JP2532132B2 - 拡張テンプレ―トテ―ブルの展開処理方式 - Google Patents

拡張テンプレ―トテ―ブルの展開処理方式

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JP2532132B2 JP63320103A JP32010388A JP2532132B2 JP 2532132 B2 JP2532132 B2 JP 2532132B2 JP 63320103 A JP63320103 A JP 63320103A JP 32010388 A JP32010388 A JP 32010388A JP 2532132 B2 JP2532132 B2 JP 2532132B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディスプレイ画面上に開設される拡張テンプレートの
ための拡張テンプレートテーブルを主記憶装置に展開す
るための展開処理方式に関し、 展開のために必要とされる外部メモリ資源のメモリ容
量を小さなものとすることを目的とし、 拡張テンプレートのテンプレート表示情報と、拡張テ
ンプレートに設定されるパラメータのエラーチェック情
報用のエントリ枠とを管理する共用拡張テンプレートテ
ーブルを、共通のパラメータ設定形式を採る命令に対し
て共通化する形で用意して、外部記憶装置に管理する構
成を採り、かつ、拡張テンプレートの表示要求があると
きに、拡張要求元となる基本テンプレートの指す共用拡
張テンプレートテーブルを外部記憶装置から主記憶装置
上に展開するテーブルローダと、テーブルローダにより
展開された共用拡張テンプレートテーブルの持つエント
リ枠に対して、拡張要求元となる基本テンプレートの持
つ対応のエラーチェック情報を設定することで、拡張テ
ンプレートテーブルを生成する拡張テンプレートトテー
ブル生成部とを備えるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスプレイ画面上に開設される拡張テン
プレートのための拡張テンプレートテーブルを主記憶装
置上に展開するための拡張テンプレートテーブルの展開
処理方式に関し、特に、拡張テンプレートテーブルの展
開に必要となる外部メモリ資源のメモリ容量を小さなも
のとできる拡張テンプレートテーブルの展開処理方式に
関するものである。
オペレータとの対話に従って、簡易言語プログラム等
によりアプリケーションプログラムの開発を行うデータ
処理装置にあっては、ディスプレイ画面上に表示される
基本となるウィンドウ(以下基本テンプレートと称す
る)とこの基本テンプレートから拡張されて表示される
補助のためのウィンドウ(以下拡張テンプレートと称す
る)とに従って、プログラムする命令のパラメータの設
定を実行することになる。このような基本テンプレート
と拡張テンプレートとをディスプレイ画面上に表示する
ためには、主記憶装置上に、基本テンプレートテーブル
と拡張テンプレートテーブルとを展開する必要がある。
ここで、この基本テンプレートテーブルは、基本テンプ
レートの表示のための表示情報と、基本テンプレートに
設定されるパラメータのエラーチェックのためのエラー
チェック情報とを管理するものであり、また、拡張テン
プレートテーブルは、拡張テンプレートの表示のための
表示情報と、拡張テンプレートに設定されるパラメータ
のエラーチェックのためのエラーチェック情報とを管理
するものである。
簡易言語プログラム等によるアプリケーションプログ
ラムの開発時にあっては、種々の命令を修正あるいは新
規作成する必要があり、それに伴って、命令のパラメー
タのエラーチェックのために必要となるテンプレートテ
ーブルのデータ量が増大するということが起こる。これ
から、基本テンプレートと拡張テンプレートとに従って
プログラム開発を行うデータ処理装置の実用性を高めて
いくためにも、これらのテンプレートテーブルの展開の
ために必要となる外部メモリ資源のメモリ容量を、でき
る限り小さなものにするための手段を講じていく必要が
ある。
〔従来の技術〕
従来技術では、基本テンプレートテーブルと拡張テン
プレートテーブルとを命令毎に用意して、外部メモリ資
源に格納しておくという構成を採っていた。そして、オ
ペレータから命令のプログラム要求があると、該当する
命令の基本テンプレートテーブルを主記憶装置上に展開
することで、ディスプレイ画面に基本テンプレートを表
示するとともに、この表示された基本テンプレートを介
して入力されてくる命令のパラメータのエラーチェック
を実行し、更に、パラメータの設定の項目数が多くなる
ことで拡張テンプレートの開発要求があるときには、該
当する命令の拡張テンプレートテーブルを基本テンプレ
ートテーブルとの対応をとりながら主記憶装置上に展開
することで、ディスプレイ画面に拡張テンプレートを表
示するとともに、この表示された拡張テンプレートを介
して入力されてくる命令のパラメータのエラーチェック
を実行するという構成を採っていた。
第7図に「転記命令」用に用意される基本テンプレー
トテーブルと拡張テンプレートテーブルの一例と、それ
らのテンプレートテーブルに従って表示されることにな
る基本テンプレートと拡張テンプレートの表示例を、ま
た、第8図に「消去命令」用に用意される基本テンプレ
ートテーブルと拡張テンプレートテーブルの一例と、そ
れらのテンプレートテーブルに従って表示されることに
なる基本テンプレートと拡張テンプレートの表示例を示
す。これらの基本テンプレートテーブル及び拡張テンプ
レートテーブルが管理する表示情報としては、表示内容
やウィンドウのサイズ等の情報があり、また、管理する
エラーチェック情報としては、「転記命令」で説明する
ならば、数字項目から日本語項目には転記できないとい
ったような転記元と転記先の間の規則等がある。なお、
拡張テンプレートテーブルが展開される際には、基本テ
ンプレートテーブルとの対応をとりながら展開されるこ
とになる。例えば、「消去命令」の拡張テンプレートテ
ーブルの関連チェック種別のAグループは、基本テンプ
レートテーブルのグループ1で定義されているものであ
ることから、展開に際して、このグループ1の情報の管
理個所へのポインタが張られることになる。
この第7図及び第8図に示すように、従来では、外部
メモリ資源に、「転記命令」用、「消去命令」用といっ
たように、命令毎にそれぞれの基本テンプレートテーブ
ル及び拡張テンプレートテーブルを格納しておくという
構成を採っていたのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来技術の構成では、基本
テンプレートテーブル及び拡張テンプレートテーブルを
命令毎に用意しておくことから、大きなメモリ容量の外
部メモリ資源を必要とするという問題点があった。簡易
言語プログラム等に従うデータ処理装置は小規模なシス
テムのものが多く、これから、この問題点はシステムの
実用性を決める大きなものとなることになる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、
主記憶装置上に展開される基本テンプレートテーブルと
拡張テンプレートテーブルとに従ってデータ処理を実行
するデータ処理装置にあって、拡張テンプレートテーブ
ルの展開のために必要とされる外部メモリ資源のメモリ
容量の削減を実現する拡張テンプレートテーブルの展開
処理方式の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、10は本発明を具備するデータ処理装置、30はデ
ィスプレイ画面を備えるマンマシン・インターフェー
ス、40は基本テンプレートテーブル41と共用拡張テンプ
レートテーブル42とを格納する外部記憶装置である。こ
の共用拡張テンプレートテーブル42は、共通のパラメー
タ設定形式を採る命令に対して共通化する形で設けら
れ、拡張テンプレートのテンプレート表示情報を管理す
ることに加えて、従来技術の拡張テンプレートテーブル
と異なり、具体的なエラーチェック情報は管理しない
で、その代わりにエラーチェック情報の登録のためのエ
ントリ枠を管理する。また、本発明の基本テンプレート
テーブル41は、従来技術の基本テンプレートテーブルの
管理内容に加えて、使用する共用拡張テンプレートテー
ブル42の種別情報も併せて管理する。
11は主記憶装置上に設けられるテーブル格納域であっ
て、基本テンプレートテーブル41を格納する基本テーブ
ル格納域12と、共用拡張テンプレートテーブル42を格納
する共用拡張テーブル格納域13とを備えるもの、14はテ
ーブルローダであって、外部記憶装置40に格納される基
本テンプレートテーブル41及び共用拡張テンプレートテ
ーブル42をテーブル格納域11に展開するもの、15はテン
プレートの開設処理を実行するテンプレート開設部であ
って、テーブルローダ14を起動するローダ起動部16と、
共用拡張テーブル格納域13に展開された共用拡張テンプ
レートテーブル42に、拡張元となる基本テンプレートテ
ーブル41の持つ対応のエラーチェック情報を設定するこ
とで拡張テンプレートテーブルを生成する拡張テンプレ
ートテーブル生成部17とを備えるもの、18は表示制御部
であって、テーブル格納域11の格納内容に従って、マン
マシン・インターフェース30のディスプレイ画面上に、
基本テンプレートと拡張テンプレートとを表示するも
の、19は受付処理部であって、マンマシン・インターフ
ェース30からなされるテンプレート開設依頼とパラメー
タ設定の受付処理を実行するもの、20はエラーチェック
部であって、テーブル格納域11の格納内容に従って、受
け付けられたパラメータのエラーチェックを実行するも
のである。
〔作用〕
本発明では、マンマシン・インターフェース30から基
本テンプレートの開設要求があると、ローダ起動部16
が、テーブルローダ14に対して開設要求のあった基本テ
ンプレート用の基本テンプレートテーブル41のローディ
ングの起動依頼を実行する。この起動依頼を受けると、
テーブルローダ14が、該当する基本テンプレートテーブ
ル41を外部記憶装置40から基本テーブル格納域12に展開
する。これにより、マンマシン・インターフェース30の
ディスプレイ画面に、基本テンプレートが表示されるこ
とになる。
この後で、マンマシン・インターフェース30から拡張
テンプレートの開設要求があると、ローダ起動部16が、
基本テーブル格納域12に展開されている基本テンプレー
トテーブル41の種別情報を参照して、テーブルローダ14
に対して開設要求のあった拡張テンプレート用の共用拡
張テンプレートテーブル42のローディングの起動依頼を
実行する。この起動依頼を受けると、テーブルローダ14
が、該当する共用拡張テンプレートテーブル42を外部記
憶装置40から共用拡張テーブル格納域13に展開する。続
いて、拡張テンプレートテーブル生成部17が、この展開
された共用拡張テンプレートテーブル42の持つエラーチ
ェック情報のエントリ枠に、拡張要求元の基本テンプレ
ートテーブル41の持つ対応のエラーチェック情報を設定
することで、開設要求のあった拡張テンプレート用の拡
張テンプレートテーブルを生成する。
このように、本発明によれば、命令毎に拡張テンプレ
ートテーブルを外部記憶装置40に用意するのではなく
て、共用拡張テンプレートテーブル42という形式で共用
するようにして用意し、そして、この共用される共用拡
張テンプレートテーブル42に後から固有のエラーチェッ
ク情報を設定することで、必要とされる拡張テンプレー
トテーブルを主記憶装置上に展開するようにしたことか
ら、必要となる外部記憶装置40のメモリ容量を大きく削
減できるようになる。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明を詳細に説明する。
第2図に、本発明を実現するためのシステム構成を示
す。この図に示すように、システム構成的には、本発明
も従来の簡易言語プログラム等に従うプログラム開発ツ
ールのデータ処理装置と変わることなく、CPU1と、処理
対象中の基本テンプレートテーブル及び拡張テンプレー
トテーブルを展開する主記憶装置2と、記憶制御装置3
と、ディスク装置4と、処理対象中の基本テンプレート
及び拡張テンプレートを表示するディスプレイ装置5
と、入出力制御装置6とから構成されることになる。
従来技術では、このディスク装置4に、命令毎に基本
テンプレートテーブル及び拡張テンプレートテーブルを
用意して格納していたのに対して、本発明では、基本テ
ンプレートテーブル41については各命令に固有のものな
ので、従来通り命令毎に用意して格納するのに対して、
拡張テンプレートテーブルについては直接的に用意しな
いで、共通のパラメータ設定形式を採る命令間で同一の
フォーマットをとる共用拡張テンプレートテーブル42を
用意して格納するという構成を採ることになる。そし
て、各基本テンプレートテーブル41は、どの共用拡張テ
ンプレートテーブル42を使用するのかを管理するための
種別情報(以下、共用拡張テンプレート種別と称する)
を保持する構成を採るのである。
第3図に、この共用拡張テンプレートテーブル42の一
実施例を示す。この図に示すように、共用拡張テンプレ
ートテーブル42は、拡張テンプレートの表示情報を管理
するとともに、図中の破線の枠で示すような、設定され
るパラメータ用のエラーチェック情報を登録するための
エントリ枠を管理するよう構成される。第7図及び第8
図から明らかなように、「転記命令」用の拡張テンプレ
ートと「消去命令」用の拡張テンプレートは、その表示
内容が同一であるとともに、エラーチェックのためのエ
ラーチェック情報については、内容そのものは異なるも
のの、管理形式は全く同一のものである。これから、
「転記命令」と「消去命令」とに対して共通となる共用
拡張テンプレートテーブル42を用意できることになる。
次に、本発明が実行する第4図に示すフローチャート
に従って、本発明の拡張テンプレートテーブルの展開処
理方式について説明する。
拡張テンプレートの開設要求があると、ステップ1で
示すように、主記憶装置2に既に展開されている基本テ
ンプレートテーブル41中の共用拡張テンプレート種別を
参照することで、使用することになる共用拡張テンプレ
ートテーブル42を判断して特定する。続いて、ステップ
2で、この特定された共用拡張テンプレートテーブル42
を主記憶装置2にロードする。第5図(a)に、このス
テップ1及びステップ2が終了した状態の具体例を図示
する。この図に示した基本テンプレートテーブル41は、
第7図で示した「転記命令」の基本テンプレートテーブ
ル41のように、“グループ1"と“グループ2"という2つ
のグループの間に関しての処理を規定する命令について
のものを想定しており、従って、エラーチェック情報と
しては、“グループ1"と“グループ2"に対しての単独用
のものと、“グループ1"と“グループ2"とを間の関連用
のものとがある。
続いてステップ3で、基本テンプレートテーブル41中
に管理されている単独エラーチェック用情報の内のもの
で、共用拡張テンプレートテーブル42が拡張テンプレー
トテーブルに転ずるために必要となる単独エラーチェッ
ク用情報を、共用拡張テンプレートテーブル42の対応す
るエントリ枠にコピーすることで登録する処理を行う。
第5図(b)に、このステップ3が終了した状態の具体
例を図示する。この図に示した例では、基本テンプレー
トの“グループ2"の項目数が足りないがために拡張テン
プレートが要求された例を想定しているので、基本テン
プレートテーブル41中の“グループ2"に関しての単独エ
ラーチェック用情報が、共用拡張テンプレートテーブル
42の対応するエントリ枠に登録されることになる。
続いてステップ4で、基本テンプレートテーブル41で
管理されている関連チェック情報中の関連規則を表す関
連エラーチェック種別の情報を、共用拡張テンプレート
テーブル42の対応するエントリ枠にコピーすることで登
録する処理を行う。第5図(c)に、このステップ4が
終了した状態の具体例を図示する。この処理により、
「消去命令」についての例で説明するならば、消去され
る項目は消去元の項目群に含まれていなければならない
という関連規則が、共用拡張テンプレートテーブル42の
対応するエントリ枠に登録されることになる。
続いてステップ5で、基本テンプレートテーブル41で
管理されている関連チェック情報中の“関連元グループ
情報へのポインタ”のポインタ情報を、共用拡張テンプ
レートテーブル42の対応するエントリ枠にコピーするこ
とで登録する処理を行う。すなわち、共用拡張テンプレ
ートテーブル42の関連チェック情報中の“関連元グルー
プ情報へのポインタ”に、基本テンプレートテーブル41
の関連元となるグループ情報へのポインタを設定するの
である。第5図(d)に、このステップ5が終了した状
態の具体例を図示する。この例では関連元となるグルー
プを“グループ1"としているので、この処理により、共
用拡張テンプレートテーブル42の関連元となるグループ
が、基本テンプレートテーブル41で管理されている“グ
ループ1"であることが対応付けられる。
続いてステップ6で、共用拡張テンプレートテーブル
42の関連チェック情報中の“関連先グループ情報へのポ
インタ”に、共用拡張テンプレートテーブルの関連先と
なるグループ情報へのポインタを設定する。第5図
(e)に、このステップ6が終了した状態の具体例を図
示する。この処理により、ステップ3の処理により登録
された共用拡張テンプレートテーブル42の単独エラーチ
ェック用情報が、拡張テンプレートにより設定されるパ
ラメータに関しての単独エラーチェック用情報であるこ
とが対応付けられる。そして、このステップ6までの処
理を終了することで、主記憶装置2にロードされた共用
拡張テンプレートテーブル42から本来の拡張テンプレー
トテーブルが生成されることになる。すなわち、「転記
命令」に関しての拡張テンプレートの開設要求であれ
ば、第7図で示したような「転記命令」に固有の拡張テ
ンプレートテーブルが生成され、また、「消去命令」に
関しての拡張テンプレートの開設要求であれば、第8図
で示したような「消去命令」に固有の拡張テンプレート
テーブルが生成されることになる。
必要となる拡張テンプレートテーブルが生成された後
からの処理については、従来技術と変わるところはな
い。すなわち、ステップ7で、単独用及び関連用のエラ
ーチェック情報を使って、設定されてきたパラメータの
エラーチェックを実行して、ステップ8で、拡張テンプ
レートを表示する処理を行うのである。
第6図に、以上に説明した本発明の処理の流れの全体
を図式化して示すことにする。図中の「エラーチェック
用情報連携処理」が、第4図のフローチャートのステッ
プ3ないしステップ6の処理に相当するものである。こ
の図では、「A命令」と「B命令と「C命令」に共通と
なる共用拡張テンプレートテーブル42が主記憶装置2に
ロードされて、このロードされた共用拡張テンプレート
テーブル42に、拡張元の「A命令」の基本テンプレート
テーブル41のエラーチェック情報が設定される例を図示
している。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、命令毎に拡
張テンプレートテーブルを外部記憶装置に用意するので
はなくて、共用拡張テンプレートテーブルという形式で
共用するようにして用意し、そして、この共用される共
用拡張テンプレートテーブルに後から固有のエラーチェ
ック情報を設定することで、必要とされる拡張テンプレ
ートテーブルを主記憶装置上に展開するようにしたこと
から、拡張テンプレートテーブルの展開のために必要と
される外部記憶装置のメモリ容量を大きく削減できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明のシステム構成図、 第3図は共用拡張テンプレートテーブルの一実施例、 第4図は本発明が実行するフローチャート、 第5図は本発明の処理を説明するための説明図、 第6図は本発明の処理の流れの全体を説明するための説
明図、 第7図及び第8図は従来技術の説明図である。 図中、10はデータ処理装置、11はテーブル格納域、12は
基本テーブル格納域、13は共用拡張テーブル格納域、14
はテーブルローダ、15はテンプレート開設部、16はロー
ダ起動部、17は拡張テンプレートテーブル生成部、18は
表示制御部、19は受付処理部、20はエラーチェック部、
30はマンマシン・インターフェース、40は外部記憶装置
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−140327(JP,A) 特開 昭63−142428(JP,A) 情報処理学会第30回全国大会講演論文 集、P.1861〜1862

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンプレート表示情報と設定パラメータの
    エラーチェック情報とを管理する基本及び拡張テンプレ
    ートテーブルを主記憶装置に展開し、該テンプレートテ
    ーブルに従って、基本テンプレートと、それから拡張さ
    れる拡張テンプレートとを表示することで、プログラム
    する命令のパラメータの設定を実行するデータ処理装置
    において、 拡張テンプレートのテンプレート表示情報と、該拡張テ
    ンプレートに設定されるパラメータのエラーチェック情
    報用のエントリ枠とを管理する共用拡張テンプレートテ
    ーブル(42)を、共通のパラメータ設定形式を採る命令
    に対して共通化する形で用意して、外部記憶装置に管理
    する構成を採り、 かつ、拡張テンプレートの表示要求があるときに、拡張
    要求元となる基本テンプレートを指す上記共用拡張テン
    プレートテーブル(42)を外部記憶装置(40)から主記
    憶装置上に展開するテーブルローダ(14)と、 上記テーブルローダ(14)により展開された上記共用拡
    張テンプレートテーブル(42)の持つ上記エントリ枠に
    対して、拡張要求元となる基本テンプレートの持つ対応
    のエラーチェック情報を設定することで、拡張テンプレ
    ートテーブルを生成する拡張テンプレートテーブル生成
    部(17)とを備えることを、 特徴とする拡張テンプレートテーブルの展開処理方式。
JP63320103A 1988-12-19 1988-12-19 拡張テンプレ―トテ―ブルの展開処理方式 Expired - Fee Related JP2532132B2 (ja)

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JPS63140327A (ja) * 1986-12-02 1988-06-11 Pfu Ltd ウインドウ制御方式
JPS63142428A (ja) * 1986-12-04 1988-06-14 Pfu Ltd 表示画面生成処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
情報処理学会第30回全国大会講演論文集、P.1861〜1862

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