JPH03208048A - 改良熱現像法 - Google Patents
改良熱現像法Info
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- JPH03208048A JPH03208048A JP147690A JP147690A JPH03208048A JP H03208048 A JPH03208048 A JP H03208048A JP 147690 A JP147690 A JP 147690A JP 147690 A JP147690 A JP 147690A JP H03208048 A JPH03208048 A JP H03208048A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業の利用分野]
本発明は、像露光後の感光材料を加熱現像する熱現像法
を改良する方怯に関する。
を改良する方怯に関する。
[従来の技術]
近年、感光性組成物を有し、加熱により可視画像や重合
画像を形成する感光材料、画像形成方法等の開発が盛ん
に行われている。
画像を形成する感光材料、画像形成方法等の開発が盛ん
に行われている。
例えば、トライシルハー(3M社製)、ドライコピック
ス(オリエンタル写真工業製)等の乾式銀塩写真フィル
ムに熱により町視画像を形成する方法や、特開昭61−
69062号公報等のハロヶン化錫の感光反応をトリガ
ーとして乾式(熱)重合反応を生起させ、重合部と未重
合部がらなる重合画像を形成する方法が知られている。
ス(オリエンタル写真工業製)等の乾式銀塩写真フィル
ムに熱により町視画像を形成する方法や、特開昭61−
69062号公報等のハロヶン化錫の感光反応をトリガ
ーとして乾式(熱)重合反応を生起させ、重合部と未重
合部がらなる重合画像を形成する方法が知られている。
このような画像形威方法を実施する熱現像方式としては
、回転ドラムに円弧状に設置された発熱体を設けたドラ
ムーカパ一方式、また、発熱体と回転ドラムとの摺療を
なくすためにエンドレスヘルトを介して設けたドラムー
ヘルト方式、エンドレスベルトを対向して配置しベルト
を加熱する手段を設けたベルトーベルト方式、感光材料
に導電層を設けてこの導電層に通電することにより発熱
せしめる通電現像方式等の方式が知られている。
、回転ドラムに円弧状に設置された発熱体を設けたドラ
ムーカパ一方式、また、発熱体と回転ドラムとの摺療を
なくすためにエンドレスヘルトを介して設けたドラムー
ヘルト方式、エンドレスベルトを対向して配置しベルト
を加熱する手段を設けたベルトーベルト方式、感光材料
に導電層を設けてこの導電層に通電することにより発熱
せしめる通電現像方式等の方式が知られている。
これら熱現像方法の具体的一例について説明する。第6
図はドラムーカバ一方式の熱現像装置であり、円筒部が
軸を中心に回転する支持ドラム1(直径約100mlI
l)と、該支持ドラム1の外周約240゜の円弧に設け
られた発熱体3を備えたカハー2とから基本的に構成さ
れ、感光材料4を扶持搬送して約120℃の温度で加熱
を行うようになっている。この支持ドラム1の回転速度
は、約2 0 mm/secであり現像時間は10秒程
度である。現在、これらの方式を用いて更なる現像の高
速化か望まれている。
図はドラムーカバ一方式の熱現像装置であり、円筒部が
軸を中心に回転する支持ドラム1(直径約100mlI
l)と、該支持ドラム1の外周約240゜の円弧に設け
られた発熱体3を備えたカハー2とから基本的に構成さ
れ、感光材料4を扶持搬送して約120℃の温度で加熱
を行うようになっている。この支持ドラム1の回転速度
は、約2 0 mm/secであり現像時間は10秒程
度である。現在、これらの方式を用いて更なる現像の高
速化か望まれている。
[発明か解決しようとする課題]
しかしなから、上記従来の熱現像方法の1例からも判る
ことであるか、感光材料4を高速で現像すると不可避的
に画像の特性に再現性に乏しくなる。また、外部の気温
変化、風の流れの違い等、外部環境により現像むらを生
じるという問題点かあった。
ことであるか、感光材料4を高速で現像すると不可避的
に画像の特性に再現性に乏しくなる。また、外部の気温
変化、風の流れの違い等、外部環境により現像むらを生
じるという問題点かあった。
本発明の目的は、上記問題点を解決することにあり、安
定した現像の再現性と外部環境の変化によって生しる現
像むらを防止することが出来る熱現像法の改良方法を提
供することにある。
定した現像の再現性と外部環境の変化によって生しる現
像むらを防止することが出来る熱現像法の改良方法を提
供することにある。
[課題を解決するための千段]
本発明者らは、現像の高速化に伴う画像特性劣化の原因
を、鋭意検討の結果、感光材料4の内部は化学反応によ
り画像を形成するため、熱現像装置を通過した後におい
ても感光材料4からの熱の放出が促進されず、感光材料
内部ではこの蓄熱のため反応が継続し、外部環境の変化
により冷却速度に違いが生し、結果的に画像特性の再現
性か出ない、あるいは現像むらが生しるということか起
こることを解明し、本発明の完成に到達した。
を、鋭意検討の結果、感光材料4の内部は化学反応によ
り画像を形成するため、熱現像装置を通過した後におい
ても感光材料4からの熱の放出が促進されず、感光材料
内部ではこの蓄熱のため反応が継続し、外部環境の変化
により冷却速度に違いが生し、結果的に画像特性の再現
性か出ない、あるいは現像むらが生しるということか起
こることを解明し、本発明の完成に到達した。
すなわち、本発明は、感光材料を加熱することにより感
光材料上の露光像を現像する熱現像法において、加熱現
像後の感光材料を冷却工程により冷却することを特徴と
する改良熱現像法であり、本発明によれば、外部環境の
影響を受けることなく高品質の画像を得ることができる
。
光材料上の露光像を現像する熱現像法において、加熱現
像後の感光材料を冷却工程により冷却することを特徴と
する改良熱現像法であり、本発明によれば、外部環境の
影響を受けることなく高品質の画像を得ることができる
。
本発明において、冷却工程とは感光材料の外部から、像
露光後の感光材料内部の蓄熱を外部へ放出するための強
制的冷却工程であり、内部で起っている画像形成に関与
する化学反応を冷却により抑止する工程である。上記目
的を達成できる冷却手段てあれば冷却の態様にかかわら
すいずれにおいても行なうことができる。例えば、中心
に冷水、冷風を通過させる孔構造を有するローラ表面か
ら冷水、冷風が流出する構造を有するローラ等を用いて
感光材料を該ローラと接触させて、又は該ローラ間に挾
んで冷却する方式、又は冷風を直接感光材料にふきかけ
冷却するブロ一方式等である。好ましい態様としては冷
却用の2本のローラ間又は冷却用の2台のファンモータ
ー等で感光材料を挾んで、両面から冷却するものかよい
。
露光後の感光材料内部の蓄熱を外部へ放出するための強
制的冷却工程であり、内部で起っている画像形成に関与
する化学反応を冷却により抑止する工程である。上記目
的を達成できる冷却手段てあれば冷却の態様にかかわら
すいずれにおいても行なうことができる。例えば、中心
に冷水、冷風を通過させる孔構造を有するローラ表面か
ら冷水、冷風が流出する構造を有するローラ等を用いて
感光材料を該ローラと接触させて、又は該ローラ間に挾
んで冷却する方式、又は冷風を直接感光材料にふきかけ
冷却するブロ一方式等である。好ましい態様としては冷
却用の2本のローラ間又は冷却用の2台のファンモータ
ー等で感光材料を挾んで、両面から冷却するものかよい
。
本発明に係る上記冷却手段は、好ましくは、加熱現像直
後であり、感光材料内部の蓄熱による影響をできるたけ
早く排除するとよい。具体的には熱現像装置下流または
現像終了後の位置に冷却手段を設けるとよい。
後であり、感光材料内部の蓄熱による影響をできるたけ
早く排除するとよい。具体的には熱現像装置下流または
現像終了後の位置に冷却手段を設けるとよい。
放熱されるべき熱量は、感光材料の種類及び大きさ、加
熱温度、熱現像装置の種類等により適宜設定すればよい
が、感光材料の温度としては、通常、加熱現像直後で1
50〜70℃程度であるので、冷却手段により110〜
40℃程度まで冷却すれば、感光材料内部の反応を停止
し、外部環境の影響を受けずに画像特性の安定性を得、
更に現像むらを防止することが出来る。
熱温度、熱現像装置の種類等により適宜設定すればよい
が、感光材料の温度としては、通常、加熱現像直後で1
50〜70℃程度であるので、冷却手段により110〜
40℃程度まで冷却すれば、感光材料内部の反応を停止
し、外部環境の影響を受けずに画像特性の安定性を得、
更に現像むらを防止することが出来る。
尚、本発明において対象となる像露光後の感光材料は、
その潜像形成方式にかかわりなくいずれでもよい。すな
わち、乾式銀塩写真フイルムによるもの、ハロゲン化銀
の感光反応を用いるもの等、加熱により可視画像や重合
画像を形成する感光材料であればよい。
その潜像形成方式にかかわりなくいずれでもよい。すな
わち、乾式銀塩写真フイルムによるもの、ハロゲン化銀
の感光反応を用いるもの等、加熱により可視画像や重合
画像を形成する感光材料であればよい。
本発明の改良熱現像法は、熱現像の方式にかかわりなく
、適用することができる。すなわち、前記したトラムー
カバ一方式、トラムーベルト方式、ヘルトーベルト方式
、通電現像方式等のいずれの熱現像方式においても画像
特性を改良することかできる。
、適用することができる。すなわち、前記したトラムー
カバ一方式、トラムーベルト方式、ヘルトーベルト方式
、通電現像方式等のいずれの熱現像方式においても画像
特性を改良することかできる。
[実施例]
以下、本発明の改良熱現像改良法及びその方沃を実施す
るための構成等について詳細に説明する。
るための構成等について詳細に説明する。
実施例1
第1図は、本発明を実施するための加熱装置の1例を示
す模式断面図である。
す模式断面図である。
像露光された感光材料4は、搬送ローラ5a,5bと搬
送ガイド6a,6bにより加熱装置に送られ現像される
。支持トラム1は、図中矢印方向に回転し感光材料4を
アルミニウム等の熱伝導のよいカハー2とで扶持搬送す
る。発熱体3は線とヒーターをシリコンラハーで挾んだ
構造をしており、この表面に取り付けた図示しない温度
センサーの出力を温度制御部(図示せず)にフィートバ
ックして温度か一定(本実施例では、120℃)となる
ようにしている。また、支持ドラム1の表面には耐熱性
のある繊維状の部材7(本実施例ではノーメックスR)
を接着して支持ロール1とカバー2の間に入ってきた感
光材料4を一定速度て搬送出来るようにしている。冷却
ローラ8は、シリコンゴムローラで形成されている。こ
の冷却ローラ8は支持トラム1とほぼ同じ回転速度でB
方向へ回転している。9は冷却ローラ8を強制的に冷や
すために設けられた孔であり、不図示のタンク、ファン
モータ等により流水、流風を通すことにより冷却ローラ
8の蓄熱を防ぐものである。
送ガイド6a,6bにより加熱装置に送られ現像される
。支持トラム1は、図中矢印方向に回転し感光材料4を
アルミニウム等の熱伝導のよいカハー2とで扶持搬送す
る。発熱体3は線とヒーターをシリコンラハーで挾んだ
構造をしており、この表面に取り付けた図示しない温度
センサーの出力を温度制御部(図示せず)にフィートバ
ックして温度か一定(本実施例では、120℃)となる
ようにしている。また、支持ドラム1の表面には耐熱性
のある繊維状の部材7(本実施例ではノーメックスR)
を接着して支持ロール1とカバー2の間に入ってきた感
光材料4を一定速度て搬送出来るようにしている。冷却
ローラ8は、シリコンゴムローラで形成されている。こ
の冷却ローラ8は支持トラム1とほぼ同じ回転速度でB
方向へ回転している。9は冷却ローラ8を強制的に冷や
すために設けられた孔であり、不図示のタンク、ファン
モータ等により流水、流風を通すことにより冷却ローラ
8の蓄熱を防ぐものである。
感光材料4は加熱装置を通るとすぐに冷却ローラ8に当
り、急速に冷やされる。10は分離板てあり支持トラム
2から感光材料4を引き離すものである。11は搬送カ
イトであり感光材料4を冷却ローラ8上に搬送してなる
ものである。
り、急速に冷やされる。10は分離板てあり支持トラム
2から感光材料4を引き離すものである。11は搬送カ
イトであり感光材料4を冷却ローラ8上に搬送してなる
ものである。
第2図は、感光材料4の温度経時変化を示したクラフで
ある。図中Aの領域は現像装置内部での温度変化を示し
、図中Bは、放熱状態を示す領域である。ロは自然放熱
の部分てあり、イは本発明の実施した部分である。ロの
部分では外部環境によって著しく変化するが、イの部分
では前記冷却手段により外部環境に影響されず迅速に放
熱が行なわれている。この結果、冷却工程を設けたもの
では安定した画像を再現性よく得ることが出来た。
ある。図中Aの領域は現像装置内部での温度変化を示し
、図中Bは、放熱状態を示す領域である。ロは自然放熱
の部分てあり、イは本発明の実施した部分である。ロの
部分では外部環境によって著しく変化するが、イの部分
では前記冷却手段により外部環境に影響されず迅速に放
熱が行なわれている。この結果、冷却工程を設けたもの
では安定した画像を再現性よく得ることが出来た。
実施例2
第3図は、ヘルトー力バー型冷却装置の別の実施形態を
示す模式断面図である。本実施例においては、冷却ロー
ラ12a,f2bによって感光材料4を冷却する。t3
a,13bは冷却水、風の孔である。冷却ローラが支持
ドラム1より離れているために支持ドラム1を冷やすこ
となく、また冷却ローラ12a,12bを温めることな
く感光材料4を冷却することが出来る利点があり熱効率
のよい熱現像装置を提供することか出来る。
示す模式断面図である。本実施例においては、冷却ロー
ラ12a,f2bによって感光材料4を冷却する。t3
a,13bは冷却水、風の孔である。冷却ローラが支持
ドラム1より離れているために支持ドラム1を冷やすこ
となく、また冷却ローラ12a,12bを温めることな
く感光材料4を冷却することが出来る利点があり熱効率
のよい熱現像装置を提供することか出来る。
第4図は、ヘルトーベルト型熱現像装置における冷却工
程を示す模式断面図である。ベルト14a,14bを不
図示の駆動モータにより駆動ローラ15a,15b,1
6a,16bにより駆動する。17a,17bは発熱体
である。前記ヘルhl4a,14bにより感光材料4を
搬送しつつ加熱する。19a,19bは冷却用ファンモ
ータでありここで感光材料にを風を送ることにより冷却
する。18a,18bは断熱用シールドである。
程を示す模式断面図である。ベルト14a,14bを不
図示の駆動モータにより駆動ローラ15a,15b,1
6a,16bにより駆動する。17a,17bは発熱体
である。前記ヘルhl4a,14bにより感光材料4を
搬送しつつ加熱する。19a,19bは冷却用ファンモ
ータでありここで感光材料にを風を送ることにより冷却
する。18a,18bは断熱用シールドである。
第5図は、通電型熱現像装置における冷却工程を示す模
式断面図である。感光材料4aは、バインター中に分散
されたカーホンやインジウムーチタンオキサイト’(I
TO)等の発熱層を持っており電極ローラ22,23に
電源24から電流を流すことにより発熱現像される。2
0.21はプラテンローラであり前記通電用感光材料4
aを介して熱ローラに対向して位置される。25a,2
5bは、冷却用ファンモータである。
式断面図である。感光材料4aは、バインター中に分散
されたカーホンやインジウムーチタンオキサイト’(I
TO)等の発熱層を持っており電極ローラ22,23に
電源24から電流を流すことにより発熱現像される。2
0.21はプラテンローラであり前記通電用感光材料4
aを介して熱ローラに対向して位置される。25a,2
5bは、冷却用ファンモータである。
[発明の効果]
本発明の改良熱現像沃によれば、熱現像装置下流または
現像終了後等に強制的冷却手段を設けて感光材料内部の
反応を停止することにより、外部環境の影響を受けずに
画像特性の安定性を得、更に現像むらを防止出来る効果
がある。
現像終了後等に強制的冷却手段を設けて感光材料内部の
反応を停止することにより、外部環境の影響を受けずに
画像特性の安定性を得、更に現像むらを防止出来る効果
がある。
第1図は、実施例1におけるベルトーカバー型熱現像装
置用冷却手段の模式断面図、第2図は、第1図の冷却手
段を用いた場合の感光材料にかかる熱の経時変化を説明
する図、第3.4及び5図はいずれも、実施例2で説明
した熱現像装置用冷却手段の実施態様を示す模式断面図
、第6図は、従来の熱現像装置を説明する概略斜視図で
ある。 1・・・支持トラム、 2・・・カハ゛−3・・・発
熱体、 4・・・感光材料、4a・・・通電用感
光材料、 5a,5b・・・搬送ローラ、 6a,6b・・・搬送ガイト、 7・・・繊維状部材、 8・・・冷却ローラ、9・・・
孔、 10・・・分離板、11・・・搬送ガイ
ド、 12a,12b−・・冷却ローラ、 13a,13b・・・冷却水孔又は風孔、1 4 a.
1 4 b・−ヘルト、15a,15b・・・駆動ロ
ーラ、 16a,16b・・・駆動ローラ、 17a,17b・−発熱体、 18a,18b−・・断熱用シールド、19a,19b
・・・冷却用ファンモータ、20.21・・・プラテン
ローラ、 22.23・・・電極ローラ、 24・・・電源、 25a, 2 5 b−・・冷却用ファンモータ。
置用冷却手段の模式断面図、第2図は、第1図の冷却手
段を用いた場合の感光材料にかかる熱の経時変化を説明
する図、第3.4及び5図はいずれも、実施例2で説明
した熱現像装置用冷却手段の実施態様を示す模式断面図
、第6図は、従来の熱現像装置を説明する概略斜視図で
ある。 1・・・支持トラム、 2・・・カハ゛−3・・・発
熱体、 4・・・感光材料、4a・・・通電用感
光材料、 5a,5b・・・搬送ローラ、 6a,6b・・・搬送ガイト、 7・・・繊維状部材、 8・・・冷却ローラ、9・・・
孔、 10・・・分離板、11・・・搬送ガイ
ド、 12a,12b−・・冷却ローラ、 13a,13b・・・冷却水孔又は風孔、1 4 a.
1 4 b・−ヘルト、15a,15b・・・駆動ロ
ーラ、 16a,16b・・・駆動ローラ、 17a,17b・−発熱体、 18a,18b−・・断熱用シールド、19a,19b
・・・冷却用ファンモータ、20.21・・・プラテン
ローラ、 22.23・・・電極ローラ、 24・・・電源、 25a, 2 5 b−・・冷却用ファンモータ。
Claims (2)
- (1)感光材料を加熱することにより感光材料上の露光
像を現像する熱現像法において、加熱現像後の感光材料
を冷却工程により冷却することを特徴とする改良熱現像
法。 - (2)前記冷却工程を感光材料の両側に設け、該感光材
料の両面を冷却する請求項1に記載の熱現像法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP147690A JPH03208048A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 改良熱現像法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP147690A JPH03208048A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 改良熱現像法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03208048A true JPH03208048A (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=11502506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP147690A Pending JPH03208048A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 改良熱現像法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03208048A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5414488A (en) * | 1991-06-27 | 1995-05-09 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus having temperature control for photosensitive member |
EP0679947A1 (en) * | 1994-04-14 | 1995-11-02 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for transporting and decurling a strip of photosensitive material |
US5563681A (en) * | 1994-11-09 | 1996-10-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Article and method for cooling a sheet of material while minimizing wrinkling and curling within the sheet |
WO1997013182A1 (en) * | 1995-10-06 | 1997-04-10 | Minesota Mining And Manufacturing Company | Article for cooling a sheet of thermally-processed material |
WO1997028487A1 (en) * | 1996-02-02 | 1997-08-07 | Imation Corp. | Article, apparatus and method for cooling a thermally processed material |
-
1990
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