JP2000240423A - エンジンのヘッドカバー - Google Patents

エンジンのヘッドカバー

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JP2000240423A JP11043496A JP4349699A JP2000240423A JP 2000240423 A JP2000240423 A JP 2000240423A JP 11043496 A JP11043496 A JP 11043496A JP 4349699 A JP4349699 A JP 4349699A JP 2000240423 A JP2000240423 A JP 2000240423A
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尚之 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドカバーに設けたブリーザ室内へのオイ
ル浸入を極力阻止すると共にそのブリーザし津構造を低
廉化する。 【解決手段】 ヘッドカバー1の裏面に突設されたリブ
4と裏面に隙間をあけて固設したプレート6とによりブ
リーザ室5a・5bを形成し、ヘッドカバー1の側壁内
面に向けて開口するようにリブ4の一部を除去して開口
部4aを形成し、ヘッドカバー1の側壁内面とリブ4と
の間にカム軸に沿う連通路9を形成し、連通路9の途中
をカムホルダ2により遮断する。 【効果】 カムホルダを利用して迷路を形成することか
ら、別部品を用いることなくブリーザ室の迷路を構成す
ることができると共に、連通路内のガスの流れをカム軸
方向にすることにより、カムなどで跳ね上げられたオイ
ルの浸入を好適に防止でき、オイル分離能力の高い迷路
構造を低廉化し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのヘッド
カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘッドカバーの裏面に突設された
リブと、ヘッドカバーの裏面との間に隙間をあけて設け
られたプレートとによりブリーザ室を形成したエンジン
のヘッドカバーとして、実公昭61−40888号公報
や実公昭63−37464号公報に開示されているもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ブリーザ室にあって
は、迷路状になっていることが好ましく、上記したよう
な構造によればリブの形状や配置により迷路を形成する
ことができるが、ヘッドカバー内にカムなどが受容され
ているエンジンにあっては回転するカムなどによりオイ
ルが跳ね上げられ、特に高回転型エンジンではより一層
大量に跳ね上げられるため、その跳ね上げられたオイル
がブリーザ室内に直接的に入り込むことを防ぐ必要があ
る。
【0004】しかしながら、上記したように跳ね上げら
れたオイルを阻止するためには別個の部品を取り付ける
ことで対応可能であるが、ヘッドカバーにその部品取付
部を特別に形成する必要があるなど、製造コストが高騰
化するという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、簡単な構造で、ヘッドカバーに設けたブリーザ室内
へのオイル浸入を極力阻止すると共に低廉化し得るエン
ジンのヘッドカバーを実現するために、本発明に於いて
は、ヘッドカバー(1)の裏面に突設されたリブ(4)
と、前記ヘッドカバー(1)の裏面との間に隙間をあけ
て設けられたプレート(6)とにより新気及びブローバ
イガスを通すためのブリーザ室(5a・5b)を形成し
たエンジンのヘッドカバーであって、前記プレート
(6)の一部を切り欠いて前記ブリーザ室へのガス出入
り用の開口部(4a)が形成されていると共に、前記開
口部(4a)に至るガス流路(9)の途中に、カムまた
はロッカーシャフトを保持するホルダ部材(2)が横切
っているものとした。
【0006】これによれば、ヘッドカバー内に受容され
ている部材を用いてガス流路を迷路状に形成することが
でき、別部品などを用いる必要がない。しかも、前記開
口部に至るガス流路の途中にホルダ部材が横切っている
ので、ヘッドカバーをホルダ部材に近接できて、エンジ
ンの小型化に寄与する。
【0007】また、ヘッドカバー(1)の裏面に突設さ
れたリブ(4)と、前記ヘッドカバー(1)の裏面との
間に隙間をあけて設けられたプレート(6)とにより新
気及びブローバイガスを通すためのブリーザ室(5a・
5b)を形成したエンジンのヘッドカバーであって、前
記プレート(6)の一部を切り欠いて前記ブリーザ室
(5a・5b)へのガス出入り用の開口部(4a)が形
成されていると共に、前記開口部(4a)を前記ヘッド
カバー(1)の側壁内面に対峙させ、前記開口部(4
a)を通るガスの流れが、前記プレート(6)の一部と
前記ヘッドカバー(1)の側壁内面との間に形成された
ガス流路(9)内をカム軸方向に沿うようにした。
【0008】これによれば、ブローバイガスの流れがヘ
ッドカバーの上下方向(シリンダ軸線方向)ではなく横
方向(カム軸方向)になるため、カムなどで跳ね上げら
れたオイルが直接的にガス流路内を進むことがなく、ブ
リーザ室へのオイル浸入を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0010】図1は、本発明が適用されたエンジンのヘ
ッドカバー内を一部示す縦断面図であり、図2は図1の
矢印II線から見たヘッドカバーの内部形状を示す裏面図
である。
【0011】本エンジンにおけるヘッドカバー1内に
は、カムシャフト2g及びロッカーシャフト2hを保持
するべくアッパカムホルダ2a及びロアカムホルダ2b
を積み重ねてなるホルダ部材としてのカムホルダ2が受
容されている。カムホルダ2は、シリンダヘッド2c上
に固定ボルト3により固定されている。
【0012】ヘッドカバー1の裏面には、図2に良く示
されるように、ヘッドカバー鋳造時に一体に形成された
複数のリブ4が配設されていると共に、それらリブ4と
協働してヘッドカバー裏面側の空間に新気側ブリーザ室
5a・ブローバイガス側ブリーザ室5bを形成するべく
図の想像線に示されるようにプレート6が固着されてい
る。
【0013】またヘッドカバー1には、新気側ブリーザ
室5aに連通する新気取り入れ口7と、ブローバイガス
側ブリーザ室5bに連通するブローバイガス排出口8と
が設けられている。新気取り入れ口7から流入した空気
は、図の矢印Aで示されるように新気側ブリーザ室5a
内を通り、矢印Bに示されるようにヘッドカバー1の側
壁内面に向けて開口するようにリブ4の一部を除去して
形成された開口部4aを介して、ヘッドカバー1の側壁
内面とリブ4との間のガス流路としての連通路9を構成
する一方の連通路9aに出て、動弁室2d内に再入され
る。一方、動弁室2d内のブローバイガスは連通路9を
構成する他方の連通路9b内に入り、矢印Cに示される
ようにブローバイガス側ブリーザ室5b内に入り、ブロ
ーバイガス排出口8に取り付けられたPCV弁(図示せ
ず)を介して図示されないエアクリーナ下流側に送られ
る。
【0014】開口部4aにはプレート6のヘッドカバー
裏面側に固着された凹状のオイルトラップ6aが開口部
4aの幅一杯に収まるように形成されかつ開口部4aを
貫通するように設けられている。これにより、各ブリー
ザ室5a・5bと連通路9との間のガスの流れは、オイ
ルトラップ6aの凹部を通って行われる。また、プレー
ト6の連通路9側におけるヘッドカバー1への固定は、
プレート6の主面よりシリンダヘッド側(図1の下方)
に曲折されたL字状脚片6bの延出端部をヘッドカバー
1に一体突設されたボス部1aにボルト止めにより行わ
れており、その脚片6bとヘッドカバー1の対向側壁と
の間に上記連通路9が画定されている。
【0015】また、図2の矢印III線により示された部
分の拡大図である図3に示されるように、連通路9のカ
ム軸の軸線方向(図3の上下方向)については、カムホ
ルダ2の端部が突入して遮断されているが、組み付け上
若干の隙間を有している。これにより、連通路9内に入
ろうとするブローバイガスの流れ(図3の矢印D)はカ
ムホルダ2に衝当しかつ迂回するようになるため、ブロ
ーバイガス中のオイル分離が好適に行われる。しかも、
開口部4aに至る連通路9(ガス流路)の途中にカムホ
ルダ(ホルダ部材)2が横切っているので、ヘッドカバ
ー1をカムホルダに近接できて、エンジンの小型化に寄
与する。
【0016】本発明によれば、上記各ブリーザ室5a・
5bと連通路9との間が迷路状になっており、その構造
を図3の矢印IV−IV線・V−V線・VI−VI線・VII−VII線
・VIII−VIII線に沿ってそれぞれ見た図4・図5・図6
・図7・図8を参照して以下に示す。
【0017】図4に示される部分では、カムホルダ2の
カム軸方向両端面に合わせるように、ヘッドカバー1の
側壁とそれに平行するリブ4との間を直交する向きのク
ロスリブ4bが設けられており、そのクロスリブ4bの
下端縁とプレート6との隙間が極力狭くされており、カ
ムホルダ2の固定ボルト3の頭部によりガスの直接的な
流れが遮られるので、点描模様のハッチングで示されて
いるよう極めて狭い開口エリア10a以外は迷路状にガ
スが流れることになる。
【0018】図5に示される部分では、カムホルダ2に
より邪魔されることがないため、クロスリブ4aの下方
と脚片6bとの間の比較的広い開口エリア10bをガス
が流れることになる。ただし、動弁室2d内に開口され
る前記開口エリア10bと対峙してカムホルダ(ホルダ
部材)2が設けられているので、オイル分離効果が大幅
に向上する。図6に示される部分では、クロスリブ4b
による邪魔はなくなっているが、脚片6bを固定するた
めのボス部1aがヘッドカバー1内に突設されているた
め、リブ4・脚片6b・ボス部1aにより画定される縦
長の開口エリア10cをガスが流れる。
【0019】図7に示される部分では、リブ4及び脚片
6bとヘッドカバー1の側壁との間に画定されかつオイ
ルトラップ6aにより遮断された部分を除いた比較的広
い開口エリア10dをガスが流れる。そして、図8に示
される部分では、オイルトラップ6aを設けた部分であ
るが、そのオイルトラップ6a及びリブ4を取り除かれ
た開口部4aを介して、ブリーザ室5aと連通路9とが
連通する広い開口エリア10eをガスが流れることにな
る。
【0020】このように、カムホルダ2と開口4aとの
間の狭い範囲で複雑な迷路が構成されていることから、
ブローバイガスが流れる際には種々の障害物に衝当する
ことになり、オイル分離が好適に行われ、ブリーザ室5
a・5b内にオイルが入り込むことを極力防止し得る。
本発明が適用されたプレート6にあっては、シリンダブ
ロックに対峙する主面(底面)にオイル落とし用の孔を
設ける必要がなく、そのようにすることにより、カムな
どにより跳ね上げられたオイルがオイル落とし用孔から
ブリーザ室5a・5b内に入ることがない。
【0021】なお、高回転時におけるクランク室内圧が
高い場合にはブローバイガスが逆流して新気取り入れ口
7から出るようになるが、その場合にあっても上記した
ようにブリーザ室5aに入る前にオイル分離が確実に行
われるため、何ら問題がない。また、シリンダヘッド2
cとロアカムホルダ(ロッカーシャフトホルダ)2bと
が分割されており、ヘッドカバー1の側面下端部にてシ
ール2eを保持するべく設けられた保持部2fをシリン
ダヘッド2cの上面まで延出させたので、カムシャフト
2g側方すなわちアッパカムホルダ2aとヘッドカバー
1との間にプレート6のL字状脚片6b(ブリーザ室5
a・5bの動弁室2d内開口エリア)をコンパクトに設
けることが可能である。
【0022】なお、本ヘッドカバー1には、図9に示さ
れるようにエンジンオイルの量を点検するためのレベル
ゲージ11が取り付けられている。本レベルゲージ11
にあっては、把持部12と、把持部12に一体化された
胴部13と、胴部13から図10に示されるようにオイ
ルパン14内に至る弾性棒状体15とからなる。取り付
け時に差し込むためのカラー16が、図9に示されるよ
うにヘッドカバー1に圧入固定されて設けられている。
【0023】このように、ヘッドカバー1に差し込み口
を設けていることから、レベルゲージ11全体の長さが
長くなるため、倒れ易くなるが、その倒れを防止するべ
く、胴部13の上半部を円柱状に形成しかつ上下2箇所
に互いに間隔をおいてOリング17が嵌装されている。
これにより密閉性が確保される。
【0024】また、胴部13の下半部には、絞り部13
aとその先(図に於ける下側)に拡径された膨出部13
bとを設けている。また、カラー16の下部には、胴部
13のOリング17装着部を挿入する部分に対して若干
小径にした小径部16aが形成されており、その小径部
16aに膨出部13bが圧入感をもって挿入されるよう
になっている。このようにして、レベルゲージ11の倒
れが膨出部13bにより防止される。
【0025】なお、小径部16aを設けそこに膨出部1
3bを圧入するようにしたのは、倒れを防止するべく比
較的長くなり易い胴部13の挿入方向先端部を案内し易
くすると共に、小径部16aに膨出部13bが挿入され
た際の圧入感により確実な装着を確認でき、挿入性を向
上するためである。カラー16の上端部には、ラッパ状
に拡径された拡径部16bが形成されているので、カラ
ー16の取り付け時の位置決めになると共に、レベルゲ
ージの挿入性を大幅に向上している。
【0026】また、弾性棒状体15の点検用目盛を設け
た先端部15aの上方近傍に、弾性棒状体15の軸線に
対して両側方に曲折してなる波形部15bが設けられて
いる。このようにすることにより、レベルゲージ11を
引き抜く際に、シリンダブロック17などに設けたレベ
ルゲージ挿通孔17aの壁面には波形部15bが摺接す
るのみで、先端部15aが接触することを防止できるた
め、先端部15aに付着しているオイルが取り除かれる
ことがない。レベルゲージ11の把持部12がヘッドカ
バー1の上面に位置しているので、レベルゲージ11の
着脱作業が容易である。
【0027】
【発明の効果】このように本発明によれば、ヘッドカバ
ー内に受容されている部材を用いてガス流路を迷路状に
形成することができ、別部品などを用いる必要がないた
め、簡単な構造で迷路を形成でき、ヘッドカバーにブリ
ーザ室を形成する構造を低廉化し得る。また、ガス流路
をカム軸方向にすることにより、カムなどで跳ね上げら
れたオイルが直接的にガス流路内を進むことがなく、ブ
リーザ室へのオイル浸入を防止できると共に、ヘッドカ
バーのリブ成形も複雑になることがなく、簡単な構造で
迷路を構成できる。このようにして高回転・高出力エン
ジンにおけるコンパクト化が可能であり、ヘッドカバー
に設けたブリーザ室構造においても、高いオイル分離能
力を有するブリーザシステムを構築することができる。
また、同構造により、ブリーザ室容積を低減することが
可能なため、より一層コンパクト化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたエンジンのヘッドカバー内
を一部示す縦断面図
【図2】図1の矢印II線から見たヘッドカバーの内部形
状を示す裏面図
【図3】図2の矢印III線により示された部分の拡大
図。
【図4】図3の矢印IV−IV線に沿って見た要部拡大断面
図。
【図5】図3のV−V線に沿って見た要部拡大断面図。
【図6】図3のにVI−VI線沿って見た要部拡大断面図。
【図7】図3のVII−VII線に沿って見た要部拡大断面
図。
【図8】図3のVIII−VIII線に沿って見た要部拡大断面
図。
【図9】図2の矢印IX−IX線に沿って見たレベルゲージ
の装着状態を示す図。
【図10】レベルゲージの全体を示す図。
【符号の説明】
1 ヘッドカバー 2 ホルダ部材(カムホルダ) 4 リブ 4a 開口部 5a・5b ブリーザ室 6 プレート 9 ガス流路(連通路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高崎 昌哉 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G015 AA06 AA07 BD23 BE00 BE05 BE14 BF05 CA05 DA01 EA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドカバーの裏面に突設されたリブ
    と、前記ヘッドカバーの裏面との間に隙間をあけて設け
    られたプレートとにより新気及びブローバイガスを通す
    ためのブリーザ室を形成したエンジンのヘッドカバーで
    あって、 前記プレートの一部を切り欠いて前記ブリーザ室へのガ
    ス出入り用の開口部が形成されていると共に、前記開口
    部に至るガス流路の途中に、カムまたはロッカーシャフ
    トを保持するホルダ部材が横切っていることを特徴とす
    るエンジンのヘッドカバー。
  2. 【請求項2】 ヘッドカバーの裏面に突設されたリブ
    と、前記ヘッドカバーの裏面との間に隙間をあけて設け
    られたプレートとにより新気及びブローバイガスを通す
    ためのブリーザ室を形成したエンジンのヘッドカバーで
    あって、 前記プレートの一部を切り欠いて前記ブリーザ室へのガ
    ス出入り用の開口部が形成されていると共に、前記開口
    部を前記ヘッドカバーの側壁内面に対峙させ、前記開口
    部を通るガスの流れが、前記プレートの一部と前記ヘッ
    ドカバーの側壁内面との間に形成されたガス流路内をカ
    ム軸方向に沿うようにしたことを特徴とするエンジンの
    ヘッドカバー。
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