JPH0498513A - タッチキーボード装置 - Google Patents

タッチキーボード装置

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JPH0498513A
JPH0498513A JP2216708A JP21670890A JPH0498513A JP H0498513 A JPH0498513 A JP H0498513A JP 2216708 A JP2216708 A JP 2216708A JP 21670890 A JP21670890 A JP 21670890A JP H0498513 A JPH0498513 A JP H0498513A
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Kazuhiko Nishihara
西原 和彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レストラン向PO5(販売時点情報管理)タ
ーミナル等に用いられるタッチキーボード装置に関する
[従来の技術] 例えば液晶タッチキーボード装置は、液晶表示器の画面
表示部上にタッチセンサパネルを取付け、上記画面表示
部にキーイメージを表示させた状態で上記タッチセンサ
パネルから接触位置の位置信号を取込むと、その接触位
置に対応して表示されているキーを入力キーとして処理
するもので、各種キーが任意に配列された複数のキーイ
メージを用意しておき、それらキーイメージを選択的に
切替表示させることによって、少ない面積で多くのキー
の入力を可能にしている。
そこでこのようなタッチキーボード装置をレストラン向
けのPOSターミナルに適用した場合、先ずキーイメー
ジの1画面目を第5図に示すようにメニュー分類キーの
画面とする。また2画面目を第6図に示すように喫茶部
門に分類される各メニューキーの画面とし、3画面目を
第7図に示すように中華部門に分類される各メニューキ
ーの画面とする。同様に4画面目を和食部門に分類され
る各メニューキーの画面とし、5画面目を洋食部門に分
類される各メニューキーの画面とする。こうして、初め
に1画面目のメニュー分類キーの画面を表示させ、この
状態で例えば喫茶キーがキー人力されたならば2画面目
の喫茶部門に分類される各メニューキーの画面に切替え
て喫茶メニューか登録されるのを待つ。また例えば中華
キーがキー人力されたならば3画面目の中華部門に分類
される各メニューキーの画面に切替えて中華メニューが
登録されるのを待つように制御することが考えられる。
この場合において、例えば既に品切れとなったメニュー
の登録かあった場合や、季節メニューのため現在取扱っ
ていないメニューの登録があった場合などはそのメニュ
ー登録のためのキー操作がエラーとなってブザーが鳴動
したりする。このようなエラー状態を解除するためには
、通常、キーボードのクリアキーを入力すればよいが、
タッチキーボードの場合には画面表示部上にクリアキが
表示されていないことかあり、このような場合には画面
表示部上のキーイメージの切替を指示するキーをキー操
作してキーイメージを1画面ずつ前後にずらし、クリア
キーが表示されているキイメージの画面に切替えてエラ
ー解除を行わざるを得なかった。
[発明か解決しようとする課題] このように従来のタッチキーボード装置においては、キ
ーの誤入力によるエラー状態になるとクリアキーか配列
されたキーイメージの画面まで切替え操作してそのエラ
ー状態を解除しなければならず、非常に面倒であった。
そこで本発明は、キーの誤入力によるエラー状態になる
とクリアキーか配列されたキーイメージの画面に自動的
に切替制御でき、エラー発生時の操作性に優れたタッチ
キーボード装置を提供しようとするものであるヶ [課題を解決するための手段] 本発明のタッチキーボード装置は、画面表示部を有する
表示器と、この表示器の画面表示部上に取り付けられ接
触位置を検出して位置信号を出力するタッチセンサパネ
ルと、クリアキーを含む各種キーが任意に配列された複
数のキーイメージに関する情報を記憶する記憶手段と、
この記憶手段により情報記憶されたキーイメージのいず
れが1イメージを選択して表示器の画面表示部に表示さ
せるキーイメージ表示制御手段と、この制御手段による
キーイメージ表示中にタッチセンサパネルから位置信号
を入力すると、その位置信号に基づいて人カキ−を判定
するキー判定手段と、この判定手段により判定された入
力キーが誤入力であるとすると表示器の画面表示部にク
リアキーが配列されたキーイメージを表示させる誤入力
表示制御手段とを備えたものである。
[作 用] このような構成の本発明であれば、表示器の画面表示部
にはキーイメージ表示制御手段により選択されたいずれ
かのキーイメージが表示されている。この状態で、オペ
レータが画面表示部の入力しようとするキーに接触する
と、タッチセンサパネルから接触位置に対応する位置信
号が出力され、その位置信号に基づいて人カキ−が判定
される。
ここで、入力キーが誤入力であるとすると、自動的にク
リアキーか配列されたキーイメージが選択されて表示器
の画面表示部に表示される。そこでオペレータはクリア
キーに接触してエラー状態を解除することになる。
[実施例コ 以下、本発明のタッチキーボード装置をレストラン向P
OSターミナルのキーボードに適用した一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
第3図はPOSターミナルの概略構成を示すブロック図
である。POSターミナル本体1は、制御部を構成する
CPU C中央処理装置)2に、パスライン3を介して
上記CPU2か各部を制御するためのプログラムデータ
等を記憶するROM(リート・オンリ・メモリ)4、商
品販売データを登録するための各種メモリが形成される
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)5、現在の日時
を計時する時計回路6、上位機種であるホストコンピュ
ータ7との間で伝送回線8を介して行われるデータ送受
信を制御するMODEM (網制御袋W)9、FDD 
Cフロッピ・ディスク・ドライバ)10を駆動制御する
FDC(フロッピ・ディスク・コントローラ)11、ド
ロワ12及びブザー13に駆動信号を出力する出力ポー
ト14、キーボード装置15.CRTデイスプレィ16
及びレシート・ジャーナル用プリンタ17との間でそれ
ぞれデータの送受信を行う各通信I/F <インタフェ
ース)18.19及び20等をそれぞれ接続した構成と
なっている。
前記キーボード装置15は、第1図に示すように、液晶
タッチキーボード21とノーマルキーボード22とから
構成されている。上記液晶タッチキーホード21は液晶
表示器の画面表示部上にタッチでンサパネルを取付け、
上記画面表示部にキーイメージを表示させた状態で上記
タッチセンサパネルから接触位置の位置信号を取込むと
、その接触位置に対応して表示されているキーを入力キ
ーとして処理するもので、第5図に示すようにメニュー
を分類する各分類キーを配列したキーイメ−7や、第6
図または第7図に示すように各分類別にその分類に属す
る複数のメニューキーを配列したキーイメージか用意さ
れている。さらに本実施例においては、第8図に示すよ
うに通常のキーか8個分の大きさのクリアキーだけのキ
ーイメージも用意されている。一方、ノーマルキーボー
ド22には、数値データを入力するための置数キー小計
キー、締キー等の各種キースイッチか設けられている。
第2図は上記キーボード装置15の制御回路を示すブロ
ック図であって、制御部本体を構成するCPU23に、
パスライン24を介してROM25及びRA M 26
の記憶部と、前記POsターミナル本体1側とデータの
送受信を行う通信I/F27、前記液晶タッチキーボー
ド21のタッチセンサパネル21aから位置信号を取り
込むとともにノーマルキーボード22からキー信号を取
り込むキー1/F28、前記液晶タッチキーボード21
の液晶表示器2つを駆動制御して表示データを対応する
文字等を表示させる表示コントローラ30、エラー音等
を発するブザー31に駆動信号を出力する出力ポート3
2の各部をそれぞれ接続した構成となっている。
そしてROM25にはプログラムデータやキャラクタジ
ェネレータデータ等の固定的なデータが記憶されている
。またRAM26には上述した各キーイメージをコード
化した情報が記憶されている。(記憶手段) しかして、前記キーボード装置15のCPU23は第4
図に示す処理を実行して液晶タッチキーボード21の液
晶表示画面を制御するように構成されている。すなわち
、ターミナル本体1の電源投入により該本体1から初期
動作のコマンドを受信するとこの制御を開始する。そし
て、先ずRAM26から初期画面のキーイメージに対応
するコード情報を読出してROM25のキャラクタイメ
ージデータに従いイメージ化し、そのイメージ化した表
示データを表示コントローラ29に与えることにより、
液晶表示器21bに初期画面のキーイメージを表示させ
る(キーイメージ表示制御手段)。この状態で、キー1
/F28を介してタッチセンサパネル21aから接触位
置に対応した位置信号を取り込むとタッチキーが操作さ
れたので、その位置情報と液晶表示器21bに表示中の
キーイメージの情報とから接触位置に表示されているキ
ーを入力キーと判定して、そのキー信号を通信1/F2
7を介してターミナル本体1へ送信する(キー判定手段
)。ここで、ターミナル本体1においてはキー信号を解
析し、正常なキー人力であれば次の画面情報をキーボー
ド装置15に送信するので、それを受信したキーボード
装置15のCPU23は該画面情報に対応するキーイメ
ージのコード情報をRAM26から読出す。そして、初
期画面の場合と同様にして液晶表示器21bに当該キー
イメージの画面を表示させたならばキー人力を待つ(キ
ーイメージ表示制御手段)この場合もタッチセンサパネ
ル21aから位置信号を取り込むと、その位置信号に基
づいて入力キーを判定して、そのキー信号を通信I/F
27を介してターミナル本体1へ送信する(キー判定手
段)。
これに対し、ターミナル本体1においてキー信号の解析
の結果、入力エラーか判定されるとエラ一応答が行われ
るので、応じてキーボード装置15のCPU23はブザ
ー31からエラー音を発生させてエラー処理を行う。ま
た、RAM26からクリアキーだけのキーイメージのコ
ード情報を読出し、液晶表示器21bにクリアキーたけ
のキーイメージの画面を表示させる(誤人力表示制御手
段)。この状態で、タッチセンサパネル21aからクリ
アキー表示位置の位置信号を取り込むとクリアキーか人
力されたものと判定し、ブザー31を止めてエラー処理
を解除する。しかる後、液晶表示器21bの表示画面を
エラー発生前のキーイメージの画面に復帰させて、次の
キー人力を待つ。そして、タッチセンサパネル21aか
う(Q黄信号を取り込むと、その位置信号に基づいて入
力キーを判定して、そのキー信号を通信!/F27を介
してターミナル本体1へ送信する。
二のように構成された本実施例においては、液晶タッチ
キーボード21の液晶表示器21bに第5図に示すメニ
ュー分類キーの画面が表示されている状態で、オペレー
タが例えば喫茶キーに接触すると、タッチセンサパネル
21aから当該接触位置に対応する位置信号が出力され
、それに基づいて喫茶キーの人力が判定されて、喫茶キ
ーのキー信号がターミナル本体1に送信される。これに
より、ターミナル本体1からは喫茶部門に属する各メニ
ューキーが配列されたキーイメージの画面情報が応答さ
れ、応じて液晶表示器21bには第6図に示すキーイメ
ージの画面が表示される。この状態で、オペレータか例
えばコーヒーキーに接触すると、同様にしてタッチセン
サパネル21aから当該接触位置に対応する位置信号か
出力され、それに基づいてコーヒーキーの入力か判定さ
れて、コーヒーキーのキー信号がターミナル本体1に送
信される。ここで、ターミナル本体1においてメニュー
「コーヒー」の登録が許可されると、ターミナル本体1
からは次のメニュー登録のために前記メニュー分類キー
か配列されたキーイメージの画面情報か応答され、応じ
て液晶表示器21bには第5図に示すキーイメージの画
面が再表示される。
次に、オペレータが例えば中華キーに接触すると、タッ
チセンサパネル21aから当該接触位置に対応する位置
信号が出力され、それに基づいて中華キーの入力が判定
されて、中華キーのキー信号がターミナル本体1に送信
される。これにより、ターミナル本体1からは中華部門
に属する各メニューキーが配列されたキーイメージの画
面情報が応答され、応じて液晶表示器21bには第7図
に示すキーイメージの画面が表示される。この状態で、
オペレータが例えばギョーザキーに接触すると、同様に
してタッチセンサパネル21aから当該接触位置に対応
する位置信号か出力され、それに基づいてギョーザキー
の入力か判定されて、ギョーサキーのキー信号かターミ
ナル本体1に送信される。ここで、例えばメニュー「ギ
ョーザ」か品切れてターミナル本体1においてメニュー
「ギョーザ」の登録か許可されないと、ターミナル本体
1からはエラ一応答かある。そうすると、キーボード装
置15においてはブザー31からエラー音か発せられる
とともに、RA M 26からクリアキーたけのキーイ
メージのコード情報が読出され、第8図に示すように液
晶表示器21bにクリアキーだけのキーイメージの画面
が表示される。そこでオペレータはクリアキーの一部に
接触する。そうすると、タッチセンサパネル21aから
クリアキー表示位置の位置信号か取り込まれてクリアキ
ーの入力が判定され、ブザー31が停止されるとともに
、液晶表示器21bの表示画面がエラー発生前の状態、
つまり第7図に示すキーイメージの画面に戻る。
このように本実施例によれば、液晶タッチキーボード2
1においてキーの誤入力かあると、自動的に液晶表示器
21bの表示画面をクリアキーだけのキーイメージの画
面に切替制御してクリアキーの人力によるエラー解除を
可能としたので、従来のように表示画面をキー操作によ
り1画面ずつ前後にすらしてクリアキーか表示されてい
るキーイメージの画面を選択する煩雑な操作が不要とな
る。しかもクリアキーを他のキーに比べて大きくしたの
でオペレータにクリアキーの押下を促す作用もある。従
って、キーの誤入力によるエラーの解除操作を簡略化で
きる上、迅速に解除操作でき、作業能率の向上をはかり
得る。
なお、前記実施例では液晶表示器21bの画面表示部の
一部にクリアキーを表示させたか、液晶表示器21bの
画面表示部全体をクリアキーとしてもよい。また、エラ
ー発生時の表示画面としてクリアキーだけのキーイメー
ジの画面としたか、クリアキー以外に他のキーが配列さ
れた午−イメンの画面であってもよい。例えば第5図に
示すメニュー分類キーのキーイメージにクリアキーも配
列し、エラー発生時に゛はそのメニュー分類キのキーイ
メージの画面に自動的に切替えるように制御してもよい
また、本発明はPOSターミナルのキーボード装置とし
て利用されるタッチキーボード装置に限定されるもので
はなく、各種電子機器に用いられるタッチキーボード装
置に適用できるものである。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施
可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、キーの誤人力に
よるエラー状態になるとクリアキーが配列されたキーイ
メージの画面に自動的に切替制御でき、エラー発生時の
操作性に優れ作業能率の向上をはかり得るタッチキーボ
ード装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明をPOSターミナルのキーボード装置に適用
した一実施例を示す図であって、第1図はキーボード装
置の外観図、第2図はキーボード装置の制御ブロック図
、第3図はPOSターミナルの制御ブロック図、第4図
はキーボード装置におけるCPUのタッチキーボードに
対する表示画面の制御を示す流れ図、第5図乃至第8図
はタッチキーボードの表示器に画面表示されるキーイメ
ージ例を示す図である。 1・・・ターミナル本体、223・・・CPU、526
・・・RAM、15・・・キーボード装置、211、液
晶タッチキーボード、21a・・・タッチセンサパネル
、21b・・・液晶表示器、22・・・ノーマルキーボ
ード。 第 図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 コS 2 面 不 図 未 図 第 7 °T: 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画面表示部を有する表示器と、 この表示器の画面表示部上に取り付けられ接触位置を検
    出して位置信号を出力するタッチセンサパネルと、 クリアキーを含む各種キーが任意に配列された複数のキ
    ーイメージに関する情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段により情報記憶されたキーイメージのいず
    れか1イメージを選択して前記表示器の画面表示部に表
    示させるキーイメージ表示制御手段と、 この制御手段によるキーイメージ表示中に前記タッチセ
    ンサパネルから位置信号を入力すると、その位置信号に
    基づいて入力キーを判定するキー判定手段と、 この判定手段により判定された入力キーが誤入力である
    とすると前記表示器の画面表示部にクリアキーが配列さ
    れたキーイメージを表示させる誤入力表示制御手段と、 を具備したことを特徴とするタッチキーボード装置。
JP21670890A 1990-08-17 1990-08-17 タッチキーボード装置 Expired - Lifetime JP2673035B2 (ja)

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