JP2657571B2 - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
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- JP2657571B2 JP2657571B2 JP2181050A JP18105090A JP2657571B2 JP 2657571 B2 JP2657571 B2 JP 2657571B2 JP 2181050 A JP2181050 A JP 2181050A JP 18105090 A JP18105090 A JP 18105090A JP 2657571 B2 JP2657571 B2 JP 2657571B2
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Description
に感光材料という)を乾燥する乾燥装置に関する。
動現像機(カラーペーパー用、カラーネガ用)、銀塩写
真式複写機等がある。
フィルム)を処理部において現像、漂白、定着、水洗お
よび安定化処理を順次行い、次いでその感光材料を乾燥
部にて乾燥し、ネガ像またはポジ像を得るものである。
光材料(例えばシート状カラーペーパー)を露光部へ送
って露光し、露光後の感光材料を処理部へ送って、現
像、漂白・定着および水洗処理を順次行い、その感光材
料を乾燥部にて乾燥して原稿画像の複写物を得るもので
ある。
燥装置は、感光材料の搬送経路の周囲を囲むダクト(ケ
ーシング)と、該ダクト内に配置された複数の搬送ロー
ラと、前記ダクト内へ温風を供給するヒーター内蔵のブ
ロアーとを有し、ダクト内を搬送ローラにより搬送され
る湿潤状態の感光材料に温風を吹き付けて乾燥を行うも
のである(特開昭61−610710号公報等)。
口は、ダクト内における搬送経路の最後部に設置されて
いるため、乾燥の後半部ではブロアーから噴出する温風
の温度で乾燥がなされるが、その温風が搬送経路の前半
部に到達するまでに温度が下がり、乾燥の前半、特に、
乾燥初期では乾燥温度が低くなる。従って、乾燥の前半
において、十分な乾燥がなされず、乾燥不良が生じ易く
なる。
に、ブロアーから噴出する温風の温度を高くすることも
考えられるが、この場合には、次のような問題が生じ
る。
にカーリングが発生し、搬送不良が生じ、また乾燥部出
口に感光材料を積層できなくなる。
び割れ)が発生し、膜質不良となる。プリント用感光材
料にレチキュレーションが発生すると、画像が見かけ上
ボヤけ、フィルムにレチキュレーションが生じると、こ
のフィルムからプリントした場合に、レチキュケーショ
ンの像が拡大してプリントされる。
定とするか、または乾燥の前半において乾燥温度を高く
し、乾燥の後半において乾燥温度を低くするのが乾燥効
率の向上にとって好ましいが、上記従来の乾燥装置のよ
うに、乾燥の前半において乾燥温度が低く、乾燥の後半
において乾燥温度が高いのでは、乾燥効率が悪く、乾燥
不良や乾燥ムラが生じたり、また、乾燥時間が長時間か
かるという欠点がある。
の消費エネルギが大きく、しかも装置のサイズが大型化
するという欠点もある。
得られ、乾燥時間が短く、さらに消費エネルギが少な
く、装置の小型化が図れる乾燥装置を提供することにあ
る。
り達成される。
ケーシングと、前記ケーシング内に配置された複数の搬
送ローラと、温風供給手段とを有し、 前記温風供給手段により前記ケーシング内に温風を供
給するとともに、 湿潤した前記ハロゲン化銀感光材料を、搬送ローラに
より前記ケーシング内の搬送経路に沿って搬送すること
により、前記ハロゲン化銀感光材料を乾燥する乾燥装置
であって、 前記入口および出口が同一面側にあり、前記入口と前
記出口との間に前記温風供給手段が設置されており、 前記搬送経路の少なくとも前半部であって、前記ハロ
ゲン化銀感光材料の裏面側にある搬送ローラ間に、熱伝
導性に優れる材料で構成されたベルトを掛け回したこと
を特徴とする乾燥装置。
ケーシングと、前記ケーシング内に配置された複数の搬
送ローラと、温風供給手段とを有し、 前記温風供給手段により前記ケーシング内に温風を供
給するとともに、 湿潤した前記ハロゲン化銀感光材料を、搬送ローラに
より前記ケーシング内の搬送経路に沿って搬送すること
により、前記ハロゲン化銀感光材料を乾燥する乾燥装置
であって、 前記搬送経路の少なくとも前半部であって、前記搬送
経路の全長の25〜70%の長さの領域に設けられた搬送ロ
ーラであって、前記ハロゲン化銀感光材料の裏面側にあ
る搬送ローラ間に、熱伝導性に優れる材料で構成された
ベルトを掛け回し、 前記温風供給手段の温風吹出口を前記ベルトの一部に
向って設置したことを特徴とする乾燥装置。
噴出する温風により、ベルトを加温し、このベルトを搬
送経路の前半部において感光材料の裏面に接触させ、感
光材料を噴出直後の温風とほぼ等しい温度に加温する。
これにより、搬送経路の少なくとも前半部、すなわち主
に恒率乾燥が行われる領域において、十分に高い乾燥温
度で乾燥することができ、乾燥効率が向上する。従っ
て、乾燥不良、乾燥ムラ、レチキュレーション(乳剤層
表面のひび割れ)等のトラブルの発生が防止され、良好
な乾燥品質が得られるとともに、より少ないエネルギで
乾燥することができ、また同一エネルギで乾燥する場合
には、乾燥時間の短縮が図れる。
れているので、温風と接触すると短時間で昇温するた
め、ヒートアップにかかる時間も短い。
は接触しないため、例えば、乳剤面のキズ付きやベルト
跡の付着等の乳剤面への悪影響はない。
に基づいて詳細に説明する。
図である。
ング2を有し、このケーシング2の図中左端面上部に
は、感光材料Sの入口21、図中左端面下部には、感光材
料Sの出口22がそれぞれ形成されている。
過できる程度の形状寸法であればよく、また、後述する
ブロアー6より供給される温風7の排気口として機能し
てもよい。
のが好ましく、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ABS樹脂、ガラス
繊維強化スチレン−アクリルニトリルコ−ポリマー、ポ
リスルホン、ポリフェニレンスルホン、ポリフェニレン
スルフィッド、ポリフェニレンオキシド、複合ポリプロ
ピレン、ポリメチルペンテン、ポリアミドビスマレイミ
ド、ポリイミド、ポリカーボネート、ガラス繊維強化ポ
リエチレンテレフタレート、ポリエーテルスルホン(熱
硬化性)、ポリブタジエン、ポリアリルスルホン、ポリ
アリレート、ポリアミドイミド、ガラス繊維強化ポリア
ミド、フェノール樹脂、オキシベンゾイルポリエステル
等の各種樹脂、アルミナ、シリカ、石綿等の各種セラミ
ックス、ガラス、石材、ステンレス、アルミニウム、
銅、亜鉛、ニッケル等の各種金属等が用いられる。
ポリアミド、フェノール樹脂、ポリイミド、ポリカーボ
ネート等の樹脂、セラミックス、ガラス、石材のように
断熱性に優れる材料を用いれば、装置外部への放熱量が
減少し、エネルギの節減ができる。
えば、石綿、ガラス繊維、アルミナ等の断熱材料(図示
せず)を設置してもよい。
ルミニウム等の金属で構成するか、または、これらの金
属による熱反射材(図示せず)を設置してもよい。
数の搬送ローラ30〜38、40〜49が所定の配置で設置され
ている。これらの各搬送ローラ30〜38、40〜49は、例え
ば、駆動源およびギアー等の駆動力伝達部材により構成
される駆動手段(図示せず)により、所定方向に駆動回
転される。
感光材料Sは、ケーシング2内をほぼ円弧状の軌跡を有
する搬送経路10に沿って搬送される。
て、感光材料Sの乳剤面SAが内側、すなわち感光材料S
の裏面(支持体のある側の面が)SBが外側となるように
搬送される。従って、搬送ローラ30〜38は、感光材料S
の乳剤面SA側に、搬送ローラ40〜49は、感光材料Sの裏
面SB側に設置された搬送ローラである。
41、34と45、38と49は、それぞれ対向するように設置さ
れ、その他の搬送ローラは、感光材料Sの乳剤面SA側と
裏面SB側とで、交互に配置(いわゆる千鳥状に配置)さ
れている。
りケーシング2内へ搬入するためのローラであり、搬送
ローラ38、49は、感光材料Sを挟持し、出口22よりケー
シング2外へ搬出するためのローラである。
材等の吸水性部材(図示せず)を設置しておくこともで
きる。これにより、乾燥の前に感光材料Sの両面SA、SB
から余分な水分が予め除去され、乾燥効率がより向上す
る。
約1/2の位置に設置されている。
されないことは、言うまでもない。
にある搬送ローラ間、すなわち搬送ローラ41〜45間に、
エンドレスベルト5が掛け回されている。
構成されており、後述するブロアー6より噴出される温
風の熱を吸収し、その熱を接触した感光材料Sに供給す
る機能を有する。
えば、ステンレス、アルミニウム、鉄、ニッケル、銅、
鉛、真鍮、チタン等の金属またはこれらを含む合金(以
下、単に金属という)による金属繊維の織布または不織
布、上記金属繊維と他の繊維(炭素繊維、ガラス繊維、
ポリイミド繊維等の耐熱性繊維)よりなる織布または不
織布、上記金属による金属箔、上記金属繊維、金属箔、
金属粉を通常のベルト材料(例えば各種ゴム、布等)の
表面に接着するかまたはその内部に埋設したもの、上記
金属による網状物(メッシュ)、上記金属による多孔質
シート材(例えばパンチングメタル)、上記金属による
金属片を回動可能に組立てた組立体(例えばキャタピラ
ー構造をなすもの)等、またはこれらを任意に組合せた
もの等が挙げられる。
して熱を与えるので、感光材料Sの全面を均一の加温す
るために、エンドレスベルト5の幅は、感光材料Sの幅
と同等またはそれ以上とするのが好ましい。
止するのに特に有効であり、そのため、エンドレスベル
ト5は、少なくとも搬送経路10の前半部にある搬送ロー
ラ間に設置するのが好ましい。この場合、エンドレスベ
ルト5は、搬送経路10の前半部にある全ての搬送ローラ
間に設置しなくてもよい。
(搬送経路10と重なる長さ)は、ケーシング2内の搬送
経路10の全長の25〜70%程度、特に、30〜50%程度とす
るのが好ましい。
料Sの搬送性の向上にも寄与する。
A側、すなわち搬送ローラ30〜38に設置することは好ま
しくない。その理由は、温風7が乳剤面SAに当たること
を妨げ、乾燥不良が生じたり、また、エンドレスベルト
5の表面に凹凸等がある場合、乳剤面SAがこれと接触し
てキズ付き、あるいはその跡が付くことがあるからであ
る。
風供給手段であるブロアー6が設置されている。
61内に設置されたファン62およびヒーター63とで構成さ
れ、ファン62およびヒーター63を作動すると、ブロアー
本体61先端の吹出口64からケーシング2内に温風7が噴
出、供給されるようになっている。
ト5の一部に向って設置されているのが好ましく、図示
の例では、温風7が搬送ローラ33、34間に噴出されるよ
うに設定されている。これにより、吹出口64から噴出し
た温風7が、エンドレスベルト5に直接当り、エンドレ
スベルト5がその温風7とほぼ同等の温度に加温され
る。
0℃程度、特に、50〜120℃程度とするのが好ましい。
経路10の全長、感光材料Sの種類や搬送速度、外気の温
度および湿度等の諸条件にもよるが、通常、0.05〜50m3
/分程度、特に、0.5〜10m3/分程度とするのが好まし
い。
び出口22が同一面側にあり、すなわち、感光材料Sの入
口21から出口22に至る搬送経路10がほぼ180゜ターンし
た状態であり、それに伴って、ケーシング2がコの字形
状とされ、しかも、そのほぼ中央部に形成された凹部8
内にブロアー6が設置されているため、デッドスペース
がほとんどなく、装置が小型となるという利点がある。
に至る搬送経路10が180゜ターンした状態となっている
ため、乾燥装置1を例えば自動現像機に組込む場合に、
湿式処理→乾燥→感光材料Sの取出しに至る感光材料S
の搬送経路の設計において有利である。
とともに、搬送ローラ41〜45を回転し、エンドレスベル
ト5を第1図中の矢印方向に循環回転する。これによ
り、循環回転するエンドレスベルト5に温風7が当りエ
ンドレスベルト5の全体が噴出直後の温風7とほぼ等し
い温度に加温される。
材料で構成されているので、温風7が当ると瞬時に昇温
する。よって、エンドレスベルト5のヒートアップは短
時間で完了する。
発熱源により行うのではなく、ブロアー6より供給され
る温風7の熱を利用するので、消費エネルギの増大を招
かない。
2内に導入すると、この感光材料Sは、回転する各搬送
ローラ30〜38、40〜49により搬送経路10に沿って搬送さ
れ、その後、出口22よりケーシング2外へ排出される。
感光材料Sが搬送経路10を搬送される間に、ブロアー6
より供給される温風7が感光材料Sの両面、特に乳剤面
SAと接触し、乾燥がなされる。
部)を通過する間に、その裏面SBがエンドレスベルト5
と接触し、噴出直後の温風7とほぼ等しい温度に加温さ
れる。特に、乾燥が開始される位置(搬送ローラ41〜43
付近)での雰囲気温度は、噴出直後の温風7に比べ、低
くなる傾向であるが、感光材料Sは、エンドレスベルト
5によりその雰囲気温度より高い温度に加温される。
われる領域において、十分に高い乾燥温度で乾燥するこ
とができ、その結果、乾燥効率が向上し、乾燥不良、乾
燥ムラ、レチキュレーション等のトラブルの発生が防止
され、良好な乾燥品質が得られるとともに、乾燥時間の
短縮が図れる。
接触し、乳剤面SAとは接触しないため、エンドレスベル
ト5の表面性状にかかわらず、乳剤面SAへの悪影響はな
い。
定されず、例えば、カラーネガフィルム、カラー反転フ
ィルム、カラー印画紙、カラーポジフィルム、カラー反
転印画紙、製版用写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒
白印画紙、マイクロ用感光材料等、各種感光材料が挙げ
られる。
に示すように種々変更した第1図に示す構造の乾燥装置
を製造し、これらを自動現像機(富士写真フイルム社製
FG360F型)の乾燥部に装着し、下記条件の下で現像処理
後の感光材料の乾燥を行った。
クトフィルム VU−100を用いた。
φ) アルミニウム製キャタピラー式ベルト 各乾燥装置を用いて感光材料(四ツ切)を連続40枚乾
燥し、得られた感光材料の乳剤層の乾燥状態(乾燥の程
度および乾燥ムラの有無)、エンドレスベルトの接触に
よる乳剤層への影響および乾燥の早さを調べた。その結
果を下記表1に示す。
乳剤面をトイレットペーパーでこすり、乳剤面にトイレ
ットペーパーが始めて付着しなくなった位置(搬送経路
全長に対する搬送経路始点からの長さの割合)で評価し
た。例えば、乾燥早さ70%とは、搬送経路始点から搬送
経路全長の70%の位置で始めてトイレットペーパーが付
着しなくなったことを示す。
に感光材料が未乾状態であり、出口を過ぎてから、さら
に搬送経路全長の20%分の長さに相当する経路で乾燥し
なければ、トイレットペーパーが付着することを示す。
乾燥効率が良いため、乾燥が迅速かつ良好になされ、乾
燥ムラも発生せず、しかもエンドレスベルトの接触によ
る乳剤層への影響もない。
面にレチキュレーション等の膜質不良は生じていなかっ
た。
燥温度を低下させることなく乾燥することができるの
で、乾燥効率が良く、よって、短い乾燥時間で良好な乾
燥品質が得られる。
に供給熱量を増す必要がなくなるので、消費エネルギの
節減が図れる。
とができる。
である。 符号の説明 1……乾燥装置 2……ケーシング 21……入口 22……出口 30〜38……搬送ローラ 40〜49……搬送ローラ 5……エンドレスベルト 6……ブロアー 61……ブロアー本体 62……ファン 63……ヒーター 64……吹出口 7……温風 8……凹部 10……搬送経路 S……感光材料 SA……乳剤面 SB……裏面
Claims (2)
- 【請求項1】ハロゲン化銀感光材料の入口および出口を
有するケーシングと、前記ケーシング内に配置された複
数の搬送ローラと、温風供給手段とを有し、 前記温風供給手段により前記ケーシング内に温風を供給
するとともに、 湿潤した前記ハロゲン化銀感光材料を、搬送ローラによ
り前記ケーシング内の搬送経路に沿って搬送することに
より、前記ハロゲン化銀感光材料を乾燥する乾燥装置で
あって、 前記入口および出口が同一面側にあり、前記入口と前記
出口との間に前記温風供給手段が設置されており、 前記搬送経路の少なくとも前半部であって、前記ハロゲ
ン化銀感光材料の裏面側にある搬送ローラ間に、熱伝導
性に優れる材料で構成されたベルトを掛け回したことを
特徴とする乾燥装置。 - 【請求項2】ハロゲン化銀感光材料の入口および出口を
有するケーシングと、前記ケーシング内に配置された複
数の搬送ローラと、温風供給手段とを有し、 前記温風供給手段により前記ケーシング内に温風を供給
するとともに、 湿潤した前記ハロゲン化銀感光材料を、搬送ローラによ
り前記ケーシング内の搬送経路に沿って搬送することに
より、前記ハロゲン化銀感光材料を乾燥する乾燥装置で
あって、 前記搬送経路の少なくとも前半部であって、前記搬送経
路の全長の25〜70%の長さの領域に設けられた搬送ロー
ラであって、前記ハロゲン化銀感光材料の裏面側にある
搬送ローラ間に、熱伝導性に優れる材料で構成されたベ
ルトを掛け回し、 前記温風供給手段の温風吹出口を前記ベルトの一部に向
って設置したことを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181050A JP2657571B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181050A JP2657571B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467146A JPH0467146A (ja) | 1992-03-03 |
JP2657571B2 true JP2657571B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16093903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181050A Expired - Fee Related JP2657571B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2657571B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8573764B2 (en) | 2010-01-07 | 2013-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Drying apparatus and printing apparatus |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49132852U (ja) * | 1973-03-13 | 1974-11-14 | ||
JPS5017126A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-22 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181050A patent/JP2657571B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8573764B2 (en) | 2010-01-07 | 2013-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Drying apparatus and printing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467146A (ja) | 1992-03-03 |
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