JP2000210601A - トリガ―式液体噴出容器 - Google Patents

トリガ―式液体噴出容器

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JP2000210601A
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1052Actuation means
    • B05B11/1056Actuation means comprising rotatable or articulated levers
    • B05B11/1057Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリガー式液体噴出容器のトリガーのロック
を容易かつ確実とした。 【解決手段】 ノズル筒の後端部下面から弾性板バネ9
を介してロック部材10を垂下し、該ロック部材は、弾性
板バネ9下端からノズル筒下面との間に間隙をおいて操
作板11を前方突設すると共に、操作板の左右一方側面後
部からトリガー5側面に沿って側板12を後方突設し、該
側板の後方下部内面から係合板13を突設して、該係合板
前面をトリガー後面へ、かつ係合板の後部上面はシリン
ダ4の前部下面へそれぞれ係合させ、係合板上面に付設
した突部14をシリンダ前部の底部に設けた止め溝21内
へ、操作板11前部の押上げによるロック部材10の変位で
抜出し可能に嵌合させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリガー式の液体
噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平 10-146548号が示すよう
に、容器体口頸部へ嵌合させるキャップ状部から主筒を
起立し、該主筒前面からシリンダを、主筒上端部から射
出筒を、それぞれ前方突出し、又射出筒前部にノズル筒
を嵌合させておき、射出筒前部に枢着させて垂下したト
リガーの操作で上記シリンダ内へ嵌合されたプランジャ
が摺動して、容器体内液体が吸込み弁を介してシリンダ
内へ吸込みされ、又該シリンダ内液体が吐出弁を介して
ノズル筒前壁に穿設したノズル孔から噴出するように、
又射出筒に対するノズル筒の回動で、液体吐出路部分が
連通し、又遮断するよう設けた液体噴出器が知られてい
る。尚上記シリンダは射出筒の後部直下の主筒上方部分
から斜下前方へ突出したものも知られており、シリンダ
を射出筒から下方へ垂設することも考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記トリガー式の液体
噴出容器は、射出筒に対してノズル筒を回して液体吐出
路部分を連通させたり、遮断できるように設けているか
ら、その液体吐出路部分を遮断させておけば、該状態で
トリガーを引寄せ操作しようとしても、シリンダ内およ
び射出筒内に入っている液体を放出できず、従ってトリ
ガーを揺動させることが出来ず、ノズル筒が液体噴出の
安全装置を構成するものであった。
【0004】しかし実際には、上記安全装置を行ったま
までトリガーを引寄せ操作すると、トリガーが僅かに揺
動して、その引寄せ操作の都度、プランジャが僅かに後
退、前進して次第にシリンダ内および該シリンダから上
記液体吐出路開閉部分までの液体吐出路部分内が高圧化
し、そのためノズル筒を閉位置から開位置へ戻したと
き、その高圧化していた液体が、トリガー操作を行って
いないに拘らずノズル孔から噴出することがあった。
【0005】上記欠点を除去するために、ノズル筒側面
からロック部材を突設してノズル筒を液体吐出路遮断位
置、即ち閉位置へ回したとき、そのロック部材が有する
係合部がトリガーの後面へ係合するよう設けることが考
えられるが、このようにすると誤ってトリガーを引いた
とき、ロック部を介してノズル筒が下後方へ引かれるこ
ととなるため射出筒先端部に対するノズル筒の嵌合が不
完全となってガタ付きを生じ易い等の影響が考えられ
る。
【0006】本発明は、上記ロック部材が、そのロック
時にトリガー後面とシリンダ前部とに係合してトリガー
引寄せによりロック部材が後方移動、つまりノズル筒が
下後方へ引かれないようにすると共に、人為的に操作し
ない限り、そのロック状態が確実に保持されるよう設け
たものである。尚上記ノズル筒回動によるロック部材で
のロックは、射出筒によるノズル筒回動により液体吐出
路を開閉するよう設けたものである必要はなく、ノズル
筒回動と無関係に常時液体吐出路を開放する液体噴出容
器であってもよい。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段として、容器
体口頸部に螺合させたキャップ状筒3を下端に有する起
立主筒前面からシリンダ4を、かつ上端から射出筒を、
それぞれ前方突出し、又射出筒前部から垂設したトリガ
ー5の上部後面へ、上記シリンダ内へ嵌合させたプラン
ジャ6前端部を係合させて、上記トリガーの操作で容器
体内液体を吸上げ、射出筒前端部外面へ回動可能に嵌合
させたノズル筒から噴出可能としたトリガー式液体噴出
容器において、上記ノズル筒7の後端部下面から、弾性
板バネ9を介してロック部材10を前後方向横設状態に垂
設し、該ロック部材10は、弾性板バネ9下端からノズル
筒下面との間に間隙をおいて操作板11を前方突出すると
共に、該操作板の左右一方側面後部からトリガーの側面
に沿って側板12を後方突出し、かつ該側板の後方下部内
面から係合板13を、該係合板前面はトリガー後面へ、か
つ係合板の後部上面はシリンダの前部下面へ、それぞれ
接して突設し、更に該係合板13の上面に付設した突部14
をシリンダ前部の底部に付形した下面開放の止め溝21内
へ、該突部後端面を止め溝後端面へ係合させて、かつ係
合板の上下動で着脱自在に嵌合させて形成し、上記操作
板11の前部を押上げて弾性板バネ9を弾性変形させるこ
とでのロック部材10の回動により上記突部14は止め溝21
下方へ離脱可能とし、かつ該離脱状態からノズル筒7を
回動させることで、ロック部材10をノズル筒および射出
筒の側方へ移動および復帰可能に形成した。
【0008】第2の手段として、容器体口頸部に螺合さ
せたキャップ状筒3を下端に有する起立主筒前面からシ
リンダ4を、かつ上端から射出筒を、それぞれ前方突出
し、又射出筒前部から垂設したトリガー5上部後面へ、
上記シリンダ内へ嵌合させたプランジャ6前端部を係合
させて、上記トリガーの操作で容器体内液体を吸上げ、
射出筒前端部外面へ回動可能に嵌合させたノズル筒から
噴出可能としたトリガー式液体噴出容器において、上記
ノズル筒外面へノズル筒カバー8を回動不能に嵌着させ
て、該ノズル筒カバーの後端部下面から弾性板バネ9を
介してロック部材10を前後方向横設状態に垂設し、該ロ
ック部材10は、弾性板バネ9下端からノズル筒カバー下
面との間に間隙をおいて操作板11を前方突出すると共
に、該操作板の左右一方側面後部からトリガーの側面に
沿って側板12を後方突出し、かつ該側板の後方下部内面
から係合板13を、該係合板前面はトリガー後面へ、かつ
係合板の後部上面はシリンダの前部下面へ、それぞれ接
して突設し、更に該係合板13の上面に付設した突部14を
シリンダ前部の底部に付形した下面開放の止め溝21内
へ、該突部後端面を止め溝後端面へ係合させて、かつ係
合板の上下動で着脱自在に嵌合させて形成し、上記操作
板11の前部を押上げて弾性板バネ9を弾性変形させるこ
とでのロック部材10の回動により上記突部14は止め溝21
下方へ離脱可能とし、かつ該離脱状態からノズル筒7と
共にノズル筒カバー8を回動させることで、ロック部材
10をノズル筒カバーおよび射出筒の側方へ移動および復
帰可能に形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面について説明すると、1
は通常使用されている公知のトリガー式液体噴出容器
で、簡単に説明すると容器体2の口頸部に螺合させたキ
ャップ状筒3を下端に有する起立主筒からシリンダ4を
かつ起立主筒上端から射出筒を、それぞれ前方突出し、
又射出筒前部に枢着させて垂下するトリガー5上部の後
部へ、上記シリンダ内へ前方付勢させて嵌合させたプラ
ンジャ6前端部を係合させ、上記トリガーの操作で容器
体内液体を吸込み弁を介してシリンダ内へ吸込み、又該
シリンダ内液体を吐出弁を介して射出筒前端へ回動可能
に設けたノズル筒7のノズル孔から噴出可能とするもの
である。尚図示例では起立主筒、射出筒、およびシリン
ダの外面をカバー31で覆合している。射出筒の吐出路と
ノズル筒7のノズル孔とは、射出筒に対するノズル筒の
回動によって連通されたり、又遮断されたりするよう設
けてもよく、又それ等吐出路とノズル孔とはノズル筒の
回動と無関係に常に連通させたものでもよい。
【0010】上記ノズル筒7の外面へはノズル筒カバー
8を回動不能に嵌着させてもよい。それ等ノズル筒7又
はノズル筒カバー8の後端部下面からは弾性板バネ9を
介してロック部材10を前後方向へ横設した状態に垂設す
る。該ロック部材は、弾性板バネ9下端からノズル筒な
いしノズル筒カバー下面との間に間隙をおいて操作板11
を前方突出し、又該操作板の左右一方側面後部からトリ
ガーの側面に沿って側板12を後方突出し、又該側板の後
部内面からは係合板13を突出し、該係合板前面はトリガ
ー5の後面へ、又係合板13の後部上面は、シリンダ4の
前部下面へ、それぞれ係合可能に設け、又その係合板13
の左右方向中間部上面からは、その係合板前面から後面
近くまで突部14を付設している。
【0011】又既述シリンダ4前端面の底部には下面開
口の止め溝21を形成しておき、上記突部14を、該突部後
面を止め溝21の後面へ係合させて嵌合させる。
【0012】該止め溝は図4が示すように、上下両面お
よび前面開口の切り欠き溝21a で形成してもよく、又図
6が示すようにシリンダ前部底面に開口部分をシリンダ
前面に位置させてコ字形状の突条部22を付設し、該突条
部が囲む前面開口の凹部部分を止め溝に形成してもよ
い。上記突部14は図3が示すように操作板11前端部を上
方へ押上げると弾性板バネ9が弾性弯曲することで止め
溝21下方へ抜出し、該状態からノズル筒ないしノズル筒
カバー8を回動させることでロック部材10はノズル筒お
よび射出筒側方へ移動可能に設けておく。該移動位置に
おいて操作板11を離すと、ロック部材10は弾性板バネ9
の弾性復元により元形に復帰し、操作板11とノズル筒7
ないしノズル筒カバー8の各前端間には間隙が形成され
る。又該状態から再度ノズル筒等を回動させると突部14
側面がシリンダ前端部の下部側外面に接し、その下部側
外面に沿って、弾性板バネの弾性変形で変位しながら摺
動した後、止め溝21内へ嵌合する。尚該止め溝を図6の
ようなコ字形状の突条部22で形成した場合は、その突条
部部分乗越えが容易であるよう傾斜面を突条部部分側方
に設けて、突部14はその傾斜面に沿って摺動した後、止
め溝21内へ嵌合するよう設けるとよい。
【0013】射出筒に対するノズル筒の回動で液体吐出
路が開閉するよう設けた場合は、突部14が止め溝21内へ
嵌合する状態で液体吐出路は閉塞され、又ロック部材10
が射出筒等の側方へ移動した状態では液体吐出路は開通
されるよう設けておく。
【0014】尚既述各部材のうち、プランジャ付勢用ス
プリングを除く部材はすべて合成樹脂材で成形してい
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、ロック
部材10の側板12の後方下部内面から突出する係合板13の
前面がトリガー5の後面へ、又係合板13の後部上面はシ
リンダ4の前部下面へ、それぞれ係合すると共に、係合
板13の上面に付設した突部14はシリンダ前部の底部に付
形した止め溝21内へ、その突部後端面を止め溝後端面へ
係合させて嵌合させたから、トリガー5の揺動操作を不
能とすることが出来、又そのロック部材10はノズル筒な
いしノズル筒カバーの後端部下面から弾性板バネ9を介
して垂下したから、該弾性板バネ下端からノズル筒等下
面との間に間隙をおいて前方突出する操作板11前部の押
上げで上記突部14を止め溝21内から外し、かつノズル筒
等を射出筒に対して回すことで上記トリガーのロックを
外すことが出来る。更に該ロック取外し状態から再びロ
ックするためには上記ノズル筒等を回せばよく、突部14
が止め溝21内へ嵌合すると同時に弾性板バネ9は弾性復
元し、よって人為的に操作板11前部を押上げない限り突
部14が止め溝21内から抜け出し、不用意にトリガーのロ
ックが解除されることがない。
【0016】請求項2項の場合は、ノズル筒外面にノズ
ル筒カバー8を回動不能に嵌合させ、該ノズル筒カバー
の後端部下面からロック部材10を垂下させたが、このよ
うにロック部材付きのノズル筒カバーと、ノズル筒とを
別部材とすることで、ノズル筒の成形が容易である。即
ち、ノズル筒は射出筒前部に嵌合でき、又液体吐出路の
前部を有する構造であるから、該ノズル筒へ更にロック
部材を付設すると更にその構造が複雑化するが、別部材
とすることでその構造を簡易化することが出来る便利が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の側面図である。
【図2】 図1容器の正面図である。
【図3】 トリガーのロック解除方法を示す説明図であ
る。
【図4】 分解図である。
【図5】 主要部材を後方側からみた斜視図である。
【図6】 第2実施形態で示す、要部の底面図である。
【符号の説明】
4…シリンダ 5…トリガー 7…ノズル筒 8…ノズル筒カバー 9…弾性板バネ 10…ロック部材 11…操作板 13…係合板 14…突部 21…止め溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器体口頸部に螺合させたキャップ状筒
    3を下端に有する起立主筒前面からシリンダ4を、かつ
    上端から射出筒を、それぞれ前方突出し、又射出筒前部
    から垂設したトリガー5の上部後面へ、上記シリンダ内
    へ嵌合させたプランジャ6前端部を係合させて、上記ト
    リガーの操作で容器体内液体を吸上げ、射出筒前端部外
    面へ回動可能に嵌合させたノズル筒から噴出可能とした
    トリガー式液体噴出容器において、 上記ノズル筒7の後端部下面から、弾性板バネ9を介し
    てロック部材10を前後方向横設状態に垂設し、 該ロック部材10は、弾性板バネ9下端からノズル筒下面
    との間に間隙をおいて操作板11を前方突出すると共に、
    該操作板の左右一方側面後部からトリガーの側面に沿っ
    て側板12を後方突出し、かつ該側板の後方下部内面から
    係合板13を、該係合板前面はトリガー後面へ、かつ係合
    板の後部上面はシリンダの前部下面へ、それぞれ接して
    突設し、更に該係合板13の上面に付設した突部14をシリ
    ンダ前部の底部に付形した下面開放の止め溝21内へ、該
    突部後端面を止め溝後端面へ係合させて、かつ係合板の
    上下動で着脱自在に嵌合させて形成し、 上記操作板11の前部を押上げて弾性板バネ9を弾性変形
    させることでのロック部材10の回動により上記突部14は
    止め溝21下方へ離脱可能とし、かつ該離脱状態からノズ
    ル筒7を回動させることで、ロック部材10をノズル筒お
    よび射出筒の側方へ移動および復帰可能に形成したこと
    を特徴とするトリガー式液体噴出容器。
  2. 【請求項2】 容器体口頸部に螺合させたキャップ状筒
    3を下端に有する起立主筒前面からシリンダ4を、かつ
    上端から射出筒を、それぞれ前方突出し、又射出筒前部
    から垂設したトリガー5上部後面へ、上記シリンダ内へ
    嵌合させたプランジャ6前端部を係合させて、上記トリ
    ガーの操作で容器体内液体を吸上げ、射出筒前端部外面
    へ回動可能に嵌合させたノズル筒から噴出可能としたト
    リガー式液体噴出容器において、 上記ノズル筒外面へノズル筒カバー8を回動不能に嵌着
    させて、該ノズル筒カバーの後端部下面から弾性板バネ
    9を介してロック部材10を前後方向横設状態に垂設し、 該ロック部材10は、弾性板バネ9下端からノズル筒カバ
    ー下面との間に間隙をおいて操作板11を前方突出すると
    共に、該操作板の左右一方側面後部からトリガーの側面
    に沿って側板12を後方突出し、かつ該側板の後方下部内
    面から係合板13を、該係合板前面はトリガー後面へ、か
    つ係合板の後部上面はシリンダの前部下面へ、それぞれ
    接して突設し、更に該係合板13の上面に付設した突部14
    をシリンダ前部の底部に付形した下面開放の止め溝21内
    へ、該突部後端面を止め溝後端面へ係合させて、かつ係
    合板の上下動で着脱自在に嵌合させて形成し、 上記操作板11の前部を押上げて弾性板バネ9を弾性変形
    させることでのロック部材10の回動により上記突部14は
    止め溝21下方へ離脱可能とし、かつ該離脱状態からノズ
    ル筒7と共にノズル筒カバー8を回動させることで、ロ
    ック部材10をノズル筒カバーおよび射出筒の側方へ移動
    および復帰可能に形成したことを特徴とするトリガー式
    液体噴出容器。
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