JP2000231237A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000231237A
JP2000231237A JP11072435A JP7243599A JP2000231237A JP 2000231237 A JP2000231237 A JP 2000231237A JP 11072435 A JP11072435 A JP 11072435A JP 7243599 A JP7243599 A JP 7243599A JP 2000231237 A JP2000231237 A JP 2000231237A
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隆 渕脇
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信男 百武
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を損なうことなく、像担持体の局所劣
化を抑制し、抵抗低下や離型剤付着による画像欠陥を効
果的に防止する。 【解決手段】 像担持体2が複数の画像担持領域G(例
えばG1,G2)を有し、一連の作像サイクルで像担持
体2上の画像担持領域G(G1,G2)に画像を担持さ
せ且つ当該画像をシート4上に転写する作像ユニット1
と、画像形成のための各ジョブ指令に応じて作像ユニッ
ト1を制御する作像制御装置3とを備えた画像形成装置
において、作像制御装置3には、像担持体上のどの画像
担持領域G(G1,G2)を画像書き出し位置とするか
を決定する基準信号がジョブ毎に切り換え変更される基
準信号変更部5を具備させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体上の画像
をシートに転写する画像形成装置に係り、特に、カラー
画像や両面画像など形成する態様の画像形成装置に対し
て有効な画像形成装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における画像形成装置として、中間
転写型の画像形成装置を例に挙げると、例えば感光体ド
ラム等の潜像担持体の周囲に例えばブラック(Bk)、
イエロ(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の各色
成分の現像装置を備えると共に、前記潜像担持体に対し
例えばベルト状の中間転写体を対向配置し、潜像担持体
の1回転毎に当該潜像担持体上に形成された各色成分の
未定着トナー像を中間転写体に順次一次転写した後、中
間転写体上に重ね合わされた合成一次転写像を用紙やO
HPシート等のシートへ二次転写して所望の画像をシー
ト上に形成するようにしたものがある(例えば特開平5
−323704号公報参照)。このタイプによれば、中
間転写体上に既に多重転写された合成トナー像をシート
に一括転写するようにしているので、シートの厚さや表
面特性、潜像担持体に対するシートの搬送特性等を考慮
することなく、多重転写時における画像の乱れや色ずれ
の発生を効果的に防止することができるという利点を有
する。
【0003】ところで、この種の中間転写型の画像形成
装置にあっては、中間転写体上に各色成分画像を正確に
多重転写するために、中間転写体上に基準マークを設
け、この基準マーク位置に従って一連の各色成分画像の
位置合わせを行うようにする手法が既に知られている
(例えば特開平8−146698号公報参照)。また、
上述した画像形成装置において生産性を上げる方式とし
ては、中間転写体に複数の画像担持領域を確保し、シー
トへ転写するまでの一連の作像サイクルの中で、タイミ
ング決定手段による所定のタイミングに基づいて、中間
転写体上に複数の画像を担持させ、夫々の画像を夫々シ
ートに転写することを可能とした方式が既に提案されて
いる(例えば特開平8−314232号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の中間転写型の画像形成装置にあっては、常に同じ位置
にて一連の色重ね工程(一次転写、二次転写工程)が行
われるため、中間転写体の色重ね工程が行われる部位の
みが局所的に抵抗低下が起こる等、中間転写体の局所劣
化が顕著になり易く、転写性が不均一になり易いという
技術的課題が見出された。特に、中間転写体上に複数の
画像担持領域を確保する態様にあっては、ジョブ毎のシ
ート枚数や使用するシートサイズ等によって、各画像担
持領域が均等に使用されるとは限らず、通常最初の画像
担持領域の方が後方に位置する画像担持領域に比べて使
用頻度が高く、局所的に劣化し易い傾向がある。
【0005】また、中間転写体上に複数の画像担持領域
を確保する態様において、例えば両面モードを実現する
場合に、生産性を上げるという観点から、例えば複数の
画像担持領域のうち、シートの第1面側画像を担持する
部分と第2面側画像を担持する部分とに固定的に設定し
てしまうと、第2面画像を担持する画像担持領域部分の
方が劣化の程度が顕著であることが見出された。このこ
とは以下のように考えられる。すなわち、両面モード時
に、中間転写体のうち、第2面画像を担持する画像担持
領域部分の表面抵抗が下がり易いのは、「第1面画像
転写済みのシートとしての用紙が定着装置を通過するこ
とで、用紙の含水率が下がり、用紙の抵抗率が上昇す
る。用紙の抵抗率が上昇すると、第1面画像転写時の
転写電圧に比べて転写電圧を増大させることが必要にな
り、その分、用紙と中間転写体との間の放電が激しくな
る。上記放電により中間転写体の表面抵抗が下がり易
くなる。」ということに起因するものと考えられる。
【0006】更に、第2面画像転写時においては、第1
面画像定着済みのシートが二次転写部に再度至るが、通
常定着装置ではトナー離型剤(例えばシリコーンオイル
等)が定着部材(定着ロールなど)に供給されることか
ら、このトナー離型剤がシートに転移し、この転移した
離型剤が中間転写体に局所的に転移するという現象が起
こる。このとき、中間転写体にトナー離型剤が局所的に
転移すると、中間転写体上の離型剤付着部の表面エネル
ギが変化し、トナー像の転写性に影響を及ぼしてしま
う。このとき、画像部についてはトナー離型剤が転移さ
れないため、中間転写体上の非画像部(離型剤付着部)
の転写効率が画像部(離型剤非付着部)よりも上昇して
しまう。このような状態において、例えば片面モード
(Simplex Mode)で広域のハーフトーン画
像をとると、自動両面モードの画像部に相当する箇所が
他の箇所に比べて転写効率が低いため、前記画像部に相
当する箇所が淡いハーフトーン画像に、前記非画像部に
相当する箇所が濃いハーフトーン画像になるという慢性
的な濃度ムラ(転写ムラ)となって現れてしまい、深刻
な画像欠陥につながり易いという技術的課題がある。
【0007】ところで、従来の中間転写型の画像形成装
置にあっては、中間転写体上に各々反射率や形状等が異
なる基準マークを複数個設け、一連の色重ね工程毎に基
準位置を変えるという技術が提案されている(特開平8
−146698号公報参照)。確かに、この態様にあっ
ては、中間転写体上における一連の色重ね工程の位置を
変更するようにしているため、中間転写体の局所的な劣
化はある程度抑制されるかも知れないが、一連の色重ね
工程毎に基準位置を変更するようにしているため、連続
プリント時において生産性が落ちるという技術的課題が
あるほか、中間転写体上に複数の画像担持領域を確保す
る態様について、各画像担持領域の基準位置をどのよう
に変更するかについては全く示唆されていない。尚、上
述した技術的課題は、中間転写型の画像形成装置に限ら
れるものではなく、感光体ベルト等の潜像担持体から直
接シートに転写する直接転写型の画像形成装置について
も同様に生じ得るものである。
【0008】本発明は、以上の技術的課題を解決するた
めになされたものであって、生産性を損なうことなく、
像担持体の局所劣化を抑制し、抵抗低下や離型剤付着に
よる画像欠陥を効果的に防止するようにした画像形成装
置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、一
連の作像サイクルで像担持体上の画像担持領域に画像を
担持させ且つ当該画像をシート上に転写する作像ユニッ
トと、各ジョブ指令に応じて作像ユニットを制御する作
像制御装置とを備えた画像形成装置において、作像制御
装置には、像担持体上の画像書き出し位置を決定する基
準信号がジョブ毎に切り換え変更される基準信号変更部
を具備させたことを特徴とするものである。特に、本発
明の好ましい態様は、図1に示すように、像担持体2が
複数の画像担持領域G(例えばG1,G2)を有し、一
連の作像サイクルで像担持体2上の画像担持領域G(G
1,G2)に画像を担持させ且つ当該画像をシート4上
に転写する作像ユニット1と、画像形成のための各ジョ
ブ指令に応じて作像ユニット1を制御する作像制御装置
3とを備えた画像形成装置において、作像制御装置3に
は、像担持体上のどの画像担持領域G(G1,G2)を
画像書き出し位置とするかを決定する基準信号がジョブ
毎に切り換え変更される基準信号変更部5を具備させた
ことを特徴とするものである。
【0010】このような技術的手段において、本願に係
る作像ユニット1は、像担持体2に担持された画像をシ
ート4に転写するものであれば適宜選定して差し支えな
い。ここで、像担持体2としては、例えば図1に例示す
るように、画像を形成担持する感光体や誘電体などの像
形成担持体2aと、この像形成担持体2aに対向配置さ
れて像形成担持体2a上の画像をシート4に転写する前
に一次転写する中間転写体2bとを具備した態様が挙げ
られるが、これに限定されるものではなく、像形成担持
体2aのみの態様をも含むものである。このとき、像担
持体2が中間転写体2bを含む態様にあっては、少なく
とも中間転写体2bが複数の画像担持領域G(G1,G
2)を有し、また、像担持体2が像形成担持体2aのみ
の態様であっては、像形成担持体2aが複数の画像担持
領域Gを有するものである。
【0011】また、像形成担持体2aが一つでも複数で
もよいし、像形成担持体2a,中間転写体2bの態様に
ついてもドラム状、ベルト状を問わず、更に、未定着画
像の形成方式についても、電子写真方式、静電転写方式
など適宜選定して差し支えない。更に、本願に係る作像
ユニット1は、フルカラー画像を作成するものに限られ
るものではなく、二色、三色などの複数色画像を作成す
るものや、あるいは、単色画像を作成するものであって
もよいし、各画像作成モードを任意に選択する態様であ
っても差し支えない。
【0012】更に、基準信号変更部5は、基準信号の変
更時期を各ジョブ実行以外のタイミングであれば適宜選
定して差し支えない。例えば基準信号変更部5として
は、各ジョブ終了から装置が停止するまでの間に基準信
号を変更するものが挙げられる。この場合の具体的実現
例としては、ジョブ終了から装置の作動が停止するまで
の間にダミーサイクルを実行した後、ダミーサイクル終
了時における像担持体2の進行方向下流側の最近傍位置
に対応する基準信号を使用し、次ジョブの作像サイクル
を開始するようにすればよい。
【0013】また、基準信号変更部5としては、装置の
作動が開始してからジョブ開始までの間に基準信号を変
更するものが挙げられる。この場合の具体的実現例とし
ては、装置の作動が開始してからジョブ開始するまでの
間にダミーサイクルを実行した後、ダミーサイクル終了
時における像担持体2の進行方向下流側の最近傍位置に
対応する基準信号を使用し、当該ジョブの作像サイクル
を開始するようにすればよい。
【0014】更に、基準信号変更部5を構築するには、
例えば像担持体2上に設定すべき画像書き出し位置に対
応した複数の基準信号を生成する基準信号生成部と、こ
の基準信号生成部にて生成された複数の基準信号を切り
換え選択する基準信号選択部とを具備させるようにすれ
ばよい。このような態様において、基準信号生成部に
は、例えば像担持体2の駆動部材の回転情報をエンコー
ダで検知するなどして基準信号を生成し得るものであれ
ば適宜選定して差し支えないが、これの簡単な実現例と
しては、像担持体2の複数の画像担持領域Gの全部若し
くは一部に対応して設けられた複数の基準マーク(光反
射体や透孔など)を読み取ることにより基準信号を生成
するものが挙げられる。この場合において、「複数の画
像担持領域の全部若しくは一部」とは、全ての画像担持
領域Gに対応して基準マークを付さなくてもよい趣旨
(例えば4つの画像担持領域に対して2つの基準マーク
を付し、2つの基準信号を変更するようにした態様を含
む)である。
【0015】また、基準信号選択部の簡単な実現例とし
ては、装置の作動開始から装置の作動停止までの間に生
成される全ての基準信号を計数し、この基準信号の計数
値に基づいて次のジョブの基準信号を選択するものが挙
げられる。この場合において、例えば2つの基準信号で
あれば常に奇数で終了するようにすれば、基準信号が自
動的に切り替わり、面倒な制御が不要になる点で好まし
い。
【0016】更に、像担持体2上の複数の画像担持領域
G(G1,G2)に複数の画像を担持させる作像サイク
ルを行う態様において、作像制御装置3は例えば以下の
ような形式で基準信号を選定すればよい。その一つは、
最初の画像担持領域G1の画像作成に対しては、最初の
画像担持領域G1に対応する基準信号をそのまま使用
し、その後の画像担持領域G2の画像作成に対しては前
記基準信号からタイマにて予め決められたタイミング信
号を基準信号として使用するものである。他の手法は、
複数の画像担持領域G(G1,G2)の画像作成に対
し、各画像が担持されるべき画像担持領域G(G1,G
2)に対応する基準信号を使用するものである。
【0017】また、一般に、カラー画像を形成する際に
は、各色成分画像が重ね転写されるが、単色画像に比べ
てトナー等の色材厚みが厚くなるため、その分、転写電
界が大きくなってしまうため、像担持体2が局所的に劣
化し易い。そしてまた、両面画像を形成する際には、特
に、第2面画像転写時に、シート4の乾燥などにより転
写電圧を増大させることが必要になることに起因して像
担持体2の抵抗低下が起こったり、像担持体2側に離型
剤が転移する現象に基づく画像欠陥が生じ易い。このた
め、本発明において、基準信号変更部5としては、全て
のモードについて行っても差し支えないが、特に、像担
持体2の劣化につながり易い条件下、例えば上述したよ
うに、作像ユニット1にてカラー画像を形成するモード
が選択された条件下で、基準信号を変更するようにした
り、作像ユニット1にて両面画像を形成するモードが選
択された条件下で、基準信号を変更するようにしたり、
あるいは、作像ユニット1にてカラー両面画像を形成す
るモードが選択された条件下で、基準信号を変更するな
ど選択的に実行させるようにしてもよい。
【0018】次に、上述した技術的手段の作用について
説明する。今、図1に示すような態様の中間転写型の画
像形成装置において、3つのジョブ指令(Job1,J
ob2,Job3)が指示された場合を例に挙げて本発
明の作用を説明する。図1及び図2に示すように、先
ず、作像制御装置3は、ジョブ1に関し、基準信号S1
に基づいて像担持体2の複数の画像担持領域G(G1,
G2)のうち、G1からG2にかけてA面,B面の順に
作像サイクルを実行する。そして、次のジョブ2に移行
する前に、作像制御装置3の基準信号変更部5は、像担
持体2(本例では中間転写体2b)上のどの画像担持領
域G(G1,G2)を画像書き出し位置とするかを決定
する基準信号を基準信号S1からS2に切り換え変更す
る。次いで、作像制御装置3は、ジョブ2に関し、基準
信号S2に基づいて像担持体2(本例では中間転写体2
b)の複数の画像担持領域G(G1,G2)のうち、G
2からG1にかけてB面,A面の順に作像サイクルを実
行する。そして、次のジョブ3に移行する前に、作像制
御装置3の基準信号変更部5は、像担持体2(本例では
中間転写体2b)上のどの画像担持領域G(G1,G
2)を画像書き出し位置とするかを決定する基準信号を
基準信号S2からS1に切り換え変更する。この後、作
像制御装置3は、ジョブ3に関し、基準信号S1に基づ
いて像担持体2の複数の画像担持領域G(G1,G2)
のうち、G1からG2にかけてA面,B面の順に作像サ
イクルを実行する。以後のジョブは、基準信号S1,S
2を切り換え変更しながら順次進められる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図3は本発明を適用した中間転写型の両面画像形成装置
(本実施の形態ではカラー電子写真複写機)の概略構成
を示している。同図において、符号10は原稿をイエロ
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(K)の各色成分画像として読取る原稿読取装置、11
は例えば矢印方向に回転する感光体ドラム(潜像担持
体)、12は感光体ドラム11を予め帯電するコロトロ
ン等の帯電器、13は原稿読取装置10からの原稿画像
その他の画像を感光体ドラム11上に静電潜像として書
き込むレーザ走査装置などの画像書込装置、14はイエ
ロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(K)の各色に対応した現像器141〜144が搭載さ
れたロータリー型現像装置であり、感光体ドラム11に
形成された静電潜像を現像器141〜144のいずれか
で現像して各色成分トナー像を形成するようになってい
る。尚、符号15は感光体ドラム11上の各トナー像の
極性を揃えるコロトロン等の転写前処理器、16は感光
体ドラム11上の残留トナーを除去するドラムクリーナ
である。
【0020】また、符号20は感光体ドラム11の表面
に当接されるように配置された中間転写ベルトであり、
複数(本実施の形態では例えば5つ)のロール21〜2
5に張架されて矢線方向へ回動するようになっている。
ここで、本実施の形態では、符号21は中間転写ベルト
20の駆動ロール、22,24は従動ロール、23は中
間転写ベルト20の張力を一定に制御するようにしたテ
ンションロール、25は二次転写用の対向ロール(バッ
クアップロール)である。そしてまた、本実施の形態で
は、上記中間転写ベルト20は、ポリイミド、ポリカー
ボネート、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート等の樹脂又は各種ゴムにカーボンブラ
ック等を適当量含有させて表面抵抗率が10〜10
14Ω/□となるように形成され、その厚みは例えば
0.1mmに設定される。
【0021】更に、中間転写ベルト20の感光体ドラム
11に対向する部位(一次転写位置)において、中間転
写ベルト20の裏面側には一次転写装置(本実施の形態
では転写ロール)18が配設されており、この転写ロー
ル18にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加するこ
とで、感光体ドラム11上のトナー像Tが中間転写ベル
ト20に静電吸引されるようになっている。
【0022】更にまた、シートとしての用紙(図示せ
ず)の搬送経路に面した中間転写ベルト20の二次転写
位置には二次転写装置40が配設されており、本実施の
形態では、中間転写ベルト20のトナー像担持面側に圧
接配置される二次転写ロール26と、中間転写ベルト2
0の裏面側に配置されて二次転写ロール26の対向電極
をなす対向ロール(バックアップロール)25とを備え
ている。そして、本実施の形態では、二次転写ロール2
6が接地されており、また、バックアップロール25に
はトナーの帯電極性と同極性のバイアスが給電ロール2
7を介して安定的に印加されている。尚、符号41は中
間転写ベルト20上の残留トナーを除去するベルトクリ
ーナである。
【0023】また、本実施の形態において、用紙搬送系
50は、所定数(本実施の形態では4つ)の用紙トレイ
51〜54若しくは手差しトレイ55から所定の用紙経
路56を経て用紙を搬送し、用紙経路56中のレジスト
レーションロール(レジストロール)57で用紙を一旦
位置決め停止させた後に所定のタイミングで二次転写位
置へと用紙を搬送し、二次転写後の用紙を搬送ベルト5
8へと導き、この搬送ベルト58にて定着装置42へと
搬送するようになっている。尚、用紙経路56には適宜
数の対構成の搬送ロール59が設けられている。特に、
本実施の形態では、両面モード選択時に、定着装置42
で片面定着済みの用紙を反転させて再度二次転写部位へ
戻す用紙戻し搬送機構60が設けられている。
【0024】この用紙戻し搬送機構60は、例えば図3
に示すように、定着装置42からの用紙排出経路61に
対して下方側に分岐する用紙分岐経路62を設け、この
用紙分岐経路62には更に下方側へ向かって用紙反転経
路63を延設すると共に、この用紙反転経路63から二
次転写位置手前の用紙経路56へ戻る用紙戻し経路64
を連通接続したものである。そして、用紙分岐経路6
2、用紙反転経路63及び用紙戻し経路64には適宜数
の対構成の搬送ロール65が設けられており、特に、用
紙反転経路63に設けられる搬送ロール65は適宜タイ
ミングで正逆回転するようになっている。更に、用紙排
出経路61と用紙分岐経路62との間、用紙分岐経路6
2、用紙反転経路63及び用紙戻し経路64との間に
は、夫々用紙の切換ゲート(図示せず)が設けられてお
り、選択されたモードに応じて用紙経路を適宜切換え選
択するようになっている。
【0025】更にまた、本実施の形態において、定着装
置42は、図4に示すように、ヒータ71が内蔵された
加熱定着ロール70と、この加熱定着ロール70に対し
所定のニップ域で圧接配置されて転動し且つ内部にヒー
タ73が内蔵される加圧定着ロール72とを備え、両定
着ロール70,72のニップ域の出口側には出口ロール
対74を配設すると共に、この出口ロール74の直後に
用紙Pが通過したことを検知する出口センサ75を配設
したものである。本実施の形態では、加熱定着ロール7
0,加圧定着ロール72は、所定の外径寸法(例えばφ
65mm)の中空ロール体からなり、アルミニウム製の
中空ロールコア(例えば4.5mm厚)を有し、このロ
ールコア上にシリコンゴムなどの基層(加熱定着ロール
70:例えば3mm厚,加圧定着ロール72:例えば2
mm厚)を形成すると共に、この基層の表面には例えば
バイトンからなる表層を形成したものである。
【0026】そして、加熱定着ロール70の周囲のうち
両定着ロール70,72のニップ域の上流側には、オイ
ル供給装置81、外部加熱ロール82及びウエブクリー
ニング装置83が順次配設されている。本実施の形態に
おいて、オイル供給装置81は、トナー離型剤としての
オイル(例えば以下に示すようなアミン変性シリコーン
オイル)811をオイルパン812に収容し、このオイ
ルパン812中のオイル811をオイルパイプ813を
通じてウィック814に含浸させ、このウィック814
にはピックアップロール815を接触配置すると共に、
このピックアップロール815には当該ピックアップロ
ール815表面のオイル量規制用のメタリングブレード
816を接触配置し、更に、前記ピックアップロール8
15と加熱定着ロール70との間にはドナーロール81
7を介在させ、加熱定着ロール70にドナーロール81
7を通じてオイルを定量供給するようにしたものであ
る。
【0027】本実施の形態で使用するトナー離型剤とし
ては、有効成分として少なくとも下記一般式(I)
【0028】
【化1】
【0029】{但し、式中Aは−R −X又は−R
−O−Yf −H[但し、Rは炭素数1〜8のアル
キル基を示し、Xは−NH又は−NHRNH(但
し、Rは炭素数1〜8のアルキル基を示す)を示し、
Yは炭素数2〜4のアルキル基を示し、fは0〜10の
整数である]を示し、b及びcはそれぞれ0≦b≦10
及び10≦c≦1,000であって同時に0となること
はなく、dは2又は3及びeは0又は1であってd+e
=3である}で表され、かつ、25°Cにおける粘度が
10〜100,000csの官能基含有オルガノポリシ
ロキサンを含有する離型剤が挙げられる。
【0030】また、外部加熱ロール82は、ヒータ82
1が内蔵されたロールであり、加熱定着ロール70に比
べて低離型性(トナー離型性が低い)の金属、例えば腐
食等を回避する上で有効なステンレス系素材や、アルマ
イト処理した金属などが用いられる。そして、この外部
加熱ロール82は加熱定着ロール70に対して接離自在
に設けられ、例えばウオーミングアップ時に加熱定着ロ
ール70に接触し、加熱定着ロール70の表面加熱効率
を高めるようにしたものである。
【0031】更に、ウエブクリーニング装置83は、巻
き取り自在な繊維質の少ないウエブ831を有するもの
で、一方のウエブ供給ロール832からウエブ831を
供給し、他方のウエブ回収ロール833へウエブ831
を回収するようになっている。特に、本実施の形態で
は、ウエブクリーニング装置83は、加熱定着ロール7
0に対応するウエブ831の背面側に第1プレッシャロ
ール834を配設し、この第1プレッシャロール834
にてウエブ831を加熱定着ロール70に所定のニップ
幅で押圧するほか、加熱定着ロール70とウエブ831
の外表面との間にクリーニングロール835を介在さ
せ、かつ、クリーニングロール835に対応するウエブ
831の背面側に第2プレッシャロール836を配設
し、この第2プレッシャロール836にてクリーニング
ロール835を加熱定着ロール70に所定のニップ幅で
押圧するものである。
【0032】また、本実施の形態では、中間転写ベルト
20は、図5に示すように、例えばJIS規格A4判サ
イズに対応する複数(本実施の形態では例えば2つ)の
画像担持領域G(具体的にはG1,G2)を具備してお
り、また、中間転写ベルト20の各画像担持領域G(G
1,G2)以外の領域の一部には2つの基準信号生成用
の2つの基準マーク911,912が中間転写ベルト2
0の半周毎に形成され、この基準マーク911,912
の移動軌跡に対応して中間転写ベルト20から離間した
所定の箇所にはマークセンサ92が配置されている。こ
こで、基準マーク911,912としては、例えば高反
射率の光反射体や光が通過する孔などが用いられる。
【0033】更に、本実施の形態において、作像制御装
置100は例えばマイクロコンピュータシステム(CP
U,ROM,RAM,I/Oポート)にて構成されてお
り、図5に示すように、両面モード、フルカラーモー
ド、B&W(Black &White)モード等の各
種モード選択スイッチからの信号やマークセンサ92か
らの検知信号をI/Oポートを介してCPUに取り込
み、CPUがROM内に予め組込まれた作像処理プログ
ラム(基準信号変更処理プログラム[図6参照]を含
む)を実行し、感光体ドラム11、画像書込装置13を
始めその他の作像デバイス、中間転写ベルト20、定着
装置42、用紙搬送系50等にI/Oポートを介して所
定の制御信号を送出するようになっている。
【0034】次に、本実施の形態に係る中間転写型の画
像形成装置の作動について説明する。 ○フルカラー片面モード 先ず、図7に示すように、フルカラー片面モードの3つ
のジョブ指令(Job1,Job2,Job3)を指示
された場合を例に挙げて説明する。ここで、図7に示す
ジョブ1及びジョブ2は、図8及び図9に示すように、
4枚の片面プリントを作成するものであり、同図7中の
ジョブ3は、図10に示すように、3枚の片面プリント
を生成するものである。尚、ジョブ1に関してはベルト
基準信号−1が選択されていると仮定する。また、図8
〜図10においては、各作像サイクルの中間転写ベルト
20の回転毎に形成される画像を表示し、各作像サイク
ルにおいて既に形成されている画像については省略して
いる。今、ジョブ1に関するジョブ指令が作像制御装置
100に入力されたとすると、第一の作像サイクル(中
間転写ベルト1周目〜4周目)では、作像制御装置10
0は、中間転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号
−1を元に中間転写ベルト20上の先行する第1画像担
持領域G1に第1枚目の画像S−1(具体的にはイエ
ロ、マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像S−1
(Y),S−1(M),S−1(C),S−1(K))
を転写形成し、後続する第2画像担持領域G2に第2枚
目の画像S−2(具体的にはイエロ、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各色成分画像S−2(Y),S−2
(M),S−2(C),S−2(K))を転写形成す
る。
【0035】ここで、本実施の形態では、第2画像担持
領域G2への画像書き出しのための基準信号としては、
先行する第1画像担持領域G1に対する基準信号(ここ
ではベルト基準信号−1:第1の基準マーク911に対
するマークセンサ92からの検知信号に基づく基準信
号)に基づいて計数動作が開始せしめられる図示外のタ
イマを用い、所定のタイミング経過後に出力するタイミ
ング信号が用いられている。従って、第2画像担持領域
G2への画像の書き出しは、ベルト基準信号−1に基づ
くタイミング信号によって正確に制御される。そして、
中間転写ベルト20が4回転すると、中間転写ベルト2
0上の各画像担持領域G1,G2には第1枚目、第2枚
目の各画像S−1,S−2(各色成分画像の多重転写
像)が担持され、1枚目、2枚目の用紙の片面(第1
面)に転写されて第1作像サイクルが終了する。この
後、転写された用紙は定着装置42にて定着処理が行な
われた後、用紙排出経路61を経てそのまま図示外の排
出トレイへと排出される。
【0036】次いで、第2作像サイクル(中間転写ベル
ト5周目〜8周目)では、作像制御装置100は、中間
転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−1を元に
中間転写ベルト20上の先行する第1画像担持領域G1
に第3枚目の画像S−3(具体的にはイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色成分画像S−3(Y),S
−3(M),S−3(C),S−3(K))を転写形成
し、ベルト基準信号−1に基づくタイミング信号を元に
後続する第2画像担持領域G2には第4枚目の画像S−
4(具体的にはイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの
各色成分画像S−4(Y),S−4(M),S−4
(C),S−4(K))を転写形成する。そして、中間
転写ベルト20が4周すると、中間転写ベルト20上の
第1画像担持領域G1には第3枚目の画像S−3(各色
成分画像の多重転写像)が担持されると共に、第2画像
担持領域G2には第4枚目の画像S−4(各色成分画像
の多重転写像)が担持され、夫々二次転写部位で、中間
転写ベルト20上の2つの画像が3枚目、4枚目の用紙
の片面(第1面)に夫々転写されて第2作像サイクルが
終了する。この後、連続的に転写された2枚の用紙は夫
々定着装置42にて定着処理が行なわれた後、用紙排出
経路61を経てそのまま図示外の排出トレイへと排出さ
れる。
【0037】この段階において、ジョブ1による作像サ
イクルは終了するが、ジョブ2へ移行する前に、作像制
御装置100は、図6に示す基準信号変更処理を行う。
すなわち、本実施の形態では、作像制御装置100は、
プリントスタートに伴ってベルトモータ(図示せず)が
オンすると、マークセンサ(ベルト基準センサ)92の
出力のカウントアップを開始し、プリント終了時点にお
いて、マークセンサ92のカウント数Cがk・n(k:
定数[本例では2面切り換えのためk=2],n:自然
数)であるか否かをチェックし、カウント数Cがk・n
でない条件下でベルトモータ(図示せず)の駆動を停止
し、カウント値をリセットするものである。本実施の形
態では、一連の作像サイクルが終了した時点では、中間
転写ベルト20が8周した状況であるから、この時点
で、カウント数Cは偶数である。このため、作像制御装
置100は、図7及び図8に示すように、中間転写ベル
ト20を半周分だけダミー回転させ、先行する第1画像
担持領域G1をスキップするというダミーサイクル(中
間転写ベルト9周目の前半部)を行い、マークセンサ9
2からの検知信号を1つカウントアップした条件下で、
ベルトモータ(図示せず)の駆動を停止する。この状態
において、ベルト基準信号は、ベルト基準信号−1から
ベルト基準信号−2(第2の基準マーク912に対する
マークセンサ92からの検知信号に基づく基準信号)に
切り換え変更される。
【0038】この後、作像制御装置100は、図9に示
すように、ジョブ2に関するジョブ指令を実行する。こ
のとき、第一の作像サイクル(中間転写ベルト1周目〜
4周目)では、作像制御装置100は、中間転写ベルト
20の回転毎に、ベルト基準信号−2を元に中間転写ベ
ルト20上の先行する第2画像担持領域G2に第1枚目
の画像S−1(具体的にはイエロ、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色成分画像S−1(Y),S−1(M),
S−1(C),S−1(K))を転写形成し、後続する
第1画像担持領域G1に第2枚目の画像S−2(具体的
にはイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画
像S−2(Y),S−2(M),S−2(C),S−2
(K))を転写形成する。尚、後続する第1画像担持領
域G1への画像書き出しのための基準信号としては、先
行する第2画像担持領域G2に対する基準信号(ここで
はベルト基準信号−2)に基づいて計数動作が開始せし
められる図示外のタイマを用い、所定のタイミング経過
後に出力するタイミング信号が用いられている。そし
て、中間転写ベルト20が4回転すると、中間転写ベル
ト20上の各画像担持領域G2,G1には第1枚目、第
2枚目の各画像S−1,S−2(各色成分画像の多重転
写像)が担持され、1枚目、2枚目の用紙の片面(第1
面)に転写されて第1作像サイクルが終了する。この
後、転写された用紙は定着装置42にて定着処理が行な
われた後、用紙排出経路61を経てそのまま図示外の排
出トレイへと排出される。
【0039】次いで、第2作像サイクル(中間転写ベル
ト5周目〜8周目)では、作像制御装置100は、中間
転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−2を元に
中間転写ベルト20上の先行する第2画像担持領域G2
に第3枚目の画像S−3(具体的にはイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色成分画像S−3(Y),S
−3(M),S−3(C),S−3(K))を転写形成
し、ベルト基準信号−2に基づくタイミング信号に基づ
いて後続する第1画像担持領域G1には第4枚目の画像
S−4(具体的にはイエロ、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの各色成分画像S−4(Y),S−4(M),S−4
(C),S−4(K))を転写形成する。そして、中間
転写ベルト20が4周すると、中間転写ベルト20上の
第2画像担持領域G2には第3枚目の画像S−3(各色
成分画像の多重転写像)が担持されると共に、第1画像
担持領域G1には第4枚目の画像S−4(各色成分画像
の多重転写像)が担持され、夫々二次転写部位で、中間
転写ベルト20上の2つの画像が3枚目、4枚目の用紙
の片面(第1面)に夫々転写されて第2作像サイクルが
終了する。この後、連続的に転写された2枚の用紙は夫
々定着装置42にて定着処理が行なわれた後、用紙排出
経路61を経てそのまま図示外の排出トレイへと排出さ
れる。
【0040】この段階において、ジョブ2による作像サ
イクルは終了するが、作像制御装置100は、図6に示
す基準信号変更処理を行い、ベルト基準信号をベルト基
準信号−2からベルト基準信号−1へ切り換え変化した
後に、ジョブ3によるジョブ指令を実行する。尚、ジョ
ブ3による作像サイクルが終了すると、作像制御装置1
00は、基準信号変更処理を行い、装置の作動を停止す
る。
【0041】○フルカラー両面モード 次に、フルカラー両面モードの2つのジョブ指令(Jo
b1,Job2)を指示された場合を例に挙げて説明す
る。ここで、図11に示すジョブ1及びジョブ2はいず
れも4枚の両面プリントを作成するものであり、図12
〜図14に図11のジョブ1の詳細を示す。尚、ジョブ
1に関してはベルト基準信号−1が選択されていると仮
定する。また、図12〜図14においては、各作像サイ
クルの中間転写ベルト20の回転毎に形成される画像を
表示し、各作像サイクルにおいて既に形成されている画
像については省略している。今、作像制御装置100に
ジョブ1に関するジョブ指令が入力されたとすると、先
ず、第1作像サイクル(中間転写ベルト1周目〜4周
目)では、作像制御装置100は、中間転写ベルト20
の回転毎に、ベルト基準信号−1を元に中間転写ベルト
20上の先行する第1画像担持領域G1をスキップした
後、ベルト基準信号−1に基づくタイミング信号を元
に、第1枚目の第1面画像S−1(具体的にはイエロ、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像S−1
(Y),S−1(M),S−1(C),S−1(K))
を転写形成する。そして、中間転写ベルト20が4回転
すると、中間転写ベルト20上の第2画像担持領域G2
には第1枚目の第1面画像S−1(各色成分画像の多重
転写像)が担持され、1枚目の用紙の第1面(表面)に
転写されて第1作像サイクルが終了する。この後、転写
された用紙は定着装置42にて定着処理が行なわれた
後、当該用紙は用紙戻し搬送機構60を介して再度二次
転写部位へと搬送される。
【0042】次いで、第2作像サイクル(中間転写ベル
ト5周目〜8周目)では、作像制御装置100は、中間
転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−1を元に
中間転写ベルト20上の先行する第1画像担持領域G1
に第1枚目の第2面画像D−1(具体的にはイエロ、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像D−1
(Y),D−1(M),D−1(C),D−1(K))
を転写形成し、ベルト基準信号−1に基づくタイミング
信号を元に後続する第2画像担持領域G2には第2枚目
の第1面画像S−2(具体的にはイエロ、マゼンタ、シ
アン、ブラックの各色成分画像S−2(Y),S−2
(M),S−2(C),S−2(K))を転写形成す
る。そして、中間転写ベルト20が4周すると、中間転
写ベルト20上の第1画像担持領域G1には第1枚目の
第2面画像D−1(各色成分画像の多重転写像)が担持
されると共に、第2画像担持領域G2には第2枚目の第
1面画像S−2(各色成分画像の多重転写像)が担持さ
れ、夫々二次転写部位で、中間転写ベルト20上の2つ
の画像が1枚目の用紙の第2面(裏面)、2枚目の用紙
の第1面(表面)に夫々転写されて第2作像サイクルが
終了する。この後、連続的に転写された2枚の用紙は夫
々定着装置42にて定着処理が行なわれた後、両面定着
済みの用紙は用紙排出経路61を経てそのまま図示外の
排出トレイへと排出され、一方、片面定着済みの用紙は
用紙戻し搬送機構60を介して再度二次転写部位へと搬
送される。
【0043】次いで、第3作像サイクル(中間転写ベル
ト9周目〜12周目)では、作像制御装置100は、中
間転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−1を元
に中間転写ベルト20上の先行する第1画像担持領域G
1に第2枚目の第2面画像D−2(具体的にはイエロ、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像D−2
(Y),D−2(M),D−2(C),D−2(K))
を転写形成し、ベルト基準信号−1に基づくタイミング
信号を元に後続する第2画像担持領域G2には第3枚目
の第1面画像S−3(具体的にはイエロ、マゼンタ、シ
アン、ブラックの各色成分画像S−3(Y),S−3
(M),S−3(C),S−3(K))を転写形成し、
中間転写ベルト20が4周した後に、中間転写ベルト2
0上の夫々の画像D−2,S−3を夫々用紙の対応する
面に転写し、以後、第2作像サイクルと同様に定着処
理、用紙搬送処理を行なう。
【0044】更に、第4作像サイクル(中間転写ベルト
13周目〜16周目)では、作像制御装置100は、中
間転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−1を元
に中間転写ベルト20上の先行する第1画像担持領域G
1に第3枚目の第2面画像D−3(具体的にはイエロ、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像D−3
(Y),D−3(M),D−3(C),D−3(K))
を転写形成し、ベルト基準信号−1のタイミング信号を
元に後続する第2画像担持領域G2には第4枚目の第1
面画像S−4(具体的にはイエロ、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色成分画像S−4(Y),S−4(M),
S−4(C),S−4(K))を転写形成し、中間転写
ベルト20が4周した後に、中間転写ベルト20上の夫
々の画像D−3,S−4を夫々用紙の対応する面に転写
し、以後、第2作像サイクルと同様に定着処理、用紙搬
送処理を行なう。
【0045】そして、最終作像サイクル(中間転写ベル
ト17周目〜20周目)では、作像制御装置100は、
中間転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−1を
元に中間転写ベルト20上の先行する第1画像担持領域
G1に第4枚目の第2面画像D−4(具体的にはイエ
ロ、マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像D−4
(Y),D−4(M),D−4(C),D−4(K))
を転写形成し、後続する第2面画像領域G2については
スキップする。そして、中間転写ベルト20が4周した
後に、中間転写ベルト20上の画像D−4を最終用紙の
対応する面に転写し、以後、定着装置による定着処理を
行なった後に図示外の排出トレイへ排出する。これによ
り、一連のフルカラーモード(自動両面モード)による
処理が終了し、4枚の両面に印刷されたカラープリント
が得られる。
【0046】この段階において、ジョブ1による作像サ
イクルは終了するが、ジョブ2へ移行する前に、作像制
御装置100は、図6に示す基準信号変更処理を行う。
本実施の形態では、一連の作像サイクルが終了した時点
では、中間転写ベルト20が20周した状況であるか
ら、この時点で、カウント数Cは偶数である。このた
め、作像制御装置100は、図11及び図14に示すよ
うに、中間転写ベルト20を半周分だけダミー回転さ
せ、先行する第1画像担持領域G1をスキップするとい
うダミーサイクル(中間転写ベルト21周目の前半部)
を行い、マークセンサ92からの検知信号を1つカウン
トアップした条件下で、ベルトモータ(図示せず)の駆
動を停止する。この状態において、ベルト基準信号は、
ベルト基準信号−1からベルト基準信号−2(第2の基
準マーク912に対するマークセンサ92からの検知信
号に基づく基準信号)に切り換え変更される。この後、
作像制御装置100は、図11に示すように、ジョブ2
に関するジョブ指令を実行し、第1作像サイクル〜第5
作像サイクルを行った後、基準信号変更処理を行い、装
置の作動を停止する。
【0047】このようなフルカラー片面モードの複数の
ジョブ(図7〜図10)、あるいは、フルカラー両面モ
ードの複数のジョブ(図11〜図14)においては、ジ
ョブ毎に基準信号変更処理を行うようにしたので、中間
転写ベルト20の第1画像担持領域G1、第2画像担持
領域G2の使用頻度が略均一になり、中間転写ベルト2
0が局所的に抵抗低下して劣化したり、あるいは、トナ
ー離型剤が局所的に転移することは有効に回避される。
【0048】ここで、本発明者らの実験によれば、図1
5に示すように、フルカラー両面モードにおいて、第2
面画像部(Duplex side2 Cin[画像の
カバレッジ]100%画像部に相当)が通過する中間転
写ベルト20の表面抵抗率低下量は、第2面非画像部で
ある第2面通紙部(Duplex side2 Cin
100% 通紙部に相当)や第1面通紙部(Simp
lex 通紙部に相当)に比べて比較的大きいことが把
握された。尚、本実験においては、第2面画像部その他
について、A4横置き(A4LEF)のプリント枚数と
表面抵抗率低下量とを測定、あるいは、予測し、表面抵
抗率低下量の目標値を1.1logΩ/□以下とした。
そして、例えばフルカラー両面モードの第1面(Dup
lex side1)、第2面(Duplex sid
e2)を中間転写ベルト20のいずれかの画像担持領域
G1,G2に固定した態様(比較の態様:プリント面固
定)について、各プリント面の抵抗低下率を調べたとこ
ろ、図16に示す結果が得られ、特に、第2面(Dup
lex side2)の抵抗低下率が非常に大きい(本
例では、14.2×10−3logΩ/□)ことが把握
された。これに対し、本実施の形態では、例えばフルカ
ラー両面モードにおいて、第1面、第2面のプリント面
を交互に切り換える態様であるため、中間転写ベルト2
0の抵抗低下率は、8.53×10−3logΩ/□程
度まで低減され、その分、中間転写ベルト20の局所的
な劣化は抑えられることが理解される。
【0049】また、本実施の形態においては、中間転写
ベルト20上の第2面画像を転写する画像担持領域G
1,G2が切り換え選択されるため、第2面画像転写時
に離型剤が中間転写ベルト20側に転移するが、この離
型剤の転移が中間転写ベルト20の一方の画像担持領域
G1,G2に局所的に偏ることはなく、一方の画像担持
領域G1,G2に離型剤付着による画像欠陥は生じ難
い。
【0050】特に、本実施の形態において、上述したフ
ルカラー両面モードにて、溶けムラ等がなく、且つ、オ
イルゴーストを発生させないようにするには、第1面画
像定着時に用紙の裏面に転移するオイル量を過剰供給し
ないように調整することが必要になる。本発明者らの実
験によれば、本実施の形態では、第2作像サイクル以
降、中間転写ベルト20の先行する画像担持領域G1
(あるいはG2)に第2面画像を形成する処理が行なわ
れるため、第2画像定着時において、加圧定着ロール7
2側のオイルレートが3.0μl/A4以下程度、望ま
しくは、0.7μl/A4〜1.5μl/A4になるよ
うに、オイル供給装置81のオイル供給量が設定されて
いればよい。このとき、本実施の形態では、定着装置4
2は、用紙2枚を連続的に定着処理することが必要にな
るため、先行する用紙へのオイル量の吸収量、及び、上
述したオイル量を考慮しながら、オイル供給装置81の
オイル供給量を設定することが必要である。現に、本実
施の形態では、フルカラーモード(自動両面モード)に
おいて、溶けムラ、オイルゴーストは全く見られなかっ
た。
【0051】尚、本実施の形態においては、二つのベル
ト基準信号−1,2を生成するために、図5に示すよう
に、中間転写ベルト20上に二つの基準マーク911,
912を設け、これをマークセンサ92にて検知する方
式を採用しているが、これに限定されるものではなく、
例えば図17に示すように、中間転写ベルト20上に一
つの基準マーク91を設け、これをマークセンサ92に
て検知することで一つのベルト基準信号−1を直接生成
し、一方、前記マークセンサ92からの検知信号をタイ
マにて所定のタイミング信号として生成し、このタイミ
ング信号をベルト基準信号−2として生成するようにし
てもよい。但し、この方式を採用する場合には、現在の
ジョブで使用しているベルト基準信号が何かを把握する
手段(ジョブカウンタなど)を具備しておくことが必要
である。
【0052】◎実施の形態2 本実施の形態に係る画像形成装置の基本的構成は実施の
形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、後続
する画像担持領域G2(G1)への画像書き出しのため
の基準信号として、後続する画像担持領域G2(G1)
に対応するベルト基準信号−2(あるいはベルト基準信
号−1)をそのまま用いるようにしたものである。ここ
で、本実施の形態に係る画像形成装置の作動を説明す
る。 ○フルカラー片面モード 先ず、図18に示すように、フルカラー片面モードの3
つのジョブ指令(Job1,Job2,Job3)を指
示された場合を例に挙げて説明する。尚、ジョブ1の詳
細を図19に示す。今、ジョブ1に関するジョブ指令が
作像制御装置100に入力されたとすると、第一の作像
サイクル(中間転写ベルト1周目〜4周目)では、作像
制御装置100は、中間転写ベルト20の回転毎に、ベ
ルト基準信号−1を元に中間転写ベルト20上の先行す
る第1画像担持領域G1に第1枚目の画像S−1(具体
的にはイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分
画像S−1(Y),S−1(M),S−1(C),S−
1(K))を転写形成し、ベルト基準信号−2を元に後
続する第2画像担持領域G2に第2枚目の画像S−2
(具体的にはイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの各
色成分画像S−2(Y),S−2(M),S−2
(C),S−2(K))を転写形成する。
【0053】そして、中間転写ベルト20が4回転する
と、中間転写ベルト20上の各画像担持領域G1,G2
には第1枚目、第2枚目の各画像S−1,S−2(各色
成分画像の多重転写像)が担持され、1枚目、2枚目の
用紙の片面(第1面)に転写されて第1作像サイクルが
終了する。この後、転写された用紙は定着装置42にて
定着処理が行なわれた後、用紙排出経路61を経てその
まま図示外の排出トレイへと排出される。
【0054】次いで、第2作像サイクル(中間転写ベル
ト5周目〜8周目)では、作像制御装置100は、中間
転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−1を元に
中間転写ベルト20上の先行する第1画像担持領域G1
に第3枚目の画像S−3(具体的にはイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色成分画像S−3(Y),S
−3(M),S−3(C),S−3(K))を転写形成
し、ベルト基準信号−2を元に後続する第2画像担持領
域G2には第4枚目の画像S−4(具体的にはイエロ、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像S−4
(Y),S−4(M),S−4(C),S−4(K))
を転写形成する。そして、中間転写ベルト20が4周す
ると、中間転写ベルト20上の第1画像担持領域G1に
は第3枚目の画像S−3(各色成分画像の多重転写像)
が担持されると共に、第2画像担持領域G2には第4枚
目の画像S−4(各色成分画像の多重転写像)が担持さ
れ、夫々二次転写部位で、中間転写ベルト20上の2つ
の画像が3枚目、4枚目の用紙の片面(第1面)に夫々
転写されて第2作像サイクルが終了する。この後、連続
的に転写された2枚の用紙は夫々定着装置42にて定着
処理が行なわれた後、用紙排出経路61を経てそのまま
図示外の排出トレイへと排出される。
【0055】この段階において、ジョブ1による作像サ
イクルは終了するが、ジョブ2へ移行する前に、作像制
御装置100は、図6に示す基準信号変更処理を行い、
ベルト基準信号を切り換え選択する。
【0056】この後、作像制御装置100は、図19に
示すように、ジョブ2に関するジョブ指令を実行する。
このとき、第一の作像サイクル(中間転写ベルト1周目
〜4周目)では、作像制御装置100は、中間転写ベル
ト20の回転毎に、ベルト基準信号−2を元に中間転写
ベルト20上の先行する第2画像担持領域G2に第1枚
目の画像S−1(具体的にはイエロ、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各色成分画像S−1(Y),S−1
(M),S−1(C),S−1(K))を転写形成し、
ベルト基準信号−1を元に後続する第1画像担持領域G
1に第2枚目の画像S−2(具体的にはイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色成分画像S−2(Y),S
−2(M),S−2(C),S−2(K))を転写形成
する。そして、中間転写ベルト20が4回転すると、中
間転写ベルト20上の各画像担持領域G2,G1には第
1枚目、第2枚目の各画像S−1,S−2(各色成分画
像の多重転写像)が担持され、1枚目、2枚目の用紙の
片面(第1面)に転写されて第1作像サイクルが終了す
る。この後、転写された用紙は定着装置42にて定着処
理が行なわれた後、用紙排出経路61を経てそのまま図
示外の排出トレイへと排出される。
【0057】次いで、第2作像サイクル(中間転写ベル
ト5周目〜8周目)では、作像制御装置100は、中間
転写ベルト20の回転毎に、ベルト基準信号−2を元に
中間転写ベルト20上の先行する第2画像担持領域G2
に第3枚目の画像S−3(具体的にはイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色成分画像S−3(Y),S
−3(M),S−3(C),S−3(K))を転写形成
し、ベルト基準信号−1を元に後続する第1画像担持領
域G1には第4枚目の画像S−4(具体的にはイエロ、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分画像S−4
(Y),S−4(M),S−4(C),S−4(K))
を転写形成する。そして、中間転写ベルト20が4周す
ると、中間転写ベルト20上の第2画像担持領域G2に
は第3枚目の画像S−3(各色成分画像の多重転写像)
が担持されると共に、第1画像担持領域G1には第4枚
目の画像S−4(各色成分画像の多重転写像)が担持さ
れ、夫々二次転写部位で、中間転写ベルト20上の2つ
の画像が3枚目、4枚目の用紙の片面(第1面)に夫々
転写されて第2作像サイクルが終了する。この後、連続
的に転写された2枚の用紙は夫々定着装置42にて定着
処理が行なわれた後、用紙排出経路61を経てそのまま
図示外の排出トレイへと排出される。
【0058】この段階において、ジョブ2による作像サ
イクルは終了するが、作像制御装置100は、図6に示
す基準信号変更処理を行い、ベルト基準信号を切り換え
選択して後に、ジョブ3によるジョブ指令を実行する。
尚、ジョブ3による作像サイクルが終了すると、作像制
御装置100は、基準信号変更処理を行い、装置の作動
を停止する。
【0059】◎実施の形態3 本実施の形態に係る画像形成装置の基本的構成は実施の
形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、装置
の作動開始からジョブによる作像サイクルを実行する前
までに基準信号変更処理を行うようにしたものである。
すなわち、図20に示すように、例えば3つのジョブ指
令(Job1,Job2,Job3)の指示を受けた場
合を例に挙げると、先ず、作像制御装置100は、ジョ
ブ1による作像サイクルを実行する前に、基準信号変更
処理を行う。尚、ジョブ1の詳細については図21に示
す。本実施の形態に係る基準信号変更処理は、図21に
示すように、先ず最初に中間転写ベルト20を半周分だ
けダミー回転させ、先行する画像担持領域(本例では例
えば第1画像担持領域G1)をスキップするというダミ
ーサイクル(中間転写ベルト1周目の前半部)を行うも
のである。この後、作像制御装置100は、ジョブ1に
ついて各作像サイクル(第1作像サイクル,第2作像サ
イクル)をベルト基準信号−2及びこれのタイミング信
号を元に実行した後に、再度、基準信号変更処理(第2
画像担持領域G2をスキップ)を行い、ジョブ2につい
て各作像サイクルをベルト基準信号−1及びこれのタイ
ミング信号を元に実行し、更に、基準信号変更処理(第
1画像担持領域G1をスキップ)を行った後にジョブ3
についてベルト基準信号−2及びこれのタイミング信号
を元各作像サイクルを実行する。
【0060】◎実施の形態4 本実施の形態に係る画像形成装置の基本的構成は、実施
の形態3と略同様に、装置の作動開始からジョブによる
作像サイクルを実行する前までに基準信号変更処理を行
うようにしたものであるが、実施の形態3と異なり、先
行する画像担持領域G1(G2)及び後続する画像担持
領域G2(G1)について夫々対応するベルト基準信号
−1,2を元に作像するようにしたものである。本実施
の形態に係る画像形成装置の作像例を図22及び図23
に示す。尚、図23は図22のジョブ1の詳細を示す。
今、図22に示すように、例えば3つのジョブ指令(J
ob1,Job2,Job3)の指示を受けた場合を例
に挙げると、先ず、作像制御装置100は、ジョブ1に
よる作像サイクルを実行する前に、基準信号変更処理を
行う。ここでいう基準信号変更処理は、図23に示すよ
うに、先ず最初に中間転写ベルト20を半周分だけダミ
ー回転させ、先行する画像担持領域(本例では例えば第
1画像担持領域G1)をスキップするというダミーサイ
クル(中間転写ベルト1周目の前半部)を行うものであ
る。この後、作像制御装置100は、ジョブ1について
各作像サイクル(第1作像サイクル,第2作像サイク
ル)をベルト基準信号−2及びベルト基準信号−1を元
に実行した後に、再度、基準信号変更処理(第2画像担
持領域G2をスキップ)を行い、ジョブ2について各作
像サイクルをベルト基準信号−1及びベルト基準信号−
2を元に実行し、更に、基準信号変更処理(第1画像担
持領域G1をスキップ)を行った後にジョブ3について
各作像サイクルをベルト基準信号−2及びベルト基準信
号−1を元に実行する。
【0061】◎実施の形態5 図24は二連タンデム型の両面画像形成装置に本発明を
適用した実施の形態5を示す。同図に示す画像形成装置
は、実施の形態1と略同様に構成されているが、実施の
形態1と異なり、中間転写ベルト20に対し、夫々2色
の色成分トナー像が形成可能な例えば電子写真方式から
なる画像形成ユニット101(具体的には101a,1
01b)を並列配置し、中間転写ベルト20を2回転さ
せることで、各画像形成ユニット101で順次形成され
た2色の色成分トナー像を中間転写ベルト20上に順次
一次転写した後、二次転写装置40にて用紙に一括(二
次)転写するようにしたものである。ここで、各画像形
成ユニット101は、感光体ドラム111、帯電器11
2、画像書込装置113、夫々2つの現像器114,1
15,一次転写装置116及びドラムクリーナ117を
夫々有している。尚、実施の形態1と同様な構成要素に
ついては実施の形態1と同様な符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。
【0062】また、本実施の形態では、図25に示すよ
うに、中間転写ベルト20は、実施の形態1と異なり、
例えばJIS規格A4判サイズに対応する4つの画像担
持領域G(具体的にはG1,G2,G3,G4)を具備
しており、作像制御装置100は、中間転写ベルト20
上に所定間隔毎に配置された4つの基準マーク911〜
914をマークセンサ92で検知することで、中間転写
ベルト20の各画像担持領域G1〜G4に対する画像書
き出しを制御し、所定の作像手順に従って、フルカラー
両面モードによる作像を実行し得るようになっている。
【0063】次に、本実施の形態に係る二連タンデム型
の画像形成装置のフルカラー両面モードによる作像プロ
セスについて説明する。今、図26に示すように、例え
ば3つのジョブ指令(Job1,Job2,Job3)
の指示を受けた場合を例に挙げると、先ず、作像制御装
置100は、ジョブ1による作像サイクル(第1作像サ
イクル,第2作像サイクル)を例えばベルト基準信号−
1及びこれのタイミング信号(本例では、後続する3つ
の画像担持領域に対し3つのタイミング信号を生成)を
元に実行した後に、図6に示す態様と略同様な基準信号
変更処理を行う。ここでいう基準信号変更処理は、図2
6に示すように、中間転写ベルト20を四分の一だけダ
ミー回転させ、例えば先行する第1画像担持領域G1を
スキップするというダミーサイクルを行い、マークセン
サ92からの検知信号を1つカウントアップした条件下
で、ベルトモータ(図示せず)の駆動を停止する。次い
で、作像制御装置100は、ジョブ2による作像サイク
ル(第1作像サイクル,第2作像サイクル)をベルト基
準信号−2及びこれのタイミング信号(本例では、後続
する3つの画像担持領域に対し3つのタイミング信号を
生成)を元に実行した後に、図6に示す態様と略同様な
基準信号変更処理(先行する第2画像担持領域G2をス
キップ)を行う。この後、作像制御装置100は、ジョ
ブ3による作像サイクル(第1作像サイクル,第2作像
サイクル)をベルト基準信号−3及びこれのタイミング
信号(本例では、後続する3つの画像担持領域に対し3
つのタイミング信号を生成)を元に実行した後に、図6
に示す態様と略同様な基準信号変更処理(先行する第3
画像担持領域G3をスキップ)を行う。更に、図示して
いないが、作像制御装置100は、ジョブ4による作像
サイクル(第1作像サイクル,第2作像サイクル)をベ
ルト基準信号−4及びこれのタイミング信号(本例で
は、後続する3つの画像担持領域に対し3つのタイミン
グ信号を生成)を元に実行した後に、図6に示す態様と
略同様な基準信号変更処理(先行する第4画像担持領域
G4をスキップ)を行い、以後これらの処理を繰り返
す。
【0064】尚、本実施の形態にあっては、4つのベル
ト基準信号を切り換え選択するようにしているが、必ず
しもこれに限定されるものではなく、例えば2つのベル
ト基準信号を切り換え選択し、2つの画像担持領域毎に
画像の書き出し位置を変更するようにしても差し支えな
い。また、後続する画像担持領域Gに対する基準信号に
ついては夫々対応するベルト基準信号を用いるようにし
てもよいし、一部を先行する画像担持領域に対するベル
ト基準信号のタイミング信号とし、一部を対応するベル
ト基準信号としてもよい。更に、実施の形態3,4で示
すように、基準信号の変更処理をジョブを開始する前に
行うようにしてもよい。
【0065】◎実施の形態6 図27は四連タンデム型の画像形成装置に本発明を適用
した実施の形態6を示す。同図に示す画像形成装置は、
実施の形態1と略同様に構成されているが、実施の形態
1と異なり、中間転写ベルト20に対し、色成分トナー
像が形成可能な例えば電子写真方式からなる4つの画像
形成ユニット201(具体的には201a,201b,
201c,201d)を並列配置し、各画像形成ユニッ
ト201で順次形成された色成分トナー像を中間転写ベ
ルト20上に順次一次転写した後、二次転写装置40に
て用紙に一括(二次)転写するようにしたものである。
ここで、各画像形成ユニット201は、感光体ドラム2
11、帯電器212、画像書込装置213、現像器21
4,転写前帯電器215、一次転写装置216、クリー
ナ前除電器217及びドラムクリーナ218を夫々有し
ている。尚、実施の形態1と同様な構成要素については
実施の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な
説明を省略する。
【0066】また、本実施の形態では、画像形成装置に
は、複数の用紙トレイ251〜255を収容した用紙供
給ユニット250が外付けされており、用紙搬送系50
は、前記用紙供給ユニット250から送出された用紙を
用紙経路261を通じて二次転写部位へ導き、二次転写
後の用紙を例えば二連の搬送ベルト262を通じて定着
装置42(本例ではベルトニップ方式を採用)へ搬送
し、用紙戻し搬送機構60を介して片面定着済みの用紙
を反転させて再度二次転写部位へ戻すようになってい
る。この用紙戻し搬送機構60は、定着装置42からの
用紙排出経路264に対し下方側に分岐し且つ用紙供給
ユニット250側へ向かって略水平方向に延びる用紙分
岐経路265を設け、用紙供給ユニット250内には前
記用紙分岐経路265に通じる用紙反転経路266を設
け、この用紙反転経路266から二次転写位置手前の用
紙経路261へ戻る用紙戻し経路267を連通接続した
ものである。尚、用紙経路261の所定位置には図示外
のレジストレーションロールが設けられると共に、夫々
の経路には図示外の搬送ロールが設けられており、特
に、用紙反転経路266に設けられる搬送ロールは適宜
タイミングで正逆回転するようになっている。また、各
経路の接続点には必要に応じて切換ゲート(図示せず)
が設けられている。
【0067】また、本実施の形態では、図28に示すよ
うに、中間転写ベルト20は、実施の形態1と異なり、
例えばJIS規格A4判サイズに対応する8つの画像担
持領域G(具体的にはG1,G2,G3,G4,G5,
G6,G7,G8)を具備しており、作像制御装置10
0は、中間転写ベルト20上に所定間隔毎に配置された
8つの基準マーク911〜918をマークセンサ92で
検知することで、中間転写ベルト20の各画像担持領域
G1〜G8に対する画像書き出しを制御し、所定の作像
手順に従って、フルカラー両面モードによる作像を実行
し得るようになっている。
【0068】今、図29に示すように、例えば3つのジ
ョブ指令(Job1,Job2,Job3)の指示を受
けた場合を例に挙げると、先ず、作像制御装置100
は、ジョブ1による作像サイクル(第1作像サイクル)
を例えばベルト基準信号−1及びこれのタイミング信号
(本例では、後続する7つの画像担持領域に対し7つの
タイミング信号を生成)を元に実行した後に、図6に示
す態様と略同様な基準信号変更処理を行う。ここでいう
基準信号変更処理は、図29に示すように、中間転写ベ
ルト20八分の一だけダミー回転させ、例えば先行する
第1画像担持領域G1をスキップするというダミーサイ
クルを行い、マークセンサ92からの検知信号を1つカ
ウントアップした条件下で、ベルトモータ(図示せず)
の駆動を停止する。次いで、作像制御装置100は、ジ
ョブ2による作像サイクル(第1作像サイクル)をベル
ト基準信号−2及びこれのタイミング信号(本例では、
後続する7つの画像担持領域に対し7つのタイミング信
号を生成)を元に実行した後に、図6に示す態様と略同
様な基準信号変更処理(先行する第2画像担持領域G2
をスキップ)を行う。この後、作像制御装置100は、
ジョブ3による作像サイクル(第1作像サイクル)をベ
ルト基準信号−3及びこれのタイミング信号(本例で
は、後続する7つの画像担持領域に対し7つのタイミン
グ信号を生成)を元に実行した後に、図6に示す態様と
略同様な基準信号変更処理(先行する第3画像担持領域
G3をスキップ)を行う。以後これらの処理を繰り返
す。
【0069】尚、本実施の形態にあっては、8つのベル
ト基準信号を切り換え選択するようにしているが、必ず
しもこれに限定されるものではなく、例えば4つあるい
は2つのベルト基準信号を切り換え選択し、2つあるい
は4つの画像担持領域毎に画像の書き出し位置を変更す
るようにしても差し支えない。また、後続する画像担持
領域Gに対する基準信号については夫々対応するベルト
基準信号を用いるようにしてもよいし、一部を先行する
画像担持領域に対するベルト基準信号のタイミング信号
とし、一部を対応するベルト基準信号としてもよい。更
に、実施の形態3,4で示すように、基準信号の変更処
理をジョブを開始する前に行うようにしてもよい。
【0070】◎実施の形態7 図30は実施の形態7に係る画像形成装置である。本実
施の形態に係る両面画像形成装置は、実施の形態1〜6
の中間転写方式と異なり、潜像担持体としての感光体ベ
ルト501の上に必要色の数だけトナー像を互いに積層
させた状態で形成し、この感光体ベルト501上に形成
された必要色数のトナー像を用紙P上に一括転写するタ
イプに本発明を適用したものである。同図において、符
号501は絶縁性の表面コート層を有する有機感光体の
感光体ベルト、502は例えばスコロトロンからなる帯
電器、503は感光体ベルト501上に各色成分毎の静
電潜像を形成する画像書込装置、504〜507は各々
イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラッ
ク(K)のトナーが収容されている現像器、508は感
光体ベルト501上に形成された多重トナー像を用紙P
に一括転写するための転写装置、509は転写工程後に
感光体ベルト501上に残留したトナーを除去するベル
トクリーナである。尚、図中、符号42は定着装置、5
0は用紙Pを転写部位へ所定のタイミングで送出するレ
ジストロール57などを含む用紙搬送系、60は用紙戻
し搬送機構である。
【0071】本実施の形態では、感光体ベルト501が
複数の画像担持領域(図示せず)を有しており、また、
感光体ベルト501上の画像担持領域以外の一部に基準
信号生成用の基準マーク(光反射体,孔など)511,
512が形成され、この基準マーク511,512の移
動軌跡に対応して感光体ベルト501から離間した所定
の箇所にはマークセンサ513が配置されている。そし
て、作像制御装置100は、両面モード、フルカラーモ
ード、B&W(Black & White)モード等
の各種選択スイッチからの信号及びマークセンサ513
からの検知信号をI/Pポートを介してCPUに取り込
み、CPUがROMに予め組み込まれている作像処理プ
ログラムを実行し、感光体ベルト501、画像書込装置
503をはじめその他の作像デバイス、定着装置42、
用紙搬送系50等にI/Oポートを介して所定の制御信
号を送出し、実施の形態1〜6に相当する作像プロセス
を感光体ベルト501の複数の画像担持領域に対して行
うようにしたものである。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
像担持体上の画像書き出し位置を決定する基準信号をジ
ョブ毎に切り換え変更するようにしたので、生産性を損
なうことなく、像担持体の局所劣化を抑制し、抵抗低下
や離型剤付着による画像欠陥を効果的に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明
図である。
【図2】 本発明に係る作像制御装置の処理過程を示す
模式図である。
【図3】 実施の形態1に係る画像形成装置の概要を示
す説明図である。
【図4】 実施の形態1で用いられる定着装置の詳細を
示す説明図である。
【図5】 実施の形態1で用いられる作像制御系を示す
ブロック図である。
【図6】 本実施の形態に係る基準信号の変更処理過程
を示すフローチャートである。
【図7】 本実施の形態に係る複数のジョブ(片面モー
ド)に亘る処理過程を示す模式図である。
【図8】 図7のジョブ1の処理過程の詳細を示す模式
図である。
【図9】 図7のジョブ2の処理過程の詳細を示す模式
図である。
【図10】 図7のジョブ3の処理過程の詳細を示す模
式図である。
【図11】 本実施の形態に係る複数のジョブ(両面モ
ード)に亘る処理過程を示す模式図である。
【図12】 図11のジョブ1で用いられるフルカラー
モードの処理内容(1/3)を示す説明図である。
【図13】 図11のジョブ1で用いられるフルカラー
モードの処理内容(2/3)を示す説明図である。
【図14】 図11のジョブ1で用いられるフルカラー
モードの処理内容(3/3)を示す説明図である。
【図15】 両面モードの第2面(Side2)の抵抗
変化を示す説明図である。
【図16】 本実施の形態と比較の形態との性能評価を
示す説明図である。
【図17】 実施の形態1で用いられる作像制御系の変
形形態を示すブロック図である。
【図18】 実施の形態2で用いられる画像形成装置の
複数のジョブ(片面モード)に亘る処理過程を示す模式
図である。
【図19】 図18のジョブ1の処理過程の詳細を示す
模式図である。
【図20】 実施の形態3で用いられる画像形成装置の
複数のジョブ(片面モード)に亘る処理過程を示す模式
図である。
【図21】 図20のジョブ1の処理過程の詳細を示す
模式図である。
【図22】 実施の形態4で用いられる画像形成装置の
複数のジョブ(片面モード)に亘る処理過程を示す模式
図である。
【図23】 図22のジョブ1の処理過程の詳細を示す
模式図である。
【図24】 実施の形態5に係る画像形成装置の概要を
示す説明図である。
【図25】 実施の形態5で用いられる作像制御系を示
すブロック図である。
【図26】 本実施の形態5に係る複数のジョブ(片面
モード)に亘る処理過程を示す模式図である。
【図27】 実施の形態6に係る画像形成装置の概要を
示す説明図である。
【図28】 実施の形態6で用いられる作像制御系を示
すブロック図である。
【図29】 本実施の形態6に係る複数のジョブ(片面
モード)に亘る処理過程を示す模式図である。
【図30】 実施の形態7に係る画像形成装置の要部を
示す説明図である。
【符号の説明】
1…作像ユニット,2…像担持体,2a…像形成担持
体,2b…中間転写体,3…作像制御装置,4…シー
ト,5…基準信号変更部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月29日(1999.3.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図24】
【図21】
【図22】
【図23】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 幹男 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 Fターム(参考) 2H027 EB02 EB04 EC20 ED06 EE02 EE07 EE09 FA11 FA28 2H028 BA14 BA16 BB02 BB06 2H030 AD06 AD07 AD12 AD16 BB02 BB24 BB42

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体が複数の画像担持領域を有し、
    一連の作像サイクルで像担持体上の画像担持領域に画像
    を担持させ且つ当該画像をシート上に転写する作像ユニ
    ットと、画像形成のための各ジョブ指令に応じて作像ユ
    ニットを制御する作像制御装置とを備えた画像形成装置
    において、 作像制御装置には、像担持体上のどの画像担持領域を画
    像書き出し位置とするかを決定する基準信号がジョブ毎
    に切り換え変更される基準信号変更部を具備させたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 基準信号変更部は、各ジョブ終了から装置が停止するま
    での間に基準信号を変更するものであることを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置において、 基準信号変更部は、ジョブ終了から装置の作動が停止す
    るまでの間にダミーサイクルを実行した後、ダミーサイ
    クル終了時における像担持体の進行方向下流側の最近傍
    位置に対応する基準信号を使用し、次ジョブの作像サイ
    クルを開始するようにしたことを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、 基準信号生成部は、装置の作動が開始してからジョブ開
    始までの間に基準信号を変更するものであることを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像形成装置において、 基準信号変更部は、装置の作動が開始してからジョブ開
    始するまでの間にダミーサイクルを実行した後、ダミー
    サイクル終了時における像担持体の進行方向下流側の最
    近傍位置に対応する基準信号を使用し、当該ジョブの作
    像サイクルを開始するようにしたことを特徴とする画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の画像形成装置において、 基準信号変更部は、像担持体上に設定すべき画像書き出
    し位置に対応した複数の基準信号を生成する基準信号生
    成部と、この基準信号生成部にて生成された複数の基準
    信号を切り換え選択する基準信号選択部とを備えている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の画像形成装置において、 基準信号生成部は、像担持体の複数の画像担持領域の全
    部若しくは一部に対応して設けられた複数の基準マーク
    を読み取ることにより基準信号を生成するものであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の画像形成装置において、 基準信号選択部は、装置の作動開始から装置の作動停止
    までの間に生成される全ての基準信号を計数し、この基
    準信号の計数値に基づいて次のジョブの基準信号を選択
    するものであることを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の画像形成装置のうち、像
    担持体上の複数の画像担持領域に複数の画像を担持させ
    る作像サイクルを行う態様において、 作像制御装置は、最初の画像担持領域の画像作成に対し
    ては、最初の画像担持領域に対応する基準信号をそのま
    ま使用し、その後の画像担持領域の画像作成に対しては
    前記基準信号からタイマにて予め決められたタイミング
    信号を基準信号として使用するものであることを特徴と
    する画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の画像形成装置のうち、
    像担持体上の複数の画像担持領域に複数の画像を担持さ
    せる作像サイクルを行う態様において、 作像制御装置は、複数の画像担持領域の画像作成に対
    し、各画像が担持されるべき画像担持領域に対応する基
    準信号を使用することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の画像形成装置におい
    て、 基準信号変更部は、作像ユニットにてカラー画像を形成
    するモードが選択された条件下で、基準信号を変更する
    ものであることを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の画像形成装置におい
    て、 基準信号変更部は、作像ユニットにて両面画像を形成す
    るモードが選択された条件下で、基準信号を変更するも
    のであることを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の画像形成装置におい
    て、 基準信号変更部は、作像ユニットにてカラー両面画像を
    形成するモードが選択された条件下で、基準信号を変更
    するものであることを特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の画像形成装置におい
    て、 像担持体は、画像が形成担持される像形成担持体と、こ
    の像形成担持体に対向配置される中間転写体とを備え、
    前記中間転写体が複数の画像担持領域を有するものであ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 一連の作像サイクルで像担持体上の画
    像担持領域に画像を担持させ且つ当該画像をシート上に
    転写する作像ユニットと、各ジョブ指令に応じて作像ユ
    ニットを制御する作像制御装置とを備えた画像形成装置
    において、 作像制御装置には、像担持体上の画像書き出し位置を決
    定する基準信号がジョブ毎に切り換え変更される基準信
    号変更部を具備させたことを特徴とする画像形成装置。
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