JP3069083B2 - プレス装置 - Google Patents
プレス装置Info
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- JP3069083B2 JP3069083B2 JP10320276A JP32027698A JP3069083B2 JP 3069083 B2 JP3069083 B2 JP 3069083B2 JP 10320276 A JP10320276 A JP 10320276A JP 32027698 A JP32027698 A JP 32027698A JP 3069083 B2 JP3069083 B2 JP 3069083B2
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- Japan
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- cam
- passive cam
- passive
- guide
- punch
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/32—Perforating, i.e. punching holes in other articles of special shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス装置に関
し、特に、上型の作動カムと、作動カムが当接押圧駆動
し、パンチなどの加工部材を取付ける下型の受動カム
と、受動カムを摺動させて案内する下型のガイドベース
と、ガイドベースに架設し受動カムを摺動自在に移動さ
せるガイドポストと、受動カムを反ワーク側に向けて付
勢する付勢手段とよりなるプレス装置において、パンチ
などの加工部材を取付けた受動カムを修理する際、受動
カムを下型から取り外す作業を容易にして、作業性の向
上を図るものである。
し、特に、上型の作動カムと、作動カムが当接押圧駆動
し、パンチなどの加工部材を取付ける下型の受動カム
と、受動カムを摺動させて案内する下型のガイドベース
と、ガイドベースに架設し受動カムを摺動自在に移動さ
せるガイドポストと、受動カムを反ワーク側に向けて付
勢する付勢手段とよりなるプレス装置において、パンチ
などの加工部材を取付けた受動カムを修理する際、受動
カムを下型から取り外す作業を容易にして、作業性の向
上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】通常のプレス装置は、プレス機械のベッ
ドに下型がラムに上型がそれぞれに取付けられて、上型
が昇降して、孔あけや成形加工などを行っている。上型
が上下方向に昇降するため、横方向の加工は、カム部材
を用いて上下方向の加工力を横方向に変換して行ってい
る。
ドに下型がラムに上型がそれぞれに取付けられて、上型
が昇降して、孔あけや成形加工などを行っている。上型
が上下方向に昇降するため、横方向の加工は、カム部材
を用いて上下方向の加工力を横方向に変換して行ってい
る。
【0003】このことを、カム部材を備えたプレス装置
で、ワークの側壁に孔あけする例について説明する。図
6および図7に示すように、下型101にワーク103
を位置決めする位置決め材104を突設する。ワーク1
03の側壁の打ち抜き孔105に対向する位置に、パン
チ106を備えた受動カム107を摺動自在に設ける。
受動カム107の後方にヒール108を固着する。コイ
ルスプリング109を、前記受動カム107に螺着して
ヒール108を挿通したロッド110の先端側に外嵌め
し、コイルスプリング109の一端をヒール108に当
接させ、コイルスプリング109の他端にワッシャ11
1を介在させてナット112を螺着して、ワーク103
に孔あけした後の受動カム107を引き戻すように付勢
する。前記受動カム107の対向する位置に上型116
に作動カム118を突設する。
で、ワークの側壁に孔あけする例について説明する。図
6および図7に示すように、下型101にワーク103
を位置決めする位置決め材104を突設する。ワーク1
03の側壁の打ち抜き孔105に対向する位置に、パン
チ106を備えた受動カム107を摺動自在に設ける。
受動カム107の後方にヒール108を固着する。コイ
ルスプリング109を、前記受動カム107に螺着して
ヒール108を挿通したロッド110の先端側に外嵌め
し、コイルスプリング109の一端をヒール108に当
接させ、コイルスプリング109の他端にワッシャ11
1を介在させてナット112を螺着して、ワーク103
に孔あけした後の受動カム107を引き戻すように付勢
する。前記受動カム107の対向する位置に上型116
に作動カム118を突設する。
【0004】上型116が下降し、作動カム118はコ
イルスプリング109の付勢力に抗して受動カム107
を前進させ、ワーク103にパンチ106とダイ125
とにより孔105を穿設し、上型116が上昇すると、
受動カム107はコイルスプリング109の付勢力によ
り後退させられる。ワーク103の側壁に孔あけするた
め、前記のようにパンチ106を備えた受動カム107
はワーク103に近接したり遠ざかったりし、下型10
2の上を摺動する。パンチ106とダイ125とで孔あ
けするため、受動カム107は正確に摺動しなければな
らず、受動カム107の下部両側方にフランジ121を
突設し、フランジ121を案内する側方ガイド板122
と上ガイド板123が下型101に固定してある。符号
124はウェアプレートである。
イルスプリング109の付勢力に抗して受動カム107
を前進させ、ワーク103にパンチ106とダイ125
とにより孔105を穿設し、上型116が上昇すると、
受動カム107はコイルスプリング109の付勢力によ
り後退させられる。ワーク103の側壁に孔あけするた
め、前記のようにパンチ106を備えた受動カム107
はワーク103に近接したり遠ざかったりし、下型10
2の上を摺動する。パンチ106とダイ125とで孔あ
けするため、受動カム107は正確に摺動しなければな
らず、受動カム107の下部両側方にフランジ121を
突設し、フランジ121を案内する側方ガイド板122
と上ガイド板123が下型101に固定してある。符号
124はウェアプレートである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】受動カム107にはパ
ンチ106などの加工部材が取付けられているため、加
工中にパンチ106の刃部の欠けなどが生じて修理せね
ばならないことが起こる。図7に示すように組付けた状
態では修理が不可能であるので、受動カム107を下型
101から取り外さなければならない。受動カム107
を下型101から取り外すには、ヒール108を取外
し、その後、受動カム107を側方ガイド板122・上
ガイド板123に案内させながら反ワーク側(後方)へ
移動させ、受動カム107を側方ガイド板122・上ガ
イド板123を通過させて取り出しており、受動カム1
07を下型101から取り外すのに長時間を要し、修理
の作業効率が悪いものであった。
ンチ106などの加工部材が取付けられているため、加
工中にパンチ106の刃部の欠けなどが生じて修理せね
ばならないことが起こる。図7に示すように組付けた状
態では修理が不可能であるので、受動カム107を下型
101から取り外さなければならない。受動カム107
を下型101から取り外すには、ヒール108を取外
し、その後、受動カム107を側方ガイド板122・上
ガイド板123に案内させながら反ワーク側(後方)へ
移動させ、受動カム107を側方ガイド板122・上ガ
イド板123を通過させて取り出しており、受動カム1
07を下型101から取り外すのに長時間を要し、修理
の作業効率が悪いものであった。
【0006】また、受動カム107が摺動を繰り返して
いるうちに磨耗していき、側方ガイド板122との間に
隙間が生じて、受動カム107が一直線方向に摺動でき
ず、その隙間の存在により蛇行するようになる。受動カ
ム107に取付けたパンチ106も同様に蛇行するの
で、パンチ106はダイ125に対し全周にわたって適
正なクリアランスがある状態での打ち抜きができず、打
ち抜かれた孔の周囲にカエリが生じ、高品質な孔あけ加
工ができなかった。また、パンチ106やダイ125は
カエリが生じる打ち抜きをするので、パンチ106やダ
イ125の刃部が欠ける原因ともなっていた。高品質の
プレス加工をなすためには、受動カム107を蛇行させ
ることなく、正確に直進させる必要がある。
いるうちに磨耗していき、側方ガイド板122との間に
隙間が生じて、受動カム107が一直線方向に摺動でき
ず、その隙間の存在により蛇行するようになる。受動カ
ム107に取付けたパンチ106も同様に蛇行するの
で、パンチ106はダイ125に対し全周にわたって適
正なクリアランスがある状態での打ち抜きができず、打
ち抜かれた孔の周囲にカエリが生じ、高品質な孔あけ加
工ができなかった。また、パンチ106やダイ125は
カエリが生じる打ち抜きをするので、パンチ106やダ
イ125の刃部が欠ける原因ともなっていた。高品質の
プレス加工をなすためには、受動カム107を蛇行させ
ることなく、正確に直進させる必要がある。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の事情に鑑み、パンチなどの加工部材を取付けた受動カ
ムを修理する際、受動カムを下型から取り外す作業を容
易にすべく、上型の作動カムと、作動カムが当接押圧駆
動し、パンチなどの加工部材を取付ける下型の受動カム
と、受動カムに対向してワークを支持する下型の位置決
め材と、受動カムを摺動させて案内する下型のガイドベ
ースと、ガイドベースに架設し受動カムを摺動自在に移
動させ、反ワーク側へ向けて抜き取り可能な形状に形成
したガイドポストと、受動カムを反ワーク側に向けて付
勢する付勢手段とよりなるプレス装置において、受動カ
ムはガイドベースに上方から跨がる外嵌まり状に嵌合す
る形状に形成し、受動カムとガイドベースとの摺動面を
垂直面に形成し、受動カムはガイドベースに架設したガ
イドポストを反ワーク側へ向けて抜き外すと、上方へ持
ち上げて分解できるようにしたプレス装置とした。
の事情に鑑み、パンチなどの加工部材を取付けた受動カ
ムを修理する際、受動カムを下型から取り外す作業を容
易にすべく、上型の作動カムと、作動カムが当接押圧駆
動し、パンチなどの加工部材を取付ける下型の受動カム
と、受動カムに対向してワークを支持する下型の位置決
め材と、受動カムを摺動させて案内する下型のガイドベ
ースと、ガイドベースに架設し受動カムを摺動自在に移
動させ、反ワーク側へ向けて抜き取り可能な形状に形成
したガイドポストと、受動カムを反ワーク側に向けて付
勢する付勢手段とよりなるプレス装置において、受動カ
ムはガイドベースに上方から跨がる外嵌まり状に嵌合す
る形状に形成し、受動カムとガイドベースとの摺動面を
垂直面に形成し、受動カムはガイドベースに架設したガ
イドポストを反ワーク側へ向けて抜き外すと、上方へ持
ち上げて分解できるようにしたプレス装置とした。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を添付する図面に示す具体
的な実施例に基づいて、以下詳細に説明する。図1は、
本発明の具体的一実施例のプレス装置で、上型が下降途
中の状態の一部を断面した側面図、図2は下死点の状態
の一部を断面した側面図、図3は図2の中間部の断面
図、図4は図2のIV−IV方向からの正面図、図5は図2
のV−V方向からの背面図である。
的な実施例に基づいて、以下詳細に説明する。図1は、
本発明の具体的一実施例のプレス装置で、上型が下降途
中の状態の一部を断面した側面図、図2は下死点の状態
の一部を断面した側面図、図3は図2の中間部の断面
図、図4は図2のIV−IV方向からの正面図、図5は図2
のV−V方向からの背面図である。
【0012】本実施例で述べる例は、ワークに孔をあけ
る例について述べる。図1、図2に示すように、下型1
の基板2上にワークWを位置決めする位置決め材3をボ
ルト4により固定する。ワークWに対向してワークWに
孔あけする孔あけパンチ5を取付ける作動カム6を配置
する。作動カム6はガイドベース7に架設したガイドポ
スト8に摺動自在に設けられ、ガイドベース7はボルト
9により基板2に固定する。
る例について述べる。図1、図2に示すように、下型1
の基板2上にワークWを位置決めする位置決め材3をボ
ルト4により固定する。ワークWに対向してワークWに
孔あけする孔あけパンチ5を取付ける作動カム6を配置
する。作動カム6はガイドベース7に架設したガイドポ
スト8に摺動自在に設けられ、ガイドベース7はボルト
9により基板2に固定する。
【0013】受動カム6のワーク加工側には取付板10
をボルト11により固定する。孔あけパンチ5はパンチ
プレート12をボルト13により取付板10に螺着して
取付ける。ストリッパープレート14はクッションゴム
15で付勢されており、ワークWに孔あけを施す前にワ
ークWを押圧する。符号16は孔あけパンチ5と嵌め合
わされて孔抜きを行うダイである。
をボルト11により固定する。孔あけパンチ5はパンチ
プレート12をボルト13により取付板10に螺着して
取付ける。ストリッパープレート14はクッションゴム
15で付勢されており、ワークWに孔あけを施す前にワ
ークWを押圧する。符号16は孔あけパンチ5と嵌め合
わされて孔抜きを行うダイである。
【0014】ガイドベース7の前後端には支持板17・
18をボルト19・20によりそれぞれ螺締する。な
お、ワークWに近い方を前、ワークWに遠い方を後と呼
ぶ。この支持板17・18間にガイドポスト8を水平状
に架設し、受動カム6に圧入したブッシュ21・22を
ガイドポスト8に外嵌めして、作動カム6を摺動自在に
設ける。支持板17・18間の受動カム6の長さは支持
板17・18間の距離より短く設定してある。作動カム
6を前後方向に移動できるようにするためである。
18をボルト19・20によりそれぞれ螺締する。な
お、ワークWに近い方を前、ワークWに遠い方を後と呼
ぶ。この支持板17・18間にガイドポスト8を水平状
に架設し、受動カム6に圧入したブッシュ21・22を
ガイドポスト8に外嵌めして、作動カム6を摺動自在に
設ける。支持板17・18間の受動カム6の長さは支持
板17・18間の距離より短く設定してある。作動カム
6を前後方向に移動できるようにするためである。
【0015】ガイドポスト8は、孔あけパンチ5による
孔あけ精度を向上させるために、孔あけパンチ5に出来
るだけ近づけ、また、孔あけパンチ5の両側、すなわち
図1、図2において紙面に垂直方向で孔あけパンチ5を
中心として両側に配置する(図示せず)。作動カム6は
ガイドポスト8に案内されて摺動し孔あけパンチ5は作
動カム6に固着されているので、孔あけパンチ5はガイ
ドポスト8に近いほど精度よく移動し、精度のよい加工
ができる。孔あけパンチ5の両側にガイドポスト8を配
置すると、単に1本のガイドポスト8と作動カム6とを
嵌合させるのに比して、孔あけパンチ5をより正確に正
しい位置に保持でき、精度のよい加工ができる。
孔あけ精度を向上させるために、孔あけパンチ5に出来
るだけ近づけ、また、孔あけパンチ5の両側、すなわち
図1、図2において紙面に垂直方向で孔あけパンチ5を
中心として両側に配置する(図示せず)。作動カム6は
ガイドポスト8に案内されて摺動し孔あけパンチ5は作
動カム6に固着されているので、孔あけパンチ5はガイ
ドポスト8に近いほど精度よく移動し、精度のよい加工
ができる。孔あけパンチ5の両側にガイドポスト8を配
置すると、単に1本のガイドポスト8と作動カム6とを
嵌合させるのに比して、孔あけパンチ5をより正確に正
しい位置に保持でき、精度のよい加工ができる。
【0016】受動カム6の後端面に受け板23を垂下状
に配置し、ボルト24で固定する。この受け板23の下
端部を、ガイドベース7の中央空洞部25(図3参照)
に配置したコイルスプリング26で付勢させる。この空
洞部25の中央には水平状に支持ピン27を配してその
基端を前記支持板17に螺締し、先端は支持板18を挿
通させ、この支持ピン27にコイルスプリング26を外
嵌めし、このコイルスプリング26後端と受け板23前
面との間には座板28を支持ピン27に外嵌めして介在
させる。
に配置し、ボルト24で固定する。この受け板23の下
端部を、ガイドベース7の中央空洞部25(図3参照)
に配置したコイルスプリング26で付勢させる。この空
洞部25の中央には水平状に支持ピン27を配してその
基端を前記支持板17に螺締し、先端は支持板18を挿
通させ、この支持ピン27にコイルスプリング26を外
嵌めし、このコイルスプリング26後端と受け板23前
面との間には座板28を支持ピン27に外嵌めして介在
させる。
【0017】図3には、受動カム6とガイドベース7と
の嵌合状態を示す。受動カム6はガイドベース7に上方
から跨がる外嵌まり状に嵌合させる。受動カム6内面に
は垂直状ウェアプレート31・斜状ウェアプレート32
をそれぞれボルト33・34で固定する。ガイドベース
7には前記垂直状ウェアプレート31・斜状ウェアプレ
ート32に対応する垂直状摺動面35および斜状摺動面
36を形成する。受動カム6で成形加工などで受動カム
6が変位しようとしても、受動カム6はガイドベース7
に上方から跨がった状態で嵌合し、ガイドベース7の垂
直状摺動面35で受動カム6の垂直状ウェアプレート3
1が案内されるので、受動カム6は変位することなく品
質の良い製品を加工できる。
の嵌合状態を示す。受動カム6はガイドベース7に上方
から跨がる外嵌まり状に嵌合させる。受動カム6内面に
は垂直状ウェアプレート31・斜状ウェアプレート32
をそれぞれボルト33・34で固定する。ガイドベース
7には前記垂直状ウェアプレート31・斜状ウェアプレ
ート32に対応する垂直状摺動面35および斜状摺動面
36を形成する。受動カム6で成形加工などで受動カム
6が変位しようとしても、受動カム6はガイドベース7
に上方から跨がった状態で嵌合し、ガイドベース7の垂
直状摺動面35で受動カム6の垂直状ウェアプレート3
1が案内されるので、受動カム6は変位することなく品
質の良い製品を加工できる。
【0018】また、図4、図5に示されるように支持板
17・18の上部の両側に架設した2本の円形断面のガ
イドポスト8により受動カム6を摺動させるので、ガタ
つきがなく、正確に直進し、精度のよい加工を行う。さ
らに、図1・図2示されているように、ガイドポスト8
の基端細径部37を支持板17の細径孔38に嵌め、ガ
イドポスト8の先端部39は支持板17の支持孔40に
嵌める。このガイドポスト8が支持板17・18から脱
落しないように、ガイドポスト8の先端面41に当接さ
せた停止板42をボルト43で支持板18の後面に固定
する。孔あけパンチ5の刃部が欠けたりして修理せねば
ならない時は、ボルト43を緩めて停止板42を除き、
ガイドポスト8の先端面41に刻設したネジ穴44にボ
ルトを螺着したりして、ガイドポスト8を後方(図に向
かって右方)へ移動させてガイドポスト8を抜き取る。
ガイドポスト8は細径部37は単に細径孔38に沿って
嵌めているだけであるので、右方へ移動させれば容易に
抜き取れる。
17・18の上部の両側に架設した2本の円形断面のガ
イドポスト8により受動カム6を摺動させるので、ガタ
つきがなく、正確に直進し、精度のよい加工を行う。さ
らに、図1・図2示されているように、ガイドポスト8
の基端細径部37を支持板17の細径孔38に嵌め、ガ
イドポスト8の先端部39は支持板17の支持孔40に
嵌める。このガイドポスト8が支持板17・18から脱
落しないように、ガイドポスト8の先端面41に当接さ
せた停止板42をボルト43で支持板18の後面に固定
する。孔あけパンチ5の刃部が欠けたりして修理せねば
ならない時は、ボルト43を緩めて停止板42を除き、
ガイドポスト8の先端面41に刻設したネジ穴44にボ
ルトを螺着したりして、ガイドポスト8を後方(図に向
かって右方)へ移動させてガイドポスト8を抜き取る。
ガイドポスト8は細径部37は単に細径孔38に沿って
嵌めているだけであるので、右方へ移動させれば容易に
抜き取れる。
【0019】ガイドポスト8を受動カム6およびガイド
ベース7より抜き取った後、受動カム6を上方へ持ち上
げると、図3にも示されているように受動カム6はガイ
ドベース7の垂直摺動面35に案内されて上方に容易に
移動し、受動カム6が分解でき、孔あけパンチ5なども
受動カム6から容易に分解でき、修理作業の効率が向上
する。
ベース7より抜き取った後、受動カム6を上方へ持ち上
げると、図3にも示されているように受動カム6はガイ
ドベース7の垂直摺動面35に案内されて上方に容易に
移動し、受動カム6が分解でき、孔あけパンチ5なども
受動カム6から容易に分解でき、修理作業の効率が向上
する。
【0020】なお、受動カム6の後面の傾斜面にはウェ
アプレート51がボルト52にて固定されている。上型
61では、前記下型1の受動カム6の後面のウェアプレ
ート51に当接し、押圧駆動する作動カム63を基板6
4にボルト65で固定する。このプレス装置の作動につ
いて述べる。
アプレート51がボルト52にて固定されている。上型
61では、前記下型1の受動カム6の後面のウェアプレ
ート51に当接し、押圧駆動する作動カム63を基板6
4にボルト65で固定する。このプレス装置の作動につ
いて述べる。
【0021】まず、図1に示すように、ワークWを下型
1の位置決め材3上に載置する。次に上型61を下降さ
せる。図1は上型61の下降の途中を示す。やがて、上
型61の作動カム63が下型1の受動カム6のウェアプ
レート51に当接し、コイルスプリング26の付勢力に
抗して受動カム6をワークWに向けて駆動する。この
際、受動カム6はガイドポスト8に案内されて蛇行する
ことなく直進する。
1の位置決め材3上に載置する。次に上型61を下降さ
せる。図1は上型61の下降の途中を示す。やがて、上
型61の作動カム63が下型1の受動カム6のウェアプ
レート51に当接し、コイルスプリング26の付勢力に
抗して受動カム6をワークWに向けて駆動する。この
際、受動カム6はガイドポスト8に案内されて蛇行する
ことなく直進する。
【0022】ストリッパープレート14でワークWを押
圧し、続いて孔あけパンチ5がダイ16に嵌まり込んで
孔あけを行う。これが下死点の状態で、図2に示す。孔
あけ加工が完了すると、上型61は上昇し始める。スト
リッパープレート14でワークWを押圧して孔あけパン
チ5は後退し、コイルスプリング26の付勢力により受
動カム6も後退する。上型61は上死点で停止する。
圧し、続いて孔あけパンチ5がダイ16に嵌まり込んで
孔あけを行う。これが下死点の状態で、図2に示す。孔
あけ加工が完了すると、上型61は上昇し始める。スト
リッパープレート14でワークWを押圧して孔あけパン
チ5は後退し、コイルスプリング26の付勢力により受
動カム6も後退する。上型61は上死点で停止する。
【0023】孔あけパンチ5の切刃が欠けたりして修理
する際は、ボルト43を外して停止板42を除き、ガイ
ドポスト8のネジ穴44にボルトなどを螺着させてガイ
ドポスト8を後方に向けて引き抜く。この際、ガイドポ
スト8は支持孔40より大径部分がないので、円滑に抜
き取ることができる。また、コイルスプリング26や支
持ピン27は、図3から分かるように、ガイドベース7
の空洞部25に位置させてあり、ガイドベース7に受動
カム6は外嵌まり状に構成されているので、受動カム6
を上方へ持ち上げる際、干渉するものはないので容易に
持ち上げられ、しかも受動カム6はガイドベース7の垂
直状摺動面35により案内されて円滑に上方へ持ち上げ
ることを可能とする。
する際は、ボルト43を外して停止板42を除き、ガイ
ドポスト8のネジ穴44にボルトなどを螺着させてガイ
ドポスト8を後方に向けて引き抜く。この際、ガイドポ
スト8は支持孔40より大径部分がないので、円滑に抜
き取ることができる。また、コイルスプリング26や支
持ピン27は、図3から分かるように、ガイドベース7
の空洞部25に位置させてあり、ガイドベース7に受動
カム6は外嵌まり状に構成されているので、受動カム6
を上方へ持ち上げる際、干渉するものはないので容易に
持ち上げられ、しかも受動カム6はガイドベース7の垂
直状摺動面35により案内されて円滑に上方へ持ち上げ
ることを可能とする。
【0024】また、受動カム6は断面円形状の2本のガ
イドポスト8により案内されているので、蛇行すること
なく、直進し、精度の良い加工を可能とする。さらに、
受動カム6はガイドベース7に外嵌まり状に嵌合させて
いるので、受動カム6の上方への持ち上げが可能とな
る。さらにその上に、受動カム6とガイドベース7との
摺動面が垂直面を有するので、受動カム6の上方への持
ち上げが円滑にできる。
イドポスト8により案内されているので、蛇行すること
なく、直進し、精度の良い加工を可能とする。さらに、
受動カム6はガイドベース7に外嵌まり状に嵌合させて
いるので、受動カム6の上方への持ち上げが可能とな
る。さらにその上に、受動カム6とガイドベース7との
摺動面が垂直面を有するので、受動カム6の上方への持
ち上げが円滑にできる。
【0025】また、ガイドポスト8を受動カム6の孔あ
けパンチ5などの加工部材を取付ける箇所の可及的近傍
に架設すると共に、加工部材を中心とした両側に配置
し、加工精度を可及的に向上させることができる。上記
実施例では、孔あけ加工について述べたが、その他の切
欠き加工や成形加工その他のプレス加工に応用できるこ
とは言うまでもない。
けパンチ5などの加工部材を取付ける箇所の可及的近傍
に架設すると共に、加工部材を中心とした両側に配置
し、加工精度を可及的に向上させることができる。上記
実施例では、孔あけ加工について述べたが、その他の切
欠き加工や成形加工その他のプレス加工に応用できるこ
とは言うまでもない。
【0026】また、付勢手段としてコイルスプリングを
例について述べたが、これに限らず、ゴムやウレタンゴ
ムなどの弾性体あるいはガススプリングを用いてもよ
い。さらに、ガイドベースはガイドポストを水平に架設
したものについて述べたが、ガイドポストを傾斜を付け
たものについても適用できる。この場合はガイドポスト
が抜き外しできるようにガイドベースに一定以上の高さ
が必要となる。
例について述べたが、これに限らず、ゴムやウレタンゴ
ムなどの弾性体あるいはガススプリングを用いてもよ
い。さらに、ガイドベースはガイドポストを水平に架設
したものについて述べたが、ガイドポストを傾斜を付け
たものについても適用できる。この場合はガイドポスト
が抜き外しできるようにガイドベースに一定以上の高さ
が必要となる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述のように、上型の作動カ
ムと、作動カムが当接押圧駆動し、パンチなどの加工部
材を取付ける下型の受動カムと、受動カムに対向してワ
ークを支持する下型の位置決め材と、受動カムを摺動さ
せて案内する下型のガイドベースと、ガイドベースに架
設し受動カムを摺動自在に移動させ、反ワーク側へ向け
て抜き取り可能な形状に形成したガイドポストと、受動
カムを反ワーク側に向けて付勢する付勢手段とよりなる
プレス装置において、受動カムはガイドベースに上方か
ら跨がる外嵌まり状に嵌合する形状に形成し、受動カム
とガイドベースとの摺動面を垂直面に形成し、受動カム
はガイドベースに架設したガイドポストを反ワーク側へ
向けて抜き外すと、上方へ持ち上げて分解できるように
したプレス装置であるので、パンチなどの加工部材を取
付けた受動カムを修理する際、受動カムを下型から取り
外す作業を容易にできる。
ムと、作動カムが当接押圧駆動し、パンチなどの加工部
材を取付ける下型の受動カムと、受動カムに対向してワ
ークを支持する下型の位置決め材と、受動カムを摺動さ
せて案内する下型のガイドベースと、ガイドベースに架
設し受動カムを摺動自在に移動させ、反ワーク側へ向け
て抜き取り可能な形状に形成したガイドポストと、受動
カムを反ワーク側に向けて付勢する付勢手段とよりなる
プレス装置において、受動カムはガイドベースに上方か
ら跨がる外嵌まり状に嵌合する形状に形成し、受動カム
とガイドベースとの摺動面を垂直面に形成し、受動カム
はガイドベースに架設したガイドポストを反ワーク側へ
向けて抜き外すと、上方へ持ち上げて分解できるように
したプレス装置であるので、パンチなどの加工部材を取
付けた受動カムを修理する際、受動カムを下型から取り
外す作業を容易にできる。
【0028】
【0029】また、本発明は、受動カムを上方へ持ち上
げる際、摺動面が案内面となり、円滑に持ち上げること
ができる。
げる際、摺動面が案内面となり、円滑に持ち上げること
ができる。
【図1】本発明の具体的実施例のプレス装置で、上型が
下降途中の状態の一部を断面した側面図である。
下降途中の状態の一部を断面した側面図である。
【図2】下死点の状態の一部を断面した側面図である。
【図3】図2の中間部の断面図である。
【図4】図2のIV−IV方向からの正面図である。
【図5】図2のV−V方向からの背面図である。
【図6】従来のプレス型の縦断面図である。
【図7】従来のプレス装置の受動カムのガイド部を示す
断面図である。
断面図である。
1…下型 3…位置決め材 6…受動カム 7…ガイドベース 8…ガイドポスト 17…支持板 18…支持板 26…コイルスプリング 27…支持ピン 42…停止板 44…ねじ穴 61…上型 63…作動カム
Claims (1)
- 【請求項1】 上型の作動カムと、作動カムが当接押圧
駆動し、パンチなどの加工部材を取付ける下型の受動カ
ムと、受動カムに対向してワークを支持する下型の位置
決め材と、受動カムを摺動させて案内する下型のガイド
ベースと、ガイドベースに架設し受動カムを摺動自在に
移動させ、反ワーク側へ向けて抜き取り可能な形状に形
成したガイドポストと、受動カムを反ワーク側に向けて
付勢する付勢手段とよりなるプレス装置において、受動
カムはガイドベースに上方から跨がる外嵌まり状に嵌合
する形状に形成し、受動カムとガイドベースとの摺動面
を垂直面に形成し、受動カムはガイドベースに架設した
ガイドポストを反ワーク側へ向けて抜き外すと、上方へ
持ち上げて分解できるようにしたプレス装置。
Priority Applications (6)
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CN102407263A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-04-11 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种斜锲机构 |
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CN103433361B (zh) * | 2013-07-19 | 2017-08-25 | 亿森(上海)模具有限公司 | 一种冲压用旋转拉冲机构 |
CN105772575A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-07-20 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种定位格架外条带侧冲装置 |
CN106345895B (zh) * | 2016-09-30 | 2018-05-04 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种侧冲侧翻斜楔机构 |
KR102307952B1 (ko) | 2019-12-05 | 2021-09-30 | 주식회사 포스코 | 프레스 성형 장치, 성형강판 및 프레스 성형 방법 |
CN112275905A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-01-29 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种负角面侧冲孔模具 |
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JP2884827B2 (ja) * | 1991-05-18 | 1999-04-19 | オイレス工業株式会社 | プレス用カム型 |
JP3387207B2 (ja) * | 1994-04-25 | 2003-03-17 | オイレス工業株式会社 | プレス用カム型 |
JP3610606B2 (ja) * | 1994-12-27 | 2005-01-19 | オイレス工業株式会社 | プレス用カム型 |
JP2880490B1 (ja) * | 1997-11-14 | 1999-04-12 | ユミックス株式会社 | プレス装置 |
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1998
- 1998-11-11 JP JP10320276A patent/JP3069083B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-06-14 EP EP99111510A patent/EP1000734A3/en not_active Withdrawn
- 1999-06-28 CA CA002276700A patent/CA2276700A1/en not_active Abandoned
- 1999-07-09 KR KR1019990027637A patent/KR20000034882A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-07-21 CN CN99110507A patent/CN1110381C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-23 BR BR9904266-5A patent/BR9904266A/pt active Search and Examination
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP1000734A3 (en) | 2000-05-31 |
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EP1000734A2 (en) | 2000-05-17 |
CN1110381C (zh) | 2003-06-04 |
KR20000034882A (ko) | 2000-06-26 |
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CA2276700A1 (en) | 2000-05-11 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |