JP5912381B2 - ラベラ - Google Patents

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Description

本発明は容器にラベルを貼り付けるラベラに係り、特に、ラベルの裏面に糊を塗布し、容器またはマンドレル等の被装着物に巻き付けるラベラに関するものである。
ロール状に巻かれた帯状フィルムを切断して、一枚ずつのフィルムラベルを形成し、このフィルムラベルの前端と後端に糊を塗布し、容器の周囲に巻き付けて接着する技術は従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。フィルムラベルの厚さが薄い場合には、シュリンクした際に糊の跡が目立つため、フィルムラベルにできるだけ糊を薄く塗布することが好ましい。
特許文献2に記載された発明に係るラベラでは、フィルムラベルに適量の糊を塗布するために接触式のホットメルトガン(この発明ではホットメルトコーティングヘッドと呼んでいる)を用いている。この引用文献2の発明では、移送ドラムの外周にバキュームによってラベルを吸着保持するラベル保持部を形成し、このラベル保持部にラベルの先端側と後端側を吸着保持させて回転搬送し、移送ドラムの外周側に設置したホットメルトコーティングヘッドにラベルを接触させて糊を塗布した後、容器の外面に直接巻き付けて貼り付けるようにしている。
移送ドラムによって回転移動しているラベルをホットメルトコーティングヘッドに接触させて糊(ホットメルト)を塗布する構成では、ホットメルトを塗布した際にラベルが熱によって変形してしまう場合があるという問題があった。その要因の一つとして、移送ドラムに保持されているラベルがホットメルトコーティングヘッドに接触した際に受ける負荷によって、移送ドラムの保持部からラベルがめくれ上がったり保持部から浮き上がったりすることにより、ホットメルトの熱を局部的に受けることになりラベルが変形すると考えられる。
このような問題を避けるために、移送ドラムのラベル保持部に設けたバキュームの吸引孔の数を多くすることにより、ラベルを確実に吸着保持することも考えられるが、吸引孔によって吸引される箇所は引っ張られて凹んでしまうので、糊が塗布されずにシュリンク時に跡が残ってしまうという問題が発生する。
ホットメルトによる熱の影響を受けないように、移送ドラムの保持部に確実にラベルを保持して、めくれ上がったり浮き上がることを防止するための構成がすでに提案されている(特許文献3および特許文献4参照)。特許文献3に記載された発明では、ラベルを受け渡す位置の手前に電極を設置し、この電極から装着ドラムの外周面に放電することによって装着ドラムの外周面を帯電させることにより、静電気によってラベルを装着ドラムの外周面に付着するようにしている。また、特許文献4に記載された発明では、ラベル保持ドラムの外周面に、真空吸引作用によってラベルを吸着保持するための吸引孔を備え、かつ、周面には適度な弾性を有する弾性体としてのシリコンゴムを装着した構成が記載されている。
特開平3−240633号公報 特開2009−202897号公報 特許4511651号公報 特許4004077号公報
前記特許文献3に記載された構成では、帯電手段や除電手段が必要であり、構造が複雑で、コスト高である。また、特許文献4に記載された構成では、ラベルをシリコンゴムに受け渡すだけでは十分な保持力を得ることができず、真空吸引作用を行う吸引孔を設ける必要があり、前述のようにシュリンク時に吸引孔の跡が残ってしまうという問題が発生する。本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、シュリンク時にラベルの吸引孔の跡を残さずに、シリコン等の粘着性を有する素材の性質を十分に発揮して、ラベル保持部によって確実にラベルを保持することを可能にしたものである。
本発明は、表面にラベルを吸着保持する吸引口が形成された移送ドラムと、この移送ドラムを回転させる回転手段と、前記移送ドラムに保持されているラベルに糊を塗布する糊塗布手段とを備え、前記移送ドラムがラベルを受け取って回転移送する間に、ラベルの所定位置に糊を塗布して容器やマンドレルなどの被装着物の外周にラベルを巻き付けるラベラにおいて、前記移送ドラムの表面に、ラベルの後端部分を保持するラベル保持部を外周に突出させて形成し、少なくともラベルに糊を塗布する領域に対向したラベル保持部の保持領域を粘着性を有する材質で構成するとともに、当該保持領域に前記吸引口を形成しないことを特徴とするものである。
また、第2の発明は、請求項1に記載のラベラにおいて、前記移送ドラムがラベルを受け取って糊塗布手段まで移送する経路上に、前記保持部に保持されているラベルに接触してラベルを保持部へ撫で付ける撫で付け手段を配置したことを特徴とするものである。
本発明のラベラは、ラベル保持部の少なくともラベルに糊を塗布する領域に対向した保持領域を粘着性を有する材質で構成するとともに、この保持領域にラベルを吸引して保持する吸引口を形成しない構成として、前記ラベル保持部に密着させるようにしたので、バキューム等による吸引をすることなく、ラベルを保持することができ、シュリンク時に吸引孔の跡が残らずに仕上がりがよくなるという利点がある。
また、ラベル保持部に保持させたラベルを撫で付けローラによって撫で付けて前記ラベル保持部に密着させることにより、ラベルとラベル保持部との密着性を高めることができ、ラベルがめくり上がったり浮き上がることを防止して、糊(ホットメルト)の熱が局部的に作用することを避けることができるという利点がある。
図1はラベラの全体の構成を簡略化して示す平面図である。(実施例1) 図2は前記ラベラに設けられた移送ドラムおよび糊塗布手段の縦断面図である。 図3は移送ドラムの要部および撫で付けローラを拡大して示す平面図である。 図4は移送ドラムおよび糊塗布手段の要部を拡大して示す平面図である。 図5はホットメルトコーティングヘッドの斜視図である。 図6はラベラの全体の構成を簡略化して示す平面図である。(実施例2) 図7は容器搬送装置の縦断面図である。
移送ドラムの外周面に円周方向等間隔でラベル保持部が設けられ、1枚ずつ切断されたラベルが各ラベル保持部に受け渡され、回転手段により回転される移送ドラムによってラベルが回転移送される。移送ドラムは、表面にラベルを吸着保持する吸引口が形成され、また、この移送ドラムの表面には、ラベルの後端部分を保持するラベル保持部が外周に突出させて形成されている。さらに、少なくともラベルに糊を塗布する領域に対向したラベル保持部の保持領域を粘着性を有する材質で構成するとともに、この保持領域には前記吸引口を形成していない。ラベル保持部がラベルを受け取るラベル受け渡し位置Aと、ラベルを容器に貼り付けるラベル貼り付け位置Bまでの間に、ラベルの裏面の搬送方向前方側の端部と後方側の端部に糊を塗布する糊塗布手段が配置され、さらに、ラベル受け渡し位置Aと糊塗布手段との間に、ラベル保持部に保持されているラベルに接触して撫で付ける撫で付けローラが設けられており、ラベル保持部がラベルを受け取って糊塗布手段によって糊を塗布されるまでの間に、撫で付けローラによってラベルを撫で付けて、ラベルの糊を塗布する部分全体をラベル保持部に密着させることにより、ラベルがめくれたり浮き上がることを防止して、糊を塗布する際の熱が局部的に作用することを防止するという目的を達成する。
先ず、図1によってラベラ全体の構成について簡単に説明する。所定の幅を有する帯状のラベル2がロール状に巻かれて図示しないロールスタンドに支持されており、このロールスタンドから帯状ラベル2が引き出され、複数のローラ4を介して一対の回転体6A、6Bからなるカッタ6に送られて切断される。カッタ6によって所定の長さに切断されたラベル2A(図3および図4参照)は、受け渡しドラム8を介してラベル移送ドラム10に引き渡される。移送ドラム10には、その外周面に円周方向等間隔で複数(この実施例では4箇所)のラベル保持部12が設けられており、各ラベル保持部12がそれぞれ1枚ずつラベル2Aを保持して回転搬送する。この移送ドラム10の、受け渡しドラム8からのラベル受け渡し位置Aよりも下流側の、ラベル搬送経路の外側にラベル撫で付け手段としてのローラ13(以下、撫で付けローラと呼ぶ)と、糊塗布手段14、15が設置されている。前記撫で付けローラ13は、ラベル保持部12に保持されているラベル2Aに接触してこのラベル2Aを撫で付けることにより、ラベル保持部12に対してラベル2Aを密着させて確実に保持させる。また、前記糊塗布手段14、15では、後に説明する吐出口から吐出された糊が、前記移送ドラム10のラベル保持部12に保持されているラベル2Aの所定位置に塗布される。糊が塗布されたラベル2Aは、ラベル貼り付け位置Bにおいて、容器搬送装置16によって搬送されてきた容器18の外周面に貼り付けられる。
一方、前記ラベル2Aが貼り付けられる容器18は、供給コンベヤ20によって搬送され、インフィードスクリュー22によって所定の間隔に切り離されて入口スターホイール24に引き渡される。入口スターホイール24は受け取った容器18を回転搬送して、ロータリ式の容器搬送装置16に供給する。この容器搬送装置16の回転体26には、その外周部に円周方向等間隔で多数の容器台26aが設けられており、この容器台26aに載せられた容器18が図示しない容器保持手段によって保持されて回転搬送される。容器搬送装置16は前記ラベル移送ドラム10と同期運転されており、搬送されている各容器18が、ラベル貼り付け位置Bで、移送ドラム10の各ラベル保持部12に保持されているラベル2Aを貼り付けられる。ラベル2Aが貼り付けられた容器18は、容器搬送装置16によって回転搬送されて出口スターホイール28に引き渡され、排出コンベヤ30上に排出されて次の工程に送られる。
次に、前記移送ドラム10の構成について、図2により説明する。移送ドラム10は、ベースプレート32上に回転自在に設置されている。ベースプレート32を上下に貫通して支持筒34が固定され、この支持筒34内に保持された上下のボールベアリング36、38を介して直立した回転軸40が回転自在に支持されている。この回転軸40の、前記支持筒34の上方に延びている上部の外周面に円筒部材42が嵌合している。この円筒部材42は、回転軸40の外面にキー等の連結手段によって連結されており、回転軸40と一体的に回転するとともに、相対的に上下動して高さを調節できるようになっている。さらに、この円筒部材42の外周に筒状のカバー44が固定されており、回転軸40および円筒部材42と一体的に回転する。
前記円筒部材42の下端部とほぼ同じ高さに、図示しない支柱等を介して水平に固定された円形プレート46(以下、固定プレートと呼ぶ)が配置されている。前記円筒部材42の下端部外周と固定プレート46の内周面との間にボールベアリング48が配置されており、回転軸40とともに回転する円筒部材42と固定プレート46とを接続している。固定プレート46の外周部の上面には、環状の摺動部材50が固定されている。固定プレート46とこの環状の摺動部材50には、後に説明する固定側のバキューム通路が形成されている。
回転軸40の上部外周に固定されている筒状カバー44の下端にフランジ44aが形成され、このフランジ44aの下面に円形の回転プレート52が固定されている。この回転プレート52は、回転する際には、前記環状の摺動部材50の上面を摺動する。回転プレート52の外周部上に、ラベル2Aを保持して回転移送する移送ドラム10が取り付けられており、回転軸40の回転によって回転プレート52が回転すると、移送ドラム10がこの回転プレート52と一体的に回転する。回転軸40は、ベースプレート32の下方で図示しない回転手段に連結されて回転駆動される。
この移送ドラム10は、環状の底面10aとこの底面10aの外周部上に立ち上げられた円筒状の壁面(以下、円筒部と呼ぶ)10bとを有している。移送ドラム10の円筒部10bの外面に、複数のラベル保持部12が形成されている。この実施例では円筒部10bの外周面に円周方向等間隔で4箇所のラベル保持部12が形成されている(図1参照)。各ラベル保持部12は、ラベル2Aの搬送方向の前端部分と後端部分の2箇所を保持するようになっており、それぞれ前方側の突出部12aと後方側の突出部12bを有している。これら両突出部12a、12bはラベル2Aの糊が塗布される領域を含んだ先端部分および後端部分をそれぞれ保持するようになっている。図3および図4の移送ドラム10の左側に示した突出部12aが、一枚のラベル2Aを保持する一つのラベル保持部12の、移送ドラム10の回転方向前方側の突出部であり、同図の右側に示した突出部12bが、ラベル保持部12の、ドラム回転方向後方側の突出部である。なお、この図3、図4では、一つのラベル保持部12の後方側の突出部12bと、その回転方向後方側に位置している別のラベル保持部12の前方側の突出部12aを示している。
ラベル保持部12の前方側突出部12a(図3および図4の左側の突出部)は、上方から見た形状がほぼ台形をしている。つまり、移送ドラム10の外周面から突出している部分の、底面側(移送ドラム10の外周面側)よりも上面側の長さが短く、これら底面と上面とをつなぐ両側面が傾斜面になっている。また、上面は底面の円弧(移送ドラム10の外周面と一致している)と同芯の円弧状をしている。一方、後方側の突出部12b(図3および図4の右側の突出部)は、上面が底面よりも短く、回転方向前方側の側面が傾斜しているが、後方側の側面はほぼ直線状(半径方向の直線)になっている。この突出部12bの底面と上面も前記前方側の突出部12aと同様の円弧状をしている。これら前方側の突出部12aと後方側の突出部12bは、同一の高さ(円筒部10bの外周面からの突出量が同じ)を有している。また、これら両突出部12a、12bは、ラベル2Aと接触して保持する表面の形状を凹凸を極力抑えた平滑な面としている。
前後の突出部12a、12bのうち、後方側の突出部12bはシリコンやブチル系またはウレタン系のゴム材などの微粘着性を有する材質から形成されている。本実施例では、後に説明する糊塗布手段14、15によってホットメルトを塗布する際に、ラベルの前端と後端でホットメルトの粘着力を異ならせるために、塗布するホットメルトの温度を前方側の突出部12aに保持されているラベル2Aよりも後方側の突出部12bに保持されているラベル2Aの方を高い温度のホットメルトを塗布しており、後方側の突出部12bによって保持されるラベル2Aは熱による変形の可能性が高いため、後方側の突出部12bのみ微粘着性を有する材質から構成している。粘着性を有する材質から構成することにより後方側の保持部12bとラベル2Aとの密着性を高め、ホットメルトを塗布する際に、ラベル2Aがラベル保持部12の後方側の突出部12bから剥がれたり浮いている部分が発生しないようにする。このようにラベル2Aを後方側の突出部12bに密着させることにより、ラベル2Aの一部に局部的に熱が作用して変形する等の問題を避けることができる。また、前後の突出部12a、12bは、弾性を有しており、上面側から加圧すると凹むようになっている。なお、後方側の突出部12bのみでなく前方側の突出部12aもシリコンなどの粘着性を有する材質で構成してもよい。また、突出部12a、12bは全体が粘着性を有する材質で構成する必要はなく、例えば、ゴムの表面にシリコンをコーティングした構成など、少なくとも表面が粘着性を有する材質であればよい。さらに、両突出部12a、12b全体でなく、ラベルに糊が塗布される領域のみを粘着性を有する弾性体としてもよい。
前記固定プレート46の上面の、摺動部材50が固定されている部分に、円弧状の溝46aが形成され、下面側に連結された配管54を介してバキュームが導入されるようになっている。固定プレート46上に、前記円弧状溝46aを覆う状態で固定されている環状の摺動部材50には、上下に貫通する孔50aが、前記固定プレート46の円弧状溝46aとオーバーラップする範囲に多数形成されている。これら円弧状溝46aと貫通孔50aは、移送ドラム10が受け渡しドラム8からラベル2Aを受け取る受け渡し位置A(図1参照)のやや上流側の位置から、ラベル保持部12が保持しているラベル2Aを容器18に貼り付ける貼り付け位置Bまでの間に渡って形成されている。
一方、前記移送ドラム10の直立した円筒部10bにおいて、前記ラベル保持部12の後方側の突出部12b以外の壁面には、外面に開口する複数の吸引口10e(図2参照、なお、図3および図4では図示を省略)が形成されている。これら吸引口10eは、移送ドラム10の円筒部10b内に形成された縦方向通路10c、底部10a内に形成された半径方向通路10dおよびこの通路10dに接続された回転プレート52内の通路52a等を介して、回転プレート52の下面に開口するバキューム導入口52bに接続されている。なお、前方側の突出部12aにも吸引口10eを形成しているが、ホットメルトを塗布する領域以外に開口するように吸引口10eを形成している。また、後方側の突出部12bもホットメルトを塗布する領域以外であれば表面に吸引口10eを形成してもよい。回転軸40の回転に伴って移送ドラム10が回転すると、円筒部10bの各吸引口10eに連通する回転プレート52のバキューム導入口52bが、固定側の摺動部材50に形成されている貫通孔50aとオーバーラップしている部分では、吸引口10eにバキュームが作用してラベル2Aを吸着することができる。また、バキューム導入口52bが回転移動して、ラベル貼り付け位置Bに達すると、摺動部材50の貫通孔50aおよび固定プレート46の円弧状溝46aから外れてバキュームが遮断され、保持していたラベル2Aを離すようになっている。なお、この実施例では、吸引口10eのバキュームが遮断された直後に、この吸引口10eから短時間エアを吹き出すようにして、ラベル2Aを確実に容器18に引き渡すようにしている。
移送ドラム10の円筒部10bの外方側に、この移送ドラム10と向かい合うように撫で付けローラ13が配置されている。この撫で付けローラ13は、前記受け渡しドラム8から移送ドラム10へのラベル受け渡し位置Aの下流側で、かつ、後に説明する糊塗布手段14よりも上流側に配置されている。移送ドラム10に設けられているラベル保持部12の後方側の突出部12bは、粘着性を有しているので、受け渡しドラム8から受け渡されたラベル2Aは、バキュームによる吸引をしなくても保持することができるが、より確実に密着させて次の工程でホットメルトを塗布する際に局部的に熱が作用することによってラベル2Aが変形すること等を防止するようにしている。
また、移送ドラム10の円筒部10bの外方側に、この移送ドラム10と向かい合うように2箇所の糊塗布手段(前方用糊塗布手段14と後方用糊塗布手段15)が設けられている。これらの糊塗布手段14、15は、前記撫で付けローラ13よりも下流側で、かつ、移送ドラム10のラベル保持部12から容器18にラベル2Aを貼り付けるラベル貼り付け位置Bよりも上流側に配置されている。前方用の糊塗布手段14は、ラベル2Aの、ラベル保持部12の前方側突出部12aに保持されている部分に設定されている糊が塗布される領域に糊を塗布し、後方用の糊塗布手段15は、ラベル2Aの、後方側突出部12bに保持されている部分に設定されている糊が塗布される領域に糊を塗布するようになっている。なお、2箇所の糊塗布手段14、15は同一の構成なので、その構造については一方(前方側の糊塗布手段)14についてだけ説明する。この糊塗布手段14は、図2に示すように、取付台56上にエアシリンダ58を介して取り付けられており、このエアシリンダ58の作動によって、移送ドラム10の方向に向けて進退動できるようになっている。
糊塗布手段14は、移送ドラム10と向かい合う側に、糊(ホットメルト)を吐出する吐出口60aが形成されたホットメルトコーティングヘッド60を備えている(図4および図5参照)。このホットメルトコーティングヘッド60は、ラベル2Aの幅(移送ドラム10の保持部12に保持されているときの上下の長さ)よりも僅かに短い縦長の吐出口60aを有している。この吐出口60aは、ホットメルトコーティングヘッド60の内部の通路60b(図4参照)を介して、糊塗布手段14の本体部内に設けられた糊貯留部14aに接続されている。さらにこの糊貯留部14aは、制御装置によって制御される糊供給手段64(図示はしないが糊の貯留タンクとポンプから構成されている)に接続されている(図2参照)。なお、この実施例では、糊の吐出口60aが縦長の一本の開口から構成されているが、吐出口60aの形状はこのように限定されるものではなく、多数の小さい開口を等間隔で配置し、あるいは、糊を塗布する必要のある部分だけに開口を形成する等、適宜選択することができる。
ホットメルトコーティングヘッド60は、図4および図5に示すように、移送ドラム10側に最も接近している部分が幅の狭い平坦面60cになっており、この先端側平坦面60cに前記縦長の吐出口60aが形成されている。吐出口60aが形成された平坦面60cの回転方向前側にあたる一方の側部60d(移送ドラム10の保持部12に保持されているラベル2Aが接近してくる側の側部)が、平坦面60cに連続する円弧状の面になっている。また、回転方向後側にあたる他方の側部は、移送ドラム10の外面から遠ざかる方向に後退した2つの傾斜面60e、60fから形成されている。特に、吐出口60aから続く傾斜面60eの傾斜角度を急にしてこの部分に糊が付着しないようにしている。ホットメルトコーティングヘッド60の円弧状の側部60dは、図4に示すように、平坦面60cとの接続部付近はラベル2Aに接触可能であるが、逆の側部60e、60fは、ラベル2Aには全く接触しないようになっている。なお、この実施例では、糊塗布手段14、15が2箇所設けられおり、それぞれ独立して進退動できるようになっている。前方用の糊塗布手段14は、ラベル保持部12の前方側突出部12aが接近するとエアシリンダ58によって前進され、後方側突出部12bが接近すると後退して干渉を避けるようにし、また、後方用の糊塗布手段15は、後方側突出部12bが接近するとエアシリンダ58によって前進され、前方側突出部12aが接近すると後退する。
以上の構成に係るラベラの作動について説明する。ラベルスタンド(図示せず)に保持されたロールラベルから繰り出された長尺のラベル2は、複数のローラ4を介して一対の回転体6A、6Bを備えたカッタ6に送られて、容器18のサイズに応じた所定の長さに切断される。切断されたラベル2Aは受け渡しドラム8を介して移送ドラム10に引き渡される。移送ドラム10には、回転方向の前後に設けられた一対の突出部12a、12bからなるラベル保持部12が等間隔で4箇所設けられており、前記切断されたラベル2Aの先端側が、回転方向前方側の突出部12a上に載り、ホットメルトを塗布する領域以外に開口している吸引口10eから吸引されて保持される。一方、ラベル2Aの後端側は、回転方向後方側の突出部12b上に載り、シリコンの粘着力によって保持される。保持部12の前後の突出部12a、12bに保持されたラベル2Aの先端部と後端部の間の中間部分は、移送ドラム10の円筒部10bの外周面に開口する吸引口10eに作用するバキュームによって吸着されて保持される。
移送ドラム10のラベル保持部12に保持されたラベル2Aが、回転移動して撫で付けローラ13の位置に到達すると、このラベル2Aの、シリコン素材からなる後方側の突出部12bの上面に載っている部分が撫で付けローラ13に接触して撫で付けられ、シリコン素材のラベル保持部12に密着した状態になって確実に保持される。なお、後方側の突出部12bは粘着性を有する材質であれば、シリコン以外の材質を採用してもよい。
ラベル保持部12の前後の突出部12a、12bの上面に密着した状態になっているラベル2Aは、移送ドラム10の回転によって次の糊塗布手段14、15の位置に移送される。糊塗布手段14、15は、このラベラを運転していないときには、エアシリンダ58によって後退させてホットメルトコーティングヘッド60の吐出口60aが移送ドラム10側に接触しないようにしておく。そして、運転時には、これらの糊塗布手段14、15を移送ドラム10側に向けてそれぞれ進退動させて、ホットメルトコーティングヘッド60の吐出口60aが形成されている平坦面60cを、ラベル2Aの、保持部12の対応する突出部12a、12bに保持された部分に接触させる。
移送ドラム10の保持部12の前方側突出部12aに保持されたラベル2Aが、回転移動して前方用の糊塗布手段14の前面に到達すると、この前方用の糊塗布手段14が前進される。ラベル2Aの、保持部12の前方側突出部12aの上面上に密着して保持されている部分の最先端部が僅かに回転方向前方側の傾斜面にかかっているので、回転してきた移送ドラム10の突出部12a上のラベル2Aとホットメルトコーティングヘッド60の平坦面60cとが干渉することなくスムーズに接触を開始する。
前記ホットメルトコーティングヘッド60の平坦面60cがラベル2Aに接触を開始すると、制御装置からの信号により糊供給手段64から糊塗布手段14へ糊が供給され、ホットメルトコーティングヘッド60の吐出口60aから吐出されてラベル2Aに塗布される。塗布を開始するタイミングは、移送ドラム10の位置信号(エンコーダのパルス信号)によって決められるようになっており、ラベル2Aの先端部を保持している前方側突出部12aが所定の位置に到達したことが検出されると、糊の吐出を開始し、その後、タイマーによって計測し、所定時間経過後糊の吐出を停止する。ラベル2Aに塗布する幅が大きい場合にはそれに応じて長い時間糊を吐出する。この実施例では、必要とする塗布幅(回転方向の幅)に塗布するだけの時間の糊を吐出せず、その時間よりも僅かに短い時間だけ吐出して停止する。必要とする塗布幅の残りの部分は、吐出口60aに残留している糊をラベル2Aによって拭き取るようにして塗布が行われる。なお、ラベル2Aの、前方側の突出部12aに保持されている部分が、前方側の糊塗布手段14によって糊が塗布された後、後方側の糊塗布手段15を通過する際には、この後方側の糊塗布手段15はエアシリンダ58によって後退されて干渉しないようになっている。また、前方用の糊塗布手段14では、110度に加熱されたホットメルトを吐出し、後方用の糊塗布手段15では140度に加熱されたホットメルトを吐出するように設定することにより、ラベルの先端部分と後端部分とで塗布するホットメルトの粘度に変化を付けており、容器18と接着するラベル先端部分は剥がれやすく、ラベル先端部分と接着するラベル後端部分は強力に接着されることになる。
ラベル保持部12に保持されているラベル2Aの回転方向前方側に所定の幅の糊を塗布した後、ラベル2Aの中間部の、移送ドラム10の外周面にバキュームによって吸着保持されている部分が糊塗布手段14の前面を通過するが、この部分は前記突出部12Aよりも半径方向内方に後退しているので、ホットメルトコーティングヘッド60には接触しない。その後、ラベル2Aの、後方側突出部12bに保持されている部分が、後方用の糊塗布手段15のホットメルトコーティングヘッド60の位置に到達すると、この糊塗布手段15がエアシリンダ58によって前進され、ラベル2Aとホットメルトコーティングヘッド60とが接触し、前記ラベル2Aの先端部分と同様にしてラベル2Aの後端部分に設定されている糊が塗布される領域に糊が塗布される。なお、ラベル2Aの、後方側突出部12bに保持されている部分が、前方側の糊塗布手段14を通過する際には、この前方側糊塗布手段14はエアシリンダ58によって後退されている。また、保持部12の各突出部12a、12bの幅は、ラベル2Aに塗布される糊の幅よりも大きくなっており、ラベル2Aに対し必要な幅の糊の塗布が終了した後も、吐出口60aは保持部12に保持されているラベル2Aと当接して吐出口60aに残留している糊を掻き取る作用を行わせる。
一方、前記ラベル2Aが接着される容器18は、供給コンベヤ20によって搬送され、インフィードスクリュー22で所定間隔に切り離されて入口スターホイール24に引き渡される。入口スターホイール24は、受け取った容器18を回転搬送して容器搬送装置16に引き渡す。容器搬送装置16は、この容器18をラベル貼り付け位置Bへ回転搬送する。このように容器搬送装置16に供給されてラベル2Aが貼り付けられる容器18は、図示しないセンサによって検出されており、容器18が検出されると、この容器18に対応するラベル2Aが供給される。この実施例では、容器18が検出されると、この容器18に貼り付けられるラベル2Aがカッタ6によって切断されて移送ドラム10に受け渡され、糊が塗布されるようになっている。また、容器18が検出されなかった場合には、移送ドラム10へのラベル2Aの供給を中止する。さらに、このラベル2Aを保持するはずであった保持部12が糊塗布手段14の位置に到達する前に、ホットメルトコーティングヘッド60を後退させて、ラベル2Aを保持していない保持部12に糊が付着しないようにする。
容器搬送装置16によって搬送されてきた容器18は、ラベル貼り付け位置Bに到達する前より図示しない回転機構により自転しており、ラベル保持部12の前方側突出部12aに保持されているラベル2Aの前端部分が容器18に押し付けられると、ラベル2Aに塗布されたホットメルトが容器18に付着し、その粘着力と容器18の自転によりラベル2Aはラベル保持部12から離れて容器18の外周に巻き付けられ、ラベル2Aの後端部が前端部に重ね合わされ、後端部に塗布されたホットメルトがラベル2Aの前端部に接着される。ラベル2Aが貼られた容器18は、容器搬送装置16の回転体26の回転によって回転搬送され、出口スターホイール28によって排出コンベヤ30上に排出される。なお、前記実施例では、2箇所の糊塗布手段14、15をそれぞれ進退動可能な構成とし、対応する突出部12a、12bが到達すると前進し、対応しない突出部12a、12bが到達すると後退して干渉を避けるようにしているが、このような構成に限るものではなく、例えば、前方側の突出部12aを固定にするとともに、後方側の突出部12bを前方側の突出部12aより外側へ突出した高い位置と内側に後退した低い位置とに進退動可能に構成してもよい。その場合は、後方側の突出部12bが前方用の糊塗布手段14に到達する際には後方側の突出部12bを後退させて糊塗布手段14との干渉を防ぎ、また、前方側の突出部12aが後方用の糊塗布手段15に到達する際には後方側の突出部12bよりも低く形成されているため糊塗布手段15を後退させなくとも干渉することはない。
図6は、第2の実施例に係るラベラの平面図であり、前記第1実施例とは、ラベル移送ドラムと図7に示す容器搬送装置の構成が異なっており、その他の構成については前記第1実施例と共通なので、同一または共通の部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分についてだけ説明する。
図7に示すように、容器搬送装置116の回転体172の外周部に円周方向等間隔でマンドレル170が取り付けられている。このマンドレル170は、外面側に向けて吸引孔(図示を省略)が形成されており、この吸引孔から吸引することによりラベル2Aを吸着保持することができる。このマンドレル170はサーボモータ174によって回転される。これらマンドレル170の直下に容器台176が配置されており、この容器台176上に供給された容器118の軸線が前記マンドレル170の軸線に一致するようになっている。各マンドレル170の中心部にトップロケータ178が昇降可能に挿通されている。トップロケータ178は回転体172の上部に設けた昇降用カムおよびカムフォロア180によって昇降される。上方のマンドレル170と、下方の容器台176上に供給された容器118との間を昇降可能なピッカ182が設けられている。このピッカ182は、昇降用のカムおよびカムフォロア184によって昇降するとともに、開閉用カムおよびカムフォロア186によって開閉できるようになっている。ピッカ182は、内面側に向けて吸引孔(図示せず)が形成されており、上昇して、マンドレル170に巻き付けられて保持されているラベル2Aの外面側を吸着保持して、下方の容器118に嵌装するようになっている。
前記第1実施例では、ラベル移送ドラム10のラベル保持部12に保持されているラベル2Aの、前方側端部と後方側端部に糊塗布手段14、15によって糊を塗布していたが、この第2実施例では、ラベル2Aをマンドレル170に巻き付けた後、容器118に装着するようにしている。つまり、マンドレル170がラベル2Aの前方側の部分を吸引保持した状態で、マンドレル170の外周にラベル2Aを巻き付け、ラベル2Aの後端を前端に重ね合わせて接着する。従って、ラベル移送ドラム110に設けられたラベル保持部112は、前記第1実施例の後方側突出部12bに相当する1箇所だけが突出部112bとして形成されている。また、ラベル2Aのこの突出部112bに保持されている部分にホットメルトを塗布する糊塗布手段114は1箇所だけ設けられている。
この実施例では、移送ドラム110の外周面に形成されたラベル保持部112(後方側突出部112b)に、シリコン等の粘着性によってラベル2Aの後端部を保持させ、撫で付けローラ13によって撫で付けてラベル2Aの後端部を前記突起部112bの表面に密着させる。続いて、糊塗布手段114によって、前記突起部112bに保持されているラベル2Aの後端部にだけ糊を塗布する。移送ドラム110の回転によって、前記ラベル2Aがラベル貼り付け位置Bに到達すると、ラベル2Aの糊が塗布されていない先端部側がマンドレル170の吸引孔によって吸着され、移送ドラム10とマンドレル170の回転によってラベル2Aがマンドレル170の周囲に巻き付けられ、後端部の糊がラベル2Aの前方側に接着されて筒状に成形される。その後、上昇したピッカ182によって、マンドレル170に巻き付けられて保持されている筒状のラベル2Aの外面を吸着し、トップロケータ178を下降させて容器18の頭部を押さえて位置決めした状態で、ピッカを182下降させて、筒状のラベル2Aをマンドレル170から抜き取って下方の容器18に嵌装する。この実施例でも、ラベル移送ドラム110のラベル保持部112は、シリコン等の粘着性を有する材質で形成されているので、前記第1実施例と同様の効果を奏することができる。
2A ラベル
10 移送ドラム
12 ラベル保持部
13 撫で付け手段(ローラ)
14 糊塗布手段
18 容器
170 マンドレル

Claims (2)

  1. 表面にラベルを吸着保持する吸引口が形成された移送ドラムと、この移送ドラムを回転させる回転手段と、前記移送ドラムに保持されているラベルに糊を塗布する糊塗布手段とを備え、前記移送ドラムがラベルを受け取って回転移送する間に、ラベルの所定位置に糊を塗布して容器やマンドレルなどの被装着物の外周にラベルを巻き付けるラベラにおいて、
    前記移送ドラムの表面に、ラベルの後端部分を保持するラベル保持部を外周に突出させて形成し、少なくともラベルに糊を塗布する領域に対向したラベル保持部の保持領域を粘着性を有する材質で構成するとともに、当該保持領域に前記吸引口を形成しないことを特徴とするラベラ。
  2. 前記移送ドラムがラベルを受け取って糊塗布手段まで移送する経路上に、前記保持部に保持されているラベルに接触してラベルを保持部へ撫で付ける撫で付け手段を配置したことを特徴とする請求項1に記載のラベラ。
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