JP2003500215A - 自己案内型パンチ/ダイセット - Google Patents

自己案内型パンチ/ダイセット

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JP2003500215A
JP2003500215A JP2000619598A JP2000619598A JP2003500215A JP 2003500215 A JP2003500215 A JP 2003500215A JP 2000619598 A JP2000619598 A JP 2000619598A JP 2000619598 A JP2000619598 A JP 2000619598A JP 2003500215 A JP2003500215 A JP 2003500215A
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punch
die
shoe
wall
die set
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マイケル シュロス
トーマス ローニー
Original Assignee
ハンディンガー インク
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Abstract

(57)【要約】 パンチとダイとのセット(1)は、プレス加工機(10)に使用されるものであって、駆動機構(25,30,35,37,38)によって往復動されるパンチ組立体(100)とダイ組立体(200)とからなる。このパンチとダイの組立体は、中心軸(50)が一致するように配置されており、他の案内手段(シャフトやバーなどの案内手段)が無くてもパンチとダイの確実な案内手段となるように互いに摺動自在となるように構成されている。パンチ組立体とダイ組立体の一つは、駆動機構によって駆動されることができる。この装置は、パンチ組立体とダイ組立体との間の公差の合計を消去することができ、プレス中におけるパンチ組立体とダイ組立体との心ズレ(プレス駆動機構によって引き起こされるかも知れない心ズレも含む)を確実に低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する分野】
本発明は、金属成形及びプレス機械に係り、対向するパンチ及びダイツールが
、長いシート金属のような延展性のワークピースに作用するプレス機械に関する
。望ましい本発明によれば、パンチと補完するダイのような共働するツールが、
対向するツール運搬構造に乗せられ、該ツール運搬構造は、独立的かつ補足的に
、即ち雌型ガイド装置内のガイド用周面囲りに互いに係合され、該ガイド装置は
、正確にかつ反復的にパンチとダイツールの相対的位置を位置決めし、そしてこ
れらは、加工作動状態のワークピース部に配置される。
【従来の技術】
工業用文献上の従来の技術において、特にストリップ金属板から、穴明き原料
が、押圧プレスと呼ばれる専用の製造用ツールに送られ、そして押圧プレスは、
打圧ダイを有する。該押圧ダイと他の共働する構造物は、適合された成形用エッ
ジと、それぞれ原料を支持又は当接する表面を有する。ディバイスの押圧及び作
動を通して、ツールは、原料を金属パーツ又は所望のサイズ及び形状の構造へ切
断し及び/又は成形する。 押圧プレスは、金属ストリップ板をツール構造と関連する所望の形状に変形す
るために必要な動きとトン数が伝達される駆動要素と、固定サポート上に装着さ
れた1対の対向するツールに対して往復動する2個の相互係合ツールの特有の移
動部と、を有する。代表的には、上記移動部は、水平ベッド上の固定ツールに対
して縦方向に往復動する成形ツールを含む。成形作動用の部材又は要素は、所定
ストロークにおいて、原料の供給路に沿って互いに縦方向に隣接する、連続する
成形ステップ用として配置されるツールによって完成される複数の作動部により
完成することができる。 押圧プレスは、多様なサイズと能力において有用であり、ツールとして、サイ
ズ及び所望の複雑なパーツに依存する。押圧プレスは、極めて高いレートの小さ
な部品を製造することが可能であり、また毎分3000ストローク以上の作動が
可能である。金属押圧ダイスは、電子産業用の極めて小さく及び/又は複雑なコ
ンポーネント、及び自動車の車体の部分としての大型成形品に分類される工業用
部品に慣用的に用いられる。 金属押圧ダイスは、特に、パンチとダイセットとして引用される集合体である
、2個の共働する半部を有する。従来のパンチとダイセットは、上部シューと、
金属成形ツールが装着される下部シューと、上記上部及び下部シューを保持する
ためのガイドポスト及びブッシュと、を有し、その結果、ツールは、ダイ構造物
、ダイ管理、ダイセッティング、及び部品の成形用としての正確なアレンジメン
トを有する。 ガイドポスト及びブッシュの構成部品は、精密さの要求及びダイセットのサイ
ズに従って変えられる。独特の縦方向押圧ダイにおいて、押圧ダイの上半分は、
パンチセットに保持され、かつ通常、ラムとして知られる上記押圧プレスの可動
部に付加される部分である。該ラムは、パンチセットを(ダイセットとして引用
された)押圧ダイの下半分に対して相対的に上方及び下方向に移動し、そして該
押圧ダイの下半分は、固定ベッドと定義する重い台上に固定状態にある。金属押
圧ダイスは、ワークピースに接触する表面の外郭によって、金属ストップ板状に
異なるプロセスを実行する。 上記プロセスは、圧印加工(コイニング)、絞り加工(ドローイング)、打抜
き加工(ブランキング)、穴あけ加工(ピアシング)、切欠き加工(ノッチング
)、エンボス加工、及びその他の同様なタイプの曲げ加工(ベンディング)、成
形加工(フォーミング)及び切断加工(カッティング)等の各加工を制限を設け
ることなく含む。上述したプロセスを実行するツールは、機械加工及び非常に正
確な公差による組立てを要求する。例えば、ワークピースの切断に関し、パンチ
とダイツールのエッヂの通過は、1インチの1000分の10より小さいクリア
ランスが充当されるべきである。原料の厚さ及び他のパラメータに依存して、同
じ通過エッヂの間に比較的広いクリアランスが、完全に原料を切断することなく
、代わりに切断することなく原料を曲げ又は絞ることにより可能である。正しい
加工を行うため、パンチとダイツールの寸法及び相対位置が正確でなければなら
ない。加えて、互いに通過するであろうパンチとダイの部分間の充分なクリアラ
ンス又は滑らかな接触の不足は、パンチ及びダイセットを摩耗し又は破損する。 許容誤差に関しては、かなり要求が厳しい。押圧プレスを何十万回も連続的
に押圧させるためには、パンチ及び金型のセットは、好ましくは正確に開閉可能
であり、正確に繰り返しパーツを形成する。パンチ及び金型のセット構造が、正
確に同一の相対位置に接し、及び/又は通過し、押圧プレスを循環させるために
は,パンチ及び金型のセット構造は、押圧プレス内で正確に、精密に位置決めし
なければならない。これは、押圧プレス自身が損傷しなくて済み、又パーツを正
確に形成するために必要なのである。 パンチ及び金型のセットに関連して発生する問題,即ち完成パーツの品質問
題及び、パンチ及び金型のセット工具の損傷の問題がある。押圧プレスを常に正
確に最終調整させるためには、非常に信頼できる、極端に精密、かつ正確なデザ
インが要求される。如何なる理由が存在しても、パンチ及び金型のセットが正確
に位置調整されない場合は、不経済な損傷が発生してしまう。例えば、パンチ工
具及び金型部分が欠けたり、壊れたり、また過度に工具が摩損すると、メインテ
ナンスの為に幾度となく作業停止を余儀なくされる。 一方、金型駆動ガイド構造は、非常に多数の作業に耐えなければならない時
には、重く、耐久性のあるものでなければならない。耐久性及び寿命が必要とさ
れる非常に重い駆動構造を正確且つ繰り返し移動させることは、なおさら難しい
。こういった必要性を考慮すると、パンチ及び金型工具の誤調整を低減し,妨げ
るために従来技術において、様々な方法が用いられてきた。 公知の押圧金型及びプレスは、典型的には、パンチ側に移動自在な方形板、
及び金型側に静止した水平ベッドあるいはサポートがある等の、平面支持構造か
ら構成される。駆動機構は、移動自在なプレート及びベットの平行な面に垂直な
方向に互いに相対的に支持する構造をもたらす。パンチ及び金型セットは、通常
押圧プレスのラムに、及びベッドに又はベースに、また互いにそれぞれ連結され
ており,2本、3本、又は4本の垂直ガイド支柱により、例えばパンチ及び金型
セットの隅で連結されることもある。この支柱は、移動側及び静止側の一方の側
に固定され、他方の側で開口部において移動自在である。これら垂直支柱は、下
部金型支柱上に、若しくはその内側に適合した上部支柱又はパンチ支柱を有する
、雄/雌伸延構造に形成することも出来る。 パンチ工具の、金型工具に対する位置調整、又は押圧プレスラムに対するパ
ンチ及び金型セットの位置調整のためには、押圧プレス及び、パンチ、金型セッ
トの両方とも、支柱次第である。多数の支柱が、互いに横方向に間隔をもった位
置に設けられており、支柱により線が定義され、この線に沿って移動部材及び静
止部材が共に移動し、また移動部材及び静止部材の相対的な位置決め基準点が確
定される。 パンチ及び金型セットは、その形状のために固有の位置調整問題を抱えてい
る。パンチ、金型セットを存立させるためには、上半分(例えばパンチ)は下半
分(例えば金型)に、ほぼ完全に平行な位置基準点において(通常水平レベル)
接っしなければならない。例えば、一方の隅部が他方の隅部より下にある場合に
は、パンチ及び金型の表面及び端部が影響し合う相対位置において、両辺若しく
は前後横方向誤差に対応して、角度誤差が結果として伴う。パンチと金型間の角
度関係における最も軽微な違いでも、金属形成工具に損傷を与え、結果として部
品の品質を貧弱なものにしてしまう。 4本の柱からなる金型、パンチ及び金型位置合わせが、相対的な位置を維持
し、パンチ、金型セットを一様に閉鎖させるためには適していると考えられてい
る。これらの柱は、典型的には、方形ベッドの隅部等の、ベッドの周囲に若しく
は、その近くに設けられている。この配置においては、個々の柱の案内相互作用
が十分に互いに間隔が設けられており、これにより柱の支持効果が増し、配列を
近接させたり、支柱の本数を減らした場合よりも完全な支持を得ることが多い。
しかしながら、各柱は、材料の量が限られており、対抗する構造等の孔と接する
表面領域が比較的小さい。例えば、金型がアンバランスであったり、グリースが
一様に準備できなかったり、各柱に沿って埃やごみがあったりすることにより、
柱とこれらの孔は、相違する割合で摩損させることが可能である。更に、摩損に
応じて、プレートは、平行な位置基準点から外れ、傾きやすくなる。これにより
、支持機構の摩損率が増加することに加え、押圧金型の性能が一様でなくなり、
結果として、押圧パーツの品質が著しく低下し,また品質が変りやすい。 支柱やそれらの穴は、例えば不均一にグリースが塗られたり、支柱の間のホコ
リのため、それぞれ異なった割合で磨耗する。その上、磨耗により板が平行な配
列からずれ、傾斜するようになる。そして、このような状態になると、ガイド機
構における磨耗の割合を増加させると共に、スタンピングの動作が不均一となり
、この結果、さらに不適な、或はスタンプした箇所における質の変化を伴う。 パンチとダイの間の角度誤差の見地は別として、プレスの全ての調整は変わる
ので、特に高い誤差精度が要求されるものの場合、パンチとダイのセットに影響
を及ぼす。例えば、もしプレスラムに角度誤差が生じた場合、ラムを垂直方向に
移動させるためのスラストベクトルがプレスの基部に対して正確に垂直にならな
い。また、操作上の力に応じて生じた調整上の誤差により、パンチとダイのセッ
トが水平移動する。 従来、パンチとダイのセットをラムから緩やかに吊り下げる際、直接的な角度
誤差を除去するため改良が提案されている。この調整における改造はパンチ/ダ
イ板から圧力調整計を取り外すことはできるが、他の欠点を生じさせる。実質上
、パンチとダイの調整に複雑さを加え、さらに4つのガイドポストに対する構造
的な支持及び調整に置き換えられる。 このため、ラムからパンチを離すようにパンチを吊り下げるための調整精度は
、磨耗が増加することによる角度誤差やガイドポストの調整を引き起こす。実際
問題としては、この概念は、仮に他の全ての構成部品が最高の状態で動作が完璧
で、プレスが数千分の1インチという僅かな範囲内にあるとき作用する。しかし
、このような状況は、通常の操作時においては生じない。 プレス工業においては、寸法の安定性及び様々なパンチとダイの組み立ての安
全性を確保するためのマージンを加えることにより、調整誤差を低減するように
している。しかし、このような努力は、パンチとダイのコストを増やすだけでな
く、複雑さを招く。 計時変化と磨耗を有するパンチとダイのセットにおける調整の改良は、既に複
雑化した技術をさらに複雑化する。正確さにおいて、実際の改良は従来と比較す
ると適切である。従来、パンチとダイを構築する際の実質的な複雑を伴うことな
く角度調整誤差を減少させるという要求がある。 逆に、少なくともパンチ/ダイを簡単でかつ安価で正確に設置することの方が、
他のパンチとダイを搬送する構成物に関連した動きを可能とする通常の構成物を
正確に設置することよりも強く望まれている。 発明の要約 この発明は、セルフガイドパンチアッセンブリ、ダイアッセンブリを含むスタ
ンピングプレスを行う際のパンチとダイにおける、組み立て、実質的なスタンピ
ングの間の調整ミスの合計の誤差範囲を減少させるものである。 具体的には、パンチアッセンブリは少なくとも一つの作業をするために取り付
けられる道具やストリップ金属、第1面で道具を保持するよう調節されたパンチ
シュウ、また第1面と第2面通常の中心又は基準を持つ道具を含んでいる。 ストリッパガイドブッシュによりパンチシュウを取り巻くのでパンチシュウと
ストリッパガイドブッシュとは共に通常の中心又は基準に対して対称となる。ダ
イアッセンブリはパンチシュウに対して同軸上に直面するように配されている。
また、ダイネストは道具や、ダイネストの回りに配されたり、ダイネストを囲む
ダイネストガイドブッシングを受け入れることができるサイズ及び形に形成され
た少なくとも一つの貫通穴を備えている。 ダイネストガイドブッシングは、パンチシュウと同じく、同じ共通の中心又は
基準に対し対照的に設けられている。また、パンチシュウとストリッパガイドブ
ッシュとの寸法の関係は、スタンピングプレスの際、パンチとダイセットが搭載
され組み立てられたとき、ネストガイドブッシングが滑らかにパンチシュウとス
トリッパガイドブッシュを受け入れるような関係である。 ダイネストガイドブッシングは、可動部材の一つにしっかりと固定されている
。また、他の可動部材の一つにしっかりと固定されているパンチシュウとストリ
ッパガイドブッシュを、スタンピングプレスの間における、全てのストロークの
間、積極的にガイドしている。 図面の簡単な記述 本発明の特徴及び利点は、同様の部位に言及した同様の番号による付属の図面
とともに考慮された、後述する本発明の好ましい実施例の記述によって更に明示
され、あるいは明確に表現される。 図1は、本件発明にともなう、パンチとダイを含む押圧プレスの前方正面図で
ある。 図2は、図1に図示したパンチ及びダイ装置の、図を明確にするために高速押
圧プレスを取り除いて、部分的に幽霊画法を用いた前方正面図である。 図3は、図2に図示したパンチ及びダイ装置の、分離横断面図である。 図4は、ツーリングマウントの前方正面図である。 図5は、図4に図示したツーリングマウントの、部分的に幽霊画法を用いた側
面図である。 図6は、上部のばね保持部の上面図である。 図7は、図6に図示した上部のばね保持部の、部分的に幽霊画法を用いた側面
図である。 図8は、本件発明によって形成されたパンチシューの後方正面図である。 図9は、図8に図示したパンチシューの、部分的に幽霊画法を用いた側面図で
ある。 図10は、ボールケイジの上面図である。 図11は、図10中に図示した線11から11に添って断面された、図10で
図示したボールケイジの横断面図である。 図12は、ボールケイジの壁面と個々の球面の方向との関係をあらわすため、
図10及び図11に示したボールケイジを部分的に横断面した図である。 図13は、本発明によって形成された下部ガイドブッシュの上面図である。 図14は、図13に図示された下部ガイドブッシュの、幽霊画法を用いた側面
図である。 図15は、本発明による、ダイネストの上方正面図である。 図16は、図15に図示したダイネストの、部分的に幽霊画法を用いた側面図
である。 図17は、本発明によるダイシューの側面図である。 図18は、図17に図示したダイシューの、部分的に幽霊画法を用いた上方正
面図である。 「好ましい実施例の詳細な説明」 本発明による好ましい実施例の以下の記述は、前述の図面に関連して読むべ
きものであり、本発明の全体を記述した部分であると解釈すべきである。明細書
中に用いられた、「水平」、「垂直」、「左」、「右」、「上」、「下」等の用
語は、特定の図面番号で説明した位置付けに関連しており、特定な位置付けに本
発明が限定されるものではないと解釈すべきである。同様に、「内方へ」、「外
方へ」という用語も、表面の、その伸びの軸、或いは回転軸に対する位置付けと
して通常言及している。また、「連結した」、「接続した」、「相互に接続した
」という用語は、2つ以上の構造間の関係を記述しており、そのような構造は、
介在する構造物を介して直接的に、また間接的に互いに相対的に確実にし、また
相対的に設けるという意味である。また、これにはピボットの連結が含まれる。
用語「機能的に」は、前述した構造間の直接的若しくは間接的な連結を意味し、
これにより、このような構造が該連結により作用するようになっている。 図1は本発明に従って構成された、自己案内型パンチ及びダイ装置1を示し、
本発明が従来的な技術とは区別されるタイプの押圧プレス10を用いるために装
着されている。押圧プレス10は、ラム15を保持しており、該ラムは補助プレ
ート20に対して接近離反させることのできる駆動装置に接続されている。例え
ばほぼ1分あたり5から5000ストロークで駆動される。ストロークの長さは
約0.5インチから10インチ幅である。電動モータ25はクランク37によっ
てラム15を動かすエキセントリック35を有するドライブシャフト30が連結
されている。フライホイール38は電動モータ25からの運動エネルギーを備蓄
し、ラム15方向に保持プレート20に対して接近離反するのを補助している。
ドライブシャフト30とクランク37は水圧ベアリングによってジャーナルされ
、同様にラム15は線上水圧ベアリングによってジャーナルされ、流動性のコン
ジットを含み、共に押圧プレス10が前述のように1分間で5から5000スト
ロークで生産できるよう設計されている。上部のツーリングマウント40は、マ
ウントにあけられた貫通穴とボルトなど(図示せず)を介してラム15によって
装着、支持されている。 図1乃至図3を参照して、パンチ及びダイセット1は、パンチアッセンブリ1
00、ダイアッセンブリ200、そして、スプリング300で構成している。パ
ンチアッセンブリ100は工具取り付け40に固定されている。ダイアッセンブ
リ200は支持板20に固定され、そして、スプリング300は、パンチアッセ
ンブリとダイアッセンブリとの間に挿入されて、パンチアッセンブリとダイアッ
センブリに弾力に抗して支持されている。好ましくは、パンチアッセンブリ10
0とダイアッセンブリ200は共通中心50(図1、図2参照)と対称軸X−Y
(図4,6,8,10,13,15,18参照)を画定している。例えば、実施
例では対称な円を示してある。パンチアッセンブリ100とダイアッセンブリ2
00の間で他に対称な関係は、本発明で使用するのに採用されるところの、例え
ば、パンチアッセンブリ100とダイアッセンブリ200との間で360度の支
持面を備える長円形、六角形、八角形、或いはいくつかの他の形状を含んでいる
。 パンチアッセンブリ100とダイアッセンブリ200は、幾つかのよく知られ
た工具鋼或いは同様な、当業者によく知られて比較的硬くて及び/又は耐久性の
ある金属で形作られている。比較的硬い金属のストリップ(図示していない)は
、フォーミング工具とダイとの間で形成されている。インデックス機構(図示し
ていない)は、移動する金属ストリップ或いは他の部材或いは予め形成した台を
貫通する押圧プレス10が動くように、そして、公知の方法でパンチアッセンブ
リ100とダイアッセンブリ200の間で台を支えるようになっている。 パンチアッセンブリ100は上部スプリングリテーナ103、パンチシュー1
06、ストリッパガイドブシュ109、そして、ボールケージ112で構成して
いる。実施例に示すように、パンチとダイの中心線50を通る対称軸X−Yに対
して対称な円形に画定されて殆んど全体が一致している。好ましくは、上部スプ
リングリテーナ103は上面115とパンチシュー106の外周面からラジアル
の外に向かって突出したへ込んだ下面118とを有した略円形の板で構成してい
る(図7参照)。ラムカプラ124は上面115の中央部分から外方に突出して
いる。ラムカプラ124はラム15の工具保持40の奥に否係合的に補足的に形
成されて適合するようになっている。この係合は、工具保持の略軸方向の下方と
、制限された工具保持のためのスプリング300の軸方向離れる上方のラムが作
用する力によるものである。しかし、幾つかの相対的な力は、ラムとパンチアッ
センブリ100との間のカプリングによって許容される。ラムカプラ124は、
例えば、球形上面115の弧のような球状突起に形成され、そして工具保持40
は、ラム15上で突起に対向する補足的なへ込み125に形成されている(図2
,3,4乃至7参照)。 図3に示すように、上部スプリングリテーナ103のへ込んだ下面118は、
パンチシュー106を受けるように設定されて形成されている。貫通孔119は
、上面115とへ込んだ下面118との間をつないで、スプリングリテーナ10
3とパンチシュー106を備え付けるための、ボルト或いはそのようなものであ
る締め付け手段を受け入れるようになっている。 図2,3,8,9を参照すると、パンチシュー106は、上面133、下面1
36、工具へ込み137、そして側壁138で形成してある。パンチシュー10
6の側壁138は、中心線50を通る対称線X−Yの軸に対して略対称な円形な
表面になっている。実施例において、側壁138は、円筒の表面に近い円滑な円
弧面になっているが、他の形状としてこれらを含むものが可能である。めくら孔
142は、上面133に位置付けられて、ボルト或いはそのようなものである締
め付け手段を受け入れるのに適した深さを有している。ストッパスプリング孔1
43の大多数は、下面136に形成されて、ストリッパスプリング圧縮セット(
図示省略)の殆んどが取り付けられるようになっている。ストリッパスプリング
圧縮セットは、スタンピング中金属ストリッパ上の位置においてストリッパプレ
ートの保守に使用する技術として知られている。工具(図示省略)は、予め決め
られた型であるパンチシュー106の工具へ込み137に締め付けられる。工具
へ込み137は、例えば、図2,8,9に示すように長方形の多角形の周辺形状
に構成されている。工具は、パンチとフォーミング工具を一般的に含む工具へ込
み137に離脱可能に締め付けられるようになっており、公知技術である、貫通
、描く、打ち抜き、フォーミング、或いは、他の方法で形状を変えるため金属ス
トリップの選択した位置に解放するようになっている。 図2、図3、図13及び図14に示すように、ストリッパガイドブッシュ10
9は、屈曲外壁147と環状底壁149とを有して覆われるような形で、円筒形
に構成されている。また、ストリッパガイドブッシュ109は、パンチとダイの
セットの中心50が通過する軸X−Yに対して、確実な円対象に構成されている
。外壁147は、環状刃の先端153に近接する環状の凹部の段差を有している
。該外壁147の表面は、その内周面と同じく充分に滑らかになっている。細長
なガイドブッシュ109の下方端部には、面取りされた環状の角155が配置さ
れており、外壁147及び環状底壁149に交差している。環状底壁149は、
ストリッパガイドブッシュ109の内部と連通する穴157において外壁147
の内側面から内部に突出している。穴157の大きさ及び形状は、パンチシュー
106の刃の凹部137に一致している。内部の段差159は、第1の鉛直方向
の環状壁161と第2の鉛直方向の環状壁163との間に形成されている。環状
底壁149の内側面165は、圧縮ばね(不図示)の型に合わせて複数のばね穴
167が構成されている。具体的には、少なくとも8箇所のばね穴167が、穴
157に対して周方向に配置されている。一対のガイドブッシュポケット170
は、互いに環状底壁149の正反対の位置関係に決められている。それらガイド
ブッシュポケット170は、詳しくは後述するように、パンチとダイのセット1
をストリッパガイドブッシュ109に組付けした際に、ガイドブッシュ(不図示
)に対応している。Oリング172は、組付けの間、段差部151に配置されて
いる。 図2、図3、及び図10乃至図12に示すように、ボール枠112は、各ボー
ルベアリング185の大きさ及び形状となるように円周上に貫通形成された複数
の横穴180を有する円筒壁182によって位置決めされた環状ブッシュにより
構成されている。各ボーリングベアリング185の部分は、壁182の両端から
外側に突出している。ボール枠112は、ストリッパガイドブッシュ109に応
じた内径を有している。 図3、及び図15乃至図18に示すように、ダイセット組体200は、ダイシ
ュー203、ダイネストガイドハウジング206、及びスプリングリテーナ下部
209により構成されており、それら全ては、パンチとダイのセットの中心50
が通過する軸X−Yに対して、確実な円対象に構成されている。該ダイネストガ
イドハウジング206、ストリッパガイドブッシュ109、及びパンチシュー1
06は、補助的な雄/雌構造からなり、ボール枠112における摩擦や擦れを減
らすように、それぞれ嵌合、案内する配置に移動自在に維持されている。 ダイシュー203は、例えば貫通穴215及びそれに係着するボルト(不図示
)により、支持プレート20の中央に固着されて構成されている。中心に位置す
る切り口218は、ダイシュー203の中に形成されている。切り口218は、
パンチシュー106位置の刃形状により切り放たれる金属剥離片を出口パスに供
絵する。一対のガイドブッシュポケット270は、パンチとダイのセット1を組
付ける際に、ダイシュー203とガイドブッシュポケット170と同軸直線上に
配置される。 ダイネストガイドハウジング206は、屈曲外壁220及び環状底壁222を
含む円筒形状の容器により構成されている。詳細には、屈曲外壁220は、内側
面224と外側面226とにより構成されている。環状底壁222は、外壁22
0の下方部分から内部に突出している。ダイネストガイドハウジング206の内
径は、詳しくは後述するようにストリッパガイドハウジング109に応じた大き
さからなる。環状の面取り角227は、外壁220と底壁222とが交差する内
部に形成されており、ストリッパガイドハウジング109の面取り角155に補
足される。接近/点検ポート228は、ダイネストガイドハウジング206の側
面に備えられている。接近/点検ポート228は、打ち抜き作業を見たり、刃に
近づいたり、或いはダイシュー203の修理や調整のために、オペレータの接見
を提供する。金属剥離片の入口ポート230と金属剥離片の出口ポート232は
、ダイネストガイドブッシュ206の外壁220の中にて、互いに同軸直線上の
関係で、正反対に形成されている。 環状の底壁222は、第1の環状垂直壁236、及びさらに直径の大きい第2
の環状垂直壁238により決定される中央窓234を決定している。肩部240
は、環状垂直壁236、238の間に決定されている。メタルストリップ出口ポ
ート232は、例えばリール工事などのように、完成品がパンチ及びダイセット
1に出るようしている。 図3、図7、及び図18に示すように、下方スプリングリテイナー209は、
ダイネストガイドブッシング206の外壁220から外側に放射状に突き出して
いる環状プレートからなり、上方面251、下方面254、及び環状壁256を
備えている。下方スプリングリテイナー209は、アクセス/インスペクション
ポート228の上方に、ダイネストガイドブッシング206の外壁220上に位
置決めされており、またスプリング300を支持するように配設されている。 図1及び図2に示すように、スプリング300は、例えば、スプリング鋼など
のスプリング性材料であって螺旋状に形成された柄からなる。スプリング300
は、通常圧縮するように加圧されており、上方リング310、下方リング320
、及び1回以上ひねられた螺旋状の梁330からなる。上方リング310及び下
方リング320の直径は、ボールケージ112、及びダイネストガイドブッシン
グ206に外接するように、同じ大きさである。 パンチ組100及びダイ200は、以下の方法で組み立てられる。図2及び図
3に示すように、初めにダイネストガイドブッシング206は、スクラップポー
ト218が支持板20上のスクラップポートに相当するものと同軸状に配置され
るように、ダイ底203にボルトで締め付けられる。この状態において、ダイネ
ストガイドブッシング206は、図3に示すように上方に開口している。ダイネ
ストガイドブッシング206が、支持板20に一旦確実に固定されると、パンチ
底106に配置されたその工具に相当するメス側切削部であるダイセクションが
ダイネストガイドブッシング206に搭載されて、ダイ組200の組立ては完了
する。 パンチ組100は、初めにパンチ底106の凹部137に搭載されたメス側切
削部(例えば貫通、パンチ、形成用の工具など)によって組み立てられる。一旦
これが完了すると、パンチ底106の穴部143内にストリッパスプリング圧縮
セットのほぼ全体が搭載される。そして、ストリッパ挿入部(不図示)のほぼ全
体は、ストリッパガイドブッシング109に搭載される。ストリッパ挿入部は、
ダイを通してメタルストリップを進めるように、パンチなどの周囲から貫通され
たメタルストリップを除去する使用方法で知られている。ストリッパ挿入部が、
一旦ストリッパガイドブッシング109に搭載されると、ストリッパガイドブッ
シング109は、パンチ底106を囲み、かつ覆うようにパンチ底106に搭載
される。ガイドブッシング109をパンチ底106に固定するために、ボルト、
または穴部167を通り抜けるのに十分な長さを有するようなものなどが備えら
れている。一旦その組立てがここまで到達すると、オーリング172は、ストリ
ッパガイドブッシング109の環状の凹状肩部151上に強固に係合されて位置
決めされている。 上方スプリングリテイナー103は、穴部142に穴部119を通り抜ける少
なくとも1つのボルトによって、パンチ底106に搭載されている。パンチ及び
ダイセット1の組立てを完了するために、スプリング300は、下方リング32
0が下方面254上に配置されるように、下方スプリングリテイナー209に位
置決めされている。スプリング300は、初めは加圧せずに下方スプリングリテ
イナー209上に配置されている。一旦スプリング300が所定の位置にあると
、パンチ組100はダイ組200内に位置決めされる。そうすると、ダイネスト
ガイドブッシング206、及びストリッパガイドブッシング109間の穴部17
0、270に配置されるように、角度の位置決めピン(不図示)の向きが決めら
れる。角度の位置決めピンと角度のガイドブッシングは、パンチ及びダイセット
のオス部、メス部の間を特定の角度方向に維持する使用方法で知られている。パ
ンチ組100はダイ組200に挿入すると、スプリング300が圧縮されると理
解される。ダイ組200内にパンチ組100を配置するのことを維持するため、
スプリング300によって加圧をされないようにこれらを所定の位置に固定する
必要がある。 打ち抜き機1は、以下の方法によって高速型押し機10に組付けられている。 バネ保持機103の表面上に配置されているハンマー連結機124は、ハンマ
ー15との間に設けたくぼみ125に対応するようにして向き合っている。打ち
抜き機1は、ハンマー15の動きに応じて、最初は型押し機10の受け台20と
工作台40の間を移動するように配置されている。打ち抜き機1は、いったん工
作台40とハンマー連結機124がかみ合った位置にセットされることによって
、ピンやボルトによって固定されている受け台20から固定が解除される。 打ち抜き機1は、いったんセットされると、型押し機10はハンマー15の動
きに応じて、型押し機10の底部の位置まで移動可能である。打ち抜き機1は、
バネ300によって保持されており、打ち抜き機1の構成部品100は、バネ3
00によってハンマー15に対して斜めに変位自在である。 打ち抜き機1を構成する部品について詳細に説明すると、型押し機10はバネ
300によって保持されているので、ハンマー15の動きとともにその最底部の
位置まで移動可能であり、バネ300の斜め方向の縮みによって打ち抜き機1の
構成部品100と200が開く。入口開口部230を通して細長い金属材料が案
内管206に入っており、型押し機10はハンマー15の動きに応じてその底部
の位置まで移動することにより、細長い金属材料は案内管206と打ち抜き型と
の間に強固に保持される。 この動作を、ハンマー15の最高位から最低位までの複数回の往復動によって
繰り返すことにより、細長い金属材料は通る打ち抜き型によって滑りが増大する
。打ち抜き型が通る細長い金属材料は、案内管206に設けた観察窓228から
観察することができる。また、打ち抜き機1内の調整も、打ち抜き機1を分解す
ることなく観察窓228から行うことができる。 打ち抜き機1が満足に調整されて構成されていると、型押し機10も良好に動
作する。例えば、一分間に5から5000回往復動させた場合に、通される打ち
抜き型とストックされている金属材料との両方を同時に把握することできる。パ
ンチ/ダイセット1の剛性の高さと、回転対称性により、パンチ組立体100の
雄切断部分は、ストリッパーガイドブッシュ109及びダイネストガイドブッシ
ュ206による案内に完全に依存する形で、そして、プレスラム15の固有の不
正確さやラムの摩耗に起因する問題から完全に離れて、ダイ組立体200の雌切
断部分に案内される。本装置は、プレスアライメント方式を正確にする必要性を
なくすものである。必要な案内は、パンチ、ダイ及びストリッパーの組立により
もたらされる。パンチ/ダイセット1は、ラム15にボルト締めされていないの
で、パンチ/ダイセット1はラム15に対して独立した関係に配置される。図に
示したラム15とパンチ/ダイセット1間の関連は、そのプレスアライメントの
不正確さに対してより許容され、また補償される。スプリング300は、ストリ
ッパースプリング案内ブッシュの内部に配置された複数の圧縮コイルバネセット
により置換しうる。これら内部スプリング圧縮セットは、パンチシュー106に
装着することが出来、ストリッパーガイドブッシュ109の設けられたポケット
に対して作用する。 本発明を用いることにより、多くの効果を得ることが出来る。それは、従来
の金属押圧プレスに関連した前述した全ての問題を解決する自己案内型パンチ/
ダイセットを提供するものである。この特許性のある、自己案内型パンチ/ダイ
セットは、ダイのケージ構造とストリッパー組立体を組み合わせることにより、
ダイ構成部品のミスアライメントを減らす。この自己案内型パンチ/ダイセット
は、他の取り付けや案内構造を用いるパンチ/ダイ構造よりも、ストリッパー組
立体を有するボールケージ構造の機能を組み合わせることにより、より簡単に設
計構築が出来る。本発明の構造は、故障の原因となる部品が少なく、複数の部品
を一体化することが出来、多数の複雑な構成を有するものよりも耐久性が高い。
しかも、低コストが特徴である。 本発明の一つの大きな特徴は、精密部品を製造する際に、製造された部品の
品質を低下させることなく、古い、摩耗した、信頼性の低い押圧プレスの使用を
可能ならしめる、独立したアライメント方式を提供したことである。古い押圧プ
レス装置は、ラムの交換や取り外しとなる古い装置を置き換えるか、古い装置を
修理して、新しいプレス部分を調達する費用を掛けることなく、本発明の自己案
内型パンチ/ダイセットを利用することが出来る。このことは、既存のプレスを
運転制御する複雑さやアライメント方式の保守が要求されない、単純化されたプ
レスの、全く新しいタイプの設計をもたらす。 本発明は、図面に示され、開示された詳細な構成に限定されることはなく、
また、添付したクレームの範囲内の均等物、変形を含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AE ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,D E,DK,DM,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LT,LU,LV,M A,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,US,UZ,VN,Y U,ZA

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属部品を形成するための自己案内型パンチ/ダイセットに
    おいて、該自己案内型パンチ/ダイセットは、 ワークと係合し、該ワークを変えるための少なくとの一つの工具を有し、 前記工具を、第1の側で保持し、第2の側で押圧プレスの側から駆動可能に係合
    され、それら第1及び第2の側は共通中心に関連付けられているパンチシューを
    有し、 前記パンチシューに関連して、周囲を囲みかつ包む形で配置されるストリッ
    パーガイドブッシュを有し、 前記パンチシューとストリッパーガイドブッシュは前記共通中心に関して対称と
    なるように配置されており、 前記パンチシューと整列し向かい合っている、前記工具を受け入れる大きさ
    と形を有する、少なくとも一つの貫通穴が形成されたダイネストを含む、ダイシ
    ューを有し、 前記ダイネストに関連して、周囲を囲みかつ包む形で配置されたダイネスト
    ガイドブッシュを有し、前記ダイネストガイドブッシュは、前記共通中心に関し
    て対称であり、前記押圧プレスが駆動された際に、前記ダイネストガイドブッシ
    ュが前記押圧プレスの実質的なフルストロークの間、前記パンチシュー及びスト
    リッパーガイドブッシュを摺動的に受け入れることができるように、前記パンチ
    シュー及びストリッパーガイドブッシよりも大きな寸法で形成されている、 ことを特徴とする、自己案内型パンチ/ダイセット。
  2. 【請求項2】 前記パンチ組立体と前記ダイ組立体を互いに引き離すように
    付勢する手段を設け、 前記手段は、該パンチシューとダイシューが、前記押圧プレスのストローク
    の少なくとも一部の間、相対的に前進することを阻止するように作用することを
    特徴とする、請求項1記載の自己案内型パンチ/ダイセット。
  3. 【請求項3】 前記パンチ組立体と前記ダイ組立体を互いに引き離すように
    付勢する手段は、前記パンチ組立体とダイ組立体を囲むヘリカル圧縮コイルバネ
    を有する、請求項2記載の自己案内型パンチ/ダイセット。
  4. 【請求項4】 前記パンチシューの前記第1の側に関連して近接する形で配
    置されたストリッパプレートを有し、 該ストリッパプレート少なくとも一つの工具を摺動的に受け入れることの出
    来る形及び大きさに形成された、少なくとも一つの貫通穴を有し、前記パンチシ
    ュー及びストリッパプレートは前記共通中心に関して、回転対称である、 請求項1記載の自己案内型パンチ/ダイセット。
  5. 【請求項5】 上表面とくぼみの形成された下表面を有する上部スプリング
    リテーナを有し、 該上部スプリングリテーナは、前記パンチシューの周面から外方に突出して
    おり、前記ヘリカルバネを、前記パンチ組立体及びダイ組立体に関し包囲する形
    で保持することが出来るように設けられている、 請求項3記載の自己案内型パンチ/ダイセット。
  6. 【請求項6】 上表面とくぼみの形成された下表面を有する下部スプリング
    リテーナを有し、 該上部スプリングリテーナは、前記ダイシューの周面から外方に突出してお
    り、前記ヘリカルバネを、前記パンチ組立体及びダイ組立体に関し包囲する形で
    保持することが出来るように設けられている、 請求項3記載の自己案内型パンチ/ダイセット。
  7. 【請求項7】 前記パンチ及びダイセットに対して往復運動を伝達するよう
    に設けられたラムを有する押圧プレスにおいて、 前記押圧プレスは、 前記パンチシューの上面から外方に突出した球根状の突出部を有するラムカ
    プラを有し、 前記ラムは、前記球根状の突出部と非固定的に係合するように設けられた、
    相補的かつ対向的に形成された窪みの形成された工具マウントを有する、 請求項1記載のパンチ/ダイセット。
  8. 【請求項8】 前記パンチシューは、実質的に回転対称である、請求項1記
    載のパンチ/ダイセット。
  9. 【請求項9】 前記ストリッパーガイドブッシュは、実質的に回転対称であ
    る、請求項1記載のパンチ/ダイセット。
  10. 【請求項10】 前記ストリッパーガイドブッシュは、湾曲した外壁と底部
    の環状壁を有する、円筒状に形成されたシュラウドを有する、請求項9記載のパ
    ンチ/ダイセット。
  11. 【請求項11】 前記ストリッパーガイドブッシュの外壁は、その環状の端
    部に近接して配置された、環状の窪んだ肩部を有し、 前記外壁の外側及び内側表面は、前記底部の環状壁と前記外壁との交差部に
    おいて、面取りされた環状コーナにより実質的に円滑に形成されており、 更に、前記底部の環状壁は、該外壁の内側表面から内方に突出しており、前
    記ストリッパーガイドブッシュの内部と連通する開口を形成している、請求項1
    0記載のパンチ/ダイセット。
  12. 【請求項12】 ボールベアリングを収納する形状及び大きさにそれぞれが
    形成された複数の穴が設けられた、中空の円筒壁を有する、ボールケージを有し
    、 前記ボールベアリングの両側部分は、前記円筒壁の両側より外方に突出して
    おり、 前記ボールケージは、前記ストリッパーガイドブッシュを包囲し、包む寸法
    を有する内径に形成されている、請求項1記載のパンチ/ダイセット。
  13. 【請求項13】 前記ダイシューは、実質的に回転対称である、請求項1記
    載のパンチ/ダイセット。
  14. 【請求項14】 前記ダイシューは、湾曲した外壁と底部の環状壁を有する
    円筒形に形成されている、請求項13記載のパンチ/ダイセット。
  15. 【請求項15】 前記ダイネストガイドブッシングは、湾曲したアウターウ
    ォールと環状の底壁(ボトムウォール)からなって円筒状に形成された容器であ
    る、請求項13に記載のパンチ/ダイセット。
  16. 【請求項16】 前記ダイネストガイドブッシングのアウターウォールは内
    側表面と外側表面とを有し、前記底壁は、前記ストリッパガイドブッシングを受
    ける前記アウターウォールに低い部分から内側に張り出されており、前記ダイネ
    ストガイドブッシングの内径は前記ストリッパガイドブッシングが受け入れ可能
    な寸法である、請求項14に記載のパンチ/ダイセット。
  17. 【請求項17】 前記アウターウォールと前記底壁との隅部が環状に面取り
    されている、請求項15に記載のパンチ/ダイセット。
  18. 【請求項18】 アクセス/インスペクションポートは、前記ダイネストガ
    イドブッシングのアウターウォールに供給される、請求項14に記載のパンチ/
    ダイセット。
  19. 【請求項19】 入り口ポートと出口ポートとは、前記ダイネストガイドブ
    ッシングの前記アウターウォールに供給される、 ことを特徴とする請求項14に記載のパンチ/ダイセット。
  20. 【請求項20】 ローワースプリングリテーナを有し、ローワースプリング
    リテーナは、前記ダイネストガイドブッシングのアウターウォールから外側に張
    り出した環状プレートを有する、 ことを特徴とする請求項1に記載のパンチ/ダイセット。
  21. 【請求項21】 プレス加工に用いられる自己案内型パンチ/ダイセットに
    おいて、 ストリップメタルと係合し、該ストリップメタルを変えるための少なくとも
    一つの工具を有するパンチ組立体と、 上述した少なくとも一つの工具を、第1の側で保持し、第2の側で押圧プレ
    スの側から駆動可能に係合され、それら第1及び第2の側は中心を含むパンチシ
    ューと、 パンチシューに関連して、周囲を囲みかつ包む形で配置されるストリッパー
    ガイドブッシュと、 前記少なくとも一つの工具と円筒状のガイドブッシングを摺動可能に受け入
    れる形状でサイズのスルーボアを少なくとも一つ有するダイネストを含むダイ組
    立体と、を備え、かつ、 前記ガイドブッシングは、前記パンチシューや前記ストリッパーガイドブッ
    シングの外径よりも大きい内径であり、前記円筒状のガイドブッシングが、前記
    プレス加工のフルストロークの間に前記パンチシュー及び前記ストリッパーガイ
    ドを摺動的に受け入れることができるようにダイ組立体中に配置された前記ダイ
    ネストを有する、 ことを特徴とする自己案内型パンチ/ダイセット。
  22. 【請求項22】 プレス加工のためのパンチ/ダイセットにおいて、 ストリップメタルと係合し、該ストリップメタルを変えるための少なくとも
    一つの工具を有するパンチ組立体と、 上述した少なくとも一つの工具を、第1の側で保持し、第2の側で押圧プレ
    スの側から駆動可能に係合され、それら第1及び第2の側は中心を含むパンチシ
    ューと、 ダイネストを有するダイ組立体と、を備え、 前記ダイネストは、前記パンチシューの前記第1の側に関連して配置され、
    かつ、 前記ダイネストは、前記少なくとも一つの工具と低いガイドブッシングを摺
    動可能に受け入れる形状でサイズのスルーボアを少なくとも一つ有し、 前記ガイドブッシングは、前記プレス加工のフルストロークの間に前記パン
    チシューを摺動的に受け入れるようにされ、 前記パンチシュー及び前記ダイネストは、共通中心の周り環状に相互に釣り
    合った状態にあり、プレス中の心ズレを減少し、前記パンチシューと前記ダイネ
    ストとの間の公差を消去する、 ことを特徴とするパンチ/ダイセット。
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