JP2542277B2 - ラベル貼着方法及びその装置 - Google Patents

ラベル貼着方法及びその装置

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JP2542277B2 JP2169418A JP16941890A JP2542277B2 JP 2542277 B2 JP2542277 B2 JP 2542277B2 JP 2169418 A JP2169418 A JP 2169418A JP 16941890 A JP16941890 A JP 16941890A JP 2542277 B2 JP2542277 B2 JP 2542277B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、容器等の被ラベル貼着体に、印刷の施され
たラベルを巻回貼着するラベル貼着方法及びその装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、瓶容器等の被ラベル貼着体50(以下、容器と
いう)には、第7図の如く識別性を有するように印刷を
施したラベル51が巻回貼着されている。
そして、該ラベル51を容器50に貼着するための手段と
して第6図に示すものがある。
即ち、縦軸芯52回りに回転自在に設けられた回転ドラ
ム53の外周面に、予め所定長さに切断されたラベル51
が、その貼着面が外側となるように真空引き等の手段に
より順次吸着される。
一方、多数の容器50が等間隔をおいて中心点54を中心
にして円弧状に順次移送され(以下、公転という)、容
器50と回転ドラム53の最も接近する位置にて、ラベル51
の先端部が容器50に当接、貼着されると共に、容器50が
容器中心回りに回転(以下、自転という)し、ラベル51
はその先端側から容器50に巻回貼着される構成である。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の装置において、容器50を公
転させながらラベル51の貼着作業を行うと、貼着作業時
には、容器50が回転ドラム53から離間する方向に移動
し、ラベル51の未貼着部分である後方側が回転ドラム53
から剥離した自由な状態でラベル51を容器50に巻回貼着
することになる。
このため、ラベル51の後方側の位置が不安定となり、
ラベル51の容器50に対する貼着位置が、第7図に示すよ
うに、その前部と後部とでは高さ方向にずれてしまった
り、ラベル51に皺が発生したりするという問題があっ
た。
特に、ラベル51が薄厚フィルムからなる場合には、上
記問題が顕著になるという欠点がある。
また、回転ブラシ55を設けてラベル51の自由端を強制
的に容器50に押圧させる手段も試みられているが、上記
問題を解決するには至っていない。
また、ラベル巻回貼着時には、容器50の公転を停止す
るさせることも考えられるが、この場合、作業性の低下
を将来し、実用的ではない。
更に、ラベル51は予め所定長さに切断された後に、回
転ドラム53に吸着されるため、各ラベル51の回転ドラム
53への吸着位置がずれるおそれがあり、各ラベル51の回
転ドラム53への位置ずれが生じた場合には、ラベル51の
各容器50への貼着位置が不揃いとなる難点がある。
本発明は上記問題に鑑み、ラベルを容器の所定位置に
位置ずれ等のない状態で貼着することができ、しかも、
ラベルの巻回貼着作業能率の低下を防止することのでき
るラベル貼着方法及びその装置を提供することを課題と
する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、ラベル貼着方
法及びその装置としてなされたもので、装置としての特
徴は、回転ドラム3の外周面にラベル10aが仮着され、
該回転ドラム3の外周に沿って移送される容器等の被ラ
ベル貼着体2を自転させることにより、該被ラベル貼着
体2に前記ラベル10aをその先端側から巻回貼着するラ
ベル貼着装置において、前記回転ドラム3の周方向に仮
着された長尺状ラベル10を所定長さのラベル10aに切断
するラベル切断装置18と、各被ラベル貼着体2を移送す
るための移送手段23とが設けられ、該移送手段23は、前
記被ラベル貼着体2が回転ドラム3上の切断されたラベ
ル10aの先端に押圧される巻回開始位置Aと、前記ラベ
ル10aの後方側が前記回転ドラム3に仮着された状態で
被ラベル貼着体2にラベル10aを巻回できるように、該
被ラベル貼着体2が回転ドラム3から離間する巻回位置
Bと、前記ラベル10aの後端部を回転ドラム3に押圧す
べく、回転ドラム3に再び接近する押圧位置Cとに位置
変更自在に設けられていることにある。
また、方法としての特徴は、回転ドラム3の外周面に
ラベル10aを仮着し、該回転ドラム3の外周に沿って移
送される容器等の被ラベル貼着体2を自転させることに
より、該被ラベル貼着体2に前記ラベル10aをその先端
側から巻回貼着するラベル貼着方法において、長尺状ラ
ベルを回転ドラム3の周方向に仮着し、該長尺状ラベル
10を回転ドラム3上で所定長さのラベル10に切断した後
に、被ラベル貼着体2を、回転ドラム3上の切断された
ラベル10aの先端に押圧し、更に、該被ラベル貼着体2
を回転ドラム3から離間させ、前記ラベル10aの後方側
が前記回転ドラム3に仮着された状態で該ラベル10aを
被ラベル貼着体2に巻回し、且つ、被ラベル貼着体2を
回転ドラム3に再び接近させてラベル10aの後端部を回
転ドラム3に押圧して貼着させることにある。
(作用) 上記のようなラベルの貼着手段において、長尺状ラベ
ル10が回転ドラム3上で所定長さに切断されるため、切
断された各ラベル10aは互いに位置ずれすることなく回
転ドラム3に仮着される。
更に、被ラベル貼着体2へのラベル10a巻回貼着に際
して、該ラベル10aは、その後方側が回転ドラム3に仮
着された状態で回転ドラム3から離間した被ラベル貼着
体2に巻回貼着されるので、回転ドラム3がラベル10a
の後方側を保持し、各ラベル10aの前後部の貼着位置の
位置ずれが防止される。
また、上記ラベル10aの巻回貼着作業は、容器2が回
転ドラム3の外周に沿って移動しながら行われることか
ら、作業能率の低下を招くこともなく、しかも、巻回時
間を長くとれ、ラベル10aの巻回貼着が確実且つ良好と
なる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図において、1は入口側スターホイル
で、順次移送されてくる多数の容器2を所定間隔で回転
ドラム3に供給するためのものである。
前記回転ドラム3は、その外周に円板状の吸着部4を
有し、回転縦軸5を介して矢印方向に回転駆動自在に設
けられている。該吸着部4の外周部には、一対の軟質ゴ
ム等の弾性部材からなる軟質部6と該軟質部6より回転
方向の前方側に位置する硬質部7とが複数等間隔をおい
て設けられてなる。尚、硬質部7は、硬質ゴム、合成樹
脂材料あるいは金属材料から構成されてなる。
また、回転ドラム3には、吸着部4の外周面に開口し
且つ真空装置(図示省略)側に連通する吸引孔8が放射
状に形成されている。
10は所定の印刷が施され、ロール状に巻かれた長尺状
タックラベルで、その貼着剤の塗布された貼着面11に
は、剥離紙12が剥離可能に貼着されており、該ラベル10
は、貼着面11が外向き状態で回転ドラム3の外周面に吸
着(仮着)されるべく、複数のローラ13を介して前記回
転ドラム3に供給される。
15は剥離紙12をラベル10から剥離するための剥離部材
で、剥離紙12は該剥離部材15に屈曲されながら一対の送
りローラ16により送られることにより、ラベル10から剥
離される。
18は剥離紙12の剥離された状態で回転ドラム3の吸着
部4の外周面に吸着された長尺状ラベル10を所定の長さ
のラベル10aに切断するための切断装置で、縦軸18a回り
に回転自在な切断刃19を備えてなる。
該切断刃19は回転ドラム3の互いに隣設された硬質部
7間で一回転し且つ各硬質部7上でラベル10を切断でき
るように回転ドラム3の回転に連動して回転する。
尚、切断されたラベル10aの長さが容器2の被貼着部2
aの外周長さよりも多少長くなるように、硬質部7の間
隔及び切断装置18の回転速度が適宜設定されている。
また、切断装置18は移動台20に載置され、ハンドル21
を回転操作することにより、切断刃19を回転ドラム3に
接離調整自在に設けられている。
23は入口側スターホイル1から供給された容器2を載
置するための移送手段としての容器移送台で、回転ドラ
ム3の下方で且つ該回転ドラム3の外周に沿って複数個
等間隔をおいて設けられている。
各容器移送台23は容器2を載置した状態で自転可能
で、しかも、回転ドラム3の回転中心を中心にして公転
移動可能に設けられてなる。
また、各容器移送台23は容器2の載置時において、回
転ドラム3の回転に連動して第1図に一点鎖線で示す軌
跡のように回転ドラム3の径方向にも移動可能に構成さ
れている。
即ち、容器2の被ラベル貼着部2aが、回転ドラム3の
軟質部6上でラベル10aの先端に押圧される巻回開始位
置Aと、前記ラベル10aの後方側が前記回転ドラム3に
仮着された状態で容器2の被ラベル貼着部2aにラベル10
aが巻回できるように、該容器2が回転ドラム3から離
間する巻回位置Bと、前記ラベル10aの後端部を先端部
に重合させ、その両端部の重合部を回転ドラム3の硬質
部7に押圧すべく、回転ドラム3に再び接近する押圧位
置Cとにカム機構を介して位置変更自在に設けられてい
る。
尚、前記巻回位置Bにおいて容器2は同一半径で公転
する。また、巻回位置Bでラベル10aを僅かに緊張状態
で容器2に巻回できるように、容器2の自転速度は、回
転ドラム3の回転速度よりも速く設定されている。
25はラベル10aの巻回貼着された容器2を移送コンベ
ア26に供給するための出口側スターホイルである。
30は円筒状のフェルトローラで、該フェルトローラ30
は、ラベル10a切断時に切断刃19に貼着剤が付着するの
を防止すべく吸水性を有するフェルト材からなり、その
外周面30aに前記切断装置18の切断刃19が接触するよう
に、前記切断装置18の設けられた移動台20に支持軸37を
介して回転自在に設けられている。
31はシリコンオイルの貯溜されたオイル容器で、前記
移動台20に取付けられたブラケット32を介して前記フェ
ルトローラ30の上方に位置している。該オイル容器31内
のオイルは、供給管33を介して適宜フェルトローラ30に
点滴供給され、フェルトローラ30は常時オイルの含浸さ
れた状態が維持されている。
従って、切断装置18の回転に伴って、その切断刃19の
先端が該フェルトローラ30に接触する都度、該切断刃19
にシリコンオイルが塗布されるので、ラベル10a切断時
にラベル10aの貼着剤が切断刃19に付着することはな
い。また、仮に、貼着剤が切断刃19に付着するようなこ
とがあっても、貼着剤は切断刃19がフェルトローラ30に
接触した際に除去される。
次に、上記装置を使用して容器2にラベル10を管回貼
着する場合について説明する。
先ず、容器2がスクリュー式移送体35を介して順次入
口側スターホイル1に移送され、該入口側スターホイル
1により所定間隔に配列された容器2は、各容器移送台
23に載置される。
一方、長尺ラベル10が繰り出され回転ドラム3の吸着
部4の外周面に吸着されると共に、剥離紙12は剥離部材
15及び送りローラ16により、ラベル10から剥離される。
剥離紙12が剥離され且つ回転ドラム3に吸着された長
尺ラベル10は、回転する切断装置18の切断刃19により、
回転ドラム3の硬質部7上で切断される。
所定長さに切断されたラベル10aは、回転ドラム3と
共に回転し、巻回開始位置Aにおいて、その先端に容器
2の被ラベル貼着部2aが押圧される。この場合、軟質部
6は、容器2の被ラベル貼着部2aの押圧力により、第3
図イに示すように弾性変形し、ラベル10aの先端部が容
器2に確実に貼着される。
ラベル10aの貼着された容器2は、第3図ロに示すよ
うに容器移送台23を介して回転ドラム3の吸着部4から
離間されると共に自転し、巻回位置Bにおいてラベル10
aが巻回される。このとき、ラベル10aは、その後方側が
吸着部4に吸着保持され、しかも、緊張した状態である
ため、皺、弛み及び前後部の上下位置がずれることはな
い。
容器2は巻回時に回転ドラム3に対して公転方向に相
対的に位置がずれ、押圧位置Cにおいてラベル10aの後
端部が先端部に重合され、その接合部が第3図ハに示す
ように吸着部4の硬質部7に押圧され、接合部の貼着状
態が良好になる。
また、回転ドラム3上で切断されたラベル10aは、互
いに接近していることから、ラベル10aの巻回貼着作業
を連続して迅速且つ効率良く行うことが可能で、しか
も、巻回貼着作業は容器2を移送させて行うので、巻回
貼着時間を十分に確保でき、ラベル10aの巻回貼着状態
が良好なものとなる。
そして、上記のようにラベル10aの巻回貼着された容
器2は、出口側スターホイル25を介して移送コンベア26
に供給されるのである。
一方、切断装置18は回転ドラム3の回転に連動して所
定速度で回転駆動され、その切断刃19の先端がフェルト
ローラ30の外周面30aに接触する際に、切断刃19にシリ
コンオイルが塗布され、ラベル10aの貼着剤が切断刃19
に付着するおそれがなく、切断刃19のラベル切断能力が
低下するのを防止できるのである。
また、フェルトローラ30は切断刃19との接触により回
転され、該切断刃19との接触位置が逐次異なり、シリコ
ンオイルを切断刃19に効果的に塗布できる。
尚、各容器載置台23において順次ラベル10aの巻回貼
着作業がおこなわれる。
上記実施例では、ラベル10aとして貼着面11を有する
タックラベルを例示したが、これに限らず、例えば、ラ
ベルは貼着剤の設けられていないフィルム基材から構成
すると共に、第1図に仮想線で示すようにのり付け装置
40を設け、該装置によりラベルにのり付けするようにし
ても良い。
更に、ラベル10aは感熱性接着剤を有するものも採用
可能で、この場合、前記のり付け装置40に代えて加熱装
置をもうけることができる。
また、ラベル10を回転ドラム3に仮着する手段は、上
記の如く真空引きをするものに限定されるものではな
い。
その他、本発明は各部の具体的な構成は任意に設計変
更自在であり、例えば、ラベル10aは容器2の全周にわ
たって設けるのではなく、一部に設けることができるの
は勿論であり、また、第5図のように一対の回転ドラム
3a,3bを設けることも可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明は、被ラベル貼着体をラベルの先
端に押圧し、更に、該被ラベル貼着体を回転ドラムから
離間させ、前記ラベルの後方側が前記回転ドラムに仮着
された状態で該ラベルを被ラベル貼着体に巻回し、且
つ、被ラベル貼着体を回転ドラムに再び接近させてラベ
ル両端部の重合部を回転ドラムに押圧して貼着させるの
で、ラベルの先端側を被ラベル貼着体に確実に貼着させ
ておいてからラベルを容器に巻回できると共に、この巻
回時には、容器は回転ドラムから離間しているため、ラ
ベルが回転ドラムとの接触により皺や弛みが発生するの
を防止でき、また、ラベルの後端部を回転ドラムに押圧
して貼着させるため、後端部の貼着状態が確実となる。
従って、被ラベル貼着体に巻回貼着されたラベルの前
後部の貼着位置の位置ずれ等の発生を防止することがで
き、仕上げ状態を良好にできる。
特に、上記のような構成であるため、幅が小さく且つ
薄肉状のラベルを巻回貼着する場合であっても、ラベル
の位置ずれ等を解消でき、実用的価値は著大である。
しかも、上記ラベルの巻回貼着作業は、被ラベル貼着
体が回転ドラムの外周に沿って移送されながら行われる
ので、作業能率の低下を防止できると共に、巻回時間を
長くでき、ラベルの巻回貼着を確実且つ良好に行うこと
ができるという利点がある。
更に、長尺上ラベルが回転ドラム上で所定長さに切断
されるため、切断された各ラベルは互いに位置ずれする
ことなく、各被ラベル貼着体におけるラベルの貼着位置
の不揃いを効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る平断面図、第2図は同縦断面図、
第3図(イ)〜(ハ)はラベル巻回貼着状態をそれぞれ
示す平断面図、第4図はフェルトローラにラベル切断装
置の切断刃が接触した状態を示す平面図。 第5図は他の実施例を示す平面図。 第6図は従来例を示す平面図、第7図はラベルの巻回貼
着された容器の正面図。 2……被ラベル貼着体(容器)、10……長尺状ラベル、
10a……ラベル、18……ラベル切断装置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラム3の外周面にラベル10aが仮着
    され、該回転ドラム3の外周に沿って移送される容器等
    の被ラベル貼着体2を自転させることにより、該被ラベ
    ル貼着体2に前記ラベル10aをその先端側から巻回貼着
    するラベル貼着装置において、前記回転ドラム3の周方
    向に仮着された長尺状ラベル10を所定長さのラベル10a
    に切断するラベル切断装置18と、各被ラベル貼着体2を
    移送するための移送手段23とが設けられ、該移送手段23
    は、前記被ラベル貼着体2が回転ドラム3上の切断され
    たラベル10aの先端に押圧される巻回開始位置Aと、前
    記ラベル10aの後方側が前記回転ドラム3に仮着された
    状態で被ラベル貼着体2にラベル10aを巻回できるよう
    に、該被ラベル貼着体2が回転ドラム3から離間する巻
    回位置Bと、前記ラベル10aの後端部を回転ドラム3に
    押圧すべく、回転ドラム3に再び接近する押圧位置Cと
    に位置変更自在に設けられていることを特徴とするラベ
    ル貼着装置。
  2. 【請求項2】回転ドラム3の外周面にラベル10aを仮着
    し、該回転ドラム3の外周に沿って移送される容器等の
    被ラベル貼着体2を自転させることにより、該被ラベル
    貼着体2に前記ラベル10aをその先端側から巻回貼着す
    るラベル貼着方法において、長尺状ラベルを回転ドラム
    3の周方向に仮着し、該長尺状ラベル10を回転ドラム3
    上で所定長さのラベル10に切断した後に、被ラベル貼着
    体2を、回転ドラム3上の切断されたラベル10aの先端
    に押圧し、更に、該被ラベル貼着体2を回転ドラム3か
    ら離間させ、前記ラベル10aの後方側が前記回転ドラム
    3に仮着された状態で該ラベル10aを被ラベル貼着体2
    に巻回し、且つ、被ラベル貼着体2を回転ドラム3に再
    び接近させてラベル10aの後端部を回転ドラム3に押圧
    して貼着させることを特徴とするラベル貼着方法。
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