JPH04125621A - カメラの信号伝達装置 - Google Patents
カメラの信号伝達装置Info
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- JPH04125621A JPH04125621A JP2247916A JP24791690A JPH04125621A JP H04125621 A JPH04125621 A JP H04125621A JP 2247916 A JP2247916 A JP 2247916A JP 24791690 A JP24791690 A JP 24791690A JP H04125621 A JPH04125621 A JP H04125621A
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- vibration
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- transmission device
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Links
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Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカメラに使用される信号伝達装置に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
従来からのカメラの信号伝達装置としては、発光ダイオ
ード表示装置(以下LEDと言う)や液晶表示装置(以
下LCDと言う)なと光の信号を用いて視覚により使用
者にカメラの状態を伝達するものや、音の信号を用いて
聴覚により使用者にカメラの状態を伝達するもかあった
。
ード表示装置(以下LEDと言う)や液晶表示装置(以
下LCDと言う)なと光の信号を用いて視覚により使用
者にカメラの状態を伝達するものや、音の信号を用いて
聴覚により使用者にカメラの状態を伝達するもかあった
。
しかしなから、光による信号伝達においては、LEDの
ような発光体は周囲が明るいと目立ちにくく、LCDの
ような周囲の光を反射又は透過するものは周囲が暗いと
目立ちにくい。そのため使用者が信号の認識をしづらい
場合かある。また音による信号伝達においても周囲の騒
音か大きいと使用者は信号の認識がしづらくなる。この
ように光と音による信号伝達では、周囲の環境により信
号の伝達がしにくくなるという問題点かあった。
ような発光体は周囲が明るいと目立ちにくく、LCDの
ような周囲の光を反射又は透過するものは周囲が暗いと
目立ちにくい。そのため使用者が信号の認識をしづらい
場合かある。また音による信号伝達においても周囲の騒
音か大きいと使用者は信号の認識がしづらくなる。この
ように光と音による信号伝達では、周囲の環境により信
号の伝達がしにくくなるという問題点かあった。
さらに、視覚障害者や聴覚障害者には的確な信号か伝達
されにくいという問題点もあった。
されにくいという問題点もあった。
本発明の目的は周囲の環境や使用者のハンディキャップ
等に関係なく、使用者に的確な信号を伝達することが可
能な信号伝達装置を提供することにある。
等に関係なく、使用者に的確な信号を伝達することが可
能な信号伝達装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の構成を、後述する
実施例の符号を付して説明する。
実施例の符号を付して説明する。
請求項1の発明によれば、撮影を開始させるために第1
の手動操作とそれに引き続く第2の手動操作か加えられ
る手動操作手段(SWl、5W2)と、 前記手動操作手段(SWl、5W2)に前記第1の手動
操作が加えられるとカメラの状態を表す状態信号を発生
する信号発生手段(■、■)と、該使用者が触覚で感知
しうる振動を発生する振動手段(IF)と、 前記信号発生手段(■、■)により発生した状態信号に
応じて前記振動手段(]IIの駆動を制御する振動制御
手段(LVI)とを設け、使用者かカメラに接触する部
分で前記振動手段(n)を駆動させて、その振動により
使用者にカメラの状態を伝達するようにカメラの信号伝
達装置を構成した。
の手動操作とそれに引き続く第2の手動操作か加えられ
る手動操作手段(SWl、5W2)と、 前記手動操作手段(SWl、5W2)に前記第1の手動
操作が加えられるとカメラの状態を表す状態信号を発生
する信号発生手段(■、■)と、該使用者が触覚で感知
しうる振動を発生する振動手段(IF)と、 前記信号発生手段(■、■)により発生した状態信号に
応じて前記振動手段(]IIの駆動を制御する振動制御
手段(LVI)とを設け、使用者かカメラに接触する部
分で前記振動手段(n)を駆動させて、その振動により
使用者にカメラの状態を伝達するようにカメラの信号伝
達装置を構成した。
請求項2の発明によれば、撮影を開始させるために第1
の手動操作とそれに引き続く第2の手動操作が加えられ
る手動操作手段(SWISSW2)と、 前記手動操作手段(SWI、5W2)に前記第1の手動
操作か加えられるとカメラの状態を表す状態信号を発生
する信号発生手段(■、■)と、使用者が触覚で感知し
うる振動を発生する振動手段(II)と、 前記振動手段(■)により発生した振動を発音に適した
振動と振動に適した振動とに切り換える振動切換手段(
SW3)とを設け、使用者が前記振動切換手段(SW3
)を操作すると振動を振動と音に切り換えられるように
カメラの信号伝達装置を構成した。
の手動操作とそれに引き続く第2の手動操作が加えられ
る手動操作手段(SWISSW2)と、 前記手動操作手段(SWI、5W2)に前記第1の手動
操作か加えられるとカメラの状態を表す状態信号を発生
する信号発生手段(■、■)と、使用者が触覚で感知し
うる振動を発生する振動手段(II)と、 前記振動手段(■)により発生した振動を発音に適した
振動と振動に適した振動とに切り換える振動切換手段(
SW3)とを設け、使用者が前記振動切換手段(SW3
)を操作すると振動を振動と音に切り換えられるように
カメラの信号伝達装置を構成した。
請求項3の発明によれば、被写体の測光を行なって測光
信号番発生する測光手段(I[[)を設け、前記信号発
生手段(■、■)が発生する状態信号の1つは該測光信
号であるようにカメラの信号伝達装置を構成した。
信号番発生する測光手段(I[[)を設け、前記信号発
生手段(■、■)が発生する状態信号の1つは該測光信
号であるようにカメラの信号伝達装置を構成した。
請求項4の発明によれば、被写体にレンズを合焦させる
ために利用される焦点信号を発生する焦点調節信号発生
手段(IV)を設け、前記信号発生手段(■、■)が発
生する状態信号の1つは該焦点調節信号であるようにカ
メラの信号伝達装置を構成した。
ために利用される焦点信号を発生する焦点調節信号発生
手段(IV)を設け、前記信号発生手段(■、■)が発
生する状態信号の1つは該焦点調節信号であるようにカ
メラの信号伝達装置を構成した。
請求項5の発明によれば、前記振動制御手段(LVI)
は、前記信号発生手段(■、■)から発生する状態信号
が、撮影するのに適正な撮影条件であることを示してい
ると、前記振動手段(■)を駆動させるようにカメラの
信号伝達装置を構成した。
は、前記信号発生手段(■、■)から発生する状態信号
が、撮影するのに適正な撮影条件であることを示してい
ると、前記振動手段(■)を駆動させるようにカメラの
信号伝達装置を構成した。
請求項6の発明によれば、前記振動制御手段(I、VI
)は、前記信号発生手段(■、■)から発生する状態信
号が撮影するのに不適正な撮影条件であることを示して
いると、前記振動手段(■)を駆動させるようにカメラ
の信号伝達装置を構成した。
)は、前記信号発生手段(■、■)から発生する状態信
号が撮影するのに不適正な撮影条件であることを示して
いると、前記振動手段(■)を駆動させるようにカメラ
の信号伝達装置を構成した。
請求項7の発明によれば、前記振動制御手段(LVI)
は、前記第2の手動操作が前記手動操作手段(SWl、
SW2>に加えられると、それに応動して前記振動手段
(II)の作動を禁止するようにカメラの信号伝達装置
を構成した。
は、前記第2の手動操作が前記手動操作手段(SWl、
SW2>に加えられると、それに応動して前記振動手段
(II)の作動を禁止するようにカメラの信号伝達装置
を構成した。
請求項8の発明によれば、前記振動手段(n)は圧電セ
ラミックブザー(20,25,26)を含むようにカメ
ラの信号伝達装置を構成した。
ラミックブザー(20,25,26)を含むようにカメ
ラの信号伝達装置を構成した。
請求項9の発明によれば、前記振動手段(I[)は前記
手動操作手段(SWI、5W2)に設けられ、該振動手
段(II)の振動は該手動操作手段(SWl、5W2)
を介して使用者の指に伝えられるようにカメラの信号伝
達装置を構成した。
手動操作手段(SWI、5W2)に設けられ、該振動手
段(II)の振動は該手動操作手段(SWl、5W2)
を介して使用者の指に伝えられるようにカメラの信号伝
達装置を構成した。
請求項10の発明によれば、前記振動手段(■)はファ
インダー部分に設けられ、該振動手段(IF)の振動は
該ファインダー部分を介して使用者の顔部に伝えられる
ようにカメラの信号伝達装置を構成した。
インダー部分に設けられ、該振動手段(IF)の振動は
該ファインダー部分を介して使用者の顔部に伝えられる
ようにカメラの信号伝達装置を構成した。
請求項11の発明によれば、前記振動手段(■)は2つ
の圧電セラミックブザーを含み、前記振動制御手段(I
、VI)は、前記測光手段(I[[)から撮影するのに
適正な撮影条件であることを示す信号か送られると、一
方の圧電セラミックブザーの振動を開始させ、また、前
記焦点調節信号発生手段(IV)から撮影するのに適正
な撮影条件であることを示す信号か送られると、他方の
圧電セラミックブザーの振動を開始させるように力、メ
ラの信号伝達装置を構成した。
の圧電セラミックブザーを含み、前記振動制御手段(I
、VI)は、前記測光手段(I[[)から撮影するのに
適正な撮影条件であることを示す信号か送られると、一
方の圧電セラミックブザーの振動を開始させ、また、前
記焦点調節信号発生手段(IV)から撮影するのに適正
な撮影条件であることを示す信号か送られると、他方の
圧電セラミックブザーの振動を開始させるように力、メ
ラの信号伝達装置を構成した。
請求項12の発明によれば、前記振動手段(■)は2つ
の圧電セラミックブザーを含み、前記振動制御手段(1
,Vl)は、前記測光手段(I[[)から撮影するのに
不適正な撮影条件であることを示す信号が送られると、
一方の圧電セラミックブザーの振動を開始させ、また、
前記焦点調節信号発生手段(IV)から撮影するのに不
適正な撮影条件であることを示す信号が送られると、他
方の圧電セラミックブザーの振動を開始させるようにカ
メラの信号伝達装置を構成した。
の圧電セラミックブザーを含み、前記振動制御手段(1
,Vl)は、前記測光手段(I[[)から撮影するのに
不適正な撮影条件であることを示す信号が送られると、
一方の圧電セラミックブザーの振動を開始させ、また、
前記焦点調節信号発生手段(IV)から撮影するのに不
適正な撮影条件であることを示す信号が送られると、他
方の圧電セラミックブザーの振動を開始させるようにカ
メラの信号伝達装置を構成した。
請求項13の発明によれば、前記振動手段(■)は前記
振動制御手段(LVI)により、少なくとも2種類の振
動を行なうようにカメラの信号伝達装置を構成した。
振動制御手段(LVI)により、少なくとも2種類の振
動を行なうようにカメラの信号伝達装置を構成した。
C作用〕
本発明による作用を特徴する
請求項1の発明によれば、使用者かカメラに接触する部
分に前記振動手段を設置し、前記振動手段の振動により
使用者にカメラの状態を伝達するようにカメラの信号伝
達装置を構成したので、使用者は、周囲の環境に関係な
く、また使用者自身のハンディキャップに関係なく的確
な信号を得ることができるようになる。
分に前記振動手段を設置し、前記振動手段の振動により
使用者にカメラの状態を伝達するようにカメラの信号伝
達装置を構成したので、使用者は、周囲の環境に関係な
く、また使用者自身のハンディキャップに関係なく的確
な信号を得ることができるようになる。
請求項2の発明によれば、使用者か前記振動切換手段を
操作すると前記振動手段を駆動させない非駆動と、前記
振動手段を駆動させる駆動とに切り換えられ、さらに駆
動の時には振動を振動と音とに切り換えられるようにカ
メラの信号伝達装置を構成したので、使用者は、振動手
段を駆動させたくない時には駆動をしない非駆動モード
に、振動手段を駆動させ振動させたい時には振動モード
に、振動手段を駆動させ発音させたい時には発音モード
に自由に切り換えることかでき、使用者のあらゆる要求
に対処できるようになる。
操作すると前記振動手段を駆動させない非駆動と、前記
振動手段を駆動させる駆動とに切り換えられ、さらに駆
動の時には振動を振動と音とに切り換えられるようにカ
メラの信号伝達装置を構成したので、使用者は、振動手
段を駆動させたくない時には駆動をしない非駆動モード
に、振動手段を駆動させ振動させたい時には振動モード
に、振動手段を駆動させ発音させたい時には発音モード
に自由に切り換えることかでき、使用者のあらゆる要求
に対処できるようになる。
請求項5の発明によれば、前記振動制御手段は、前記信
号発生手段から発生する状態信号か撮影に適正な撮影条
件であることを示していると、前記振動手段を駆動させ
るようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者
は振動手段が駆動すると、撮影条件が撮影に適正である
ことを容易に知ることができるようになる。
号発生手段から発生する状態信号か撮影に適正な撮影条
件であることを示していると、前記振動手段を駆動させ
るようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者
は振動手段が駆動すると、撮影条件が撮影に適正である
ことを容易に知ることができるようになる。
請求項6の発明によれば、前記振動制御手段は、前記信
号発生手段から発生する状態信号が撮影に不適正な撮影
条件であることを示していると、前記振動手段を駆動さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は振動手段が駆動すると、撮影条件が撮影に不適正で
あることを容易に知ることができるようになる。
号発生手段から発生する状態信号が撮影に不適正な撮影
条件であることを示していると、前記振動手段を駆動さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は振動手段が駆動すると、撮影条件が撮影に不適正で
あることを容易に知ることができるようになる。
請求項7の発明によれば、前記振動制御手段は、前記第
2の手動操作が前記手動操作手段に加えられると、それ
に応動して前記振動手段の作動を禁止するようにカメラ
の信号伝達装置を構成したので、使用者は振動手段の振
動による手振れをおこすことなく撮影できるようになる
。
2の手動操作が前記手動操作手段に加えられると、それ
に応動して前記振動手段の作動を禁止するようにカメラ
の信号伝達装置を構成したので、使用者は振動手段の振
動による手振れをおこすことなく撮影できるようになる
。
請求項8の発明によれば、前記振動手段は圧電セラミッ
クブザーを含むようにカメラの信号伝達装置を構成した
ので、前記振動手段の振動を発音に変えることもできる
ようになる。
クブザーを含むようにカメラの信号伝達装置を構成した
ので、前記振動手段の振動を発音に変えることもできる
ようになる。
請求項9の発明によれば、前記振動手段の振動は前記手
動操作手段を介して使用者の指に伝えられるようにカメ
ラの信号伝達装置を構成したので、使用者は手動操作手
段から指を離さなくてもカメラの状態を知ることができ
るようになる。
動操作手段を介して使用者の指に伝えられるようにカメ
ラの信号伝達装置を構成したので、使用者は手動操作手
段から指を離さなくてもカメラの状態を知ることができ
るようになる。
請求項10の発明によれば、前記振動手段の振動は前記
ファインダー部分を介して使用者の顔部に伝えられるよ
うにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はフ
ァインダーから眼を離さなくてもカメラの状態を知るこ
とができるようになる。
ファインダー部分を介して使用者の顔部に伝えられるよ
うにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はフ
ァインダーから眼を離さなくてもカメラの状態を知るこ
とができるようになる。
請求項11の発明によれば、前記振動手段は2つの圧電
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに適正な撮影条件であることを示
す信号が送られると、一方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに適正な撮影条件であることを示す信号が送
られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じることに
より、撮影条件が適正であることをより容易に知ること
ができるようになる。
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに適正な撮影条件であることを示
す信号が送られると、一方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに適正な撮影条件であることを示す信号が送
られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じることに
より、撮影条件が適正であることをより容易に知ること
ができるようになる。
請求項12の発明によれば、前記振動手段は2つの圧電
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに不適正な撮影条件であることを
示す信号が送られると、方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに不適正な撮影条件であることを示す信号が
送られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始
させるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使
用者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じること
により、撮影条件か不適正であることをより容易に知る
ことかできるようになる。
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに不適正な撮影条件であることを
示す信号が送られると、方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに不適正な撮影条件であることを示す信号が
送られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始
させるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使
用者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じること
により、撮影条件か不適正であることをより容易に知る
ことかできるようになる。
請求項13の発明によれば、前記振動手段は前記振動制
御手段により、少なくとも2種類の振動を行なうように
カメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はカメラ
の状態に応じて違う振動をうけることにより、よりカメ
ラの状態を的確に知ることができるようになる。
御手段により、少なくとも2種類の振動を行なうように
カメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はカメラ
の状態に応じて違う振動をうけることにより、よりカメ
ラの状態を的確に知ることができるようになる。
第1図は本発明の1つの実施例を示すブロック図である
。C〜PUIは測光、測距の演算やPCBの制御などを
行なう制御回路である。圧電セラミックブザー■(以下
P CB (Piezo CeramicEuzzer
)と言う)は圧電効果を示す圧電セラミックを使用した
振動部材である。測光回路■はCPUIに接続しており
測光を行なう。測距回路■はCPUIに接続しており測
距を行なう。撮影回路VはCPUIに接続し、後述する
レリーズスイッチSW2がONされると撮影駆動系が作
動し撮影を行なう。PCB駆動回路■はCPUIに接続
し、PCBの駆動を行なう。半押しスイッチsw1は不
図示のレリーズボタンを第1の段階まで押圧するとON
となる半押しスイッチで、レリーズスイッチSW2は不
図示のレリーズボタンを第1の段階よりもさらに深い第
2の段階まで押圧するとONとなるレリーズスイッチで
ある。PCB駆動モード切換スイッチSW3は不図示の
PCB駆動モード切換部材に連動し、PCB駆動モード
を非駆動モード、振動モーし発音モードに切り換えるス
イッチである。CPUIはPCB駆動モード切換スイッ
チSW3が操作されてONとなる毎にPCB駆動モード
フラグを切り換える。このPCB駆動モードフラグは0
,1,2の3種類があり各モードフラグに対応して次の
ように定められている。モードフラグが0の時はPCB
駆動モードは非駆動モードである。モードフラグが1の
時、PCB駆動モードは、PCBにより発生した振動を
触覚で感知可能な振動にする振動モードである。
。C〜PUIは測光、測距の演算やPCBの制御などを
行なう制御回路である。圧電セラミックブザー■(以下
P CB (Piezo CeramicEuzzer
)と言う)は圧電効果を示す圧電セラミックを使用した
振動部材である。測光回路■はCPUIに接続しており
測光を行なう。測距回路■はCPUIに接続しており測
距を行なう。撮影回路VはCPUIに接続し、後述する
レリーズスイッチSW2がONされると撮影駆動系が作
動し撮影を行なう。PCB駆動回路■はCPUIに接続
し、PCBの駆動を行なう。半押しスイッチsw1は不
図示のレリーズボタンを第1の段階まで押圧するとON
となる半押しスイッチで、レリーズスイッチSW2は不
図示のレリーズボタンを第1の段階よりもさらに深い第
2の段階まで押圧するとONとなるレリーズスイッチで
ある。PCB駆動モード切換スイッチSW3は不図示の
PCB駆動モード切換部材に連動し、PCB駆動モード
を非駆動モード、振動モーし発音モードに切り換えるス
イッチである。CPUIはPCB駆動モード切換スイッ
チSW3が操作されてONとなる毎にPCB駆動モード
フラグを切り換える。このPCB駆動モードフラグは0
,1,2の3種類があり各モードフラグに対応して次の
ように定められている。モードフラグが0の時はPCB
駆動モードは非駆動モードである。モードフラグが1の
時、PCB駆動モードは、PCBにより発生した振動を
触覚で感知可能な振動にする振動モードである。
モードフラグが2の時、PCB駆動モードは、PCBに
より発生した振動を聴覚で感知可能な音にする発音モー
ドである。最初にモードフラグが0で非駆動モードなら
ばモードフラグを1の振動モードに、再びPCB駆動モ
ード切換スイッチSW3が操作されるとモードフラグを
1から2に切り換え発音モードに、もう1度PCB駆動
モード切換スイッチSW3が遺作されるとモードフラグ
を2からOに切り換え非駆動モードにする。F’CB駆
動モード切換スイッチSW3が操作される度にCPUI
は以上の作業を繰り返す。
より発生した振動を聴覚で感知可能な音にする発音モー
ドである。最初にモードフラグが0で非駆動モードなら
ばモードフラグを1の振動モードに、再びPCB駆動モ
ード切換スイッチSW3が操作されるとモードフラグを
1から2に切り換え発音モードに、もう1度PCB駆動
モード切換スイッチSW3が遺作されるとモードフラグ
を2からOに切り換え非駆動モードにする。F’CB駆
動モード切換スイッチSW3が操作される度にCPUI
は以上の作業を繰り返す。
第2図は本発明のカメラのレリーズボタンによる第1の
実施例である。押しボタン本体4内には最上面にカバー
板3が設置されている。カバー板3の下方には後述する
空間5をはさんで金属板ベース2が設置されその下部に
金属板ベース2に密着するかたちで圧電セラミック1が
設置されている。空間5は押しボタン本体4、カバー板
3、金属板ベース2、圧電セラミック1により形成され
ている。金属ばね9.10は導体パターン7、8と圧電
セラミックlをつなぐかたちで設置されている。後述す
る電気的信号により圧電セラミック1か振動すると空間
5か共鳴をし、振動によりカバー板3を通し使用者の指
へ信号を伝達する。
実施例である。押しボタン本体4内には最上面にカバー
板3が設置されている。カバー板3の下方には後述する
空間5をはさんで金属板ベース2が設置されその下部に
金属板ベース2に密着するかたちで圧電セラミック1が
設置されている。空間5は押しボタン本体4、カバー板
3、金属板ベース2、圧電セラミック1により形成され
ている。金属ばね9.10は導体パターン7、8と圧電
セラミックlをつなぐかたちで設置されている。後述す
る電気的信号により圧電セラミック1か振動すると空間
5か共鳴をし、振動によりカバー板3を通し使用者の指
へ信号を伝達する。
電気信号はCPUIからカバー11の上部に設置されて
いるプリント板6の上面の導体パターン7.8をへて伝
達される。そして電気信号は金属ばね9.10をへて圧
電セラミック1、金属板ベース2へ導通がはかられる。
いるプリント板6の上面の導体パターン7.8をへて伝
達される。そして電気信号は金属ばね9.10をへて圧
電セラミック1、金属板ベース2へ導通がはかられる。
またこのレリーズボタンは、カメラ本体から押しボタン
4かはずれないようにカメラ本体内に設置されている抜
は止めワッシャー12、押しボタン4の先端に接するよ
うにカメラ本体内に設置されている半押しスイッチ13
、カメラ本体内で半押しスイッチ13の下方に設置され
、押しボタン4が押圧され半押しスイッチ13と接する
と電流を流す共通電極14、カメラ本体内で共通電極1
4の下方に設置され、押しボタン4がさらに深く押圧さ
れ共通電極14と接すると電流を流すレリーズスイッチ
15により構成されている。
4かはずれないようにカメラ本体内に設置されている抜
は止めワッシャー12、押しボタン4の先端に接するよ
うにカメラ本体内に設置されている半押しスイッチ13
、カメラ本体内で半押しスイッチ13の下方に設置され
、押しボタン4が押圧され半押しスイッチ13と接する
と電流を流す共通電極14、カメラ本体内で共通電極1
4の下方に設置され、押しボタン4がさらに深く押圧さ
れ共通電極14と接すると電流を流すレリーズスイッチ
15により構成されている。
この第2図の第1実施例、後述する第5図の第2実施例
、後述する第8図の第4実施例は、レリーズボタンとい
う手動操作部材か振動部材でもあるという例である。
、後述する第8図の第4実施例は、レリーズボタンとい
う手動操作部材か振動部材でもあるという例である。
この第1実施例や後述する第3実施例、第4実施例のP
CBと、後述する第2実施例のコイルか駆動して振動を
おこすのは、不図示の1ノリーズボタンを半押しにした
時に、露出や句点位置等の撮影条件が撮影するのに不適
正な条件である場合と、露出や焦点位置等の撮影条件か
撮影するのに適正な条件である場合とかある。
CBと、後述する第2実施例のコイルか駆動して振動を
おこすのは、不図示の1ノリーズボタンを半押しにした
時に、露出や句点位置等の撮影条件が撮影するのに不適
正な条件である場合と、露出や焦点位置等の撮影条件か
撮影するのに適正な条件である場合とかある。
第3図は不図示のレリーズボタンを半押しにした時に、
撮影条件か撮影に不適正な条件である時に振動をおこす
場合のCPUI内のフローチャートである。第3図と第
4図は第1実施例と後述する第3実施例に用いられるフ
ローチャートである。
撮影条件か撮影に不適正な条件である時に振動をおこす
場合のCPUI内のフローチャートである。第3図と第
4図は第1実施例と後述する第3実施例に用いられるフ
ローチャートである。
第3図は適正露出でなければ測距はされず、ピントが適
正でなければレリーズスイッチはONされない。つまり
撮影条件か撮影に不適正であれば不図示のレリーズボタ
ンを全押ししても撮影か出来ない設定の実施例のフロー
チャートである。またこの場合PCBの駆動の仕方は1
種類である。
正でなければレリーズスイッチはONされない。つまり
撮影条件か撮影に不適正であれば不図示のレリーズボタ
ンを全押ししても撮影か出来ない設定の実施例のフロー
チャートである。またこの場合PCBの駆動の仕方は1
種類である。
以下第3図のフローを説明する。
不図示のレリーズボタンを半押しにするとステップ#5
においてPCB駆動モードのモードフラグの状態をみる
。以下のフローおいて、モートフラグが0ならばPCB
を駆動させるステップでもPCBを駆動させない。モー
ドフラグか1ならばPCBを駆動させるステップでは振
動を行なう。
においてPCB駆動モードのモードフラグの状態をみる
。以下のフローおいて、モートフラグが0ならばPCB
を駆動させるステップでもPCBを駆動させない。モー
ドフラグか1ならばPCBを駆動させるステップでは振
動を行なう。
モードフラグが2ならばPCBを駆動させるステップで
は発音を行なう。
は発音を行なう。
次にステップ#10で測光を行ないステップ#llに進
む。
む。
ステップ#11において、露出か適正露出であればステ
ップ#12へ進ろ、露出が不適正露出であればステップ
#13へ進む。
ップ#12へ進ろ、露出が不適正露出であればステップ
#13へ進む。
ステップ#13でPCBの駆動を開始しステップ#20
へ進む。
へ進む。
ステップ#12でPCBの駆動を停止しステップ#14
に進む。
に進む。
ステップ#工4で測距を行ないステップ#j5へ進む。
ステップ#15において、ステップ#14で測距をした
結果、ピントが撮影に適正であればステップ#17に進
み、不適正であればステップ#16に進む。
結果、ピントが撮影に適正であればステップ#17に進
み、不適正であればステップ#16に進む。
ステップ#16でPCBの駆動を開始しステップ#20
へ進む。
へ進む。
ステップ#17において、不図示のレリーズボタンが全
押しされてレリーズスイッチSW2かONされていれば
ステップ#18に進み、レリーズボタンが全押しされて
おらずレリーズスイッチSW2がOFFされていればス
テップ#19に進む。
押しされてレリーズスイッチSW2かONされていれば
ステップ#18に進み、レリーズボタンが全押しされて
おらずレリーズスイッチSW2がOFFされていればス
テップ#19に進む。
ステップ#18で撮影してリターンする。
ステップ#19において、半押しスイッチSWlがON
されていればステップ#5に戻り、OFFされていれば
リターンする。
されていればステップ#5に戻り、OFFされていれば
リターンする。
ステップ#20において、半押しスイッチSWlがON
されていればステップ#5に戻り、OFFされていれば
ステップ#21に進む。
されていればステップ#5に戻り、OFFされていれば
ステップ#21に進む。
ステップ#21でPCBの駆動を停止してリターンする
。
。
第4図は撮影条件か撮影に不適正であっても、不図示の
レリーズボタンを全押しすることによりレリーズスイッ
チSW2をONにして撮影することができる例である。
レリーズボタンを全押しすることによりレリーズスイッ
チSW2をONにして撮影することができる例である。
このフローチャートでは3種類のPCBの駆動の仕方が
あり、カメラの状態に応じてPCBの駆動の仕方が変わ
る。半押しスイッチSWIがONされている時に、測光
だけが不適正ならばPCBの第1の駆動の仕方である駆
動1を、測距の適正が完了しておらずピントだけが適正
でなければPCBの第2の駆動の仕方である駆動2を、
どちらも不適正ならばPCBの第3の駆動の仕方である
駆動3を開始する。
あり、カメラの状態に応じてPCBの駆動の仕方が変わ
る。半押しスイッチSWIがONされている時に、測光
だけが不適正ならばPCBの第1の駆動の仕方である駆
動1を、測距の適正が完了しておらずピントだけが適正
でなければPCBの第2の駆動の仕方である駆動2を、
どちらも不適正ならばPCBの第3の駆動の仕方である
駆動3を開始する。
駆動1というのは図12(A)に示すようにPCBが継
続して駆動しているという駆動の仕方である。駆動2と
いうのは、例えば図12(B)に示すようにPCBが0
.5秒振動すると0.5秒休止するというように、振動
と振動の休止を等時間間隔で繰り返す駆動の仕方である
。駆動3というのは、例えば図12(C)に示すように
PCBが0.5秒振動すると0.2秒休止し、再び0.
5秒振動した後1.0秒休止するというように、振動と
振動の休止を非等時間間隔で繰り返す駆動の仕方である
。以上のことは、後述する全てのフローチャートに出て
くるPCBの駆動の仕方においても同様である。以下第
4図のフローを説明する。
続して駆動しているという駆動の仕方である。駆動2と
いうのは、例えば図12(B)に示すようにPCBが0
.5秒振動すると0.5秒休止するというように、振動
と振動の休止を等時間間隔で繰り返す駆動の仕方である
。駆動3というのは、例えば図12(C)に示すように
PCBが0.5秒振動すると0.2秒休止し、再び0.
5秒振動した後1.0秒休止するというように、振動と
振動の休止を非等時間間隔で繰り返す駆動の仕方である
。以上のことは、後述する全てのフローチャートに出て
くるPCBの駆動の仕方においても同様である。以下第
4図のフローを説明する。
不図示のレリーズボタンを半押しにするとステップ#1
05においてPCB駆動モードのモードフラグの状態を
みる。以下のフローおいて、モードフラグがOならばP
CBを駆動させるステップでもPCBを駆動させない。
05においてPCB駆動モードのモードフラグの状態を
みる。以下のフローおいて、モードフラグがOならばP
CBを駆動させるステップでもPCBを駆動させない。
モードフラグが1ならばPCBを駆動させるステップで
は振動を行なう。モードフラグが2ならばPCBを駆動
させるステップでは発音を行なう。
は振動を行なう。モードフラグが2ならばPCBを駆動
させるステップでは発音を行なう。
つぎにステップ#110で測光を行ないステップ#11
1に進む。
1に進む。
ステップ#111において、露出が適正露出であればス
テップ#112へ進み、露出が不適正露出であればステ
ップ#113へ進む。
テップ#112へ進み、露出が不適正露出であればステ
ップ#113へ進む。
ステップ#112において駆動3を行なっていればステ
ップ#114に進み行なっていなければステップ#11
5に進む。
ップ#114に進み行なっていなければステップ#11
5に進む。
ステップ#114で駆動3を停止しステップ#116に
進む。
進む。
ステップ#115で駆動1を停止しステップ#120へ
進む。
進む。
ステップ#116で駆動2を開始しステップ#120へ
進む。
進む。
ステップ#113において、駆動3を行なっていればス
テップ#120に進み行なっていなければステップ#1
17に進む。
テップ#120に進み行なっていなければステップ#1
17に進む。
ステップ#117において、駆動2を行なっていればス
テップ#119に進み行なっていなければステップ#1
18に進む。
テップ#119に進み行なっていなければステップ#1
18に進む。
ステップ#118で駆動1を開始しステップ#120に
進む。ステップall!Jで駆動3を開始しステップ#
120に進む。
進む。ステップall!Jで駆動3を開始しステップ#
120に進む。
ステップ#120でPCBの駆動を停止してステップ#
121に進む。
121に進む。
ステップ#121で測距を行ないステップ#122に進
む。
む。
ステップ#122において、ステップ#121で測距を
行なう前にPCBが駆動していたかどうかをみて駆動を
していた時はステップ#123へ進み、駆動していなか
った時はステップ#124へ進む。
行なう前にPCBが駆動していたかどうかをみて駆動を
していた時はステップ#123へ進み、駆動していなか
った時はステップ#124へ進む。
ステップ#123で、ステップ#121で測距を行なう
前に行なっていた駆動を作動させステップ#124へ進
む。
前に行なっていた駆動を作動させステップ#124へ進
む。
ステップ#124において、ステップ#121で測距を
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#12
5に進み、不適正であればステップ#126に進む。
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#12
5に進み、不適正であればステップ#126に進む。
ステップ#125において、駆動3を行なっていればス
テップ#127に進み行なっていなければステップ#1
28に進む。
テップ#127に進み行なっていなければステップ#1
28に進む。
ステップ#127で駆動3を停止してステップ#129
へ進む。
へ進む。
ステップ#128で駆動2を停止してステップ#133
へ進む。
へ進む。
ステップ#129で駆動1を開始しステップ#133へ
進む。
進む。
ステップ#126において、駆動3を行なっていればス
テップ#133に進み行なっていなければステップ#1
30に進む。
テップ#133に進み行なっていなければステップ#1
30に進む。
ステップ#130において、駆動1を行なっていればス
テップ#132に進み行なっていなければステップ#1
31に進む。
テップ#132に進み行なっていなければステップ#1
31に進む。
ステップ#131で駆動2を開始しステップ#133へ
進む。
進む。
ステップ#132で駆動3を開始しステップ#133へ
進む。
進む。
ステップ#133において、不図示のレリーズボタンが
全押しされてレリーズスイッチSW2かONされていれ
ばステップ#134に進み、レリーズボタンが全押しさ
れておらずレリーズスイッチSW2がOFFされていれ
ばステップ#135に進む。
全押しされてレリーズスイッチSW2かONされていれ
ばステップ#134に進み、レリーズボタンが全押しさ
れておらずレリーズスイッチSW2がOFFされていれ
ばステップ#135に進む。
ステップ#134でPCBの駆動を停止してステップ#
136へ進む。
136へ進む。
ステップ#136で撮影してリターンする。
ステップ#135において、半押しスイッチSWlかO
Nされていればステップ#105に戻り、OFFされて
いればステップ#137に進む。
Nされていればステップ#105に戻り、OFFされて
いればステップ#137に進む。
ステップ#137でPCBの駆動を停止してリターンす
る。
る。
第5図はPCBのかわりにコイルを用いた、本発明の第
2の実施例である。コイルをスイッチユニットへ直接取
り付け、スイッチを振動させるものである。
2の実施例である。コイルをスイッチユニットへ直接取
り付け、スイッチを振動させるものである。
第3図のステップ#5、第4図のステップ#105を削
除し、本文中の説明文でrPcBの駆動」というところ
を「コイルの駆動」とすることにより、第6図、第7図
のフローチャートは、第3実施例に用いられるフローチ
ャートとなる。
除し、本文中の説明文でrPcBの駆動」というところ
を「コイルの駆動」とすることにより、第6図、第7図
のフローチャートは、第3実施例に用いられるフローチ
ャートとなる。
第6図は本発明の第3の実施例である。ファインダー内
で後述する板21上部に設置されたPCB20の振動は
、ファインダー接眼窓22の上方に設置された板21を
振動させ、板21の振動か使用者の顔部へ伝達されて信
号が伝達される。
で後述する板21上部に設置されたPCB20の振動は
、ファインダー接眼窓22の上方に設置された板21を
振動させ、板21の振動か使用者の顔部へ伝達されて信
号が伝達される。
第3実施例で用いられるフローチャートは前述した第3
図、第4図のフローチャートである。
図、第4図のフローチャートである。
第7図は後述する第4実施例のブロック図である。第1
図との相違点は2つのPCB(III、■2)を備えて
いるところである。
図との相違点は2つのPCB(III、■2)を備えて
いるところである。
第8図は本発明の第4の実施例である。押しボタン4の
上面に複数のPCB25.26が別々の場所に設けであ
る。これにより、指先を刺激する位置により複数の信号
を伝達することが可能となる。
上面に複数のPCB25.26が別々の場所に設けであ
る。これにより、指先を刺激する位置により複数の信号
を伝達することが可能となる。
第9図は不図示のレリーズボタンを半押しにした時に、
撮影条件が撮影に不適正な条件である時に振動をおこす
場合のCPUI内のフローチャートである。
撮影条件が撮影に不適正な条件である時に振動をおこす
場合のCPUI内のフローチャートである。
第9図は2つのPCBを用いて、2カ所で信号を伝達す
る第4実施例のフローチャートである。
る第4実施例のフローチャートである。
この場合それぞれのPCBの駆動の仕方は違っており、
第1のPCBは駆動1を行ない第2のPCBは駆動2を
行なう。本実施例の場合2つのPCBはカメラの状態に
応じて駆動の仕方と駆動場所を使い分ける。撮影時に、
測光たけか不適正ならば第1のPCBの駆動である駆動
1を行なう。測距の適正が完了しておらずピントだけが
不適正であれば第2のPCBの駆動である駆動2を行な
って、駆動1を伝える場所とは別の場所で第2のPCB
が駆動する。どちらも不適正ならば上記2つの場所で同
時に駆動1と駆動2を行なう。また、撮影条件か撮影に
不適正であっても、不図示のレリーズボタンを全押しす
ることによりレリーズスイッチSW2をONにして撮影
することかできる。
第1のPCBは駆動1を行ない第2のPCBは駆動2を
行なう。本実施例の場合2つのPCBはカメラの状態に
応じて駆動の仕方と駆動場所を使い分ける。撮影時に、
測光たけか不適正ならば第1のPCBの駆動である駆動
1を行なう。測距の適正が完了しておらずピントだけが
不適正であれば第2のPCBの駆動である駆動2を行な
って、駆動1を伝える場所とは別の場所で第2のPCB
が駆動する。どちらも不適正ならば上記2つの場所で同
時に駆動1と駆動2を行なう。また、撮影条件か撮影に
不適正であっても、不図示のレリーズボタンを全押しす
ることによりレリーズスイッチSW2をONにして撮影
することかできる。
以下第9図のフローを説明する。
不図示のレリーズボタンを半押しにするとステップ#2
05においてPCB駆動モードのモードフラグの状態を
みる。以下のフローおいて、モードフラグが0ならばP
CBを駆動させるステップでもPCBを駆動させない。
05においてPCB駆動モードのモードフラグの状態を
みる。以下のフローおいて、モードフラグが0ならばP
CBを駆動させるステップでもPCBを駆動させない。
モードフラグが1ならばPCBを駆動させるステップで
は振動を行なう。モードフラグが2ならばPCBを駆動
させるステップでは発音を行なう。
は振動を行なう。モードフラグが2ならばPCBを駆動
させるステップでは発音を行なう。
次にステップ#210で測光を行ないステップ#211
に進む。
に進む。
ステップ#211において、露出が適正露出であればス
テップ#212へ進み、露出が不適正露出であればステ
ップ#213へ進む。
テップ#212へ進み、露出が不適正露出であればステ
ップ#213へ進む。
ステップ#213で駆動1を開始しステップ#214へ
進む。
進む。
ステップ#212で駆動1を停止しステップ#214に
進む。
進む。
ステップ#214でPCBの駆動を停止しステップ#2
15に進む。
15に進む。
ステップ#215で測距を行ないステップ#216に進
む。
む。
ステップ#216において、ステップ#215で測距を
行なう前にPCBが駆動していたかどうかをみて駆動し
ていた時はステップ#217へ進み、駆動していなかっ
た時はステップ#218へ進む。
行なう前にPCBが駆動していたかどうかをみて駆動し
ていた時はステップ#217へ進み、駆動していなかっ
た時はステップ#218へ進む。
ステップ#217で、ステップ#215で測距を行なう
前に駆動していたPCBを駆動させステップ#218へ
進む。
前に駆動していたPCBを駆動させステップ#218へ
進む。
ステップ#218において、ステップ#215で測距を
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#21
9に進み、不適正であればステップ#220に進む。
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#21
9に進み、不適正であればステップ#220に進む。
ステップ#219で駆動2を停止してステップ#221
に進む。
に進む。
ステップ#220で駆動2を開始してステップ#221
に進む。
に進む。
ステップ#221において、不図示のレリーズボタンが
全押しされてレリーズスイッチSW2がONされればス
テップ#222に進み、全押しされておらずレリーズス
イッチSW2がOFFされていればステップ#223に
進む。
全押しされてレリーズスイッチSW2がONされればス
テップ#222に進み、全押しされておらずレリーズス
イッチSW2がOFFされていればステップ#223に
進む。
ステップ#222においてPCBの駆動を停止しステッ
プ#224に進み、ステップ#224で撮影してリター
ンする。
プ#224に進み、ステップ#224で撮影してリター
ンする。
ステップ#223において、半押しスイッチSW1がO
Nされていればステップ#205へ戻りOFFされてい
ればステップ#225に進む。
Nされていればステップ#205へ戻りOFFされてい
ればステップ#225に進む。
ステップ#225でPCBの駆動を停止してリターンす
る。
る。
第10図と第11図は、不図示のレリーズボタンを半押
しにした時に、露出や焦点位置等の撮影条件が撮影する
のに適当である場合にPCBの駆動を開始するCPUI
内のフローチャートである。
しにした時に、露出や焦点位置等の撮影条件が撮影する
のに適当である場合にPCBの駆動を開始するCPUI
内のフローチャートである。
第10図は第1、第3実施例に用いられるフローチャー
トである。第11図は第4実施例に用いられるフローチ
ャートである。
トである。第11図は第4実施例に用いられるフローチ
ャートである。
第10図は1つのPCBで振動を伝える実施例のフロー
チャートである。このフローチャートでは3種類のPC
Bの駆動の仕方があり、カメラの状態に応じて駆動の種
類を使い分ける。測光だけか適正ならばPCBの第1の
駆動の仕方である駆動1が、測距の適正が完了しピント
だけがあっていればPCBの第2の駆動の仕方である駆
動2が、どちらも適正ならばPCBの第3の駆動の仕方
である駆動3が作動する。以下第9図のフローチャート
を第4図のフローチャートと対比させながら説明する。
チャートである。このフローチャートでは3種類のPC
Bの駆動の仕方があり、カメラの状態に応じて駆動の種
類を使い分ける。測光だけか適正ならばPCBの第1の
駆動の仕方である駆動1が、測距の適正が完了しピント
だけがあっていればPCBの第2の駆動の仕方である駆
動2が、どちらも適正ならばPCBの第3の駆動の仕方
である駆動3が作動する。以下第9図のフローチャート
を第4図のフローチャートと対比させながら説明する。
第4図との相違点はステップ#111からステップ#1
20へのフローチャートが第10図ではステップ#31
1からステップ#320へのフローチャートに変わった
ところと、ステップ#124からステップ#133まで
のフローチャートが第10図ではステップ#324から
ステップ#333までのフローチャートに変わったとこ
ろである。
20へのフローチャートが第10図ではステップ#31
1からステップ#320へのフローチャートに変わった
ところと、ステップ#124からステップ#133まで
のフローチャートが第10図ではステップ#324から
ステップ#333までのフローチャートに変わったとこ
ろである。
ステップ#311において、露出が適正露出であればス
テップ#312へ進み、露出が不適正露出であればステ
ップ#313へ進む。
テップ#312へ進み、露出が不適正露出であればステ
ップ#313へ進む。
ステップ#312において、駆動3を行なっていればス
テップ#320に進み行なっていなければステップ#3
14に進む。
テップ#320に進み行なっていなければステップ#3
14に進む。
ステップ#314において、駆動2を行なっていればス
テップ#315に進み行なつていなければステップ#3
16に進む。
テップ#315に進み行なつていなければステップ#3
16に進む。
ステップ#316で駆動1を開始してステップ#320
に進む。
に進む。
ステップ#315で駆動3を開始してステップ#320
に進む。
に進む。
ステップ#313において駆動3を行なっていればステ
ップ#317に進み行なっていなければステップ#31
8に進む。
ップ#317に進み行なっていなければステップ#31
8に進む。
ステップ#317で駆動3を停止しステップ#319に
進む。
進む。
ステップ#318で駆動lを停止しステップ#320へ
進む。
進む。
ステップ#319で駆動2を開始してステップ#320
へ進む。
へ進む。
ステップ#324において、ステップ#321で測距を
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#32
5に進み、不適正であればステップ#326に進む。
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#32
5に進み、不適正であればステップ#326に進む。
ステップ#325において、駆動3を行なっていればス
テップ#333に進み作動していなければステップ#3
27に進む。
テップ#333に進み作動していなければステップ#3
27に進む。
ステップ#327において、駆動1を行なっていればス
テップ#329に進み行なっていなければステップ#3
28に進む。
テップ#329に進み行なっていなければステップ#3
28に進む。
ステップ#328で駆動2を開始してステップ#333
へ進む。
へ進む。
ステップ#329で駆動3を開始してステップ#333
へ進む。
へ進む。
ステップ#326において、駆動3を行なっていればス
テップ#330に進み行なっていなければステップ#3
31に進む。
テップ#330に進み行なっていなければステップ#3
31に進む。
ステップ#330で駆動3を停止してステップ#332
へ進む。
へ進む。
ステップ#331で駆動2を停止してステップ#333
へ進む。
へ進む。
ステップ#332で駆動lを開始してステップ#333
へ進む。
へ進む。
第11図は2つのPCBを用いて、2カ所で信号をPC
Bの駆動により伝達する場合のフローチャートである。
Bの駆動により伝達する場合のフローチャートである。
この場合2つのPCBはそれぞれ違った駆動を行なう。
撮影時に、測光だけが適正ならば箪1のPCBの駆動で
ある駆動1を開始する。測距の適正が完了してピントだ
けが適正であれば第2のPCBの駆動である駆動2を開
始して、駆動lを伝える第1のPCBの駆動場所とは別
の駆動場所で駆動する。どちらも適正ならば上記2つの
場所で同時に駆動lと駆動2を開始する。
ある駆動1を開始する。測距の適正が完了してピントだ
けが適正であれば第2のPCBの駆動である駆動2を開
始して、駆動lを伝える第1のPCBの駆動場所とは別
の駆動場所で駆動する。どちらも適正ならば上記2つの
場所で同時に駆動lと駆動2を開始する。
以下第11図のフローを第9図のフローチャートと対比
させながら説明する。
させながら説明する。
第9図との相違点はステップ#211からステップ#2
14へのフローチャートが第11図ではステップ#41
1からステップ#414へのフローチャートに変わった
ところと、ステップ#218からステップ#221まで
のフローチャートが第11図ではステップ#418から
ステップ#421までのフローチャートに変わったとこ
ろである。
14へのフローチャートが第11図ではステップ#41
1からステップ#414へのフローチャートに変わった
ところと、ステップ#218からステップ#221まで
のフローチャートが第11図ではステップ#418から
ステップ#421までのフローチャートに変わったとこ
ろである。
ステップ#411において、露出が適正露出であればス
テップ#4工2へ進み、霧出が不適正露出であればステ
ップ#413へ進む。
テップ#4工2へ進み、霧出が不適正露出であればステ
ップ#413へ進む。
ステップ#412で駆動lを開始してステップ#414
へ進む。
へ進む。
ステップ#413で駆動lを停止してステップ#414
へ進む。
へ進む。
ステップ#418において、ステップ#415で測距を
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#41
9に進み、不適正であればステップ#420へ進む。
した結果、ピントが撮影に適正であればステップ#41
9に進み、不適正であればステップ#420へ進む。
ステップ#419で駆動2を開始してステップ#421
へ進む。
へ進む。
ステップ#420で駆動2を停止してステップ#421
へ進む。
へ進む。
なお、第10図のステップ#305を削除し、本文中の
説明文でrPCBの駆動」というところを「コイルの駆
動」とすることにより、第10図のフローチャートは、
第2実施例に用いられるフローチャートとなる。
説明文でrPCBの駆動」というところを「コイルの駆
動」とすることにより、第10図のフローチャートは、
第2実施例に用いられるフローチャートとなる。
また不図示のカメラのグリップ部や後述する不図示のカ
メラのストラップ部に本発明の信号伝達装置を取り付け
ることによっても、触覚を介して使用者に信号を伝達す
ることが可能となる。ストラップに本発明を用いる場合
は、ストラップか首に接触するあたりのストラップ部に
本発明の信号伝達装置を設置し、電気信号をカメラ本体
からストラップ中に通した導線を通って前記設置場所の
PCBへ伝達し、該PCBの振動によりカメラ状態を使
用者に伝える。
メラのストラップ部に本発明の信号伝達装置を取り付け
ることによっても、触覚を介して使用者に信号を伝達す
ることが可能となる。ストラップに本発明を用いる場合
は、ストラップか首に接触するあたりのストラップ部に
本発明の信号伝達装置を設置し、電気信号をカメラ本体
からストラップ中に通した導線を通って前記設置場所の
PCBへ伝達し、該PCBの振動によりカメラ状態を使
用者に伝える。
請求項1の発明によれば、使用者がカメラに接触する部
分に前記振動手段を設置し、前記振動手段の振動により
使用者にカメラの状態を伝達するようにカメラの信号伝
達装置を構成したので、使用者は、周囲の環境に関係な
く、また使用者自身のハンディキャップに関係なく的確
な信号を得ることができるようになる。
分に前記振動手段を設置し、前記振動手段の振動により
使用者にカメラの状態を伝達するようにカメラの信号伝
達装置を構成したので、使用者は、周囲の環境に関係な
く、また使用者自身のハンディキャップに関係なく的確
な信号を得ることができるようになる。
請求項2の発明によれば、使用者が前記振動切換手段を
操作すると前記振動手段を駆動させない非駆動と、前記
振動手段を駆動させる駆動とに切り換えられ、さらに駆
動の時には振動を振動と音とに切り換えられるようにカ
メラの信号伝達装置を構成したので、使用者は、振動手
段を駆動させたくない時には駆動をしない非駆動モード
に、振動手段を駆動させ振動させたい時には振動モード
に、振動手段を駆動させ発音させたい時には発音モード
に自由に切り換えることができ、使用者のあらゆる要求
に対処できるようになる。
操作すると前記振動手段を駆動させない非駆動と、前記
振動手段を駆動させる駆動とに切り換えられ、さらに駆
動の時には振動を振動と音とに切り換えられるようにカ
メラの信号伝達装置を構成したので、使用者は、振動手
段を駆動させたくない時には駆動をしない非駆動モード
に、振動手段を駆動させ振動させたい時には振動モード
に、振動手段を駆動させ発音させたい時には発音モード
に自由に切り換えることができ、使用者のあらゆる要求
に対処できるようになる。
請求項5の発明によれば、前記振動制御手段は、前記信
号発生手段から発生する状態信号が撮影に適正な撮影条
件であることを示していると、前記振動手段を駆動させ
るようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者
は振動手段が駆動すると、撮影条件が撮影に適正である
ことを容易に知ることができるようになり使い勝手がよ
くなる。
号発生手段から発生する状態信号が撮影に適正な撮影条
件であることを示していると、前記振動手段を駆動させ
るようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者
は振動手段が駆動すると、撮影条件が撮影に適正である
ことを容易に知ることができるようになり使い勝手がよ
くなる。
請求項6の発明によれば、前記振動制御手段は、前記信
号発生手段から発生する状態信号が撮影に不適正な撮影
条件であることを示していると、前記振動手段を駆動さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は振動手段が駆動すると、撮影条件か撮影に不適正で
あることを容易に知ることができるようになり使い勝手
が良くなる。
号発生手段から発生する状態信号が撮影に不適正な撮影
条件であることを示していると、前記振動手段を駆動さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は振動手段が駆動すると、撮影条件か撮影に不適正で
あることを容易に知ることができるようになり使い勝手
が良くなる。
請求項7の発明によれば、前記振動制御手段は、前記第
2の手動操作が前記手動操作手段に加えられると、それ
に応動して前記振動手段の作動を禁止するようにカメラ
の信号伝達装置を構成したので、使用者は振動手段の振
動による手振れをおこすことなく撮影できるようになる
。
2の手動操作が前記手動操作手段に加えられると、それ
に応動して前記振動手段の作動を禁止するようにカメラ
の信号伝達装置を構成したので、使用者は振動手段の振
動による手振れをおこすことなく撮影できるようになる
。
請求項8の発明によれば、前記振動手段は圧電セラミッ
クブザーを含むようにカメラの信号伝達装置を構成した
ので、前記振動手段の振動を発音に変えることもできる
ようになり、使用者は好みに応じた信号伝達装置にする
ことができる。
クブザーを含むようにカメラの信号伝達装置を構成した
ので、前記振動手段の振動を発音に変えることもできる
ようになり、使用者は好みに応じた信号伝達装置にする
ことができる。
請求項9の発明によれば、前記振動手段の振動は前記手
動操作手段を介して使用者の指に伝えられるようにカメ
ラの信号伝達装置を構成したので、使用者は手動操作手
段から指を離さなくてもカメラの状態を知ることができ
るようになり使い勝手が良くなる。
動操作手段を介して使用者の指に伝えられるようにカメ
ラの信号伝達装置を構成したので、使用者は手動操作手
段から指を離さなくてもカメラの状態を知ることができ
るようになり使い勝手が良くなる。
請求項10の発明によれば、前記振動手段の振動は前記
ファインダー部分を介して使用者の顔部に伝えられるよ
うにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はフ
ァインダーから眼を離さなくてもカメラの状態を知るこ
とができるようになり使い勝手が良くなる。
ファインダー部分を介して使用者の顔部に伝えられるよ
うにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はフ
ァインダーから眼を離さなくてもカメラの状態を知るこ
とができるようになり使い勝手が良くなる。
請求項11の発明によれば、前記振動手段は2つの圧電
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに適正な撮影条件であることを示
す信号が送られると、一方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに適正な撮影条件であることを示す信号が送
られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じることに
より、撮影条件が適正であることをより容易に知ること
ができるようになる。
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに適正な撮影条件であることを示
す信号が送られると、一方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに適正な撮影条件であることを示す信号が送
られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始さ
せるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使用
者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じることに
より、撮影条件が適正であることをより容易に知ること
ができるようになる。
請求項12の発明によれば、前記振動手段は2つの圧電
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに不適正な撮影条件であることを
示す信号が送られると、方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに不適正な撮影条件であることを示す信号が
送られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始
させるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使
用者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じること
により、撮影条件か不適正であることをより容易に知る
ことができるようになる。
セラミックブザーを含み、前記振動制御手段は、前記測
光手段から撮影するのに不適正な撮影条件であることを
示す信号が送られると、方の圧電セラミックブザーの振
動を開始させ、また、前記焦点調節信号発生手段■から
撮影するのに不適正な撮影条件であることを示す信号が
送られると、他方の圧電セラミックブザーの振動を開始
させるようにカメラの信号伝達装置を構成したので、使
用者は2カ所であるいは2種類以上の振動を感じること
により、撮影条件か不適正であることをより容易に知る
ことができるようになる。
請求項13の発明によれば、前記振動手段は前記振動制
御手段により、少なくとも2種類の振動を行なうように
カメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はカメラ
の状態に応じて違う振動をうけることにより、よりカメ
ラの状態を的確に知ることができるようになる。
御手段により、少なくとも2種類の振動を行なうように
カメラの信号伝達装置を構成したので、使用者はカメラ
の状態に応じて違う振動をうけることにより、よりカメ
ラの状態を的確に知ることができるようになる。
第1図は本発明による1つの実施例のブロック図、第2
図は本発明による第1の実施例の構成図、第3図と第4
図と第10図は本発明の第1、第3実施例に用いられる
メインルーチンのフローチャート、第5図ば本発明によ
る第2の実施例の構成図、第6図は本発明による第3の
実施例の構成図、第7図は本発明による2っめの実施例
のブロック図、第8図は本発明による第4の実施例の構
成図、第9図と第11図は本発明の第4実施例に用いら
れるメインルーチンのフローチャー1・、第12図は本
発明の実施例で用いられている振動手段の数種類の駆動
の仕方を説明する図である。 〔主要部分の符号の説明] ■・・・・・制御回路(CPU) ■・・・・・圧電セラミックブザー(PCB)■1・・
・・圧電セラミックブザー(PCB)■2・・・・圧電
セラミックブザー(PCB)■・・・・・測光回路 ■・・・・・測距回路 ■・・・・・撮影回路 ■・・・・・駆動回路 SWI・・・半押しスイッチ SW2・・・レリーズスイッチ SW3・・・PCB駆動モード切換スイッチト・・・・
圧電セラミック 20、25.26・・PCB
図は本発明による第1の実施例の構成図、第3図と第4
図と第10図は本発明の第1、第3実施例に用いられる
メインルーチンのフローチャート、第5図ば本発明によ
る第2の実施例の構成図、第6図は本発明による第3の
実施例の構成図、第7図は本発明による2っめの実施例
のブロック図、第8図は本発明による第4の実施例の構
成図、第9図と第11図は本発明の第4実施例に用いら
れるメインルーチンのフローチャー1・、第12図は本
発明の実施例で用いられている振動手段の数種類の駆動
の仕方を説明する図である。 〔主要部分の符号の説明] ■・・・・・制御回路(CPU) ■・・・・・圧電セラミックブザー(PCB)■1・・
・・圧電セラミックブザー(PCB)■2・・・・圧電
セラミックブザー(PCB)■・・・・・測光回路 ■・・・・・測距回路 ■・・・・・撮影回路 ■・・・・・駆動回路 SWI・・・半押しスイッチ SW2・・・レリーズスイッチ SW3・・・PCB駆動モード切換スイッチト・・・・
圧電セラミック 20、25.26・・PCB
Claims (13)
- (1)カメラの状態を表す信号を、使用者に伝える信号
伝達装置において 撮影を開始させるために第1の手動操作とそれに引き続
く第2の手動操作が加えられる手動操作手段と、 前記手動操作手段に前記第1の手動操作が加えられると
カメラの状態を表す状態信号を発生する信号発生手段と
、 該使用者が触覚で感知しうる振動を発生する振動手段と
、 前記信号発生手段により発生した状態信号に応じて前記
振動手段の駆動を制御する振動制御手段とを有し、 前記振動手段は使用者がカメラに接触する部分に設けら
れ、前記振動手段の振動により、使用者にカメラの状態
を伝達することを特徴とするカメラの信号伝達装置。 - (2)カメラの状態を表す信号を、使用者に伝える信号
伝達装置において 撮影を開始させるために第1の手動操作とそれに引き続
く第2の手動操作が加えられる手動操作手段と、 前記手動操作手段に前記第1の手動操作が加えられると
カメラの状態を表す状態信号を発生する信号発生手段と
、 使用者が触覚で感知しうる振動を発生する振動手段と、 前記振動手段を駆動させない非駆動と、前記振動手段を
駆動させる駆動とに切り換え、さらに駆動の時には、前
記振動手段により発生した振動を発音に適した振動と振
動に適した振動とに切り換える振動切換手段とを有する
ことを特徴とするカメラの信号伝達装置。 - (3)前記信号発生手段は被写体の測光を行なって測光
信号を発生する測光手段を含み、前記信号発生手段が発
生する状態信号は該測光信号であることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載のカメラの信号伝達装置。 - (4)前記信号発生手段は被写体にレンズを合焦させる
ために利用される焦点信号を発生する焦点調節信号発生
手段を含み、前記信号発生手段が発生する状態信号は該
焦点調節信号であることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のカメラの信号伝達装置。 - (5)前記振動制御手段は、前記信号発生手段から発生
する状態信号が、撮影するのに適正な撮影条件であるこ
とを示していると、前記振動手段を駆動させることを特
徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラの信号
伝達装置。 - (6)前記振動制御手段は、前記信号発生手段から発生
する状態信号が、撮影するのに不適正な撮影条件である
ことを示していると、前記振動手段を駆動させることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラの信
号伝達装置。 - (7)前記振動制御手段は、前記第2の手動操作が前記
手動操作手段に加えられると、それに応動して前記振動
手段の駆動を禁止することを特徴とする請求項1または
請求項2に記載のカメラの信号伝達装置。 - (8)前記振動手段は圧電セラミックブザーを含むこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラの
信号伝達装置。 - (9)前記振動手段は前記手動操作手段に設けられ、該
振動手段の振動は該手動操作手段を介して使用者の指に
伝えられることを特徴とする請求項1または請求項2に
記載のカメラの信号伝達装置。 - (10)前記振動手段はファインダー部分に設けられ、
該振動手段の振動は該ファインダー部分を介して使用者
の顔部に伝えられることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のカメラの信号伝達装置。 - (11)前記振動手段は2つの圧電セラミックブザーを
含み、前記振動制御手段は、前記測光手段から撮影する
のに適正な撮影条件であることを示す信号が送られると
、一方の圧電セラミックブザーの振動を開始させ、また
、前記焦点調節信号発生手段から撮影するのに適正な撮
影条件であることを示す信号が送られると、他方の圧電
セラミックブザーの振動を開始させることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載のカメラの信号伝達装置
。 - (12)前記振動手段は2つの圧電セラミックブザーを
含み、前記振動制御手段は、前記測光手段から撮影する
のに不適正な撮影条件であることを示す信号が送られる
と、一方の圧電セラミックブザーの振動を開始させ、ま
た、前記焦点調節信号発生手段から撮影するのに不適正
な撮影条件であることを示す信号が送られると、他方の
圧電セラミックブザーの振動を開始させることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載のカメラの信号伝達
装置。 - (13)前記振動手段は前記振動制御手段により、少な
くとも2種類の振動を行なうことを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のカメラの信号伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247916A JPH04125621A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | カメラの信号伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247916A JPH04125621A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | カメラの信号伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125621A true JPH04125621A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17170463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2247916A Pending JPH04125621A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | カメラの信号伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04125621A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000209467A (ja) * | 1999-01-19 | 2000-07-28 | Seiko Epson Corp | デジタルカメラ |
JP2006136865A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sony Corp | 振動発生装置、触覚機能付きの入出力装置及びその電子機器 |
WO2012176441A1 (ja) * | 2011-06-23 | 2012-12-27 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
WO2020162194A1 (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像操作装置、および制御方法 |
WO2020217907A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-10-29 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびアクセサリ |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP2247916A patent/JPH04125621A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000209467A (ja) * | 1999-01-19 | 2000-07-28 | Seiko Epson Corp | デジタルカメラ |
JP2006136865A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sony Corp | 振動発生装置、触覚機能付きの入出力装置及びその電子機器 |
WO2012176441A1 (ja) * | 2011-06-23 | 2012-12-27 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
WO2020162194A1 (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像操作装置、および制御方法 |
JPWO2020162194A1 (ja) * | 2019-02-06 | 2021-12-02 | ソニーグループ株式会社 | 撮像装置、撮像操作装置、および制御方法 |
EP3916479A4 (en) * | 2019-02-06 | 2022-03-30 | Sony Group Corporation | IMAGING DEVICE, IMAGING OPERATING DEVICE AND CONTROL METHOD |
US11882360B2 (en) | 2019-02-06 | 2024-01-23 | Sony Group Corporation | Imaging device, imaging operation device, and control method |
WO2020217907A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-10-29 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびアクセサリ |
US11882347B2 (en) | 2019-04-24 | 2024-01-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus and accessory |
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