JP2000222252A - メモリ内容表示方式及びメモリ内容編集方式 - Google Patents

メモリ内容表示方式及びメモリ内容編集方式

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JP2000222252A
JP2000222252A JP11026302A JP2630299A JP2000222252A JP 2000222252 A JP2000222252 A JP 2000222252A JP 11026302 A JP11026302 A JP 11026302A JP 2630299 A JP2630299 A JP 2630299A JP 2000222252 A JP2000222252 A JP 2000222252A
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JP
Japan
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memory
file
patch application
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JP11026302A
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Kozo Fujikawa
幸三 藤川
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ内容の解読性に優れ、かつメモリ内容
を容易に編集可能なメモリ内容表示方式及びメモリ内容
編集方式を提供することを課題とする。 【解決手段】 バイナリ形式ファイル8の内容をどのよ
うに編集して表示するかを記述する、C言語の構造体の
形式で作成された構造体宣言ヘッダファイル7と、キー
ボード1より入力されるダンプコマンドから、ヘッダフ
ァイル7内の構造体フォーマットとバイナリ形式ファイ
ル8の所定の領域とを識別する編集指定解析処理手段2
と、識別された範囲のバイナリ形式ファイル8を識別さ
れた構造体フォーマットに則りダンプするダンプ処理手
段5と、その処理結果を表示する表示装置6とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造体フォーマッ
トからのメモリ内容表示方式及びメモリ内容編集方式に
関し、特にバイナリ形式のファイルや、共有メモリの内
容を画面等へ表示、及び指定メモリエリアのデータ編集
を行うメモリ内容表示方式及びメモリ内容編集方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ内容のダンプには、あらか
じめ定められたダンプコマンドの指定により、指定され
たメモリのアドレスからメモリの内容を2進数、10進
数、16進数、または文字のいずれかに変換して取りだ
し、画面等に表示するようになっていた。また、指定メ
モリエリアのデータ編集においては、予めメモリのデー
タ構造を意識した上で編集用の新たなプログラムを作成
し、これを用いることにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のメモリ内容表示
方式及びメモリ内容表示編集方式においては、定められ
たダンプコマンドの指定により指定されたアドレスから
メモリの内容を2進数、10進数、16進数または文字
のいずれかに変換して表示するようになっていたため、
不連続なデータの並びであった場合、データの位置が求
めにくいなどのメモリ内容の解読性が著しく落ちるとい
う問題点があった。
【0004】また、パッチ当てコマンド等により指定メ
モリ領域を編集する際のデータ書き込みにおいては、そ
のメモリ領域のデータ構造に沿った形でプログラムを作
成しなければならず、通常はこのようなプログラムの作
成、編集には専門的な知識が必要であり、作成が困難で
あるという問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたものであり、メモリ内容の解読性に優れ、
かつメモリ内容を容易に編集可能なメモリ内容表示方
式、及びメモリ内容編集方式を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメモリ内
容表示方式は、メモリの内容をどのように編集して表示
するかを記述する、C言語プログラミングの構造体の形
式で作成されたヘッダファイルと、外部から入力される
ダンプコマンドから、上記ヘッダファイル内の所定の構
造体フォーマットと、上記メモリの所定の領域とを識別
する編集指定解析処理手段と、上記識別された範囲のメ
モリの内容を、上記識別されたヘッダファイル内の構造
体フォーマットに則りダンプするダンプ処理手段と、該
ダンプ処理手段の処理結果を表示する表示装置とを備え
たものである。
【0007】また、この発明に係るメモリ内容編集方式
は、メモリの内容をどのように編集して表示するかを記
述する、C言語プログラミングの構造体の形式で作成さ
れたヘッダファイルと、C言語プログラミングの構造体
の形式で作成されたデータへの代入文を並べてなるパッ
チ当て用ファイルと、外部から入力されるパッチ当てコ
マンドから、上記ヘッダファイル内の構造体フォーマッ
トと、上記メモリと、上記パッチ当て用ファイルの代入
文とを識別する編集指定解析処理手段と、上記指定され
たパッチ当て用ファイルの代入文に基づき、上記メモリ
のパッチ当て対象の領域の位置を指定し、この位置に上
記識別されたヘッダファイル内の構造体フォーマットに
則り、代入データを書きこむパッチ当て処理手段とを備
えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係る、バイナリ形式ファイルのメモリ内容
表示方式を示すブロック図であり、図において、メモリ
内容表示方式は、入力手段であるキーボード1と、編集
指定解析処理手段2と、構造体宣言読み込み処理手段3
と、ダンプファイル読み込み処理手段4と、ダンプ処理
手段5と、ディスプレイ等の表示装置6と、C言語の開
発環境下で構造体の形式で記述されてなる構造体宣言ヘ
ッダファイル7と、編集の対象となるバイナリ形式ファ
イル8とからなっている。
【0009】次に本メモリ内容表示方式のダンプ処理、
即ち編集処理の動作について説明する。まず、キーボー
ド1からメモリの内容をどのように編集,表示するかを
指定するダンプコマンドを入力すると、編集指定解析処
理手段2において入力されたダンプコマンドにより指定
された編集指定方式を解析し、メモリ内容表示方式で使
用する構造体が格納された構造体宣言ヘッダファイル
7、及び複数のバイナリ形式ファイルの中から、ダンプ
対象となるバイナリ形式ファイル8を指定する。また、
同時にダンプコマンドから構造体宣言ヘッダファイル7
のうちの編集に使用する構造体タグと、バイナリ形式フ
ァイル8のダンプ位置及び編集対象のデータサイズとを
識別する。
【0010】次に、構造体宣言読込み処理手段3におい
て、編集指定解析処理手段2で指定された構造体宣言ヘ
ッダファイル7から、使用する構造体フォーマットを、
編集指定解析処理手段2で識別された構造体タグを元に
読込む。
【0011】続いて、ダンプファイル読込み処理手段4
において、バイナリ形式ファイル8のダンプ対象データ
を、編集指定解析処理手段2で識別されたダンプ位置及
びデータサイズより求め、ダンプ対象データとして読込
む。
【0012】そして、ダンプ処理手段5において、ダン
プファイル読込み処理手段4で読込んだダンプ対象デー
タを、構造体宣言読込み処理手段3で読込んだ構造体の
データフォーマットに沿ってダンプ処理する。そしてそ
の結果を表示装置6に表示する。
【0013】このように、本実施の形態1においては、
ダンプコマンドにより、メモリの内容を画面等に表示す
る場合に、ダンプコマンドにより指定された、メモリの
内容をどのように編集して表示するかについて定めたヘ
ッダファイル内に定義された構造体宣言を読み込み、こ
の指定された構造体タグにより宣言される,各データご
との構造体フォーマットであるメンバ型宣言、及びデー
タサイズに対応した形式でメモリの内容を表示し編集す
る。これにより、バイナリ形式のファイルをあらかじめ
作成した構造体データに従った形式で画面等へ容易に表
示することができ、表示内容がわかりやすく表現される
ことでメモリ内容が容易に把握でき、メモリ内容の解読
性を向上させることができる。
【0014】また、一般的に使用されるC言語プログラ
ム内で使用する構造体を用いて指定されたメモリ領域の
表示フォーマットの編集に使用するため、あらゆるデー
タ構造のメモリダンプを、新たなプログラム開発を行う
必要なく、一般的なC言語プログラミングを用いて容易
に行うことができる。
【0015】実施の形態2.図2は本発明の実施の形態
2に係る共有メモリのメモリ内容表示方式を示すブロッ
ク図であり、図において、図1と同一符号は同一または
相当する部分を示しており、9はダンプ対象となる共有
メモリである。本実施の形態2に係るメモリ内容表示方
式は、上記実施の形態1に係るメモリ内容表示方式にお
いて、ダンプ対象をバイナリ形式ファイルの代わりに共
有メモリ9としたものである。
【0016】次に本メモリ内容表示方式の動作について
説明する。キーボード1から入力されたダンプコマンド
により指定された編集指定方式を編集指定解析処理手段
2において解析し、メモリ内容表示方式で使用する構造
体が格納された構造体宣言ヘッダファイル7、及びダン
プ対象となる共有メモリ9を指定する。また同時に構造
体宣言ヘッダファイル7から使用する構造体タグを、ま
た共有メモリ9からダンプ位置及びデータサイズを、そ
れぞれ識別する。
【0017】構造体宣言読込み処理手段3において、編
集指定解析処理手段2で指定された構造体宣言ヘッダフ
ァイル7から使用する構造体フォーマットを編集指定解
析処理手段2で識別された構造体タグを元に読込む。
【0018】ダンプ処理手段5において、共有メモリ9
のダンプ対象データを編集指定解析処理手段2で識別さ
れたダンプ位置及びデータサイズより求め、このデータ
をダンプ対象データとして読込み、構造体宣言読込み処
理手段3で読込んだ構造体のデータフォーマットに沿っ
てダンプ処理する。そしてその結果を表示装置6に表示
する。
【0019】このような本実施の形態2においても、共
有メモリのデータをあらかじめ作成したC言語プログラ
ミングの構造体データに従った形式で画面等へ容易に表
示することができ、上記実施の形態1と同様の効果を奏
する。
【0020】実施の形態3.図3は本発明の実施の形態
3に係る、バイナリ形式ファイルのメモリ内容編集方式
を示すブロック図である。図において、メモリ内容編集
方式は、入力手段であるキーボード11と、編集指定解
析処理手段12と、構造体宣言読み込み処理手段13
と、パッチ当ての対象となるパッチ当て用テキストファ
イル10と、パッチ当て用テキストファイル読み込み処
理手段14と、パッチ当て処理手段15と、パッチ当て
編集ファイルと、C言語の開発環境下で構造体の形式で
記述されてなる構造体宣言ヘッダファイル17とからな
っている。
【0021】次に本メモリ内容編集方式のパッチ当て処
理の動作について説明する。まず、キーボード11から
どのようにメモリの内容を編集するかを指定するパッチ
当てコマンドを入力すると、キーボード11から入力さ
れたパッチ当てコマンドにより指定された編集指定方式
を編集指定解析処理手段12において解析し、メモリ内
容編集方式で使用する構造体が格納された構造体宣言ヘ
ッダファイル17、パッチ当て用テキストファイル1
0、及びパッチ当て対象となるパッチ当て編集ファイル
16を指定する。また、同時に構造体宣言ヘッダファイ
ル17の中から使用する構造体タグを識別する。
【0022】構造体宣言読込み処理手段13において、
編集指定解析処理手段12で識別された構造体宣言ヘッ
ダファイル17から、使用する構造体フォーマットを編
集指定解析処理手段12で識別された構造体タグを元に
読込む。
【0023】次に、パッチ当て用テキストファイル読込
み処理手段14において、パッチ当て用テキストファイ
ル10のパッチ当てデータを読込む。ここで言うパッチ
当てデータとは、C言語での構造体データへの代入文の
ことであり、パッチ当て用テキストファイル7には、こ
れらの代入文を並べたデータが格納される。
【0024】パッチ当て処理手段15において、パッチ
当て用テキストファイル読込み処理手段14で読込んだ
パッチ当てデータ,即ち構造体データの代入文からパッ
チ当て編集ファイル16の位置を算出し、この位置に、
指定された構造体メンバ、即ち構造体タグを基に読み込
まれた構造体フォーマットに対応するデータ型で代入デ
ータを書き込む。例えば、構造体の構成に従って、指定
オフセット位置にデータ型に対するサイズでパッチ当て
を行う。
【0025】このように、本実施の形態3においては、
パッチ当てコマンドによりメモリの内容を編集する場合
に、パッチ当てコマンドにより指定されたC言語の構造
体データへの代入文を並べたパッチ当て用テキストファ
イル10と、その構造体宣言されたヘッダファイル17
とを入力データとすることで、各代入文が指すメモリ領
域,即ちパッチ当て編集ファイル16へのデータ書き込
みを可能とする。これにより、通常C言語プログラム内
で使用する構造体をメモリ領域編集時の代入文書式とし
て用いて、パッチ当て編集ファイル16をメモリ内容の
編集することが可能となり、一般的なC言語プログラミ
ングの構造体データの代入文を用いて容易にパッチ当て
編集ファイル16のメモリ領域への書きこみができ、あ
らゆるデータ構造のメモリの編集を、新たなプログラム
開発を行うことなく容易に行うことができる効果があ
る。
【0026】実施の形態4.図4は本発明の実施の形態
4に係る共有メモリのメモリ内容編集方式を示すブロッ
ク図であり、図において、図3と同一符号は同一または
相当する部分を示しており、18は共有メモリである。
この実施の形態4に係るメモリ内容編集方式は、上記実
施の形態3に係るメモリ内容編集方式の、パッチ当ての
対象となるパッチ当て編集ファイルの代わりに、共有メ
モリ18を用いるようにしたものである。
【0027】次に本メモリ内容編集方式のパッチ当て処
理の動作について説明する。まず、キーボード11から
どのようにメモリの内容をどのように編集するかを指定
するパッチ当てコマンドを入力すると、キーボード11
から入力されたパッチ当てコマンドにより指定された編
集指定方式を編集指定解析処理手段12において解析
し、メモリ内容編集方式で使用する構造体が格納された
構造体宣言ヘッダファイル17、パッチ当て用テキスト
ファイル10、及びパッチ当て対象となる共有メモリ1
8を指示する。また、同時に構造体宣言ヘッダファイル
17の中から使用する構造体タグを識別する。
【0028】構造体宣言読込み処理手段13において、
編集指定解析処理手段12で指示された構造体宣言ヘッ
ダファイル17から、使用する構造体フォーマットを編
集指定解析処理手段12で識別された構造体タグを元に
読込む。
【0029】次に、パッチ当て用テキストファイル読込
み処理手段14において、パッチ当て用テキストファイ
ル10のパッチ当てデータを読込む。ここで言うパッチ
当てデータとは、C言語での構造体データへの代入文の
ことであり、パッチ当て用テキストファイル7には、こ
れらの代入文を並べたデータが格納される。
【0030】パッチ当て処理手段15において、パッチ
当て用テキストファイル読込み処理手段14で読込んだ
パッチ当てデータ,即ち構造体データの代入文から共有
メモリ18の位置を算出し、この位置に、指定された構
造体メンバに対応するデータ型で代入データを書き込
む。例えば、構造体の構成に従って、指定オフセット位
置にデータ型に対するサイズでパッチ当てを行う。
【0031】このような本実施の形態4においても、C
言語プログラミングの構造体データへの代入文を並べた
パッチ当て用テキストファイル10と、その構造体宣言
されたヘッダファイル17とを入力データとして、各代
入文が指すメモリ領域,即ち共有メモリ18へのデータ
書き込みを行うことができ、上記実施の形態3と同様の
効果を奏する。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係るメモリ内容
表示方式によれば、メモリの内容をどのように編集して
表示するかを記述する、C言語プログラミングの構造体
の形式で作成されたヘッダファイルと、外部から入力さ
れるダンプコマンドから、上記ヘッダファイル内の所定
の構造体フォーマットと、上記メモリの所定の領域とを
識別する編集指定解析処理手段と、上記識別された範囲
のメモリの内容を、上記識別されたヘッダファイル内の
構造体フォーマットに則りダンプするダンプ処理手段
と、該ダンプ処理手段の処理結果を表示する表示装置と
を備えたから、メモリ内容をあらかじめ作成した構造体
データに従った形式で画面等へ容易に表示することがで
き、表示内容がわかりやすく表現されることでメモリ内
容が容易に把握できるとともに、C言語プログラム内で
使用する構造体を用いて、あらゆるデータ構造のメモリ
ダンプを、新たなプログラム開発を行う必要なく容易に
行うことができ、ソフトウエアの生産効率の向上を図る
ことができる。
【0033】また、この発明に係るメモリ内容編集方式
によれば、メモリの内容をどのように編集して表示する
かを記述する、C言語プログラミングの構造体の形式で
作成されたヘッダファイルと、C言語プログラミングの
構造体の形式で作成されたデータへの代入文を並べてな
るパッチ当て用ファイルと、外部から入力されるパッチ
当てコマンドから、上記ヘッダファイル内の構造体フォ
ーマットと、上記メモリと、上記パッチ当て用ファイル
の代入文とを識別する編集指定解析処理手段と、上記指
定されたパッチ当て用ファイルの代入文に基づき、上記
メモリのパッチ当て対象の領域の位置を指定し、この位
置に上記識別されたヘッダファイル内の構造体フォーマ
ットに則り、代入データを書きこむパッチ当て処理手段
とを備えたから、C言語プログラム内で使用する構造体
を用いて、あらゆるデータ構造のメモリの編集を、新た
なプログラム開発を行う必要なく容易に行うことがで
き、ソフトウエアの生産効率の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るメモリ内容表示
方式を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態2に係るメモリ内容表示
方式を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態3に係るメモリ内容編集
方式を示すブロック図である。
【図4】 本発明の実施の形態4に係るメモリ内容編集
方式を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,11 キーボード、2,12 編集指定解析処理手
段、3,13 構造体宣言読込み処理手段、4 ダンプ
ファイル読み込み処理、5 ダンプ処理手段、6 表示
装置、7,17 構造体宣言ヘッダファイル、8 バイ
ナリ形式ファイル、9 共有メモリ、10 パッチ当て
用テキストファイル、14 パッチ当て用テキストファ
イル読込み処理手段、15 パッチ当て処理、16 パ
ッチ当て編集ファイル、18 共有メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリの内容をどのように編集して表示
    するかを記述する、C言語プログラミングの構造体の形
    式で作成されたヘッダファイルと、 外部から入力されるダンプコマンドから、上記ヘッダフ
    ァイル内の所定の構造体フォーマットと、上記メモリの
    所定の領域とを識別する編集指定解析処理手段と、 上記識別された範囲のメモリの内容を、上記識別された
    ヘッダファイル内の構造体フォーマットに則りダンプす
    るダンプ処理手段と、 該ダンプ処理手段の処理結果を表示する表示装置とを備
    えたことを特徴とするメモリ内容表示方式。
  2. 【請求項2】 メモリの内容をどのように編集して表示
    するかを記述する、C言語プログラミングの構造体の形
    式で作成されたヘッダファイルと、 C言語プログラミングの構造体の形式で作成されたデー
    タへの代入文を並べてなるパッチ当て用ファイルと、 外部から入力されるパッチ当てコマンドから、上記ヘッ
    ダファイル内の構造体フォーマットと、上記メモリと、
    上記パッチ当て用ファイルの代入文とを識別する編集指
    定解析処理手段と、 上記指定されたパッチ当て用ファイルの代入文に基づ
    き、上記メモリのパッチ当て対象の領域の位置を指定
    し、この位置に上記識別されたヘッダファイル内の構造
    体フォーマットに則り、代入データを書きこむパッチ当
    て処理手段とを備えたことを特徴とするメモリ内容編集
    方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016002933A1 (ja) * 2014-07-04 2016-01-07 オムロン株式会社 モニタリング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016002933A1 (ja) * 2014-07-04 2016-01-07 オムロン株式会社 モニタリング装置
JP2016018250A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 オムロン株式会社 モニタリング装置

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