JPH03282814A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JPH03282814A
JPH03282814A JP2083951A JP8395190A JPH03282814A JP H03282814 A JPH03282814 A JP H03282814A JP 2083951 A JP2083951 A JP 2083951A JP 8395190 A JP8395190 A JP 8395190A JP H03282814 A JPH03282814 A JP H03282814A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、数値データの入力に使用されるデータ入力装
置に関する。
[従来の技術] 数値データを入力するための置数キーとその数値データ
の処理を指示するためのファンクションキーとが配設さ
れたキーボードを有するデータ入力装置には、置数キー
の入力操作により入力された数値データを入力順に記憶
する置数レジスタが設けられており、この置数レジスタ
に記憶された数値データをファンクションキーからの指
示に基づいて処理するようになっている。
このようなものにおいて従来、置数レジスタに記憶され
た数値データが任意の数値の整数倍であるか否かをチエ
ツクするような機能は知られているが(特開昭58−1
69671号公報等)、同一の数値データが連続して記
憶されているか否かをチエツクするような機能は存在し
なかった。このため、オペレータが同一置数キーを連続
して押下してしまうような操作ミス、いわゆるダブル打
ちミスを犯してしまい同一の数値データが連続して入力
されても、その数値データは有効として処理されていた
なお、バーコードデータを入力するためのデータ入力装
置において、同一のバーコードデータが連続して入力さ
れた場合に警告を発してオペレータに注意を促すものは
知られている(特開平1−169696号公報)。ただ
しこの場合には前回入力され既にデータ処理が行われた
バーコードデータと、今回入力されデータ処理が行われ
る前のバーコードデータとの照合であって、データ処理
前の数値データが記憶される置数レジスタに同一の数値
データが連続して記憶されているか否かをチエツクする
ものとは根本的に異なるものである。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来の数値データの入力に使用される
データ入力装置においては、置数レジスタに同一の数値
データが連続して記憶されているか否かをチエツクする
ような機能がなかったため、オペレータの操作ミスによ
り同一の数値データが連続して入力されても、その数値
データが有効として処理されていた。
そこで本発明は、置数レジスタに同一の数値データが連
続して記憶されている場合にはオペレータに警告を発し
て注意を促すことができ、ダブル打ちミスなどの操作ミ
スによる誤りデータをデータ処理前に無効にできるデー
タ入力装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、数値データを入力するための置数キーとその
数値データの処理を指示するためのファンクションキー
とが配設されたキーボード、および置数キーの入力操作
により入力された数値データを入力順に記憶する置数レ
ジスタを有し1、この置数レジスタに記憶された数値デ
ータをファンクションキーからの指示に基づいて入力処
理するデータ入力装置において、所定のタイミングで置
数レジスタに同一数値データが連続して記憶されている
か否かを判断する判断手段と、この判断手段により同一
数値データが連続して記憶されていることが判定される
と警報を出力する警報出力手段と、この出力手段により
警報が出力された数値データを有効とするか無効とする
かを選択する選択手段と、この選択手段により無効が選
択されると置数レジスタの内容をクリアする置数クリア
手段とを備えたものである。
[作“ 用] このように構成された本発明であれば、オペレータが置
数キーを入力操作すると、その入カキ−に対応する数値
データが入力順に置数レジスタに記憶される。その後、
例えばオペレータがファンクションキーを入力操作して
数値データの処理を指示すると、そのファンクションキ
ーの入力に応動して上記置数レジスタに同一の数値デー
タが連続して記憶されているか否かがチエツクされる。
そして同一の数値データが連続して記憶されている場合
には警告が発せられる。ここで、オペレータが選択手段
によりその数値データの有効を選択すると、置数レジス
タに記憶された数値データが該当するファンクションキ
ーの指示に基づいてデータ処理される。
これに対し、その数値データの無効を選択すると、置数
レジスタに記憶された数値デニタがクリアされる。従っ
て、オペレータのダブル打ちによって同一の数値データ
が連続して入力された場合には必ず警報が発せられるの
で、数値データの無効を選択することによって誤入力さ
れた数値データが入力処理されるのを未然に防止できる
ようになる。
[実施例] 以下、本発明を商店での商品発注業務に使用される携帯
型の発注ターミナルに適用した一実施例について図面を
参照しながら説明する。なお、この発注ターミナルは商
品発注業務の他、日付1時刻等の設定業務、ストアコン
トローラへの書込業務等、種々の業務を実行できるよう
になっている。
第1図は上記発注ターミナルの外観構成を示す斜視図で
あって、筐体1の右側面に電源スィッチ2が設けられて
おり、上面にキーボード3と液晶表示器4が設けられて
いる。
キーボード3には数値データを入力するための「0」〜
「9」の置数キー31の他に、rENTJの登録キー3
2、「↓」のダウンスクロールキー33、「↑」のアッ
プスクロールキー34、「消」の取消キー35、rcJ
のクリアキー36、「#」の特定キー37等の各種キー
が配設されている。
液晶表示器4は、最大績8行、横24文字の画面表示が
可能となっている。
第2図は上記発注ターミナルの制御ブロック図であって
、制御部本体としてのCPU (中央処理装置)11に
、パスライン12を介して、ROM13及びRAM14
の記憶部、現在時刻を計時する時計回路15、エラー音
、警告音等を発するブザー16を駆動させるブザー回路
17、前記キーボード3からキー信号が入力されるキー
ボード回路18、前記液晶表示器4に表示データを出力
する表示制御回路19、外部との間でデータ送受信を行
う通信インタフェース20等が接続されている。
ROM13には、プログラムデータ等の固定的データが
記憶されている。
RAM14には、第3図に示すように、店で取り扱う各
商品を分類する分類コード別にその分類コードに属する
各商品の商品コード、品名、売上実績、発注単位、最低
発注数等の単品データがプリセットされる商品テーブル
141、各分類コード毎の分類名称及び商品数がプリセ
ットされる分類テーブル142、数値データを入力順に
記憶する置数レジスタ143、数値データの入力桁数を
計数する置数カウンタNの領域144、発注数が登録さ
れた各商品の商品コードとその発注数を記憶する発注登
録バッファ145、このバッファ145への登録数を記
憶する登録数カウンタMの領域146、後述する数値デ
ータの照合処理に使用される第1カウンタA、!2カウ
ンタB及びフラグFの各領域147,148,149、
等が形成されている。
なお、上記RAM14は図示しないバッテリによって電
源バックアップされている。また上記商品テーブル14
1に対する単品データ及び分類テーブル142に対する
分類データのプリセット処理は、設定業務選択時におい
て通信インタフェース20を介して電気的に接続される
外部装置によって適時行われる。ここで、売上実績とは
前回の発注時点から現在までの間に売上げられた該当商
品の点数である。発注単位とは該当商品に対する1回の
発注数の単位数である。最低発注数とは該当商品に対す
る1回の発注数の最低数である。
しかして、前記CPU11は電源スィッチ2がオン操作
されると、前述した業務を選択するためのメニュー画面
を液晶表示器4に表示する。この状態で、キー操作によ
り商品発注業務が選択されると、第4A図乃至第4C図
の流れ図に示す処理を実行するようにプログラム制御さ
れている。
すなわち、先ず、ST(ステップ)1としてRAM14
の発注登録バッファ145をクリアするとともに領域1
46の登録数カウンタMを「0」に初期化する。次いで
、ST2として液晶表示器4に対して分類画面表示処理
を行う。この分類画面表示処理は、分類テーブル142
のテーブルポインタが示すエリアに設定された分類コー
ド、分類名称及び商品数を表示させる処理で、上記テー
ブルポインタはダウンスクロールキー33が入力操作さ
れると1ポイント後退し、アップスクロールキー34が
入力操作されると1ポイント前進するようになっている
。そして、電源スィッチ2のオフ操作後は現在の値が保
持される。
この状態で、ST3として登録キー32が入力操作され
ると、ST4として液晶表示器4に対して単品画面表示
処理を行う。この単品画面表示処理は、分類テーブル1
42のテーブルポインタが示すエリアに設定された分類
コードの商品テーブル141を抽出し、その商品テーブ
ル141のテーブルポインタが示すエリアに設定された
商品コード、品名、売上実績9発注単位及び最低発注数
を前記液晶表示器4に表示させる処理で、上記商品テー
ブル141のテーブルポインタは初期値が“1”で、そ
の後ダウンスクロールキー33が入力操作されると1ポ
イント後退し、アップスクロールキー34が入力操作さ
れると1ポイント前進するようになっている。
この状態で、Sr5として取消キー35が入力操作され
ると、Sr2の分類画面表示処理に戻る。
これに対し、Sr6として登録キー32が入力操作され
ると、第4B図及び第4C図に示す発注数登録処理を実
行する。すなわち、置数レジスタ143をクリアすると
ともに、置数カウンタNを“0”に初期化して、次のキ
ー人力を待つ。
ここで、Sr7として置数キー31が入力操作されたな
らば、置数カウンタNを「+1」だけ更新した後、置数
レジスタ143の最下位桁R(0)に入力置数キー31
に対応する数値データを格納する。また置数レジスタ1
43の内容を液晶表示器4の所定エリアに表示させて、
次のキー人力を待つ。そして、次も置数キー31が入力
されたならば、置数カウンタNを「+1」だけ更新した
後、置数レジスタ143の最下位桁R(0)の内容を上
位桁R(1)ヘシフトさせ、空エリアとなった最下位桁
R(0)に今回入力された数値データを格納する。また
置数レジスタ143の内容を液晶表示器4の所定エリア
に表示させて、次のキー人力を待つ。このように、置数
キー31により連続して数値データが入力される毎に置
数カウンタNを「+1」だけ更新した後、置数レジスタ
143の内容を順次上位桁ヘシフトさせ、空エリアとな
った最下位桁R(0)に今回入力された数値データを格
納する。モして置数レジスタ143の内容を液晶表示器
4の所定エリアに表示させて、次のキー人力を待つ。た
だし、置数カウンタNが置数レジスタNの最大桁数「8
」を越えたならば、置数キー31の入力をエラーとして
無視する。
Sr7にて置数キー31の入力がなく、Sr8として登
録キー32が入力操作されたならば、この登録キー32
は置数キー31により入力された数値データを発注数と
して登録処理するためのファンクションキーとして入力
されたので、前記単品画面表示処理にて抽出された商品
テーブル141のテーブルポインタが示すエリアに設定
された最低発注数及び発注単位と、置数レジスタ143
内の数値データとを比較する。ここで数値データが最低
発注数未満であるか、最低発注数以上ではあるが発注単
位の正数倍数ではない場合には、当該商品に対する発注
数が設定どおり行われていないので、登録キー32の入
力をエラーとする。
これに対し、数値データが最低発注数以上であり、かつ
発注単位の正数倍数である場合には、当該商品に対する
発注数が設定どおり行われたので、ST9以降の数値デ
ータ照合処理を実行する。すなわち、Sr1として領域
149のフラグFを“0”にリセットする。また、5T
10として領域147の第1カウンタAを置数カウンタ
Nのカウント値から“1”を減算した値とする。さらに
、STI 1として領域148の第2カウンタBを第1
カウンタAのカウント値から51mを減算した値とする
。しかして、5T12として置数レジスタ143の第1
カウンタAに対応する桁R(A)の数値データを調べる
。そして、当該数値データが「0」の場合には5T13
としてフラグFを調べる。ここでフラグFがリセットさ
れている場合には第1カウンタAを「−1」だけカウン
トダウンした後、5T11に戻る。
これに対し、5T12にて置数レジスタ143の第1カ
ウンタAに対応する桁R(A)の数値データが「0」以
外の場合には、フラグFを“1”にセットした後、5T
14へ進む。また、5T1BにてフラグFがセットされ
ていた場合にも5T14へ進む。
5T14においては、置数レジスタ143の第1カウン
タAに対応する桁R(A)の数値データと、置数レジス
タ143の第2カウンタBに対応する桁R(B)の数値
データとを比較する(判断手段)。
ここで、両者が不一致であれば第1カウンタAを「−1
」だけカウントダウンした後、5T15として当該カウ
ンタAのカウント値を調べる。そして当該カウンタAの
カウント値が“0”より大であれば、STI 1に戻る
5T15にて第1カウンタAのカウント値が“0′にな
った場合には、置数レジスタ143に同一数値データが
連続して記憶されていないので、領域146の登録数カ
ウンタMを「+1」だけ更新し、発注登録バッファ14
5のアドレスMに対応するエリアに、前記単品画面表示
処理にて抽出された商品テーブル141のテーブルポイ
ンタが示すエリアに設定された商品コードと、置数バッ
ファ143内の数値データ(発注数)とを登録処理する
。その後、商品テーブル141のテーブルポインタを“
+1”だけ更新して、S14に戻る。
一方、5T14にて置数レジスタ143における桁R(
^)の数値データと桁R(B)の数値データとが一致し
ている場合には、置数レジスタ143に同一数値データ
が連続して記憶されているので、ブザー回路17を制御
してブザー16を鳴動させて(警報出力手段)、次のキ
ー人力を待つ。ここで、5T16として取消キー35が
入力操作されたならば、その数値データの無効が選択さ
れたので、置数レジスタ143の内容をクリアするとと
もに置数カウンタNを“0”に初期化して(置数クリア
手段)、次のキー人力を待つ。そして、置数キー31が
入力されたならば前記ST7以降の処理を実行し、登録
キー32が入力されたならば、前記ST8以降の処理を
実行する。また、Sr7にて置数キー31の入力がなく
、かつSr1にて登録キー32の入力もなく、5T17
として取消キー35が入力された場合には、商品テーブ
ル141のテーブルポインタを“+1°だけ更新して、
Sr1に戻る。
これに対し、5T16にて取消キー35の入力がなく、
5T18として登録キー、32が入力された場合には、
その置数データの有効が選択されたので、領域146の
登録数カウンタMを「+1」だけ更新し、発注登録バッ
ファ145のアドレスMに対応するエリアに、前記単品
画面表示処理にて抽出された商品テーブル141のテー
ブルポインタが示すエリアに設定された商品コードと、
置数バッファ143内の数値データ(発注数)を登録処
理する。その後、商品テーブル141のテーブルポイン
タを“+1”だけ更新して、Sr1に戻る。
従って、前記登録キー32と取消キー35とはブザー1
6による警報が出力された数値データを有効とするか無
効とするかを選択する選択手段として機能する。
なお、ブザー16は次の最初のキー人力に応動して、あ
るいは一定時間が経過することによって停止する。
このように構成された本実施例の発注数ターミナルにお
いては、ある商品の発注業務を行う場合、オペレータは
電源スィッチ2のオン操作後、表示器4に表示される分
類データ画面を見ながらスクロールキー33または34
を操作して発注対象商品が属する分類データを選択する
。そして、該当する分類データが表示器4に表示された
ならば登録キー32を入力操作する。そうすると、表示
器4には該当分類コードの単品データ画面に切り替わる
ので、その画面を見ながらスクロールキー33または3
4を操作して発注対象商品を選択する。そして、発注対
象商品の商品コード、品名。
売上実績1発注単位、最低発注数等の単品データが表示
されると、先ず登録キー32を入力操作する。次いで、
表示中の最低発注数以上でかつ発注単位の正数倍となる
ような数値を当該商品の発注数として置数キー31から
入力した後、再度登録キー32を入力操作する。そうす
ると、置数バッファ143に同一の数値データが連続し
て記憶されているか否かが判断される。
ここで、例えば置数レジスタ143に記憶されている数
値データがr123Jなどの場合には、同一の数値デー
タが連続して記憶されていないので、置数バッファ14
3の内容が発注数として当該商品の商品コードとともに
発注登録バッファ145に登録処理される。
一方、例えば置数レジスタ143に記憶されている数値
データがrl12J、r122Jrl 11Jなどの場
合には、同一の数値データが連続して記憶されているの
で、ブザー16により警報音が発生される。
そこで、オペレータは表示器4に表示されている発注数
の入力データを確認する。そして、所望の発注数が正確
に入力されている場合には登録キー32を入力操作する
。そうすることにより、置数バッファ143の内容が発
注数として当該商品の商品コードとともに発注登録バッ
ファ145に登録処理される。
これに対し、置数キー31のダブル打ち等の操作ミスに
よって所望の発注数が正確に入力されていない場合には
取消キー35を入力操作する。そうすることにより、置
数バッファ143の内容がクリアされて、発注数の再入
力が可能となる。
従来のこの種の発注ターミナルにおいては、発注数の誤
入力があっても最低発注数や発注単位等の発注条件に適
合してさえいれば警報が発せられなかった。このため、
オペレータは表示内容を確認することなく登録キー32
を入力操作してしまい、誤った発注数のまま登録される
不具合があった。
これに対し、本実施例の発注ターミナルであれば、例え
ば発注数として「12」と入力しなければならないとこ
ろを、置数キー31のダブル打ちによりrl12Jやr
122J等と誤入力してしまった場合にブザー16によ
る警報音が発せられてオペレータに注意が促される。従
って、オペレータは誤入力に気が付き取消キー35を入
力操作することによって誤った発注数のまま発注登録バ
ッファ145に登録されてしまう不具合を防止できるよ
うになる。なお所望の発注数がrl 12J 。
r122J、rlllJ等のように同一数値が連続して
存在する場合にも警報音が発せられるが、登録キー32
を入力操作することによってその数値データを有効に登
録処理できるので、特に問題はない。また、例えば日付
及び時刻の設定業務においても置数キー31をキー操作
して数値データを入力するが、このとき上述したダブル
打ちチエツクを行なうように構成しても、また行なわな
いように構成してもどちらでもよい。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えば前記実施例では置数キー31による数値データの
入力後、ファンクションキーとしての登録キー32の入
力操作に応動して置数レジスタ143に同一数値データ
が連続して記憶されているか否かをチエツクするように
したが、置数キー31が入力操作される毎にその直前に
入力された数値データと今回の数値データとを比較し、
両者が一致している場合に警報を発するようにしてもよ
い。また、本発明は発注ターミナルに限定されるもので
はなく、数値データを入力するデータ入力装置全般に適
用できるのは言うまでもないことである。この他、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、置数レジスタに
同一の数値データが連続して記憶されている場合にはオ
ペレータに警告を発して注意を促すことができ、ダブル
打ちミスなどの操作ミスによる誤りデータをデータ処理
前に無効にできるデータ入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を発注ターミナルに適用した一実施例を示す
図であって、第1図は発注ターミナルの外観図、第2図
は制御ブロック図、第3図はRAMのメモリ構成図、第
4A図〜第4cvJはCPUの処理を示す流れ図である
。 3・・・キーボード、31・・・置数キー32・・・登
録キー 35・・・取消キー16・・・ブザー 143
・・・置数レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 数値データを入力するための置数キーとその数値データ
    の処理を指示するためのファンクションキーとが配設さ
    れたキーボード、および前記置数キーの入力操作により
    入力された数値データを入力順に記憶する置数レジスタ
    を有し、この置数レジスタに記憶された数値データを前
    記ファンクションキーからの指示に基づいて入力処理す
    るデータ入力装置において、 所定のタイミングで前記置数レジスタに同一数値データ
    が連続して記憶されているか否かを判断する判断手段と
    、この判断手段により同一数値データが連続して記憶さ
    れていることが判定されると警報を出力する警報出力手
    段と、この出力手段により警報が出力された数値データ
    を有効とするか無効とするかを選択する選択手段と、こ
    の選択手段により無効が選択されると前記置数レジスタ
    の内容をクリアする置数クリア手段とを具備したことを
    特徴とするデータ入力装置。
JP2083951A 1990-03-30 1990-03-30 デ―タ入力装置 Expired - Lifetime JP2516697B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010257458A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Samsung Electronics Co Ltd 携帯端末におけるマルチタッチ入力処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010257458A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Samsung Electronics Co Ltd 携帯端末におけるマルチタッチ入力処理方法

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