JP2009526337A - オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法とシステム - Google Patents

オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法とシステム Download PDF

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Abstract

オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法とシステムである。処理方法は、以下のステップを含む:(10)通用オブジェクトテンプレートを新しく作成し、(20)通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性、およびデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込み、(30)通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして保存し、(40)上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存し、(50)アプリケーションプログラムが、上記通用オブジェクトをロードする。システムは、通用オブジェクトテンプレートを新しく作成するためのモジュールと、通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性及びデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込むためのモジュールと、通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして、保存するためのモジュールと、上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存するためのモジュールと、アプリケーションプログラムが上記通用オブジェクトをロードするためのモジュールとを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、オブジェクト保存メモリのオブジェクトの処理方法とシステムに関し、特に、オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法とシステムに関する。
現在の技術領域では、オフィスソフトに基づいた開発は、すべて、マクロの修正と開発を通じて、進んできた。ユーザーの需要量の増大化と個性化の進展につれて、マクロの修正と開発を通じたオフィスソフトの機能は、二次開発の拡大において多くの問題が存在する。たとえば、この形式のソフト開発は、ただアプリケーションの表層の応用範囲にとどまっているので、拡大可能な機能が有限となり、またデータ構造が混乱する可能性もあり、開発はうまくいかない。同時に、この開発は、オフィスソフトにより定義された標準オブジェクトしか引用しないので、ユーザーが新しくオブジェクトを設けるることができない。また、オブジェクトの組み合わせと統合ができないので、ユーザーの開発にさらなる制限がある。
オブジェクト保存メモリ(DOORS)は、永中オフィスソフト(Office)の下層データ構造であり、二次表というアクセス方式を提供する。この二次表は、表番号、行番号、列番号を通じて、唯一のセル(Cell)を指定し、一つのセルの中に一つのオブジェクトしか入らないため、セルとセルとのオブジェクトは、引用を通して、新しいオブジェクトとして組み合わせる。すべてのセルが、オブジェクト保存メモリの上に成り立っている。上層の応用は、オブジェクト保存メモリエンジンを通じて、オブジェクト保存メモリとお互いに交信する。オブジェクト保存メモリエンジンを通じて、オブジェクト保存メモリにアクセスするための標準インタフェースは、公開しているので、ユーザーは、これらのインタフェースさえ理解すれば、オブジェクト保存メモリの中のオブジェクトのアクセスと操作が可能である。
現在使われているオブジェクトは、オブジェクト保存メモリの中に保存され、オフィスソフトに基づいて、定義される標準オブジェクトである。たとえば、文書(Document)、段落(Paragraph)、スライド(Slide)、テクスト(Text)などである。標準オブジェクトを定義する利点は以下の通りである:あるデータを表すオブジェクトが定義された場合、そのデータを表す唯一の形式になり、このようにオブジェクトを標準化することにより、すべてのオフィスソフトのデータ表示の簡潔性が保たれ、そして多数のオブジェクト定義により、繰り返しの使用が可能となる。これにより、データの冗長性を低下させ、オフィスソフトの走行性能を極めて高める。たとえば、文字処理の中の文字、スプレッドシートのセルの中の文字、スライドの中の文字など、すべての文字を表す場所は、段落オブジェクトを使用する。こうして、段落オブジェクトは、段落文字を表す標準オブジェクトになる。このようなオブジェクトは、オフィスソフト本体にも使えるし、たとえばユーザーがオブジェクト保存メモリに基づき開発すれば、それらの既に定義したオブジェクトを直接使うこともできる。
オフィスソフトの応用の拡大と普及に対して、現有の標準オブジェクトの内容と数は、ユーザーの需要量を満たすことができない。とくに、ユーザーがオブジェクト保存メモリに基づいて機能を拡大するための二次開発の要求を満たすことができない。そのため、オブジェクト保存メモリにとって、オフィスソフトの未知のオブジェクトを処理させることは、重大な現実的な意味を持つものである。
本発明の目的は、オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法とシステムを提供し、現在の技術の欠点に鑑みて、オブジェクト保存メモリが提供した公開プラットホームを通じて、ユーザーがオフィスソフトにとって未知のオブジェクトを定義することを許容し、ユーザーがオブジェクト保存メモリを通じて機能拡大の二次開発ができるようにすることである。
以上の目的を達成するため、本発明はオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法を提供し、アプリケーションプログラムがユーザー定義オブジェクトをロードする時、オブジェクト保存メモリエンジンは、以下の操作を実行する。:
ステップ10、通用オブジェクトテンプレートを新しく作成し、
ステップ20、通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性、およびデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込み、
ステップ30、通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして保存し、
ステップ40、上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存し、
ステップ50、アプリケーションプログラムが、上記通用オブジェクトをロードする。
上記ステップ20は、具体的に、以下のステップを含む:
ステップ21、通用オブジェクトテンプレートの名称属性に、上記ユーザー定義オブジェクトの名称を書き込み、
ステップ22、通用オブジェクトテンプレートのアプリケーションプログラム属性に、ユーザー定義オブジェクトを処理するアプリケーションプログラムの名称を書き込み、
ステップ23、通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、表示不可、或いはピクチャー表示、或いはテキスト表示と設定し、
ステップ24、通用オブジェクトテンプレートのデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトのデータ内容を導入する。
上述の技術手段は、更に、アプリケーションプログラムが表示処理を行うステップを含む。具体的には、以下のステップを含む:
ステップ61、表示可否の属性の値を判断し、その値が真である場合、ステップ62を実行し、その値が偽である場合、ステップ67を実行し、
ステップ62、ピクチャー表示属性の値を判断し、その値が真である場合、ステップ63を実行し、その値が偽である場合、ステップ64を実行し、
ステップ63、幅属性、高さ属性及びピクチャーデータ識別を読み取り、ステップ65を実行し、
ステップ64、テキストデータ識別を読み取り、ステップ66を実行し、
ステップ65、アプリケーションプログラムは、ピクチャーデータ識別を表示し、処理を終了し、
ステップ66、アプリケーションプログラムは、テキストデータ識別を表示し、処理を終了し、
ステップ67、アプリケーションプログラムは、何も表示せず、処理を終了する。
上述技術手段の中に、アプリケーションが通用オブジェクトデータ内容を修正する工程も含まれる。具体的に:
更に、アプリケーションプログラムが、通用オブジェクトのデータ内容を修正するステップを含み、具体的に、以下のステップを含む:
ステップ71、通用オブジェクトのアプリケーションプログラム属性を読み取り、
ステップ72、アプリケーションプログラム属性によって、それが指定するアプリケーションプログラムを呼び出して使用し、
ステップ73、上記アプリケーションプログラムを使用して、通用オブジェクトを編集し、
ステップ74、通用オブジェクトのデータ域を更新し、アプリケーションプログラムに戻る。
以上の目的を実現するために、本発明はオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システムを提供し、以下のモジュールを含む:
通用オブジェクトテンプレートを新しく作成するためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性及びデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込むためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして、保存するためのモジュールと、
上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存するためのモジュールと、
アプリケーションプログラムが上記通用オブジェクトをロードするためのモジュール。
本発明は、オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法とシステムを提供する。ユーザー定義オブジェクトを包装処理することを通じて、このユーザー定義オブジェクトがオブジェクト保存メモリの定義規定に適合する通用オブジェクトになり、オフィスソフトは識別し、操作を行うことができる。ユーザーは、本発明にかかる技術手段に基づいて、要求に応じて、新しいオブジェクトをユーザー定義することができる。このオブジェクトを使用してオフィスソフトの機能拡大のための二次開発を行うことができる。ユーザー定義オブジェクトは、サイズが小さいデータになり、あるいは、アプリケーションのように大きなデータにもなる。ユーザーが自ら定義するオブジェクトにもなる。なお、共通する特徴は、オフィスソフトにとって未知で、識別できないオブジェクトであるということである。本発明は、このようなユーザー定義オブジェクトを通用オブジェクトに変更し、オフィスソフトは知ることができ、識別でき、応用される。しかも、アプリケーションは、オブジェクト保存メモリエンジンを通じて、上記ユーザー定義オブジェクトへのアクセスと操作が可能となる。ユーザー定義オブジェクトのアプリケーションプログラム属性によって、そのアプリケーションを呼び出して、このオブジェクトを処理することで、オフィスソフトの各種機能の二次開発を実現することができる。
以下のように、図面及び具体的な実施例を組み合わせて、本発明について詳しく説明する。
図1は、本発明にかかるオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法のフローチャートであり、具体的には、以下のとおりである:
ステップ10、通用オブジェクトテンプレートを新しく作成する。
ステップ20、通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性、およびデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込む。
ステップ30、通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして保存する。
ステップ40、上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存する。
ステップ50、アプリケーションプログラムが、上記通用オブジェクトをロードする。
その際、ステップ10における通用オブジェクトテンプレートは、オブジェクト保存メモリが定義した規定に則して設計された、通用オブジェクト(GenericObject)属性を有するテンプレートである。オブジェクト保存メモリにおける、通用オブジェクトの本発明にかかる部分属性は、以下の通りである:
(A)名称属性(Name)
様式は文字列型であり、該当オブジェクトの名称を表す。
(B)アプリケーションプログラム属性(ProcessorName)
様式は文字列型であり、該当オブジェクトを処理できる処理プログラムを表し、該当オブジェクトがどのアプリケーションプログラムにより生じたかを表す。
(C)表示可否の属性(IsDisplay)
様式はブーリアン値であり、このオブジェクトがオフィスソフトの中で表示できるかどうか、を表す。この値が真(true)であれば、表示可であり、この値が偽(false)であれば、表示不可である。
(D)ピクチャー表示属性(DisplayByPicture)
様式はブーリアン値であり、表示方式がピクチャー方式かテキスト方式かを表す。この値は、真(true)であれば、ピクチャー方式で表示し、この値が偽(false)であれば、テキスト方式で表示する。
(E)テキストデータ識別(text)
様式は文字列型であり、オブジェクトが文字方式でオフィスソフトの中で表示されている時、所要な文字データを表す。ピクチャー表示属性(DisplayByPicture)が偽(false)であれば、存在し、逆は、このデータが存在しない。
(F)ピクチャーデータ識別(PictrueData)
様式はバイト配列型であり、オブジェクトがピクチャー方式でオフィスソフトの中で表示されている時、所要なピクチャーデータを表す。ピクチャー表示属性(DisplayByPicture)が真(true)であれば、存在し、逆は、このデータが存在しない。
(G)(幅属性)属性(Weidth)
様式は浮動小数点数型であり、ピクチャーオブジェクトが占める幅を表す。表示可否の属性(IsDisplay)値が真(true)であれば,存在し、逆は存在しない。
(H)高さ属性(Height)
様式は浮動小数点数型であり、ピクチャーオブジェクトが占める高さを表す。表示可否の属性(IsDisplay)値が真(true)であれば、存在し、逆は存在しない。
(I)データ域(Data)
様式はバイト配列型であり、オブジェクトの本当のデータを表す。
以上の説明からわかるように、ステップ20は、ユーザーによるユーザー定義オブジェクトの属性値を、順番に、通用オブジェクトテンプレートの名称属性(Name)、アプリケーションプログラム属性(ProcessorName)、表示可否の属性(IsDisplay)に値を与えることで、ユーザーによるユーザー定義オブジェクトが、形式上で、通用オブジェクトの規範に適合するようにする。オフィスソフトのアプリケーションプログラムが、その規範的属性を通じて、ユーザーによるユーザー定義オブジェクトを識別できるようにし、通用オブジェクトのように各種処理ができる。図2は、本発明にかかる通用オブジェクトテンプレートの各属性を設定するフローチャートである。具体的には、以下のとおりである:
ステップ21、通用オブジェクトテンプレートの名称属性(Name)に、上記ユーザー定義オブジェクトの名称を書き込む。
ステップ22、通用オブジェクトテンプレートのアプリケーションプログラム属性(ProcessorName)に、ユーザー定義オブジェクトを処理するアプリケーションプログラムの名称を書き込む。
ステップ23、通用オブジェクトテンプレートの表示属性(IsDisplay とDisplayByPicture)を表示不可、ピクチャーで表示、或いはテキストで表示と設定する。
ステップ24、通用オブジェクトテンプレートのデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトのデータ内容を導入する。
本発明にかかる上記技術手段の中で、通用オブジェクトテンプレートの表示属性には、表示可否の属性(IsDisplay)とピクチャー表示属性(DisplayByPicture)が含まれる。表示属性(IsDisplay)の値は真「true」と偽「false」であり、それぞれ、オブジェクトを表示と非表示を表す。表示可否の属性(IsDisplay)の値が真「true」である場合、更にピクチャー表示属性(DisplayByPicture)を含み、その値が真「true」と偽「false」であり、それぞれピクチャー表示とテキスト表示を表す。具体的には、以下の通りである:
A. オブジェクトの非表示を設定する場合、表示可否の属性(IsDisplay)の値に偽(false)を与える。
B. オブジェクトの表示可を設定する場合、表示可否の属性(IsDisplay)の値に真(true)を与えて、さらに、その表示方式を設定する:
B1. オブジェクトのピクチャー方式による表示を設定する場合、ピクチャー表示属性(DisplayByPicture)の値に真(true)を与える。
B2. オブジェクトのテキスト方式による表示を設定する場合、ピクチャー表示属性(DisplayByPicture)の値に偽(false)を与える。
図3は、本発明にかかる表示属性を設定するフローチャートであり、具体的には、以下の通りである:
ステップ2300、予め設定した表示要求を判断し、オブジェクトの非表示を設定する場合、ステップ2301を実行し、オブジェクトの表示可を設定する場合、ステップ2311を実行する。
ステップ2301、通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性(IsDisplay)の値に偽(false)を与え、ステップ2330を実行する。
ステップ2311、通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性(IsDisplay)の値に真(true)を与え、オブジェクトのピクチャー方式による表示を設定する場合、ステップ2312を実行し、オブジェクトのテキスト方式による表示を設定する場合、ステップ2322を実行する。
ステップ2312、通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性(DisplayByPicture)の値に真(true)を与える。
ステップ2313、ピクチャーの幅属性(Weidth)と高さ属性(Height)を設定する。
ステップ2314、ピクチャーオブジェクトを生成し、上記ピクチャーオブジェクトを、通用オブジェクトテンプレートのピクチャーデータ識別(PictureData)に書き込み、ステップ2330を実行する。
ステップ2322、通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性(DisplayByPicture)の値に偽(false)を与える。
ステップ2323、テキストデータ識別(Text)を書き込み、ステップ2330を実行する。
ステップ2330、表示属性の設定を終了する。
以上の手順で、本発明にかかるユーザーユーザー定義オブジェクトを通用オブジェクトとして組み込む過程が完成する。以上の過程から分かるように、ユーザー定義オブジェクトの属性は、ただ表現形式がオブジェクト保存メモリの通用オブジェクトの定義規定に適合するように変更されただけであり、その内容とデータは、すべて完全に保存される。もっと詳しくいうと、ユーザー定義オブジェクトは、通用オブジェクトに「包装」されるだけで、そのユーザー定義オブジェクトのいずれも機能が変更されたわけではない。ステップ30では、アプリケーションプログラムは、通用オブジェクトデータの定義形式に従って、オブジェクト保存メモリの中に保存されているユーザー定義オブジェクトを読み取り、処理する。
本発明にかかる上述技術手段の中で、通用オブジェクトとして包装されたユーザーユーザー定義オブジェクトは、ステップ40を通じて、オブジェクト保存メモリに保存される。オブジェクト保存メモリエンジンは、外に向けて公開する標準インタフェースを通じて、通用オブジェクトにアクセスでき、操作が可能である。従って、本発明は、アプリケーションが表示処理を行うステップを含むことができ、アプリケーションが通用オブジェクトのデータ内容を変更するステップを含むことができる。
図4は、本発明に係るアプリケーションが表示処理を行うフローチャートである。オフィスソフトのアプリケーションプログラムは、通用オブジェクトの対応する属性値を読み取ることで、表示か非表示か、ピクチャーによる表示かテキストによる表示か等の処理をする。具体的には、以下の通りである:
ステップ60、アプリケーションプログラムは、表示処理を開始する。
ステップ61、表示可否の属性(IsDisplay)の値が真(true)であるか否かを判断し、真である場合、ステップ62を実行し、真ではない場合、ステップ67を実行する。
ステップ62、ピクチャー表示属性(DisplayByPicture)の値が真(true)であるか否かを判断し、真である場合、ステップ63を実行し、真ではない場合、ステップ64を実行する。
ステップ63、幅属性(Weidth)を読み取り、ピクチャーの表示幅を設定し、高さ属性(Height)を読み取り、ピクチャーの表示高さを設定し、ピクチャーデータ識別(PictureData)を読み取り、ステップ65を実行する。
ステップ64、テキストデータ識別(Text)を読み取り、ステップ66を実行する。
ステップ65、アプリケーションプログラムは、ピクチャーデータ識別(PictureData)を表示し、処理終了。
ステップ66、アプリケーションプログラムは、テキストデータ識別(Text)を表示し、処理終了。
ステップ67、アプリケーションプログラムは、何も表示しなく、処理終了。
図5は、本発明にかかるアプリケーションプログラムが、通用オブジェクトのデータ内容を変更するフローチャートである。ユーザーユーザー定義オブジェクトが、オフィスソフトの中に表示された後、ユーザーの要求に応じて、オフィスソフトアのアプリケーションプログラムは、オブジェクト保存メモリエンジンを通じて、通用オブジェクトにアクセスし、操作することができる。ユーザー定義オブジェクトのアプリケーションプログラム属性(ProcessorName)の情報を通じて、アプリケーションプログラムを呼び出して使用し、そのオブジェクトを処理することができる。具体的には、以下の通りである:
ステップ71、通用オブジェクトのアプリケーションプログラム属性(ProcessorName)を読み取る。
ステップ72、アプリケーションプログラム属性(ProcessorName)によって、それが指定するアプリケーションプログラムを呼び出して使用する。
ステップ73、上記アプリケーションプログラムを使用して、通用オブジェクトを編集する。
ステップ74、通用オブジェクトのデータ域(Data)を更新し、アプリケーションプログラムに戻る。
以下は、autoCADからの製図オブジェクトをOFFICE文字処理ドキュメントに嵌め込むことを具体的な例として、本発明にかかる技術手段方案を更に説明する。autoCADの製図オブジェクトが、オブジェクト保存メモリの標準対象ではないため、office文字処理プログラムは、識別と処理ができない。このため、autoCADの製図オブジェクトをオブジェクト保存メモリに入れようとする際、オブジェクト保存メモリでは、まずそれを通用オブジェクトとして包装した後、その表示と処理を行う。もし、autoCADの製図オブジェクトをCADobjectと命名して、ピクチャー方式で表示する場合、それを通用オブジェクトとして包装する手順は、具体的に、以下の通りである:
(1)通用オブジェクトテンプレートを新しく作成する。
(2)その名称属性(Name)にCADObjectを書き込む。
(3)そのアプリケーションプログラム属性(ProcessorName)にautoCAD.exeを書き込み、その位置を定める。
(4)その表示可否の属性(IsDisplay)の値に真を与える。
(5)そのピクチャー表示属性(DisplayByPicture)の値に真を与える。
(6)幅属性(Weidth)を一つの値に設定する。
(7)高さ属性(Height)を一つの値に設定する。
(8)CADObjectを一つのピクチャーオブジェクトに変更し、たとえば、jpgに変更し,そして、上記ピクチャーオブジェクトをピクチャーデータ識別(PictureData)に与える。
(9)CADObjectの実際のデータをデータ域(Data)に導入する。
(10)上記属性をautoCAD通用オブジェクトにパッケージングする。
以上の手順でautoCAD通用オブジェクトの包装は終了する。もし、そのautoCAD通用オブジェクトを文字処理ドキュメントのある段落に入れるのであれば、オブジェクト保存メモリエンジンを使って、それをオブジェクト保存メモリの中のその段落が位置するセルに入れて、文字処理プログラムに通知し、autoCAD通用オブジェクトを処理する。文字処理プログラムは、autoCAD通用オブジェクトのピクチャーデータ識別(PictureData)の内容によって、そして、その幅属性(Weidth)の値と高さ属性(Height)の値を読み取り、autoCAD通用オブジェクトを上記位置で表示できるようにする。包装されたautoCAD通用オブジェクトは、オブジェクト保存メモリの中のほかのオブジェクトと区別されないので、ユーザーは、文字処理の機能を使って、そのオブジェクトを操作することができる。たとえば、そのオブジェクトに"罫線"を加えたり、そのオブジェクトをほかの位置に移動したり、そのオブジェクトを複数に貼り付けることができる。もし、ユーザーがautoCAD通用オブジェクトの内容の変更を希望する場合、autoCADを呼び出してそのアプリケーションプログラム属性(ProcessorName)を通じて編集し、編集が終わると、データ域(Data)を更新し、また文字処理ドキュメントに戻るだけでよい。
オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システムであり、以下のモジュールを含む:
通用オブジェクトテンプレートを新しく作成するためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性及びデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応情報を書き込むためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして、保存するためのモジュールと、
上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存するためのモジュールと、
アプリケーションプログラムが上記通用オブジェクトをロードするためのモジュール。
その際、通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性及びデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込むためのモジュールは、以下のモジュールを含む:
通用オブジェクトテンプレートの名称属性に、上記ユーザー定義オブジェクトの名称を書き込むためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートのアプリケーションプログラム属性に、上記ユーザー定義オブジェクトを処理するアプリケーションプログラムの名称を書き込むためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、表示不可と設定するためのモジュール、或いはピクチャーで表示すると設定するためのモジュール、或いはテキストで表示すると設定するためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートのデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトのデータ内容を導入するためのモジュール。
その際、通用オブジェクトテンプレートの表示属性を表示不可と設定するためのモジュールは、通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を、偽と設定するためのモジュールである。
その際、通用オブジェクトテンプレートの表示属性をピクチャーで表示すると設定するためのモジュールは、以下のモジュールを含む:
通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を真と設定するためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性の値を真と設定するためのモジュールと、
ピクチャーの幅属性と高さ属性を設定するためのモジュールと、
ピクチャーを通用オブジェクトテンプレートのピクチャーデータ識別に書き込むためのモジュール。
その際、上記通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、テキストで表示すると設定するためのモジュールは、以下のモジュールを含む:
通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を真と設定するためのモジュールと、
通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性の値を偽と設定するためのモジュールと、
テキストのテキストデータ識別を設定するためのモジュール。
以上の技術手段に基づいて、更に、アプリケーションプログラムが表示処理を行うためのモジュールを含む。それは以下のモジュールを含む:
表示可否の属性の値を判断するためのモジュールと、
ピクチャー表示属性の値を判断するためのモジュールと、
幅属性、高さ属性及びピクチャーデータ識別を読み取るためのモジュールと、
テキストデータ識別を読み取るためのモジュールと、
アプリケーションプログラムがピクチャーデータ識別を表示するためのモジュールと、
アプリケーションプログラムがテキストデータ識別を表示するためのモジュールと、
アプリケーションが何も表示しないためのモジュール。
以上の技術手段に基づいて、更に、アプリケーションプログラムが通用オブジェクトのデータ内容を修正するためのモジュールを含む。それは以下のモジュールを含む:
通用オブジェクトのアプリケーションプログラム属性を読み取るためのモジュールと、
上記アプリケーションプログラム属性によって、それが指定するアプリケーションプログラムを呼び出して使用するためのモジュールと、
上記アプリケーションプログラムを使用して、通用オブジェクトを編集するためのモジュールと、
通用オブジェクトのデータ域を更新し、アプリケーションプログラムに戻るためのモジュール。
本発明にかかるオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システムでは、各モジュールの機能と効果は、既に、前記オブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法に、詳しくて説明したので、ここでは、述べない。
上述した実施形態は、本発明を説明するために例示的に挙げたに過ぎず、本発明を何ら限定するものではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に対して様々な修正或いは均等物との置換を加えることができる。そのような修正及び置換は、保護が要求されている本発明の技術的思想の範囲内に属するものであることは明らかである。
本発明にかかるオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法のフローチャートであり; 本発明にかかる通用オブジェクトテンプレートの各属性を設定するフローチャートであり; 本発明にかかる表示属性を設定するフローチャートであり; 本発明にかかるアプリケーションが表示処理を行うフローチャートであり; 本発明にかかるアプリケーションが通用オブジェクトのデータ内容を修正するフローチャートである。

Claims (14)

  1. アプリケーションプログラムがユーザー定義オブジェクトをロードする時、オブジェクト保存メモリエンジンは、以下の操作を実行し:
    ステップ10、通用オブジェクトテンプレートを新しく作成し、
    ステップ20、通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性、およびデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込み、
    ステップ30、通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして保存し、
    ステップ40、上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存し、
    ステップ50、アプリケーションプログラムが、上記通用オブジェクトをロードする、ことを特徴とするオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  2. 上記ステップ20は、具体的に、
    通用オブジェクトテンプレートの名称属性に、上記ユーザー定義オブジェクトの名称を書き込むステップ21と、
    通用オブジェクトテンプレートのアプリケーションプログラム属性に、ユーザー定義オブジェクトを処理するアプリケーションプログラムの名称を書き込むステップ22と、
    通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、表示不可、ピクチャー表示、或いはテキスト表示を設定するステップ23と、
    通用オブジェクトテンプレートのデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトのデータ内容を導入するステップ24とを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  3. 上記ステップ23における通用オブジェクトテンプレートの表示属性を表示不可と設定するステップは、通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を偽と設定することである、ことを特徴とする請求項2に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  4. 上記ステップ23における通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、ピクチャー表示と設定するステップは、
    通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を真と設定するステップ2311と、
    通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性の値を真と設定するステップ2312と、
    ピクチャーの幅属性と高さ属性を設定するステップ2313と、
    ピクチャーを通用オブジェクトテンプレートのピクチャーデータ識別に書き込むステップ2314とを含む、ことを特徴とする請求項2に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  5. 上記ステップ23において、通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、テキスト表示と設定するステップは、
    通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を真と設定するステップ2321と、
    通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性の値を偽と設定するステップ2322と、
    テキストのテキストデータ識別を設定するステップ2323を含む、ことを特徴とする請求項2に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  6. 更に、アプリケーションプログラムが表示処理を行うステップを含み、具体的に、
    表示可否の属性の値を判断し、その値が真である場合、ステップ62を実行し、その値が偽である場合、ステップ67を実行するステップ61と、
    ピクチャー表示属性の値を判断し、その値が真である場合、ステップ63を実行し、その値が偽である場合、ステップ64を実行するステップ62と、
    幅属性、高さ属性及びピクチャーデータ識別を読み取るステップ65を実行するステップ63と、
    テキストデータ識別を読み取り、ステップ66を実行するステップ64と、
    アプリケーションプログラムは、ピクチャーデータ識別を表示し、処理終了するステップ65と、
    アプリケーションプログラムは、テキストデータ識別を表示し、処理終了するステップ66と、
    アプリケーションプログラムは、何も表示せず、処理を終了するステップ67とを含む、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  7. 更に、アプリケーションプログラムが、通用オブジェクトのデータ内容を修正するステップを含み、具体的に、
    通用オブジェクトのアプリケーションプログラム属性を読み取るステップ71と、
    アプリケーションプログラム属性によって、それが指定するアプリケーションプログラムを呼び出して使用するステップ72と、
    上記アプリケーションプログラムを使用して、通用オブジェクトを編集するステップ73と、
    通用オブジェクトのデータ域を更新し、アプリケーションプログラムに戻るステップ74とを含む、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理方法。
  8. 通用オブジェクトテンプレートを新しく作成するためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性及びデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込むためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートの上記情報を、アプリケーションプログラムが識別できる形式で、通用オブジェクトとして、保存するためのモジュールと、
    上記通用オブジェクトを、オブジェクト保存メモリに保存するためのモジュールと、
    アプリケーションプログラムが上記通用オブジェクトをロードするためのモジュールとを含む、ことを特徴とするオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
  9. 上記通用オブジェクトテンプレートの名称属性、アプリケーションプログラム属性、表示属性及びデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトの対応する情報を書き込むためのモジュールは、具体的に、
    通用オブジェクトテンプレートの名称属性に、上記ユーザー定義オブジェクトの名称を書き込むためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートのアプリケーションプログラム属性に、上記ユーザー定義オブジェクトを処理するアプリケーションプログラムの名称を書き込むためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートの表示属性を表示不可と設定するためのモジュール、或いはピクチャー表示と設定するためのモジュール、或いはテキスト表示と設定するためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートのデータ域に、上記ユーザー定義オブジェクトのデータ内容を導入するためのモジュールとを含む、ことを特徴とする請求項8に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
  10. 通用オブジェクトテンプレートの表示属性を表示不可と設定するためのモジュールは、通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を、偽と設定するためのモジュールである、ことを特徴とする請求項9に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
  11. 通用オブジェクトテンプレートの表示属性をピクチャー表示と設定するためのモジュールは、
    通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を真と設定するためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性の値を真と設定するためのモジュールと、
    ピクチャーの幅属性と高さ属性を設定するためのモジュールと、
    ピクチャーを通用オブジェクトテンプレートのピクチャーデータ識別に書き込むためのモジュールとを含む、ことを特徴とする請求項9に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
  12. 上記通用オブジェクトテンプレートの表示属性を、テキスト表示と設定するためのモジュールは、
    通用オブジェクトテンプレートの表示可否の属性の値を真と設定するためのモジュールと、
    通用オブジェクトテンプレートのピクチャー表示属性の値を偽と設定するためのモジュールと、
    テキストのテキストデータ識別を設定するためのモジュールとを含む、ことを特徴とする請求項9に記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
  13. 更に、アプリケーションプログラムが表示処理を行うためのモジュールを含み、具体的に、
    表示可否の属性の値を判断するためのモジュールと、
    ピクチャー表示属性の値を判断するためのモジュールと、
    幅属性、高さ属性及びピクチャーデータ識別を読み取るためのモジュールと、
    テキストデータ識別を読み取るためのモジュールと、
    アプリケーションプログラムがピクチャーデータ識別を表示するためのモジュールと、
    アプリケーションプログラムがテキストデータ識別を表示するためのモジュールと、
    アプリケーションが何も表示しないためのモジュールとを含む、ことを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
  14. 更に、アプリケーションプログラムが通用オブジェクトのデータ内容を修正するためのモジュールを含み、具体的に、
    通用オブジェクトのアプリケーションプログラム属性を読み取るためのモジュールと、
    上記アプリケーションプログラム属性によって、それが指定するアプリケーションプログラムを呼び出して使用するためのモジュールと、
    上記アプリケーションプログラムを使用して、通用オブジェクトを編集するためのモジュールと、
    通用オブジェクトのデータ域を更新し、アプリケーションプログラムに戻るためのモジュールを含む、ことを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載のオブジェクト保存メモリに基づいたユーザー定義オブジェクトの処理システム。
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