JPS6317698B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は金属罐、ボール紙容器、ガラス容
器、プラスチツク容器および他の容器のような円
筒状容器、および円筒形状を有する物品に対する
ラベル貼着機に関する。

〔従来の技術〕 従来、シリンダ状容器等に対してラベルを貼着
する方法および装置に関しては、例えば、1972年
２月14日付米国特許第3834963号明細書「容器へ
のラベル貼着方法」、および1974年６月17日付米
国特許出願第480044号明細書「容器へのラベル貼
着機」に、連続ウエブからなるラベル材料から
個々のラベルを連続的に切断し、切断された各ラ
ベルを真空ドラムで取上げ、それを各容器への貼
着位置へ移送するようにしたラベル貼着機が記載
されている。容器は決められた経路、たとえばタ
レツト軸の周囲に沿つて走行され、この経路は前
記貼着位置に対して接している。前記特許明細書
に記載されるように粘着剤（にかわ）塗布装置が
各ラベルの後縁にそれが真空ドラム上にある間に
粘着剤を塗布し、第２の粘着剤塗布装置が各容器
へ粘着剤を塗布し、その場合各容器が前述の接線
位置すなわちラベル供給位置に到達した時、容器
がラベルの前縁に接触させられ、ラベルが容器に
塗布された粘着剤により容器に付着されるように
時間的に調整される。容器への粘着剤の塗布位置
から前述の接線位置への移動中、各容器はチヤツ
クにクランプ止めされ、かつタレツト周囲の遊星
状運動を除いて静止保持される。すなわち、容器
はこの期間中はそれ自身の軸の回りに旋回しない
でタレツト軸の周囲の遊星運動だけを受ける。そ
の後、すなわちラベルの付着後、クランプ作用は
終り、容器はラベルをその周囲に巻回させるよう
に回転される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この従来の装置では、各ラベルの後縁はそれが
容器に付着される時、次に連続する容器により妨
害されないような間隔にしなければならないとい
う欠点があつた。また、間隔（空間）が問題にな
らない場合は、前記妨害が起こらないように十分
に容器を隔置する必要があるので機械は大型化す
る傾向にあつた。

本発明は以上のような点にかんがみてなされた
もので、容器を従来よりも相互に近接配置し、し
かも次に連続する容器によるラベルの妨害を起こ
さないラベル貼着機を提供することを目的とす
る。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明においては、容器が近接して詰められ
た前述の特許明細書に記載された型式の機械にす
ることにより、前述のラベルの妨害なしに高速度
貼着が実施され与えられた寸法でより大きい能力
を有するラベル貼着機を得ることができる。

従つて、本発明のラベル貼着機は、第１図及び
第２図に示すとおり、シリンダ状の容器に高速で
ラベルを付着するラベル貼着機において、(a)ラベ
ル供給位置においてラベルの前縁を把持し、回転
するドラム１２の柱面上に真空によつてラベル１
５を付着及び保持し、ラベル供給位置までラベル
をそのまま保持する様に前記ラベルを搬送し、且
つ前記ラベル供給位置において、ラベルが容器２
０と接触する時に各ラベルを容器に向けて解放す
るシリンダ状の回転ドラム１２と、(b)連続して且
つ僅かに間隔を空けた列としてシリンダ状の容器
２０を前記ラベル供給位置へ早急に供給し、そし
てこのラベル供給位置においてこの容器を接線方
向にラベル１５と接触させる容器供給装置であつ
て、各容器の両端部を確実に押圧し、且つ各容器
がそのシリンダ軸回りに回転する事を許容する一
対の向かい合つた回転可能なチヤツク４９，７６
を備えた前記容器供給装置と、(c)容器がラベルの
前縁と接触する直前及びラベルの前縁と最初に接
触する時及びラベルが容器の周囲に巻回されてい
る間に、各容器をそのシリンダ軸回りに回転させ
る容器回転手段であつて、ドラム上のラベルの前
縁及びラベルに対して接線方向にある容器の表面
を、ラベルの前縁と容器とが接触する瞬間におい
て同じ方向へ動かす様に作用する、前記回転可能
なチヤツクの一方を駆動するチヤツク駆動手段を
備えた前記容器回転手段、とを含むことを特徴と
する。

この場合、前記チヤツク駆動手段は、回転チヤ
ツクを駆動する車輪８５の形態、及びこの車輪を
押圧し且つこの車輪を回転させるフレーム部材８
８，８７の形態をとれば有効である。

さらに、容器回転手段は、真空ドラムから離れ
た側の容器側面において容器の柱面に向かつて押
圧するフレーム部材１０１，１０２の形態にする
こともできる。

〔作用〕

１ 星型車２５を介して相互に近接配置された容
器２０は、タレツト装置１１の一対のチヤツク
４９と７６のスプリング５０と８２により両端
を押圧しつつ取り上げられ高速移送される。

２ 回転ドラム１２は、真空によつてラベル１５
を柱面上に付着及び保持する一方、前記ラベル
は容器２０に貼る面を粘着剤塗布装置１６によ
り塗布されつつ、ドラム１２上のラベル前縁が
容器２０に接触するとラベル巻回を開始する。

３ ラベルの巻回は、タレツト装置１１のパツド
８７が、ドラム１２に対して車輪８５と、その
シヤフト７０およびチヤツク７６、従つて容器
２０をシヤフト７０の回りに高速度回転させる
ことにより行なわれる。従つて、次の容器によ
るラベルの巻回妨害は生じない。

〔実施例〕

この発明の実施例を図面により例示的に説明す
る。

第１図においてこの機械は総体的に１０で示し
てあり、そしてタレツト１１と真空ドラム１２で
構成されている。真空ドラム１１は心軸またはス
タブシヤフト上で回転し、その一つを１３に示
す。連続ウエブからなるラベル材料の一部を１４
に示し、これは適当な装置（図示しない）により
個々のラベルストリツプ１５に切断される。適当
な連続ラベル切断装置は前述の特許明細書に記載
されている。ラベルストリツプが連続ウエブから
連続的に切断される必要はなく、予切断されたラ
ベルを利用することもできる。しかし、前述のよ
うにラベルを連続切断することが好ましい。真空
ドラム１２は好ましくは前述特許明細書に記載さ
れるように、各ラベルの前縁を把持し、それを容
器（コンテナー）へ付着するまでドラム上へ保持
する真空装置を包含する構造を有する。また好ま
しくは、真空ドラムは一連のランドまたは隆起部
を有し、そこで各ラベルの後縁が塗布される。こ
のような構造は前述特許明細書に記載されてお
り、これ以上説明する必要はないであろう。この
ような形態は好ましくはあるが、この発明の目的
に対して必要であるわけではない。

第１図において、粘着剤（にかわ）塗布装置１
６はトラフ１７と粘着剤輪またはシリンダ１８で
構成される。このような粘着剤塗布装置の作動
は、たとえば前述特許明細書に記載されるように
通常の構造のものと同様である。図示の装置にお
いて、各ラベルの内面全体が粘着剤でコーテイン
グされる。（ここで「内面」とは容器に接触する
ラベルの面を言い、ドラム上ではこの面は外面と
なる。）また、粘着剤は容器に塗布することがで
き、あるいは容器の予じめ決められた領域とラベ
ルの後縁へ塗布して、各ラベルをその前縁で容器
上の粘着剤線へ粘着させ、粘着剤を保持する後縁
を重ね合わせ、容器上のラベルの前縁へ粘着させ
るようにすることもでさる。

第１図において容器は２０で示し、これは右方
からコンベア２１を介して星型車２５へ送られ、
前記星型車２５は心軸２６上で回転し、かつ容器
を連続して受容し、それを第１図において反時計
方向に、後述のチヤツク装置より取上げられるま
で回転するポケツト２７を有する。ラベルが容器
の周囲に貼着され巻回されると、容器はタレツト
１１により星型車２５ａと出口コンベア２１ａへ
送られる。

第１，２図において、タレツト装置１１は心軸
２８上で回転し、心軸２８に対して下部アーム３
５が取付けられ、かつ放射配置されており、その
各々は下部チヤツク装置３６（第２図参照）を支
持しており、また上部アーム３７が下部アーム３
５の上方を重なつて延びている。各上部アーム３
７はピボツト装置３８を支持し、その外端部に上
部チヤツク装置３９が取付けられ、これはそれぞ
れ下部チヤツク装置と整合配置される。

下部チヤツク装置３６はシヤフト４５を有し、
これはアーム３５の外端部に取付けられ、かつハ
ウジング４６を支持する。ハウジング４６が自由
回転できるようにベアリング４７が設けられる。
ハウジング４６の拡大上端部４８内に、膨張スプ
リング５０上に載置される内部環状肩部４９ａを
形成されたチヤツク部材４９が設けられる。シヤ
フト４５の上端部に固定された保持リング５１が
チヤツク部材４９の垂直移動を制限するが、前記
垂直移動は制御された範囲内で許される。プラグ
５２がチヤツク部材４９の中央空所の上端に載置
され、これは必要により取りはずすことができ
る。スラストワツシヤー５３と潤滑シール５４が
設けられる。

容器２０はチヤツク部材４９上に載置されてお
り、チヤツク部材４９はハウジング４６のリムの
下方に凹部が設けられ、容器の下端を受容するカ
ツプが形成される。容器２０をハウジング４６の
リムの下方へ押下げるのは上部チヤツク（後述す
る）の下向き力である。そのような力が適用され
ない時（たとえば、容器が最初にチヤツクに送ら
れた時、そして周囲にラベルを巻回された容器が
タレツトから取除かれる時）、スプリング５０は
チヤツク部材４９をハウジング４６の水準まで上
昇させ、そこに保持して、容器をチヤツクへ、そ
してチヤツクから移送するのに何ら妨害が生じな
いようにしている。この点は高速においては特に
重要なことである。

各アーム３７上のピボツト装置３８はピボツト
アーム６０を有し、これはピン６１により一つま
たはそれ以上のブラケツト６２にピボツト（旋
動）可能に取付けられる。それぞれピン６４と６
５によりピボツトアーム６０と半径方向の上部ア
ーム３７上の所定位置に保持される膨張スプリン
グ６３は、第２図においてピボツトアーム６０を
反時計方向へ強制作動させる。第２図に２つのカ
ム６６と６６ａを示してある。内部カム６６は機
械のフレームにブラケツト６７により支持され
る。外部カム６６ａも同様に支持される。第１図
に示すように、内部カム６６はほぼ360゜、カム６
６ａは360゜の範囲に設けられる。十字形のピボツ
トアーム６０には、スタブシヤフト６８ａに回転
可能に取付けられたカム従動ローラ６８が設けら
れる。ピボツトアーム６０の外端部にスリーブ６
９が形成される。スリーブ６９内に、スリーブ６
９に固定されたベアリング７１内で回転可能なシ
ヤフト７０が設けられる。シヤフト７０はその下
端部をスリーブ７５内に受容され、スリーブ７５
の下端部はチヤツク部材７６と一体に形成され、
チヤツク部材７６は図示のように開口容器の上端
に受容される円錐台形パツド７７を有する。スリ
ーブ７５のスロツト８１内を可動のピン８０によ
り、スリーブ７５、チヤツク部材７６およびパツ
ド７７の限定された移動が許される。圧縮状態の
スプリング８２がシヤフト７０の下端部のソケツ
ト８３に受容されて、チヤツク７６とパツド７７
を下方へ強制するが、限定された上方移動も許さ
れる。

スプリング８２はスプリング５０の上方圧力を
越える下方圧力を発生し、容器が第２図に示すよ
うに上部および下部チヤツクの間にクランプ止め
された時、チヤツク部材４９はハウジング４６の
リムの下方へ押下げられ、容器２０を受容し、安
全に保持するカツプまたはソケツトを形成する。

車輪８５がシヤフト７０の上端部に取付けら
れ、かつ保持リング８６により所定位置に保持さ
れる。車輪８５はゴムまたはポリウレタンのよう
な適当な弾性材料のパツド８７に接続し、パツド
８７は機械のフレームに固定されたブラケツト８
８に取付けられる。

第１図に示すように、パツド８７は弧状（中心
がタレツト１１の軸上にある円の弧）で、真空ド
ラム１２に対して車輪８５と、そのシヤフト７０
およびチヤツク７６、したがつて容器２０がシヤ
フト７０の軸の回りに回転されるように配置され
る。この運動は、ラベルが容器に付着され、その
周囲に巻回される場合に起こる。これにより巻回
作業の速度が大きくされ、次の容器がすぐ前の容
器に貼着されるラベルを妨害するような位置へ移
動する前に、前記ラベルは十分に容器の周囲に巻
回され、通路外へ出されて、次の容器により妨害
されない。

カム６６と６６ａの機能は下記の通りである：
各容器がタレツトへ送られると、外部カム６６ａ
が各ピボツトアーム６０に関連する従動ローラ６
８に作用し、この点において内部カム６６に間隔
があるから、外部カムはピボツトアーム６０を第
２図において時計方向へ回転し、したがつて各チ
ヤツク７６とパツド７７を容器の上方へ離れた位
置へ保持する。回転が進むと、内部カム６６が作
用するようになり、ピボツトアーム６０を反時計
方向へ強制し、チヤツクを容器へ係合させる。出
口位置において逆の運動が起こり、すなわち内部
カム６６は従動ローラ６８を解放し、外部カム６
６ａはチヤツクを容器から離れるように旋動し、
容器を星型車２５ａによりタレツトから取除くこ
とができるようにしている。

第３図において、チヤツクと容器を回転する別
の装置が利用される。ピボツト装置３８は第２図
のものと同様である。第３図の実施例において
は、第２図に示すように８５に示すような車輪と
８７に示すようなパツドにより容器を回転する代
りにフレームに固定されたブラケツト１００がそ
の外端部に弧状プレート１０１を保持し、これに
対して適当な弾性材料のパツド１０２が固定され
る。明らかなように各容器がパツド１０２に到達
し、接触状態に保持されると、２つの間の摩擦係
合により罐が回転され、その効果は第２図により
説明したのと同様である。プレート１０１とパツ
ド１０２は弧状で、第２図のパツド８７と同様に
配置される。

容器を回転する装置を除いて、第３図の実施例
はチヤツクの細部構造において第２図のものと相
違する。第２図の実施例は空の容器へのラベル貼
着に適する。空の容器は充填された容器より弱
く、したがつてチヤツクのパツド７７は空の容器
の開口頂部内に嵌合してそれを安定化させ、かつ
中心合わせするような形状と寸法にされる。さら
に、第２図において空の容器が弱い特性を有する
ことから、パツド８７に接触する車輪８５により
回転される。空の容器に与えられる圧力は軸方向
圧力だけで、これは最大強度の方向である。頂部
閉鎖体を有する充填された容器の場合、罐は強く
手荒い処理に耐えられる。したがつて、１０２に
示すように容器とパツドの直接接触が可能であ
り、それにより構造が簡単になる。しかし明らか
なように第２図の構造を充填された容器に利用す
ることもでき、また空の容器が十分に強い構造の
場合は第３図の構造を利用することもできる。

第３図において、同一のピボツトアーム６０等
が第２図におけるのと同様に利用されるが、チヤ
ツク装置１１０（上部）と１１１（下部）は異な
り、より簡単なものである。上部チヤツク装置は
シヤフト１１２を有し、これはピボツトアーム６
０の外端部を通つて延び、ナツト１１３とワツシ
ヤー１１４により所定位置に固定される。このシ
ヤフトはチヤツク部材１１５とベアリング１１６
を通つて延びる。チヤツク部材１１５の下端部は
リム１１７を有し、これは閉鎖された容器２０の
上端を受容するカツプ１１８を形成する。下部チ
ヤツク装置１１１はシヤフト１１９を包含し、こ
れはアーム３５の外端部に保持され、保持リング
１２０によりそこに保持される。ベアリング１２
２内で回転可能なチヤツク部材１２１が設けられ
る。チヤツク部材１２１の上端部にリム１２３が
形成され、これは容器２０の下端部を受容するカ
ツプ１２４を形成する。

チヤツク装置１１０と１１１の作動は第２図に
よる説明から明らかであろうし、また同一のカム
装置が利用される。

明らかなように容器保持装置はタレツトである
必要はない。たとえば直線状コンベアを利用する
ことができ、ここではラベルは適当なラベル貼着
装置により連続的に容器に付着され、８５に示す
ような車輪が摩擦により、あるいはラツク・ピニ
オンにより回転され、あるいは容器が平坦な摩擦
面に接触される。

したがつて、新規で有用なラベル貼着機および
貼着方法が提供されることが明らかであろう。

〔発明の効果〕

前記実施例から明らかなように、本発明のラベ
ル貼着機は、従来装置の欠点であつた容器を十分
に隔置した間隔及び機械の大型化傾向を克服する
ものである。

すなわち、従来よりも各容器を相互に近接配置
し、高速度でラベル巻回が行なわれるので次の容
器により直前の容器に貼着されるラベルが妨害さ
れることなく、従つて与えられた寸法内では従来
型と比較して効率が高く、ラベル貼着機として極
めて有用である。

【図面の簡単な説明】

第１図はラベルをピツクアツプする真空ドラ
ム、ラベルを移送するタレツト、および供給、排
出装置を示すこの発明の装置の端面図、第２図は
チヤツク装置の詳細を示し、かつチヤツクの一つ
が回転されて容器が旋回され、それにより容器が
前のラベルの妨害なしに相互に近接して包装され
るような大きい速度を与える装置の細部を示す、
第１図の２−２線に沿う断面図、第３図は容器が
その周縁で固定パツドに直接接触することにより
回転される変型を示す第２図と同様な断面図であ
る。 １１……タレツト、１２……ドラム、１４……
ラベル、１５……ラベルストリツプ、２０……容
器、３６，３９……チヤツク装置、４９，７６…
…チヤツク部材。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ シリンダ状の容器に高速でラベルを付着する
   ラベル貼着機において、 (a) ラベル供給位置においてラベルの前縁を把持
   し、回転ドラムの柱面上に真空によつてラベル
   を付着及び保持し、ラベル供給位置までラベル
   をそのまま保持する様に前記ラベルを搬送し、
   且つ前記ラベル供給位置において、ラベルが容
   器と接触する時に各ラベルを容器に向けて解放
   するシリンダ状の回転ドラムと、 (b) 連続して且つ僅かに間隔を空けた列としてシ
   リンダ状の容器を前記ラベル供給位置へ早急に
   供給し、そして該ラベル供給位置において該容
   器を接線方向にラベルと接触させる容器供給装
   置であつて、各容器の両端部を確実に押圧し、
   且つ各容器がそのシリンダ軸回りに回転する事
   を許容する一対の向かい合つた回転可能なチヤ
   ツクを備えた前記容器供給装置と、 (c) 容器がラベルの前縁と接触する直前及びラベ
   ルの前縁と最初に接触する時及びラベルが容器
   の周囲に巻回されている間に、各容器をそのシ
   リンダ軸回りに回転させる容器回転手段であつ
   て、ドラム上のラベルの前縁及びラベルに対し
   て接線方向にある容器の表面を、ラベルの前縁
   と容器とが接触する瞬間において同じ方向へ動
   かす様に作用する、前記回転可能なチヤツクの
   一方を駆動するチヤツク駆動手段を備えた前記
   容器回転手段、 とを含む事を特徴とするラベル貼着機。 ２ 前記チヤツク駆動手段は、回転チヤツクを駆
   動する車輪の形態、及び該車輪を押圧し且つ該車
   輪を回転させるフレーム部材の形態をしている特
   許請求の範囲第１項記載のラベル貼着機。 ３ 容器回転手段はフレーム部材の形態をしてお
   り、該フレーム部材は真空ドラムから離れた側の
   容器側面において容器の柱面に向かつて押圧する
   特許請求の範囲第１項記載のラベル貼着機。