JP5811457B2 - ラベルへの糊塗布装置並びにラベル貼付装置 - Google Patents

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本発明は、ドラム外周面にラベルを吸引保持して搬送可能な搬送ドラムと、前記搬送ドラムで搬送中のラベルに対して所定の塗布位置において糊を塗布可能な塗布部と、前記ドラム外周面と前記塗布部との間隔を調整可能な間隔調整装置とを有するラベルへの糊塗布装置並びにラベル貼付装置に関する。
上記糊塗布装置は、瓶や缶などの容器の外周面に貼着するべき多数のラベルに、糊を連続的に能率良く塗布することができるが、ドラム外周面と塗布部との間隔が変化すると、ラベルに対する糊の塗布量も変化する。
糊の塗布量が多くなると、糊がラベルからはみ出してドラムに付着し、ラベル搬送のトラブル要因となり、ドラムに付着した糊を除去するための清掃時間が必要となる。
また、糊の塗布量が少なくなると、接着強度が不足し、ラベル剥がれの要因となる。
このために、上記糊塗布装置は、ドラム外周面と塗布部との間隔を調整可能な間隔調整装置を有している。
従来のラベルへの糊塗布装置では、塗布量の安定化を図るために、ラベルに塗布されている糊量を測定したり、糊塗布装置の運転を随時停止して糊が塗布されたラベルを目視で検査することにより、塗布量に過不足が生じていると判断すると、糊塗布装置の運転を停止した状態で間隔調整装置を作動させてドラム外周面と塗布部との間隔を調整している
(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−202897号公報
従来のラベルへの糊塗布装置では、糊が塗布されたラベルを目視で検査したり、塗布された糊量を測定する必要があるので、塗布量の過不足の判断に熟練を要する。このために、過不足の判断に遅れが生じ易く、糊が適正に塗布されていない不良ラベルが多数発生して、ラベルの歩留まりが低下するおそれがある。
また、糊塗布装置の運転を停止してラベルを検査する必要があるとともに、糊塗布装置の運転を停止した状態で間隔調整装置を作動させるために、糊塗布装置の運転効率が低下するおそれがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、糊の塗布量の安定化を図りながら、ラベルの歩留まりも、運転効率も向上させることができるラベルへの糊塗布装置並びにラベル貼付装置を提供することを目的とする。
本発明によるラベルへの糊塗布装置の第1特徴構成は、ドラム外周面にラベルを吸引保持して搬送可能な搬送ドラムと、前記搬送ドラムで搬送中のラベルに対して所定の塗布位置において糊を塗布可能な塗布部と、前記ドラム外周面と前記塗布部との間隔を調整可能な間隔調整装置と、前記間隔を検出可能な間隔検出装置と、前記間隔調整装置の作動を制御可能な制御装置とを有し、前記間隔検出装置は、前記ラベルに塗布された糊を撮像する撮像装置を備え、前記撮像装置により撮像された糊の塗布形状に基づいて前記間隔を検出可能に構成し、前記制御装置は、前記間隔検出装置で検出された検出間隔が許容間隔範囲から外れていると、前記検出間隔が前記許容間隔範囲内の間隔になるように、前記間隔調整装置の作動を制御するように構成されている点にある。
本構成の糊塗布装置は、ドラム外周面と塗布部との間隔を検出可能な間隔検出装置と、間隔調整装置の作動を制御可能な制御装置とを有し、制御装置は、間隔検出装置で検出された検出間隔が許容間隔範囲から外れると、検出間隔が許容間隔範囲内の間隔になるように間隔調整装置の作動を制御する。
このため、糊が塗布されたラベルを目視で検査したり、塗布された糊量を測定することなく、つまり、熟練を要することなく、ドラム外周面と塗布部との間隔を検出して、その検出間隔が許容間隔範囲から外れていると、糊塗布装置の運転を停止することなく、検出間隔が許容間隔範囲内の間隔になるように間隔調整装置を作動させることができる。
したがって、本構成のラベルへの糊塗布装置であれば、糊の塗布量の安定化を図りながら、ラベルの歩留まりも、運転効率も向上させることができる。
また、本構成であれば、ラベルに塗布された糊の塗布形状に基づいて、ドラム外周面と塗布部との間隔を検出することができるので、糊を安定した塗布面積で塗布することができる。
本発明の第2特徴構成は、前記塗布部は、糊を吐出可能な吐出口が開口する先端面を備えた塗布ヘッドを有し、前記塗布ヘッドは、前記塗布位置において、前記吐出口に供給された糊を前記先端面と前記ラベルとの隙間を通して吐出して当該ラベルに塗布可能に配設してある点にある。
本構成であれば、塗布ヘッドの先端面とラベルとの隙間を通して糊を吐出させてラベルに塗布するので、塗布ヘッドの先端面とラベルとの隙間を調整することにより、ラベルに対して所望の塗布量や塗布面積になるように糊を塗布し易い。
本発明の第特徴構成は、第1または特徴構成を有するラベルへの糊塗布装置を装備してあるラベル貼付装置である。
本構成のラベル貼付装置であれば、糊の塗布量の安定化を図りながら、ラベルの歩留まりも、運転効率も向上させることができる。
ラベラー(ラベル貼付装置)を示す概略平面図である。 糊塗布装置を示す縦断面図である。 糊塗布装置の要部を示す断面図である。 塗布ヘッドを示す斜視図である。 間隔調整制御のフローチャートである。 第2実施形態の糊塗布装置を装備してあるラベラーを示す概略平面図である。 第2実施形態の糊塗布装置を示す縦断面図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明によるラベルへの糊塗布装置Aを装備してあるラベラー(瓶や缶などの容器の外周面にラベルを貼り付けるラベル貼付装置)を示す。
ラベラー(ラベル貼付装置)は、図1に示すように、ロール(図示せず)から繰り出されたロールラベル1を所定長さの貼付用ラベル(以下、単にラベルという)Rに切断するロータリカッター2、切断されたラベルRを吸引保持して第2搬送ドラム3に受け渡す第1搬送ドラム4、第2搬送ドラム3でラベル貼付位置P3に搬送中のラベルRに対して糊塗布位置P2において糊を塗布する糊塗布装置A、供給コンベヤ5で搬送中のラベル貼付前の瓶や缶などの容器Bを所定間隔に並べるインフィードスクリュー6、供給コンベヤ5で搬送されてきた容器Bを回転体7に受け渡す入口スターホイール8、回転体7で搬送されてきたラベル貼付後の容器Bを排出コンベヤ9に受け渡す出口スターホイール10などを備えている。
糊塗布位置P2において糊が塗布された後のラベルRが第2搬送ドラム3でラベル貼付位置P3に搬送されて、回転体7で搬送中の容器Bの外周面に接触することにより貼り付けられる。
糊塗布装置Aは、図2に示すように、前述の第2搬送ドラム3と、第2搬送ドラム3で搬送中のラベルRに対して所定の糊塗布位置P2においてホットメルト剤からなる糊を塗布可能な塗布部11と、塗布部11に糊を供給するポンプなどを備えた糊供給装置12と、第2搬送ドラム3のドラム外周面3aと塗布部11との間隔を調整可能な間隔調整装置13と、第2搬送ドラム3のドラム外周面3aと塗布部11との間隔を検出可能な間隔検出装置14と、糊供給装置12及び間隔調整装置13の作動を制御する制御装置15とを有している。
第2搬送ドラム3は、円筒壁3bと底壁3cと備えた有底円筒状に形成され、円筒壁3bの外周面であるドラム外周面3aにラベルRを吸引保持して回転搬送する。第2搬送ドラム3は、底壁3cを回転軸16に同芯状に固定して回転自在に支持されている。
回転軸16は、図示しない駆動モータで駆動回転され、固定のベースプレート17と固定の円形プレート18とにベアリングを介して回転自在に支持されている。
円形プレート18の上面側外周部には、環状の摺動板19が固定されている。第2搬送ドラム3の底壁3cは、第2搬送ドラム3の回転に伴って摺動板19に対して摺動する。
ドラム外周面3aの周方向複数箇所(本実施形態では四箇所)に、ゴム等の弾性体で形成されたラベル保持部20が等間隔を隔てて設けられている。
各ラベル保持部20は、図3に示すように、ラベルRの搬送方向aの前後2箇所を各別に吸引保持するように、一枚のラベルRのうちの搬送方向先端側のラベル先端部分を吸引保持するための第1突出部20aと、搬送方向後端側のラベル後端部分を吸引保持するための第2突出部20bとの二つの突出部を有している。
図2に示すように、円形プレート18の上面側に溝21が円弧状に延設され、下面側に連結された吸引配管22を介してバキューム圧が導入される。
摺動板19は、円弧状溝21を覆うように固定され、円弧状溝21に連通する貫通孔23が上下方向に沿って形成されている。
円弧状溝21と貫通孔23は、第1搬送ドラム4から第2搬送ドラム3にラベルRが受け渡されるラベル受け渡し位置P1から、ラベル保持部20に保持されたラベルRが容器Bに貼り付けられるラベル貼付位置P3に亘る円弧状の範囲に形成されている。
第1突出部20aと第2突出部20bの夫々に、ドラム径方向の外方向けて開口する複数の吸引口24が形成されている。
各吸引口24は、第2搬送ドラム3の円筒壁3bの肉厚内に形成された縦方向通路25及び底壁3cの肉厚内に形成された半径方向通路26を介して、底壁3cの下面側に開口するバキューム圧導入口27に連通している。
第2搬送ドラム3が駆動回転されると、バキューム圧導入口27が摺動板19に形成されている貫通孔23に連通する範囲では、吸引口24にバキューム圧が作用してラベルRを吸引保持することができる。
ラベル保持部20がラベル貼付位置P3に到達すると、バキューム圧導入口27が摺動板19の貫通孔23に連通しなくなって吸引口24にバキューム圧が作用しなくなり、ラベルRの吸引保持が解除される。
糊塗布部11は、図3,図4に示すように、糊を吐出可能な吐出口28が上下方向に沿って開口する先端面29を備えた塗布ヘッド30を有している。
塗布ヘッド30は、間隔調整装置13を介して支持台31に支持され、ラベル受け渡し位置P1とラベル貼付位置P3との間の位置において、先端面29がドラム外周面3aに対向するように配設されている。
吐出口28は、ドラム外周面3aに吸引保持されているラベルRの上下方向幅よりも僅かに短い縦長に形成され、糊通路32を介して糊貯留部33に接続されている。
糊供給装置12から供給された糊は、糊貯留部33を経由して吐出口28から吐出される。
塗布ヘッド30の吐出口28が開口する先端面29は、吐出口28を全周に亘って囲む幅の狭い縦長の平坦面で形成され、ドラム外周面3aに対して鉛直方向に沿って互いに平行に対向している。
間隔調整装置13は、ドラム外周面3aと先端面29とを鉛直方向に沿って互いに平行に対向させた状態で、サーボモータ34の駆動でドラム外周面3aと先端面29との間隔を調整する。
以下に、塗布ヘッド30による糊の塗布動作を説明する。
ラベル受け渡し位置P1において第2搬送ドラム3に吸引保持されたラベルRが回転移動して、ラベルRのうちの第1突出部20aに吸引されたラベル先端部分が塗布ヘッド30の先端面29に接触すると、塗布動作を開始する。
塗布ヘッド30の先端面29がラベル先端部分に対して接触すると、制御装置15からの信号により糊供給装置12から糊貯留部33に向けて糊が加圧供給され、吐出口28から押し出されるように吐出された糊がラベル先端部分に塗布される。
糊の吐出を開始するタイミングは、第2搬送ドラム3の回転位置信号(エンコーダのパルス信号)によって決められ、回転位置信号に基づいてラベル先端部分を保持している第1突出部20aが糊塗布位置P2に到達したことが検出されると、吐出口28からの糊の吐出を開始し、所定時間が経過すると糊の吐出を停止する。
吐出口28から糊を吐出する際には、先端面29とラベル先端部分とが接触していて吐出口28がラベル先端部分で塞がれた状態になっている。
このため、吐出口28からの糊の吐出圧により、弾性体から構成されているラベル保持部20がラベル先端部分と共に後退変形して、先端面29とラベル先端部分との間に隙間が形成され、その隙間を通してあふれ出すよう吐出された糊がラベル先端部分に塗布される。
その後、第2突出部20bに保持されたラベル後端部分が塗布ヘッド30の先端面29に接触すると塗布動作を再開し、ラベル先端部分と同様に、ラベル後端部分に糊が塗布される。
回転体7によって搬送されてきた容器Bは、ラベル貼付位置P3に到達すると、ラベル保持部20に保持されている糊塗布済みのラベルRが容器外周面に押し付けられて貼り付けられる。
間隔検出装置14は、図1に示すように、ラベル受け渡し位置P1から糊塗布位置P2に至るラベル搬送経路の途中位置に配置されている。
間隔検出装置14は、図2に示すように、ドラム膨張測定用変位センサ35と間隔演算部36とを備え、間隔演算部36で演算した間隔を検出間隔として制御装置15に入力する。
ドラム膨張測定用変位センサ35は、第2搬送ドラム3が所定回数回転する毎に、ドラム外周面3aのうちの、第2搬送ドラム3の回転位置信号に基づいて検出される特定箇所、例えば周方向で隣り合うラベル保持部20間におけるラベルRが吸引されていない外周面部分におけるドラム径方向での熱変形量を測定し、その測定結果を間隔演算部36に入力する。
間隔演算部36は、変位センサ35による測定結果に基づいてドラム外周面3aと塗布ヘッド30の先端面29との間隔を演算する。
制御装置15は、入力された検出間隔に基づいて、検出間隔が許容間隔範囲から外れていると、検出間隔が許容間隔範囲内の間隔になるように、間隔調整装置13の作動をフィードバック制御する間隔調整制御を実行する。
図5は、制御装置15による間隔調整制御の制御フローを示す。
間隔調整制御では、検出間隔Dが許容間隔範囲の下限許容値E1未満のときは(ステップ#1)、例えば基準間隔(許容間隔範囲内の間隔)Fとの偏差Gを演算して(ステップ#3)、その偏差分だけ塗布ヘッド30がドラム外周面3aの側から遠ざかるように間隔調整装置13のサーボモータ34を駆動する(ステップ#4)。
検出間隔Dが許容間隔範囲の上限許容値E2を越えているときは(ステップ#2)、同様に、基準間隔との偏差Gを演算して(ステップ#3)、その偏差分だけ塗布ヘッド30がドラム外周面3aの側に近づくように間隔調整装置13のサーボモータ34を駆動する(ステップ#4)。
〔第2実施形態〕
図6,図7は、ラベルへの糊塗布装置Aの別実施形態を示す。
本実施形態では、間隔検出装置14aが、ラベルRに塗布された糊を撮像する撮像装置37と、撮像装置37により撮像された糊の塗布形状に基づいて塗布面積を演算する塗布面積演算部38とを備え、その塗布面積演算部38で演算された塗布面積に基づいて、ドラム外周面3aと塗布ヘッド30の先端面29との間隔を検出可能に構成されている。
撮像装置37は、図6に示すように、糊塗布位置P2からラベル貼付位置P3に至るラベル搬送経路の途中位置に配置されて、ラベルRに塗布された糊を撮像する高速度カメラで構成されている。
間隔検出装置14aは、塗布面積に対応するドラム外周面3aと塗布ヘッド30の先端面29との間隔をデータ形式でメモリ(図示せず)に記憶しており、塗布面積演算部38で演算された塗布面積に対応する間隔をメモリから読み出して、ドラム外周面3aと塗布ヘッド30の先端面29との間隔を検出し、その検出間隔Dを制御装置15に入力する。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔その他の実施形態〕
1.本発明によるラベルへの糊塗布装置は、糊をラベルに転写して塗布するものであっても、糊をラベルに吹き付けて塗布するものであってもよい。
2.本発明によるラベルへの糊塗布装置は、ドラム外周面と塗布部との間隔を直接的に検出する間隔検出装置を設けてあっても、間接的に検出する間隔検出装置を設けてあってもよい。
3.本発明によるラベルへの糊塗布装置は、糊を吐出可能な複数の吐出口が開口する先端面を備えた塗布部を設けてあってもよい。
4.本発明によるラベルへの糊塗布装置は、ドラム外周面と塗布部とのドラム周方向での平均間隔を検出可能な間隔検出装置を設けてあってもよい。
5.本発明によるラベルへの糊塗布装置は、間隔検出装置が、撮像装置により撮像された糊の塗布形状に基づいてその塗布長さや塗布幅を演算する演算装置を備え、その演算装置で演算された塗布長さや塗布幅に基づいて、ドラム外周面と塗布ヘッドの先端面との間隔を検出可能に構成されていてもよい。
6.本発明によるラベルへの糊塗布装置は、帯状シュリンクラベルの長手方向端部どうしをリング状に貼り合わせるために、その帯状シュリンクラベルの長手方向端部に糊を塗布するものであってもよい。
3 搬送ドラム(第2搬送ドラム)
3a ドラム外周面
11 塗布部
13 間隔調整装置
14,14a 間隔検出装置
15 制御装置
28 吐出口
29 先端面
30 塗布ヘッド
D 検出間隔
P2 塗布位置
R ラベル

Claims (3)

  1. ドラム外周面にラベルを吸引保持して搬送可能な搬送ドラムと、
    前記搬送ドラムで搬送中のラベルに対して所定の塗布位置において糊を塗布可能な塗布部と、
    前記ドラム外周面と前記塗布部との間隔を調整可能な間隔調整装置と、
    前記間隔を検出可能な間隔検出装置と、
    前記間隔調整装置の作動を制御可能な制御装置とを有し、
    前記間隔検出装置は、前記ラベルに塗布された糊を撮像する撮像装置を備え、前記撮像装置により撮像された糊の塗布形状に基づいて前記間隔を検出可能に構成し、
    前記制御装置は、前記間隔検出装置で検出された検出間隔が許容間隔範囲から外れていると、前記検出間隔が前記許容間隔範囲内の間隔になるように、前記間隔調整装置の作動を制御するように構成されているラベルへの糊塗布装置。
  2. 前記塗布部は、糊を吐出可能な吐出口が開口する先端面を備えた塗布ヘッドを有し、
    前記塗布ヘッドは、前記塗布位置において、前記吐出口に供給された糊を前記先端面と前記ラベルとの隙間を通して吐出して当該ラベルに塗布可能に配設してある請求項1記載のラベルへの糊塗布装置。
  3. 請求項1又は2記載のラベルへの糊塗布装置を装備してあるラベル貼付装置。
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