JP4295388B2 - 実行予算作成システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土木工事などの工事予算を立てるための変換テーブルを利用した実行予算作成システムに関し、特に、変換テーブルにより設計書から自動的に実行予算書を作成する実行予算作成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
土木工事などの工事予算を立てる場合には、従来は見積もりで作成した積算データである設計書と実績データに基づいて実行予算を作成していた。「実行予算」とは、土木工事などの請負工事の各作業をコスト面からみた具体的な実行計画であり、工事の開始から終了に至るまでの全期間のコスト管理の目標値となるものである。
【0003】
予算書においては、請け負った工事を自社において実際いくらでできるかを算出する。即ち、設計書は、例えば行政機関等によって定められている一般的な材料、機械、単価等を使って作成されるが、実行予算では、実際に使う材料、機械等の単価を用いて計算することにより、自社のコストを予測する。
【0004】
従来の実行予算作成システムは、積算のデータと工事の原価管理により蓄えられた自社の実績を参考にして予算書を作成するものであり、工種別、要素別に積算データと金額を比較しながら、手作業で単価等を入力して予算書を作成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような従来の実行予算作成システムでは、見積書作成あるいは設計書作成や工事の原価管理処理と独立して、手作業で予算書を作成していたので、手間と時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決し、自動的に予算書を作成することにより、迅速正確に実行予算を作成することができる実行予算作成システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、実行予算作成システムにおいて、設計書の単価項目と実行予算の単価項目との対応関係を示す項目変換データが蓄積されている項目変換データベース手段と、実行予算の少なくとも単価項目名および対応する単価が蓄積されている実行予算データベース手段と、選択された規則に従って、変換すべき設計書の単価項目に対応する複数の項目変換データの内の1つを選択する選択手段と、前記項目変換データベース手段および実行予算データベース手段の内容に基づき、前記選択手段を使用して、工事の設計書の単価項目の少なくとも名称および単価と実行予算の単価項目における名称および単価を対応させた変換テーブルを作成する作成手段と、設計書データを実行予算データに変換するかしないかを単価項目別に前記変換テーブル手段に設定する設定手段と、変換テーブルの内容に基づき工事の設計書の各単価項目を予算書の単価項目に変換する変換手段とを具備することを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、設計書を自動的に変換して予算書を迅速かつ正確に作成できる。また、項目変換により行った変換内容を変換実績として変換テーブルに自動的に登録する手段と、変換実績に応じて自動的に変換対象を選択する手段を設けることにより、変換実績に基づいて自動的に変換テーブルを作成できる。
【0008】
更に、標準フラグや変換回数や直近の変換内容などを指定することにより自動的に変換対象を選択できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態の実行予算作成システムの構成を示す機能ブロック図である。図1において、変換テーブル作成手段10は、設計書で使う単価の名称・金額と実行予算で使用する単価の名称・金額等を対応させた変換テーブル11を作成する手段である。
【0010】
変換項目指定手段は変換テーブル11を編集して、例えば変換しない項目については変換先データを空欄とし、変換すべき項目で変換先が空欄である場合には所望の数値等を書き込む。変換手段13は、変換テーブル11を使用して、積算で作成した工事の設計書12の項目を対応する予算書(実行予算)14の項目に変換する。変換実績は、変換テーブル作成手段10に通知され、次回以降作成される変換テーブル11に反映される。
なお、このようなシステムは、例えば周知の標準的なハードウェアを備えたパソコンやワークステーションにおいて、上記した機能を有するプログラムを実行させることにより実現することができる。
【0011】
図2は、本発明の実施の形態の実行予算作成システムにおけるデータの関係を示す説明図である。また、図3は、本発明の実施の形態の実行予算作成システムにおける処理の概要を示すフローチャートである。なお、図2、図3においては、本発明に関する実行予算作成システム30と関連する積算システム20および原価管理システム40についても図示しているが、これらのシステムは本発明の実施に必須のものではない。
【0012】
積算システム20は、工事の仕様に基づき、設計単価DB21の内容を参照して、工事の見積書あるいは設計書を作成する(S10)。なお、設計単価DB21は、例えば行政機関などにおいて見積に使用される名称、単位、単価、単価コードが予め入力されているDBである。積算システム20において作成された設計書22は、設計書として印刷/出力されると共に、本発明が適用される実行予算作成システム30に入力される。なお、積算システムを使用しない場合には、例えば手動で設計書34を入力する。
【0013】
実行予算作成システム30においては、変換テーブルDB31および実行単価DB32の内容に基づき、設計書34に対応する変換テーブル33を生成する(S11、S12)。そして、この変換テーブル33を使用して設計書34を実行予算データ(予算書)35に変換する(S13)。なお、単価データとして設計単価DB21あるいは実績単価DB41の内容も参照可能である。
【0014】
変換テーブルDB31に蓄積されるデータ項目には、変換元単価コード、変換先単価コード、数量率、単価率、選択方法(標準、更新日付、変換回数)がある。変換テーブルDB31には、予め標準的な変換項目を登録しておく。
実行単価DB32は、自社で工事を行う場合に使用する資源の名称や予想される単価を入力したDBである。蓄積されるデータ項目には、単価コード、名称、単位、単価がある。実行単価DB32には、まず代表的な工種毎の標準的な日当り施工数量データを作成して、予め標準的な項目や自社資源を登録しておく。
変換テーブル33は必要により手動で編集され、変更内容や変換実績等は変換テーブルDBあるいは実行単価DB等に反映される。
【0015】
実行予算データ(予算書)35は印刷/出力されると共に、原価管理システム40に入力され、予算書に基づいて実際の工事のスケジュールを示す工程表が作成され、該工程表に基づいて工事が実施される(S14)。工事の毎日の進捗状況は日報として入力され、該日報データに基づいて実績原価が計算される(S15)。そしてこの実績原価に基づく実績単価が実績単価DB41に自動的に蓄積される(S16)。なお、原価管理システム40がない場合には、例えば実績単価を手動により算出して実績単価DB41に入力するか、あるいは実行単価DB32に入力して実績を反映する。
【0016】
図4は、図3のS11、S12の変換テーブル作成処理の内容を示すフローチャートである。S20においては、選択方法を「標準」に設定する。選択方法とは、変換テーブルDB31内に、1つの変換元単価データ(単価コード)に対して複数の項目変換データが登録されている場合に、その内の1つを選択する方法であり、「標準」が設定された場合には、標準フラグの付いている項目変換データが選択される。
【0017】
S21においては、変換すべき設計書データの中から1項目データを読み出し、名称、単位、数量、単価、単価コードを変換テーブル33の変換元の欄に書き込む。なお、変換テーブル33はディスプレイ装置に表示される。S22においては、S21において読み込んだデータ(単価コード)が変換テーブルDB31に1つ以上登録されているか否かが判定され、判定結果が肯定の場合にはS23に移行するが、否定の場合にはS30に移行する。
S23においては、変換テーブルDB31に2つ以上登録されているか否かが判定され、判定結果が肯定の場合にはS24に移行するが、否定の場合にはS28に移行する。
【0018】
S24においては、選択方法が「変換回数」、「標準」、「直近」(最も最近更新された)の内のいずれに設定されているかを判定し、「変換回数」である場合にはS25へ、「標準」である場合にはS26へ、「直近」である場合にはS27へ移行する。
S25においては、該当する複数の項目変換データの内、変換回数(変換に使用された回数)の最も多い項目変換データを選択する。また、S26においては標準フラグの付いている項目変換データを選択し、S27においては更新日付が最も新しい変換項目データを選択する。
【0019】
S28においては、変換テーブルDB31の該当する項目変換データから、変換先データ、単価率、数量率を読み出し、変換テーブル33の対応する箇所に書き込む。変換テーブルDB31には変換元の単価コードと対応する変換先の単価コードが記載されており、変換先単価コードに対応する名称、単位、単価は実行単価DB32に記載されている。従って、変換先の名称、単位、単価データは、変換先単価コードをキーとして実行単価DB32を検索して得る。
【0020】
S29においては、変換テーブルDB31の該当する項目変換データに単価率および数量率の一方あるいは両方が設定されている場合に、それぞれの率を変換先データに反映させる。即ち、単価率の場合には、変換先の単価に単価率をかける。また数量率の場合には変換元の数量に数量率をかけたものを変換先の数量とする。
なお、変換元と変換先の単位が異なる場合に、数量率を使用して単位の変換を行う。例えば「時間」を「日」に変換する場合には、数量率を0.14とすることによって7時間が7×0.14=0.98日となり、切り上げて1日に変換される。
【0021】
S30においては、設計書の全データが読み出されたか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS21に戻ってテーブル作成処理が繰り返されるが、肯定の場合にはS31に移行する。
【0022】
S31においては使用者によって選択方法の変更操作が行われたか否かが判定される。変更操作とは例えば画面上にある「標準」、「変換回数」、「直近」の3つのスイッチボタンの内の1つがクリックされることである。そして、判定結果が肯定の場合にはS32に移行して、選択方法の設定をクリックされた選択方法に更新し、かつ変換テーブル33の内容をクリアする。そして、S21に戻って新規の選択方法によって変換テーブルを作成し直す。
【0023】
S33においては、変換テーブル33を編集する操作が為されたか否かが判定され、判定結果が肯定の場合にはS34に移行する。編集操作とは、例えばある項目の変換先データについて削除、修正、追加を行う操作である。S34においては操作に応じて変換テーブルを更新する編集処理が行われる。S35においては使用者によって変換テーブルの作成完了の操作がなされたか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS31に戻るが、肯定の場合にはS36に移行する。S36においては、変換に使用された項目変換データについて、変換テーブルDB31内の変換回数データに1を加算し、更新日付データを更新する。
【0024】
図5は、図3のS13の変換処理の内容を示すフローチャートである。S40においては、変換テーブル33から1項目を読み出す。S41においては、読み出した項目に変換先データが書き込まれているか否かを判定し、判定結果が肯定の場合にはS43に移行するが、否定の場合にはS42に移行する。S42においては、変換先データが無いので、変換を行わずに変換元の設計書データの名称、単位、数量、単価、単価コード、金額のデータを予算書へ複写する。
【0025】
S43においては、変換テーブルの変換先に書き込まれている名称、単位、数量、単価、単価コードを予算書へ複写する。S44においては、変換先の単価×数量によって金額を算出し、予算書へ書き込む。
S45においては全ての項目について処理が終了したか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS40に戻って次の項目の変換処理を行うが、肯定の場合にはS46に移行する。S46においては変換処理によって生成された予算書データをディスプレイに表示し、必要に応じて印刷する。S47においては予算書データが予算書データベースに登録/保存される。
【0026】
以上のような処理によって、変換テーブルを使って、設計書の労務費の名称・金額を自社のものに置き換えたり、砂やコンクリートなどの材料の金額を自社の仕入れ金額に置き換えたり、機械の規格を自社で所有しているものに置き換えたりして、実行予算書が生成される。
【0027】
図6、7は、設計書データを予算書データに変換する変換例を示す説明図である。なお、図6、7において、図の右側の表は参照される各種データベースの内容を示し、図の左側の表はディスプレイ装置に表示される変換テーブル33を示している。また、実際の処理は1項目毎に変換テーブルの内容を生成しているが、図6、7においては処理毎に全項目についてのデータを図示している。
【0028】
設計書から予算書への変換を行う場合には、まず工事名表DBを参照して工事名リストを表示させ、所望の工事名(××地区下水道工事)を選択する。すると、選択された工事の工事コード(3)に基づき、工事DBから該当する工事コードの項目、即ち単価コードA0002、A0005、A0006の3つの項目が読み出されて、変換テーブル33の変換元の欄に書き込まれ、変換テーブル画面(A)の状態となる。
【0029】
次に、各項目の単価コードをキーとして変換テーブルDB31を検索する。図の例では、変換テーブルDB31内には変換元の単価コードがA0002である項目が2個存在する。しかし、図4に示す処理のS20においては最初の変換時の選択方法が「標準」に設定されているので、標準フラグの付与されている、変換先単価コードB0025の項目が選択される。そして、該項目の変換先単価コード、単価率、数量率が変換テーブル33に複写される。更に、変換元数量×数量率が計算されて変換先数量欄に書き込まれる。なお、変換元単価コードA0005については変換テーブルDB31に該当する項目がないので、変換先のデータは空欄となる(変換テーブル画面(B))。
【0030】
変換先の名称や単価は、変換先単価コードをキーとして実行単価DBである自社単価DB32を検索することにより取得する。そして、単価については単価率をかけて変換テーブル33に書き込む。例えば「砂」の変換先単価コードはB0025であるので、これに対応する名称、単位、単価として「砂A」、「m3」、「80」が取得され、単価率が1.10であるので、変換テーブル33には名称、単位、単価として「砂A」、「m3」、「88」が書き込まれる(変換テーブル画面(C))。
【0031】
なお、図示されていないが、変換先単価コードが「C」あるいは「D」で始まる場合には、該単価データがそれぞれ設計単価あるいは実績単価であることを示し、変換先データをそれぞれ設計単価DB21あるいは実績単価DB41から検索して読み出すようになっている。従って、変換テーブルDB31の内容を編集することによって、実績単価など任意の単価データを参照し、また変更することが可能である。
【0032】
図7に移行して、変換テーブルの表示内容が変換テーブル画面(C)である場合に、使用者が画面上の「変換回数」のボタンをクリックした場合には、変換テーブル33の内容が全てクリアされ、選択方法が「変換回数」に更新されて、変換テーブル作成処理が再度実行される。この結果、「砂」に対応する変換先単価コードとしては変換回数が10回の変換先単価コードB0004が選択される。これ以降の処理は図6の場合と同様であり、最終的に変換テーブル画面(E)に示すような変換テーブル33が生成される。
【0033】
変換テーブル画面(E)の状態で、更に、各項目の内容を手動で編集可能である。例えば、変換を行いたくない項目については、変換先データを全て削除することによって、変換されなくなる。また、変換先が空欄の項目についてはキーボードを用いて手動で名称や単価の変換先データを入力するか、あるいは自社単価DB32、設計単価DB21あるいは実績単価DB41に格納されているデータの一覧表を画面上に表示させて、対応する単価データを選択することにより、変換テーブルを完成させることができる。その際に選択あるいは入力した単価の変換先データを自社単価DB32に登録することも可能である。更に、変換テーブルの変換先の単価等を修正することもでき、この場合にも自社単価DBの修正あるいは同じ単価データを使用している他の工事データの修正も可能である。
【0034】
変換テーブルの作成が完了すると、該変換テーブルを参照して予算書データを生成する。即ち、名称、単位、数量、単価のデータは変換テーブルの変換先欄から予算書へ複写され、金額は変換先の単価×数量によって算出される。また、変換に使用した変換テーブルDB31の各項目(B0004、B0007)の変換回数データに1が加算されると共に、更新日付が更新される。
【0035】
実施例としては、単価データレベルの変換例を開示したが、各データベースは複数の単価項目から成る工種レベルのデータも登録されており、上位レベルである工種においても、単価レベルと同様に、変換テーブルを使用した設計書から予算書への変換が可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明では、実行予算作成システムを、積算で使う単価の名称・金額と実行単価を対応させた変換テーブルを使用して変換する構成としたので、経験の浅い現場担当者でも、設計書から実行予算書を迅速かつ正確に作成することができるという効果が得られる。
また、項目変換により行った変換内容を変換実績として変換テーブルに自動的に登録する手段と、変換実績に応じて自動的に変換対象を選択する手段を設けることにより、変換実績に基づいて自動的に変換テーブルを作成できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実行予算作成システムの構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実行予算作成システムにおけるデータの関係を示す説明図である。
【図3】本発明の実行予算作成システムにおける処理の概要を示すフローチャートである。
【図4】変換テーブル作成処理の内容を示すフローチャートである。
【図5】変換処理の内容を示すフローチャートである。
【図6】設計書を予算書に変換する変換例を示す説明図(1)である。
【図7】設計書を予算書に変換する変換例を示す説明図(2)である。
【符号の説明】
10…変換テーブル作成手段、11…変換テーブル、12…設計書データ、13…変換手段、14…実行予算データ、20…積算システム、21…、設計単価DB、22…設計書、30…実行予算システム、31…変換テーブルDB、32…実行単価DB、33…変換テーブル、34…設計書、35…実行予算データ、40…原価管理システム、41…実績単価DB、42…工程表、43…実績単価

Claims (3)

  1. 設計書の単価項目と実行予算の単価項目との対応関係を示し、かつ各項目変換データ毎に標準フラグの有無、変換回数データおよび更新日付データが格納されている複数の項目変換データが蓄積されている項目変換データベース手段と、
    実行予算の少なくとも単価項目名および対応する単価が蓄積されている実行予算データベース手段と、
    使用者によって選択された前記項目変換データの選択方法に従って、変換すべき設計書の単価項目に対応する複数の項目変換データの内から、標準フラグの付与されているもの、変換回数が最大のものあるいは更新日付が最も新しいもののいずれか1つを選択する選択手段と、
    前記項目変換データベース手段および実行予算データベース手段の内容に基づき、前記選択手段を使用して、入力された工事の設計書データから取得した単価項目に含まれる名称および単価と実行予算の単価項目における名称および単価を対応させた変換テーブルを作成する作成手段と、
    設計書データを実行予算データに変換するかしないかを単価項目別に前記変換テーブル手段に設定する設定手段と、
    変換テーブルの内容に基づき工事の設計書の各単価項目を予算書の単価項目に変換する変換手段と
    を具備することを特徴とする実行予算作成システム。
  2. 前記選択手段は更に、変換後に、前記項目変換データベース手段内の変換回数データおよび更新日付データを更新する更新手段を具備したことを特徴とする請求項1に記載の実行予算作成システム。
  3. 前記項目変換データベース手段には、各項目変換データ毎に単価率および数量率のデータを格納可能であり、
    更に、前記項目変換データベース手段の項目変換データに単価率あるいは数量率が格納されていた場合に、変換先の単価や数量に単価率や数量率をかける単価率数量率反映手段を具備した
    ことを特徴とする請求項1に記載の実行予算作成システム。
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