JP2000229358A - フィルム貼付装置 - Google Patents

フィルム貼付装置

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JP2000229358A
JP2000229358A JP11033622A JP3362299A JP2000229358A JP 2000229358 A JP2000229358 A JP 2000229358A JP 11033622 A JP11033622 A JP 11033622A JP 3362299 A JP3362299 A JP 3362299A JP 2000229358 A JP2000229358 A JP 2000229358A
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善典 堀田
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/08Label feeding
    • B65C9/18Label feeding from strips, e.g. from rolls
    • B65C9/1803Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip
    • B65C9/1815Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip and transferred by suction means
    • B65C9/1819Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip and transferred by suction means the suction means being a vacuum drum

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】加熱手段の配設構造を改良することにより、マ
ンドレルの交換作業が容易に行えると共に、金属缶を効
率よく加熱することのできるフィルム貼付装置を提供す
る。 【解決手段】ラベルLを外周面に吸引保持した状態で貼
付位置P4に搬送する貼付ドラム41と、缶供給位置P
5に供給されるアルミ缶Cを嵌挿した状態で貼付位置P
4に搬送すると共に貼付ドラム41の外周面に吸引保持
されたラベルLに押し当てることでラベルLをアルミ缶
Cの胴部外周面に貼り付けるマンドレル43と、各マン
ドレル43と共に移動し、その加熱面が各マンドレル4
3の外周面と対向するように配設された輻射熱ヒータ4
4と、マンドレル43の缶供給位置P5から貼付位置P
4への移動経路に沿ってその外側に配設された、マンド
レル43に嵌挿されたアルミ缶Cを加熱する輻射熱ヒー
タ45とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属缶を加熱し
ながら貼付位置まで搬送し、貼付位置に搬送されてくる
感熱接着性フィルムを、加熱された金属缶に貼り付ける
フィルム貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミ缶やスチール缶等の金属缶の胴部
外周面にフィルムを貼り付けるフィルム貼付装置として
は、図6に示すようなラベリング装置がある。このラベ
リング装置70は、合成樹脂フィルムからなる長尺帯状
のラベル形成基材Mを所定長に切断することでラベルL
を形成すると共に受渡位置αまで搬送するロータリカッ
タ71a及び切断搬送ロール71bからなる切断搬送手
段71と、この切断搬送手段71によって受渡位置αま
で搬送されたラベルLを、受渡位置αにおいて受け取
り、外周面に吸引保持した状態でラベルLの貼付位置β
まで搬送する貼付ドラム72と、缶供給位置γにおいて
供給される金属缶Cを嵌挿した状態で、缶供給位置γか
ら貼付位置βを通過して缶排出位置δまで金属缶Cを搬
送するマンドレル73とを備えており、金属缶Cは、缶
供給位置γから貼付位置βへの搬送途中で加熱されるこ
とにより、ラベルLに使用されている感熱接着剤の活性
化温度以上の貼付温度にまで昇温され、貼付位置βにお
いて、昇温された金属缶Cを貼付ドラム72の外周面に
吸引保持されたラベルLに押し当てることで、ラベルL
を金属缶Cの胴部外周面に貼り付けるようになってい
る。
【0003】前記マンドレル73には、通常、電磁誘導
コイルや電熱ヒータ等の加熱手段が内蔵されており、こ
ういった加熱手段によってマンドレル73自体を加熱す
ることにより、マンドレル73に嵌挿された金属缶C
を、マンドレル73を介して間接的に加熱し、昇温させ
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、電磁誘導コイルや電熱ヒータ等の加熱手段がマン
ドレル73に内蔵されている場合は、マンドレル73を
交換する際に、加熱手段に電力を供給するための電源線
等の配線をその都度接続し直す必要があるので、マンド
レル73の交換作業に手間と時間がかかり、効率よく段
取り替えを行うことができないといった問題がある。
【0005】また、このようにマンドレル73に加熱手
段を内蔵した場合は、通常、金属缶Cが直接接触する外
表面側ではなく内部側からマンドレル73を加熱するこ
とになるので、金属缶Cを効率よく加熱しているとはい
えないといった問題もある。
【0006】そこで、この発明の課題は、加熱手段の配
設構造を改良することにより、マンドレルの交換作業が
容易に行えると共に、金属缶を効率よく加熱することの
できるフィルム貼付装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、この発明は、マンドレルに嵌挿された
金属缶を加熱しながら貼付位置まで搬送し、前記貼付位
置に搬送されてくる感熱接着性フィルムを前記金属缶に
貼り付けるフィルム貼付装置において、前記マンドレル
と共に移動する第1の輻射熱ヒータを、その加熱面が前
記マンドレルの外周面と対向するように配設したのであ
る。
【0008】以上のように構成されたフィルム貼付装置
では、マンドレルと共に移動する第1の輻射熱ヒータ
を、その加熱面がマンドレルの外周面と対向するよう
に、マンドレルの外部に配設したため、マンドレル自体
を交換する場合でも、第1の輻射熱ヒータに接続される
電源線等の配線類を接続し直す必要がなく、短時間で効
率よく段取り替えを行うことができる。
【0009】また、金属缶と接触するマンドレルの外周
面を第1の輻射熱ヒータによって直接加熱するようにし
たので、金属缶の昇温に寄与しないマンドレルの内部が
昇温されにくく、金属缶が嵌挿された後は、ラベルが貼
り付けられる金属缶の胴部外周面が第1の輻射熱ヒータ
によって直接加熱されることになるので、第1の輻射熱
ヒータの熱が金属缶の昇温に効率良く利用されるという
効果がある。
【0010】特に、請求項2に記載のフィルム貼付装置
のように、前記マンドレルに嵌挿された金属缶を加熱す
る第2の輻射熱ヒータを、前記マンドレルの前記貼付位
置への移動経路に沿って配設したものにあっては、マン
ドレルに嵌挿された金属缶の胴部外周面がが異なる方向
から同時に加熱されるので、金属缶をさらに効率よく昇
温させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1に示すフィルム貼付装置の一態
様であるラベリング装置1は、所定長さの感熱接着性ラ
ベル(以下、ラベルという。)が連続的に繋がった長尺
帯状のラベル形成基材Mを切断位置P1において順次切
断することによって所定長さのラベルを形成しながら、
そのラベルを、所定のラベル貼着位置P4に搬送されて
くる、被貼付体としてのアルミニウム缶(以下、アルミ
缶という。)Cの胴部外周面に巻き付けるようにして順
次貼り付けていくものであり、前記ラベルは、厚さ12
μm程度の薄肉で腰のないポリエチレンテレフタレート
フィルムの内面に印刷を施し、感熱接着剤を塗布したも
のである。
【0012】このラベリング装置1は、図1、図2及び
図5に示すように、ロール状に巻回された長尺のラベル
形成基材Mを切断位置P1に連続的に供給する一対の送
給ローラ10と、この送給ローラ10によって供給され
るラベル形成基材Mを第1受渡位置P2に搬送しなが
ら、切断位置P1において所定のカットピッチで順次切
断することによってラベルLを形成する切断搬送手段2
0と、ラベル貼付位置P4においてアルミ缶Cの胴部外
周面にラベルLを貼り付けるラベル貼付手段40と、前
記切断搬送手段20によってラベル形成基材Mから切断
されたラベルLを第1受渡位置P2において受け取って
第2受渡位置P3においてラベル貼付手段40に引き渡
す受渡ドラム30と、前記ラベル貼付手段40にアルミ
缶Cを供給する缶供給手段50と、前記ラベル貼付手段
40によってラベルLが貼り付けられたアルミ缶Cを排
出する缶排出手段60とから構成されている。
【0013】前記切断搬送手段20は、図2に示すよう
に、外周面に切断刃21aが取り付けられたロータリカ
ッタ21と、送給ローラ10によって供給されるラベル
形成基材Mを外周面に吸引保持して第1受渡位置P2ま
で搬送すると共にロータリカッタ21との協働作用によ
ってラベル形成基材Mを所定長に順次切断する切断搬送
ロール22とから構成されている。
【0014】前記切断搬送ロール22は、同図に示すよ
うに、図示しない駆動手段によって回転駆動されるロー
ル本体23と、このロール本体23が摺動可能に接触す
る固定部とから構成されており、前記ロール本体23の
外周面には、その周方向に一定間隔で複数の貫通孔23
aが形成されていると共に、固定部には、ロール本体2
3との接触面に、切断位置P1から第1受渡位置P2の
手前までの間で前記貫通孔23aに連通する、図示しな
い吸引手段に接続された吸引溝24aと、第1受渡位置
P2で前記貫通孔23aに連通する、図示しない吐出手
段に接続された吐出溝24bとが形成されている。
【0015】従って、切断位置P1に供給されるラベル
形成基材Mは、吸引溝24aの吸引作用によって、回転
(自転)するロール本体23の外周面に吸引保持された
状態で第1受渡位置P2まで搬送される。ラベル形成基
材Mが第1受渡位置P2に到達すると、貫通孔23aは
吸引溝24aとの連通が遮断された後に吐出溝24bに
連通されるので、吸引が一旦解除された後に、吐出溝2
4bの吐出作用によって、ロール本体23の外周面から
空気が吐出され、ロール本体23の外周面に吸引保持さ
れていたラベル形成基材Mがロール本体23から離反し
て後述する受渡ドラム30の外周面に強制的に押し当て
られ、受渡ドラム30の外周面に吸引保持される。
【0016】このようにしてラベル形成基材Mの先端部
分が受渡ドラム30に引き渡された後に、ロータリカッ
タ21と切断搬送ロール22とによってラベル形成基材
Mが切断されることでラベルLが形成され、形成された
ラベルLが受渡ドラム30に引き渡される。
【0017】前記受渡ドラム30は、図2に示すよう
に、外周面が第1受渡位置P2において切断搬送ロール
22の外周面に近接すると共に第2受渡位置P3におい
て前記ラベル貼付手段40の貼付ドラム41の外周面に
近接するように設置されており、切断搬送ロール22よ
り大きな周速で切断搬送ロール22とは逆方向に回転
(自転)するようになっている。
【0018】この受渡ドラム30は、図示しない駆動手
段によって回転駆動されるドラム本体31と、このドラ
ム本体31が摺動可能に接触する固定部33とから構成
されており、前記ドラム本体31の外周面には、テフロ
ンコーティング等を施すことにより良好な滑り性を確保
している。
【0019】ラベル形成基材Mの先端部分が第1受渡位
置P2において受渡ドラム30に引き渡された後、ラベ
ル形成基材Mが切断されるまでの間は、切断搬送ロール
22より周速の大きい受渡ドラム30によってラベル形
成基材Mが引っ張られるが、この受渡ドラム30は、上
述したように、その外周面が良好な滑り性を備えている
ため、受渡ドラム30の外周面に吸引保持されたラベル
形成基材Mがその外周面上を容易に滑ることができる。
従って、ラベル形成基材Mが受渡ドラム30に引き渡さ
れた後切断されるまでの間に、ラベル形成基材Mに過大
なテンションがかかることがなく、形成されたラベルL
にテンション皺が発生することもない。
【0020】前記ドラム本体31には、その外周面に開
放される多数の貫通孔32が外周面の周方向及び幅方向
に一定間隔で整列するように形成されており、幅方向の
各孔列を構成する複数の貫通孔32が相互に連通された
状態で、前記固定部33との接触面に開放されている。
【0021】前記貫通孔32は、図3に示すように、第
1受渡位置P2において引き渡されるラベル形成基材M
(ラベルL)の先端部分と接触する位置に対応するよう
に形成された吸引吐出孔32aと、それ以外の位置に形
成された吸引孔32bとから構成されており、前記吸引
吐出孔32aは、ドラム本体31の径方向に対してドラ
ム本体31の移動方向前方側(ラベルLの移動方向前方
側)に30度傾斜した状態で形成されていると共に、前
記吸引孔32bはドラム本体31の径方向に沿うように
形成されている。
【0022】前記固定部33には、ドラム本体31との
接触面に、第1受渡位置P2から第2受渡位置P3の手
前までの間で前記吸引吐出孔32a及び吸引孔32bに
連通する吸引溝33aと、第2受渡位置P3で吸引吐出
孔32aにのみ連通する吐出溝33bとが形成されてお
り、この吸引溝33a及び吐出溝33bはそれぞれ図示
しない吸引手段及び吐出手段に接続されている。
【0023】従って、第1受渡位置P2において切断搬
送手段20から引き渡されたラベルLは、吸引溝33a
の吸引作用によってドラム本体31の外周面に吸引保持
された状態で第2受渡位置P3まで搬送されるが、第2
受渡位置P3では吸引が一旦解除され、上述したよう
に、吸引吐出孔32aが吐出溝33bに連通すること
で、吸引吐出孔32aを介してドラム本体31の外周面
から空気が吐出される。これによって、ドラム本体31
の外周面に吸引保持されていたラベルLの先端部が外周
面から離反して強制的に貼付ドラムの外周面に押し当て
られることになる。
【0024】吸引吐出孔32aは、上述したように、ド
ラム本体31の移動方向前方側に30度傾いた状態で形
成されているので、第2受渡位置P3において吐出され
る空気は、図4に示すように、ラベルLの移動方向前方
側に向かって吐出されることになる。従って、同図に示
すように、ラベルLに吹き付けられた空気がラベルLの
移動方向後方側に回り込みにくくなり、受け渡そうとす
るラベルLが薄肉で腰のないラベルであっても、受け渡
しの際にラベルLの先端部が弛んだ状態とならず、受渡
ドラム30の外周面と貼付ドラム41の外周面とを結ぶ
直線上を通過するようにラベルLの受け渡しが行われ
る。これによって、ラベルLが貼付ドラム41の所定位
置に確実に受け渡されると共に受け渡されたラベルLの
先端部が部分的に浮き上がった状態で吸引保持されるこ
ともない。
【0025】なお、このラベリング装置1では、吸引吐
出孔32aの形成角度(空気の吐出角度)を受渡ドラム
30の径方向に対して30度に設定してあるが、その形
成角度(空気の吐出角度)は20〜60度、より好まし
くは30〜45度の範囲内で適宜設定すればよい。形成
角度が20度より小さいとたるみ防止効果が発揮され
ず、形成角度が60度より大きいとラベルLを貼付ドラ
ム41に円滑に引き渡すことができないからである。
【0026】また、このラベリング装置1では、ラベル
Lの先端部分についてのみ空気を吹き付けるようにして
いるが、ラベルLの先端から後端までの全長にわたって
空気を吹き付けるようにすることも可能である。但し、
その場合は、ラベルLの先端部分に対応する貫通孔32
だけではなく、全ての貫通孔32を受渡ドラム30の径
方向に対してラベルLの移動方向の前方側に傾けておく
ことが望ましい。
【0027】前記ラベル貼付手段40は、図1及び図5
に示すように、第2受渡位置P3において受け渡された
ラベルLを外周面に吸引保持して貼付位置P4まで搬送
する貼付ドラム41と、この貼付ドラム41による搬送
途中でラベルLを予備的に加熱する輻射熱ヒータ(近赤
外線ヒータ)42と、缶供給位置P5において前記缶供
給手段50によって供給されたアルミ缶Cを、貼付位置
P4を通過するように缶排出位置P6まで搬送する、ア
ルミ缶Cの内寸と略同寸法の外周形状を有する金属製の
多数のマンドレル43と、各マンドレル43に対応して
それぞれ設けられた輻射熱ヒータ(遠赤外線ヒータ)4
4と、缶供給位置P5から貼付位置P4までの間に固定
設置された輻射熱ヒータ(遠赤外線ヒータ)45と、貼
付位置P4においてアルミ缶Cに貼り付けられたラベル
Lを再加圧するガイド部材46とから構成されており、
輻射熱ヒータ44が本発明の第1の輻射熱ヒータに、輻
射熱ヒータ45が本発明の第2の輻射熱ヒータに相当す
る。
【0028】前記貼付ドラム41は、上述した受渡ドラ
ム30と同様に、図示しない駆動手段によって回転駆動
されるドラム本体41a(図2参照)と、このドラム本
体41aが摺動可能に接触する固定部(図示せず)とか
ら構成されており、前記ドラム本体41aの外周面はゴ
ム等の弾性部材によって覆われている。
【0029】また、ドラム本体41aは、上述した受渡
ドラム30と同様に、その外周面に開放される多数の吸
引孔41bが外周面の周方向及び幅方向に一定間隔で整
列するように形成されており(図2参照)、幅方向の各
孔列を構成する複数の吸引孔41bが相互に連通した状
態で、前記固定部との接触面に開放されている。
【0030】前記固定部は、ドラム本体41aとの接触
面に、第2受渡位置P3から貼付位置P4までの間で前
記吸引孔41bに連通する吸引溝(図示せず)が形成さ
れており、この吸引溝は図示しない吸引手段に接続され
ている。従って、第2受渡位置P3において受渡ドラム
30から受け渡されたラベルLは、ドラム本体41aの
外周面に吸引保持された状態で貼付位置P4まで搬送さ
れる。
【0031】前記マンドレル43は、図示しない駆動手
段の回転駆動力によって、缶供給位置P5、貼付位置P
4及び缶排出位置P6を通るような円軌道を自転しなが
ら移動するようになっており、缶供給位置P5において
嵌挿されたアルミ缶Cを貼付位置P4まで搬送し、貼付
位置P4において、自転しているアルミ缶Cを貼付ドラ
ム41の外周面に吸引保持されたラベルLに押し当てな
がら貼付ドラム41の外周面に沿って所定の距離だけ移
動させることで、アルミ缶Cの胴部外周面にラベルLを
貼り付けた後、アルミ缶Cを前記缶排出位置P6まで搬
送するようになっている。
【0032】前記輻射熱ヒータ44は、マンドレル43
の回転軌道の内側において、その加熱面が各マンドレル
43の外周面とそれぞれ対向するように、各マンドレル
43の支持部材43aにそれぞれ支持されており、各マ
ンドレル43と共に缶供給位置P5、貼付位置P4及び
缶排出位置P6を通るような円軌道を移動するようにな
っている。
【0033】前記輻射熱ヒータ45は、缶供給位置P5
から貼付位置P4の間で、その加熱面がマンドレル43
の外周面と対向するように、マンドレル43の移動経路
に沿ってその外側に固定設置されており、マンドレル4
3に嵌挿されたアルミ缶Cをマンドレル43の移動経路
の外側から加熱するようになっている。
【0034】従って、アルミ缶Cがマンドレル43に嵌
挿されていない缶排出位置P6から缶供給位置P5まで
の間は、輻射熱ヒータ44によってマンドレル43が加
熱されることでマンドレル43が昇温され、缶供給位置
P5において、昇温されたマンドレル43にアルミ缶C
が嵌挿されることで、マンドレル43の熱がアルミ缶C
に伝達され、アルミ缶Cが昇温される。
【0035】次に、アルミ缶Cがマンドレル43に嵌挿
された状態で缶供給位置P5から貼付位置P4まで搬送
される間は、アルミ缶Cが輻射熱ヒータ44、45によ
って2方向から直接加熱されることでさらに昇温され、
所定の貼付温度にまで昇温された状態でアルミ缶Cが貼
付位置P4に供給される。
【0036】そして、貼付位置P4においてマンドレル
43に嵌挿されたアルミ缶CにラベルLが貼り付けられ
た後缶排出位置P6まで搬送される間は、輻射熱ヒータ
44によってアルミ缶Cに貼り付けられたラベルLが直
接加熱される。
【0037】なお、缶供給位置P5から缶排出位置P6
までの間は、マンドレル43自体が自転しているので、
アルミ缶Cやアルミ缶Cに貼り付けられたラベルLが輻
射熱ヒータ44、45によって部分的に加熱されること
はなく、アルミ缶C及びラベルLは常に均一に加熱され
る。
【0038】前記ガイド部材46は、貼付位置P4と缶
排出位置P6との間におけるマンドレル43の回転軌道
に沿ってその外側に配設されるゴム等の弾性部材によっ
て形成された加圧板46aと、この加圧板46aを加熱
する加熱ヒータ46bとから構成されており、貼付位置
P4においてラベルLが貼り付けられたアルミ缶Cは、
缶排出位置P6に到るまでの間に、昇温された前記加圧
板46aに押し付けられた状態で自転しながら移動する
ことで、ラベルLに対する再加圧が行われる。なお、貼
付位置P4から缶排出位置P6までの間は、上述したよ
うに、マンドレル43と共に移動する輻射熱ヒータ44
によってラベルLが継続的に加熱された状態となってい
る。
【0039】このように、貼付位置P4においてアルミ
缶Cに貼り付けられたラベルLをガイド部材46によっ
て再加圧するようにしておくと、貼付位置P4において
ラベルLがアルミ缶Cに対して完全に接着されなかった
場合でも、その後の再加圧によってラベルLをアルミ缶
Cに強固に接着することができる。また、ラベルLの貼
付後にガイド部材46によってラベルLを再加圧するこ
とで、薄肉で腰のないラベルLが軟化することに伴う表
面の波打ち状態の発生を有効に阻止することができると
共にアルミ缶Cを加熱するマンドレル43自体の温度を
下げることが可能となる。
【0040】前記缶供給手段50は、図1に示すよう
に、多数のアルミ缶Cを連続的に送り出す供給シュート
51と、この供給シュート51によって送り出されたア
ルミ缶Cを所定のタイミングで缶供給位置P5に供給す
るスターホイール52とから構成されており、この缶供
給手段50によって缶供給位置P5に供給されたアルミ
缶Cは、図示しない嵌挿機構によってマンドレル43に
嵌挿される。
【0041】前記缶排出手段60は、図1に示すよう
に、貼付位置P4においてラベルLが貼り付けられたア
ルミ缶Cを、缶排出位置P6において所定のタイミング
で受け取るスターホイール61と、このスターホイール
61によって受け取ったアルミ缶Cを排出する排出シュ
ート62とから構成されており、マンドレル43によっ
て缶排出位置P6に搬送されてきたアルミ缶Cは、図示
しない抜取機構によってマンドレル43から抜き取られ
た後、缶排出手段60によって排出される。
【0042】以上のように構成されたラベリング装置1
では、上述したように、マンドレル43と共に移動する
輻射熱ヒータ(第1の輻射熱ヒータ)44を、その加熱
面がマンドレル43の外周面と対向するように、マンド
レル43の外部に配設する構成を採用したため、マンド
レル43自体を交換する場合でも、輻射熱ヒータ44の
電源線等の配線類を接続し直す必要がなく、短時間で効
率よく段取り替えを行うことができると共に、マンドレ
ル43の回転駆動が停止された状態でもマンドレル43
を加熱し続けることができるので、装置の運転を即時に
再開することができる。
【0043】また、アルミ缶Cと接触するマンドレル4
3の外周面を、マンドレル43の外部に配設した輻射熱
ヒータ44によって直接加熱するようにしたので、アル
ミ缶Cの昇温に寄与しないマンドレル43の内部が加熱
されにくく、しかも、アルミ缶Cがマンドレル43に嵌
挿された後は、ラベルLが貼り付けられるアルミ缶Cの
胴部外周面が輻射熱ヒータ44によって直接加熱される
ことになるので、輻射熱ヒータ44の熱がアルミ缶Cの
昇温に効率良く利用されることになる。
【0044】さらに、このラベリング装置1では、缶供
給位置P5から貼付位置P4へ至るマンドレル43の移
動経路に沿ってその外側に配設された輻射熱ヒータ(第
2の輻射熱ヒータ)45と、マンドレル43の移動経路
の内側において、各マンドレル43に対応して個別に配
設された輻射熱ヒータ(第1の輻射熱ヒータ)44とに
よって、マンドレル43に嵌挿されたアルミ缶Cが移動
経路の内側と外側とから同時に加熱されるので、アルミ
缶Cに対する加熱効率が極めて良く、アルミ缶Cを確実
に所定の貼付温度にまで昇温させた状態で貼付位置P4
に供給することができる。
【0045】また、このラベリング装置1のように、貼
付位置P4から缶排出位置P6までの間で、上述したガ
イド部材46によってラベルLをアルミ缶Cの胴部外周
面に再加圧する場合にも、各マンドレル43に対して個
別に設けられた輻射熱ヒータ44によってラベルLを加
熱することができるので、ガイド部材46によるラベル
Lの再加圧をさらに効率よく行うことができる。
【0046】なお、この実施形態では、輻射熱ヒータ4
4、45として遠赤外線ヒータを使用しているが、これ
に限定されるものではなく、近赤外線ヒータ等、非接触
状態でマンドレル43、アルミ缶C等を加熱することが
できる種々の加熱手段を使用することができる。
【0047】また、この実施形態では、薄肉のポリエチ
レンテレフタレートフィルムによって形成された感熱接
着性ラベルLを貼り付ける場合について説明したが、ポ
リエチレンテレフタレートフィルム以外にポリプロピレ
ンフィルム等の種々の合成樹脂フィルムによって形成さ
れた感熱接着性ラベルを使用することが可能であり、ラ
ベル以外の種々のフィルムの貼り付けについても適用す
ることができることはいうまでもない。
【0048】また、この実施形態では、ラベルLをアル
ミ缶Cに貼り付ける場合について説明したが、被貼付体
はアルミ缶Cに限定されるものではなく、例えば、スチ
ール缶等の種々の金属缶について適用することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるラベリング装置(フィルム貼
付装置)の一実施形態を示す正面図である。
【図2】同上のラベリング装置における切断搬送手段及
び受渡ドラムを示す概略構成図である。
【図3】同上のラベリング装置における受渡ドラムを示
す部分拡大図である。
【図4】同上のラベリング装置における受渡ドラムから
貼付ドラムへのラベルの受渡状態を概念的に示す図であ
る。
【図5】同上のラベリング装置における貼付手段を示す
正面図である。
【図6】従来例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 ラベリング装置 10 送給ローラ 20 切断搬送手段 30 受渡ドラム 40 貼付手段 41 貼付ドラム 43 マンドレル 44 輻射熱ヒータ(第1の輻射熱ヒータ) 45 輻射熱ヒータ(第2の輻射熱ヒータ) 50 缶供給手段 60 缶排出手段 M ラベル形成基材 L 感熱接着性ラベル P4 貼付位置
フロントページの続き Fターム(参考) 4F211 AD03 AD05 AD09 AD12 AD29 AG06 AG07 AG08 AH55 SA07 SC01 SD01 SD12 SH06 SJ01 SJ06 SJ13 SJ15 SJ22 SJ23 SJ29 SN02 SP07 SP17 SP20 SP21 SP26 SP38 SP40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンドレルに嵌挿された金属缶を加熱し
    ながら貼付位置まで搬送し、前記貼付位置に搬送されて
    くる感熱接着性フィルムを前記金属缶に貼り付けるフィ
    ルム貼付装置において、 前記マンドレルと共に移動する第1の輻射熱ヒータを、
    その加熱面が前記マンドレルの外周面と対向するように
    配設したことを特徴とするフィルム貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記マンドレルに嵌挿された金属缶を加
    熱する第2の輻射熱ヒータを、前記マンドレルの前記貼
    付位置への移動経路に沿って配設した請求項1に記載の
    フィルム貼付装置。
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