JPH07113847B2 - 制御装置用操作盤 - Google Patents
制御装置用操作盤Info
- Publication number
- JPH07113847B2 JPH07113847B2 JP63252047A JP25204788A JPH07113847B2 JP H07113847 B2 JPH07113847 B2 JP H07113847B2 JP 63252047 A JP63252047 A JP 63252047A JP 25204788 A JP25204788 A JP 25204788A JP H07113847 B2 JPH07113847 B2 JP H07113847B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示パネルと操作スイツチを一体化して小型
化を図つた操作盤、特に機械装置を制御するシーケンサ
等の制御装置のために用いられる操作盤に関する。
化を図つた操作盤、特に機械装置を制御するシーケンサ
等の制御装置のために用いられる操作盤に関する。
第6図は従来のこの種の操作盤を含む制御システムの構
成例を示す。同図において1は操作盤、4は外部制御装
置である。なお、この外部という意味は操作盤1にとつ
ての外部装置ということである。外部制御装置4はプロ
グラマブルコントローラ(シーケンサ)であることが最
も多いので以下ではシーケンサとも呼ぶが、この装置4
はマイクロコンピユータなどの電子装置であつてもよ
い。かかるシーケンサ4は機械装置5を制御するもので
ある。シーケンサ4は制御対象となる機械装置5とは制
御ケーブル6を介し機械装置5を構成するモータ,ソレ
ノイド,電磁弁などの制御要素やセンサなどと結合され
ている。機械装置5としては例えば工作機械をはじめ、
恒温槽,事務機,印刷機など種々のものであつて良い。
そして操作盤1とシーケンサ4とはシリアルインタフエ
ースバスや8ビツトの入出力バスなどのインタフエーバ
ス2を介して結合されている。
成例を示す。同図において1は操作盤、4は外部制御装
置である。なお、この外部という意味は操作盤1にとつ
ての外部装置ということである。外部制御装置4はプロ
グラマブルコントローラ(シーケンサ)であることが最
も多いので以下ではシーケンサとも呼ぶが、この装置4
はマイクロコンピユータなどの電子装置であつてもよ
い。かかるシーケンサ4は機械装置5を制御するもので
ある。シーケンサ4は制御対象となる機械装置5とは制
御ケーブル6を介し機械装置5を構成するモータ,ソレ
ノイド,電磁弁などの制御要素やセンサなどと結合され
ている。機械装置5としては例えば工作機械をはじめ、
恒温槽,事務機,印刷機など種々のものであつて良い。
そして操作盤1とシーケンサ4とはシリアルインタフエ
ースバスや8ビツトの入出力バスなどのインタフエーバ
ス2を介して結合されている。
そしてこのような操作盤1としては表示面上に複数の透
明タツチキーを持つ表示パネルを備え、前記表示面の前
記透明タツチキーの部分にそれぞれ操作スイツチの画像
を表示し、前記透明タツチキーの選択操作を行うことに
より、当該のタツチキー部に表示された操作スイツチを
等価的に操作する形で、この操作スイツチの操作に対応
する制御を前記シーケンサ4に行わせるようにしてい
る。
明タツチキーを持つ表示パネルを備え、前記表示面の前
記透明タツチキーの部分にそれぞれ操作スイツチの画像
を表示し、前記透明タツチキーの選択操作を行うことに
より、当該のタツチキー部に表示された操作スイツチを
等価的に操作する形で、この操作スイツチの操作に対応
する制御を前記シーケンサ4に行わせるようにしてい
る。
しかしながら、このような操作盤では、表示画面に関係
なく共通的に操作スイツチの動作モードはモメンタリ出
力(スイツチを操作している間じゆうそのスイツチのON
出力を行う)か、オルタネイト出力(スイツチを操作す
る毎にそのスイツチの出力をON/OFFする)のどちらかに
固定されていて変更することができないため、制御対象
によつては操作しにくい場合がある。
なく共通的に操作スイツチの動作モードはモメンタリ出
力(スイツチを操作している間じゆうそのスイツチのON
出力を行う)か、オルタネイト出力(スイツチを操作す
る毎にそのスイツチの出力をON/OFFする)のどちらかに
固定されていて変更することができないため、制御対象
によつては操作しにくい場合がある。
したがつて、本発明は操作スイツチの動作モードを簡単
に変更することが可能で、かつ表示画面中にオルタネイ
ト出力の操作スイッチとモメンタリ出力の操作スイッチ
とを混合して表示可能な操作盤を提供することを目的と
する。
に変更することが可能で、かつ表示画面中にオルタネイ
ト出力の操作スイッチとモメンタリ出力の操作スイッチ
とを混合して表示可能な操作盤を提供することを目的と
する。
制御装置へ操作信号を出力するための操作スイツチを、
スイツチの名称を表示する表示パネルと、該表示パネル
上に配置された透明タツチパネルまたは表示パネルの近
傍に配置されたスイツチとにより構成してなる制御装置
用操作盤において、前記操作スイツチの動作モードを、
前記表示パネルに表示する画面単位または画面内の各操
作スイツチ単位でオルタネイト出力かモメンタリ出力か
を指定された情報を記憶する記憶手段を持ち、前記操作
スイツチが操作される都度その記憶データを参照してス
イツチの動作モードを決定する決定手段と、該スイツチ
動作モードの決定に従つて前記制御装置にスイツチデー
タを出力する出力手段と、を設ける。
スイツチの名称を表示する表示パネルと、該表示パネル
上に配置された透明タツチパネルまたは表示パネルの近
傍に配置されたスイツチとにより構成してなる制御装置
用操作盤において、前記操作スイツチの動作モードを、
前記表示パネルに表示する画面単位または画面内の各操
作スイツチ単位でオルタネイト出力かモメンタリ出力か
を指定された情報を記憶する記憶手段を持ち、前記操作
スイツチが操作される都度その記憶データを参照してス
イツチの動作モードを決定する決定手段と、該スイツチ
動作モードの決定に従つて前記制御装置にスイツチデー
タを出力する出力手段と、を設ける。
操作スイツチを表示画面単位または表示スイツチ毎にオ
ルタネイトモードで動作させるか、モメンタリモードで
動作させるかを予め設定しておくとゝもに、その機能セ
ツトデータを記憶しておき、スイツチが操作される都度
その記憶された機能セツトデータを参照してスイツチの
動作モードを判定し、モメンタリモードであればスイツ
チを操作している間中前記制御装置へON信号を送信(出
力)し、オルタネイトモードであればスイツチを操作す
る毎に制御装置へON信号とOFF信号を交互に送信するよ
うにし、動作モードの設定,変更を容易にし、柔軟な対
応を可能にする。
ルタネイトモードで動作させるか、モメンタリモードで
動作させるかを予め設定しておくとゝもに、その機能セ
ツトデータを記憶しておき、スイツチが操作される都度
その記憶された機能セツトデータを参照してスイツチの
動作モードを判定し、モメンタリモードであればスイツ
チを操作している間中前記制御装置へON信号を送信(出
力)し、オルタネイトモードであればスイツチを操作す
る毎に制御装置へON信号とOFF信号を交互に送信するよ
うにし、動作モードの設定,変更を容易にし、柔軟な対
応を可能にする。
次に、第1図ないし第5図に基づいて本発明の実施例を
説明する。
説明する。
第1図は本発明による操作盤のシステム構成図である。
同図において11はCPU(中央処理装置)としてのマイコ
ンシステム、12は表示文字を発生するキヤラクタジエネ
レータ(CG)、13は画面を構成する図形データや操作ス
イツチの機能などを記憶するための画面メモリ(EEPRO
M)、14はシーケンサ4より受信したデータなどを保持
するためのデータメモリ(RAM)、15は内部バス、16は
操作スイツチ16aを一体として備えた表示パネルであ
る。ただし16aはそれ単独としては図に示していない。
この操作スイツチ16aとしては表示パネル16の表示面上
に配置された透明タツチキーであつてもよいし、表示パ
ネル16とは別の位置に配置されたスイツチでもよい。
同図において11はCPU(中央処理装置)としてのマイコ
ンシステム、12は表示文字を発生するキヤラクタジエネ
レータ(CG)、13は画面を構成する図形データや操作ス
イツチの機能などを記憶するための画面メモリ(EEPRO
M)、14はシーケンサ4より受信したデータなどを保持
するためのデータメモリ(RAM)、15は内部バス、16は
操作スイツチ16aを一体として備えた表示パネルであ
る。ただし16aはそれ単独としては図に示していない。
この操作スイツチ16aとしては表示パネル16の表示面上
に配置された透明タツチキーであつてもよいし、表示パ
ネル16とは別の位置に配置されたスイツチでもよい。
なお透明タツチキーは、表示パネル16の表示面に表示さ
れたスイツチ項目に、透明タツチキーを構成する透明体
を介してタツチすることにより、当該の透明タツチキー
から対応するスイツチ出力を発生するようになつてお
り、かかる表示パネル16そのものは従来から周知のもの
である。
れたスイツチ項目に、透明タツチキーを構成する透明体
を介してタツチすることにより、当該の透明タツチキー
から対応するスイツチ出力を発生するようになつてお
り、かかる表示パネル16そのものは従来から周知のもの
である。
また17はキーエンコーダ(操作スイツチ16aの操作出力
を入力され、これをエンコードしてマイコンシステム11
へ伝える働きをする)、18は固定操作スイツチである。
なお、この固定スイツチ18には後述のエンタースイツチ
が含まれている。
を入力され、これをエンコードしてマイコンシステム11
へ伝える働きをする)、18は固定操作スイツチである。
なお、この固定スイツチ18には後述のエンタースイツチ
が含まれている。
2はインタフエースバス、3は表示パネル16に表示する
画面の作成や操作スイツチ16aの役割りの設定などを行
うローダ、4は前述の外部制御装置としてのシーケンサ
である。このシーケンサ4の先に前述の機械装置5がつ
ながつており、この機械装置5はシーケンサ4によつて
動作の手順(プログラム)を制御される。
画面の作成や操作スイツチ16aの役割りの設定などを行
うローダ、4は前述の外部制御装置としてのシーケンサ
である。このシーケンサ4の先に前述の機械装置5がつ
ながつており、この機械装置5はシーケンサ4によつて
動作の手順(プログラム)を制御される。
なお、このシーケンサ4はマイコンシステム11へ画面コ
ードを含む指令を発して画面メモリ13に記憶されている
画面データの選択指定を行う機能、操作スイツチ16aの
操作結果をキーエンコーダ17,マイコンシステム11を介
して読込み、その結果により該シーケンサ4につながる
前述の機械装置へ操作出力を出力したり、またマイコン
システム11へ指定を発して表示パネル16におけるその表
示画面を切換えたりする機能をもつている。また、19は
操作者にアラーム警報を知らせるためのブザーである。
ードを含む指令を発して画面メモリ13に記憶されている
画面データの選択指定を行う機能、操作スイツチ16aの
操作結果をキーエンコーダ17,マイコンシステム11を介
して読込み、その結果により該シーケンサ4につながる
前述の機械装置へ操作出力を出力したり、またマイコン
システム11へ指定を発して表示パネル16におけるその表
示画面を切換えたりする機能をもつている。また、19は
操作者にアラーム警報を知らせるためのブザーである。
次に、第2図はローダ3による操作スイツチの機能設定
例を示す。左側の表示は表示パネル16に表示される表示
画面を示しており、右側にその表示画面に対する操作ス
イツチ16aの設定機能項目を示す。右側の設定項目は表
示画面の各スイツチに対して個々に表示され、ここでSW
モード(オルタネイトかモメンタリか)の設定も行われ
る。なお、かゝる操作は表示画面単位ごとに実施され
る。第2図は斜線を施したスイツチがオルタネイトに指
定された例を示している。
例を示す。左側の表示は表示パネル16に表示される表示
画面を示しており、右側にその表示画面に対する操作ス
イツチ16aの設定機能項目を示す。右側の設定項目は表
示画面の各スイツチに対して個々に表示され、ここでSW
モード(オルタネイトかモメンタリか)の設定も行われ
る。なお、かゝる操作は表示画面単位ごとに実施され
る。第2図は斜線を施したスイツチがオルタネイトに指
定された例を示している。
次に、第3図はローダで設定された第2図の如き表示画
面や、操作スイツチ機能のEEPROM13のメモリ構成例を示
す。メモリは画面毎に画面No,SW枠データ,および表示
のための表示文字データ,表示図形データ,表示直線デ
ータによつて構成される。さらに、SW枠データはSW枠毎
にSWNo,オルタネイトかモメンタリ指定かのSWモード,SW
を表示するためのSW枠データおよび第2図に示したアド
レスやタイマ値などの機能設定データによつて構成され
る。
面や、操作スイツチ機能のEEPROM13のメモリ構成例を示
す。メモリは画面毎に画面No,SW枠データ,および表示
のための表示文字データ,表示図形データ,表示直線デ
ータによつて構成される。さらに、SW枠データはSW枠毎
にSWNo,オルタネイトかモメンタリ指定かのSWモード,SW
を表示するためのSW枠データおよび第2図に示したアド
レスやタイマ値などの機能設定データによつて構成され
る。
第4図に本発明の一実施例としての操作盤1の外観図を
示す。この例では、表示パネル16はその表示面の前面側
に透明タツチキーからなる操作スイツチ16aを、また背
面側には液晶,プラズマなどのフラツトデイスプレイを
一体として備えており、ローダ3でプログラムされた種
々の画像を表示することができる。なお、表示パネル中
で四角枠で囲つて表示しているのが、操作スイツチとな
る。操作スイツチ16aを押すと、キーエンコーダ17によ
りその操作をマイコンシステム11へ伝える。18aはエン
タースイツチである。エンタースイツチ18aは操作スイ
ツチの情報をシーケンサ4に伝えるための補助スイツチ
である。
示す。この例では、表示パネル16はその表示面の前面側
に透明タツチキーからなる操作スイツチ16aを、また背
面側には液晶,プラズマなどのフラツトデイスプレイを
一体として備えており、ローダ3でプログラムされた種
々の画像を表示することができる。なお、表示パネル中
で四角枠で囲つて表示しているのが、操作スイツチとな
る。操作スイツチ16aを押すと、キーエンコーダ17によ
りその操作をマイコンシステム11へ伝える。18aはエン
タースイツチである。エンタースイツチ18aは操作スイ
ツチの情報をシーケンサ4に伝えるための補助スイツチ
である。
第1図に示した操作盤における操作部(マイコンシステ
ム)は、第5図に示すフローチヤートをサイクリツクに
実行する。以下、このフローチヤートについて説明す
る。この場合、初期条件としてローダ3を用いて第2図
のような表示によつて画面データを作成し、第3図に示
すメモリフオーマツトで画面メモリ13にそのデータを格
納しておく。
ム)は、第5図に示すフローチヤートをサイクリツクに
実行する。以下、このフローチヤートについて説明す
る。この場合、初期条件としてローダ3を用いて第2図
のような表示によつて画面データを作成し、第3図に示
すメモリフオーマツトで画面メモリ13にそのデータを格
納しておく。
まず、操作スイツチ16aのスイツチ情報と固定スイツチ1
8のスイツチ情報の読み取りを行う(ステツプS1)。操
作スイツチが押されているかどうかを判定し(ステツプ
S2)、押されている場合(分岐Y)には、押されている
スイツチNoの第3図に示すスイツチモードデータを読み
出し(ステツプS3)、オルタネイトモードかどうかを判
定する(ステツプS4)。オルタネイトモードであれば
(分岐Y)オルタネイト情報をセツトし(ステツプS
5)、そうでなければモメンタリ情報をスイツチNoとと
もにセツトする(ステツプS6)。
8のスイツチ情報の読み取りを行う(ステツプS1)。操
作スイツチが押されているかどうかを判定し(ステツプ
S2)、押されている場合(分岐Y)には、押されている
スイツチNoの第3図に示すスイツチモードデータを読み
出し(ステツプS3)、オルタネイトモードかどうかを判
定する(ステツプS4)。オルタネイトモードであれば
(分岐Y)オルタネイト情報をセツトし(ステツプS
5)、そうでなければモメンタリ情報をスイツチNoとと
もにセツトする(ステツプS6)。
他方、タツチキーが押されていなければ、エンターキー
がONかどうかを判定し(ステツプS7)、ONの場合にはス
テツプS5,S6でセツトしたスイツチ情報を読み出し、ま
ずオルタネイトモードのスイツチがあるかどうかチエツ
クする(ステツプS8)。オルタネイトの指定のものがあ
れば、そのスイツチNoに関する出力ビツトを反転する
(ステツプS9)。次に、モメンタリモードのスイツチが
あるかどうかチエツクし(ステツプS10)、モメンタリ
モードであればそのスイツチNoに関する出力ビツトをON
する(ステツプS11)。そして、ステツプS9とS11でセツ
トしたデータをインタフエースバス2を介してシーケン
サ4に出力する(ステツプS12)。
がONかどうかを判定し(ステツプS7)、ONの場合にはス
テツプS5,S6でセツトしたスイツチ情報を読み出し、ま
ずオルタネイトモードのスイツチがあるかどうかチエツ
クする(ステツプS8)。オルタネイトの指定のものがあ
れば、そのスイツチNoに関する出力ビツトを反転する
(ステツプS9)。次に、モメンタリモードのスイツチが
あるかどうかチエツクし(ステツプS10)、モメンタリ
モードであればそのスイツチNoに関する出力ビツトをON
する(ステツプS11)。そして、ステツプS9とS11でセツ
トしたデータをインタフエースバス2を介してシーケン
サ4に出力する(ステツプS12)。
他方、エンタキーがONでなければエンタキーの入力がON
からOFFへ変化したかどうかを判定し(ステツプS13)、
変化していればモメンタリモード出力のスイツチがある
かどうかを判定し(ステツプS14)、モメンタリモード
出力のスイツチがあれば、そのスイツチNoに関する出力
ビツトをOFFする(ステツプS15)。そして、その出力ビ
ツトをインタフエースバス2を介してシーケンサ4に出
力する(ステツプS12)。このように、個々の操作スイ
ツチをオルタネイトモードかモメンタリモードのいずれ
か指定された出力モードに従つてシーケンサに出力する
ことができるので、合理的なスイツチ操作を行うことが
できる。
からOFFへ変化したかどうかを判定し(ステツプS13)、
変化していればモメンタリモード出力のスイツチがある
かどうかを判定し(ステツプS14)、モメンタリモード
出力のスイツチがあれば、そのスイツチNoに関する出力
ビツトをOFFする(ステツプS15)。そして、その出力ビ
ツトをインタフエースバス2を介してシーケンサ4に出
力する(ステツプS12)。このように、個々の操作スイ
ツチをオルタネイトモードかモメンタリモードのいずれ
か指定された出力モードに従つてシーケンサに出力する
ことができるので、合理的なスイツチ操作を行うことが
できる。
なお、本実施例では透明タツチキーの誤操作を防ぐた
め、補助スイツチとしてエンタースイツチを使用する2
アクシヨン方式を説明したが、当然ながら補助スイツチ
はあつてもなくてもよい。
め、補助スイツチとしてエンタースイツチを使用する2
アクシヨン方式を説明したが、当然ながら補助スイツチ
はあつてもなくてもよい。
本発明によれば、操作スイツチの動作モードを表示画面
単位に表示されるスイツチ個々にオルタネイトかモメン
タリかを指定して表示画面上にオルタネイト出力とモメ
ンタリ出力の操作スイッチを混在して表示することがで
きるので、機械装置の制御を的確に行うことができる。
また、スイツチの動作モードをソフト的に変更できるの
で、変更を容易に行うことができる。
単位に表示されるスイツチ個々にオルタネイトかモメン
タリかを指定して表示画面上にオルタネイト出力とモメ
ンタリ出力の操作スイッチを混在して表示することがで
きるので、機械装置の制御を的確に行うことができる。
また、スイツチの動作モードをソフト的に変更できるの
で、変更を容易に行うことができる。
第1図は本発明を含む制御システム構成図、第2図はロ
ーダによるスイツチモードの設定画面例を説明するため
の説明図、第3図は操作スイツチに関する設定データを
説明するための説明図、第4図は操作盤の構成例を示す
概要図、第5図は操作盤の動作を説明するためのフロー
チヤート、第6図は操作盤を含む制御システムの従来例
を示すブロツク図である。 符号説明 1……操作盤、2……インタフエースバス、3……ロー
ダ、4……外部制御装置(シーケンサ)、5……機械装
置、6……制御ケーブル、11……マイコンシステム、12
……キヤラクタジエネレータ、13……画面メモリ(EEPR
OM)、14……データメモリ(RAM)、15……内部バス、1
6……表示パネル、16a……操作スイツチ、17……キーエ
ンコーダ、18……固定スイツチ、18a……エンタースイ
ツチ、19……ブザー。
ーダによるスイツチモードの設定画面例を説明するため
の説明図、第3図は操作スイツチに関する設定データを
説明するための説明図、第4図は操作盤の構成例を示す
概要図、第5図は操作盤の動作を説明するためのフロー
チヤート、第6図は操作盤を含む制御システムの従来例
を示すブロツク図である。 符号説明 1……操作盤、2……インタフエースバス、3……ロー
ダ、4……外部制御装置(シーケンサ)、5……機械装
置、6……制御ケーブル、11……マイコンシステム、12
……キヤラクタジエネレータ、13……画面メモリ(EEPR
OM)、14……データメモリ(RAM)、15……内部バス、1
6……表示パネル、16a……操作スイツチ、17……キーエ
ンコーダ、18……固定スイツチ、18a……エンタースイ
ツチ、19……ブザー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/023 H03M 11/14
Claims (1)
- 【請求項1】制御装置へ操作信号を出力するための操作
スイツチを、スイツチの名称を表示する表示パネルと、
該表示パネル上に配置された透明タツチパネルまたは表
示パネルの近傍に配置されたスイツチとにより構成して
なる制御装置用操作盤において、 前記操作スイツチの動作モードを、前記表示パネルに表
示する画面単位または画面内の各操作スイツチ単位でオ
ルタネイト出力かモメンタリ出力かを指定する指定手段
と、 指定された情報を記憶する記憶手段を持ち、前記操作ス
イツチが操作される都度その記憶データを参照してスイ
ツチの動作モードを決定する決定手段と、 該スイツチ動作モードの決定に従つて前記制御装置にス
イツチデータを出力する出力手段と、 を設けたことを特徴とする制御装置用操作盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252047A JPH07113847B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 制御装置用操作盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252047A JPH07113847B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 制御装置用操作盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100104A JPH02100104A (ja) | 1990-04-12 |
JPH07113847B2 true JPH07113847B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=17231831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63252047A Expired - Lifetime JPH07113847B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 制御装置用操作盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07113847B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02118701A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Fanuc Ltd | Pcの入力信号制御方式 |
JP2583671B2 (ja) * | 1990-12-26 | 1997-02-19 | 三菱電機株式会社 | 統合制御システム |
JP5951458B2 (ja) * | 2012-11-27 | 2016-07-13 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | プログラマブルコントローラの試験装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124835A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | Keyboard unit |
JPS58114692A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Nec Corp | リレ−制御回路 |
JPS59153233A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-01 | Nec Corp | マイクロコンピユ−タ |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63252047A patent/JPH07113847B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02100104A (ja) | 1990-04-12 |
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