JP2000209467A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2000209467A
JP2000209467A JP11010425A JP1042599A JP2000209467A JP 2000209467 A JP2000209467 A JP 2000209467A JP 11010425 A JP11010425 A JP 11010425A JP 1042599 A JP1042599 A JP 1042599A JP 2000209467 A JP2000209467 A JP 2000209467A
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digital camera
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vibration
photographing
shutter button
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Nobuhisa Takabayashi
信久 高林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影の完了を容易に体感でき、認識すること
ができるデジタルカメラを提供する。 【解決手段】 圧電素子31が振動するとその振動がシ
ャッタボタン20に伝達され、シャッタボタン20が振
動する。ユーザはシャッタボタン20が振動することに
より、被写体からの光が電気信号への変換を完了、つま
り撮影が完了したことを認識できる。撮影を実施する場
合、ユーザはシャッタボタン20に触れているので、ユ
ーザは撮影の完了を確実に認識することができる。した
がって、撮影完了前にユーザがデジタルカメラ1を動か
すことを防止できるので、手ぶれや意図しない画像の撮
影を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の銀塩写真用のカメラ(以下、銀塩
カメラ)の場合、シャッタは機械的な作動部により作動
しているため、音、振動などによりユーザは体感的にカ
メラの撮影が行われることを認識している。一方、最近
普及しているデジタルカメラの場合、撮影対象からの光
を感知するCCDを流れる電流を制御してシャッタを制
御することができるという特徴がある。ところが、CC
Dを流れる電流の制御によりシャッタを制御する場合、
音、振動などはほとんど発生しないため、ユーザはいつ
撮影が行われたのか、撮影がいつ完了したのかなど認識
することは非常に困難である。また、最近の銀塩カメラ
およびデジタルカメラは、ユーザがシャッタを押しても
すぐに撮影を開始せず、自動焦点合わせなどの作動を行
った後に撮影を行うため、ユーザがシャッタボタンを押
してから撮影が完了するまでの時間が数秒程度必要であ
る。そのため、特にデジタルカメラでは撮影がいつ完了
したか、つまりいつ撮影対象からの光が電気信号への変
換を完了したかをユーザが認識することは非常に困難で
ある。その結果、例えばユーザがシャッタを押したつも
りであっても撮影が行われていないという問題、あるい
は撮影の完了に気付かずにデジタルカメラを動かしたた
め手ぶれが生じたり、意図しない画像が撮影されたりす
るという問題があった。
【0003】上記のような問題を解決するために以下の
ような方法が利用されている。 撮影対象の構図を決定するビューファインダーに発
光ダイオード(LED)を設け、撮影が完了すると発光
し、ユーザに撮影の完了を認識させる。 機械的なシャッタ音に近い音を発生させる電子的な
ブザー、あるいは機械的に音を発生させる発音装置を設
け、撮影が行われている、あるいは撮影が完了したこと
を音によりユーザに認識させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
、のような方法を利用したデジタルカメラには、次
のような問題点がある。 LEDの発光によりユーザに撮影の完了を認識させ
る場合、ユーザは常にビューファインダーを使用して撮
影を行う必要がある。ところが、大部分のデジタルカメ
ラは液晶ディスプレイ(LCD)を備えており、このL
CDに表示された画像で撮影対象の構図を決定できるこ
とがデジタルカメラの特徴の1つである。そのため、ユ
ーザの多くはLCDを利用して構図の決定および撮影を
行い、ビューファインダーを利用することは少ない。ま
た、例えばビューファインダーをのぞきながら撮影を行
う場合でも、ユーザがシャッタボタンを押してから撮影
を完了するまでの数秒程度の間、ユーザはビューファイ
ンダーから目を離すことができず実用的ではない。
【0005】 音によりユーザに対し撮影の完了を認
識させる場合、周囲の雑音が大きい場所では認識が困難
である。特に、カメラを用いて撮影を行うのは、例えば
観光地、宴会、催し物会場、スポーツ競技会場など一般
に周囲の騒音が激しい場所であることが多い。また、逆
に劇場、会議場などのように音の発生は望ましくない場
所もあり、音の発生は好ましくないこともある。
【0006】そこで、本発明の目的は、振動を発生する
ことにより撮影の完了を体感することができ、撮影の完
了を容易に認識することができるデジタルカメラを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
デジタルカメラによると、制御部から送出される信号に
より振動する振動発生手段を備えている。したがって、
例えば撮影が完了したときに振動発生手段が振動するこ
とにより、ユーザは撮影の完了を体感することができ、
撮影の完了を容易に認識することができる。
【0008】本発明の請求項2または3記載のデジタル
カメラによると、振動発生手段は撮像手段が撮影対象か
らの光を電気信号への変換を完了、あるいは一時記憶手
段に画像データの記憶を完了すると振動を開始する。し
たがって、振動発生手段は撮影が完了した後に振動を開
始し、ユーザは振動により撮影の完了を容易に認識する
ことができる。また、ユーザが撮影の完了を認識するこ
とにより、撮影が完了する前にユーザがデジタルカメラ
を動かして手ぶれ、あるいは意図しない画像の撮影を防
止することが可能である。さらに、振動発生手段は撮影
が完了した後に振動するので、振動発生手段の振動が撮
影に影響することはない。
【0009】本発明の請求項4記載のデジタルカメラに
よると、撮影開始指示手段は振動発生手段の振動によっ
て振動する。撮影を行う場合、一般にユーザは撮影開始
指示手段に触れている。したがって、ユーザは確実に振
動発生手段の振動を体感することができるので、撮影の
完了を容易に認識することができる。
【0010】本発明の請求項5記載のデジタルカメラに
よると、振動発生手段は圧電素子を有しているので、例
えば圧電素子に印加する電流の電圧、周波数、あるいは
通電、非通電を制御することで振動発生手段の振動を容
易に制御することができる。また、振動発生手段の体格
を小さくすることができるので、例えば撮影開始指示手
段に内蔵したりすることが容易である。
【0011】本発明の請求項6記載のデジタルカメラに
よると、振動発生手段は電磁石で振動するプランジャを
有している。したがって、例えば撮影開始指示手段をプ
ランジャで打撃することで、音が発生するだけでなく撮
影開始指示手段が振動することでユーザは撮影の完了を
容易に、かつ確実に認識することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例によるデジタルカメ
ラを図1〜図6に示す。図1に示すように、デジタルカ
メラ1は、制御部10、集光レンズ12、撮像手段とし
てのCCD(Charge Coupled Device)13、A/D変
換器14、画像データを一時的に記録する一時記憶手段
としてのRAM(Random Access Memory)15、画像デ
ータを記憶する記憶手段としてのフラッシュメモリ1
6、画像を表示する液晶表示装置(LCD)17、LC
D17に表示される画像のためのデータが格納されるV
RAM18、フラッシュメモリ16の内容を外部機器に
出力するためのインターフェイス19、振動発生手段と
しての圧電素子31などから構成される。
【0013】制御部10はCPU(Central Processing
Unit)と、デジタルカメラ1の様々な制御を行うため
のプログラムが記録されたROMまたはフラッシュメモ
リを有している。制御部10には撮影開始指示手段とし
てのシャッタボタン20、およびデジタルカメラ1への
様々な指示を入力するダイアルスイッチ24などの入力
手段50と、出力手段とが接続されている。集光レンズ
12には集光レンズ12に入射する光量を調節するため
の絞り11が設けられている。CCD13として、図6
に示すようにC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yello
w)、G(Green)の補色フィルタを有する複数の撮像素
子がマトリックス状に配置されたCCDを用いることに
より、カラー画像を撮影することができる。補色フィル
タは、C、M、Yの3色の場合もある。また、R(Re
d)、G(Green)、B(Blue)の原色フィルタを有する
CCDを用いる場合もある。RAM15としてはセルフ
リフレッシュ機能を有するDRAM(Dynamic RAM)が
用いられる。
【0014】フラッシュメモリ16は通電しなくても記
録内容を保持することのできる書換え可能な記憶媒体で
あり、デジタルカメラ1に内蔵されるか、あるいはデジ
タルカメラ1のカードスロットに着脱自在に取付けられ
ている。フラッシュメモリ16として例えばPCMCI
A規格に準拠したメモリーカード、またはPCMCIA
カードアダプタに取付け可能なメモリーカードを用いる
ことにより、PCMCIAカード用スロットを有するパ
ーソナルコンピュータでフラッシュメモリ16の内容を
直接読み書きすることができる。
【0015】図5に示すように、振動発生手段としての
圧電素子31はシャッタボタン20の軸21に設けられ
ている。圧電素子31は、制御部10から送出される信
号により電流が通電されることで振動する。圧電素子3
1に流れる電流の電圧を制御することにより、圧電素子
31の振動の大きさを変化させることが可能であり、ま
た電流の周波数を制御することにより圧電素子31の振
動数を変化させることが可能である。圧電素子31が振
動すると、その振動が直接シャッタボタン20に伝達さ
れ、ユーザはシャッタボタン20の振動を体感可能であ
る。
【0016】図3、図4に示すように、デジタルカメラ
1には上部にシャッタボタン20と、ダイアルスイッチ
24が設けられている。ユーザがシャッタボタン20を
押すことにより撮影が開始される。シャッタボタン20
は図5の矢印の方向に往復動可能である。制御部10
は、シャッタストローク検出部22を介してシャッタボ
タン20を可動範囲の途中まで押込んだ「半押し」と、
可動範囲の限界まで押した「全押し」とを区別して認識
可能である。
【0017】ダイアルスイッチ24は、デジタルカメラ
1に備えられているLCD17の使用モードを切替える
スイッチであり、「View」、「On」、「Pla
y」、「Off」の4つのモードを有している。「Vi
ew」モードは、LCD17をファインダーとして利用
し撮影を行うモードである。「On」モードは、デジタ
ルカメラ1の消費電力を節約するためにLCD17を非
表示にし、ビューファインダー23をのぞきながら撮影
を行うモードである。「Play」モードは、すでに撮
影され、フラッシュメモリ16に記録された画像データ
に基づく画像をLCDに表示し、再生するモードであ
る。「Off」モードは、デジタルカメラ1の電源をオ
フにするモードである。
【0018】次に、上記のような構成のデジタルカメラ
1の作動について説明する。図7は、本実施例のデジタ
ルカメラ1の作動を示すタイムチャートである。 ダイアルスイッチ24を「View」または「O
n」の位置にする、すなわちt0のとき、デジタルカメ
ラ1は撮影可能な待機状態となる。このとき、CCD1
3では数分の1秒〜数十分の1秒毎に集光レンズ12に
より集光された光が電気信号に変換され、A/D変換器
14でデジタルの信号に変換される。「View」モー
ドの場合、画像データはVRAM18に転送され、撮影
対象が動画としてLCD17に表示される。
【0019】 シャッタボタン20を「半押し」状態
にしているt1〜t2の間、露光およびフォーカスが設定
され固定される。撮影時の露光は、CCD13から出力
されるデータに基づいて制御部10が集光レンズ12の
絞り11や、シャッタスピードすなわちCCD13の電
荷蓄積時間を制御することによって変更可能である。デ
ジタルカメラ1のシャッタは、物理的に光を遮る機械的
なシャッタ、あるいはCCD13の電荷蓄積時間を制御
する電子シャッタの一方、または両方を利用することが
可能である。
【0020】 シャッタボタン20を「全押し」にし
ているt2〜t3の間、以下のような処理が行われる。ま
ず、撮影対象に対し正確な測光、焦点合わせなどを行
う。測光、焦点合わせが完了したt3になると、CCD
13に蓄積された電荷が一旦全て放電され、その後集光
レンズ12により集光された撮影対象からの光がCCD
13に入射する。CCD13は入射した光を光量に応じ
た電荷の量に基づいて電気信号に変換し出力する。
【0021】 CCD13において撮影対象からの光
が電気信号への変換を完了したt4になると、CCD1
3から出力された電気信号はA/D変換器14によりデ
ジタル信号に変換される。また、制御部10は圧電素子
31に電流を印加し、圧電素子31は振動を開始する。
【0022】 t5になると、制御部10から圧電素
子31への電流が遮断され、圧電素子31は振動を停止
する。t4〜t5の時間は1秒〜2秒である。 t4以降、デジタルカメラ1では上記の処理と並行
して以下のような処理を行う。CCD13から出力され
A/D変換器14で電気信号からデジタル信号に変換さ
れたデジタルデータは、高速化のためDMA(Direct M
emory Access)により制御部10を介さずに直接RAM
15のアドレスを指定して記録される。
【0023】 RAM15に記録されたデジタルデー
タはホワイトバランスの調整、補間処理、色補正などの
各種の画像補正が行われた後、RAM15およびフラッ
シュメモリ16への記録枚数を増加させるために、例え
ばJPEG(Joint Photographic Experts Group)など
のファイル形式の画像データに圧縮し、容量の小さな画
像データとして生成される。JPEGファイルは約16
70万色の画像を扱うことができる一般に用いられる画
像圧縮方法であり、圧縮率を変更することにより画質を
調整可能である。JPEG圧縮は、制御部10によって
ソフトウェア的に行うほか、高速化のために専用の回路
を設けることも可能である。
【0024】 画像データの圧縮を完了すると、画像
データはRAM15からフラッシュメモリ16へ複製さ
れ、記録される。以上のような行程では、〜の間、
つまりユーザがシャッタボタン20を「全押し」にして
から入射した光が電気信号に変換されるまでの間に要す
る時間は数秒である。これに対し、に要する時間は数
十分の1秒〜数分の1秒であるので、圧電素子31を振
動させる時期をを完了、すなわちデジタルデータのR
AM15への記録を完了した時点に設定してもよい。
【0025】第1実施例では、圧電素子31が振動する
とその振動がシャッタボタン20に伝達され、シャッタ
ボタン20が振動する。ユーザはシャッタボタン20が
振動することにより、被写体からの光が電気信号への変
換を完了、つまり撮影が完了したことを認識できる。撮
影を実施する場合、ユーザはシャッタボタン20に触れ
ているので、ユーザは撮影の完了を確実に認識すること
ができる。そのため、撮影完了前にユーザがデジタルカ
メラ1を動かすことを防止でき、手ぶれや意図しない画
像の撮影を防止できる。
【0026】第1実施例では、圧電素子31をシャッタ
ボタン20の軸21に設け、直接シャッタボタン20を
振動させる構成としたが、圧電素子31とシャッタボタ
ン20との間に振動伝達部材を介在させ、間接的にシャ
ッタボタン20を振動させてもよい。
【0027】(第2実施例)図8は、本発明のデジタル
カメラの第2実施例を示している。実質的に同一の構成
部位には同一符号を付している。第2実施例は、画像の
撮影方法、画像データ処理方法、ならびに振動発生手段
40の振動時期などは第1実施例と同一である。第2実
施例と第1実施例の違いは、振動発生手段40の構造、
ならびにシャッタボタン20を振動させる機構である。
以下、振動発生手段40の構造、および振動機構につい
て説明する。
【0028】図8に示すように振動発生手段40は、シ
ャッタボタン20の近傍に設けられている。振動発生手
段40は、制御部10に接続されている電磁石としての
ソレノイド41、鉄製部材43が設けられ支持部44に
より回動可能に支持されているプランジャ42、ならび
にプランジャ42の移動を規制するばね部材45から構
成されている。
【0029】シャッタボタン20はシャッタストローク
検出部22を経由して制御部10に接続されている。プ
ランジャ42は、制御部10からソレノイド41に通電
されると、ソレノイド41に生じる電磁吸引力によりプ
ランジャ42の鉄製部材43がソレノイド41に吸引さ
れる。ソレノイド41への通電が遮断されると、プラン
ジャ42はばね部材45のばね力によりソレノイド41
から離間する。ソレノイド41への通電、非通電を繰り
返すことで、図8の矢印に示す方向にプランジャ42は
往復移動し、断続的にシャッタボタン20の軸21部分
を直接打撃する。プランジャ42の打撃によりシャッタ
ボタン20は振動し、ユーザは振動を体感することがで
きる。
【0030】第2実施例では、振動発生手段40のプラ
ンジャ42が直接シャッタボタン20を打撃することに
より、ユーザは確実に振動を体感することができる。し
たがって、ユーザは撮影の完了を容易に認識することが
できる。
【0031】第2実施例では、プランジャ42によりシ
ャッタボタン20を打撃することでシャッタボタン20
を振動させたが、例えば偏心円盤を取付けたモータを回
転させることにより偏心円盤が断続的にシャッタボタン
20を打撃する方法、あるいは柔軟なゴム管などを取付
けたモータを回転させることによりゴム管がシャッタボ
タン20を打撃する方法などプランジャ42による打撃
に限らず利用することができる。また、シャッタボタン
20を直接打撃して振動させたが、振動発生手段40と
シャッタボタン20の間に振動伝達部材を介在させ、間
接的にシャッタボタン20を振動させてもよい。
【0032】以上、複数の実施例では振動発生手段によ
りシャッタボタンを振動させる場合について本発明を適
用したが、本発明としてはシャッタボタンだけでなく他
の部位、例えばデジタルカメラのグリップ部分、あるい
はデジタルカメラ本体などに適用しても上記の実施例と
同様の効果を得ることができる。また、振動発生手段の
振動だけでなく、撮影の完了を知らせる音や光などを組
み合わせることによって、ユーザに対しより確実に撮影
の完了を認識させるようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
す正面図である。
【図3】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
す背面図である。
【図4】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
す平面図である。
【図5】本発明の第1実施例によるデジタルカメラのシ
ャッタボタンと圧電素子を示す模式図である。
【図6】本発明の第1実施例によるデジタルカメラのC
CDを示す模式図である。
【図7】本発明の第1実施例によるデジタルカメラの作
動を示すタイムチャートである。
【図8】本発明の第2実施例によるデジタルカメラのシ
ャッタボタンと振動発生手段を示す模式図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ 10 制御部 13 CCD(撮像手段) 14 A/D変換器(変換手段) 15 RAM(一時記憶手段) 16 フラッシュメモリ(画像データ記憶手段) 20 シャッタボタン(撮影開始指示手段) 31 圧電素子(振動発生手段) 41 ソレノイド(振動発生手段、電磁石) 42 プランジャ(振動発生手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影対象からの光を電気信号に変換する
    撮像手段と、 前記撮像手段から出力された電気信号を画像データに変
    換する変換手段と、 複数の画像データを一時的に記憶可能な一時記憶手段
    と、 前記一時記憶手段から複製した画像データを記憶する画
    像データ記憶手段と、 前記撮像手段、前記変換手段、前記一時記憶手段および
    前記画像データ記憶手段の制御を行う制御部と、 前記制御部に撮影開始の指示を入力するための撮影開始
    指示手段と、 前記制御部から送出される信号により振動する振動発生
    手段と、 を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記振動発生手段は、前記撮像手段が前
    記撮影対象からの光を電気信号への変換を完了すると、
    振動を開始することを特徴とする請求項1記載のデジタ
    ルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記振動発生手段は、前記一時記憶手段
    へ前記画像データの記憶が完了すると、振動を開始する
    ことを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記撮影開始指示手段は、前記振動発生
    手段からの振動によって振動することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一項記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記振動発生手段は、圧電素子を有して
    いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載
    のデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記振動発生手段は、電磁石によって振
    動するプランジャを有していることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか一項記載のデジタルカメラ。
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