JP2000221658A - 写真感光材料の乾燥装置 - Google Patents

写真感光材料の乾燥装置

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JP2000221658A
JP2000221658A JP11024621A JP2462199A JP2000221658A JP 2000221658 A JP2000221658 A JP 2000221658A JP 11024621 A JP11024621 A JP 11024621A JP 2462199 A JP2462199 A JP 2462199A JP 2000221658 A JP2000221658 A JP 2000221658A
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JP
Japan
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air
endless belt
permeable
heating
photographic
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Withdrawn
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JP11024621A
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English (en)
Inventor
Masato Sasaki
正任 佐々木
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な装置構造により、挟持構造を必要とせ
ずに、写真感光材料を加熱用無端ベルトに良好に密着さ
せて、熱効率良く加熱乾燥させることができる写真感光
材料の乾燥装置を提供する。 【解決手段】 乾燥させる写真感光材料1を入口側から
出口側へと搬送する搬送経路と、その搬送経路の途中に
配置され循環駆動する熱伝導性の通気性無端ベルト11
により前記写真感光材料1を支持しつつ搬送する搬送支
持部10と、前記通気性無端ベルト11を加熱する加熱
手段2と、前記通気性無端ベルト11の外側から支持さ
れた前記写真感光材料1に向けて送風する送風手段3と
を備えた写真感光材料の乾燥装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像処理後の写真
感光材料を搬送しながら乾燥させるための写真感光材料
の乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印画紙等の写真感光材料へ写真等の画像
を形成するには、画像を焼付露光した後、現像処理し、
水洗後、乾燥させるといった一連のプロセスが行われ
る。そして、長尺の写真感光材料を搬送しながら連続的
に乾燥させる場合、写真感光材料を搬送させながら熱風
を吹き付けることにより乾燥を行うのが一般的であっ
た。
【0003】このような従来技術として、例えば特開平
10−48804号公報、実開昭60−161359号
公報には、循環駆動する通気性無端ベルトにより印画紙
を支持・搬送しながら、その部分に向けて温風を送風す
る乾燥装置が開示されている。このように無端ベルトで
印画紙を支持・搬送することにより、装置の簡略化や小
型化が図れるとともに、通気性ベルトにすることで、熱
風を吹き付ける際の通風状態を良好にし乾燥が早く行え
るようになる。しかし、温風を用いる方法では、加熱し
た空気が伝熱媒体となり、空気の持つ熱エネルギーを印
画紙等に効率良く伝熱させられないため、加熱における
エネルギー効率(熱効率)が悪いという欠点があった。
【0004】このような欠点を改善するものとして、特
開平3−131852号公報には、搬送用の無端ベルト
の内側にヒータを配置して、ベルトの熱を直接的に印画
紙に伝熱して加熱すると共に、温風の送風を併用して乾
燥を行う乾燥装置が開示されている。その際、無端ベル
トは外側に近接配置されたローラとともに、印画紙を挟
持する構造となっており、このローラにより印画紙を無
端ベルトに密着させて、伝熱し易い構造にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き印画紙等を挟持して伝熱性を高めた構造では、印画
紙の乳剤面に乾燥ムラ等による画質の劣化が生じ易いた
め、乾燥時の乳剤面にはローラ等ができるだけ接触しな
い構造とするのが望ましい。また、上記の如きローラ
は、送風乾燥を併用する場合、送風の有効な面積を小さ
くし、また均一な送風の妨げにもなり易い。そして、両
者の密着性を高めるには、ローラの本数を増やしたり、
ベルトのテンションを高める等する必要があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記問題点を解
消すべく、簡易な装置構造により、挟持構造を必要とせ
ずに、写真感光材料を加熱用無端ベルトに良好に密着さ
せて、熱効率良く加熱乾燥させることができる写真感光
材料の乾燥装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下記の如き
本発明により達成できる。即ち、本発明の写真感光材料
の乾燥装置は、乾燥させる写真感光材料を入口側から出
口側へと搬送する搬送経路と、その搬送経路の途中に配
置され循環駆動する熱伝導性の通気性無端ベルトにより
前記写真感光材料を支持しつつ搬送する搬送支持部と、
前記通気性無端ベルトを加熱する加熱手段と、前記通気
性無端ベルトの外側から支持された前記写真感光材料に
向けて送風する送風手段とを備えたものである。ここ
で、「熱伝導性」とは、通気性無端ベルトからの伝熱に
より写真感光材料の加熱が可能な程度の熱伝導率を有す
るものを指し、好ましくは熱伝導率10kcal/mh
℃以上の材料である。
【0008】上記において、前記加熱手段は、前記写真
感光材料を支持している前記通気性無端ベルトの内側に
隣接して配置された面状発熱体であることが好ましい。
【0009】また、前記搬送支持部は、前記通気性無端
ベルトを複数のローラで支持すると共に、そのローラの
一部を通気性表面から内部へ吸気する吸引ローラで構成
し、その吸引ローラを前記搬送経路を巻き返す位置に配
置してあることが好ましい。
【0010】[作用効果]本発明によると、熱伝導性の
無端ベルトを加熱のための伝熱媒体とするため、温風の
場合と比べて熱効率が良く、しかも通気性の無端ベルト
を使用しているため、送風手段の送風により写真感光材
料が通気性無端ベルトに良好に密着するので伝熱が良好
に行われる。更に、このような密着方法では、挟持構造
を必要としないため、片面が非接触の状態でムラ等の少
ない乾燥が行え、また、密着のための複雑な装置構造等
を必要としない。
【0011】その結果、簡易な装置構造により、挟持構
造を必要とせずに、写真感光材料を加熱用無端ベルトに
良好に密着させて、熱効率良く加熱乾燥させることがで
きる写真感光材料の乾燥装置を提供することができた。
【0012】また、前記加熱手段は、前記写真感光材料
を支持している前記通気性無端ベルトの内側に隣接して
配置された面状発熱体である場合、写真感光材料を支持
している位置の通気性無端ベルトを加熱するため、より
上流側で加熱するのに比べて、伝熱ロスが少なくなり、
また通気性無端ベルトが多孔質金属等のように光透過部
分を有する場合には、放射熱により直接写真感光材料を
加熱することができる。
【0013】前記搬送支持部は、前記通気性無端ベルト
を複数のローラで支持すると共に、そのローラの一部を
通気性表面から内部へ吸気する吸引ローラで構成し、そ
の吸引ローラを前記搬送経路を巻き返す位置に配置して
ある場合、吸引ローラの表面に写真感光材料を吸引する
ことで、滑り等を少なくしながら、写真感光材料を出口
側へ確実に搬送することができる。また、吸引ローラを
設けることにより、送風した空気の流動を乾燥に好まし
い経路へと制御し易くなり、更に吸引した空気を再び送
風することで、循環経路を構成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について、図面を参照しながら説明する。
【0015】本発明の写真感光材料の乾燥装置は、図1
に示すように、写真感光材料1を入口側から出口側へと
搬送する搬送経路と、その途中に配置され、循環駆動す
る通気性無端ベルト11を有する搬送支持部10と、通
気性無端ベルト11を加熱する加熱手段2と、支持され
た前記写真感光材料1に向けて送風する送風手段3とを
備える。
【0016】本発明の乾燥装置によって乾燥される写真
感光材料1は、既に画像が焼付露光され、更に現像・洗
浄部4によって、現像処理と水洗とが予め行われたもの
である。現像・洗浄部4では、水洗後に、水から写真感
光材料1が上方へ引き上げられ、ローラ間を通過するた
め、この段階で写真感光材料1に付着した水分は、ある
程度除去されることになる。なお、本発明の乾燥装置の
入口側に、乾燥に先立って水切りを行う水切り部を設け
てもよい。その場合、送風により表面に付着した水滴を
風力で除去する送風機構や、発泡体表面層を形成して内
部へ水分が吸引可能な吸水ローラ等を設ければよい。
【0017】搬送支持部10は、循環駆動する熱伝導性
の通気性無端ベルト11により写真感光材料1を支持し
つつ搬送するものである。本実施形態では、搬送支持部
10が通気性無端ベルト11を吸引ローラ12と他のロ
ーラ13,14で支持するものであり、その吸引ローラ
12を搬送経路を巻き返す位置に配置すると共に、写真
感光材料1を支持している通気性無端ベルト11の内側
に隣接して加熱手段2を配置してある例を示す。
【0018】搬送経路は、一対の入口ローラ5から吸引
ローラ12の下側円弧面を経由して出口ローラ6に至
る、略U字状の経路として形成されている。この搬送経
路のうち、P1からP3に至る部分で、写真感光材料1
が搬送支持部10に支持されており、写真感光材料1の
乳剤面が非接触の状態で支持されている。なお、出口ロ
ーラ6を経て、出口側へと搬送された写真感光材料1
は、適当なサイズに切断するための切断部7等へと導か
れる。
【0019】送風手段3は図示を省略した送風機と、送
風機から送風経路を経て接続された送風ダクト3aとで
構成され、送風ダクト3aに設けた複数の送風口3bよ
り送風が行われる。送風口3bは、P1からP3に至る
搬送経路に対向する位置に設けられ、送風により、P1
からP3の間で写真感光材料1が通気性無端ベルト11
に密着するようにしてある。その際の風量は、写真感光
材料1が通気性無端ベルト11に密着する量であって、
乾燥に適した量に設定される。なお、複数の送風口3b
は、乾燥のための送風の均一性を高める観点より、スリ
ット状に形成するのが好ましく、更にスリット幅の各位
置で風量が均一になるように調整することが好ましい。
【0020】送風手段3からの送風は、温風にしない方
が全体の熱効率の点からは好ましいが、乾燥速度等を早
めるために、加熱部を設けて温風を送風してもよい。そ
の場合でも、加熱を全て温風で行う場合に比べて、熱効
率を高めることができる。
【0021】搬送支持部10において、通気性無端ベル
ト11は吸引ローラ12と他のローラ13,14に支持
されつつ、ローラ13を駆動ローラとする駆動機構(図
示省略)により循環駆動される。その際、駆動速度は写
真感光材料1の搬送速度とほぼ同期する速度に調整され
る。駆動ローラであるローラ13の表面には、通気性無
端ベルト11に対する滑りが生じにくいゴム等の材料が
使用される。なお、ローラ14は張力制御ローラであ
る。
【0022】吸引ローラ12は、通気性表面から内部へ
吸気するために採用され、図示を省略した循環経路を経
て前記の送風機に接続されている。これにより空気を循
環しながら、送風手段3による送風と、吸引ローラ12
からの吸引とが同時に行われる。通気性表面とするに
は、多孔質円筒体を使用したり、通気性発泡体層を形成
すればよい。吸引ローラ12の吸引によって、P2から
P3の間に存在する写真感光材料1が通気性無端ベルト
11を介して吸引ローラ12に吸引され、その吸引力と
送風による密着力によって滑ることなく確実に出口側へ
と搬送される。
【0023】熱伝導性の通気性無端ベルト11を構成す
る材料としては、熱伝導率の高い材料である銅、アルミ
ニウム、ニッケル、鉄、SUS等の金属やこれらの合金
などが好ましい。また、これらの材料に、樹脂等の熱伝
導率の低い材料を複合化してもよい。一方、通気性を確
保するための形状としては、多孔質板を使用したり、線
材や帯状材を用いて網状体(織布又は不織布)に形成す
るなどすればよいが、多孔質板の方が一般的に写真感光
材料1との接触面積(伝熱面積)が大きくなるため好ま
しい。いずれの形状においても、熱伝導性を考慮する
と、できるだけ厚みの小さいもの(例えば0.5mm以
下)が好ましく、網状体の場合、単一層からなる網状体
が好ましい。また、網状体とする場合、ベルトの張力に
よる変形が少ない織り方が好ましく、線材等が張力の方
向(周方向)に配列されているものが好ましい。
【0024】加熱手段2は、ローラ13と吸引ローラ1
2との間に位置する通気性無端ベルト11の内側に隣接
して配置されているが、通気性無端ベルト11の通気を
妨げない限り、できるだけ通気性無端ベルト11に接近
して配置するのが好ましい。加熱手段2は通気性無端ベ
ルト11を加熱し、その熱が熱伝導することで、写真感
光材料1が加熱されるため、空気を加熱して送風する従
来法と比較して、高い熱効率が得られる。そして加熱さ
れた写真感光材料1へ送風が行われるため、効率良く水
分を蒸発させることができる。
【0025】加熱手段2としては、通気性無端ベルト1
1が加熱可能であればいずれのものでもよいが、各種の
面ヒータ、各種の電熱線ヒータなどが好ましい。また、
加熱温度としては、熱源温度を100℃程度とするのが
好ましく、通気性無端ベルト11の温度を70〜90℃
程度とするのが好ましい。
【0026】以上における熱と空気の移動について、図
2を参照しながらより詳細に説明する。送風による風圧
(実線矢印)によって、写真感光材料1は通気性無端ベ
ルト11側へ押しつけられるが、その際、開口部11a
が存在するため両者の間の空気が逃げるため、両者の密
着性が高くなる。仮に、開口部11aが存在しないと空
気の介在により伝熱量が減少したり、伝熱ムラが生じ
る。なお、一旦、写真感光材料1に向けて送風された空
気は、写真感光材料1の端部側への流れを経て、通気性
無端ベルト11の露出した部分を通過して、通気性無端
ベルト11の内側へと流動する。一方、加熱手段2の熱
は放射熱と熱伝導により写真感光材料1へと伝熱される
が、開口部11aから露出した写真感光材料1には直接
的に伝熱(点線矢印)が行われる。その他の部分では、
通気性無端ベルト11に伝熱した熱が接触界面を経由し
て写真感光材料1へと熱伝導される(太線矢印)。
【0027】[他の実施形態]以下、本発明の他の実施
形態について説明する。
【0028】(1)先の実施形態では、加熱手段が通気
性無端ベルトの内側に隣接して配置されている例を示し
たが、ローラ内に熱源を配置することで、ローラからの
熱伝導により通気性無端ベルトを加熱するようにしても
よい。その場合、加熱用のローラとしては、送風が行わ
れる部分の上流側で最も近い位置に配置されるローラを
使用するのが好ましい。図1に示す装置の場合は、ロー
ラ13を使用するのが好ましい。また、ローラ表面の材
料として、熱伝導率が高く、厚みの少ない材料を用いる
のが好ましい。上記構成によると、ローラ内に熱源を配
置するため、外部への熱のロスが少なくなり、熱効率を
より高めることができる。また、ローラの表面部材その
ものを発熱体で形成してもよい。
【0029】(2)先の実施形態では、通気性無端ベル
トを加熱する加熱手段を別途設ける例を示したが、通気
性無端ベルト自体に加熱手段に相当する発熱体を設けて
もよい。その場合、通気性無端ベルトに面ヒータを積層
したものや、網状体に電熱線ヒータを織り込んだものな
どを使用すればよい。また、ヒータへの通電は、導電性
表面を有する2本のローラを介して行う等すればよい。
このような構成により、更に熱効率を高めることができ
る。
【0030】(3)先の実施形態では、通気性無端ベル
トを支持する吸引ローラを設ける例を示したが、当該ロ
ーラを吸引を行わない通気性ローラにしてもよい。通気
性を有するローラにすることにより、その部分への送風
による写真感光材料の密着力を高めることができる。そ
の場合でも、循環経路を形成すべく、別途、吸引口を設
けるのが好ましい。吸引口を設ける場合、空気の流動を
乾燥に適するように制御する観点より、通気性無端ベル
トの内側の位置に設けるのが好ましく、特に通気性ロー
ラの近傍に設けるのが好ましい。
【0031】(4)先の実施形態では、搬送支持部10
を上下に配置して、搬送経路を略U字状に形成する例を
示したが、図3に示すように、搬送支持部10を略水平
に配置して、横方向に直線状の搬送経路を形成してもよ
い。その場合、吸引ローラ12の代わりに通常のローラ
を使用すればよく、また入口ローラ5と出口ローラ6は
特に設ける必要がない。そして、現像・洗浄部4から
は、乳剤面を上側にして写真感光材料1を供給する。こ
のような構成により、装置構造がより簡易になると共
に、写真感光材料の乳剤面に接触するローラをより少な
くできるため、よりムラの少ない乾燥を行うことができ
る。
【0032】(5)先の実施形態では、加熱手段が通気
性無端ベルトの内側に間隙をおいて配置されている例を
示したが、加熱手段の表面に空気逃げ路を設けることに
より、通気性無端ベルトに対して加熱手段の当該表面を
接触させることも可能である。その場合、耐摩耗性を有
する表面材を使用することが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾燥装置の一例を示す概略構成図
【図2】本発明の乾燥装置の一例の要部を示す要部拡大
【図3】他の実施形態の乾燥装置を示す概略構成図
【符号の説明】
1 写真感光材料 2 加熱手段 3 送風手段 10 搬送支持部 11 通気性無端ベルト 12 吸引ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥させる写真感光材料を入口側から出
    口側へと搬送する搬送経路と、その搬送経路の途中に配
    置され循環駆動する熱伝導性の通気性無端ベルトにより
    前記写真感光材料を支持しつつ搬送する搬送支持部と、
    前記通気性無端ベルトを加熱する加熱手段と、前記通気
    性無端ベルトの外側から支持された前記写真感光材料に
    向けて送風する送風手段とを備えた写真感光材料の乾燥
    装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は、前記写真感光材料を支
    持している前記通気性無端ベルトの内側に隣接して配置
    された面状発熱体である請求項1記載の写真感光材料の
    乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送支持部は、前記通気性無端ベル
    トを複数のローラで支持すると共に、そのローラの一部
    を通気性表面から内部へ吸気する吸引ローラで構成し、
    その吸引ローラを前記搬送経路を巻き返す位置に配置し
    てある請求項1又は2記載の写真感光材料の乾燥装置。
JP11024621A 1999-02-02 1999-02-02 写真感光材料の乾燥装置 Withdrawn JP2000221658A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8628188B2 (en) 2010-04-22 2014-01-14 Canon Kabushiki Kaisha Drying apparatus and printing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20060404