JP2008542919A - 表示におけるエレメントz−順番の精密なグレイン制御 - Google Patents

表示におけるエレメントz−順番の精密なグレイン制御 Download PDF

Info

Publication number
JP2008542919A
JP2008542919A JP2008514742A JP2008514742A JP2008542919A JP 2008542919 A JP2008542919 A JP 2008542919A JP 2008514742 A JP2008514742 A JP 2008514742A JP 2008514742 A JP2008514742 A JP 2008514742A JP 2008542919 A JP2008542919 A JP 2008542919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
elements
raised
order
user interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008514742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4782828B2 (ja
JP2008542919A5 (ja
Inventor
ブローコプフ、ジェイコブ・ベンジャミン
ブルック、ニコラス・カール
バトリン、ステファン・ジェフリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2008542919A publication Critical patent/JP2008542919A/ja
Publication of JP2008542919A5 publication Critical patent/JP2008542919A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4782828B2 publication Critical patent/JP4782828B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/38Creation or generation of source code for implementing user interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/106Display of layout of documents; Previewing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/14Tree-structured documents
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T15/003D [Three Dimensional] image rendering
    • G06T15/10Geometric effects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】表示におけるエレメントz−順番の精密なグレイン制御。
【解決手段】記載されたものは、表示におけるエレメントz−順番の精密なグレイン制御のための様々な方法及び装置である。ユーザ・インターフェース・エレメントを含む構造が規定され、そして順番は、そのようなユーザ・インターフェース・エレメントを描画するために規定される。ある複数のエレメントが規定された順番から外れて描画される必要があり、それゆえ、高いユーザ・インターフェース・エレメントが規定され、1又はそれより多くのユーザ・インターフェース・エレメントが通常の規定された順番から外れて描画されるように規定されることを可能にする。ユーザ・インターフェース・エレメントは、ディスプレイ上に表示されようとしている何かであり、そしてしかも動作を規定するためのプログラム・コードも含むことができる。
【選択図】図8

Description

関連文献
本出願は、米国特許仮出願番号第60/686,349号、2005年5月31日出願、に優先権を主張し、そしてその全体はこの引用によって本明細書中にここに取り込まれている。
本発明は、一般にユーザ・インターフェースの変数処理に係る。より詳しくは、本発明は、ユーザ・インターフェース・エレメントを描画すること(rendering)を制御することに関する。
階層分類されたデータ言語及びマークアップ言語、XMLベースの言語を含む、を含むデータ言語において、ディスプレイ上に表示されるユーザ・インターフェース(UI:user interface)エレメントは、レイアウトのために順番を与えられる。(注:UIエレメントは、スクリーン上に表示されることができるいずれかのものである。例えば、コード・エレメントは、XMLベースの言語中の1行のコード又は1つのタグであり得る。UIエレメントは、1又はそれより多くのコード・エレメントによって特徴付けられることができる。さらに、コード・エレメントは、表示を記述しないことがある、すなわち、それは動作(behavior)を記述することができる。)
レイアウト順は、一般的に、UIエレメントに関係するコード・エレメントが言語中にどのように宣言されるかによって定義される。ディスプレイ上にこれらのUIエレメントを映し出す(すなわち、描画する)ときに、映し出す順序は、レイアウト順にしたがう。
ディスプレイ上で、水平と垂直、長さと幅、等は、一般的に“x−y”座標で参照され、x−y平面におけるそれらの表示を特定する。表示中にてUIエレメントを表示するときに、それらの“z−順番”は、それらが互いに関連して置かれる順番を呼ぶ。全てのUIエレメントが一般的にx−y平面において見られる一方で、表示のz−順番は、関心事であり、その理由は、他のものの一番上に描画されるUIエレメントが(それらが透明性を持たない限り)その下に描画されるUIエレメントを覆うためである。
一例としてXMLを使用して、XML中で指定されるユーザ・インターフェース(UI)は、UIエレメントがコードにおいて宣言されている順番と同じ暗黙の描画順をUIエレメントに対して有する。複雑なUIは、見られるUIエレメントが(XML系列において後で宣言される)別のUIエレメントの上に描かれることを可能にする能力を必要とする。それゆえ、描画のz−順番を変更することを可能にする必要性がある。
現在のUIデータ言語方式は、この問題に対処していない、又はこの問題に対する不十分な解しか提供していない。具体的に、スカラ・ベクトル・グラフィックス(SVG:Scalar Vector Graphics)第2版は、z−順番制御に対処することを既に提案している。この制御を与える機構は、まだ確立されていない、すなわち規定されていない。ある示唆は、インデックを使用できることを示している。z−制御のためのインデックスの使用は、UIにおいて望ましくないクリッピングの影響を受ける。
別の1つの解は、表示されるべきUIエレメントを含んでいるページの複数の版を作り出すことを含んでおり、各ページは関係するコード・エレメントのz−順番を変化させる。しかしながら、この解は、追加のページの開発を必要とすることにより、複数のページを記憶することにより、そして複数のページ全体にわたるコードへの変更を保存することによる追加のリソースを伴い、そしてz−順番の常に変化する制御を扱う力ずくの、すなわち非効率的な、方法である。
発明のサマリー
本発明に整合するシステム及び方法は、ユーザ・インターフェース・エレメントを描画すること及び表示を制御するシステム、方法及び装置を作り出すことによって現在のシステムの欠点を克服する。
本発明の1つの実施形態では、表示の中に描画される第1のエレメントのz−順番を制御するための方法は、表示の中のレイアウトの該順番を表しているエレメントの順番に並べられたリストを受け取ること、該順番に並べられたリスト中の該第1のエレメントをライズコンテナ・エレメントに指定すること、ここにおいて、該第1のエレメントは該順番に並べられたリスト中の複数のエレメントの1つであり、該第1のエレメントを除き該順番に並べられたリストのエレメントの該表示を映し出すこと、及び該表示に該第1のエレメントを含んでいる該ライズコンテナを映し出すことを具備する。
本発明の別の1つの実施形態では、複数のユーザ・インターフェース・エレメントを描画するための方法は、高いユーザ・インターフェース・エレメントを規定し、該複数のユーザ・インターフェース・エレメントをディスプレイ上に描画し、そして該高いユーザ・インターフェース・エレメントを該ディスプレイ上に描画する、ここにおい、該高いユーザ・インターフェース・エレメントは、該複数のユーザ・インターフェース・エレメントを該描画することの後に描画される。この方法では、該高いユーザ・インターフェース・エレメントは、該複数のユーザ・インターフェース・エレメントのうちの1つであり、そして該複数のユーザ・インターフェース・エレメントを該ディスプレイ上に描画するステップは、該高いユーザ・インターフェース・エレメントを描画しない。該複数のユーザ・インターフェース・エレメントを含む構造は、ツリー構造であり得る。それに加えて、該高いユーザ・インターフェース・エレメントは、該ディスプレイ上に描画されるときに切り詰められないことがある。しかも、該高いユーザ・インターフェース・エレメントは、表示されたユーザ・インターフェース・エレメント上にフォーカスすることによって規定されることができる。
さらに別の1つの実施形態では、表示の中に描画される第1のエレメントのz−順番を制御するためのデバイスは、プログラム・コードを記憶するためのメモリ、ここにおいて、該プログラム・コードは、該表示の中のレイアウトの該順番を表しているエレメントの順番に並べられたリストに対する命令を含む、及び
該順番に並べられたリスト中の該第1のエレメントをライズコンテナ・エレメントに指定するために構成されたプロセッサ、を具備し、ここにおいて、該第1のエレメントは該順番に並べられたリスト中の複数のエレメントのうちの1つであり、該第1のエレメントを除き該順番に並べられたリストのエレメントを用いる該表示を映し出し、そして該表示のために該第1のエレメントを含んでいる該ライズコンテナを映し出す。
さらに別の1つの実施形態では、ディスプレイに複数のユーザ・インターフェース・エレメントを描画するためのデバイスは、該複数のユーザ・インターフェース・エレメントを含んでいる構造を規定するためのプログラム・コードを含むメモリ、及び高いユーザ・インターフェース・エレメントを規定するために、該複数のユーザ・インターフェース・エレメントを該ディスプレイ上に描画するために、そして該高いユーザ・インターフェース・エレメントをディスプレイ上に描画するために構成されたプロセッサを具備し、ここにおいて、該高いユーザ・インターフェース・エレメントは、該複数のユーザ・インターフェース・エレメントを描画した後で描画される。
本発明のその他の目的、利点及び特徴は、図面の簡単な説明、本発明の詳細な説明及び特許請求の範囲の記載に鑑みて本明細書を概観した後で明らかになるであろう。
[詳細な説明]
同じ参照符号は、全体を通して同じ要素を表す図面を参照する。
本発明は、クリッピングに関する効率をそしてそれゆえ描画する速度を維持しつつ、z−順番の精密なグレイン(grain)制御を可能にすることによって本分野における問題に対処する。技術は、真の3D表示(2次元表面上の単なる3D表示ではない)を開発するために十分な程度に高性能になってきているはずであり、本発明は、そのようなシステムにも同様に適用できるはずである。
さらなる利点は、高いユーザ・インターフェース・エレメントを含み、スクリーンの大きさにクリップされることよりはむしろ指定された制約にクリップされることがある:あるエレメントは、高くされることができるが、まだ他のエレメントの明らかに下方であり、それはxmlベースの解析シーケンスにおいてその前又は後に宣言されることができ;UIの複数のレベル及び/又は入れ子になったレベルは、複数の及び/又は入れ子にされたライズコンテナのユーザにより実現されることができ、そしてそれらのz−順番が絶えず変えられることができる。
参照は、添付した図面に図示されるように本発明の現在の具体例の実施形態及び好ましい実施形態に対して詳細にここに行われ、図面では、同じ参照符号は、複数の図面を通して同じ部分又は対応する部分を示す。本発明の本質、目的、及び利点は、図面に関連して以下に述べる詳細な説明を考慮した後で、当業者にとってさらに明確になるであろう。
用語の使用に関して、本明細書では、用語“無線デバイス”、“無線電話機”、及び“移動デバイス”は、互換的に使用される。本明細書中に使用されるように用語“アプリケーション”は、実行可能なそして実行できないソフトウェア・ファイル、生データ、データの集合、パッチ、コンテント、ユーザ・インターフェース及びユーザ・インターフェース・コンポーネント、及び他のコード・セグメントを包含するように意図される。さらに、類似の参照符号は、複数の図面を通して類似の要素を呼び、そして冠詞“a”と“the”は、明細書中に指定されない限り、複数の表示を含む。
TrigMLは、ユーザ・インターフェースを開発する際に有用なデータ言語である。TrigMLは、QUALCOM(クァルコム)社により所有される製品である。XMLの下で定義されるデータ言語のように、TrigMLコードは、タグの使用を含む。複数の実施形態が無線デバイス上のユーザ・インターフェースに関するTrigMLの関係で説明されるが、それが説明の目的だけのためであり、そして本発明についての限定ではないことが理解される。本明細書中に記載される装置及び方法は、同様に、非ユーザ・インターフェース環境においても、そして上記のように、異なるデータ言語を使用する環境を使用するものにおいても利用可能である。
図1は、その環境においてデバイスが本発明の1実施形態で動作することができる通信環境100の機能図である。この例では、通信環境100は、無線ネットワーク122を含む。無線ネットワーク122は、無線サービス・プロバイダによって操業されている通信ネットワークであり得て、移動デバイスへのデータ接続性又は電気通信接続性を提供する。さらに、無線ネットワーク122は、有線ネットワーク、インターネット、ワイド・エリア・ネットワーク、公衆交換電話ネットワーク(PSTN:Public Switch Telephone Network)、及び他の公開ネットワーク及び/又は非公開ネットワークを同様に含むことができ、その結果、デバイスは、これらのネットワークからネットワークへと接続されている他のデバイスを使用して直接的に又は間接的に通信することができる。
1つの例では、無線ネットワーク122は、セルラ電話ネットワークを含むことができる。例えば、セルラ電話機112、ラップトップ・コンピュータ116、PDA118、及び移動メッセージ通信デバイス120の様な、複数の移動デバイスが、無線ネットワーク122と通信している。これらのデバイスは、無線ネットワーク122を経由して通信することができる多くの型のデバイスの例示として示されているだけである。
図1に図示されているものは、アプリケーション・サーバ124及びユーザ・インターフェース・サーバ126である。ユーザ・インターフェース・サーバ126は、ユーザ・インターフェース・コンポーネント130(下記にさらに詳細に説明される)を取り扱う計算デバイスである。これらのユーザ・インターフェース・コンポーネント130は、無線ネットワーク122に接続された他のデバイスにダウンロードされることができる。ユーザ・インターフェース・コンポーネントは、ユーザ・インターフェース(例えば、機能コール、メニュー、コンテント・コールにためのコード、スキン、等)を与える(render)ためのコード及び/又はデータを含む。コンテント・サーバを含む複数の他のサーバが、ネットワークに接続するために使用されることができ、情報を配信することができることに、注意する。利用可能にされ得る情報の型は、制限がなく、そして非常に多くの異なる例が、当業者に明らかであろう。ユーザ・インターフェース・サーバ126は、サーバ・ソフトウェアを含み、それは無線ネットワーク122を経由して要請しているデバイスにユーザ・インターフェース・コンポーネント130を提供するように構成される。
アプリケーション・サーバ124は、無線ネットワーク122に接続された計算デバイス又は計算システムであり、それはソフトウェア・アプリケーション128が移動デバイスによってダウンロードされることを可能にする。一般的に述べると、アプリケーション128は、無線ネットワーク122に接続されたデバイス、例えば、セルラ電話機112、上で実行するためにそれらのデバイスによってダウンロードされることができる。この特定の実施において、アプリケーション・ダウンロード・サーバ124によって取り扱われるアプリケーション128のうちの少なくとも1つは、少なくとも1つの移動デバイス上での実行のために構成されたコンテント・ベースのアプリケーションである。コンテント・ベースのアプリケーション(クライアント)は、移動デバイスによる表示のためにユーザ・インターフェースを介してコンテント・サーバ(図示されず)からコンテントを検索するように構成される。
図2は、本発明の1実施形態において、1つのサンプルの移動デバイス201の構成要素を一般的に説明する機能ブロック図である。移動デバイス201は、計算機能を有する任意のデバイスであることができ、例えば、セルラ電話機、個人ディジタル補助装置、手持ち“パームトップ”デバイス、ラップトップ・コンピュータ、携帯型音楽プレーヤ、全地球位置決定衛星(GPS:global positioning satellite)デバイス、又はその他である。
移動デバイス201は、コンピュータ・プラットフォーム250を有し、それはソフトウェア・アプリケーションを受信しそして実行することができ、データを表示することができる。コンピュータ・プラットフォーム250は、プロセッサ252を含み、例えば、用途特定集積回路“ASIC(application specific integrated circuit)”、ディジタル信号プロセッサ(“DSP(digital signal processor)”)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、論理回路、ステート・マシーン、又は他のデータ処理デバイスである。プロセッサ252は、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(“API(application programming interface)”)層254を実行し、それは移動デバイスのメモリ256中の任意の常駐プログラムをインターフェースする。メモリ256は、ランダム・アクセス・メモリ又は読み取り専用メモリ(RAM又はROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュ・メモリ、又はコンピュータ・プラットフォームに一般的ないずれかのメモリを含むことができる。コンピュータ・プラットフォーム250は、しかもローカル記憶装置258を含み、それはメモリ256中でアクティブに使用されないソフトウェア・アプリケーション、ファイル、又はデータ、例えば、ユーザ・インターフェース・サーバ126(図1)からダウンロードされたソフトウェア・アプリケーション又はユーザ・インターフェース・コンポーネント、を保持することができる。ローカル記憶装置258は、一般的に1又はそれより多くのフラッシュ・メモリ・セルを備えるが、本分野において公知のいずれかの2次記憶デバイス又は3次記憶デバイスであり得て、例えば、磁気媒体、EPROM、EEPROM、光学的媒体、テープ、若しくはソフト・ディスク又はハード・ディスクであり得る。
コンピュータ・プラットフォーム250は、しかもディスプレイ260も含み、それはユーザ・インターフェース(図示されず)を使用してデータを表示するためにソフトウェア・アプリケーションによって使用されることができる。
図2に示される構成要素は、多くの型の移動デバイスで一般的であるが、他の構成要素が移動デバイス201に追加されることができ、そしてあるケースでは、図2に示されたある構成要素は、移動デバイス201から省略されることがある。
図3は、本発明の1実施形態において、1つのサンプルの計算デバイス301の核となる構成要素を一般的に説明する機能ブロック図である。計算デバイス301は、任意の固定計算デバイス、例えば、デスクトップ・コンピュータ又はサーバであり得る。
この例では、計算デバイス301は、プロセッサ・ユニット304、メモリ306、記憶媒体313、及びオーディオ・ユニット331を含む。プロセッサ・ユニット304は、好都合なことにマイクロプロセッサ又はディジタル信号プロセッサのような特殊用途プロセッサを含むが、代わりにいずれかの従来形式のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステート・マシーンであり得る。プロセッサ・ユニット304は、メモリ306に接続され、それはプロセッサ・ユニット304によって実行されるソフトウェア命令を保有しているRAMメモリとして都合の良いことに実装される。代案の実施形態では、メモリ306は、ファームウェア又はフラッシュ・メモリにより構成されることができる。この実施形態では、メモリ306中に記憶されたソフトウェア命令は、オペレーティング・システム310及び1又はそれより多くの別のアプリケーション312、例えば、ユーザ・インターフェースを使用するアプリケーション(図示されず)、を含む。
移動デバイス301は、しかも通信モジュール321を含み、それは計算デバイス301と1又はそれより多くの別の計算デバイス、例えば、移動デバイスとの間の双方向通信を可能にする。通信モジュール321は、RF無線通信又は他の無線通信を可能にする構成要素、例えば、セルラ電話ネットワーク、ブルートース接続、無線ローカル・エリア・ネットワーク、又はおそらく無線ワイド・エリア・ネットワーク、を含むことができる。あるいは、通信モジュール321は、地上回線すなわち配線接続されたネットワーク通信、例えば、イサーネット(登録商標)接続、RJ−11接続、ユニバーサル・シリアル・バス接続、IEEE1394(ファイアワイア)接続、又はその他、を可能にする構成要素を含むことができる。これらは非網羅的なリストとして意図されており、そして多くの他の代案が可能である。オーディオ・ユニット331は、移動デバイス301の構成要素であり、アナログ・フォーマットとディジタル・フォーマットとの間で信号を変換するために構成される。オーディオ・ユニット331は、移動デバイス301によって使用され、スピーカ332を使用して音を出力しそしてマイクロフォン333からの入力信号を受け取る。
図3は、多くの従来型の計算デバイスにおいて一般的に見られるある種の構成要素だけを図示する。非常に多くの他の構成要素が、同様に特定の装置においてごく普通に見られ、そしてある種のケースでは、図3に示されたある構成要素が省略されることができる。しかしながら、図3に示された計算デバイス301は、今日一般的に見られる計算デバイスの典型である。
図4は、本発明の1実施形態における1つのデバイスのアプリケーション・アーキテクチャを図示する。本デバイスは、“コンピュータ・プラットフォーム”を含む。コンピュータ・プラットフォームは、ハードウェア、ソフトウェア、又は両方を含むデバイスの構成要素を呼ぶことができる。例えば、それはオペレーティング・システム、基盤となるハードウェア構成要素を含むことができ、そのハードウェア構成要素は、チップ、ユーザ・インターフェース・ハードウェア(例えば、ディスプレイ、入力デバイスと出力デバイス)、ライブラリ、サポーティングAPI、オペレーティング・システムへの追加の拡張、等を含む。
1つの実施形態では、無線デバイスのアプリケーション・アーキテクチャ400は、Device API405、BREW API410、BREW Extension415、Trigplayer420、Actor425、及びTrig430を含む。Device API405は、そのデバイスに明確に関係付けられた機能に対処するためのソフトウェア・プラットフォームによって使用されるそれらのAPIを含むことができ、例えば、特定のプロセッサ又はASIC機能、特定のデバイス・ハードウェア機能、等である。
BREW API410は、QUALCOM株式会社によって開発されたソフトウェア・プラットフォームである。BREW API410は、そのデバイスに対して特別に書き込まれることを必要とせずにDevice API405及びその他の機能を呼び出すためのアプリケーションに対する能力を提供する。言い換えると、アプリケーションからハードウェアの特定の側面を取り出し、それによってそのデバイス上でアプリケーションを実行する各特定のデバイスに対して、合わせる必要なく又はわずかに合わせることを必要とするだけで、アプリケーションが複数のデバイスに対して書き込まれることを可能にする。
BREW Extension415は、BREWプラットフォームに追加の能力、例えば、MP3プレーヤ、Java(登録商標) Virtual Machines(ジャヴァ仮想マシーン)、等、を追加する能力を提供する。
Trigplayer420、Trig430及びActor425は、QUALCOM株式会社によって開発されたuiOne(登録商標)アーキテクチャのコンポーネントである。これらのコンポーネントは、一般的にデバイス400のユーザ・インターフェースの側面を呼ぶ。1つの実施形態では、Trig430は、コンパイルされたTrigML(登録商標)コード、及びデバイス400上にユーザ・インターフェースを与えるためのアプリケーションによって使用される他のリソース(それはメタデータ、テキスト・ファイル、及び画像を含むことができる)である。複数のTrig430及びTrigへの最新版、Triglet(図示されず)と呼ばれる、は、ユーザ・インターフェースに対して使用されることができる。
TrigMLコード、QUALCOM株式会社によって所有される、は、XMLに基づくデータ言語であり、そしてTrig430を書き表すためのユーザ・インターフェース表示言語として使用されることができ、そして移動体に的を絞った機能性、双方向ユーザ・インターフェース・イベント・モデルの利点を含み、そしてその他の利点の中でピクセル位置決定の利点を含む。
Actor425は、基盤となるCコードを含み、Trigを基盤となるDevice API405及び/又はBREW API410に結びつける。Actor425は、しかも入力/出力のための実行可能なもの(executables)として機能することができる。そして複数のアクタが基盤となるDevice API及びBREW APIを結び付けるので、それらはコンピュータ・プラットフォーム機能へのアクセスを有する。
たとえ、Trigplayer420が図4では分離されているとしても、Trigplayer420は、BREW Extension415として与えられることができる。Trigplayerは、Trig及びActorを使用してユーザ・インターフェースを与えるために使用される。
図4の考察は、QUALCOM株式会社のuiOneアーキテクチャ(コンパイルされたTrigML、Trigplyer、BREW API、等を含む)に関してであるが、これは説明の目的のためであり、そして本発明が他のデータ言語、コンピュータ・プラットフォームとソフトウェア・プラットフォーム並びにデバイス・アーキテクチャを含むことが、理解されるであろう。
図5は、本発明の1実施形態におけるユーザ・インターフェースを更新するシステム及びTrigplayer420、Actor425及びTrig430を図示するアーキテクチャを説明するブロック図である。デバイス500は、Trigplayer420、Actor425及びTrig430を含む。Trigは、TrigMLコード505、テキスト・ストリング510、画像515、及び更新チャネル520(更新チャネルは、URLを規定しそしてTriglet530を引き出すタイミング方式を規定することができる)を含むことができる。Trigは、無線を介して更新されることができ、それによってデバイスが製造者をとっくに離れてしまった後で、ユーザ・インターフェースが更新されることを可能にする。サーバ525は、新たなTrig及び又はTrigの更新されたコンポーネント(例えば、Triglet530)をダウンロードするために使用されることができ、それゆえデバイスのためのユーザ・インターフェースがカスタム化されることを可能にする。
ユーザ・インターフェース・エレメントの精密なグレインのz−順番制御のより詳細な態様に対処するために、1つの実施形態では、描画ツリーは、UIエレメント・ツリーの親を先頭にした下り順により通常は処理される。UIエレメント・ツリーは、UIエレメントに関係付けられるコード・エレメントがTrigリソース・ファイルにおいてどのようにして宣言されたかに基づいて作り出された。親は、自身を映し出し、そして次にその複数の子を順番に映し出すようにその子のそれぞれに要求する。Trigリソース・ファイル。親は、しかも自分自身の範囲に自分の子のそれぞれを切り詰める。ライズ属性(raise attribute)の導入で、それによってUIエレメントは、通常の描画が終わる後まで自身を描画することを遅らせることができる−すなわち、全ての高くしないUIエレメントが描画されるはずであり、その後、全ての高くしたUIエレメントが描画されるはずである。例えば、UIエレメントが制御フォーカスを有するときに、UIエレメントは高くされるはずである。(1つの実施形態では、“フォーカス”は、注意がそこに与えられる表示の一部を呼び、例えば、強調すること又は拡大することの選択であり、カーソルは、もし選択されるならば、どのオプションが選択されるかをユーザに示すためのものである。)高くしたUIエレメントは、その親のフレームによっては切り詰められない、その理由は、それが描画の通常のサイクルの範囲外であり、そのため自身の通常の限界の外側に描画できるためである。
この描画属性を使用するプログラム・コードの一例は、TrigMLを使用して:
<trigml>
<group w=”20” h=”20”>
<group bgcolor=”red” w=3-“h=”30”raise=”false”>
<att when=”focus” name=”raise” value=”true”/>
</group>
<group bgcolor=”blue”/>
</group>
</trigml>
図6に示されるように、このTrigMLプログラム・コードの部分が描画されるとき、赤のグループは、ディスプレイ260上に20×20の赤の四角605として表示される(それは自身の親のグループにより切り詰められる、クリッピングは図示されない)。青のグループは、次にその上に描画され、そのためユーザによって見られるように最終的に描画されるページは、青の20×20の四角610だけから構成される。
図7に示されるように、フォーカスが次に赤のグループに移る場合、<att>コード・エレメントは、その赤のグループのライズ特性を変更し、値を真に設定する。ページが描画されるときに、赤のグループは、(それが高くされているために)スキップされ、そして次に青のグループが20×20の青の四角705として描かれる。最後に高くされた赤のグループが描画され(それが高くされているために、切り詰められない)そしてユーザによって見られるように最終的に描画されるページは、30×30の赤の四角710から構成される。
1つの実施形態は、全体の先送り描画リストの暗黙の存在をあてにしており、そして描画することを先送りする任意のUIエレメントが、この全体リストに追加される。これは、従来技術の解に対する改善である。
別の実施形態は、UIエレメントを全体レベルまで高くしない、その結果、それらは全ての高くしないUIエレメントの後で映し出される。<raisecontainer(ライズコンテナ)>エレメントの追加は、高くしたUIエレメントを“取り込む(catch)”。これは、例えば、高められるべきUIエレメントが恒久的な最高レベルのアクティビティを認められることを可能にすることができる、しかし他の(高くされない)UIエレメントはそれにしたがって描画され続ける。TrigMLプログラム・コードを使用するこの一例は、下記によって説明される:
<trigml>
<group w=”20” h=”20” bgcolor=”red” raise=”false”>
<att when=”focus” name=”raise” value=”highplace”/>
</group>
<group w=”20” h=”20” bgcolor=”blue”>
<raisecounter id=”highplace”/>
<group bgcolor=”green” w=”10” h=”10”/>
</trigml>
ツリーは、UIエレメントがその中で宣言された順番を使用して上に説明されたように作り出される。ここでの通常の描画する順番は、赤、青、緑であり、そしてユーザは、20×20の青の四角の上にかぶせられた10×10の緑の四角を見る。通常の描画において、ライズコンテナは空であり、そのためそれが評価されるときには何も描画されるものがない。
しかしながら、赤のグループが高められると、z−順番は変更され、その結果、上に示されたように、ライズコンテナを使用することによって赤のグループが映し出される。描画は、したがって、青、赤、緑であり、結果として、20×20の赤の四角の上にかぶせられた10×10の緑の四角をもたらす。これは、UIエレメントを高めることを実現することができ、しかもかぶせた緑の四角を維持するように管理するという利点を有する。UIエレメントを高くするレベルに対するこの特別な制御は、かぶせることを保護するための方法を提供する。典型的な使用ケースは、ポップ・アップ・メニューであり、それは、それ自身が既に高められているいずれかの現在フォーカスされているUIエレメントを含む他の全てのものの上に映し出されるはずである。
ライズコンテナは、入れ子にすることができ、そしてライズコンテナそれ自身が、高められることができ、UIのレイヤ又は下位レイヤに対してそれが以前に可能であったものよりもはるかに多くの制御を与える。要するに、ライズコンテナは、1つのレイヤであるが、そのレイヤは、そのz−順番を変更できそして必ずしもスクリーン全面である必要はない。そのように、z−順番に関しての精密なグレイン制御を、すなわち、UIエレメントを複数のレイヤの最上部まで押し上げること又は最下部まで押し下げることだけに対してレイヤ内部でのz−順番を制御することを、実現する。
それに加えて、高くしたUIエレメントは、ライズコンテナによって既に映し出されてきており、そしてそのためライズコンテナのフレームによって切り詰められ、高くしたUIエレメントを変更することは、スクリーン全体のリフレッシュをもはやトリガする必要がないことを意味する。これは、さらに複雑なUIが処理能力の増加を必要とせずに実行されることを可能にする。
図8は、本発明の1つの実施形態において高いエレメントを描画するプロセス図示するフローチャートである。最初に、1つの構造がユーザ・インターフェース・エレメントを含むように規定される(ステップ805)。この構造は、上記で定義されたような又は別のファイルのツリー構造、若しくはユーザ・インターフェース・エレメントが描画されることを追跡することが可能なデータ構造であり得る。次に、高いUIエレメントが規定される(ステップ810)。高いUIエレメントは、他のエレメントの後に描画されるように望まれるエレメントである。高いエレメントは、一般的にステップ805に関連して構造によって規定される順番で描画されるように規定されることができる、しかしながら、この高いエレメントを通常の順番でなく描画することが望まれる。
ユーザ・インターフェース・エレメントは、次にディスプレイ上に描画される(ステップ815)。この描画することは、ステップ805において規定された構造を通して段階的に行われる。描画することが単に表示のためだけではなく、動作を規定するプログラム・コードであることに、注意する。このステップにおいて高いユーザ・インターフェース・エレメントを描画しないことが好ましく、その理由は、それが再び描画されるためであり(下記のステップ820において規定される)、そのようにしてその高いユーザ・インターフェース・エレメントが2回描画されることを防止する。
そして最後に、高いユーザ・インターフェース・エレメントが表示される(ステップ820)。説明がたった1つの高いユーザ・インターフェース・エレメントを規定するとはいえ、複数のユーザ・インターフェース・エレメントが“高くされる”ように規定されることができ、そしてそれゆえ複数のユーザ・インターフェース・エレメントが通常のユーザ・インターフェース・エレメント構造の順番から外れて描画されることができる。
上の方法及びソフトウェア設計の説明は、同様に装置に実装されることができ、RAM中に又は他のメモリ記憶デバイス中に命令として記憶されることができる。
上の方法及びソフトウェア設計の説明は、同様に装置に実装されることができ、RAM中に又は他のメモリ記憶デバイス中に命令として記憶されることができる。本明細書中に示されたプロセスが特定の順番で連続的に例示されそして説明されてきているとはいえ、他の実施形態では、プロセスのステップは、別の順番で、複数回、及び/又は並行に実行されることができる。さらに、ある複数の実施形態では、複数のプロセスにおいて記載された1又はそれより多くのステップは、別々のステップとして実行されることができ、より少ない数のステップへと統合されることができる、又はおそらく完全に省略されることができる。
これまでの開示が本発明の例示的な実施形態を示している一方で、様々な変更及び変形が添えられた特許請求の範囲によって規定されるように本発明の精神及び範囲から逸脱することなく記載された実施形態に行われることができることに、注意すべきである。さらに本発明の要素が、単数形で記載される又は特許請求されることがあるが、複数形は、単数形への限定が明確に述べられない限り予期される。
図1は、その環境においてデバイスが本発明の1実施形態で動作することができる通信環境の機能図である。 図2は、本発明の1実施形態における1つのサンプルの移動デバイスの構成要素を一般的に説明する機能ブロック図である。 図3は、本発明の1実施形態における1つのサンプルの計算デバイスの構成要素を一般的に説明する機能ブロック図である。 図4は、本発明の1実施形態におけるコンピュータ・プラットフォームの1つのアプリケーション・アーキテクチャを説明するブロック図である。 図5は、本発明の1実施形態におけるユーザ・インターフェース・コンポーネントを更新するシステム及びトリグプレーヤ、アクタ及びトリグを図示するアーキテクチャを説明するブロック図である。 図6は、本発明の1つの実施形態においてユーザ・インターフェース・エレメントを高くすることなくユーザ・インターフェース・エレメントを描画することを説明するブロック図である。 図7は、本発明の1つの実施形態において高いユーザ・インターフェース・エレメントを使用してユーザ・インターフェース・エレメントを描画することを説明するブロック図である。 図8は、本発明の1つの実施形態において高いエレメントを描画するプロセス図示するフローチャートである。
符号の説明
100…通信環境,250…コンピュータ・プラットフォーム,400…アプリケーション・アーキテクチャ,505…TrigMLコード,510…テキスト・ストリング,515…画像,520…更新チャネル,530…URL及びTriglet。

Claims (12)

  1. 表示の中に描画される高くされるエレメントのz−順番を制御するための方法であって、
    該表示の中のレイアウトの該順番を表しているエレメントの順番に並べられた構造を規定すること;
    該順番に並べられた構造中の該高くされるエレメントをライズコンテナ・エレメントに指定すること、該高くされるエレメントは順番に並べられたリスト中にあり、該ライズコンテナ・エレメントは該順番に並べられたリスト中にある;及び
    複数のエレメントの該順番に並べられた構造の該表示を描画すること、を具備し、該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントが描画されるときに該表示中に描画され、さらに該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントによって制御される描画属性の集合に基づいて描画され、該描画属性の集合はz−順番属性を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 該ライズコンテナ・エレメントが描画されるときにだけ該高くされるエレメントを描画することをさらに具備する、請求項1の方法。
  3. 該エレメントを含んでいる該構造をツリー構造として規定することをさらに具備する、請求項1の方法。
  4. 該描画属性の集合をクリッピング属性を含むように規定することをさらに具備する、請求項1の方法。
  5. 表示されたユーザ・インターフェース・エレメント上にフォーカスすることによって該高くされるエレメントを規定することをさらに具備する、請求項1の方法。
  6. 表示の中に描画される高くされるエレメントのz−順番を制御するためのデバイスであって、
    プログラム・コードを記憶するためのメモリ(256,306)、ここにおいて、該プログラム・コードは、該表示の中のレイアウトの該順番を表しているエレメントの順番に並べられた構造に関する命令を含む;及び
    該順番に並べられた構造中の該高くされるエレメントをライズコンテナ・エレメントに指定するために構成されたプロセッサ(252,304)、を具備し、ここにおいて、該高くされるエレメントは該順番に並べられた構造中にあり、ここにおいて、該ライズコンテナ・エレメントは複数のエレメントの該順番に並べられた構造を用いて該表示を描画するために該順番に並べられた構造中にあり、ここにおいて、該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントが描画されるときに該表示中に描画され、ここにおいて、該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントによって制御される描画属性の集合に基づいて描画され、ここにおいて、該描画属性の集合はz−順番属性を含む
    ことを特徴とするデバイス。
  7. 該高くされるエレメントは、該ライズコンテナ・エレメントが描画されるときにだけ描画される、請求項6のデバイス。
  8. 該エレメントを含んでいる該構造はツリー構造である、請求項6のデバイス。
  9. 該描画属性の集合はクリッピング属性を含む、請求項6のデバイス。
  10. 該高くされるエレメントは、表示されたユーザ・インターフェース・エレメント上にフォーカスすることによって規定される、請求項6のデバイス。
  11. 表示の中に描画される高くされるエレメントのz−順番を制御するためのデバイスであって、
    該表示の中のレイアウトの該順番を表しているエレメントの順番に並べられた構造を規定するための手段;
    該順番に並べられた構造中の該高くされるエレメントをライズコンテナ・エレメントに指定するための手段、ここにおいて、該高くされるエレメントは順番に並べられた構造中にあり、ここにおいて、該ライズコンテナ・エレメントは該順番に並べられた構造中にある;及び
    複数のエレメントの該順番に並べられた構造の該表示を描画するための手段、を具備し、ここにおいて、該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントが描画されるときに該表示中に描画され、さらに該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントによって制御される描画属性の集合に基づいて描画され、ここにおいて、該描画属性の集合はz−順番属性を含む
    ことを特徴とするデバイス。
  12. 実行するときに下記の方法を行い表示の中に描画される高くされるエレメントのz−順番を制御するためのコンピュータに実装される命令を含んでいるコンピュータ読み取り可能な媒体であって、
    該表示の中のレイアウトの該順番を表しているエレメントの順番に並べられた構造を規定するための少なくとも1つの命令;
    該順番に並べられた構造中の該高くされるエレメントをライズコンテナ・エレメントに指定するための少なくとも1つの命令、該高くされるエレメントは順番に並べられたリスト中にあり、該ライズコンテナ・エレメントは該順番に並べられたリスト中にある;及び
    複数のエレメントの該順番に並べられた構造の該表示を描画するための少なくとも1つの命令、を具備し、該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントが描画されるときに該表示中に描画され、さらに該高くされるエレメントは該ライズコンテナ・エレメントによって制御される描画属性の集合に基づいて描画され、該描画属性の集合はz−順番属性を含む
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な媒体。
JP2008514742A 2005-05-31 2006-05-31 表示におけるz−順序エレメントの精密なグレイン制御 Expired - Fee Related JP4782828B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US68634905P 2005-05-31 2005-05-31
US60/686,349 2005-05-31
PCT/US2006/020704 WO2006130538A2 (en) 2005-05-31 2006-05-31 Fine-grained control of z-order elements in a xml presentation

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008542919A true JP2008542919A (ja) 2008-11-27
JP2008542919A5 JP2008542919A5 (ja) 2011-06-02
JP4782828B2 JP4782828B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=36999854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008514742A Expired - Fee Related JP4782828B2 (ja) 2005-05-31 2006-05-31 表示におけるz−順序エレメントの精密なグレイン制御

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7610561B2 (ja)
EP (1) EP1886220A2 (ja)
JP (1) JP4782828B2 (ja)
KR (1) KR101025949B1 (ja)
CN (1) CN101213515B (ja)
BR (1) BRPI0611325A2 (ja)
WO (1) WO2006130538A2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8078979B2 (en) * 2007-11-27 2011-12-13 Microsoft Corporation Web page editor with element selection mechanism
US9442960B2 (en) * 2008-05-16 2016-09-13 Lawrence Livermore National Security, Llc High performance data layout and processing
JP5067881B2 (ja) * 2008-07-11 2012-11-07 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
US20100064222A1 (en) * 2008-09-08 2010-03-11 Apple Inc. Object-aware transitions
US7721209B2 (en) * 2008-09-08 2010-05-18 Apple Inc. Object-aware transitions
CN101695119A (zh) * 2009-10-17 2010-04-14 中兴通讯股份有限公司 移动多媒体广播的网络侧及播放器、播放器皮肤更新方法
USD660864S1 (en) 2010-01-27 2012-05-29 Apple Inc. Graphical user interface for a display screen or portion thereof
US8836714B2 (en) 2010-10-29 2014-09-16 The University Of Utah Research Foundation Rapid, interactive editing of massive imagery data
US20120159363A1 (en) * 2010-12-16 2012-06-21 Microsoft Corporation Z-order bands
USD683346S1 (en) 2011-02-04 2013-05-28 Apple Inc. Portable display device with graphical user interface
US9013510B2 (en) * 2011-07-29 2015-04-21 Google Inc. Systems and methods for rendering user interface elements in accordance with a device type
US10437911B2 (en) * 2013-06-14 2019-10-08 Business Objects Software Ltd. Fast bulk z-order for graphic elements
USD762223S1 (en) 2014-09-09 2016-07-26 Apple Inc. Display screen or portion thereof with animated graphical user interface
US20170285930A1 (en) * 2016-04-01 2017-10-05 Microsoft Technology Licensing, Llc. Document content replay
USD829223S1 (en) 2017-06-04 2018-09-25 Apple Inc. Display screen or portion thereof with graphical user interface
US10665008B2 (en) * 2018-05-31 2020-05-26 Microsoft Technology Licensing, Llc Hybrid traversal of object sets
USD937858S1 (en) 2019-05-31 2021-12-07 Apple Inc. Display screen or portion thereof with graphical user interface
USD937295S1 (en) 2020-02-03 2021-11-30 Apple Inc. Display screen or portion thereof with graphical user interface

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233185A (ja) * 1992-02-18 1993-09-10 Nec Corp ユーザ・インタフェース制御方式
JPH0850659A (ja) * 1993-11-16 1996-02-20 Firstperson Inc フルモーション動画のntsc式表示装置および方法
JP2003288144A (ja) * 2002-03-15 2003-10-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 表示制御方法、これを用いたプログラム及び情報処理装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AUPQ808700A0 (en) * 2000-06-09 2000-07-06 Honeywell Limited Human-machine interface
US7032180B2 (en) * 2000-08-14 2006-04-18 Twin Communications Of America, Inc. User interface rendering component environment
US6928619B2 (en) * 2002-05-10 2005-08-09 Microsoft Corporation Method and apparatus for managing input focus and z-order
US20040046789A1 (en) * 2002-08-23 2004-03-11 Angelo Inanoria Extensible user interface (XUI) framework and development environment
GB2411331A (en) 2004-02-19 2005-08-24 Trigenix Ltd Rendering user interface using actor attributes

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233185A (ja) * 1992-02-18 1993-09-10 Nec Corp ユーザ・インタフェース制御方式
JPH0850659A (ja) * 1993-11-16 1996-02-20 Firstperson Inc フルモーション動画のntsc式表示装置および方法
JP2003288144A (ja) * 2002-03-15 2003-10-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 表示制御方法、これを用いたプログラム及び情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7610561B2 (en) 2009-10-27
KR101025949B1 (ko) 2011-03-30
JP4782828B2 (ja) 2011-09-28
US20060271871A1 (en) 2006-11-30
EP1886220A2 (en) 2008-02-13
KR20080021081A (ko) 2008-03-06
BRPI0611325A2 (pt) 2010-08-31
WO2006130538A2 (en) 2006-12-07
WO2006130538B1 (en) 2007-04-05
WO2006130538A3 (en) 2007-02-08
CN101213515A (zh) 2008-07-02
CN101213515B (zh) 2011-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4782828B2 (ja) 表示におけるz−順序エレメントの精密なグレイン制御
JP2008542919A5 (ja)
Meier Professional Android 4 application development
JP5075920B2 (ja) ウェブデータ使用のプラットフォーム
CN102971688B (zh) 跨平台应用程序框架
US11706331B2 (en) Information processing method and apparatus, storage medium, and electronic device
WO2009126591A1 (en) Systems and methods for programming mobile devices
WO2021135537A1 (zh) 一种直播内容引入方法、装置、存储介质及设备
JP2006164260A (ja) データ処理装置及びシステムのためのユーザインターフェイス
JP2006236323A (ja) アプリケーション提供システム、サーバ、クライアントおよびアプリケーション提供方法
CN102918523A (zh) 在应用中指定用户接口元素呈现的映射参数的方法和装置
JP2006164261A (ja) 改良型ユーザインターフェイスを有するデータ処理装置及びシステム
KR20120022831A (ko) 플랫폼 확장성 프레임워크
AU2008275816A1 (en) System for handling graphics
US8700802B2 (en) Method and system for providing advertising content suitable for multiple platforms
JP5437322B2 (ja) データ言語中の複数の言語の管理
CN115081423A (zh) 文档编辑方法、装置、电子设备及存储介质
JP4927830B2 (ja) データ言語における変数の自動更新
JPWO2007013280A1 (ja) プラグインモジュール実行方法、ブラウザ実行方法、メーラ実行方法、プログラム、端末装置、及び、ページデータが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4869894B2 (ja) コンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置、およびマルチプロセッサシステム
US20130254282A1 (en) Propagating user experience state information
CN110399040A (zh) 多模态交互方法、用户端设备、服务器及系统
CN103106079B (zh) 数字内容阅读器及其显示方法
JP7418573B2 (ja) アプリケーション内ストアユーザインターフェース
KR20040101320A (ko) 미디어 시스템상에 정보 항목 표현 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110314

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110322

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20110413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110707

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees