JP2000219488A - クレーンの遠隔操作装置 - Google Patents
クレーンの遠隔操作装置Info
- Publication number
- JP2000219488A JP2000219488A JP11021933A JP2193399A JP2000219488A JP 2000219488 A JP2000219488 A JP 2000219488A JP 11021933 A JP11021933 A JP 11021933A JP 2193399 A JP2193399 A JP 2193399A JP 2000219488 A JP2000219488 A JP 2000219488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- signal
- stability
- telescopic boom
- remote control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クレーンの遠隔操作装置として、携帯型操作
部9の液晶ディスプレイ9aにクレーンの稼働情報として
負荷率と、クレーンの安定性に関する情報を表示するよ
う構成したものがある。従来のものは、クレーンの安定
性に関する表示情報として、左右のアウトリガジャッキ
2a,2aの支持力が予め定められた単一の最低限界値を下
回った時に表示するよう構成されていた。しかし、クレ
ーンの安定性は、車両1の貨物積載状態で大幅に変わ
り、信頼性がなかった。 【解決手段】 携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに
表示されるクレーンの安定性に関する情報として、左右
のアウトリガジャッキ2a,2aの支持力を検出する支持力
検出手段2b,2bの検出信号を数値表示するようにした。
部9の液晶ディスプレイ9aにクレーンの稼働情報として
負荷率と、クレーンの安定性に関する情報を表示するよ
う構成したものがある。従来のものは、クレーンの安定
性に関する表示情報として、左右のアウトリガジャッキ
2a,2aの支持力が予め定められた単一の最低限界値を下
回った時に表示するよう構成されていた。しかし、クレ
ーンの安定性は、車両1の貨物積載状態で大幅に変わ
り、信頼性がなかった。 【解決手段】 携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに
表示されるクレーンの安定性に関する情報として、左右
のアウトリガジャッキ2a,2aの支持力を検出する支持力
検出手段2b,2bの検出信号を数値表示するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載したク
レーンに用いられる遠隔操作装置に関するものである。
レーンに用いられる遠隔操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のクレーンは図1に示す如く、車
両1の運転室1aと荷台1b間の車両フレーム1c上に取付け
られ左右にアウトリガジャッキ2a,2aを垂設したクレー
ン基台2、このクレーン基台2上に水平旋回自在に取付
けた旋回ポスト3、旋回ポスト3に起伏自在に取付けた
伸縮ブーム4、及び伸縮ブーム4の先端部に巻上げ巻下
げ駆動自在に吊下した吊具5を備えて構成されている。
そして、クレーン作業を行うには、アウトリガジャッキ
2a,2aを伸長してこれらアウトリガジャッキ2a,2aによ
り車両1の前部(運転室1a側)を持ち上げてクレーン
の安定性(車両1の安定性)を高めた上で、旋回ポスト
3を旋回駆動、伸縮ブーム4を起伏並びに伸縮駆動、及
び吊具5を巻上げ巻下げ駆動して行うようになってい
る。
両1の運転室1aと荷台1b間の車両フレーム1c上に取付け
られ左右にアウトリガジャッキ2a,2aを垂設したクレー
ン基台2、このクレーン基台2上に水平旋回自在に取付
けた旋回ポスト3、旋回ポスト3に起伏自在に取付けた
伸縮ブーム4、及び伸縮ブーム4の先端部に巻上げ巻下
げ駆動自在に吊下した吊具5を備えて構成されている。
そして、クレーン作業を行うには、アウトリガジャッキ
2a,2aを伸長してこれらアウトリガジャッキ2a,2aによ
り車両1の前部(運転室1a側)を持ち上げてクレーン
の安定性(車両1の安定性)を高めた上で、旋回ポスト
3を旋回駆動、伸縮ブーム4を起伏並びに伸縮駆動、及
び吊具5を巻上げ巻下げ駆動して行うようになってい
る。
【0003】近年、この種のクレーンには遠隔操作装置
が取付けられている。この遠隔操作装置によれば、携帯
型操作部9によりクレーン操作を離れた場所から行うこ
とができるため、クレーン作業を効率的に行えるように
なっている。
が取付けられている。この遠隔操作装置によれば、携帯
型操作部9によりクレーン操作を離れた場所から行うこ
とができるため、クレーン作業を効率的に行えるように
なっている。
【0004】また、遠隔操作装置の携帯型操作部9に
は、クレーン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用
可能な負荷の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実
際値との関係等を液晶ディスプレイ9aに表示可能に構成
されており、この液晶ディスプレイ9aに表示されたクレ
ーン稼働情報を参照しながらクレーン操作をすること
で、安全なクレーン作業が行えるようになっている。
は、クレーン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用
可能な負荷の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実
際値との関係等を液晶ディスプレイ9aに表示可能に構成
されており、この液晶ディスプレイ9aに表示されたクレ
ーン稼働情報を参照しながらクレーン操作をすること
で、安全なクレーン作業が行えるようになっている。
【0005】従来の遠隔操作装置は、図1に示す如く、
クレーンに取付けられたクレーン稼働情報出力部7とク
レーン側送受信部8、及び携帯型操作部9とで構成され
ている。
クレーンに取付けられたクレーン稼働情報出力部7とク
レーン側送受信部8、及び携帯型操作部9とで構成され
ている。
【0006】前記クレーン稼働情報出力部7は、クレー
ン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷
の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関
係を示す信号、及びクレーンの安定性に関する信号を夫
々出力するように構成されている。
ン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷
の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関
係を示す信号、及びクレーンの安定性に関する信号を夫
々出力するように構成されている。
【0007】前記クレーン側送受信部8は、電波に重畳
して送られてくるクレーン操作信号を受信して当該操作
信号に対応したクレーン制御信号を生成しこれをクレー
ン駆動制御部6へ出力すると共に、前記クレーン稼働情
報出力部7の出力に係るクレーン稼働情報を電波に重畳
して送信するよう構成している。なお、クレーン駆動制
御部6は、クレーン側送受信部8が生成する前記クレー
ン制御信号により切換え制御される四方向三位置型の油
圧切換弁群であって、旋回ポスト3を旋回駆動する油圧
アクチュエータ、伸縮ブーム4を起伏駆動する油圧アク
チュエータ、伸縮ブーム4を伸縮駆動する油圧アクチュ
エータ、及び吊具5を巻上げ巻下げ駆動する油圧アクチ
ュエータ(いずれも図示せず)の駆動を制御するように
なっている。
して送られてくるクレーン操作信号を受信して当該操作
信号に対応したクレーン制御信号を生成しこれをクレー
ン駆動制御部6へ出力すると共に、前記クレーン稼働情
報出力部7の出力に係るクレーン稼働情報を電波に重畳
して送信するよう構成している。なお、クレーン駆動制
御部6は、クレーン側送受信部8が生成する前記クレー
ン制御信号により切換え制御される四方向三位置型の油
圧切換弁群であって、旋回ポスト3を旋回駆動する油圧
アクチュエータ、伸縮ブーム4を起伏駆動する油圧アク
チュエータ、伸縮ブーム4を伸縮駆動する油圧アクチュ
エータ、及び吊具5を巻上げ巻下げ駆動する油圧アクチ
ュエータ(いずれも図示せず)の駆動を制御するように
なっている。
【0008】前記携帯型操作部9は、液晶ディスプレイ
9aを備えており、クレーン操作信号を電波に重畳して前
記クレーン側送受信部8に送信すると共に、クレーン側
送受信部8から電波に重畳して送られてくる前記クレー
ン稼働情報を受信しこの受信結果を液晶ディスプレイ9a
に表示可能に構成されている。
9aを備えており、クレーン操作信号を電波に重畳して前
記クレーン側送受信部8に送信すると共に、クレーン側
送受信部8から電波に重畳して送られてくる前記クレー
ン稼働情報を受信しこの受信結果を液晶ディスプレイ9a
に表示可能に構成されている。
【0009】携帯型操作部9には、旋回ポスト3の旋回
駆動(左右旋回駆動)を操作する旋回操作部、伸縮ブー
ム4の起伏駆動を操作する起伏操作部、伸縮ブーム4の
伸縮駆動を操作する伸縮操作部、及び吊具5の巻上げ巻
下げ駆動を操作する巻上げ巻下げ操作部を備えた操作部
9bが取付けられている。
駆動(左右旋回駆動)を操作する旋回操作部、伸縮ブー
ム4の起伏駆動を操作する起伏操作部、伸縮ブーム4の
伸縮駆動を操作する伸縮操作部、及び吊具5の巻上げ巻
下げ駆動を操作する巻上げ巻下げ操作部を備えた操作部
9bが取付けられている。
【0010】上記クレーン稼働情報出力部7は、上述し
た如くクレーン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作
用可能な負荷の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の
実際値との関係を示す信号、及びクレーンの安定性に関
する信号を夫々出力するよう構成されている。
た如くクレーン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作
用可能な負荷の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の
実際値との関係を示す信号、及びクレーンの安定性に関
する信号を夫々出力するよう構成されている。
【0011】具体的に説明すれば、クレーン稼働情報出
力部7は、伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値を検出
する負荷検出手段(伸縮ブーム4の起伏駆動用アクチュ
エータに作用する負荷、又は吊具5に作用する負荷を検
出する負荷検出手段)7a、伸縮ブーム4の起伏角度及び
ブーム長さを検出するブーム稼働状態検出手段7b、左右
のアウトリガジャッキ2a,2aの支持力を個別に検出する
支持力検出手段2b,2b、及びこれら各検出手段7a,7b,
2b,2bからの各検出信号を受取って、上記したクレーン
強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の
限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関係
を示す信号、及びクレーンの安定性に関する信号を夫々
演算出力する演算手段7cとで構成されている。
力部7は、伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値を検出
する負荷検出手段(伸縮ブーム4の起伏駆動用アクチュ
エータに作用する負荷、又は吊具5に作用する負荷を検
出する負荷検出手段)7a、伸縮ブーム4の起伏角度及び
ブーム長さを検出するブーム稼働状態検出手段7b、左右
のアウトリガジャッキ2a,2aの支持力を個別に検出する
支持力検出手段2b,2b、及びこれら各検出手段7a,7b,
2b,2bからの各検出信号を受取って、上記したクレーン
強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の
限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関係
を示す信号、及びクレーンの安定性に関する信号を夫々
演算出力する演算手段7cとで構成されている。
【0012】演算手段7cによるクレーン強度に関連して
定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の限界値と伸縮ブ
ーム4に作用する負荷の実際値との関係を示す信号の求
め方は、次のようにして行うようになっている。即ち、
ブーム稼働状態検出手段7bからのブーム稼働状態信号
(ブーム起伏角度信号及びブーム長さ信号)の関数とし
てそのブーム姿勢における伸縮ブーム4に作用可能な負
荷の限界値を求める。次に、この求めた負荷の限界値
と、負荷検出手段7aからの負荷の実際値とを対比し、負
荷率(実際値/限界値)を求め、この負荷率をクレーン
強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の
限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関係
を示す信号として出力するようになっている。
定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の限界値と伸縮ブ
ーム4に作用する負荷の実際値との関係を示す信号の求
め方は、次のようにして行うようになっている。即ち、
ブーム稼働状態検出手段7bからのブーム稼働状態信号
(ブーム起伏角度信号及びブーム長さ信号)の関数とし
てそのブーム姿勢における伸縮ブーム4に作用可能な負
荷の限界値を求める。次に、この求めた負荷の限界値
と、負荷検出手段7aからの負荷の実際値とを対比し、負
荷率(実際値/限界値)を求め、この負荷率をクレーン
強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の
限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関係
を示す信号として出力するようになっている。
【0013】一方、演算手段7cによるクレーンの安定性
に関する信号の求め方は、次のようにして行うようにな
っている。即ち、支持力検出手段2b,2bが検出した左右
のアウトリガジャッキ2a,2aの支持力に対応した検出信
号と、演算手段7c内に予め記憶されている単一の最低限
界値とを比較し、少なくとも一方の支持力がこの最低限
界値を下回った時に、この検出結果をクレーンの安定性
に関する信号として出力するようになっている。
に関する信号の求め方は、次のようにして行うようにな
っている。即ち、支持力検出手段2b,2bが検出した左右
のアウトリガジャッキ2a,2aの支持力に対応した検出信
号と、演算手段7c内に予め記憶されている単一の最低限
界値とを比較し、少なくとも一方の支持力がこの最低限
界値を下回った時に、この検出結果をクレーンの安定性
に関する信号として出力するようになっている。
【0014】このように構成した従来の遠隔操作装置
は、携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに、負荷率と
クレーンの安定性に関する情報(アウトリガジャッキ2
a,2aの少なくとも一方の支持力が最低限界値を下回っ
たこと)が表示されるようになっており、オペレータは
液晶ディスプレイ9aに表示されたこれらクレーン稼働情
報を参照しながらクレーン操作を行うことができるので
ある。
は、携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに、負荷率と
クレーンの安定性に関する情報(アウトリガジャッキ2
a,2aの少なくとも一方の支持力が最低限界値を下回っ
たこと)が表示されるようになっており、オペレータは
液晶ディスプレイ9aに表示されたこれらクレーン稼働情
報を参照しながらクレーン操作を行うことができるので
ある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のクレ
ーンにおいて、クレーン強度に関連して定まる伸縮ブー
ムに作用可能な負荷の限界値は、伸縮ブーム4の稼働状
態(起伏角度及び長さ)の関数として正確に求めること
ができ、クレーン稼働情報出力部7が出力するクレーン
強度に関連して定まる伸縮ブームに作用可能な負荷の限
界値と伸縮ブームに作用する負荷の実際値との関係を示
す信号(負荷率)、及びこの信号に基づいて携帯型操作
部9の液晶ディスプレイ9aに表示される表示は、信頼す
るに足るものである。
ーンにおいて、クレーン強度に関連して定まる伸縮ブー
ムに作用可能な負荷の限界値は、伸縮ブーム4の稼働状
態(起伏角度及び長さ)の関数として正確に求めること
ができ、クレーン稼働情報出力部7が出力するクレーン
強度に関連して定まる伸縮ブームに作用可能な負荷の限
界値と伸縮ブームに作用する負荷の実際値との関係を示
す信号(負荷率)、及びこの信号に基づいて携帯型操作
部9の液晶ディスプレイ9aに表示される表示は、信頼す
るに足るものである。
【0016】しかしながら、クレーンの安定性に関する
信号は、車両1の荷台1b上へ積載した貨物の積載状態に
よって大きく変動するものであり、アウトリガジャッキ
2a,2aの各支持力を実際値としてクレーンの安定性に関
する限界状態を把握するにあたり、単一の最低限界値を
設定し、左右のアウトリガジャッキ2a,2aの少なくとも
一方の支持力が設定した単一の最低限界値を下回ったこ
とで限界状態を把握することは合理的と言えるものでな
かった。このため、従来の遠隔操作装置における液晶デ
ィスプレイ9aに表示されるクレーンの安定性に関する情
報は、信頼性に欠けるものであった。換言すれば、その
ような不正確さを折り込んで上記単一の最低限界値が設
定されており、荷台1bへ貨物を積載した状態でのクレー
ン性能が低い値に設定されており、犠牲となっていた。
信号は、車両1の荷台1b上へ積載した貨物の積載状態に
よって大きく変動するものであり、アウトリガジャッキ
2a,2aの各支持力を実際値としてクレーンの安定性に関
する限界状態を把握するにあたり、単一の最低限界値を
設定し、左右のアウトリガジャッキ2a,2aの少なくとも
一方の支持力が設定した単一の最低限界値を下回ったこ
とで限界状態を把握することは合理的と言えるものでな
かった。このため、従来の遠隔操作装置における液晶デ
ィスプレイ9aに表示されるクレーンの安定性に関する情
報は、信頼性に欠けるものであった。換言すれば、その
ような不正確さを折り込んで上記単一の最低限界値が設
定されており、荷台1bへ貨物を積載した状態でのクレー
ン性能が低い値に設定されており、犠牲となっていた。
【0017】この発明は、上記した従来の問題点に鑑
み、オペレータが貨物の積載状態を念頭において柔軟に
判断してクレーンの安定限界を把握することができるよ
うにしたクレーンの遠隔操作装置を提供しようとするも
のである。
み、オペレータが貨物の積載状態を念頭において柔軟に
判断してクレーンの安定限界を把握することができるよ
うにしたクレーンの遠隔操作装置を提供しようとするも
のである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は、遠隔操作装
置における携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに表示
されるクレーン稼働情報のうち、クレーンの安定性に関
する信号の表示を、左右のアウトリガジャッキ2a,2aの
支持力を直接数値表示可能に構成している。
置における携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに表示
されるクレーン稼働情報のうち、クレーンの安定性に関
する信号の表示を、左右のアウトリガジャッキ2a,2aの
支持力を直接数値表示可能に構成している。
【0019】このように構成したクレーンの遠隔操作装
置によれば、オペレータが荷台1b上への貨物の積載状態
を念頭において液晶ディスプレイ9aに数値表示された左
右のアウトリガジャッキ2a,2aの実際の支持力を参照し
て、クレーンの安定限界を把握することができるので、
貨物積載状態等においてオペレータの判断でクレーン性
能を決めることができるのである。
置によれば、オペレータが荷台1b上への貨物の積載状態
を念頭において液晶ディスプレイ9aに数値表示された左
右のアウトリガジャッキ2a,2aの実際の支持力を参照し
て、クレーンの安定限界を把握することができるので、
貨物積載状態等においてオペレータの判断でクレーン性
能を決めることができるのである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1に基づき、本発明の好
適な実施形態について説明する。本発明の遠隔操作装置
は、上述した従来の遠隔操作装置に比較して、クレーン
稼働情報出力部7が出力するクレーン稼働情報(クレー
ン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷
の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関
係を示す信号、及びクレーンの安定性に関する信号)の
うち、クレーンの安定性に関する信号として、左右のア
ウトリガジャッキ2a,2aの支持力を検出する支持力検出
手段2b,2bが検出した検出信号を出力するよう構成する
と共に、携帯型操作部9はクレーンの安定性に関する信
号として液晶ディスプレイ9aに当該左右の支持力検出手
段2b,2bの検出信号を数値表示するよう構成した2点で
変更したものである。
適な実施形態について説明する。本発明の遠隔操作装置
は、上述した従来の遠隔操作装置に比較して、クレーン
稼働情報出力部7が出力するクレーン稼働情報(クレー
ン強度に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷
の限界値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関
係を示す信号、及びクレーンの安定性に関する信号)の
うち、クレーンの安定性に関する信号として、左右のア
ウトリガジャッキ2a,2aの支持力を検出する支持力検出
手段2b,2bが検出した検出信号を出力するよう構成する
と共に、携帯型操作部9はクレーンの安定性に関する信
号として液晶ディスプレイ9aに当該左右の支持力検出手
段2b,2bの検出信号を数値表示するよう構成した2点で
変更したものである。
【0021】従って、本願発明の遠隔操作装置は、クレ
ーン稼働情報出力部7がクレーン稼働情報として出力す
るクレーンの安定性に関する信号と、当該信号を受けて
携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに表示するクレー
ンの安定性に関する表示情報を、左右のアウトリガジャ
ッキ2a,2aの支持力を検出する支持力検出手段2b,2bの
検出値としたものである。このため、クレーン稼働情報
出力部7及び携帯型操作部9の具体的な構成について
は、説明を省略するものとし、図1は本発明のクレーン
の遠隔操作装置として援用して使用する。
ーン稼働情報出力部7がクレーン稼働情報として出力す
るクレーンの安定性に関する信号と、当該信号を受けて
携帯型操作部9の液晶ディスプレイ9aに表示するクレー
ンの安定性に関する表示情報を、左右のアウトリガジャ
ッキ2a,2aの支持力を検出する支持力検出手段2b,2bの
検出値としたものである。このため、クレーン稼働情報
出力部7及び携帯型操作部9の具体的な構成について
は、説明を省略するものとし、図1は本発明のクレーン
の遠隔操作装置として援用して使用する。
【0022】なお、携帯型操作部9の液晶ディスプレイ
9aへ表示する3種のクレーン稼働情報(クレーン強度に
関連して定まる伸縮ブームに作用可能な負荷の限界値と
伸縮ブームに作用する負荷の実際値との関係を示す負荷
率、及びクレーンの安定性に関する左右のアウトリガジ
ャッキ2b,2bの各支持力検出値)は、一括して表示して
も良いし、携帯型操作部9に表示選択スイッチ(図示せ
ず)を設け、この表示選択スイッチにより液晶ディスプ
レイ9aへの表示値を択一的に選択するようにしても良い
こと勿論である。
9aへ表示する3種のクレーン稼働情報(クレーン強度に
関連して定まる伸縮ブームに作用可能な負荷の限界値と
伸縮ブームに作用する負荷の実際値との関係を示す負荷
率、及びクレーンの安定性に関する左右のアウトリガジ
ャッキ2b,2bの各支持力検出値)は、一括して表示して
も良いし、携帯型操作部9に表示選択スイッチ(図示せ
ず)を設け、この表示選択スイッチにより液晶ディスプ
レイ9aへの表示値を択一的に選択するようにしても良い
こと勿論である。
【0023】
【発明の効果】このように構成した本発明のクレーンの
遠隔操作装置は、オペレータが荷台上への貨物の積載状
態を念頭において液晶ディスプレイに数値表示される左
右のアウトリガジャッキの実際の支持力を参照して、ク
レーンの安定限界を把握することができるので、貨物積
載状態等においてオペレータの判断でクレーン性能を決
めることができるのである。
遠隔操作装置は、オペレータが荷台上への貨物の積載状
態を念頭において液晶ディスプレイに数値表示される左
右のアウトリガジャッキの実際の支持力を参照して、ク
レーンの安定限界を把握することができるので、貨物積
載状態等においてオペレータの判断でクレーン性能を決
めることができるのである。
【図1】本発明に係るクレーンの遠隔操作装置の説明図
である。
である。
1;車両、1a;運転室、1b;荷台、1c;車両フレーム、
2;クレーン基台、2a,2a;アウトリガジャッキ、3;
旋回ポスト、4;伸縮ブーム、5;吊具、6;クレーン
駆動制御部、7;クレーン稼働情報出力部、7a;負荷検
出手段、7b;ブーム状態検出手段、7c;演算手段、2b,
2b;支持力検出手段、8;クレーン側送受信部、9;携
帯型操作部、9a;液晶ディスプレイ、9b;操作入力部、
2;クレーン基台、2a,2a;アウトリガジャッキ、3;
旋回ポスト、4;伸縮ブーム、5;吊具、6;クレーン
駆動制御部、7;クレーン稼働情報出力部、7a;負荷検
出手段、7b;ブーム状態検出手段、7c;演算手段、2b,
2b;支持力検出手段、8;クレーン側送受信部、9;携
帯型操作部、9a;液晶ディスプレイ、9b;操作入力部、
Claims (2)
- 【請求項1】 車両1の運転室1aと荷台1b間の車両フレ
ーム1c上に取付けられ左右にアウトリガジャッキ2a,2a
を垂設したクレーン基台2、このクレーン基台2上に水
平旋回自在に取付けた旋回ポスト3、旋回ポスト3に起
伏自在に取付けた伸縮ブーム4、及び伸縮ブーム4の先
端部に巻上げ巻下げ駆動自在に吊下した吊具5を備えた
クレーンの遠隔操作装置であって、 遠隔操作装置を、クレーンに取付けられ、クレーン強度
に関連して定まる伸縮ブーム4に作用可能な負荷の限界
値と伸縮ブーム4に作用する負荷の実際値との関係を示
す信号、及びクレーンの安定性に関する信号を出力する
クレーン稼働情報出力部7、 クレーンに取付けられ、電波に重畳して送られてくるク
レーン操作信号を受信して当該操作信号に対応するクレ
ーン制御信号をクレーン駆動制御部6へ出力すると共
に、前記クレーン稼働情報出力部7の出力に係るクレー
ン稼働情報を電波に重畳して送信するクレーン側送受信
部8、 及び液晶ディスプレイ9aを備え、クレーン操作信号を電
波に重畳して前記クレーン側送受信部8に送信すると共
に、クレーン側送受信部8から電波に重畳して送られて
くる前記クレーン稼働情報を受信しこの受信結果を液晶
ディスプレイ9aに表示可能な携帯型操作部9、とで構成
したものにおいて、 前記クレーン稼働情報出力部7は、前記左右のアウトリ
ガジャッキ2a,2aの支持力をそれぞれ検出する一対の支
持力検出手段2b,2bを備えており、クレーン稼働情報出
力部7が出力するクレーンの安定性に関する信号として
これら一対の支持力検出手段2b,2bの検出信号を出力す
るよう構成すると共に、前記携帯型操作部9は、クレー
ン側送受信部8から送られてくるクレーンの安定性に関
する信号としての前記左右の支持力検出手段2b,2bの検
出値を数値表示可能に構成したことを特徴とするクレー
ンの遠隔操作装置。 - 【請求項2】 携帯型操作部9は、クレーン側送受信部
8から送られてくるクレーンの安定性に関する信号とし
ての前記一対の支持力検出手段2b,2bの検出値を、液晶
ティスプレイ9aへ択一的に表示可能に構成したことを特
徴とする請求項1記載のクレーンの遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021933A JP2000219488A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | クレーンの遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021933A JP2000219488A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | クレーンの遠隔操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000219488A true JP2000219488A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12068861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11021933A Pending JP2000219488A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | クレーンの遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000219488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429099B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2004-04-29 | 씨에스기계 주식회사 | 크레인의 인양하중측정장치 |
| CN115610538A (zh) * | 2022-09-27 | 2023-01-17 | 郑州煤矿机械集团股份有限公司 | 一种中置起吊型单元支架搬运车 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021933A patent/JP2000219488A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429099B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2004-04-29 | 씨에스기계 주식회사 | 크레인의 인양하중측정장치 |
| CN115610538A (zh) * | 2022-09-27 | 2023-01-17 | 郑州煤矿机械集团股份有限公司 | 一种中置起吊型单元支架搬运车 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4752012A (en) | Crane control means employing load sensing devices | |
| JP6231727B1 (ja) | 遠隔操作端末および移動式クレーンの遠隔操作システム | |
| JP4116139B2 (ja) | クレーン車の遠隔操作装置 | |
| JPH10245874A (ja) | 油圧ショベルの積荷重量演算装置 | |
| CN1136304A (zh) | 移动式伸臂塔式起重机 | |
| JP3402771B2 (ja) | クレーンの吊荷監視装置 | |
| JPH01256496A (ja) | ブームを有するクレーンの吊荷地切時荷振防止装置 | |
| JP2000219488A (ja) | クレーンの遠隔操作装置 | |
| JP2011063379A (ja) | クレーンの状態表示装置 | |
| JPH10157984A (ja) | 作業機の作業状態表示装置 | |
| KR101801474B1 (ko) | 건설 작업용 기기, 이를 포함하는 건설 작업용 어태치먼트 및 건설 장비 | |
| JP3614498B2 (ja) | 作業車の作業状態模擬確認装置 | |
| JP2000063078A (ja) | クレーン車の遠隔操作装置 | |
| JPH038698A (ja) | 移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置 | |
| JP2008037535A (ja) | 移動式クレーンの過巻防止装置 | |
| JPH11100193A (ja) | トラック搭載型クレーンの遠隔操作装置 | |
| JPH11100193A5 (ja) | ||
| JPH06239584A (ja) | クレーンの吊荷位置表示装置 | |
| JPH07474Y2 (ja) | 作業車の表示装置 | |
| JPH11139760A (ja) | 移動式クレーンの吊り荷荷重検出装置 | |
| JP3964513B2 (ja) | トラック搭載型クレーンの安定限界信号発生装置 | |
| JP2872968B2 (ja) | クレーンの負荷制御装置 | |
| JP2004091142A (ja) | クレーン | |
| JPH06263390A (ja) | タワークレーン | |
| JP3724980B2 (ja) | リーダ式杭打機 |