JP2000233238A - プレス打抜き装置およびプレス打抜き方法 - Google Patents
プレス打抜き装置およびプレス打抜き方法Info
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- JP2000233238A JP2000233238A JP11032460A JP3246099A JP2000233238A JP 2000233238 A JP2000233238 A JP 2000233238A JP 11032460 A JP11032460 A JP 11032460A JP 3246099 A JP3246099 A JP 3246099A JP 2000233238 A JP2000233238 A JP 2000233238A
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Abstract
管の通材性を良好化し、作業性の向上を得るとともに、
打抜き加工精度の向上を図れるプレス打抜き装置および
プレス打抜き方法を提供する。 【解決手段】下型プレート18と、この下型プレートの
一側部に載設される芯金ホルダ20と、この芯金ホルダ
から突設されかつ下型プレートの他側部に亘って対向し
被加工物である角形鋼管Bを着脱自在に支持する芯金2
1と、下型プレート上に所定間隔を存して配置され芯金
を支持する複数の下型ダイセット47と、角形鋼管の所
定部位を打抜き加工するパンチ11を備えた上型プレー
ト3とを具備し、芯金ホルダ組立はコイルスプリング2
6を介して下型プレートから離間した状態で支持され、
芯金は下型ダイセットに対し所定の隙間を存した状態で
角形鋼管の挿脱がなされる。
Description
とえば角形鋼管を対象とし、この所定位置に打抜き孔明
け加工をなすプレス打抜き装置およびプレス打抜き方法
に関する。
の所定位置への孔明け加工をなすプレス打抜き装置は、
従来、たとえば図14(A)(B)に概略的に示すよう
構成される。
長に対応してプレス打抜き装置が選択される。図14
(A)に示すように、全長がたとえば1m以下の短尺の
角形鋼管Aを対象とする場合はショートタイプの装置が
用いられ、図14(B)に示すように、全長がたとえば
2m前後ある長尺の角形鋼管Bであればロングタイプの
装置が用いられる。
も、ショートタイプの装置を用いる場合がある。このと
きは、一側部を加工したあと角形鋼管を左右反転させて
残りの側部の加工をなす。ただし、この反転する手間が
面倒であって時間がかかるので一般的でない。
型aと、この下型aの一側部に取付けボルトbを介して
載設され、かつその他側部は下型aと所定の隙間を存し
て延出される芯金cと、打抜き工具dを備え昇降自在に
駆動される上型eとから構成される。
の一端部から差し込まれ全長に亘って挿入支持されたあ
と、上型eおよび打抜き工具dが下降して角形鋼管A,
Bに対する孔明け加工を一度で完了させるようになって
いる。
イプの装置では、芯金cの全長が角形鋼管Aに対応して
短いため、この自由端における撓み量がほとんどなく、
基端部と自由端部である先端部における下型に対する隙
間sa,sbが同一である。したがって、芯金cに角形
鋼管を挿着する作業および打抜き加工後に角形鋼管を芯
金cから抜出す作業が比較的容易に行え、いわゆる通材
性を確保している。
イプの装置においては、全長の長い角形鋼管Bに対応し
て芯金cの全長も長く形成される。そのため、特に芯金
c自身の重量で長手方向に沿って撓み易く、自由端部で
ある先端部がタレ下がる傾向にある。
される反面、自由端部である先端部における下型aとの
隙間scがほとんどゼロとなる。そのため、角形鋼管B
を芯金cに挿脱する際には、芯金cの自由端部を持ち上
げた状態にしなければならず、手間がかかって通材性の
悪いものである。
った状態のままパンチによる打ち抜き加工をなすので、
加工された孔部の周面にバリが発生したり、ダレが生じ
て、加工精度を高く保持するには難点があった。
装置においてプレス打抜き加工をなすと、打抜かれた部
分である打抜きカスは角形鋼管B内に落下する。この打
抜きカスの処理について従来は、芯金c内部に図示しな
いコンベアを配置し、ここで打抜きカスを受けて下型外
部へ搬出するようになっている。
スペース的な制約から、芯金c内部にコンベアのための
逃がし部を大きくとることができず、したがって打抜き
カスが詰まり易く、コンベアがしばしば停止してしま
う。
もあるが、この装置では打抜きカスがそのまま角形鋼管
B内に残る。そのために、打抜きカスの除去作業をしな
ければならず手間がかかってしまう。
装置で角形鋼管Aを左右反転させて加工をなす例外的な
ことがあるが、そのほとんどは角形鋼管Bの全長と板厚
がそれぞれ複数種あるので、同一の品種に対して特定し
た金型が用意されている。
のプレス打抜き装置においては、特に長尺タイプの角形
鋼管Bの芯金cへの着脱作業に係わる通材性、すなわち
角形鋼管Bの芯金cへの通りの長さが悪いものであっ
て、加工精度に難点がある。
るために芯金c内にコンベアを配置する構成では、打抜
きカスが詰まり易くベルトの破損や、コンベアの破損が
生じ易いものであった。
型製作していたために、生産中における型段取りに多く
の時間を割く必要があり、金型費がコストに悪影響を与
えている。
であり、その第1の目的とするところは、芯金に対する
被加工物の通材性を良好化して作業性の向上を得るとと
もに、プレス打抜き精度の向上を図れるプレス打抜き装
置およびプレス打ち抜き方法を提供しようとするもので
ある。
にともなう打抜きカスを円滑に処理できて作業効率の向
上を図れるプレス打抜き作業をなすプレス打抜き装置を
提供しようとするものである。
る角形鋼管の全長と肉厚が多品種あるにもかかわらず基
本的に一型で対応でき、コストの低減化を得るプレス打
抜き装置を提供しようとするものである。
るために第1の発明のプレス打抜き装置は、請求項1と
して、下型プレートと、この下型プレートの一側部に載
設される芯金ホルダと、この芯金ホルダから下型プレー
トの他側部側に亘って突設され被加工物を着脱自在に支
持する芯金と、上記下型プレート上に所定間隔を存して
配置され上記芯金を支持する複数の下型ダイセットと、
上記下型プレートの上方に昇降自在に配置され、上記芯
金に支持される被加工物の所定部位を打抜き加工する打
抜き工具を備えた上型プレートとを具備し、上記芯金ホ
ルダは弾性支持手段を介して下型プレートに離間した状
態で支持され、上記芯金は上記各下型ダイセットに対し
所定の隙間を存した状態で被加工物の着脱がなされるこ
とを特徴とする。
明のプレス打抜き装置は、請求項4として、請求項1に
加えて上記芯金は、この内部に上記打抜き工具によって
打抜かれた被加工物の打抜きカスを収容するとともにバ
キューム方式によって外部に排出する打抜きカス処理部
を備えたことを特徴とする。
明のプレス打抜き装置は、請求項5として、請求項1に
加えて上記被加工物は全長が互いに異なる複数種の角形
鋼管であり、上記芯金は、全長の異なる角形鋼管に対応
して角形鋼管の一側端の位置を一定に位置決めする位置
決め手段を交換自在に備えたことを特徴とする。
明のプレス打抜き装置は、請求項6として上記被加工物
は、外径が同一でその肉厚が互いに異なる複数種の角形
鋼管であり、上記芯金は、肉厚の異なる角形鋼管に対応
して芯金表面と角形鋼管表面との間隙を一定に保持する
保持手段を交換自在に備えたことを特徴とする。
明のプレス打抜き方法は、請求項7として、下型プレー
トに対して芯金ホルダ組立を離間した状態で支持すると
ともに、芯金ホルダから突設される芯金を下型プレート
上に配置される下型ダイセットに対して離間した状態で
支持する第1の工程と、上記芯金に被加工物を挿入して
保持する第2の工程と、第1の上型ストリッパを降下し
て上記芯金ホルダを下型プレートに押圧固定する第3の
工程と、第2の上型ストリッパを降下して被加工物を介
して上記芯金を下型ダイセットに押圧固定する第4の工
程と、上記芯金端部に上型ガイドポストを挿入する第5
の工程と、位置決め用ストリッパを降下して上記被加工
物を押え込み幅方向の位置決めをなす第6の工程と、打
抜き工具で上記被加工物を打抜く第7の工程とからなる
ことを特徴とする。
ことにより被加工物の通材性が向上して打抜き精度を高
く保持でき、第2の発明を採用することにより打抜きカ
スを確実に排出して処理効率が向上し、第3の発明を採
用することにより一型での多品種に対応できて金型費が
削減される。
実施の形態を説明する。図1および図2は、いずれもプ
レス打抜き装置全体を概略的に示しており、図1は被加
工物である長尺タイプの角形鋼管Bに対する加工前の状
態であり、図2は角形鋼管Bをプレス打抜き加工してい
る状態を示している。
レート2を介して上型プレート3が一体に取付け固定さ
れる。この上型プレート3の左右両側部には、それぞれ
スプリング4,5を介して第1の上型ストリッパ6と第
2の上型ストリッパ7が弾性的に吊持される。
以外のスペースに、所定間隔を存して複数の上型ダイセ
ット8が取付けられ、かつ図の右側端部には上型ガイド
ポスト9が設けられる。
が構成される。すなわち、上型プレート3下面にパンチ
プレート10が取付け固定される。このパンチプレート
10から打抜き工具であるパンチ11が突出しており、
このパンチ11の先端部は位置決め用ストリッパ12に
設けられるパンチ挿通用孔13に挿入される。
ート3にストリッパボルト14を介して取付けられる。
なお説明すると、ストリッパボルト14の上端頭部14
aは上型プレート3の上面に形成される凹部8a内に挿
入され、かつ上記ストリッパボルト14周面にコイルス
プリング15が介設される。
トリッパ12が弾性的に吊持されており、かつ上記位置
決め用ストリッパ12が後述するように被加工物である
角形鋼管B上に載ってもなお上型プレート3が降下すれ
ば、当然、パンチプレート10と位置決め用ストリッパ
12との間隔が狭くなるよう作用する。
孔13の近傍にはインナガイドブッシュ16が設けられ
ていて、上記パンチプレート10からパンチ11と並行
して設けられるインナガイドピン17の端部が挿入され
る。
17は一つのパンチプレート10に複数本備えられてい
て、パンチプレート10に対して位置決め用ストリッパ
12が傾くことなく常に正しく並行して移動するようガ
イドする。
面は角形鋼管Bの断面形状に適応するよう凹陥状に形成
される凹陥部12aとなっている。凹陥部12aの両側
部は角形鋼管Bに対して斜めに傾斜する傾斜面(テーパ
面)となっていて、後述するように角形鋼管Bに対する
幅方向の最終位置決めをなす。
うな上型プレート3に対向して下型プレート18が配置
される。この下型プレート18は装置本体を構成するボ
ルスタ19上に載置固定される。
20が後述するようにフロー状態で支持され、この芯金
ホルダ20に芯金21が取付けられる。この芯金21は
芯金ホルダ20から突出して図の右側端部まで延出さ
れ、上型プレート3に設けられるガイドポスト9より側
方に突出している。
される。すなわち、この芯金ホルダ20は、上部芯金ホ
ルダ22と、下部芯金ホルダ23およびこれら上下部芯
金ホルダ22,23相互間に介在される芯金ライナ24
が、取付けボルト25を介して一体化されてなる。
下型プレート18の幅寸法とがほぼ同一に形成され、こ
れに対して下部芯金ホルダ23の幅寸法は上部芯金ホル
ダ22よりも狭い寸法に形成される。
の両側部は下部芯金ホルダ23の同方向の両側部よりも
外方へ突出しており、これら突出部と下型プレート18
間に弾性支持手段を構成する複数のコイルスプリング2
6(一方のみ図示)が介設される。
2と下部芯金ホルダ23および芯金ライナ24が取付け
ボルト25を介して一体化されるところから、芯金ホル
ダ20は下型プレート18とは所定の隙間bを存して離
間した状態で弾性的に支持されることになる。
立設されていて、芯金ホルダ20に取付けられるガイド
ブッシュ28に挿入される。すなわち、芯金ホルダ20
は下型プレート18に対し常に全面的に傾くことなく、
並行に離間した状態となるように構成されている。
れる凹部18aに段付きボルト29の頭部29aが挿入
され、このボルト29のねじ部29bは下型プレート1
8から突出して下部芯金ホルダ23にねじ込まれてい
る。
ルト29は一体となって上下位置が変動し、かつ芯金ホ
ルダ20が上記コイルスプリング26に弾性的に支持さ
れているが、段付きボルト29の頭部29aが下型プレ
ート18の凹部18aに掛止されて、芯金ホルダ20の
最大離間量bが設定される。
から並行に突出される一対のものであって、互いに芯金
ライナ24と同一の高さ寸法を有して上下部芯金ホルダ
22,23間に介在される。芯金ホルダ20と一体であ
るところから、下型プレート18に対して弾性的に離間
した状態で支持され、かつ互いに一体に上下動作をな
す。
図5に詳しく説明する。上記芯金21には、この長手方
向に沿って下面が開放する断面略U字状の打抜きカス排
出用溝30が設けられている。この打抜きカス排出用溝
30における図の右側開口端にはエアー導入孔31aを
有する閉塞用支持具31が嵌め込まれ、図の左側開口端
はバキューム口体32によって閉塞される。
ダ23に亘って設けられており、しかも図示しないバキ
ュームホースが接続されていて、スクラップボックスに
連通される。
32にいたる打抜きカス排出用溝30の下面開口部は、
全長に亘って打抜きカス受け板33によって閉塞されて
いる。この打抜きカス受け板33の一端部は上記閉塞用
支持具31のエアー導入孔31aよりも下方で、かつこ
の内面側に設けられる凹溝31bに掛止される。
え具35によって支持される。この受け板支え具35は
スプリングプランジャ36を介して芯金21に回動自在
に取付けられている。さらに、これら閉塞用支持具31
から受け板支え具35との間の中間部分において打抜き
カス受け板33は、複数の受け板固定プレート36によ
って支持される。
向する側部に設けられる凹部で打抜きカス受け板33の
側部を受けている。そして、取付けボルト37を介して
芯金21の下面に取付け固定されている。
ス排出用溝30が閉塞用支持具31と、打抜きカス受け
板33と、受け板支え具35およびバキューム口体32
によって囲まれていて、これらで打抜きカス処理部Kが
構成される。ただし、この打抜きカス処理部Kは、閉塞
用支持具31がエア−導入孔31aを有するところか
ら、完全気密にはなり得ない。
部位にはダイプレート38が取付けボルト39を介して
取付け固定される。後述するようにダイプレート38は
プレス打抜き加工すべき角形鋼管Bの種類に合せた板厚
のものが用意されており、芯金21に対して適宜交換自
在である。
のボタンダイ40が取付けられ、このボタンダイ40の
上面部はダイプレート38から突出している。そして、
ボタンダイ40には上型プレート3の位置によってはパ
ンチ11が挿入する口径の孔部40aと、これよりも大
径の逃し孔部40bが設けられる。芯金21には上記打
抜きカス排出用溝30とボタンダイ40の逃し孔部40
bとを連通するガイド用孔41が設けられる。
適度な粗面に形成されており、かつこの軸方向長さはパ
ンチ11によって打抜かれた角形鋼管Bの1枚分の打抜
きカスqを保持する寸法に形成される。
抜かれた角形鋼管Bの打抜きカスqはそのままボタンダ
イ40の孔部40aに保持されるが、次からは打抜かれ
たカスqがそのままボタンダイ孔部40aに保持される
とともに、この打抜きカスqによって先に保持されてい
た打抜きカスqが孔部40aから押し出され、逃し孔部
40bとガイド用孔41を介して打抜きカス排出用溝3
0内に落下させるようになっている。
はボタンダイ40の孔部40aまで打抜きカスqによっ
て閉塞されることから、ほぼ完全に気密を保持でき、し
たがってバキューム口体32からの吸引力が確保され
る。
右側端部には、この上下面に亘ってガイドリング42が
嵌め込まれており、上型プレート3の位置によってはこ
の端部に設けられる上型ガイドポスト9が挿入自在であ
る。
位置には、いわゆるコロ状のフリーベア43が設けられ
ている。このフリーベア43は、角形鋼管Bに対するプ
レス打抜きおよび打抜き終了後に、角形鋼管Bを芯金2
1に着脱する際に角形鋼管Bの上部内周面に転接する。
ト18の所定位置に支持台44がスプリング45を介し
て弾性的に配置されていて、ここにもフリーベア46が
設けられている。支持台44上のフリーベア46は角形
鋼管Bの芯金21に対する着脱時に角形鋼管Bの下部外
周面に転接する。
8と対向する位置に下型ダイセット47が配置される。
この下型ダイセット47上面と上記芯金21との間には
所定の隙間dが形成されていて、通常、芯金21は芯金
ホルダ20とともに離間した状態となっている。
定位置には芯金21に着脱される角形鋼管Bの両側面に
転接するよう一対のガイドローラ48,48が相対向す
る位置に配置される。すなわち、先に説明したフリーベ
ア43,46とともに角形鋼管Bの芯金21に対する円
滑な着脱を図るためのものである。
鋼管Bのプレス打抜き工程について説明する。
レス打抜き装置にセットする以前の待機状態である第1
の工程では、上部芯金ホルダ22に対して第1の上型ス
トリッパ6との間に隙間aが形成され、下部芯金ホルダ
23と下型プレート18との間に隙間bが形成される。
ストリッパ7との間に隙間cが形成され、芯金21下面
に対して下型ダイセット47上面との間に隙間dが形成
される。すなわち、芯金ホルダ20と芯金21は完全な
離間した状態にある。
芯金ホルダ20に取付けられるが、他側部においては自
由端となっているため、それ自体の重量である程度は撓
むことはやむを得ない。
み量を見込んで、それでもなお芯金21自由端部が下型
ダイセット47に対して所定の隙間dを存するように設
計されているところから、次の工程における角形鋼管B
の芯金21への挿着に何らの支障もない。
うな芯金21に芯金ホルダ20のない図の右側端部から
挿入される。芯金21端部において上型ガイドポスト9
が芯金21とは大きく離間しており、かつ下型ダイセッ
ト47とも所定の隙間dが形成されているところから、
角形鋼管Bの挿入には何らの支障もない。
置において芯金21の上面から突出するフリーベア43
と、支持台44を介して下型プレート18に弾性的に支
持されるフリーベア46に載ることになり、角形鋼管B
の重量をほとんど感じることなく円滑に芯金21に挿入
できる。しかも、角形鋼管Bの両側部はガイドローラ4
8,48によってガイドされるので、円滑な挿入が保持
される。
面に当接する位置まで挿入したら、角形鋼管Bがセット
されたことになる。そこで、実際の打抜き加工である第
3の工程が開始される。
び上型プレート3が一体となって降下し、上型プレート
3に弾性的に吊持される第1,第2の上型ストリッパ
6,7が降下する。所定量降下したところで、図8
(B)に示すように、第1の上型ストリッパ6が芯金ホ
ルダ20の上部芯金ホルダ22面と接する。
ルダ20を下方へ押圧し、ついには下部芯金ホルダ23
と下型プレート18が接触してコイルスプリング4によ
り弾性的に押圧固定する。この状態で芯金ホルダ20と
一体の芯金21と、ここに挿着された角形鋼管Bは押し
下げられる。
dがゼロとなり、芯金21とともに角形鋼管Bはフラッ
トに保持される。その一方で、第2の上型ストリッパ7
と角形鋼管Bとの隙間cはより狭い隙間eに変わり、か
つ上型ガイドポスト9と角形鋼管Bとの間に隙間fが形
成される。隙間eと隙間fとの関係は、e<fとなって
いる。
として上記隙間の関係から先に第2の上型ストリッパ7
が角形鋼管Bに接触して、角形鋼管Bを介して芯金21
を下型ダイセット47に押圧固定する。
先端が芯金21に嵌め込まれるガイドリング42内に挿
入し、ガイドされる。すなわち、芯金21が全くフラッ
トな状態から上型ガイドポスト9がガイドリング42に
挿入するタイミング設計であるため、上型ガイドポスト
9のガイドリング42に対するかじりがなく、芯金21
の位置決めが確実になされる。
こでは図示しないコイルスプリングを介して弾性的に吊
持される位置決め用ストリッパ12が角形鋼管Bに当接
して、後述するようにして角形鋼管Bの幅方向の最終位
置決めをなす。このとき、パンチ11の先端部と角形鋼
管Bとの間には隙間gが形成されていて、未だ実際の打
抜き加工はなされていない。
(D)に示すように、パンチ11が角形鋼管Bに当接し
て打抜きをなす。この状態で角形鋼管Bはその位置が変
動しないよう確実に固定保持されているから、パンチ1
1による打抜き孔明け精度は極めて高く保持される。
る位置決めストリッパ12による角形鋼管Bの幅方向に
対する最終位置決めの詳細は、図9(A)(B)から説
明できる。
ストリッパ12の下面は幅方向に沿って両側面が斜めに
傾斜する凹陥部12aが設けられている。このストリッ
パ12が所定位置まで降下したところでは、凹陥部12
aの両側傾斜面と角形鋼管Bの両角部との間に隙間hが
形成され、凹陥部12aの底面と角形鋼管B上面との間
に隙間iが形成される。
リッパ12が角形鋼管Bに当接し、かつコイルスプリン
グ15の弾性力によって加圧され、角形鋼管Bに対する
幅方向に位置決めが開始される。この状態で、隙間hが
保持されているがラム1により加圧されてついには隙間
ゼロになる。
パンチ11の端部が角形鋼管Bに当接し、かつ打抜きが
開始される。そして、ラム1の下死点で打抜きが完了す
る。このとき、位置決め用ストリッパ12の凹陥部12
a底面と角形鋼管Bの上面との間には隙間がある。
イ40の孔部40aを塞いでいた打抜きカスqは新たに
打抜かれたカスqによって押し出され、打抜きカス排出
用溝30内に落下する。
ダイ40の孔部40aを塞ぐので、打抜き完了にともな
ってラム1が上昇しパンチ11がボタンダイ40の孔部
40aから抜け出ても打抜きカス排出用溝30内の気密
(エアー導入孔31aが存在するが)は継続して保持さ
れることになる。
り、打抜きカス排出用溝30内の空気をバキューム口体
32を介して排出する。一方、閉塞用支持具31にはエ
アー導入孔31aが設けられるところから、ここから外
部空気が打抜きカス排出用溝30内に導入される。
るエアーの吸引力が増大することとなり、この溝30内
に落下した打抜きカスqはただちに、かつ効率よく、確
実にバキューム口体32へと排出されることとなる。
きを行ったあとなど、必要に応じて打抜きカス排出用溝
30の清掃を行うとよい。このときは、受け板支え具3
5を押圧してスプリングプランジャ36を支軸として回
動し、打抜きカス受け板33端部を受け板支え具35か
ら外す。
向の移動が自由になるので、これを受け板支え具35の
方向にスライド付勢する。ある程度スライドすれば、受
け板33の前端部が閉塞用支持具31の凹溝31bから
離脱する。
プレート36に対して斜めにすれば、この受け板33を
芯金21外部に取出し可能となり、よって打抜きカス排
出用溝30内の清掃が極めて容易に行えることとなる。
可能な構造としたので、量産時のカス詰まり防止対策が
容易となった。たとえカス詰まりが発生しても、打抜き
カス受け板33が変形するだけであり金型自体の破損が
生じることがない。
れる角形鋼管Bとして、たとえば全長が2260mmの
短尺タイプの角形鋼管B1と、全長が2440mmの長
尺タイプの角形鋼管B2の2種類が用意される。
0mmあるが、ここではいずれのタイプのものにおいて
も打抜き加工される孔の直径とその位置が、一側端から
すべて同一であることを前提とする。
て、それぞれ外径寸法(80mm×80mm)は同一で
はあるが、その板厚が3.2mmの角形鋼管B3と、
4.5mmの角形鋼管B4との2種類がある。これら角
形鋼管B3,B4では、互いに外径寸法が同一であって
板厚のみが異なるところから、これらの内径寸法は互い
に相違する。
物である角形鋼管の全長が異なるものB1,B2と、板
厚が異なるものB3,B4との全てを、基本的に同一型
内で加工処理できるように構成される。
るために、図11および図12に示すような構成を採用
している。すなわち、図11に示すように、位置決め手
段である第1の位置決めプレート50および第2の位置
決めプレート51を用意し、これらを既に芯金ホルダ2
0に取付けられる芯金21に適宜交換して装着する。
51は、ロングタイプのものとショートタイプのものと
なっており、互いの全長差は先に説明した長尺と短尺の
角形鋼管B1,B2の全長差(180mm)と同等であ
る。
るプレス打抜き加工する際はロングタイプである第1の
位置決めプレート50を芯金21に取付け、長尺の角形
鋼管B2に対するプレス打抜き加工する際はショートタ
イプである第2の位置決めプレート51を芯金21に取
付ければよい。
めプレート50,51とも、その断面形状は全く同一で
あり、芯金21に対して掛脱可能な寸法で、断面コ字状
に形成される。
ダ20側端縁から同一距離のところに掛止用孔52が設
けられていて、芯金21に植設される位置決めピン53
に掛合する。また、芯金21に対して各位置決めプレー
ト50,51は取付けボルト54を介して交換自在に取
付け固定される。
るため、図13(A)(B)に示すような構成が採用さ
れている。図13(A)は板厚の薄い(3.2mm)角
形鋼管B3を加工する場合に用いられる保持手段である
第1のダイプレート38Aを示し、図13(B)は板厚
の厚い(4.5mm)角形鋼管B4を加工する場合に用
いられる保持手段である第2のダイプレート38Bを示
している。
共通しており、高さ寸法が53.1mmに設定されてい
る。この上面部に取付けボルト39を介して交換自在に
取付けられる第1,第2のダイプレート38A,38B
は板厚が異なる。これら第1,第2のダイプレート38
A,38Bは、角形鋼管B3,B4に対する取替え用入
れ子として芯金21に着脱自在である。
板厚が19mmに設定された第1のダイプレート38A
を用い、板厚が厚い角形鋼管B4を加工する場合は板厚
が16.4mmに設定された第2のダイプレート38B
を用いる。
8A,38Bの上面から突出するボタンダイ40の突出
量は、互いに同一(1mm)となるよう設計されてい
る。したがって、芯金21の下面とそれぞれの角形鋼管
B3,B4との間に0.5mmの隙間が形成される。
4においてもプレス打抜き加工時には、この上面部内周
面がボタンダイ40上に載り、この周囲である第1,第
2のダイプレート38A,38B上面との隙間(1m
m)寸法は互いに同一に形成される。
4であっても対応する取替え入れ子である第1,第2の
ダイプレート38A,38Bを交換することにより、角
形鋼管B3,B4とのクリアランスが同一となる。
性に無理がかからず円滑に行え、かつプレス打抜き時に
おける角形鋼管Bの変形がほとんどないばかりか、打抜
かれた孔部の周囲におけるバリとダレの発生がほとんど
なく、高い打抜き加工精度を得られる。
で板厚の異なる角形鋼管B3,B4を共通して用いる場
合は、ダイプレートと角形鋼管B3,B4とのクリアラ
ンスが、当然、異なってくる。
た際に角形鋼管B3,B4がボタンダイ40側に大きく
陥没変形し、クリアランスが小さいと芯金21に角形鋼
管B3,B4を挿入する際の通り抜けが悪くなって作業
性に影響を与える。上述の構成を採用すれば、このよう
な不具合は全て除去されることとなる。
4の発明によれば、角形鋼管の通材性が向上し、打抜き
精度が高く保持されるという効果を奏する。
排出して処理効率が向上するという効果を奏する。
応でき、金型段取り時間の削減と金型費の低減化を得る
という効果を奏する。
置の概略の構成図。
プレス打抜き装置の概略の構成図。
面図。
面図。
図。
図。
図。
順に説明する図。
最終位置決めを説明する図。
する図。
に対応するプレス打抜き加工を説明する図。
金の断面図。
に対するプレス打抜き加工を説明する図。
図。
ート)、 38A,38B…保持手段(第1,第2のダイプレー
ト)。
Claims (7)
- 【請求項1】下型プレートと、 この下型プレートの一側部に載設される芯金ホルダと、 この芯金ホルダから下型プレートの他側部側に亘って突
設され、被加工物を着脱自在に支持する芯金と、 上記下型プレート上に所定間隔を存して配置され、上記
芯金を支持する複数の下型ダイセットと、 上記下型プレートの上方に昇降自在に配置され、上記芯
金に支持される被加工物の所定部位を打抜き加工する打
抜き工具を備えた上型プレートとを具備したプレス打抜
き装置において、 上記芯金ホルダは弾性支持手段を介して下型プレートに
離間した状態で支持され、上記芯金は上記各下型ダイセ
ットに対し所定の隙間を存した状態で被加工物の着脱が
なされることを特徴とするプレス打抜き装置。 - 【請求項2】上記上型プレートは、芯金ホルダを下型プ
レートに対して押圧固定する第1の上型ストリッパと、
被加工物を介して芯金を下型ダイセットに対して押圧固
定する第2の上型ストリッパと、被加工物の幅方向の位
置決めをなす位置決め用ストリッパを備えたことを特徴
とする請求項1記載のプレス打抜き装置。 - 【請求項3】上記芯金と下型ダイセットは、それぞれの
表面部に被加工物を芯金に着脱する際のガイドをなすフ
リーベアが突出されることを特徴とする請求項1記載の
プレス打抜き装置。 - 【請求項4】上記芯金は、この内部に上記打抜き工具に
よって打抜かれた被加工物の打抜きカスを収容するとと
もに、バキューム方式によって外部に排出する打抜きカ
ス処理部を備えたことを特徴とする請求項1記載のプレ
ス打抜き装置。 - 【請求項5】上記被加工物は、全長が互いに異なる複数
種の角形鋼管であり、 上記芯金は、全長の異なる角形鋼管に対応して、角形鋼
管の一側端の位置を一定に位置決めする位置決め手段を
交換自在に備えたことを特徴とする請求項1記載のプレ
ス打抜き装置。 - 【請求項6】上記被加工物は、外径が同一でその肉厚が
互いに異なる複数種の角形鋼管であり、 上記芯金は、肉厚の異なる角形鋼管に対応して芯金表面
と角形鋼管表面との間隙を一定に保持する保持手段を交
換自在に備えたことを特徴とする請求項1記載のプレス
打抜き装置。 - 【請求項7】下型プレートに対して芯金ホルダを離間し
た状態で支持するとともに、芯金ホルダから突設される
芯金を下型プレート上に配置される下型ダイセットに対
して離間した状態で支持する第1の工程と、 上記芯金に被加工物を挿入して保持する第2の工程と、 第1の上型ストリッパを降下して上記芯金ホルダを下型
プレートに押圧固定する第3の工程と、 第2の上型ストリッパを降下して被加工物を介して上記
芯金を下型ダイセットに押圧固定する第4の工程と、 上記芯金端部に上型ガイドポストを挿入する第5の工程
と、 位置決め用ストリッパを降下して上記被加工物を押え込
み、幅方向の位置決めをなす第6の工程と、 打抜き工具で上記被加工物を打抜く第7の工程と、から
なることを特徴とするプレス打抜き方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11032460A JP2000233238A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | プレス打抜き装置およびプレス打抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11032460A JP2000233238A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | プレス打抜き装置およびプレス打抜き方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000233238A true JP2000233238A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12359594
Family Applications (1)
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