ
る。 69……分類点検キー、84……CPU(中央処
理ユニツト)、85……秤、86……ROM(読出
専用メモリ)、87……RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)、91……品名印読取器、97……
プリンターコントローラ、98……プリンター、
99……分類集計機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 計量動作により重さデータを出力する計量装
    置と、商品名に1対1に対応して設けられその商
    品名に対応して設定された商品コードが記録され
    た品名印と、この品名印が所定位置にセツトされ
    ることによりその品名印から商品コードを読取る
    手段と、単価のプリセツトメモリと、商品コード
    に対応して少なくとも数量、重さ、値段を集計す
    る分類集計メモリと、上記商品コード読取り手段
    によつて読取つた商品コードにもとづいて上記プ
    リセツトメモリから単価の読出しが行なわれ、か
    つ上記計量装置から重さが読込まれると演算を行
    ない、重さ、値段および数量を読取つた商品コー
    ドに対応する分類集計メモリに集計する手段と、
    上記品名印をラベルに押圧するとともに単価,重
    さ、値段をラベルに印字してラベル発行を行なう
    手段と、分類読出しキーと、上記品名印が所定位
    置にセツトされている状態で上記分類読出しキー
    の操作があると品名印から読取られた商品コード
    に対応する分類集計メモリの内容を印字出力する
    手段とを具備したことを特徴とする計量ラベル発
    行装置。 2 計量動作により重さデータを出力する計量装
    置と、商品名に1対1に対応して設けられその商
    品名に対応して設定された商品コードが記録され
    た品名印と、この品名印が所定位置にセツトされ
    ることによりその品名印から商品コードを読取る
    手段と、単価のプリセツトメモリと、商品コード
    に対応して少なくとも数量、重さ、値段を集計す
    る分類集計メモリと、上記商品コード読取り手段
    によつて読取つた商品コードにもとづいて上記プ
    リセツトメモリから単価の読出しが行なわれ、か
    つ上記計量装置から重さが読込まれると演算を行
    ない、重さ、値段および数量を読取つた商品コー
    ドに対応する分類集計メモリに集計する手段と、
    上記品名印をラベルに押圧するとともに上記単
    価、重さ、値段をラベルに印字してラベル発行を
    行なう手段と、分類読出しキーと、上記品名印が
    所定位置にセツトされている状態で上記分類読出
    しキーの操作があると品名印から読取られた商品
    コードに対応する分類集計メモリの内容を印字出
    力し、かつ上記品名印の所定位置に対するセツト
    が行なわれない状態で上記分類読出しキーの操作
    があると全商品コードに対応する分類集計メモリ
    の内容を順次印字出力する手段とを具備したこと
    を特徴とする計量ラベル発行装置。
JP5971980A 1980-05-06 1980-05-06 Issuing device for weighing label Granted JPS56155817A (en)

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JPS60134836A (ja) * 1983-12-12 1985-07-18 株式会社寺岡精工 ラベルプリンタ
JPS6283624A (ja) * 1985-10-09 1987-04-17 Ishida Scales Mfg Co Ltd ラベルプリンタ付電子秤
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