JP2000194753A - 業務処理システム - Google Patents

業務処理システム

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JP2000194753A
JP2000194753A JP36663298A JP36663298A JP2000194753A JP 2000194753 A JP2000194753 A JP 2000194753A JP 36663298 A JP36663298 A JP 36663298A JP 36663298 A JP36663298 A JP 36663298A JP 2000194753 A JP2000194753 A JP 2000194753A
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master data
business processing
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business
input
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JP36663298A
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Akinori Nomoto
明伯 野本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 業務処理プログラムに関して熟知していない
者でも、必要最小限のマスターデータだけを入力して、
業務処理プログラムを簡単に、しかも効率的に、実行で
きる業務処理システムを提供することである。 【解決手段】 業務処理プログラム2と、業務処理ナビ
ゲーションプログラム3と、マスターデータファイル1
とを備え、業務処理プログラム2と、上記業務処理ナビ
ゲーションプログラム3とがそれぞれ必要とするマスタ
ーデータの一部が共通であるとともに、業務処理ナビゲ
ーションプログラム3は、その業務処理をするために必
要なマスターデータを入力するプロセスP1と、業務処
理をするプロセスP2とからなり、上記プロセスP1で
入力したマスターデータをマスターデータファイル1に
自動的に入力する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、会計処理などの
業務をコンピュータプログラムによって行う業務処理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、関連する複数のプログラムを
利用して業務処理を行うシステムがあった。このような
システムに備えられた複数の業務処理プログラムは、互
いに関連性のあるもので、同一のマスターデータファイ
ルのマスターデータを利用するようにしている。上記マ
スターデータとは、その業務処理プログラムが動作する
ために必要なデータで、このデータが予め入力されてい
なければ、上記業務処理プログラムが動作しないという
ものである。ただし、各業務処理プログラムによって、
必要なマスターデータは異なる。つまり、動作させたい
業務処理プログラムごとに、予め入力しておかなければ
ならないマスターデータの種類も数も異なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、複数の業務処
理プログラムを備えたシステムであっても、実際に利用
するプログラムがひとつであれば、まずは、その業務処
理プログラムに必要なマスターデータだけを入力すれば
よい。ただし、マスターデータの入力画面というのは、
業務処理プログラムごとに設定されているのではない。
通常は、関連する全ての業務処理プログラムに対するマ
スターデータを、ひとつのマスターデータファイルで管
理するようにしている。
【0004】そして、このひとつのマスターデータファ
イルに入力すべき個々のマスターデータが、どの業務処
理プログラムを実行するときに必要とされるかまで、そ
の入力画面に指示されていない。そのために、業務処理
プログラムを熟知していない人は、マスターデータの入
力画面に表示されたすべてのデータを入力しなければ、
どの業務処理プログラムも実行できないと勘違いした
り、特定の業務処理プログラムに必要なマスターデータ
を特定できなっかたりして、入力画面に表示されたすべ
てのマスターデータを入力することが多くあった。
【0005】このようにマスターデータの入力画面に表
示されたすべてのデータを入力していると、目的の業務
処理プログラムをなかなか実行できなくなるという問題
があった。また、マスターデータの入力画面に表示され
たすべてのデータを入力しない場合、すなわち特定の業
務処理プログラムの実行に必要なマスターデータだけを
入力する場合でも、その業務処理プログラムに熟知して
いない人は、必要なマスターデータが何であるかが解ら
ないために、必要なマスターデータを入力しなかったり
して、それを実行できないということもあった。
【0006】このように、必要なマスターデータが入力
されていないために、その業務処理プログラムが動作し
なかった場合には、業務処理プログラムを一旦閉じて、
必要なマスターデータの入力をし直さなければならな
い。しかし、実際には、マスターデータの入力をし直す
のが面倒なので、結局、マスターデータ入力画面を表示
して、ほとんどすべてのマスターデータを予め入力して
から、業務処理にとりかかるというのが現状であった。
そのために、実際にはその業務処理プログラムでは利用
しないマスターデータまで、入力しなければならなかっ
た。そこで、この発明の目的は、業務処理プログラムに
関して熟知していない者でも、必要最小限のマスターデ
ータだけを入力して、業務処理プログラムを簡単に、し
かも効率的に、実行できる業務処理システムを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明の業務処理シ
ステムは、業務処理プログラムと、業務処理ナビゲーシ
ョンプログラムと、マスターデータファイルとを備えて
いる。そして、上記業務処理ナビゲーションプログラム
は、その業務処理をするために必要なマスターデータを
入力するプロセスと、業務処理をするプロセスとからな
り、上記マスターデータを入力するプロセスで入力した
マスターデータをマスターデータファイルに自動的に入
力する構成とするとともに、上記業務処理プログラム
と、上記業務処理ナビゲーションプログラムとがそれぞ
れ必要とするマスターデータの一部が共通である点に特
徴を有する。
【0008】第2の発明は、業務処理ナビゲーションプ
ログラムと異なる業務を処理する業務処理プログラムを
備えた点に特徴を有する。第3の発明は、複数の業務処
理プログラムと、業務処理ナビゲーションプログラムと
を備えた点に特徴を有する。第4の発明は、互いに関連
する業務を処理する複数の業務処理プログラムと、それ
らのうち、特定の業務処理プログラムの処理業務と共通
の業務を処理するための業務処理ナビゲーションプログ
ラムとを備えた点に特徴を有する。
【0009】第5の発明の業務処理システムは、複数の
業務処理ナビゲーションプログラムと、マスターデータ
ファイルとを備え、上記複数の業務処理ナビゲーション
プログラムは、それぞれ、その業務処理をするために必
要なマスターデータを入力するマスターデータを入力す
るプロセスと、業務処理をするプロセスとからなり、上
記マスターデータを入力するプロセスで入力したマスタ
ーデータをマスターデータファイルに自動的に入力する
構成とし、上記個々の業務処理ナビゲーションプログラ
ムが必要とするマスターデータが、少なくとも他のひと
つの業務処理ナビゲーションプログラムが必要とするマ
スターデータの一部と共通である点に特徴を有する。
【0010】第6の発明は、上記の発明を前提とし、メ
イン画面と、これに対応したヘルプ画面と、ヘルプ画面
のインデックスに対応した解説画面とを備え、ヘルプ面
は、メイン画面と同一または類似したヘルプ用イメージ
とインデックスとを備えた点に特徴を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、この発明の業務処
理システムを会計業務に応用した実施例を示したもので
ある。この実施例の業務処理システムは、図1に示すよ
うに、マスターデータファイル1と、このマスターデー
タファイル1内のマスターデータを利用する複数の業務
処理プログラム2と、給与計算ナビゲーションプログラ
ム3と、データを入力する入力部9とを備えている。上
記業務処理プログラム2として、給与計算プログラム
4、賞与計算プログラム5、住民・源泉所得税プログラ
ム6、年末調整プログラム7、その他の処理プログラム
8がある。
【0012】これら、給与計算プログラム4、賞与計算
プログラム5、住民・源泉所得税プログラム6、年末調
整プログラム7、その他の処理プログラム8は、それぞ
れ、必要なマスターデータを上記マスターデータファイ
ル1に記憶させてから、実行するようにしている。ま
た、上記給与計算ナビゲーションプログラム3は、マス
ターデータを入力するマスターデータの入力プロセスP
1と、給与計算を行うプロセスP2とからなる。給与計
算のプロセスP2は、上記業務処理プログラム2の給与
計算プログラム4と同じ計算処理をするプロセスであ
る。そして、プロセスP1は、プロセスP2での給与計
算を実行するために必要なマスターデータを、予め入力
するプロセスである。なお、この給与計算ナビゲーショ
ンプログラム3が、この発明の業務処理ナビゲーション
プログラムである。
【0013】次に、上記給与計算ナビゲーションプログ
ラム3によって、給与計算を行う方法を説明する。ま
ず、給与計算ナビゲーションプログラム3を立ち上げる
と、データの入力画面が表示される。ユーザーは、画面
表示に従って、データを入力する。ここで入力するデー
タは、給与計算に必要な会社情報と社員情報の二種類の
データである。会社情報とは、給与の支払日や、支給項
目、控除項目など、会社ごとに設定する情報であり、社
員情報とは社員個人に関わる情報である。ただし、ここ
では、どちらの情報についても、給与計算に必要なデー
タのみを入力するようにしている。
【0014】図2に、上記会社情報のうち、控除項目を
入力する画面10を示す。この控除項目設定画面10の
入力テーブル11の控除項目、区分、0円印字の各欄に
必要事項を入力する。データを入力する際に、この入力
テーブル11の各項目の意味が分からなければ、正しい
データを入力することができないが、そのような場合に
は、画面下方のヘルプキー12を選択する。この選択
は、画面をクリックしてもよいし、F1キーを押しても
よい。このように、ヘルプキー12を選択すると、図3
に示すヘルプ画面13が表示される。そして、先の控除
項目設定画面10がこのヘルプ画面13に対応するこの
発明のメイン画面となる。このヘルプ画面13には、図
2の控除項目設定画面10をそのまま縮小したヘルプ用
イメージ14が表示されている。また、このヘルプ画面
13には、図2の控除項目設定画面10の表示内容に関
する解説のインデックス15や、16a、16bが表示
されている。
【0015】図3のインデックス15は、図2の控除項
目画面10の各欄に付けられたもので、インデックス1
6a、16bは、メニュー画面の下方に表示されたファ
ンクションキーに付けられれたインデックスである。そ
して、各インデックスが、図2の控除項目設定画面10
のどの位置に対応するものなのかが、一目でわかるよう
に、ヘルプ用イメージ14の各ポジションと対応するイ
ンデックスとを引出線17で結んでいる。また、各イン
デックス15、16a、16bの頭には「●」からなる
クリックマークを付けている。そして、このクリックマ
ークをクリックすると、解説が表れるようにしている。
【0016】図3は、区分のクリックマーク15aをク
リックして、区分に関する解説画面18を表示させた場
合の画面である。ほかの項目に関しても、知りたい項目
のインデックスのクリックマーク「●」をクリックすれ
ば、そこの解説画面18を表示することができる。上記
のようにして、ヘルプ画面13から解説画面18を表示
させることができるので、実際に操作を行いながら、自
分が入力しているデータの意味や、入力すべきデータに
ついて、操作マニュアルを見ないでも知ることができ
る。しかも、入力画面などの各項目と上記インデックス
とを、画面上で対応させているので、分厚い操作マニュ
アルから必要な解説部分を検索するよりも、早く、的確
な検索ができる。
【0017】上記のようにして、次々に表示される入力
画面にデータを入力していけば、必要な会社情報の入力
は終了する。会社情報の入力がすんだら、続いて社員情
報を入力するための社員情報設定画面が表れる。この社
員情報設定画面にも、それぞれ対応するヘルプ画面を備
えているので、必要ならヘルプ画面から表示される解説
画面を参照して、社員情報を入力する。以上のようにし
て、入力した会社情報および社員情報は、マスターデー
タとして、自動的にマスターデータファイル1に入力さ
れる。これで、給与計算ナビゲーションプログラムのプ
ロセスP1が終了する。この段階で、給与計算に必要な
マスターデータの入力が完了する。上記のように、画面
の指示に従ってデータを入力するだけで、誰でも必要な
マスターデータだけを入力することができる。
【0018】次に、プロセスP2で、給与計算プログラ
ムが動作する。ユーザーは、表示された画面に従って個
々のデータを入力すれば、給与計算が終了する。このプ
ロセスP2においてデータを入力する際にも、必要なら
ば、ヘルプ画面や解説画面を表示させて、操作の助けに
することができる。このように、給与計算ナビゲーショ
ンプログラム3を利用すれば、プロセスP1において、
給与計算に必要なマスターデータだけを入力して、給与
計算をすることができる。しかも、給与計算のために入
力したマスターデータは、マスターデータファイル1に
も入力されているので、他の業務処理プログラムを実行
する際にも、利用することができる。
【0019】上記給与計算プログラム以外の個々の業務
処理プログラムを実行するためには、上記給与計算ナビ
ゲーションプログラム3で入力したマスターデータ以外
にもマスターデータが必要な場合がある。そのときに
は、新たにマスターデータを入力しなければならない
が、給与計算で用いるマスターデータと共通のデータは
入力する必要がない。また、給与計算を行う際に、上記
給与ナビゲーションプログラム3を利用せずに、業務処
理プログラム2のなかの給与計算プログラム4を利用し
ても同じ処理ができる。しかし、この場合には、マスタ
ーデータを入力する際に、自分でその要・不要の判断が
できなければ、全てのマスターデータを入力することに
なる。
【0020】これに対し、上記給与計算ナビゲーション
プログラム3を用いて給与計算をすれば、マスターデー
タの要・不要を判断することなく、効率よくデータ入力
ができ、給与計算もできる。上記のようにして、一度、
給与計算をしたら、次からは、給与ナビゲーションプロ
グラム3を利用せずに、業務処理プログラム2のなかの
給与計算プログラム4を利用すれば、マスターデータを
入力するプロセスP1を省略できるので、給与計算全体
の時間が短縮される。
【0021】そして、給与計算は、会計処理業務の中で
は、最も基本になる業務であるとともに、そのマスター
データの多くは、他の処理業務、例えば、賞与計算や、
住民・源泉所得税の計算にも利用できるものがほとんど
である。なお、上記実施例では、給与計算についてナビ
ゲーションプログラムを備えたが、どのような処理業務
に関する業務処理ナビゲーションプログラムを備えても
かまわないし、複数の業務処理ナビゲーションプログラ
ムを備えてもかまわない。ただし、上記実施例の給与計
算というような他の業務処理との関連で、基本的である
とともに、特に重要な業務処理に関して業務処理ナビゲ
ーションプログラムを備えれば、初心者でも、簡単に、
基本となる処理ができる。また、このような基本的な業
務処理のマスターデータができあがれば、このマスター
データをそのほかの業務処理にも利用できる。したがっ
て、業務全体が効率化される。
【0022】
【発明の効果】第1〜第4の発明によれば、業務処理ナ
ビゲーションプログラムを利用して、特定の処理を行う
際に、そのプログラムを熟知していない人でも、マスタ
ーデータのうち、その処理に必要なマスターデータだけ
を入力しながら、業務処理をすることができる。また、
業務処理ナビゲーションプログラムによって、業務処理
を行うと、そのときに入力したマスターデータは、自動
的にマスターデータファイルに入力され、他の業務処理
にも利用できる。
【0023】特に、第4の発明によれば、特定の業務処
理に関して、ナビゲーションプログラムを利用するかど
うかを、ユーザーが選択できる。したがって、例えば、
プログラムになれていない人は、ナビゲーションプログ
ラムを利用すればよいし、慣れている人は、利用いなく
てもよいというように、ユーザーのレベルに応じて、ど
ちらでも自分で選ぶことができる。特に、会計業務にお
ける給与計算のように、互いに関連する業務処理のう
ち、他の業務との関連で基本的な業務があれば、その業
務に関する業務処理ナビゲーションプログラムを備えれ
ば、さらに業務が効率化できる。
【0024】第5の発明によれば、複数の業務処理プロ
グラムについて、誰でも、それぞれの業務処理プログラ
ムに必要なマスターデータだけを入力することができ
る。業務処理に不要なマスターデータまでも入力しなく
てもよくなる。第6の発明によれば、業務処理、または
業務処理ナビゲーションプログラムの動作中に、操作マ
ニュアル内容である解説画面を表示することができる。
しかも、解説のインデックスが画面に対応しているの
で、検索が非常に簡単である。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の業務処理システムの、実施例のブロ
ック図である。
【図2】実施例の給与計算ナビゲーションプログラムに
おける会社情報の入力画面である。
【図3】図2の入力画面に対応するヘルプ画面である。
【符号の説明】
1 マスターデータファイル 2 業務処理プログラム 3 業務処理ナビゲーションプログラム P1 マスターデータ入力プロセス P2 業務処理プロセス 10 入力画面 13 ヘルプ画面 14 ヘルプ用イメージ 15 インデックス 6a、16b インデックス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月18日(1999.11.
18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】第6の発明は、上記の発明を前提とし、
務処理プログラムと、業務処理ナビゲーションプログラ
ムとを実行するために、データを入力する入力画面は、
メイン画面と、これに対応したヘルプ画面と、ヘルプ画
面のインデックスに対応した解説画面とを備え、ヘルプ
面は、メイン画面と同一または類似したヘルプ用イメー
ジとインデックスとを備えた点に特徴を有する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】上記のように、控除項目の入力操作が終了
すると、例えば、支給項目のように、ほかに入力しなけ
ればいけない項目があるときには、その項目が次々と表
示されるようになっている。このようにして、次々に表
示される入力画面にデータを入力していけば、必要な会
社情報の入力は終了する。会社情報の入力がすんだら、
続いて社員情報を入力するための社員情報設定画面が表
れる。この社員情報設定画面にも、それぞれ対応するヘ
ルプ画面を備えているので、必要ならヘルプ画面から表
示される解説画面を参照して、社員情報を入力する。以
上のようにして、入力した会社情報および社員情報は、
マスターデータとして、自動的にマスターデータファイ
ル1に入力される。これで、給与計算ナビゲーションプ
ログラムのプロセスP1が終了する。この段階で、給与
計算に必要なマスターデータの入力が完了する。上記の
ように、画面の指示に従ってデータを入力するだけで、
誰でも必要なマスターデータだけを入力することができ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】これに対し、上記給与計算ナビゲーション
プログラム3を用いて給与計算をすれば、マスターデー
タの要・不要を判断することなく、効率よくデータ入力
ができ、給与計算もできる。上記のようにして、一度、
給与計算をしたら、次からは、給与計算ナビゲーション
プログラム3を利用せずに、業務処理プログラム2のな
かの給与計算プログラム4を利用すれば、マスターデー
タを入力するプロセスP1を省略できるので、給与計算
全体の時間が短縮される。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務処理プログラムと、業務処理ナビゲ
    ーションプログラムと、マスターデータファイルとを備
    え、上記業務処理ナビゲーションプログラムは、その業
    務処理をするために必要なマスターデータを入力するプ
    ロセスと、業務処理をするプロセスとからなり、上記マ
    スターデータを入力するプロセスで入力したマスターデ
    ータをマスターデータファイルに自動的に入力する構成
    とするとともに、上記業務処理プログラムと、上記業務
    処理ナビゲーションプログラムとがそれぞれ必要とする
    マスターデータの一部が共通である業務処理システム。
  2. 【請求項2】 業務処理ナビゲーションプログラムと異
    なる業務を処理する業務処理プログラムを備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の業務処理システム。
  3. 【請求項3】 複数の業務処理プログラムと、業務処理
    ナビゲーションプログラムとを備えたことを特徴とする
    請求項1または2に記載の業務処理プログラム。
  4. 【請求項4】 互いに関連する業務を処理する複数の業
    務処理プログラムと、それらのうち、特定の業務処理プ
    ログラムの処理業務と共通の業務を処理するための業務
    処理ナビゲーションプログラムとを備えたことを特徴と
    する請求項1〜3に記載の業務処理システム。
  5. 【請求項5】 複数の業務処理ナビゲーションプログラ
    ムと、マスターデータファイルとを備え、上記複数の業
    務処理ナビゲーションプログラムは、それぞれ、その業
    務処理をするために必要なマスターデータを入力するプ
    ロセスと、業務処理をするプロセスとからなり、上記マ
    スターデータを入力するプロセスで入力したマスターデ
    ータをマスターデータファイルに自動的に入力する構成
    とし、上記個々の業務処理ナビゲーションプログラムが
    必要とするマスターデータが、少なくとも他のひとつの
    業務処理ナビゲーションプログラムが必要とするマスタ
    ーデータの一部と共通であることを特徴とする業務処理
    システム。
  6. 【請求項6】 メイン画面と、これに対応したヘルプ画
    面と、ヘルプ画面のインデックスに対応した解説画面と
    を備え、ヘルプ画面は、メイン画面と同一または類似し
    たヘルプ用イメージとインデックスとを備えたことを特
    徴とする請求項1〜5に記載の業務処理システム。
JP36663298A 1998-12-24 1998-12-24 業務処理システム Pending JP2000194753A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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