JPS62267027A - 温間加工用プレス装置 - Google Patents
温間加工用プレス装置Info
- Publication number
- JPS62267027A JPS62267027A JP61110333A JP11033386A JPS62267027A JP S62267027 A JPS62267027 A JP S62267027A JP 61110333 A JP61110333 A JP 61110333A JP 11033386 A JP11033386 A JP 11033386A JP S62267027 A JPS62267027 A JP S62267027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper base
- guides
- base part
- moving
- warm working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的)
(産業上の利用分野)
本発明は、被加工素材を温間で所定形状に成形加工する
温間加工用プレス装置に関する。
温間加工用プレス装置に関する。
(従来の技術)
一般に、金属瀞板を塑性加工する際、素材をその再結晶
温度より低い温度まで加熱して行なうことを温間加工ど
呼/Vでいる。この温間加工は、例えばカラーブラウン
管用のシャドウマスクの成形等に用いられる。
温度より低い温度まで加熱して行なうことを温間加工ど
呼/Vでいる。この温間加工は、例えばカラーブラウン
管用のシャドウマスクの成形等に用いられる。
このような成形には、通常、第3図および第4図で示ず
ストレートサイドタイプのプレス装置を用いる。図にお
いて、11はベッドで、その上方にクラウン12が両側
に位置するコラム13により一体に支持されている。上
記ベッド11上には下基部15が設置され、この上面に
下金型16が設置される。
ストレートサイドタイプのプレス装置を用いる。図にお
いて、11はベッドで、その上方にクラウン12が両側
に位置するコラム13により一体に支持されている。上
記ベッド11上には下基部15が設置され、この上面に
下金型16が設置される。
18は上基部で、上記下基部15の上方に設置され、そ
の下面に前記下金型1Gと粗合わされる上金型19が設
けられており、図示しない駆動様構により上下方向に駆
動される。21は前記コラム13に取付けられた4隅部
の固定ガイドで、前記上基部18の4隅部に固定された
移動ガイド22とIS動接触し、上基部18を上下方向
に案内する。
の下面に前記下金型1Gと粗合わされる上金型19が設
けられており、図示しない駆動様構により上下方向に駆
動される。21は前記コラム13に取付けられた4隅部
の固定ガイドで、前記上基部18の4隅部に固定された
移動ガイド22とIS動接触し、上基部18を上下方向
に案内する。
上記構成において、下金型16と上金型19との間に図
示しない金属薄板の木材を供給し、上基部18を下降さ
せることにより下金型16と上金型19とで素材を所定
の形状に成形する。ここで、温間加工では、前述の如く
、下金型16、上金型19または素材を加熱するが、そ
の熱は金型からの熱伝導により上基部18に伝達され、
上基部18を熱膨張させる。このため、上基部18の隅
部に設けられた移動ガイド22は外方向にピッチ移動す
る。これに対して固定ガイド21は上基部18はど温度
上昇しないためピッチ移動は少ない。このため、移動ガ
イド22と固定ガイド21との間でピッチ移動差が生じ
、所定のクリアランスを保持できなくなり、摺動部でく
いつきが起って上り部18が正常に動作しなくなる。
示しない金属薄板の木材を供給し、上基部18を下降さ
せることにより下金型16と上金型19とで素材を所定
の形状に成形する。ここで、温間加工では、前述の如く
、下金型16、上金型19または素材を加熱するが、そ
の熱は金型からの熱伝導により上基部18に伝達され、
上基部18を熱膨張させる。このため、上基部18の隅
部に設けられた移動ガイド22は外方向にピッチ移動す
る。これに対して固定ガイド21は上基部18はど温度
上昇しないためピッチ移動は少ない。このため、移動ガ
イド22と固定ガイド21との間でピッチ移動差が生じ
、所定のクリアランスを保持できなくなり、摺動部でく
いつきが起って上り部18が正常に動作しなくなる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように、温間加工に伴う熱が上基部18に伝達さ
れ、その熱膨張によりこれを支持する固定ガイド21と
の摺動部にくいつぎが生じ、上基部18の上下動が正常
に行なわれないという問題がある。
れ、その熱膨張によりこれを支持する固定ガイド21と
の摺動部にくいつぎが生じ、上基部18の上下動が正常
に行なわれないという問題がある。
本発明の目的は、上基部が熱膨1瓜しても固定ガイドと
の摺動部にくいつきが生じず、常に所定の精度で円、滑
な動作が可能な温間加工用プレス装置を提供することに
ある。
の摺動部にくいつきが生じず、常に所定の精度で円、滑
な動作が可能な温間加工用プレス装置を提供することに
ある。
〔発明の構成〕 −
(問題点を解決するための手段)゛
本発明は、下金型を設置した下基部と、前記下金型と組
合わされる上金型を設置し1)す記事基部の上方に配置
されて上下方向に駆動される上基部と、この上基部の少
なくとも3隅に設けられた移動ガイドと、これら移動ガ
イドをそれぞれ上下方向に摺動案内する固定ガイドとを
備えた温間加工用プレス装置において、前記各移動ガイ
ドとこれに対応する固定ガイドとの摺動部を、前記上基
部中心からの放射方向に沿って設けたものである。
合わされる上金型を設置し1)す記事基部の上方に配置
されて上下方向に駆動される上基部と、この上基部の少
なくとも3隅に設けられた移動ガイドと、これら移動ガ
イドをそれぞれ上下方向に摺動案内する固定ガイドとを
備えた温間加工用プレス装置において、前記各移動ガイ
ドとこれに対応する固定ガイドとの摺動部を、前記上基
部中心からの放射方向に沿って設けたものである。
(作用)
本発明では、上基部が熱膨張し、その隅部に設けた移動
ガイドが外方にピッチ移動しても、その移動方向は固定
ガイドとの摺動面に沿う方向であるため、摺動部にくい
つきが生じることはなく、常に所定の粘度で円滑な動作
が行なわれる。
ガイドが外方にピッチ移動しても、その移動方向は固定
ガイドとの摺動面に沿う方向であるため、摺動部にくい
つきが生じることはなく、常に所定の粘度で円滑な動作
が行なわれる。
(実施例)
以下、本発明の一実旋例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図において、温間加工用プレス装置と
しての基本的構成は、前記汀3図および第4図で示した
従来のものと同じであり、対応する部分に同一符号を付
し、説明は省略する。
しての基本的構成は、前記汀3図および第4図で示した
従来のものと同じであり、対応する部分に同一符号を付
し、説明は省略する。
本発明では、第1図で示す如く、上基部18の4隅部に
設けた移動ガイド22と、これに対する固定ガイド21
との層動面25を、上阜部18の中心からのtIi射方
面方向って配置する。すなわち、上基部18が熱膨張す
ると、その4隅部に設けた移動ガイド22は外方に向っ
てピッチ移動する。このピッチ移動の方向は、土塁部1
8の中心からの放射方向であり、前記摺動部25をこの
方向に沿って設ける。
設けた移動ガイド22と、これに対する固定ガイド21
との層動面25を、上阜部18の中心からのtIi射方
面方向って配置する。すなわち、上基部18が熱膨張す
ると、その4隅部に設けた移動ガイド22は外方に向っ
てピッチ移動する。このピッチ移動の方向は、土塁部1
8の中心からの放射方向であり、前記摺動部25をこの
方向に沿って設ける。
このようにすることにより、熱膨張による移動ガイド2
2の外方へのピッ移動が生じても、F!!動而2面での
(と初によって吸収でき、従来のように摺動部にくいつ
きが生じることはない。もちろん、移動ガイド22の先
端面22aと、これに対向する固定ガイド21の底面2
1aとの間には、スライドの熱膨張による移動ガイド2
2のピッチ移動距離の最大値より大きな間隔を設けてお
く。
2の外方へのピッ移動が生じても、F!!動而2面での
(と初によって吸収でき、従来のように摺動部にくいつ
きが生じることはない。もちろん、移動ガイド22の先
端面22aと、これに対向する固定ガイド21の底面2
1aとの間には、スライドの熱膨張による移動ガイド2
2のピッチ移動距離の最大値より大きな間隔を設けてお
く。
ここで、1基部18は通常鉄系材料を使っており、熱膨
張係数は約11.7x10−6である。このため、上基
部18の面積を、長さX幅: 1000馴x 1000
酬とし、刷動部品間に30 ’C17)温度差があると
、良さ方向および幅方向にそれぞれ約0.35mmのピ
ッチ移fh差が生じる。第3図で示した従来のガイド1
習動部のクリアランスは0 、3 mm以下であり、上
記ピッチ移動差によりくいつきが発生し、スライドの正
常な動作が困難になる。これに対し、第1図で示したも
のは、上り部18の中心からの放射方向、tなわち、前
記先端面22aと底1Iri21aとの対向方向に対し
、ピッチ移動差以上の間隔を設けてj3けば、このピッ
チ移動差は、上記放射ブノ向に沿う摺?h面25の摺動
により吸収することができる。したがって、開動部での
くいつきが生じることはなく、常に上根部18を円滑に
動作させることができる。
張係数は約11.7x10−6である。このため、上基
部18の面積を、長さX幅: 1000馴x 1000
酬とし、刷動部品間に30 ’C17)温度差があると
、良さ方向および幅方向にそれぞれ約0.35mmのピ
ッチ移fh差が生じる。第3図で示した従来のガイド1
習動部のクリアランスは0 、3 mm以下であり、上
記ピッチ移動差によりくいつきが発生し、スライドの正
常な動作が困難になる。これに対し、第1図で示したも
のは、上り部18の中心からの放射方向、tなわち、前
記先端面22aと底1Iri21aとの対向方向に対し
、ピッチ移動差以上の間隔を設けてj3けば、このピッ
チ移動差は、上記放射ブノ向に沿う摺?h面25の摺動
により吸収することができる。したがって、開動部での
くいつきが生じることはなく、常に上根部18を円滑に
動作させることができる。
以上のように本発明によれば、上下方向に駆動される上
根部の隅部に設けた移動ガイドとこれを開動案内する固
定ガイドとのlFj動面を、上基部中心からの放射方向
に沿って設けたことにより、部間加工の熱により上根部
が熱膨張しても、従来のように開動部にくいつきが生じ
たりすることはなく、常に所定の精度で、円滑な動作を
行なうことができる。
根部の隅部に設けた移動ガイドとこれを開動案内する固
定ガイドとのlFj動面を、上基部中心からの放射方向
に沿って設けたことにより、部間加工の熱により上根部
が熱膨張しても、従来のように開動部にくいつきが生じ
たりすることはなく、常に所定の精度で、円滑な動作を
行なうことができる。
り
第1図および第2図は本発明によ→温間加工用プレス装
置の一実施例を示す横断面図および正面図、第3図およ
び第4図は従来の装置の横断面図および正面図である。 15・・上根部、16・・下金型、18・・上根部、1
9・・上金型、21・・固定ガイド、22・・移動ガイ
ド、25・・摺動画。 序2図
置の一実施例を示す横断面図および正面図、第3図およ
び第4図は従来の装置の横断面図および正面図である。 15・・上根部、16・・下金型、18・・上根部、1
9・・上金型、21・・固定ガイド、22・・移動ガイ
ド、25・・摺動画。 序2図
Claims (1)
- (1)下金型を設置した下基部と、 前記下金型と組合わされる上金型を設置し前記下基部の
上方に配置されて上下方向に駆動される上基部と、 この上基部の少なくとも3隅に設けられた移動ガイドと
、 これら移動ガイドをそれぞれ上下方向に摺動案内する固
定ガイドと、 を備えた温間加工用プレス装置において、 前記各移動ガイドとこれに対応する固定ガイドとの摺動
面を、前記上基部中心からの放射方向に沿って設けたこ
とを特徴とする温間加工用プレス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61110333A JPS62267027A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 温間加工用プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61110333A JPS62267027A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 温間加工用プレス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267027A true JPS62267027A (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=14533084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61110333A Pending JPS62267027A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 温間加工用プレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62267027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311597B1 (en) | 1999-05-24 | 2001-11-06 | Humdinger, Inc. | Self-guiding punch and die set |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239081U (ja) * | 1976-05-06 | 1977-03-19 | ||
JPS5417194A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-08 | Nijirou Niihara | Production of flower of *genmai* tea |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP61110333A patent/JPS62267027A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239081U (ja) * | 1976-05-06 | 1977-03-19 | ||
JPS5417194A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-08 | Nijirou Niihara | Production of flower of *genmai* tea |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311597B1 (en) | 1999-05-24 | 2001-11-06 | Humdinger, Inc. | Self-guiding punch and die set |
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