JPH038698A - 移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置 - Google Patents
移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置Info
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- JPH038698A JPH038698A JP14617089A JP14617089A JPH038698A JP H038698 A JPH038698 A JP H038698A JP 14617089 A JP14617089 A JP 14617089A JP 14617089 A JP14617089 A JP 14617089A JP H038698 A JPH038698 A JP H038698A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発
生装置に関するものである。
生装置に関するものである。
(従来の技術)
移動式クレーンは、その前後両側に張り出して接地可能
なアウトリガを備えた車輌上に、旋回自在に旋回台を項
り付け、この旋回台に起伏自在なブームを取り付けてお
り、各7ウトリガを適宜張り出して接地し車輌を安定さ
せた上で、旋回台を旋回、ブームを起伏駆動してクレー
ン作業を行うものである。この種の移動式クレーンの吊
上性能は、ブームの起伏角(ブームが伸縮式の場合はそ
の伸縮長さも)、旋回台の旋回方向、並びにアウトリガ
の張出し性能をパラメータとして定まるところから、こ
れらパラメータをインデックス信号としてその時の移動
式クレーンの稼働姿勢における限界吊上状態に対応値を
出力すると共に、このと 出力値卆ブームに作用する負荷の実際値を対比称される
安全装置が設けられている。
なアウトリガを備えた車輌上に、旋回自在に旋回台を項
り付け、この旋回台に起伏自在なブームを取り付けてお
り、各7ウトリガを適宜張り出して接地し車輌を安定さ
せた上で、旋回台を旋回、ブームを起伏駆動してクレー
ン作業を行うものである。この種の移動式クレーンの吊
上性能は、ブームの起伏角(ブームが伸縮式の場合はそ
の伸縮長さも)、旋回台の旋回方向、並びにアウトリガ
の張出し性能をパラメータとして定まるところから、こ
れらパラメータをインデックス信号としてその時の移動
式クレーンの稼働姿勢における限界吊上状態に対応値を
出力すると共に、このと 出力値卆ブームに作用する負荷の実際値を対比称される
安全装置が設けられている。
ところが、このようなモーメントリミッタは、移動式ク
レーンの各アウトリガが接地される地盤が充分な支持力
を持っていることを前提としたものであるから、各アウ
トリガが接地された地盤が充分な支持力を持ってない場
合には、移動式クレンのクレーン作業の安全を監視する
ことが出来ないという問題があった。
レーンの各アウトリガが接地される地盤が充分な支持力
を持っていることを前提としたものであるから、各アウ
トリガが接地された地盤が充分な支持力を持ってない場
合には、移動式クレンのクレーン作業の安全を監視する
ことが出来ないという問題があった。
本発明の目的は、移動式クレーンのアウトリガが接地さ
れる地盤の接地反力の限界値(許容接地反力)があらか
じめ判っている場合、この限界値を前置ってインプット
しておくことで、クレーン作業時にアウトリガの接地反
力が上記限界値に達すると自動的に警報あるいはクレー
ンの動きを制限するための信号を発生する、新規な移動
式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置を提供し
ようとするものである。
れる地盤の接地反力の限界値(許容接地反力)があらか
じめ判っている場合、この限界値を前置ってインプット
しておくことで、クレーン作業時にアウトリガの接地反
力が上記限界値に達すると自動的に警報あるいはクレー
ンの動きを制限するための信号を発生する、新規な移動
式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置を提供し
ようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
その前後両側に張り出し接地可能なアウトリガを備えた
車輌上に、旋回自在に旋回台を取り付け、この旋回台に
起伏自在なブームを取り付けてなる移動式クレーンに用
いられるアウトリガ反力制限信号発生装置であって、 前記各アウトリガの張り出し長さに関する情報を入力す
る張り出し長さ情報入力手段 前記旋回台の旋回方向を検出する旋回方向検出手段、 アウトリガの接地反力の許容限界値を設定入力する許容
接地反力設定手段、 前記ブームの起伏角を検出する起伏角検出手段、 前記ブームの長さに関する情報を入力するブーム長さ情
報入力手段、 前記ブームを起伏駆動する起伏駆動装置に作用する負荷
を検出するブームモーメント検出手段、出手豫、許容接
地反力設定手段からの情報並びにあらかじめ記憶した移
動式クレーン各部の重量とその重心位置関連情報に基づ
き、その時の移動式クレーンの[働姿勢においてアウト
リガの接地反力が、前記許容接地反力設定手段により設
定した設定値になる如きブームモーメントを演算々出す
ると共に、この算出値と前記ブームモーメント検出手段
の検出値を比較し後者の値が前者の値に達すると警報又
は移動式クレーンの動きを制限するための信号を発生す
る演算手段、 とからなる移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発
生装置。
車輌上に、旋回自在に旋回台を取り付け、この旋回台に
起伏自在なブームを取り付けてなる移動式クレーンに用
いられるアウトリガ反力制限信号発生装置であって、 前記各アウトリガの張り出し長さに関する情報を入力す
る張り出し長さ情報入力手段 前記旋回台の旋回方向を検出する旋回方向検出手段、 アウトリガの接地反力の許容限界値を設定入力する許容
接地反力設定手段、 前記ブームの起伏角を検出する起伏角検出手段、 前記ブームの長さに関する情報を入力するブーム長さ情
報入力手段、 前記ブームを起伏駆動する起伏駆動装置に作用する負荷
を検出するブームモーメント検出手段、出手豫、許容接
地反力設定手段からの情報並びにあらかじめ記憶した移
動式クレーン各部の重量とその重心位置関連情報に基づ
き、その時の移動式クレーンの[働姿勢においてアウト
リガの接地反力が、前記許容接地反力設定手段により設
定した設定値になる如きブームモーメントを演算々出す
ると共に、この算出値と前記ブームモーメント検出手段
の検出値を比較し後者の値が前者の値に達すると警報又
は移動式クレーンの動きを制限するための信号を発生す
る演算手段、 とからなる移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発
生装置。
(作 用)
上記の如く構成した移動式クレーンのアウトリガ反力制
限信号発生は、アウトリガが接地される地盤の許容接地
反力(橋等の建造物にあっては、計算的にあらかじめ定
められており、また露地にあっては、土質状況によって
経験的に予測できる。)を許容接地反力設定手段により
設定する。
限信号発生は、アウトリガが接地される地盤の許容接地
反力(橋等の建造物にあっては、計算的にあらかじめ定
められており、また露地にあっては、土質状況によって
経験的に予測できる。)を許容接地反力設定手段により
設定する。
すると、演算手段は、その時の移動式クレーンの稼働姿
勢においてアウトリガの接地反力が前記許奏 1反力設定手段により設定された値となる如きブームモ
ーメントを演算算出し、且つこの算出値をブームモーメ
ント検出手段からの実測値と比較し後者の値が前者の値
に達すると警報又は移動式クレーンの動きを制限するた
めの信号を発生するのである。このため、アウトリガの
接地反力が設定された許容接地反力を越える如きクレー
ン作業を未然に回避することができるのである。
勢においてアウトリガの接地反力が前記許奏 1反力設定手段により設定された値となる如きブームモ
ーメントを演算算出し、且つこの算出値をブームモーメ
ント検出手段からの実測値と比較し後者の値が前者の値
に達すると警報又は移動式クレーンの動きを制限するた
めの信号を発生するのである。このため、アウトリガの
接地反力が設定された許容接地反力を越える如きクレー
ン作業を未然に回避することができるのである。
(実 施 例)
以下本発明の移動式クレーンのアウトリガ反力制限装置
の実施例を図面に基づき説明する。
の実施例を図面に基づき説明する。
九
実施例の説明に先立ち、撞ず移動式クレーンの吊上荷重
および移動式クレーン各部の1F並びにこれら荷重およ
び重量の重心位置と、自動式クレーンの各アウトリガの
接地反力の関係について説明する。
および移動式クレーン各部の1F並びにこれら荷重およ
び重量の重心位置と、自動式クレーンの各アウトリガの
接地反力の関係について説明する。
第1図は移動式クレーンの平面視略図であり、その前後
の両側に張り出し接地可能なアウトリガl、2.3.4
を備えた車輌5上に、旋回自在に旋回台6を取り付け、
この旋回台6に起伏自在なブーム7を取り付は構成して
いる。今、第1図に示す如く、 a%b=アウトリガ張出し長さ関連寸法・・・(変数)
・・・ 2.3 C:旋回中心から後アウトリガ牛;埠、までの前後方向
水平距離・・・(定数)・・・d:旋回中心から前アウ
トリガl、Z、までの前後方向水平距離・・・(定数)
・・・e:旋回中心から、上部旋回体とつり荷の総合重
心位置までの水平距離・・・(し、θ、Mの間数) f:旋回中心から下部走行体(車輌l)の重心位置まで
の水平距離・・・(定数)・・・e:上部驕回体の旋回
角・・・(変数)・・・P1〜P4:アウトリガ1−4
の接地反力GI =下部走行体(車輌l)の重量・・・
(定数)・・・ G2 :上部旋回体とつり上げ荷重の重量の和・・・(
Gs、G4 L、θ、Mの関数) G3 :旋回台の重量・・・(定数)・・・G4:ブー
ムの重量・・・(定数)・・・G5 二つり上げ荷重の
11・・<L、θ、Mの間数) gl&回中心から旋回台の重心までの水平距離・・・(
定数)・・r h:起伏支点からブームの重心までの水平距離・・・(
Lとθの関数) :起伏支点からつり上げ荷重の重心ま での水平距離・・・(Lとθの間数) j:旋回中心からブームの起伏支点までの水平距離・・
・(オフセット距1lt)・・・(定数)・・・ とし、また第1図に示していないが、 M:ブームの重量G4とつり上げ荷重の重量aSが、ブ
ーム起伏支点まわり に生ぜしぬるモーメント・・・(変数)θ:プームの起
伏角・・・(変数)・・・L:ブームの長さ・・・(変
数)・・・そして、上記各式中の02に間しては、次の
式が成立する。
の両側に張り出し接地可能なアウトリガl、2.3.4
を備えた車輌5上に、旋回自在に旋回台6を取り付け、
この旋回台6に起伏自在なブーム7を取り付は構成して
いる。今、第1図に示す如く、 a%b=アウトリガ張出し長さ関連寸法・・・(変数)
・・・ 2.3 C:旋回中心から後アウトリガ牛;埠、までの前後方向
水平距離・・・(定数)・・・d:旋回中心から前アウ
トリガl、Z、までの前後方向水平距離・・・(定数)
・・・e:旋回中心から、上部旋回体とつり荷の総合重
心位置までの水平距離・・・(し、θ、Mの間数) f:旋回中心から下部走行体(車輌l)の重心位置まで
の水平距離・・・(定数)・・・e:上部驕回体の旋回
角・・・(変数)・・・P1〜P4:アウトリガ1−4
の接地反力GI =下部走行体(車輌l)の重量・・・
(定数)・・・ G2 :上部旋回体とつり上げ荷重の重量の和・・・(
Gs、G4 L、θ、Mの関数) G3 :旋回台の重量・・・(定数)・・・G4:ブー
ムの重量・・・(定数)・・・G5 二つり上げ荷重の
11・・<L、θ、Mの間数) gl&回中心から旋回台の重心までの水平距離・・・(
定数)・・r h:起伏支点からブームの重心までの水平距離・・・(
Lとθの関数) :起伏支点からつり上げ荷重の重心ま での水平距離・・・(Lとθの間数) j:旋回中心からブームの起伏支点までの水平距離・・
・(オフセット距1lt)・・・(定数)・・・ とし、また第1図に示していないが、 M:ブームの重量G4とつり上げ荷重の重量aSが、ブ
ーム起伏支点まわり に生ぜしぬるモーメント・・・(変数)θ:プームの起
伏角・・・(変数)・・・L:ブームの長さ・・・(変
数)・・・そして、上記各式中の02に間しては、次の
式が成立する。
すなわち、G2はL1θ、Mの関数として算出される。
また、上記(1)〜(イ)式中のeに間しては、次の式
が成立する。
が成立する。
ここで、hは、Lとθの間数、G5は、上記(5)“式
より、し、θ、Mの間数であるから、結局、eばし、θ
、Mの関数として算出できる。
より、し、θ、Mの間数であるから、結局、eばし、θ
、Mの関数として算出できる。
このため、各アウトリガの接地反力P1%P4は、移動
式クレーンの各部の重量およびその重心位置関連情報(
C,dSf、at 、G、、 、G、、g、j)を定数
とし、各7ウトリガの張り出し量(a、b)旋回台の旋
回角(θ)、ブーム起伏文数式の関数として把握できる
。
式クレーンの各部の重量およびその重心位置関連情報(
C,dSf、at 、G、、 、G、、g、j)を定数
とし、各7ウトリガの張り出し量(a、b)旋回台の旋
回角(θ)、ブーム起伏文数式の関数として把握できる
。
換言すれば、その前後の両側に張り出して接地可能なア
ウトリガを備えた車軸上に、旋回自在に旋回台を取り付
け、この旋回台に起伏自在なブー・旋回台の旋回角(θ
) ・ブームの起伏角(θ) ・ブームの長さ(L) によって移動式クレーンの稼働姿勢が定まれば、ブーム
に作用する起伏支点まわりのモーメント(M)から各ア
ウトリガの接地反力(P1〜P4)が算出できるのであ
る。
ウトリガを備えた車軸上に、旋回自在に旋回台を取り付
け、この旋回台に起伏自在なブー・旋回台の旋回角(θ
) ・ブームの起伏角(θ) ・ブームの長さ(L) によって移動式クレーンの稼働姿勢が定まれば、ブーム
に作用する起伏支点まわりのモーメント(M)から各ア
ウトリガの接地反力(P1〜P4)が算出できるのであ
る。
また、任意の−っのアウトリガの接地反力(P1〜P2
)からブーA用する起伏支点まわりのモーメントを算出
出来るものである。
)からブーA用する起伏支点まわりのモーメントを算出
出来るものである。
本発明の移動式クレーンのアウトリガ薮反カ制限装置は
、上記間係を基礎とし、第1図に示す如き移動式クレー
ンに用いられるものである。
、上記間係を基礎とし、第1図に示す如き移動式クレー
ンに用いられるものである。
第2図は、本発明の移動式クレーンのアウトリガ反力制
限装置を示す、第2図において、8〜!!は、アウトリ
ガl〜4の張り出し長さに関する情報を、後述する演算
手段17に入力する張り出し長さ情報入力手段である。
限装置を示す、第2図において、8〜!!は、アウトリ
ガl〜4の張り出し長さに関する情報を、後述する演算
手段17に入力する張り出し長さ情報入力手段である。
この張り出し長さ情報入力手段8〜11は、夫々対応す
る各アウトリガl〜4の張り出し長さに応じた信号a、
bを入力する手動スイッチ群で構成しても良く、また対
応する各アウトリガl〜4の張り出し長さを検出するポ
テンショメーター等で構成してもよい、12はブーム7
の起伏角θを検出する起伏角検出手段である。 +3は
ブーム7の長さしに関する情報を、後述する演算手段1
7に入力するブーム長さ情報入力手段である。このブー
ム長さ情報入力手段13は、移動式クレーンのブーム7
が伸縮式のブームである場合には、このブーム長さしを
検出するボランショメータで構成する。 14は、旋回
台6の旋回角θを検出する旋回方向検出手段であって、
ボテンを ショメータで構成している。 +5は許豐接地反力設定
手段であって、本実施では、4個のアウトリガ饗 1〜4の許寺接地反力Pを一括して設定するようになっ
ている。1日はブーム7を起伏駆動する起伏駆動装置(
伸縮式ブームを有する油圧式クレーンの場合は、ブーム
起伏用油圧シリンダで構成されており、トラスブームを
有するいわゆる機械式クレーンの場合は、ブーム起伏用
ウィンチとワイヤーロープで構成されている。)に作用
するブームモーメント対応値である負荷Mを演算するブ
ームモーメント検出手段である。
る各アウトリガl〜4の張り出し長さに応じた信号a、
bを入力する手動スイッチ群で構成しても良く、また対
応する各アウトリガl〜4の張り出し長さを検出するポ
テンショメーター等で構成してもよい、12はブーム7
の起伏角θを検出する起伏角検出手段である。 +3は
ブーム7の長さしに関する情報を、後述する演算手段1
7に入力するブーム長さ情報入力手段である。このブー
ム長さ情報入力手段13は、移動式クレーンのブーム7
が伸縮式のブームである場合には、このブーム長さしを
検出するボランショメータで構成する。 14は、旋回
台6の旋回角θを検出する旋回方向検出手段であって、
ボテンを ショメータで構成している。 +5は許豐接地反力設定
手段であって、本実施では、4個のアウトリガ饗 1〜4の許寺接地反力Pを一括して設定するようになっ
ている。1日はブーム7を起伏駆動する起伏駆動装置(
伸縮式ブームを有する油圧式クレーンの場合は、ブーム
起伏用油圧シリンダで構成されており、トラスブームを
有するいわゆる機械式クレーンの場合は、ブーム起伏用
ウィンチとワイヤーロープで構成されている。)に作用
するブームモーメント対応値である負荷Mを演算するブ
ームモーメント検出手段である。
17は、演算手段であって、マイクロコンピュータで構
成されており、中央処理H置(MPU)18、リードオ
ンリーメモリ(ROM)+9、ランプムアクセスメモリ
(RAM)20.入力回路21.出力口′ta22、お
よびデコーダ23より構成され、中央処理装置18はリ
ードオンリーメモリー9に記憶した所定のプログラムに
従って入力回路21からの入力信号を演算し、コントロ
ールバス24、アドレスバス ス25、データーバマ26を介して出力回路22に出方
信号を送るものである。デコーダ23は、中央処理装置
18からのアドレス信号により何れの素子に信号を伝達
するかの選択′信号を発信するものである。
成されており、中央処理H置(MPU)18、リードオ
ンリーメモリ(ROM)+9、ランプムアクセスメモリ
(RAM)20.入力回路21.出力口′ta22、お
よびデコーダ23より構成され、中央処理装置18はリ
ードオンリーメモリー9に記憶した所定のプログラムに
従って入力回路21からの入力信号を演算し、コントロ
ールバス24、アドレスバス ス25、データーバマ26を介して出力回路22に出方
信号を送るものである。デコーダ23は、中央処理装置
18からのアドレス信号により何れの素子に信号を伝達
するかの選択′信号を発信するものである。
入力回路21は、ペリフェラルインターフェースアダプ
タ(PIA)27およびアナログディジタルコンバータ
28より構成されている。インターフェース27は、前
記張り出し長さ情報入力手段8〜IIからの信号と前記
許容設置反力設定手段15からの信号が入力され、また
インターフェース28は、起伏角検出手段12、ブーム
長さ情報入力手段13、旋回方向検出手段14およびブ
ームモーメント検出手段16からの信号が入力される。
タ(PIA)27およびアナログディジタルコンバータ
28より構成されている。インターフェース27は、前
記張り出し長さ情報入力手段8〜IIからの信号と前記
許容設置反力設定手段15からの信号が入力され、また
インターフェース28は、起伏角検出手段12、ブーム
長さ情報入力手段13、旋回方向検出手段14およびブ
ームモーメント検出手段16からの信号が入力される。
出力回路22は、ペリフェラルインターフェースアダプ
タ(PIA)29で構成されており、中央処理間21B
の出力信号によって、警報ブザ−30および移動式クレ
ーンの油圧制限装置31への出力信号を発する。
タ(PIA)29で構成されており、中央処理間21B
の出力信号によって、警報ブザ−30および移動式クレ
ーンの油圧制限装置31への出力信号を発する。
次に橋等の建造物上あるいは軟弱地盤の如き、アウトリ
ガの許容接地反力が制限される地盤上に、移動式クレー
ンの各アウトリガl〜4を接地しこれらアウトリガによ
り車輌5を扛上してクレーン作業をする場合の、アウト
リガ反力制限信号発生装置の作用について説明する。
ガの許容接地反力が制限される地盤上に、移動式クレー
ンの各アウトリガl〜4を接地しこれらアウトリガによ
り車輌5を扛上してクレーン作業をする場合の、アウト
リガ反力制限信号発生装置の作用について説明する。
この場合、張り出し長さ情報入力手段8〜11により、
アウトリガ1〜4の張り出し長さ情報a、bを演算手段
17の入力回路21に入力すると共に、地盤が許容する
アウトリガ接地反力Pを、許容接地反力設定手段15に
設定しこの設定値を演算手段17の入力回路21へ入力
する。起伏角検出手段12 ;#)らは、実際のブーム
起伏角θに対応する信号が、また旋回方向検出手段14
からは、旋回台6の実際の旋回角θに対応する信号が、
夫々演算手段17の入力回[21に入力されている。更
に、ブーム長さ情報入力手段13からは、実際のブーム
長さLに対応する信号が演算手段17の入力回路21に
入力されている。
アウトリガ1〜4の張り出し長さ情報a、bを演算手段
17の入力回路21に入力すると共に、地盤が許容する
アウトリガ接地反力Pを、許容接地反力設定手段15に
設定しこの設定値を演算手段17の入力回路21へ入力
する。起伏角検出手段12 ;#)らは、実際のブーム
起伏角θに対応する信号が、また旋回方向検出手段14
からは、旋回台6の実際の旋回角θに対応する信号が、
夫々演算手段17の入力回[21に入力されている。更
に、ブーム長さ情報入力手段13からは、実際のブーム
長さLに対応する信号が演算手段17の入力回路21に
入力されている。
演算手段17は先ず、前述した数式(1)〜(4)に、
数式(5)′および数式(6)を代入して得られる4個
の穴毎に、これらの式を満足するM、すなわちブームの
重量と吊上荷重の重量がブーム起伏支点まわりに先ぜし
めるモーメントMを求める。この演算に要するa、b、
θ、し、θおよびPは、前記張り出し情報入力手段8〜
11.起伏角検出手段12、ブーム長さ情報入力手段1
3、旋回方向検出手段14、および許容接地反力設定手
段15から入力される信号が用いられ、また、その他の
数値す4なゎち移動式クレーン各部の重量とその重心位
置関連情報はROM19中にあらかじめ記憶させである
信号が用いられる。算出された4個のMの値は、各部 アウトリガl〜4の接地反力が、許容接地反力設定手段
14の設定値となる如きブームモーメント値に対応する
ものである。
数式(5)′および数式(6)を代入して得られる4個
の穴毎に、これらの式を満足するM、すなわちブームの
重量と吊上荷重の重量がブーム起伏支点まわりに先ぜし
めるモーメントMを求める。この演算に要するa、b、
θ、し、θおよびPは、前記張り出し情報入力手段8〜
11.起伏角検出手段12、ブーム長さ情報入力手段1
3、旋回方向検出手段14、および許容接地反力設定手
段15から入力される信号が用いられ、また、その他の
数値す4なゎち移動式クレーン各部の重量とその重心位
置関連情報はROM19中にあらかじめ記憶させである
信号が用いられる。算出された4個のMの値は、各部 アウトリガl〜4の接地反力が、許容接地反力設定手段
14の設定値となる如きブームモーメント値に対応する
ものである。
次いで演算手段17は、上記算出した4個のMの値のう
ち、最も小さいものを、限界モーメント値として算出し
た上で、この限界モーメント値と前記ブームモーメント
検出手段16からの実測値と対比し、後者の値が前者の
値に達すると出力回路22から、警報ブザ−30および
移動式クレーンの油圧iJI m装置31へ信号を発す
るのである。
ち、最も小さいものを、限界モーメント値として算出し
た上で、この限界モーメント値と前記ブームモーメント
検出手段16からの実測値と対比し、後者の値が前者の
値に達すると出力回路22から、警報ブザ−30および
移動式クレーンの油圧iJI m装置31へ信号を発す
るのである。
ブザー30はこの信号により作動して、クレーンオペレ
ータヘアウトリガの接地反力が限界値に達したことを知
らせるものである。また油圧制御間ff131はこの信
号によりブームモーメントを増大する方向へのクレーン
の動きを停止するものである。
ータヘアウトリガの接地反力が限界値に達したことを知
らせるものである。また油圧制御間ff131はこの信
号によりブームモーメントを増大する方向へのクレーン
の動きを停止するものである。
尚、本発明のアウトリガ反力制限信号発生装置は、移動
式クレーンに従来使用されているモーメントリミッタ−
1すなわち、移動式クレーンの稼働姿勢のみの関数とし
て限界吊上性能対応値を出力し、この限界吊上性能対応
値を、実際値と対比するようにしたモーメントリミッタ
−と併用して用いられるものであが、この場合両者を別
個に設けても良いし、また、アウトリガ反力制限信号発
生装置に、従来のモーメントリミッタを内在させても良
い。
式クレーンに従来使用されているモーメントリミッタ−
1すなわち、移動式クレーンの稼働姿勢のみの関数とし
て限界吊上性能対応値を出力し、この限界吊上性能対応
値を、実際値と対比するようにしたモーメントリミッタ
−と併用して用いられるものであが、この場合両者を別
個に設けても良いし、また、アウトリガ反力制限信号発
生装置に、従来のモーメントリミッタを内在させても良
い。
後者の場合を第2図に基づいて説明すると、演算手段1
7のPOM19中に、アウトリガ張り出し長さ、ブーム
起伏角、ブーム長さ、および旋回台の旋回角によって定
まる移動式クレーンの各稼働姿勢毎のブームモーメント
の限界値を記憶しておき、この記憶値中からその時の移
動式クレーンの稼働姿勢に対応する限界値を、張り出し
長さ情報入力手段8〜11、起伏角検出手段12、ブー
ム長さ情報入力手段13、および旋回方向検出手段14
からの信号をインデックス信号として取り出し、この取
り出した限界値とブームモーメント検出手段16からの
実際値を対比し、後者の値が前者の値に達すると、警報
ブザ30および制御位置へ信号を出力するようにするこ
とで、アトリガ反力制限信号発信装置内に、従来のモー
メントリミッタを内在させれば良い。
7のPOM19中に、アウトリガ張り出し長さ、ブーム
起伏角、ブーム長さ、および旋回台の旋回角によって定
まる移動式クレーンの各稼働姿勢毎のブームモーメント
の限界値を記憶しておき、この記憶値中からその時の移
動式クレーンの稼働姿勢に対応する限界値を、張り出し
長さ情報入力手段8〜11、起伏角検出手段12、ブー
ム長さ情報入力手段13、および旋回方向検出手段14
からの信号をインデックス信号として取り出し、この取
り出した限界値とブームモーメント検出手段16からの
実際値を対比し、後者の値が前者の値に達すると、警報
ブザ30および制御位置へ信号を出力するようにするこ
とで、アトリガ反力制限信号発信装置内に、従来のモー
メントリミッタを内在させれば良い。
(効 果)
以上の如く構成し作用する本発明のアウトリガ反力表示
装置は、アウトリガ接地反力を制限する第2図は、本発
明の移動式クレーンのアウトリガ反力表示装置の説明図
である。
装置は、アウトリガ接地反力を制限する第2図は、本発
明の移動式クレーンのアウトリガ反力表示装置の説明図
である。
アウトリガ;l〜4、 車軸;6、
旋回台;6、 ブーム;7、
張り出し長さ情報入力手段;8〜11、起伏角検出手段
;12、 ブーム長さ情報入力手段;13、 旋回方向検出手段;14、 落 許JR接地反力設定手段;15 ブームモーメント検出手段;16、 演算手段;17 るのである。
;12、 ブーム長さ情報入力手段;13、 旋回方向検出手段;14、 落 許JR接地反力設定手段;15 ブームモーメント検出手段;16、 演算手段;17 るのである。
第1図は、移動式クレーンの平面視略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 その前後両側に張り出し接地可能なアウトリガを備えた
車輌上に、旋回自在に旋回台を取り付け、この旋回台に
起伏自在なブームを取り付けてなる移動式クレーンに用
いられるアウトリガ反力制限信号発生装置であって、 前記各アウトリガの張り出し長さに関する情報を入力す
る張り出し長さ情報入力手段、 前記ブームの起伏角を検出する起伏角検出手段前記ブー
ムの長さに関する情報を入力するブーム長さ情報入力手
段、 前記旋回台の旋回方向を検出する旋回方向検出手段、 アウトリガの接地反力の許容値を設定入力する許容接地
反力設定手段、 前記ブームを起伏駆動する起伏駆動装置に作用する負荷
を検出するブームモーメント検出手段、および、前記張
り出し長さ情報入力手段、起伏角検出手段、ブーム長さ
情報入力手段、旋回方向検出手段、許容接地反力設定手
段からの情報並びにあらかじめ記憶した移動式クレーン
各部の重量とその重心位置関連情報に基づき、その時の
移動式クレーンの稼働姿勢においてアウトリガの接地反
力が、前記許容接地反力設定手段により設定した設定値
になる如きブームモーメントを演算々出すると共に、こ
の算出値と前記ブームモーメント検出手段の検出値を比
較し後者の値が前者の値に達すると警報又は移動式クレ
ーンの動きを制限するための信号を発生する演算手段、 とからなる移動式クレーンのアトリガ反力制限信号発生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1146170A JP2782235B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1146170A JP2782235B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038698A true JPH038698A (ja) | 1991-01-16 |
JP2782235B2 JP2782235B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=15401717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1146170A Expired - Fee Related JP2782235B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782235B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009176921A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Nitto Electric Works Ltd | 換気扇の機器取付構造 |
WO2020013320A1 (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-16 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2020011794A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2020011797A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2020011795A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2021014345A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2021014346A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
EP3805142A4 (en) * | 2018-07-13 | 2021-09-01 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | MOBILE CRANE |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5867009B2 (ja) * | 2011-11-24 | 2016-02-24 | コベルコクレーン株式会社 | 旋回式作業機械の被害量表示装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175694A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-28 | Kato Seisakusho Kk | Indicator for crane work |
JPS58100095A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-14 | 株式会社小松製作所 | クレ−ンの安全装置 |
JPS6241238A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-23 | Koujiyundo Kagaku Kenkyusho:Kk | 導電性充填材 |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP1146170A patent/JP2782235B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009176921A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Nitto Electric Works Ltd | 換気扇の機器取付構造 |
WO2020013320A1 (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-16 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2020011794A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2020011797A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
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EP3805142A4 (en) * | 2018-07-13 | 2021-09-01 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | MOBILE CRANE |
EP4357293A3 (en) * | 2018-07-13 | 2024-07-17 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Mobile crane |
JP2021014345A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
JP2021014346A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2782235B2 (ja) | 1998-07-30 |
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